こんな悩みを解決できる記事を書きました。
ちなみに、本記事を書いている私は、関西の偏差値42.5のFランと呼ばれる大学出身!
バイトリーダーという肩書きはありましたが、TOIEC900点や留学などの経験はなし…
そんな私でも、今回紹介する「就活対策12ステップ」を実践し、就職倍率40倍以上の東証プライム企業へ就職できました!
上場区分 | 東証プライム企業(売上高ランキング300位台) |
職種 / 倍率 | 総合職 / 倍率40倍 |
年収 | 社会人6年目:634万円(年収の内訳はこちら) |
従業員数 | 約5,302名(派遣社員含む) |
販売拠点 | 日本全国・タイ・シンガポール |
業界 | 商社(通信業界) |
資本金 | 約3,500百万円 |
受賞歴 |
|
ぶっちゃけ、「学歴フィルターは当たり前?」という記事にまとめてますが…
大手企業の中には、学歴フィルターを用いて採用をしている企業が存在するのも事実。
ただ、Fランから知名度のある大手企業に就職している人が大勢いるのも事実です。
そのため、" Fランから大手なんて無理だよ… "と諦める必要はまったくなし!
Fランから大手を目指そうと考えている方は、積極的に挑戦してOKです。
Fラン大学から大手企業へ内定獲得するには【正しい情報×行動量】
就活攻略の公式=「正しい情報×行動量」
当たり前に聞こえるかもですが、就活は、正しい情報と行動量が掛け合わされば、学歴関係なくても攻略可能です!
なお、「正しい情報」は、あなたが志望企業から内定を獲得するために必要な情報!
「行動量」は、正しい情報をもとにしたアウトプットの反復を指します。
私自身、志望企業が決まっていないのに面接対策を始めちゃったりしてました…
だからこそ、次の章で紹介する【就活対策12ステップ】はチェック必須!
日本の就職活動は人物重視の採用が主流だからこそ、学歴関係なく戦える舞台が用意された活動です!
Fラン大学から大手企業へ内定獲得するための行動【12選】
step.1
step.2
step.3
step.4
step.5
step.6
step.7
step.8
step.9
step.10
step.11
step.12
注意事項
今回は、大学3年生3月以降に就活を始める学生を想定した就活対策!
そのため、募集を終了している企業が多い「長期インターンシップ」の対策は除いています。
※志望する大手企業のインターンシップが開催されている場合は、確実に参加しておきましょう。
ステップ① 就活エージェントの導入
支援内容
- キャリア相談(業界・企業研究含む)
- あなたに合った求人紹介
- エントリーシート・履歴書の添削
- 面接対策(模擬面接)
- 自己分析サポート・面接後のフィードバック
「就活エージェントのデメリット」の記事でぶっちゃけてますが…
正直、誰もが知っているような大手企業を紹介してくれる就活エージェントはほとんど存在しません。
ただし、以下のような使い方をすれば「大手企業の攻略確率」を上げることができます。
step.1
就活エージェント経由で選考対策(例:ES添削・面接対策など)
step.2
就活エージェント経由の紹介求人をいくつか受けて実戦経験を蓄積
step.4
就活エージェントで学んだノウハウ・経験を大手企業の選考で活かす
上記は、あくまで就活エージェントを大手企業を目指すための補助ツールとして使う方法です。
大手企業を志望する学生の多くは、学歴という武器をすでに装着しています。
そのため、Fランから大手を目指す場合は、「強力な助っ人」という武器を装着して臨むのがベストです!
なお、" 就活エージェントは何がおすすめですか? "と質問をいただくこともありますが…
初めての導入であれば、以下3つの初回面談を受けて一番良かったアドバイザーに相談すればOKです!
おすすめの大手就活エージェント
- 「イロダスサロン」:年間利用者20,000人以上 / 利用者満足度95%!
- 「ミーツカンパニー就活サポート」:入社支援実績15,000人以上 / 利用者満足度91%!
- 「キャリアチケット」:就活生の3人に1人が利用 / 求人の質は業界No1!
上記3つは、毎年多くの就活生が利用しており、利用者満足度もかなり高いサービス!
