
皆さんこんにちは!
新卒1年目から大手企業の人事業務を3年以上担当しているミヤッチです!



悩み
- そもそも大企業の定義ってありますか?
- 大企業に向いてる人の特徴ってありますか?
- 企業選びのコツってありますか?
今回はこう言った疑問に答えます。
なお、本記事の内容は以下の通りです。
本記事の内容
- 大企業の定義を徹底解説!
- 就活で大企業に向いている人の特徴5選を紹介!
- 人事担当者が企業選びのコツを紹介!
今回は、東証一部上場企業の通信業界で、丸4年間働いて分かった大企業に向いている人の特徴をお伝えします。
なお、当ブログで大企業に向いていない人の特徴も紹介しているので、本記事と合わせて確認してみてください。
目次
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大企業の定義について

大企業とは、中小企業の基準を超える企業と言われています。
そもそも、法律で「大企業」そのものが定義されているわけではありません。
大企業は、中小企業法と呼ばれる法律で定義された「中小企業」の反対解釈として「大企業」とみなすのが一般的です。
なお、中小企業法で定められている定義には業種によって違いがあるのですが、【製造業】であれば以下の通りです。
- 資本金額または出資総額が3億円以内
- 常時使用の従業員300人を超えない会社及び個人
製造業であれば、上記2つを満たすことが中小企業の定義であり、これよりも多い出資総額や常時使用の従業員がいる場合は、製造業における大企業と定義付けできます。
就活で大企業に向いている人の特徴5選を紹介!
では、さっそく大企業に向いている人の特徴を5つ紹介します。
就活で大企業を目指すか考えている方は参考にしてみてください。
企業に安定感を求める方

私が働いてみて感じた大企業に向いている人の特徴の1つ目は「企業に安定感を求める方」です。
今では、大企業の安定した時代は終わったと言わてますが、個人的には、まだまだそんなことはないと思っています。
なぜならば、以下の理由が挙げられるからです。
- 大企業と位置付けられるまで積み上げてきた実績(資本力)
- 過去からの取引先との信頼関係から成り立つ取引社数
これらの理由から、現代においても不祥事などを抜きにすれば、中小企業よりも倒産のリスクは少ないため、企業に安定感を求める方は、大企業に向いている可能性が高いです。
社会的信頼度を求める方

私が働いてみて感じた大企業に向いている人の特徴の2つ目は「社会的信頼度を求める方」です。
なお、大企業の方が社会的信頼度が高い理由は以下の経験からです。
- 同期(24歳)が渋谷駅近くのマンションを購入していた。
- クレジットカードや車のローンで審査に落ちない。
- 会社の名前だでけアポイントが取れる。
個人的には上記3つの中でも、会社の名前を伝えるだけで営業のアポイントが取れるのは強みだと思います。
これらの理由から、社会的信頼度を求める方は、大企業に向いている可能性が高いです。
社会人の基本をしっかり身に付けたい方

私が働いてみて感じた大企業に向いている人の特徴の3つ目は「社会人の基本をしっかり身に付けたい方」です。
では、社会人の基本を身に付けるうえで大企業が良い理由は以下の通りです。
- 充実した教育体制が整っている。
- 外部へ研修を委託する資金力がある。
- 会社の研修部門の人数が多い。
私が働いていて常に感じるのは、大企業は中小企業に比べて充実した教育体制が整っているという点です。
教育体制が整っている理由は、外部へ研修を委託する資金力があることや会社の人事部の人数が多いということが言えます。
そして、研修制度が整っていることにより「ビジネスマナー講座」や「報連相の基本」などをじっくり学ぶことができます。
これらの理由から、若いうちから社会人の基本をしっかり学びという方は、大企業に向いている可能性が高いです。
福利厚生の充実を求める方

私が働いてみて感じた大企業に向いている人の特徴の4つ目は「福利厚生の充実を求める方」です。
私の会社では以下のような福利厚生があります。
- 勤務時間中の1時間500円でマッサージ利用!
- 家賃補助として8割は会社が負担!
では、なぜこれだけ大企業が福利厚生を充実させることができるのでしょうか?
結論、大企業には資金力があるためです。
なので、世間一般的な制度(産休や育休、有給休暇など)はもちろんのこと、、社員の生活をより豊かにする制度に資金を回すことができるます。
これらの理由から、会社の福利厚生の充実を求める方は大企業に向いている可能性が高いです。
プライベートを大切にしたい方

私が働いてみて感じた大企業に向いている人の特徴の5つ目は「プライベートを大切にしたい方」です。
この項目については、働いている職場環境にもよりますが、大企業は働いている人数が多いこともあり休暇が取得しやすい傾向にあります。
昨今、有給休暇は年に10日以上付与されている社員は、5日以上は必ず取得しましょうと政府から義務付けられています。
そして、上記の政府からのルールを必ず守るだけのだけの人材が揃っています。
なお、私の勤務する職場では、有給休暇を毎月1回は取得すると決まりとなっており、入社1年目で有給休暇15日のうち12日取得しました。
これらの理由から、プライベートを大切にしたい方は、大企業に向いている可能性が高いです。
人事担当者が語る企業選びのコツを紹介!





企業選びで重要なことって何ぷに?

企業選びで重要なこと
自分にとっての働く上で譲れないポイントの洗い出し
例えば、最初のうちは社会人としての基礎をじっくり学びたいという方は、大企業に勤めるべきだと思います。
しかし、若いうちから様々な経験をしながら早く出世したい方は、ベンチャー企業や中小企業に勤めるべきです。
このように、働く上で譲れないポイントは人それぞれです。
なので、先ずは、自分自身の譲れないポイントを紙に浮かぶだけ書いてみて、そこから優先順位をつけ会社選びをおこなうのがオススメです。
なお、自分自身の企業選びで譲れないポイントが浮かばないという方は、自己分析をしっかりすることが大切です。
自己分析のやり方が分からない方は、以下の記事を参考にしてみてください。
現役人事の視点も交えながら、自己分析のやり方を5つのステップにまとめて解説しています。
また、就活の軸を決めることに悩んでいる方は、以下の記事も参考になると思いますので読んでみてください。
就活で大企業に向いている人の特徴5選のまとめ


是非、本記事の情報が企業選びの参考になれば良いな!
なお、冒頭でお伝えした通り、当ブログで大企業に向いていない人の特徴も紹介しているので、本記事と合わせて確認してみてください。
では、最後にゴマッチからの名言で締めたいと思います。

