こんな悩みを解決できる記事を書きました。
なお、大前提、オファーボックス経由で大手からのオファーは存在します。
記事前半で詳しく紹介しますが、名だたる大手企業がオファーボックスを利用中です。
ただし、誰もがオファーボックス経由で大手オファーがもらえるわけではありません。
私自身、利用当初は「大手のオファー」がまったくありませんでした…
本記事では、そんな経験をもとにした「オファーボックス経由で大手オファーがこなかった理由3つ」にふれていきます。
そのため、オファーボックス経由で大手のオファーを狙いたい人は、ぜひ参考にしてみてください!
オファーボックス経由で大手のオファーはこない?
冒頭紹介したとおり、オファーボックス経由で大手のオファーはきます。
この辺りの理由について、実際に狙える大手オファー企業含め、詳しく紹介していきますね。
①オファーボックス経由で大手のオファーはくる
上図のとおり、東証プライム上場している企業のうち、68%がオファーボックスを利用中です。
2025年現在、東証プライム企業は1,640社なので、約1,100社が利用していることになります。
なお、「オファーボックスの公式サイト」にて、登録企業の確認ができます。
上図のとおり、「名だたる大手企業からのオファー」が狙えます。
もちろん、全員が名だたる大手企業からのオファーを狙えるわけではないですが…
大手企業のオファーを狙える可能性がある以上、利用価値はかなり高いサービスとなっています。
②オファーボックス経由で狙いたい大手オファー【5社】
オファーボックス経由で狙える大手オファーはたくさんありますが…
その中でも、私がおすすめしたい「狙い目の大手オファー5社」があるので紹介しておきますね!
狙い目の大手オファー
- 株式会社ニトリ
- レバレジーズ株式会社
- サイボウズ株式会社
- TOTO株式会社
- カゴメ株式会社
こんな感じでして、とくに「レバレジーズ」は、かなり狙い目です!
私自身、偏差値40ギリギリでしたが、オファーボックス経由でオファーが届いた企業となっています。
レバレジーズの魅力については、「レバレジーズの就職難易度は?」という記事で紹介していますが…
学歴フィルター関係なく狙えるおすすめ企業となっています!
オファーボックス経由で大手のオファーがこない理由【3選】
オファーボックス経由で大手オファーが狙えるのは事実ですが…
私自身、利用当初は大手オファーをまったく受け取れませんでした。
本章では、そんな私がやってしまっていた「大手のオファーがこなかった理由3つ」を紹介します。
大手オファーがこなかった理由
理由①:プロフィール入力率が80%以下
大前提、多くの企業からオファーをもらうには「プロフィールの入力率」が大切です。
下図のとおり、プロフィールの入力率が上がるほど、オファーが届きやすくなります。
なお、プロフィール80%以上を狙うためには、以下8つの入力が必須です!
- プロフィール写真の登録
- 住所(休暇中の住所含む)
- 志望業界・志望職種
- 志望勤務地
- 資格・スキル
- 自己PR・自分を象徴する画像
- アピールポイント
- 過去のエピソード・私の将来像
理由②:適性検査を受けていない
オファーボックスには、「AnalyzeU+」という適性検査が用意されています。
上図は、私が実際に適性検査を受けた画面です。
かなり細かい部分まで「あなた自身を分析」してくれます。
そんな適性検査の結果は、企業がオファーを送るか判断する材料の一つだったりします。
そのため、オファーボックス経由で大手オファーを狙う場合、適性検査の受講は必要不可欠です。
理由③:ログインの頻度が低い
オファーボックスでは、「ログイン率の高い学生」が優先的に企業側の管理画面で上位に表示されます。
そのため、「毎日欠かさずログイン」するのは必要不可欠です!
なお、オファーボックス経由のスカウトは7日間以内に承認しないと無効になります。
そのため、どれだけ忙しくても「7日に1回」はログインが必須です。
オファーボックス経由で大手のオファーを狙う方法【3選】
本章では、偏差値40ギリギリの私が「大手オファーを狙うために実践していた内容」を紹介します。
大手オファーの獲得を狙いたい人は、ぜひ参考にしてみてください!
大手オファーを狙う方法
方法①:プロフィールの入力率100%
まず始めに、大手オファーを狙う場合は「プロフィールの入力率を100%」にしましょう!
上図のとおり、プロフィールの入力率は80%以上が目安となっていますが…
大手オファーを狙うのであれば、できるだけプロフィールを充実させる必要があります。
そのため、「オファーボックス」登録後、以下8つの項目は、かならず入力しましょう!