各サービスの詳細は、「おすすめ就活エージェント」という記事にまとめてるので導入前の参考にどうぞ。
ステップ② 就活情報サイトの導入
と言うのも、大手企業を目指す学生の多くは高学歴の学生…
OB・OG経由で大手企業の情報を聞けることが多く、どうしても質の良い情報が集まりやすい環境にあります。
そんな情報格差を埋めるためには、自ら質の高い就活情報をキャッチアップするしかありません。
そのため、自ら質の高い就活情報を集められる導線は作っておく必要があります。
おすすめ就活情報サイト
- 「内定シラバス」:就活全般の対策セミナーを提供するサービス(例:ES作成セミナーなど)
- 「キャリアパーク」:就活生の4人に1人が登録 / 合計8つの就活対策コンテンツが利用可能
- 「Unistyle(ユニスタイル)」:先輩の選考通過したESが7万件以上見放題(利用者が累計40万人突破)
上記3つは就活生からの人気が高い就活情報サイト!
とくに「内定シラバス」は、「就活スタートダッシュセミナー」や「業界研究セミナー」を無料開催中!
セミナーはすべてオンライン開催してるので、自宅から気軽に参加可能です。
内定シラバス公式サイト「https://careerticket.jp/event/」
ステップ③ 自己分析の開始
ちなみに、自己分析は、就活を攻略するための武器探し!
以下5つを実践して、「武器(あなたの強み)」をいくつかピックアップしておきましょう。
自己分析のやり方5ステップ
- 適性検査を受講して自分の客観的データの収集
- 自分史の作成(過去の自分を振り返る)
- 他己分析(第三者から意見をもらう)
- 大学時代の自分の活動内容を振り返る
- 自己分析から得た内容をアウトプット(自己PR作成など)
なお、自己分析は、明確なゴールがなく自己分析の沼にハマる学生が多い対策…
とはいえ、上記5ステップに沿って自己分析をおこない、あとは実践で武器(強み)を研ぎ澄ましていけばOK!
使える武器(強み)を用意できても実践で使えなければ意味なしです。
ステップ④ 志望業界の絞り込み実施
と言うのも、ステップ③の自己分析が終わった段階で、自分の価値観が少しずつ見えてくると思います。
そのタイミングで、自分の興味がある業界を少しずつ探していきましょう。
ただ、過去の私のように、" 自己分析したけど、どの業界もまったく興味持てないよ… "と悩む人も多いと思います。
もし、私と同じ悩みに当たったときは、以下5つのうちいずれかの方法を試すと効果ありです。
志望業界の見つけ方
- 無料の適性検査を利用して自己分析
- 給与や福利厚生で考える
- 自分の理想の働き方を考えて決める
- 各業界の大手企業を徹底的に調べる
- 市場が伸びてきている業界に絞る
とくに、「自分の理想の働き方を考えて決める」というやり方はかなり使えます。
例えば、「年収600万円以上・大手企業・年間休日120日以上」みたいな企業に求める理想像を紙に書き出します。
あとは、自分の理想の条件が満たせそうな業界や企業を調べていけばOKです!
ステップ⑤ 企業研究のやり方を取得
と言うのも、企業研究は、「志望動機の作成」や「入社前後のミスマッチ」・「ブラック企業に騙されない」ために欠かせない作業。
企業研究を進めるなかで、自分の想像と違うブラック企業だったという気づきも少なくないです。
そのため、志望動機の作成はもちろん、志望企業が「ブラック企業」なのか判断できる方法は知っておきましょう。
企業研究のやり方
- 企業研究ノートを作成する
- 企業のコーポレートサイトを確認
- 銘柄スカウターで志望企業の業績を確認
- 就活情報サイトで過去の選考情報を確認
- 社員口コミサイトで企業のリアルな情報を確認
- 会社説明会に参加する
- インターンシップに参加する
- 就職四季報を確認する
とくに、企業の業績や労働条件・社員口コミは確認必須!
ステップ①で紹介した「就活エージェント」から紹介のあった求人も上記8ステップに沿って企業研究しておきましょう。
注意事項
※就活エージェントから紹介のあった求人であっても、ブラック企業が紛れてる可能性はゼロじゃないので注意です。
ステップ⑥ グループディスカッションの練習実施
と言うのも、GDは応募者の多い大手企業が選考の序盤に就活生をふるいにかけるために取り入れるケースが多い選考。
そのため、応募者の多い大手企業を狙うのであれば、かならず対策しておきましょう。
詳しくは、" GDで通過率を上げる必勝法 "で紹介していますが、場数を踏むのがGD選考通過の一番の近道!
