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【実体験】Fランから大手へ内定|誰でもできる就活テク15選!

本記事で分かること

  1. Fランから大手内定を目指せる理由
  2. Fランから大手内定を目指せる就活テクニック【15選】
  3. Fランから大手に就職して感じたメリット【3選】

私自身、偏差値40以下の大学に通い、就活でアピールできる実績・経験もなし…

正直、「Fランから大手なんてムリだ…」と思っていました。

ただ、そんな私でも「大手子会社」を中心に、下表の成績を残すことに成功!

企業名 備考(2016年データ)
通信系の大手子会社(内定承諾) 総合職(倍率:25倍)
住友商事マシネックス(内定) 総合職(倍率:14倍)
富士通ゼネラル(内定) 営業(倍率:12.3倍)
ニトリ(内定) 総合職(倍率:60倍)
東芝テック(内定) 事務職(倍率:非公開)
リクルート(最終選考まで) 総合職(倍率:15倍)
パナソニック(最終選考まで) 総合職(倍率:48倍)

今回は、そんな私の実体験をもとにした、「Fランから大手が目指せる就活攻略法」!

「ChatGPTの導入」など、近年の就活事情にも合わせた就活テク15選としています。

そのため、「Fランから大手を目指すにはどうすればいい?」と悩んでいる人は、ぜひ参考にしてみてください。

Fランから大手に就職できる?【結論:できるが狭き門】

そもそも「Fランから大手に就職ってできるの?」と感じている人は多いと思います。

結論、「Fランから大手に就職はできるが狭き門」が答えなのですが、まずはこの辺りの理由について詳しく紹介していきますね。

 

Fランから大手への就職は【全体の10%以下】

新卒就活系の論文」を見ても、大学間の就職実績の格差は大きいのが実情です。

大学通信の「有名企業400社への就職率ランキング」を見ても…

大学グループ 代表大学(例) 就職率
難関国立大(偏差値 ~70) 東京工業大学 約57%
旧帝大クラス(偏差値 ~60) 九州大学 約27%
中堅国公立大(偏差値 ~50) 熊本大学 約14%
Fランク大学(偏差値40以下) (多数の大学が該当) 数%以下(ほぼゼロ)

上表のとおり、「Fランから大手への就職が狭き門」であることがわかります。

そのため、「Fランから大手」を目指すのであれば、それ相応の覚悟は必要です!

 

Fランから目指せる大手は存在する

なお、中小企業庁の調査によると、日本国内の大手企業は「約1.4万社」存在します。

1.4万社の中には、学歴フィルターのある大手企業が存在するのも事実!

一方、以下3社のような「学歴フィルターの存在しない大手企業」もあります。

詳しくは、「Fランからでも入れる大手企業20社」という記事で紹介していますが…

偏差値40以下の私自身、リクルートは最終選考・ニトリは内々定を獲得できました。

そのため、「Fランから大手なんてムリだ…」とあきらめる必要はまったくありません。

 

就活の本質を知らない学生は多い

また、就活は、早慶上智のような学生含めて、全員が初めての体験です。

学歴フィルターは抜きにして、スタート時点で大きな差はありません。

就活の本質を理解しつつ、すぐに行動できる人が高学歴の学生に多いだけです。

つまり、Fラン学生であっても「就活の本質理解+行動力」で就活は十分に戦えます。

ミヤッチ
なお、就活の本質は「企業と学生の価値交換」です!
  1. 企業:自社に価値をもたらす人材が欲しい
  2. 学生:自分の能力・スキルを提供する代わりに対価が欲しい

例えば、A社は「生成AIの分野に注力している」と企業研究で分かったとします。

そこで、「生成AIを活用した授業スタイルの確立」に取り組み、自己PRへ反映!

