
皆さんこんにちは!ミヤッチです!



はてな
- 社会人1年目から貯金する必要ってありますか?
- 人生におけるライフイベントでかかる費用ってどれくらいですか?
- 社会人1年目の平均年収と平均貯金額はどれくらいなの?
- 社会人1年目のひとり暮らしでも貯金する方法が知りたいです。
今回はこう言った疑問に答えます。
なお、本記事の内容は以下の通りです。
本記事の内容
- 社会人1年目は貯金をする必要があるのかを徹底解説!
- 人生におけるライフイベントでかかる費用を紹介!
- 社会人1年目の平均年収と平均貯金額を紹介!
- 社会人1年目のひとり暮らしでも貯金するコツ7選を紹介!
今回は、以下記事でも紹介している通り、ひとり暮らしをしながら社会人3年間で300万円以上貯金した私が、社会人1年目にしていた貯金のコツを7つ紹介します。
また、社会人1年目の平均年収や平均貯金額についても解説しています。
是非、他の社会人1年目の方がどれくらい貯金をしているか知りたい方も、参考にしてみてください。
目次
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社会人1年目は貯金する必要はあるのかについて解説!

ここでは、そもそも社会人1年目は貯金をする必要があるのかを解説していきます。
結論、私の考え方としては、必要最低限の貯金は必要だと思っています。
しかし、一部では若いうちは自己投資に充てるべきだと言う方もいます。
確かに若いうちは自己投資も必要だと思います。
ですが、しっかりとした自分自身の【ライフプラン】を考えたうえで自己投資をするべきです。
例えば、緊急資金と言われるものがあります。
緊急資金とは、あなたや家族に何かあった時のために必要な資金で、生活費の3ヶ月〜1年分を確保する必要があると言われています。
であれば、最低でも緊急資金額(約60万円〜240万円)の貯金が必要になります。
なので、自分への自己投資と考え全て使うのではなく、しっかりとしたライフプランを考えたうえで、貯金をしておくことこそが大切です。
人生における主なライフイベントにかかる費用を紹介!


いかがですか?
全ての人に、上図で紹介した費用が発生するわけではないですが、結婚をいずれはしたいと考えている人や、親の介護が将来必要と考えている人は、上図を参考にした貯金をしておくべきです。
是非、あなた自身のライフプランでかかると思われる、おおよその費用は把握しておくようにしましょう。
世間一般の社会人1年目の平均年収を紹介!

社会人一年目の平均年収は以下の通りです。
社会人1年目の平均年収
- 大学卒の場合は、201万2450円
- 大学院卒の場合は、220万4950円
上記の平均年収の算出根拠については、私の以下ブログ記事を参考にしています。
いかがですか?
上記の平均年収とあなたが貰うであろう平均年収を見比べてきてください。
貯金をするうえで、同じ境遇の平均年収を知ることは、非常に大切なので参考にしてみてください。
社会人1年目の平均貯金額を紹介!

以下の図は、三井住友銀行が社会人1年目の貯金額を公表していたのでその数字をExcelでまとめたものになります。

上図は、三井住友銀行が19歳〜35歳の男女6,362名を対象に「あなたは就職して最初の1年でいくら貯金しましたか?」と言った質問の回答結果です。
結果は、社会人1年目にフォーカスをあてると10万円〜30万円未満が最も多くなりました。
やはり、最初のうちは引越し費用や飲み会などが大きくかかるため、このような金額になったと感じます。
以上の結果から、社会人1年目で50万円以上貯金ができている方は、周りと比べて貯金ができていると思っても良いでしょう!
ただし、100万円以上貯金している方も全体の12.9%もいるので、実家暮らしの方は、100万円の貯金を目指してみるのがオススメです。
社会人1年目の1人暮らしでも毎月貯金する方法7選を紹介!