そのため、今後GD選考の可能性が少しでもある方は、以下のような就活イベントへ参加して経験値を積んでおきましょう。
おすすめ就活イベント
- 「デアイバ」:1日で多くのGD経験を積みたい方におすすめ / 1日最大4回のGD練習をおこなえる!
- 「ジョブトラ」:参加者のレベルが高いGDへ参加したい方におすすめ / 参加学生は15万人突破!
- 「MeetsCompany」:オンライン形式のGD練習をしたい方におすすめ / 年間イベント開催数No1!
上記の中でも、1日で一気に多くのGD経験を積みたい場合は「デアイバ」!
本番さながらのGD練習に参加したい場合は「ジョブトラ」!
オンライン参加を希望の場合は、「MeetsCompany」になるかと思います。
ステップ⑦ 筆記試験対策の実施
ちなみに、応募者を絞るために筆記試験を取り入れる大手企業は多いので対策必須…
大学3年生3月以降であれば、今すぐSPI3の問題集を購入して対策していきましょう。
JOBTVは「自己紹介動画」や「自己PR動画」を登録することで、企業からスカウト獲得が可能。
意外と知られてないですが、スカウト企業の選考を受ける場合は、書類選考や筆記試験が免除になります。
JOBTV新卒公式サイト「https://jobtv.jp/」
ステップ⑧ ガクチカの作成
なお、採用担当者として色々なガクチカを見てきましたが…
優秀と感じるガクチカは、以下の流れで作られていることが多かったです!
ガクチカの構成
- 起:ガクチカに対する成果と実績
- 承:成果に至るまでの問題と課題設定
- 転:課題解決に対する行動
- 結:最終的な結果
なお、起承転結に沿ったガクチカをいきなり作るのは難易度が高いと感じる人も多いと思いますが…
「大手も狙えるガクチカ作成方法」という記事を見れば簡単に作成可能!
ぜひ、ガクチカ作成に自信のない方は参考にどうぞ!
ステップ⑨ 志望動機の作成
なお、一貫性は、過去の経験と達成したい目標・志望企業を選択した理由がつながっているかが大切!
一貫性とは?
- 過去の経験:自分は一人っ子で幼少期に寂しい思いをした
- 達成したい目標:幼少期に寂しい思いをしない遊び場作り
- 志望企業の選択理由:全国の子どもが集まる遊び場の開発に積極的だから
思いつきで書きましたが、こういった一貫性を持たせた志望動機は面接官の受けがかなり良いです。
また、ロジック破綻しないように志望動機を作り込んでおくことも大切!
ロジック破綻と聞くと難しく聞こえるかもですが、自分の文章に違和感がないか友人やキャリアセンターに確認するだけでOKです。
あとは、完成したガクチカに対して「熱意」を持って話ができれば、面接官の心をグッと掴むことができます。
ステップ⑩ エントリーシートの作成
なお、基本は、「ステップ⑧:ガクチカの作成」と「ステップ⑨:志望動機の作成」で作った内容を転記すればOK!
ただし、転記する前に、あなたの志望する大手企業に選考通過した先輩のESはかならず確認しておきましょう!
というのも、選考通過した過去のESを確認すると、選考通過しやすいESの傾向が見えてきます。
そこで、選考通過しているESの内容を参考にしながら、転記(微修正)すると選考通過しやすいESを作ることができます。
おすすめ就活情報サイト
- 「Unistyle(ユニスタイル)」:先輩の選考通過したESが7万件以上見放題(利用者が累計40万人突破)
- 「OneCareer(ワンキャリア)」:月間100万人が利用 / ESのレベルが少し高すぎる傾向
経験上、「ワンキャリア」よりも「ユニスタイル」の方が参考になるESは多い印象!
もちろん、2つとも無料で利用できるので、登録が面倒でなければ、2つとも利用してもOK。
もし、どちらか1つだけ使ってみようという人は、「Unistyle(ユニスタイル)」がおすすめです。
ユニスタイル公式サイト「https://unistyleinc.com/」
ステップ⑪ 面接対策の実施
なお、書類選考と違い、面接までくれば高学歴の学生と同じ土俵に立てたことは間違いなし!
高学歴の学生よりも上手く立ち回ることができれば、選考通過は十分に可能です。
ただ、過去の私のように、" 面接対策ってなにするの? "と悩む人も多いと思います。
ここについては、模擬面接を繰り返して「面接慣れしておこう」というのが結論!