こういった「相手の好みに自分を合わせる」のが就活には必要不可欠です。

私の経験上、ここを意識できれば「学歴」や「スゴイ実績」関係なくFランから大手に就職できます。

 

Fランから大手に就職する方法【誰でもできる就活テク15選】

結論、以下15つの就活対策をすべて実践すれば、Fランから大手に就職できます。

私の実体験に加え、「ChatGPTの導入」など、近年の就活事情もかけ合わせた対策としているので、ぜひ参考にしてみてください!

Fランから大手に就職する方法

  • ステップ①:就活サイトの整理・導入
  • ステップ②:ChatGPTの導入
  • ステップ③:自己分析の実施
  • ステップ④:業界研究の実施
  • ステップ⑤:企業研究の実施
  • ステップ⑥:自己PRの作成
  • ステップ⑦:ガクチカの作成
  • ステップ⑧:逆求人サイトの導入
  • ステップ⑨:WEBテスト対策
  • ステップ⑩:志望動機の作成
  • ステップ⑪:面接対策
  • ステップ⑫:サマーインターンへの参加
  • ステップ⑬:冬のインターン参加
  • ステップ⑭:志望企業のピックアップ
  • ステップ⑮:早期選考への参加

 

ステップ①:就活サイトの整理・導入

Fラン学生が始めにやるべきは、「就活サイトの整理・導入」です。

大手を目指す学生と戦うための「質の高い装備」は欠かせません。

ミヤッチ
なお、さまざまな就活サイトがありますが、私のおすすめは以下5つです。

おすすめ就活サイト

  1. マイナビ」:王道の求人検索型サイト(中小企業の掲載が多い)
  2. リクナビ」:王道の求人検索型サイト(上場企業の掲載が多い)
  3. キャリアパーク」:合計8つの就活対策コンテンツが利用可能
  4. オファーボックス」:逆求人サイト最大手(登録企業:20,000社以上)
  5. 就活会議」:先輩の選考情報が見放題の就活掲示板(利用学生21万人以上)

就活序盤であれば、上記のような「王道の就活サイト」だけで十分です。

各サービスの詳しい詳細は、以下記事で紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。

 

ステップ②:ChatGPTの導入

現代の就活攻略において「ChatGPT」の導入も必要不可欠です。

Fラン学生の「学歴」というハンデを「準備力」でカバーしましょう。

ミヤッチ
なお、ChatGPTを導入すれば、以下のような「就活効率化」が実現できます。
  1. あなた自身の強み・弱みを分析・出力
  2. あなたの業界・企業選びの軸を分析・出力
  3. 業界研究・企業の決算分析
  4. 自己PR・ガクチカの下書き作成
  5. 面接における想定質問の出力…etc

ただ、「どうやって使えばいいか分からない…」という学生が多いのも事実…

この辺りの相談がかなり多かったので、私が半年以上かけて「ChatGPTを就活でフル活用するためのプロンプト30選」を作成しました。

ミヤッチ
例えば「各業界の比較・分析に使えるプロンプト(指示文)」はこんな感じです!

#命令
あなたは「業界分析に精通したビジネスアナリスト」です。
私は就職活動中の大学生で、複数の業界について比較し、自分に合った業界選びや志望動機の作成に活かしたいと考えています。
以下の条件に従って、対象業界Aと業界Bの比較・分析を行ってください。

#条件
・対象業界A:「〇〇業界」
・対象業界B:「△△業界」
・以下の観点で両業界を比較・分析すること。
- 市場規模・成長性
- 主なビジネスモデル・収益構造
- 技術革新・業界の変化
- 主な職種・キャリアパス
- 向いている人物像(働き方や求められるスキルの違いなど)

#出力形式
・比較表(業界A/業界Bの特徴を並列表記)
・分析コメント(学生目線での解説つき)
・どんな価値観・志向の人がどちらの業界に向いているか
・それぞれの情報ソースを明示したリンク形式で出力してください。

本来、業界同士の比較・分析にはかなりの時間がかかります。

ただ、上記のような「精度の高い指示」をChatGPTに入力すれば、たったの10秒で分析完了です。

今回は、このレベルの「就活プロンプト(指示文)」を合計30個用意しました。

就活にChatGPTをフル活用したい人は、ぜひ購入を検討してみてください。

【詳しい詳細はこちらhttps://note.com/chatgpt-prompt/

セール中

2025年6月末まで「ChatGPTで今すぐ差がつく!就活プロンプト30選」は、価格3,000円(定価4,000円)のキャンペーン中です。

 

ステップ③:自己分析の実施

Fランから大手を目指すにあたり、どうしても外せないのが「自己分析」です!

