
当記事をご覧いただいてる方は、このような悩みを抱えているのではないでしょうか。
私は、2022年4月で東証一部上場企業の通信業界で丸5年働いたことになります。。
そして、東証一部上場企業で丸5年働くことで、初めて痛感した、大企業に向いていない人の特徴が6つありました。
今回は、そんな、大企業に向いていない人の特徴6つを「大企業か中小企業かどちらを軸にするべきか悩んでいる就活生」に向けて発信していきます。
- Fラン大(偏差値47)から東証一部上場企業に総合職入社!
- 新卒一年目から約4年間 関西地区を中心に採用業務を経験!
- 2021年4月にAbemaTVの就活特番生出演!
- Fラン大から東証一部上場企業へ内定できたノウハウを発信中!
目次
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就活で大企業に向いていない人の特徴6選を徹底解説!


早いうちから出世をしたいと考えている方

大企業では、社員数が中小企業とは違い多いので、どれだけ優秀な方でも30代で役員になれる方は少ないです。
なお、私の会社では、40代前半で課長クラスになるのが、一番早い出世と言われています。
逆に、中小企業では、人数が少ないことなどから、20代後半には、課長クラスのポジションを任せられる方もいます。
なので、早いうちから出世したいと考えている方は、大企業には向いていない可能性が高いです。
なお、参考程度ですが、東証一部上場企業の通信業界に勤めている、私の年収を公開している記事を載せておきます。
大企業のサラリーマンは、どれだけの年収やボーナスを貰っているのか興味のある方は、読んでみてください。
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全国転勤をしたくないと考えている方

大企業の総合職として入社する方は、全国転勤は避けて通れないと思ったほうが良いです。
なお、私の場合は、社会人3年目の頃に、大阪から東京に転勤となりました。
また、友人の中には、社会人1年目から海外に転勤となった方もいたので、注意が必要です。
裁量のある仕事にチャレンジしたい方

大企業では、社員数が多いこともあり、一人当たりの仕事に対する裁量が、中小企業に比べて少ない特徴があります。
なお、リクナビネクストの「大手VSベンチャーで身につくスキルはどう違う?」では、自分で考え行動を起こす習慣は、中小企業の方が身につくと言われています。
なので「若いうちから自分で大きな仕事を一からやってみたい!」と言った、仕事のやりがいを求める方は、大企業には向いていない可能性が高いです。
年功序列の考えが嫌いと考えている方

最近は、コロナをきっかけに「ジョブ型制度(労働時間ではなく成果で判断)」を導入している大企業が増えてきています。
しかし、そうであったとしても、年功序列の制度は、いまだ多くの企業が採用しています。
なお、私の会社でも社会人9年目までの給料テーブルは決まっており、年功序列制度となっています。
これの意味するところは、どれだけ成果を上げても給料は上がらないと言うことです。
なので、給料テーブルが決まっているなど「年功序列の考えが嫌いな方」は、大企業には向いていない可能性が高いです。
スピード感をもって仕事をしたいと考えている方

最近では、コロナの影響で在宅勤務になったことにより、様々な企業が電子印を取り入れています。
しかし、完全に電子印へ移行している企業は少なく、ハンコで書類回付をしている企業が大半です。
そして、大企業では、ハンコを押す承認者の数が、大企業より中小企業の方が、圧倒的に多い特徴があります。
私も、採用担当者として「インターンシップで使用するお弁当を買いたい」という内容の書類を回付した経験がありますが、承認までに2週間以上かかりました。
このように、大企業では書類の承認者が非常に多いこともあり「スピード感を持って仕事をしたい方」は、大企業には向いていない可能性が高いです。
媚を売るのが苦手な方

先ほどもお伝えした通り、大企業では「年功序列」の制度が数多く残っています。
なので、どれだけ成果を上げても、長く働いている方が偉いという風習があります。
また、上記の風習が残っている企業では、上司に対して媚を売ることが出世の近道とされているケースが多いです。
もし「自分の方が成果を上げているのに媚は売りたくない!」という方は、大企業には向いていない可能性が高いです。
就活で大企業に向いていない人の特徴6選のまとめ!
いかがでしたか?
今回は、「大企業に向いていない人の特徴6選」を紹介してきました。
是非、大企業か中小企業のどちらに向いているのか考える参考にしてみてください。

読者の悩み
- 大企業に向いている人の特徴を具体的に知りたい、、
- 企業選びをするうえでのコツって何かあるのかな?
- 就活をするうえで大切な就活の軸が全く決まらない、、
人事担当者として、数多くの学生と接してきた経験から解説しているので、参考になるはずです。
以上、最後まで読んでいただきありがとうございました。