
皆さんこんにちは!ミヤッチです!



悩み
- プレゼンテーションを成功させるコツってありますか?
- プレゼンテーションで話すときに意識すべきことはありますか?
本日は、タイトルにある通り、私がおすすめするプレゼンをするときに心掛けるポイントを10個紹介します。
前回は、プレゼン前の説明をする際に心掛けるポイントを紹介しましたが、今回は【プレゼンをするときに心掛けるポイント】となります。
説明前に心掛けるポイントも知りたい方は、以下の記事を読んでみてください。
なお、本記事で得られることは以下の通りです!
こんな方におすすめ
- プレゼンテーションをする上で意識すべきことが学べる。
- 明日から使えるプレゼンテーションの知識が学べる。
- 聞き手に飽きさせないプレゼンテーションをすることができるようになる。
是非、最後までお付き合いください!
目次
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プレゼンテーション成功のコツ10選!話し方はこれを意識せよ!

話す前に一呼吸おく。
プレゼンテーション成功のコツ1つ目は【話す前に一呼吸をおく】です。
話す前に一呼吸おく理由としては、あまりにも早口で説明をしてしまうと、聞き手の理解や決断を促すことが困難になるからです。
なので、そうならないためにも【自分自身を冷静に保つ】ことは非常に大切です。
なお、私は、聞き手に対して落ち着いて見せるために心掛けているのは【冒頭で自己紹介をした後に一呼吸おく】ことです。
例えば、自己紹介をした後に、「では早速ですが、、、」と話し始めるのではなく、自己紹介後に聞き手の顔を見渡して、頭の中で3拍おいて説明を始めます。
そのまま話し始めるよりも冷静になれるので是非実践してみてください。
基本早口でポイントはゆっくりと話す。
プレゼンテーション成功のコツ2つ目は【基本早口でポイントはゆっくり話す】です。
説明をする上で早口になってしまう人は、全ての情報を相手に伝えようとする特徴があります。
なお、ここを改善するには、相手に伝える情報量を減らすしかありません。
聞き手が本当に必要な情報をもう一度整理した上で構成を練り直してみてください。
では「もともと早口な人はどうすればよいか?」という疑問がでてくると思います。
では、その疑問に対する結論を言うと相手から好まれる早口になることです。
私は、早口は全てが悪いとは思っていません。
ときに早口は、聞き手に軽快さを感じさせることが出来ます。
早口は聞きとりにくいと思われがちですが、聞きとりやすい早口になればいいんです。
なお、私も、早口なタイプなので、聞きとりやすい早口になるために、以下3点を意識しています。
ポイント
- とにかく声を張る!
- 聞き手から目を逸らさず前を見て話す!
- 重要だと感じる内容はゆっくり話す!
これらを意識するだけで相手に伝わる説明力が劇的に向上しますので、是非、意識してみてください。
接続詞をアクセントとして使う。
プレゼンテーション成功のコツ3つ目は【接続詞をアクセントとして使う】です。
説明にアクセントがつくと、聞き手は話に引き込まれる傾向にあります。
では、アクセントをつけるにはどうすれば良いでしょう?
結論は【接続詞を強く話す】ことです。
これを意識すれば、聞き手は徐々に話に引き込まれていきます。
なお接続詞は以下の特徴があります。
ポイント
どんな話が続くのかを聞き手に予測させることが出来る
例えば「しかし」の後は、必ず逆の話がくると相手に予測させることができます。
接続詞を強調することで、聞き手に次はどのような話がくるのだろうと予測させた上で、心理的に聞き手をワクワクさせることができるのです。
語尾までしっかり話す。
プレゼンテーション成功のコツ4つ目は【語尾までしっかり話す】です。
【語尾をはっきりと話す】ことは非常に重要です。
なぜならば、日本語の文章は意味を決定付ける肝心の「動詞」が文末にくるからです。
例えば、英語では「I LOVE YOU 私は愛しているあなたを」となりますが、日本語は、「私はあなたを愛している」となります。
また、語尾をはっきりと話さないと、相手に誤解を与えやすい特徴もあります。
例えば「〜だ」なのか「〜だと思う」だけで大きな差があります。
このようなことから、聞き手に誤解を与えないためにも、しっかりと語尾は発言するようにしましょう。
説明は3つにまとめて話す。
プレゼンテーション成功のコツ5つ目は【説明は3つにまとめて話す】です。
人間は、最も受け取りやすい話の数は「3つ」と言われています。
想像していただくと分かりやすいと思うのですが、情報が2つだと物足りなく感じませんか?
