こんな悩みを解決できる記事を書きました。
なお、当記事で紹介する逆求人サイトは全部で5つです!
他のサイトに比べると紹介する逆求人サイトは少ないですが…
今回紹介する5つは、就活ブロガーとして4年半・30以上の逆求人サイトを分析・レビューしてきた私が本当に使えると思った逆求人サイトのみとしています!
本記事を読めば、どの逆求人サイトを使えば良いか明確になること間違いなし!
ぜひ、あなたに合った逆求人サイトを見つけるための参考にしてみてください。
もっともおすすめの逆求人サイトは「オファーボックス」
もし、私が逆求人サイトの利用を一つだけに絞るのであれば、「オファーボックス」一択です!
『オファーボックスってなに?』と思われた方も多いと思いますが…
実は、毎年200,000人以上の学生が利用している逆求人サイトです!
おすすめの理由
- 逆求人サイトの中で一番有名なサービス
- 登録企業No1(19,000社以上)
- スカウトが獲得しやすい(スカウト受信率93.6%)
上記のとおりでして、オファーボックスは、逆求人サイト最大手です!
登録企業数は19,000社以上と業界No1であり、大手含めた多くのスカウトが獲得できます。
そのため、『まずは何か1つ逆求人サイトを導入したい!』という方には、「オファーボックス」をおすすめしています!
もちろん、オファーボックスは完全無料のサービスなのでご安心ください!
【公式サイトはこちら】https://offerbox.jp/
新卒向けのおすすめ逆求人サイト【5選】
それでは、私がおすすめする逆求人サイト5つを紹介していきます。
各社の特徴を見て、あなたに合う逆求人サイトを探していきましょう。
サービス名 | 学生評価 | 利用者数 | 登録企業数 | 得意ジャンル | スカウト受信率 | 適性検査 | 学歴フィルター |
オファーボックス | 203,000人(25卒実績) | 19,017社(2024年11月現在) | 総合(多業界)/ 大手からベンチャー | 93.6%(プロフィール90%以上) | あり(適性診断AnalyzeU+) | なし | |
キミスカ | 推定130,000人 | 6,500社以上(2024年11月現在) | 総合(多業界)/ 中小・ベンチャーが中心 | 非公開 | あり(適性検査TPI) | なし | |
ABABA | 45,000人(累計) | 1,400社(2024年11月現在) | 総合(多業界)/ 大手からベンチャー | 非公開(平均25通) | なし | なし | |
JOBTV新卒 | 70,000人(24卒実績) | 1,000社以上(2024年11月現在) | 総合(多業界)/ 中小・ベンチャーが中心 | 非公開 | なし | なし | |
キャリアチケットスカウト | 推定120,000人(年間) | 非公開 | 総合(多業界)/ 中小・ベンチャーが中心 | 非公開(平均38通) | なし | なし |
第1位:オファーボックス
運営会社 | 株式会社i-plug |
利用者数 | 203,000人(25卒実績) |
登録企業数 | 19,017社(2024年11月現在) |
求人エリア | 全国 |
スカウト受信率 | 93.6%(プロフィール90%以上) |
適性検査 | あり(適性診断AnalyzeU+) |
費用 | すべて無料 |
公式サイト | https://offerbox.jp/ |
新卒向けのおすすめ逆求人サイト堂々の第1位は、先ほども紹介した「オファーボックス」です!
本章では、オファーボックスのメリット・デメリットをまとめてみました。
メリット
- 大手からベンチャーまで登録企業が多い
- スカウト受信率93.6%と高い
- 累計100万人が受けた適性検査が無料
デメリット
- 大学1年生は利用できない
- スカウトの承認枠に上限がある
詳しくは、「オファーボックスの評判はやばい?」という記事で紹介していますが…
やはり、大手からベンチャーまで幅広い企業が登録しているのが「オファーボックス」最大の魅力です。
登録企業19,000社のうち「1,500社以上が大手企業」となっています。
「大学1年生の利用はできない」というデメリットもありますが…
それ以外の方であれば、確実に導入しておきたい逆求人サイトとなっています。
【公式サイトはこちら】https://offerbox.jp/
第2位:キミスカ
運営会社 | 株式会社グローアップ |
利用者数 | 推定130,000人 |
登録企業数 | 6,500社以上(2024年11月現在) |
求人エリア | 全国 |
スカウト受信率 | 非公開 |
適性検査 | あり(適性検査TPI) |
費用 | すべて無料 |
公式サイト | https://kimisuka.com/ |
キミスカは、オファーボックスと同じく、逆求人サイトの中でも老舗のサービスです!