- プロフィール写真の登録
- 住所(休暇中の住所含む)
- 志望業界・志望職種
- 志望勤務地
- 資格・スキル
- 自己PR・自分を象徴する画像
- アピールポイント
- 過去のエピソード・私の将来像
方法②:入力項目は結論ベースで書く
オファーボックスには、さまざまな入力項目があるのですが…
「自己PR」や「過去のエピソード」など、自由記入欄は結論ベースで書きましょう。
私自身、上場企業で採用担当を4年経験していますが、「結論がわからない文章」は読みません。
具体例
私の強みは「何事にも計画をもって最後まで実行する力」です。
この強みを最も発揮したのは、大学でのゼミ研究におけるプロジェクトです。
私はプロジェクトのリーダーとして、研究計画を細分化し、スケジュール管理を徹底しました。
メンバー間の意見の対立では、課題の整理および具体的な解決策を提案し全員が納得する方向性を示しました。
その結果、期限内に質の高い研究発表を成功させ、ゼミ全体で最優秀賞を獲得することができました。
この経験から得た計画力と実行力を活かし、貴社のプロジェクトでも確実に成果を上げることをお約束します。
上記のように、結論部分を「カギ括弧」で囲うなど、工夫しながら作り上げていきましょう!
方法③:毎日欠かさずログインする
繰り返しになりますが、オファーをもらうためには「毎日のログインが必要不可欠」です。
- ログイン頻度に応じて上位表示されやすい
- 大手オファーを見逃すリスクがなくなる
こんな感じでして、ログインすることは大前提のサービスです。
私自身、早いうちから利用していたため、どうしても1週間以上ログインしない期間がありました…
ただ、そういった空白期間があると大手オファーは確実にもらえないので、毎日欠かさずログインしましょう!
オファーボックスの利用価値は?【結論:かなり高い】
本章では、オファーボックスの利用価値をまとめてみました。
そもそも、オファーボックスを利用すべきか悩まれている人は、ぜひ参考にしてみてください!
オファーボックスの利用価値
理由①:業界最大手という安心感
まず何より、私がオファーボックスを5年以上おすすめしているのは「業界最大手」だからです。
下表のとおり、業界最大手なだけあり、すべての項目において「他サービス」を圧倒しています。
サービス名 | 学生評価 | 利用者数 | 登録企業数 | 得意ジャンル | スカウト受信率 | 適性検査 | 学歴フィルター |
オファーボックス | 203,000人(25卒実績) | 19,017社(2024年10月現在) | 総合(多業界)/ 大手からベンチャー | 93.6%(プロフィール90%以上) | あり(適性診断AnalyzeU+) | なし | |
ABABA | 45,000人(累計) | 1,400社(2024年10月現在) | 総合(多業界)/ 大手からベンチャー | 非公開(平均25通) | なし | なし | |
キミスカ | 推定130,000人 | 6,500社以上(2024年10月現在) | 総合(多業界)/ 中小・ベンチャーが中心 | 非公開 | あり(適性検査TPI) | なし | |
JOBTV新卒 | 70,000人(24卒実績) | 1,000社以上(2024年10月現在) | 総合(多業界)/ 中小・ベンチャーが中心 | 非公開 | なし | なし | |
キャリアチケットスカウト | 推定120,000人(年間) | 非公開 | 総合(多業界)/ 中小・ベンチャーが中心 | 非公開(平均38通) | なし | なし |
利用者は毎年20万人以上が利用しており、知名度も圧倒的です。
詳しくは「オファーボックスの評判は?」という記事で紹介していますが…
学生の評価も高く、初めて逆求人サイト導入する場合は「オファーボックス」一択なのは間違いなしです。
理由②:オファー受信率が高い
そもそも、逆求人サイトは企業からオファーがこないと意味がありません。
しかし、オファーボックスは、プロフィールをしっかり入力すれば「平均オファー受信数は24.6件」です。
上図のとおり、プロフィール80%以上の入力でも「平均オファー受信数は13.6件」!