正直、面接対策に小手先のテクニックはありますが、面接慣れしていないと意味なしです…
そのため、まずは、以下いずれかのパターンで模擬面接をおこないましょう。
パターン | メリット | デメリット |
キャリアセンター | 手軽 / リクルート出身のOBがいれば最強 | 民間企業の就職経験がない方も多い |
友人同士 | 手軽 / 和気あいあいと気兼ねなくできる | プロ視点のアドバイスがない |
就活エージェント | 就活のプロから模擬面接を受けられる | アドバイザーの質に左右される |
模擬面接の依頼先
- キャリアセンターが一番おすすめ!
- 友人同士の模擬面接はアドバイスが甘くなりがちなので注意…
- 就活エージェントもプロ視点のアドバイスがもらえるのでおすすめ!
上記の通り、一番確実かつ手間が少ないのは大学のキャリアセンターを利用した模擬面接!
最後の就活エージェントについても、初回面談の申し込みという手間はあるものの…
ステップ①で紹介した「イロダスサロン」の模擬面接は評判も良いので受けてみる価値ありです!
イロダスサロン公式サイト「https://irodas.com/」
ステップ⑫ 逆求人サイトの導入
上図の通り、逆求人サイトを利用すれば、マイナビやリクナビ経由で自分に合った企業を一から探す必要なし。
逆求人サイトにプロフィール(自己PRやガクチカなど)を登録するだけで相性の良い企業からスカウト獲得が狙えます。
なお、リクルート社提供の「就職白書2024」によると、スカウト・オファー型の採用を導入している企業は34%!
従業員5,000人以上の大手企業では51.2%が導入しており、逆求人サイト経由の内定獲得は当たり前になっています。
ちなみに、就活エージェント同様、よくある質問で" 逆求人サイトは何がおすすめですか? "とありますが…
初めての導入であれば、以下3つに登録しておけば間違いなしです!
おすすめ逆求人サービス
とくに、OfferBoxは逆求人サイトの中でも王道のサービス!
17,000社以上の企業が登録しており、逆求人サイトの中でもっともスカウト獲得が狙えます。
そのため、逆求人サイトの導入がまだの方は、まずはOfferBoxから試してみるのがおすすめです。
OfferBox公式サイト「https://offerbox.jp/」
Fラン大学から大手企業へ就職するメリット【3選】
メリット
メリット①:生涯賃金に大きな差が出る
と言うのも、大学別年収ランキングを参考にした偏差値40前後のFラン大学出身者の平均年収は438万円…
生涯賃金を単純に平均年収438万円×37年(60歳退職)とした場合、1億7,800万円前後になります。
しかし、下表のユースフル労働統計2022では、従業員1,000人以上の企業の生涯賃金は3億円!
※出典元:ユースフル労働統計2022
統計データ上、Fランから大手に就職できれば生涯賃金を大きく上げることが可能です!
そのため、生涯賃金の差を埋めるという意味でFランから大手の就職はメリットの一つと言えます。
メリット②:周囲の見る目が変わる
実際、Fラン=負け組みたいな印象は世間一般的にもまだまだあります…
しかし、Fランから大手企業に就職すると周囲の見る目は確実に変わります。
もちろん、周囲の目が変わることがメリットと言われても微妙に感じる方もいるかもしれませんが…
Fランという印象を大きく変えることができるのはメリットの一つだったりします。
メリット③:学歴コンプレックスが消える
私がそうでしたが、とくに就職活動でFラン大学出身をコンプレックスに感じることが多々あります…
とくに、グループディスカッションや集団面接はとくに気になっていたと思います。
しかし、Fラン大学から大手企業に就職が決まると学歴コンプレックスは完全に消えていました。
社会人になっても学歴は付きまとうと考えてどうしてもネガティブ思考になりがちだった自分…
そんなコンプレックスを解消できたのは、大手企業に就職できたという成功体験のおかげであることは間違いなしです。
大手企業を目指すFラン大学生から多く寄せられる質問【5選】
よくある質問【5選】
①学歴フィルターは存在するの?
R氏(21歳)
やはり、学歴フィルターは当たり前のように存在するのでしょうか?
最近は、SNSの普及で学歴フィルターを導入する企業は少なくなってきているのも事実!
ただし、応募者の多い企業は、学歴フィルターを用いらないと採用コストが大幅にかかってしまいます。
そのため、企業側は公言していないものの、学歴フィルターは当たり前のように存在します。
②学歴フィルターの基準はあるの?
