
皆さんこんにちは!ミヤッチです!



はてな
- メンタルヘルスって何ですか?
- ストレスを溜めやすいのですが、ストレスの根本は何ですか?
- ストレスへの対処法が知りたいです。
今回はこう言った疑問に答えます。
なお、本記事の内容は以下の通りです。
本記事の内容
- メンタルヘルスとは何なのかが学べる!
- ストレスについて理解することができる!
- ストレスの対処法3選を学ぶことができる!
あなたは、【メンタルヘルス】と言う言葉をご存知ですか?
え、「メンヘラ?」と想像した方もいらっしゃるかもしれませんが、ニュアンスが違うので注意です。
なお、今回メンタルヘルスの記事を書こうと思った経緯は、私が社会人1年目の頃を振り返ってみて「めちゃくちゃストレスを溜め込んでいた」と思い出したからです。
当たり前かもしれませんが、学生から社会人になると、自分を取り巻く環境は大きく変化しますし、仕事への責任感もアルバイトの時とは違います。
なので、今回は、あなたが社会人1年目でストレスとうまく付き合うためにも、「メンタルヘルスとは?」「ストレスとは?」について【メンタルヘルスマネジメント検定試験のII種】の知識から書いていきます。
是非、最後まで読んでみてください。
目次
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社会人1年目にこそ知って欲しいメンタルヘルスとは?

ここでは、そもそも「メンタルヘルスとは何なのか?」について解説していきます。
恐らく、メンタルヘルスと聞くと、心の病気や不調と言ったネガティブなイメージを持たれたのではないでしょうか?
しかし、メンタルヘルスとは、そのようなネガティブな言葉ではありません!
メンタルヘルスという言葉を切り離してみると分かりやすいので、以下に記載します。
ポイント
- メンタル=精神的なという意味!
- ヘルス=健康という意味!
つまり、メンタルヘルスとは、心の病気や不調といったネガティブな言葉ではなく、【心(精神)の健康】を意味する言葉です。
なので、メンタルヘルス=ネガティブではないので注意が必要です。
ストレスのイメージについて解説!

ここでは、メンタルヘルスと関わりの深い【ストレス】について考えていきたいと思います。
あなたは、ストレスを感じたことはありますか?
恐らく、人生で一度は感じたことがあるはずです。
ですが「ストレスって一言で言うとなんですか?」と聞かれると答えるのが難しくないですか?
では「ストレスを感じる時はどんなときか思い浮かびますか?」
何となく嫌いなことや辛いことなど、ネガティブなイメージを思い浮かべませんでしたか?
ですが、ストレスは、実は嬉しいことや楽しいことでもかかるのです!
要するに、ストレスとは、辛いことや楽しいこと、その両方を指す言葉です。
そして、ストレスを一言で言うのであれば【外部からの刺激を受けたときの緊張状態】を示します。
ちなみに、ストレスの対義語は【リラックス】になります。
メンタルヘルスにおけるストレッサーとは?

先ほどストレスとは【外部からの刺激を受けたときの緊張状態】と紹介しましたが、それらは【ストレッサー】と言われています。
以下に、ストレッサーの図を貼ってますので、参考にしてみてください。
![]() |
画像引用元:http://contest.japias.jp/tqj2000/30069/stress1.html
指で押し潰されているのが心とイメージしていただいて、指で押しているのが外部からの刺激=ストレッサーです。
そして、この外部からの刺激で心がもとの形に戻らないとき、心や体に変化が生じてきます。
なお、外部からの良い刺激は、ストレッサーに押されても心はもとの形に戻ります。
外部からのストレス(刺激)とは?

ここでは、外部からの刺激とは、どのようなものか解説します。
私個人的には、外部からのストレスを大きく分けると以下2つと思っています。
外部ストレス
- 日々の生活の中に潜むもの
- 人生におけるライフイベントによるもの
まず、一つ目の【日々の生活に潜むもの】ですが、満員電車や意見の対立などが挙げられます。
二つ目の【人生におけるライフイベントによるもの】では、初めての仕事や転勤・昇格などが挙げられます。
以上のことから、ストレスとは、喜ばしいことも辛いことも含めて【人生の中で誰にでも等しく起こりうる】ことです。
ですが、一つ注意してほしいのが、以下の項目が継続的に2週間続くのであれば、ストレスに対する対処が必要な場合があります。
ストレスによる対処が必要な方
- 気分の落ち込みや憂鬱な状態
- 食欲減少・寝つけない状態
- イライラする状態
上記内容のどれか1つでも当てはまる方は。病院でカウンセリングを受けることをオススメします。
ストレスへの対処法を3つ紹介!

ここでは、ストレスの対処法を3つに分けて紹介します。
正直、ストレスの感じ方や対処法は、その人によって様々なので個人差はあります。
なので、以下で紹介する3つのストレス対処法の中から、あなたに合うものを考えて、ストレスと向き合ってみてください。
ストレスそのものに働きかける!
一つ目のストレスへの対処法としては「ストレスそのものに働きかける」方法を紹介します。
例えば、布団が重くて寝つきが悪い場合は、軽い布団に変えてみたりと、ストレスそのものに働きかける方法です。
なお、満員電車がストレスに感じる場合は、自家用車で出勤したり時差出勤をする、もっと言えば、職場に近い場所へ引っ越すことが効果的です。
ただし、今あげた例のように、ストレスそのものに働きかけることは、実行することが難しいケースも多いので注意が必要です。
自分以外の誰かに協力を得る!
2つ目は「自分以外の誰かに協力を得て解決する」方法です。
例えば、社会人1年目で、なかなか仕事の流れが覚えられないケースがあった場合は、同僚や上司へ相談するなど、誰かの協力を得ることをオススメします。
なお、その問題が仕事以外なのであれば、家族や友人に相談してみるのも一つの手です。
とにかく、自分で解決できないと感じたときは、問題を他者からの援助や支援で解決する考えも持っておくのをオススメします。
ストレスを周囲に聞いてもらう!
3つ目は「不安感や怒りなどの感情を周囲に聞いてもらう」です。
例えば、仕事の人間関係で悩んだ場合に、この対処法は効果的です。
人間は、不安感や怒りの感情を他人に聞いてもらうと、自分自身の気持ちが整理されて落ち着く特性があります。
逆に、不安感や怒りを自分自身の中でため込むと、先ほど紹介したストレッサーがかかりすぎて、心がもとの形に戻らなくなります。
そうならないためにも、不安感や怒りなどの感情はできるだけ周囲に聞いてもらうようにしましょう。
なお、聞いてもらう人がいない方は、2chやYahoo知恵袋で呟いても良いと思います。
この時代、周囲に聞いてもらう方法は溢れているので、参考にしてみてください。
社会人1年目は「メンタルヘルス」を学ぶべきのまとめ


なお、今回は、メンタルヘルスの意味やストレスへの対処法を紹介しました。
ただし、対処法を知れたけど、もっと具体的にどのようにしたら「ストレスを解消できるか」知りたいと言う方も多いのではないでしょうか?
そんな方には、以下の記事で紹介している「ストレスゼロの生き方」という書籍を一度読んでみてください。
本書籍は、心が軽くなる100の習慣を紹介しているのですが、読むだけで心が軽くなります。
是非、本記事と合わせてストレスゼロの生き方を目指しましょう!
では、最後にゴマッチからの名言で締めたいと思います。