また、4つや5つは、覚えるにあたり、何か一つ欠けてしまう気がしませんか?
以上のことから、説明では、相手に覚えてもらいたい重要な内容がある場合は、出来るだけ3つにしましょう。
私の場合は、聞き手に説明をする中で、冒頭に「今回皆さんに覚えて帰っていただきたいことが3つあります」と話しています。
こうすることで、聞き手に安心感を与えると同時に、3つは必ず覚えて帰ろうと思わせることが出来るのです。
重要なフレーズを何度も繰り返す。
プレゼンテーション成功のコツ6つ目は【重要なフレーズを何度も繰り返す】です。
皆さんも聞き手として、説明を受けたことはあると思います。
その中で、何度も出てくるキーワードがあると自然にその言葉を覚えてしまったことはありませんか?
私の場合、ある洗顔料があり、この商品は「ニキビを完全に消す」と言う言葉を何度も連呼してくるスタッフがいました。
この「ニキビを完全に消す」という言葉を何度も説明されたことにより、この商品は「ニキビを完全に消す」と自然に覚えてしまったのです。
人間は【何度も耳にする言葉を覚えやすい】特徴があります。
この特徴を利用したのが、重要なフレーズを何度も繰り返すです。
是非、どうしても伝えたいフレーズがある場合は話すときに意識してみてください。
例え話を用いる。
プレゼンテーション成功のコツ7つ目は【例え話を用いる】です。
聞き手に説明をするとき、「本当にここは伝わっているのかな?」と不安になったことはありませんか?
そのような場合は、その説明に対して例え話をしてあげてください。
分かりづらい内容を別の身近な物事に例えることで、聞き手はすんなりと話がはいってくるようになります。
話が違うところへ飛ばないようにする。
プレゼンテーション成功のコツ8つ目は【話が違うところへ飛ばないようにする】です。
話が飛ぶと聞き手としては困惑してしまいます。
そもそも、話が飛んでします原因は大きく3つあります。
話が飛ぶ原因
- 話が終わっていないのに次の話をする
- 聞き手の疑問を無視して話を進める
- 話すことが目的となっている
1つ目は、話を句読点でつなげるのではなく、丸でいったん区切るようにしてみてください。
2つ目は、とにかく落ち着いて聞き手の顔を見ることです。
聞き手の顔をみて話すと、説明についてきてるか分かるので、最初は慣れないと思いますが意識してみてください。
3つ目は、説明の本質である「主役は聞き手であり、聞き手の知りたいことを伝える」という言葉を念頭においた上で説明を心掛けることです。
自己中心的な説明は、必ず相手には届かないと理解しておきましょう。
聞き手の名前を呼ぶこと。
プレゼンテーション成功のコツ9つ目は【聞き手の名前を呼ぶこと】です。
説明をする上で、ロジカルな説明をすることは非常に大切です。
しかし、聞き手の心に響かなければ説明は成立しません。
では、心に響く説明とはどうすれば良いでしょうか?
答えは、聞き手に好感を持ってもらった上で説明をすることです。
人間は、好感を持っている相手からの説明を真剣に聞く傾向にあります。
そして、説明をする上で聞き手に好感を持たせる最も効果的な行動は【聞き手の名前を呼ぶ】ことです。
私は、学生の頃に参加した会社説明会で何度も説明者から名前を呼ばれる体験をしたことがあります。
この体験では、説明者と初対面の感覚がなくなり、親しみやすさが生まれました。
私も、現在は人事担当者として会社説明会を実施することは多いですが、その体験を活かして必ず名簿を確認して出欠をとるようにしてます。
「。」で必ず動作を止める。
プレゼンテーション成功のコツ10つ目は【「。」で動作を止める】です。
よく説明をする人の中に、ジェスチャーを交えてさりげなく動く人がいます。
このようなジェスチャーは非常に大切です。
しかし、一歩間違えると落ち着きがない人に見られてしまいます。
では、落ち着きがない人に見られないためにすべきことは、何かをお話しします。
それは【話が終わるタイミングで動きを止める】です。
すると、聞き手に落ち着きのない人という印象を与えないです。
また、説明の中でのアクセントとなり、話しての説明のメリハリがでるので説得力も増します。
プレゼンテーション成功のコツのまとめ
いかがでしたか?
今回は、プレゼンテーション成功のコツ10個を紹介しました。
なお、今回紹介した内容は「プレゼンテーションをするときのコツ」になります。
もし、プレゼンテーション前の心構えも合わせて確認したい方は、以下の記事を参考にしてみてください。
では、最後にゴマッチからの名言で締めたいと思います。

"一日生きることは、一歩進むことでありたい"。ぷに
