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【東証プライム企業】社会人6年目の手取りや年収・夏と冬のボーナスを公開!

悩める社会人
社会人6年目の年収ってどれくらいなの?
悩める社会人
30代が迫るなか、このままの年収で良いか悩んでいます…

こんな悩みを解決できる記事を書きました。

新卒で入社して6年、周囲の年収が気になる人も多いと思います。

SNSやYotubeには、『20代で年収1,000万円!』みたいな情報が目立っていますが…

実は、社会人6年目の平均年収はもっとリアルです!

今回は、そんな社会人6年目のリアルな年収を紹介しつつ、「上場企業で働く私の年収」も赤裸々に紹介していきます。

そのため、『周囲の社会人6年目の年収が気になるな…』という方は、ぜひ参考にしてみてください!

社会人6年目の平均年収は?

ではさっそく、世間一般の社会人6年目の平均年収から見ていきたいと思います。

社会人6年目の年収を「平均と中央値」に分けて紹介していくので、ぜひ参考にしてみてください。

 

①社会人6年目の平均年収は?【結論:399万円】

ではさっそく、社会人6年目の平均年収を紹介していきます。

なお、今回は「国税庁のデータ」と「dodaの公開データ」を参考に算出してみました。

社会人6年目の平均年収
年齢 25歳〜29歳(国税庁) 28歳(doda)
全体 389万円 399万円
男性 420万円 428万円
女性 349万円 367万円

上表のとおり、社会人6年目の平均年収は、だいたい400万円前後です!

国税庁のデータは、正社員以外も含まれるので、doda調査の399万円が実態に近い数字といえます。

ミヤッチ
ちなみに、平均年収を399万円と仮定した場合、平均月収と手取り額も計算してみました。
  1. 社会人6年目の平均月収:33万2,500円
  2. 社会人6年目の平均手取り額:26万6,600円

平均月収は、年収399万円を12ヶ月で割った数字なので、ボーナスがあればもう少し下がると思います。

平均手取り額は、税金2割の控除で想定した場合の金額です!

ミヤッチ
20代で年収1,000万円がどれだけすごいかわかりますね…

 

②社会人6年目の年収中央値は?【結論:380万円】

前章で、社会人6年目の平均年収を紹介しましたが…

本章では、もう少しリアルに近い「社会人6年目の平均年収(中央値)」を紹介します。

なお、データは「dodaの公開データ」を参考に算出してみました。

社会人6年目の平均年収(中央値)
年齢 28歳(doda)
全体 380万円
男性 400万円
女性 350万円

やはり、中央値になると平均年収は380万円前後と比べて少し下がりました…

正直、平均年収といっても業界や業種によって違いはあるのが正直なところです。

ただ、一つの基準として、「社会人6年目の平均年収は380万円前後」と考えておいて良いと思います。

ミヤッチ
次の章では、上場企業で働く私の年収を赤裸々に紹介していきますね!

 

東証プライム企業の社会人6年目の年収は?

本章では、上場企業で働く私の年収・手取り額・ボーナスを紹介していきます。

なお、私の勤めている企業情報は、下表にまとめておきますね。

私の勤め先企業
上場区分 東証プライム企業
業界 通信業界
従業員数 5,000人超え
資本金 3,500百万円
採用職群 総合職(全国転勤あり)
平均残業時間 25時間前後(1分単位支給)
年間休日 120日以上(土日祝日休み)

 

①東証プライム企業の社会人6年目の年収は?【結論:634万円】

結論、私の年収は634万5,379円でした!

平均残業時間は25時間前後であり、土日祝日はしっかり休める企業です。

その中で、年収600万円を超えているので、それなりに満足しています。

なお、次の章で年収634万円の内訳(手取り額・ボーナス)も紹介していきますね!

 

②東証プライム企業の社会人6年目の手取り額は?【結論:27万円】

私の社会人6年目の年収634万5,379円だったときの給与をまとめてみました。

額面と手取り額を載せているので、ぜひ参考にしてみてください。

執筆者の社会人6年目の給料情報
額面 手取り額
4月 335,395円 226,659円
5月 367,300円 256,889円
6月 366,646円 249,957円
7月 440,576円 318,015円
8月 408,731円 288,785円
9月 406,213円 286,485円
10月 407,248円 286,782円
11月 391,895円 272,626円
12月 405,175円 308,826円
1月 372,004円 254,444円
2月 414,727円 293,484円
3月 390,869円 271,785円

上表をまとめると、私の社会人6年目の平均手取り額は27万6,228円でした

私自身、妻と二人暮らしをしていますが、生活に困ることはないです。

ただ、散財すれば「一瞬でなくなる給与水準」であり、豪遊できるほどの給与水準ではなかったと思います。

 

③東証プライム企業の社会人6年目のボーナスは?【結論:163万円】

では続けて、私の社会人6年目の夏と冬のボーナスをまとめてみました。

ボーナス情報
額面 手取り額
6月 814,300円 641,642円
12月 824,300円 648,007円

上表のとおりでして、ボーナスはかなり貰っていたと思います。

最高評価だったこともありますが、ボーナスが年収600万円超えの要因だったことは間違いなしです。

ただし、私のボーナスには「前払い退職金(5万5,000円/1回)」が含まれています。

そのため、退職したときのために貯金することが多いです。

以上が、上場企業で働く私の平均年収・手取り額・ボーナスの内訳でした。

  1. 上場企業で働く私の年収は634万5,379円
  2. 手取り額は27万6,228円
  3. 夏冬合計のボーナス額は163万8,600円

 

社会人6年目までに目指すべき年収は?【結論:年収450万円】

ここまで、社会人6年目の平均年収(中央値:380万円前後)について紹介しましたが…

『社会人6年目ってどれくらいの年収があれば良いの?』と感じた人も多いと思います。

結論、「社会人4年目までに年収450万円」を目指すのをおすすめしているのですが…

本章では、この辺りの理由について詳しく紹介していきます!