自己分析が必要な理由

  1. あなたという商品を知るため
  2. 自己PR・ガクチカ作成に必要なため
  3. 自分に合った業界・企業を見つけるため

学歴をカバーするには、あなたという商品を上手くアピールするしかありません。

あなた自身の強みを理解し、「精度の高い自己PR・ガクチカ」を作り上げていく必要があります。

また、志望業界・企業を見つけるヒントになるのも「自己分析」!

就活対策の入り口として、序盤から実践しておきましょう。

ミヤッチ
「自己分析のやり方」については、以下記事を参考にしてみてください!

 

ステップ④:業界研究の実施

Fラン学生が大手を目指すうえで「業界研究」も必要不可欠です。

さまざまな業界に目を向けて、自身の興味・関心を広げていきましょう。

ミヤッチ
なお、就活序盤の業界研究は「広く・浅く」で問題ありません。
  1. 多くの業界を知ることで視野が広がる
  2. 思いがけない優良企業と出会える
  3. 社会人になっても調べた業界知識が役立つ

上記のとおり、「深さ」よりも「興味のキッカケ」が大事になってきます。

まずは、「業界地図」という有名本をチェックしていきましょう。

  • step.1

    業界地図で日本の主要業界を一覧で確認

  • step.2

    気になる業界を5つから6つピックアップ

  • step.3

    ChatGPTで業界研究を実施

  • step.4

    志望業界を3つくらいに絞る

上記4つの手順に沿って、自分に合った業界を3つくらいに絞るイメージです。

繰り返しになりますが、まずは「広く・浅く」で問題ありません。

 

ステップ⑤:企業研究の実施

Fランから大手を目指すにあたり、もっとも注力すべきは「企業研究」です。

企業研究の必要性

  1. 志望動機の精度向上
  2. 面接官の質問に的確に答えるため
  3. 企業が求める人物像の明確化

上記のとおり、企業研究の深さは、「志望動機」や「面接の受け答え」に直結します。

就活攻略の本質である、「相手の好みに自分を合わせる」うえで、企業研究は必要不可欠です。

なお、「企業研究のやり方」については、大きく分けると10ステップあります。

詳しくは、以下記事にまとめているので、後から読めるように「ブックマーク」しておきましょう。

 

ステップ⑥:自己PRの作成

自己分析と業界・企業研究が終われば、「自己PRの作成」に取りかかりましょう。

サマーインターンのESで求められることも多く、早めの作成をおすすめします。

ミヤッチ
なお、自己PRの作成に必要な「材料」は大きく分けて2つです。
  1. あなたのアピールしたい強み
  2. 根拠となるエピソード

上記2つは、「ChatGPT」を上手く活用すれば見つけることができます。

「自己PRに書けるエピソードがない…」と悩んでいる人は、以下記事を参考にしてみてください!

 

ステップ⑦:ガクチカの作成

続けて、「ガクチカの作成」に取りかかりましょう。

なお、私自身、就活を始めた当初は「就活に使えるガクチカ」はありませんでした。

ただ、ガクチカがなければ作るしかありません。

ガクチカ作成の進め方

  1. 単位と関係ない授業を受ける
  2. ガクチカの正しい構成を学ぶ
  3. 大手内定者のガクチカを見る
  4. 生成AIを用いて下書き作成
  5. 第三者に意見をもらう

上記5つのステップに沿っていけば、ガクチカ作成は可能です。

この辺りの詳しいやり方は、「ガクチカなしでも大手内定」という記事にまとめているので、ぜひ参考にしてみてください!