ここでは、ひとり暮らしをしながら社会人3年間で300万円以上貯金した私が、社会人1年目にしていた貯金のコツを7つ紹介します。
貯金するための目的を考える!
貯金をするうえで心掛けておくべきことの大前提として、何のために貯金を頑張るのか決めておくことは大切です。
貯金をするための目的が定まっていないと途中で投げ出す可能性は高くなります。
私の場合は、めちゃくちゃ豪華なオーストラリア旅行をすることを目的に頑張っていました。
結果、以下の写真の通りキュランダ鉄道に乗ることができました!
是非、あなたも目的を考えたうえで貯金をしてみてください。
月ごとの目標貯金額を明確にする!
貯金をするうえで、目標貯金額を達成するために毎月何万円貯金する必要があるか逆算しながら考えることは、非常に大切です。
例えば、1年で50万円貯めるには毎月4万円〜5万円の貯金が必要です。
しかし、友達と5月のゴールデンウィークは、旅行に行くから貯金できないこともあるでしょう。
であれば、それ以外の月で多く貯金をしなければなりません。
このように、予定を考えたうえで毎月どのくらいの貯金が必要か目標を立てるようにしましょう。
毎日家計簿をつける!
貯金をするうえで家計簿をつけることは必須です。
家計簿をつけることにより、何にお金を使っているかを見える化できます。
そして、家計簿をつけることにより、いらない支出も見えてくるのです。
最近は、無料の家計簿アプリもたくさんでているので、是非ダウンロードしてみてください。
なお、私のオススメ家計簿アプリは「シンプル家計簿」という豚の貯金箱がアイコンのアプリです。
Appストアで検索すると上位にでてくるので試してみてください。
固定費を下げる!
貯金をするには、固定費の見直しは非常に重要です。
しかし、固定費を見直すにも、家賃などはすぐに減らすことはできないと思います。
なので、私が1番固定費で見直したのは「携帯料金」です。
携帯料金は、毎月1万円前後かかる方も多いでしょうが、格安スマホにすると毎月3,000円前後になります。
これだけで年に9万円近く節約できます。
それ以外にも「水道光熱費」などが節約できれば、年に10万円以上節約するのも夢ではないです。
クレカを利用してポイントを貯める!
クレジットカードを利用してポイントを貯めるのは、節約するうえで重要です。
昨今、キャッシュレス決済の時代が進んでいます。
現金の支払いだとポイントもつかないですし、クレカで払った場合の還元も受けれないと損ばかりです。
私は、旅行が大好きなので株式会社JCBのJCBカードを利用していました。
このカードは、マイルの獲得に「上限がなく」有効期限も「無期限」です。
旅行好きの方は、非常にオススメです。
\マイルの有効期限が無期限!/
口座を2つ作る
貯金をするうえで「給料が振り込まれる口座」と「貯金口座」は、必ず別にしてください。
私の場合は、給料が振り込まれたと同時に、定期預金口座にお金を入れてました。
定期預金は、お金の引き出しをするのに一定の期間が必要なので、貯金したい方が利用するのにオススメです。
是非活用してみてください。
ボーナスは全て貯金!
社会人1年目のボーナスですが、夏は寸志しか貰えないですし、冬も満額支給される企業は少ないです。
なので、最初の1年目のボーナスは臨時収入だと思い、可能であれば全額貯金してみてください。
ここを貯金するだけで、目標達成の確率が大きく上がります。
社会人1年目の貯金額と1人暮らしでも毎月貯金する方法7選のまとめ
いかがでしたか?
社会人1年目の平均貯金額が10万円〜30万円未満が最も多くなったのには、個人的にも衝撃なデータでした。
この額を多いと思うか少ないと思うかはあなた次第ですが、今回紹介した、貯金をするうえでの方法7選を実践すれば、平均額は超えられるはずです。
是非、以下の貯金をするうえでの方法7選を参考に、貯金を頑張ってみてください。
社会人1人暮らしでも毎月貯金する方法7選
- 貯金するための目標を考える!
- 月ごとの目標貯金額を明確にする!
- 毎日家計簿をつける!
- 固定費を下げる!
- クレカを利用してポイントを貯める!
- 口座を貯金用と支出用で2つ作る!
- ボーナスは全て貯金する!
では、最後にゴマッチからの名言で締めたいと思います。