 

理由①:生活に余裕が生まれる

年収450万円は、手取り額が25万円前後になります。

支出金額は人それぞれですが、だいたいの人は20万円前後に押さえられるはずです。

支出項目 支出金額
家賃 8万円/月
食費 4万円/月
光熱費・水道代 1万円/月
通信費 1万円/月
娯楽費 3万円/月
仕送り 2万円/月
奨学金 2万円/月
合計 21万円/月

結果、年収450万円であれば、月5万円前後の余裕が生まれるので、生活がかなり楽に感じるはずです。

そのため、年収450万円は、生活の余裕を目指すうえで一つの指標と考えて良いでしょう!

 

理由②:20代で年収500万円が視野に入ってくる

私の経験上、年収450万円を達成すれば、20代で年収500万円は余裕です。

  1. 昇進で年収50万円増やせる可能性あり
  2. 転職市場の年収500万円求人は意外と多い
  3. 転職によって年収50万円以上増えた人の割合は39.5%(マイナビ調査

こんな感じでして、年収450万円は、「20代で年収500万円」が見えてくる金額です。

年収450万円の状態で転職活動をすれば、高確率で年収500万円が目指せます。

もちろん、企業にもよりますが、昇進によって年収500万円も目指せる金額です!

以上の理由から、社会人6年目までに「年収450万円」は一つの目標値にしてみましょう!

 

社会人6年目で年収350万円以下は?【結論:転職一択】

残念ながら、年収350万円以下であれば、転職を視野に入れるのが賢明です。

とくに、以下3つのうち、いずれかに当てはまっている場合は「転職一択」だったりします!

 

①社内評価に不公平感がある

年収350万円以下で「社内評価に不公平感がある」場合は転職一択です。

例えば、年功序列による評価基準は、まだまだ多くの日系企業で残っています。

実績を残しているにもかかわらず、年収が低いのはスキルの安売りです。

仕事のモチベーションも下がりやすく、悪循環にハマってしまう可能性が高いです。

 

②管理職の年収がそこまで高くない

管理職の年収がそこまで高くない場合も注意しましょう。

企業の中枢を担う管理職の年収が少ない企業に未来はありません。

『管理職になれば年収600万円!』はよくある話ですが…

残業代込み+責任の重さを考えれば、年収600万円でも低いくらいです。

 

③給与テーブルが低い

給与テーブルが低い」場合も転職一択です。

私自身、上場企業で給与テーブルの改定業務に携わったことがありますが…

多くの企業は、月1万円くらいの賃上げが限界だったりします。

仮に従業員300人の企業でも、全員一律で1万円の賃上げをすれば「300万円の費用増加」です。

簡単に変更されない給与テーブルが低い以上、将来性はないと言えます…

ミヤッチ
今回紹介した3つのうち1つでも当てはまっていたら転職を検討してみてください!

 

おすすめの転職エージェントは?【結論:大手一択】

『転職エージェントって何が良いの?』と聞かれることも多いので…

参考までに、私が今まで使ってきたエージェントについて簡単に触れておきますね。

おすすめ転職エージェント

  1. アサイン」:20代-30代向けのキャリアプラン作成が得意分野
  2. リクルートエージェント」:年間利用者130万人以上の定番サービス
  3. マイナビジョブ20's」:20代の第二新卒・既卒向けの求人が豊富

上記3社の詳しい詳細は、「おすすめ転職エージェント3つ」という記事で紹介していますが…

各社それぞれに特徴がある、大手企業が運営する転職エージェントです。

サービス名 利用者の評価 会員数 得意ジャンル 求人エリア 特徴
アサイン 470,000人(累計) IT・コンサル関係 関東・関西エリア中心 キャリアプラン作成/求人の押し売りがない
リクルート就職エージェント 130万5,000人(年間) 総合(多業界) 全国 転職支援実績・求人数が業界トップ
マイナビジョブ20's 450,000人(累計) 総合(多業界) 全国 登録者の75%以上が25歳以下の第二新卒

私のおすすめはアサイン」ですが、利用者が多いのは「リクルートエージェント」!

第二新卒・既卒の方は、マイナビジョブ20's」がおすすめです。

もちろん、すべて無料で利用できるので、年収に不満のある方は、一度キャリア相談してみてください。

ミヤッチ
20代であれば、スキルや実績が少なくても年収アップを狙うことはできますよ!

 

【まとめ】社会人6年目の手取りや年収・夏と冬のボーナスについて

今回は、社会人6年目の平均年収や平均手取り額を中心に紹介しました。

社会人6年目の平均収入

  1. 社会人6年目の平均年収(全体):399万
  2. 社会人6年目の平均手取り額:26万6,600円

上表のとおり、社会人6年目の平均年収は399万円・手取り額は26万6,600円でした!

ただし、中央値で見ると、少し金額は下がって平均年収は380万円となっています!

正直、平均年収といっても業界や業種によって違いはあるのが正直なところです。

ただ、一つの基準として「社会人6年目の平均年収は380万円前後」と考えておいて良さそうです!

ぜひ、あなたの年収が高いのか否か判断する基準としてもらえれば思います。

以上、最後まで読んでいただきありがとうございました。

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ミヤッチ

累計50万人の「就活生」が訪問 ▶︎ 偏差値40ギリギリのFラン大学出身 ▶︎ 2017年に東証プライム企業に新卒入社 ▶︎ 人事部で新卒採用を4年経験 ▶︎ 当ブログ経由で【Abema.TV 就活特番】生出演 ▶︎ 学歴に左右されない就活攻略法を軸に発信しています!

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