 

ステップ⑧:逆求人サイトの導入

自己PRとガクチカが作成できたタイミングで「逆求人サイト」を導入しましょう。

「自己PR」と「ガクチカ」を登録すれば、企業スカウトが狙えます。

ミヤッチ
なお、逆求人サイトは最大手の「オファーボックス」一択です。

オファーボックスの魅力

  1. 有名企業のオファーが狙える
  2. 登録企業数が業界No1(20,000社以上)
  3. オファーが獲得しやすい(スカウト受信率93.6%)

詳しいサービス内容は、「オファーボックスの評判は?」という記事で紹介していますが…

Fラン学生だった私でも「ニトリ・KOKUYO」からスカウトが届いたことのあるサービスです!

「大学1・2年生は利用できない」というデメリットはありますが、それ以外の人であれば、確実に導入しておきたいサービスとなっています。

公式サイトはこちらhttps://offerbox.jp/

 

ステップ⑨:WEBテスト対策

Fラン学生の鬼門である「WEBテスト対策」も必要不可欠です。

学生人気の高い企業は、99%何かしらのWEBテストが用意されています。

なお、私は以下3つの手法で「とにかく問題を解く」にリソースを割きました。

  1. 定番書籍:1冊2周から3周してみる
  2. スマホアプリ:スキマ時間に問題を解く
  3. WEB模試:キミスカなどのアプリで模試を解く

最初のうちは、訳が分からなくても「解き続けるのがポイント」です。

とにかく、以下のような「定番書籍」の問題を解き続けましょう。

 

ステップ⑩:志望動機の作成

気になる企業を見つけたタイミングで「志望動機の作成」に取りかかりましょう。

志望動機は、以下4つの構成で作成していくのがポイントです。

志望動機の構成

  1. 結論ファースト
  2. 背景・エピソードの明示
  3. 志望理由の明示
  4. 入社後の活躍プランの明示

とくに、「志望理由の明示」は、もっともほかの学生と差別化できるポイントです。

他社との違いをしっかり明示し、入社意欲を伝えていきましょう。

ミヤッチ
具体的な志望動機の例文を見たい人は、以下記事も参考にしてみてください!

 

ステップ⑪:面接対策

Fランから大手を目指すうえで、「面接対策」も必要不可欠です。

正直、面接まで進めば「学歴フィルター」はほとんどありません。

以下5つの事前準備を徹底しつつ、面接の精度を高めていきましょう。

  1. 面接マナーのチェック
  2. 自己分析の徹底
  3. 業界・企業調査の徹底
  4. 提出書類の読み込み
  5. 逆質問の事前準備

なお、各面接フェーズによって対策する内容に違いがあります。

もし上記5つ含め、面接対策をまったくしていない人は、以下記事を参考に対策してみてください。

 

ステップ⑫:サマーインターンへの参加

Fランから大手を目指すうえで「サマーインターンへの参加」も必要不可欠です。

参加メリット

  1. 就活でアピールできる実績になる
  2. 本選考で有利になることが多い
  3. ほかの学生とのパイプ作りができる

上記3つは、私が「ニトリのサマーインターン」に参加して感じたメリットです。

なお、志望する大手企業へのインターン参加がベストですが…

  1. 志望企業と同じ業界・職種であればOK
  2. 知名度の高い大手インターンを狙う
  3. とにかく実績を作ることを意識する

というイメージで、サマーインターンへ挑戦してもOKです!