そんなキミスカのメリット・デメリットもまとめてみました。
メリット
- 適性検査がとにかく優秀すぎる
- 企業の本気度が伝わりやすい
- キミスカ提供の合同説明会がある
デメリット
- 大手企業からのスカウトは少ない
- スカウトメールが少し多い
「キミスカ」最大の魅力は、無料で受けられる適性検査が優秀なことです。
「元人事の適性検査の結果とは?」という記事で詳しく紹介していますが…
私が今まで受けてきた適性検査の中で「キミスカ」はNo1でした。
大手企業からのスカウトが少ないのはデメリットですが…
適性検査が無料で受けられることを考えると、確実に導入しておきたい逆求人サイトの一つとなっています。
【公式サイトはこちら】https://kimisuka.com/
第3位:ABABA(アババ)
運営会社 | 株式会社ABABA |
利用者数 | 45,000人(累計) |
登録企業数 | 1,400社以上(2024年11月現在) |
求人エリア | 全国 |
スカウト受信率 | 非公開(平均25通) |
適性検査 | なし |
費用 | すべて無料 |
公式サイト | https://ababa.co.jp/ |
ABABAは、2020年にリリースされた比較的新しい逆求人サイトです。
最終面接まで進んだ実績をプロフィールに登録することで、スカウト獲得が狙えます。
そんなABABAのメリット・デメリットもまとめてみました。
メリット
- 最終面接まで進んだ経験が実績になる
- 94%以上のスカウトが選考フローカット
- 企業からの通知はすべてLINEで届く
デメリット
- リリースして間もないサービス
- 登録企業は他サービスに比べて少ない
詳しいサービス内容は、「ABABAの評判は?」という記事で紹介していますが…
デメリットとしては、「登録企業が1,400社」と他サービスに比べ少ないことが挙げられます。
また、ABABA経由のスカウトの94%以上が選考フローカットとなっています。
そのため、『最終面接まで進んだ経験あるけど内定は1社もない…』という方は導入必須です!
【公式サイトはこちら】https://ababa.co.jp/
第4位:JOBTV新卒
運営会社 | 株式会社ベクトル |
利用者数 | 70,000人(24卒実績) |
登録企業数 | 1,000社以上(2024年11月現在) |
求人エリア | 全国 |
スカウト受信率 | 非公開 |
適性検査 | なし |
費用 | すべて無料 |
公式サイト | https://jobtv.jp/ |
JOBTVは、1,000社以上の「会社説明会動画」が見放題の逆求人サイトです!
そんな「JOBTV」のメリット・デメリットについてもまとめてみました。
メリット
- 1,000社以上の説明会動画が見放題
- 動画で企業にアピールできる
- 毎年人気のJOBTV就活フェスに参加できる
デメリット
- 動画のダウンロードはできない
- 大手企業からのスカウトは少ない
- サービスの評判・口コミが少ない
詳しいサービス内容は、「JOBTVの評判は?」という記事で紹介していますが…
私自身、JOBTVを利用していましたが、「動画のダウンロード」はできませんでした。
ただし、そこを除くと「JOBTV」に大きな欠点はありません。
1,000社以上の説明会動画が見放題なので、手軽に企業研究できます。
また、「自己PR動画」を登録すれば、学歴関係なく企業からスカウトがもらえるサービスです。
そのため、企業研究しながらスカウト獲得も狙いたい方は、ぜひ活用してみてください!
【公式サイトはこちら】https://jobtv.jp/
第5位:キャリアチケットスカウト
運営会社 | レバレジーズ株式会社 |
利用者数 | 推定120,000人(年間) |
登録企業数 | 非公開 |
求人エリア | 全国 |
スカウト受信率 | 非公開(平均38通) |
適性検査 | なし |
費用 | すべて無料 |
公式サイト | https://media.careerticket.jp |
キャリアチケットスカウトは、俳優の賀来賢人さんのCMで有名な「レバレジーズ株式会社」が運営しています。
そんなキャリアチケットスカウトのメリット・デメリットは以下のとおりです。
メリット
- アプリ内で使える機能が豊富
- 価値観の合う企業からのスカウトが多い
- 有益なイベント情報が配信されている
デメリット
- 登録企業数が非公開
- 大手企業からのスカウトは少ない
キャリアチケットスカウトは、アプリ内の機能が多いことが最大の魅力です。
各機能の詳しい詳細は「キャリアチケットスカウトの7つの機能」という記事で紹介していますが…
「友人と自己分析をおこなえる機能」や「ガクチカテンプレート機能」などがあります。
もちろん、すべての機能が無料で利用できるのでご安心ください。
逆求人サイトを利用するときに注意すべきこと【3選】
ここまで、「私がおすすめする逆求人サイト5つ」を紹介しましたが…
どのサービスにも共通する「逆求人サイト利用時の注意事項」があるので紹介しておきます。
注意事項
注意事項①:プロフィール入力は80%以上が必須
逆求人サイトは「プロフィールの入力率」にすべてがかかっています…
プロフィールが適当だと「質の低い企業ばかり」スカウトがきてしまいます。
また、プロフィールを入力すると、スカウト受信率も変わってきます。
上図は、おすすめ逆求人サイト第1位で紹介した「オファーボックス」のデータです。
プロフィール入力率が高いほど、スカウト数が伸びていることがわかります。
このように、逆求人サイトを使ううえで「プロフィールの入力率」を上げておくのは必須です。
※プロフィール入力率は「最低80%以上」を目指すようにしましょう。
注意事項②:登録する自己PRの文字数をすべて埋める
上記のとおりでして、登録する自己PRの文字数は最大まで埋めましょう!