これだけのオファー獲得が期待できるのは、オファーボックスの魅力の一つとなっています。
理由③:適当なオファーメールが少ない
オファーボックスは「適当なオファーメールが少ない」です。
- プロフィールをすべて見ないとオファーが送れない
- 月に送付できるオファー数に制限がある
こんな感じでして、オファーボックスのシステム上、企業は適当なオファーが送れないよう工夫されています。
そのため、オファーボックスを調べる中で、以下のような口コミが目立っていました。
口コミ④
今日、初めてOfferBox経由でスカウトを頂いた。
相手の人事の方が凄い僕のプロフィールを見て褒めてくれて嬉しかった。
特に、簿記2級の取得を褒められたのは初めてだったから頑張って良かったなって思った。
出典元:X(旧:ツイッター)
多くの逆求人サイトは、適当なオファーを送ってくるという悪評も多いです。
その点、「オファーボックス」は、適当なオファーが少ない利用価値の高いサービスと言えます。
理由④:学歴関係なくスカウトが狙える
残念ながら、逆求人サイトを利用する企業の中には、「学歴基準」でオファーを送る企業が存在します。
その点、オファーボックスは、学歴によるスカウト受信の偏りがないことを公式で発表しています。
私自身、偏差値40ギリギリの大学出身ですが、レバレジーズのような人気企業のオファーがもらえています。
このように学歴関係なくスカウトが狙えるのも利用価値が高い理由の一つです。
理由⑤:そもそも無料で利用できる
オファーボックスの利用価値が高い理由として「無料で利用できる」点も挙げられます。
オファーボックスは、「大学1年生の利用はできない」というデメリットがありますが…
それ以外の人であれば、利用して損することはありません。
- 大手企業からのオファーが狙える
- 適性検査が無料で受けられる
こんな感じでして、「オファーボックス」の利用価値はかなり高いと言えます。
そのため、オファーボックスの利用に少しでも悩まれている人は、ぜひ導入してみてください!
【公式サイトはこちら】https://offerbox.jp/
オファーボックスに関するよくある質問【3選】
では最後にオファーボックスの利用前に多く寄せられる質問を3つ紹介します!
ぜひ、気になる質問があればチェックしてみてくださいね。
多く寄せられる質問5選
質問①:オファーボックスの評判はやばい?
N氏(21歳)
オファーボックスの評判ってどうなんですか?
利用者が多いサービスなので悪評も多いのでしょうか?
結論、オファーボックスの評判は「総じて良い」です!
詳しくは、「オファーボックスの評判は?」という記事で紹介していますが…
良い評判
- スカウト受信率が高い
- 学歴関係なくスカウトが狙える
- 適当なスカウトメールが少ない
- 無料の適性検査が優秀
- 大手企業のスカウトが狙える
こんな感じでして、かなり利用価値の高いサービスです。
もちろん、デメリットも少なからずあるので、より詳しく知りたい人は、以下記事を参考にしてみてください!
質問②:オファーボックスで内定もらえないことはある?
K氏(22歳)
オファーボックス経由で内定をもらえないことはあるの?
企業からアプローチがくるのでさすがに大丈夫ですよね?
結論、オファーボックスを利用するだけで内定がもらえるわけではありません。
詳しくは、「オファーボックスの内定率は低い?」という記事で紹介していますが…
オファーのきた企業であっても「面接対策」が不十分な場合、確実に落ちます。
そのため、オファーボックス経由の企業であっても、選考対策は万全にしたうえで臨みましょう。
質問③:オファーボックスのスカウトはとりあえず承認して大丈夫?
K氏(22歳)
オファーボックスのスカウトはとりあえず承認しても大丈夫ですか?
結論、「とりあえず承認してもOK」です!
ただし、オファーボックスはスカウト枠の上限が15枠と決まっています。
そのため、とりあえず承認しておくのは問題ないですが…
受けないと決まった場合には「承認取り消し」を忘れずにしましょう。
【まとめ】オファーボックス経由で大手のオファーがこない理由3つ
今回は、『オファーボックス経由で大手のオファーは狙えるのか?』を中心に紹介しました。
まとめ
- オファーボックス経由で大手オファーは狙える
- ただし、誰もが大手オファーを狙えるわけではない
- プロフィール入力率は100%を目指そう
こんな感じでして、オファーボックス経由で大手オファーは狙えます!
「オファーボックスの公式サイト」にて、下図のような「名だたる大手企業」が利用していると明言中です。
なお、私自身、偏差値40ギリギリの大学出身ですが、レバレジーズのような人気企業のオファーがもらえています。
もちろん、誰もが大手オファーを狙えるわけではないのも事実ですが…
試してみる価値の高いサービスであることは間違いないです!
そのため、「オファーボックス」の利用に悩まれている人は、ぜひ導入してみてください!
【公式サイトはこちら】https://offerbox.jp/
以上、最後まで読んでいただきありがとうございました。