

今回は、本紹介コーナー第3弾に相応しい、テストステロンさん著者の「ストレスゼロの生き方」を紹介します。
本書籍は、2014年より始めたTwitterは、フォロワー94万人・著者累計50万部超え(他、筋トレが最強のソリューションである)とSNSでも超有名人のテストステロン氏が著者です。
本書籍では、そんなテストステロンさんが、現代社会における様々なストレスに対して対処法を紹介しています。
日々の仕事や日常生活にストレスを感じている方は、本書籍を読んでみてください。
目次
「ストレスゼロの生き方」心が軽くなる100の習慣とは?

本書は、学生時代に110キロに達する肥満児たっだが、米国留学中に筋トレと出会い40キロ近いダイエットに成功したテストステロンさんが執筆した本です。
冒頭でもお伝えした通り、テストステロンさんは、SNSでも熱狂的支持を集めており、2014年より始めたTwitterはフォロワー94万人、著者累計50万部超え(他、筋トレが最強のソリューションである)とSNSでも超有名人です。
また、現在は社長として働きつつ、筋トレ啓蒙活動と本の執筆もおこなっている多忙な方でもあります。
本書の内容は、そんなテストステロンさんが、多忙にもかかわらず全然ストレスを感じていないと気付き、自分のストレスの考え方を言語化して全員に伝えたい想いから執筆した書籍です!
伝える内容は、テストステロンさんのストレスに対する考え方(心が軽くなる習慣)を各章に分けて100の習慣として紹介しています。
なお、100の習慣の内容は、一つひとつが読者の考え方を肯定した上でアドバイスをくれるので、読み終わった後にすっきりとした気持ちになります。
是非、本記事をきっかけにストレスを少しでもゼロにしたい方は、手に取って読んでみてください!
ストレスゼロの生き方で私が共感できたポイントを7個紹介!
ここでは、本書で書かれている、心が軽くなる習慣100個のなかで、私が共感できた項目を各章ごとに7個紹介します。
是非、本書の購入の参考にしてみてください。
「コントロールできないことで悩むのをやめる」

生きていくなかで様々な問題があると思います。
本書籍では、その問題に対して「自分にコントロールできるか?」と問いかけて、できないなら「諦める」と言った内容が紹介されています。
なお、本書では「諦める」ことに対しての悪いイメージを消してくれる印象に残った言葉まで紹介されていました。
印象に残った言葉
「諦める部分は諦めるからこそ、己が本当に注力すべき問題に全力を注げる」
この言葉を聞いたときに、無駄な努力ではなく実る努力をすることの大切さを学べました。
「愚痴を捨てる」

個人的には、愚痴は、ストレスを解消する上で最も効果的な方法だと思っています。
私は、嫌なことがあったときは、誰かについつい愚痴を言ってしまうことがあります。
そんな愚痴ですが、本書では愚痴は悪くないが「愚痴を愚痴のままで終わらせないことが大切」と書かれています。
この本を読んでからは、私自身、一通り愚痴を聞いてもらった後に「じゃあ、この問題を解決するにはどうしたら良いか?」と話を続けるようになりました。
「元気がないときは1人の世界へ逃げる」

私は、よく悩んだりするときは、友達を誘って思いっきり遊ぶ派だったのですが、本書を読み、1人の時間も大切だと気付かせてくれました。
1人の時間では「自分のやりたいことをやりたいときにできる」ので完全ノーストレスです。
ずっと引きこもりはしんどいですが、スマホやSNSの影響から他者と密接に繋がりすぎている現代社会では、1人の時間を大切にするのもストレス対策に効果的と教えてくれる内容でした。
「過小評価を受け入れる」

私は、過小評価ってすごい嫌なイメージがあったのですが、本書では、それを全て払拭してくれる内容が書かれていました。
本書の一文では、以下の言葉が書かれています。
印象に残った言葉
「相手の期待値が低いということは、相手の予測を上回る成果を簡単に出せることだ!」
この内容は、私の中での過小評価に対する考えを一変させられました。
「成長を貫く」

あなたは、成長と聞くとどのような印象を持ちますか?
本書の一文では、以下の言葉が書かれています。
印象に残った言葉
「成功という軸で見れば無駄な努力はあるが、成長の軸で見れば無駄な努力は存在しない」
私は、この言葉に出会うまでは「成功しなかった=成長しなかった」と考えていました。
しかし、本書を読んでからは、しっかり自分の成長を認めてあげるようになりました。
すると、想像以上に心が軽くなりました。
あなたも、是非、この考え方を取り入れてみてください。
努力の先に成功はないかもしれませんが、成長は必ずあります。
「自分の可能性を自分で決める」

私は、ブログをやり始めた頃は、友人や家族に「君には無理だ」や「時間の無駄だろ」と言われていました。
しかし、本書ではそんな言葉は無視をして「できるできないはやってみないと分からない」と書いていました。
この言葉は、私の悩んでいたブログを始める後押しをしてくれるとともに、これから自分がやりたいことなどに挑戦する勇気を与えてくれました。
「筋トレをする」

最終章では、著者が今まで紹介した心が軽くなる習慣99個を忘れてもいいから筋トレをしろと書かれています。
筋トレは、なぜストレスに効果的なのかは、本書を手にとって確認してみてください。
ここの内容は、私がブログ記事で内容を書くよりも、この人が筋トレをおすすめする熱量が、紙の方がリアルに伝わってくるのでそれを体感してみてください。
ストレスゼロの生き方のまとめ
いかがでしたか?
今回は、テストステロンさん著者の「ストレスゼロの生き方」を紹介しました。
本書を読んで、私が感じたのは、ストレスを解消する考え方を自分自身の中で持っておくことは、非常に大切だということです。
私は、本書を通してストレスに対する考え方が一変しました。
今回紹介した7個は本書の魅力の一部に過ぎません。
是非、本書を読んでストレスに対する考え方を身に付けてみてください!
なお、本記事と合わせて以下記事を読むと、ストレスの本質とストレスの対処法について、更に理解が深まるので、参考にしてみてください。