例えば、「オファーボックスの公式サイト」では、下図のデータが公開されています。
自己PRだけでも300文字以上書いている学生が多いです。
そのため、自己PRは文字数最大まで入力しておきましょう。
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注意事項③:スカウト企業の分析は必須
逆求人サイト経由でスカウトがきた企業の「企業研究は必須」です!
残念ながら、逆求人サイト経由のスカウトにもブラック企業は混じっています。
ブラック企業か判断する方法
- 企業の業績を簡単にチェック
- 有価証券報告書を簡単にチェック
- 就職四季報をチェック
- 社員口コミを合計10つチェック
- 同業界・同業種の企業と比較(最大3社)
基本、上記5つを見ておけば、ブラック企業にダマされることはないです。
もし、ブラック企業の判断方法をもう少し詳しく知りたい方は、以下記事も合わせてチェックしてみてください。
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逆求人サイトの利用前に確認しておきたいQ&A【10選】
最後に、逆求人サイトの利用前に多く相談いただく質問をまとめたので紹介します。
ぜひ、気になる質問があればチェックしてみてください。
多く寄せられる質問10選
質問①:逆求人サイトが無料で利用できる理由は?
K氏(22歳)
逆求人サイトの利用は無料と聞いたのですが本当でしょうか?
魅力的なサービスだとは思うのですが、無料と聞くと怪しくて利用するか悩んでいます…
逆求人サイトは、企業からお金をもらうビジネスモデルです。
具体的には、「企業から掲載料金」をもらって運営しています。
そのため、学生からお金を取ることは一切ないのでご安心ください。
質問②:逆求人サイトを選ぶポイントは?
F氏(21歳)
逆求人サイトって何を基準に選べば良いですか?
かならず見ておくべきポイントがあれば教えてください!
結論、「登録企業数」はかならず見ておきましょう。
登録されている企業が少ないと、スカウトの取り合いになります。
なお、登録企業数がもっとも多いサービスは「オファーボックス」です!
19,000社以上の企業が登録しており、スカウト受信率は93.6%となっています。
【公式サイト】https://offerbox.jp/
質問③:逆求人サイトはいくつ登録すべき?
N氏(21歳)
逆求人サイトはいくつ登録すべきですか?
私の友人は3つ登録しているみたいです…
結論、逆求人サイトの登録は3つまでにしておきましょう。
あまり多すぎると混乱してしまうのでおすすめしませんが…
私の感覚値にはなりますが、3つであれば管理できます。
質問④:逆求人サイトを利用するメリットは?
K氏(22歳)
逆求人サイトを利用するメリットはなんですか?
色々あると思うのですが3つくらいに絞ってもらえると嬉しいです!
結論、逆求人サイトを利用するメリットは以下3つです。
メリット
- 今まで知らなかった優良企業と出会える
- 持ち駒のなくなるリスクが減る
- 早い期間で内定がもらえる
色々書いてますが、やはり「今まで知らなかった優良企業と出会える」のが一番の魅力です。
逆求人サイトにプロフィールを登録するだけで、あなたに興味を持った企業からのスカウトが狙えます。
また、スカウトの中には、「一次面接免除」のようなスカウトがもらえることもあります。
こういった状況を作ることができるのは、逆求人サイト最大のメリットです。
質問⑤:逆求人サイトを利用するデメリットは?
M氏(21歳)
逆求人サイトを利用するうえでのデメリットはありますか?
利用すべきか判断するための事前情報として知っておきたく…
結論、逆求人サイトを利用するデメリットは以下3つです。
デメリット
- あなたに合ったスカウトが必ずくるわけではない
- プロフィールの入力率に左右されやすい
- 大手企業のスカウトは難易度が高い
色々と書いて見ましたが、正直、『逆求人サイトの導入で損することはない!』です!