T氏(20歳)
学歴フィルターの基準は決まっているのでしょうか?
どの偏差値からが学歴フィルターの対象になるのか気になります…
学歴フィルターにかからない42校
北海道大学・東北大学・東京大学・名古屋大学・京都大学・大阪大学・九州大学、一橋大学・東京工業大学・お茶の水女子大学・筑波大学・東京外国語大学・東京医科歯科大学・東京農工大学・電気通信大学(関東)・首都大学東京・横浜国立大学・横浜市立大学・千葉大学・埼玉大学、早稲田大学・慶応義塾大学・ICU(国際基督教大学)・上智大学・東京理科大学・学習院大学・明治大学・青山学院大学・立教大学・中央大学・法政大学・芝浦工業大学、神戸大学・大阪府立大学・大阪市立大学・大阪外国語大学(現在は大阪大学の一部)・奈良女子大学、関西大学・関西学院大学・同志社大学・立命館大学、名古屋市立大学
上記をまとめると、学歴フィルターのボーダーは、「国公立」「MARCH」「関関同立」以上といえます。
もちろん、企業によっては、上記42校の中でも学歴をさらに絞って採用している可能性もあります。
そのため、あくまで参考程度の数値と思ってもらえればと思います。
③Fラン大学生が大手企業を目指すのに資格は必要?
T氏(21歳)
Fラン大学生が入社できる知名度の高い大手企業ってあるの?
どうせ学歴フィルターがあるから受けるのは無駄でしょうか?
例えば、応募者が多い理由から、ESで学歴フィルターを用いて不合格にする大手企業も存在します。
ただ、学歴関係なく採用している企業も存在するのは間違いないので、学歴で大手企業の就職を諦める必要はありません。
ちなみに、「Fランでも入れる大手企業」の記事で、学歴フィルターのない大手企業を10社紹介しています。
ぜひ、学歴フィルターのない大手企業を詳しく知りたい方は、合わせてチェックしてみてください。
④Fランから大手企業に就職できないと言われている理由は?
S氏(21歳)
Fラン大学生が就職できないと言われているのはなぜですか?
不利と言われている理由
- 企業によって学歴フィルターがある
- 就活に前向きな学生が少ない
- SPIなどの学力試験で苦労する
- 大学のキャリアセンター経由の大手求人が少ない
詳しくは、「Fラン大学生の就活は不利になるのか」という記事にまとめています。
なお、「就活に前向きな学生が少ない」や「SPIで苦労する」は、努力次第で解決可能!
また、学歴フィルターについても、すべての企業が採用しているわけではないです。
最後の「大学のキャリアセンター」についても、キャリアセンターを経由せず大手企業に申し込めばOKです!
⑤Fラン大学生が大手企業に就職してもついていけない?
T氏(20歳)
Fラン大学生が大手企業へ就職してもついていけないと聞きました…
やはり、Fラン大学生は大手企業を目指さないほうが良いのでしょうか?
私自身、東証プライム企業の総合職として働いていますが、ついていけないと思ったことは一度もないです。
なお、私がFラン大学生は大手企業へ就職してもついていけると思う理由は2つあります。
ついていける理由
- 周囲からの期待が少ないので成果を評価されやすい
- 仕事以上に人間関係が出世に影響することが多い
上記の通りでして、詳しい詳細は、「Fラン大学から大手企業へ就職してもついていける理由」をチェックしてみてください。
私の実体験も交えて紹介してるので、かなり参考になるはずです。
Fラン大学から大手企業へ内定獲得するための行動12選のまとめ
step.1
step.2
step.3
step.4
step.5
step.6
step.7
step.8
step.9
step.10
step.11
step.12
上記の通り、学歴関係なく大手企業へ内定獲得するために必要な行動は全部で12ステップ!
もちろん、志望業界や企業によっては、上記以外の細かな就活対策は必要になってきますが…
大げさではなく、今回紹介した就活対策【12選】の行動ができれば、大手企業であっても内定獲得は可能です。
そのため、" 自分なんて大手企業の内定は無理だ… "と悩んでいる方は、まずは騙されたと思って本記事の内容を一つずつ実行してみてください。
就活は人生でもっともコスパの良い投資活動!
半年から1年の短期間を本気で取り組むだけで、生涯賃金に数千万から1億円以上の差を生むことができる活動ですよ!
以上、最後まで読んでいただきありがとうございました。