すべてのスカウトがあなたに合った企業とはかぎりませんが…
あなたに合った企業からのスカウトがゼロというわけでもありません。
もちろん、導入にお金がかかるわけでもなく、利用をためらう必要は一切ないかなと思います。
質問⑥:逆求人サイトの利用が向いている人は?
J氏(22歳)
逆求人サイトの利用が向いている人の特徴はありますか?
自分には逆求人サイトが向いているのか事前に知っておきたいです…
結論、逆求人サイトの利用が向いている人の特徴は以下3つです。
向いている人の特徴
- 企業との出会いの幅を増やしたい人
- 自己分析がまったくできていない人
- 持ち駒ゼロのリスクを減らしたい人
とくに、企業との出会いの幅を増やしたい人におすすめのサービスです。
逆求人サイトは、マイナビやリクナビと違い企業からスカウトがきます。
就活中に出会う企業が多いほど、優良企業と出会える確率も上がるので導入は必須です!
質問⑦:逆求人サイトの利用が向いていない人は?
F氏(22歳)
逆求人サイトの利用が向いていない人の特徴はありますか?
せっかく登録しても向いていなければ無駄になってしまうと思い質問しました。
結論、逆求人サイトの利用が向いていない人はいません。
『自己PRやガクチカがないから使っても意味ないよ…』と相談いただくこともありますが…
そもそも、自己PRやガクチカがなければ「就活攻略」が不可能です。
逆求人サイトを導入すると、自己PRやガクチカの作成補助機能も使えるので利用して損なしです。
質問⑧:学歴がないとスカウトはもらえない?
T氏(21歳)
やはり学歴がないとスカウトはもらえないのでしょうか?
逆求人サイトにも学歴フィルターはあるのかなと思い…
結論、学歴がなくてもスカウトは獲得できます。
実際、SNSでも『学歴関係なく優良企業からのスカウトがきた』という口コミがありました。
25卒(男性)
マジで逆求人サイトはくっそ有能!
レベル高めのES書けてれば学歴なくても大手からもスカウトバンバンくる。
何よりも知名度の低い優良企業の存在知れる。
出典元:X(旧:ツイッター)
ただし条件があり、自己PRやガクチカは、完成度高く仕上げておきましょう。
もちろん、完成度が高いかは企業が判断するので登録してみないと分からないのも事実!
無料で利用できることを考えると、まずは逆求人サイトを導入してみるのが良いと思います。
質問⑨:スカウト企業に落ちることってあるの?
T氏(21歳)
スカウトがきた企業の選考で落ちることはありますか?
スカウトがくるくらいなので有利な状況にかなりはないと思うのですが…
詳しい詳細は、「逆求人サイト経由のスカウトは落ちる?」という記事で紹介していますが…
結論、スカウト企業に落とされることは普通にあります…
スカウトを送った企業は、あくまで「あなたのプロフィール情報」しか知りません。
面接の受け答えや志望理由が薄ければ、簡単に落とされます。
質問⑩:スカウトを多くもらうためにすべきことは?
A氏(21歳)
スカウトを多くもらうためにはなにをすべきですか?
なかなかスカウトがもらえなくて悩んでいます…
結論、スカウトを多くもらうためには、以下4つを意識しましょう。
意識すべきこと
- プロフィールの完成度を80%以上にする
- 登録する自己PRの文字数をすべて埋める
- 自分の人柄がわかるプロフィール写真にする
- 適性検査をかならず受講する
- 毎日ログインする
すべて実践できれば、スカウトゼロという状況にはならないはずです。
なお、小手先のテクニックだと「自分の人柄がわかるプロフィール写真を登録する」が挙げられます。
多くの人がスーツ姿の写真を使いますが、日常写真を使用するのがベストです。
例えば、野球が好きなのであれば「野球観戦」の写真でも問題ありません。
もちろん、顔はしっかりと写っている写真を選ぶようにしましょう。
【まとめ】新卒におすすめの逆求人サイト5選
今回は、新卒におすすめの逆求人サイト5つを紹介しました。
おすすめ逆求人サイト
本記事内で各サービスの特徴やメリット・デメリットをまとめましたが…
『何から利用したら良いんだろう?』と悩まれている方は、「オファーボックス」から利用してみてください。
おすすめの理由
- 逆求人サイトの中で一番有名なサービス
- 登録企業No1(19,000社以上)
- スカウトが獲得しやすい(スカウト受信率93.6%)
逆求人サイト最大手なだけあり、他社と比べてサービスの完成度がまったく違います。
大手企業も多く導入しており、登録企業は19,000社以上です!
そのため、逆求人サイトの導入を検討している方は、「オファーボックス」から利用してみてください。
完全無料のサービスなので、導入することによるリスクはまったくないですよ!
【公式サイトはこちら】https://offerbox.jp/
以上、最後まで読んでいただきありがとうございました。