マイナビリクナビ・企業サイト」経由で気になるサマーインターンへ応募しましょう。

 

ステップ⑬:冬のインターン参加

Fランから大手を目指すうえで「冬のインターン」にも参加しておきましょう。

下表のとおり、冬のインターンシップは、採用に直結するのが大きな特徴です。

特徴 冬のインターン サマーインターン
目的 採用・選考に近い 企業の認知拡大
期間 短期 比較的長期
参加学生の特徴 意識の高い学生 早くから就活を意識した優秀な学生
主な役割 就活の実践的シミュレーション 業界研究、就業体験
企業の姿勢 より本格的 カジュアル
学生にとっての意義 自己と仕事の適性確認 幅広い業界理解
就活との関連 本格的な就活の直前 序盤の活動

1dayインターンを中心に、志望企業の冬インターンはかならず受けましょう。

早い企業だと、冬のインターン経由で「大学3年12月には内々定」を狙えます。

 

ステップ⑭:志望企業のピックアップ

続けて、「志望企業のピックアップ」も始めていきましょう。

本選考で受ける企業を合計10社はピックアップしておきたいところです。

  1. 夏・冬のインターンシップへ参加した企業(目安:3社)
  2. 志望業界の大手企業(目安:3社)
  3. 逆求人サイト経由のスカウト企業(目安:2社)
  4. 大学のキャリアセンター経由の企業(目安:2社)

私の場合は、上記4つのカテゴリーに分けて合計10社ピックアップしていました。

ぜひ、「本選考を受ける企業をピックアップ」する際の参考にしてみてください。

 

ステップ⑮:早期選考への参加

Fランから大手を目指すうえで、「早期選考への参加」も必要不可欠です。

参加メリット

  1. 早期選考は採用の間口が広い
  2. 本選考よりもライバルが少ない
  3. 本選考までに内々定が目指せる

とくに、採用担当をしていた私の経験上、早期選考は「学歴フィルターが緩くなりがち」です。

本選考では「足切り」されるFラン学生も「人物重視」で見てもらえます。

また、本選考前の「内々定」は、「内定をもらった実績がある!」と企業に思わせることができます。

この辺りも、Fラン学生が早期選考へ参加すべき理由です。

 

【番外編】:とにかく行動する

私の経験上、Fランから大手を目指すうえでもっとも大切なのは「行動力」です。

  1. 就活は全員が初めての体験
  2. ほとんどの人は行動に移せない
  3. とにかく早く始めた人が勝つゲーム

上記のとおり、就活攻略は早い者勝ちのゲームだったりします。

一流企業をのぞき、事前準備をしっかりおこなえば大手攻略は可能です!

そのため、まずは今回紹介した内容を一つずつ実践していきましょう。

不明点は、当サイトの「お問い合わせフォーム」経由で気軽に相談してもらえればと思います。

 

【実体験】Fランから大手へ受かるためのポイント3選

本章では、「Fランから大手へ受かるためのポイント3つ」を紹介します。

前述で紹介した「就活テク15選」と合わせて、かならずチェックしておきましょう。

Fランから大手へ受かるためのポイント

  1. 早く就活を始める
  2. 大手ばかり狙わない
  3. 人脈作りは徹底する

 

ポイント①:早く就活を始める

前述でも紹介しましたが、就活は早く始めた人が勝ちやすいゲームです。

今回紹介した「就活テク15選」にどれだけ早く取り組めるかがカギになってきます。

  1. 就活サイトの整理・導入
  2. ChatGPTの導入
  3. 自己分析の実施
  4. 業界・企業研究の実施
  5. 自己PR・ガクチカの作成
  6. 逆求人サイトの導入
  7. WEBテスト対策
  8. 志望動機の作成
  9. 面接対策
  10. サマーインターンへの参加
  11. 就活イベントへの参加
  12. 冬のインターン参加
  13. 志望企業のピックアップ
  14. OB・OG訪問の実施
  15. 早期選考への参加

詳しくは、「Fラン学生の就活はいつから始めるべきか?」という記事で紹介していますが…

Fランから人気の高い大手を目指すのであれば大学3年生の4月

私の経験上、この時期から就活対策を始めておくと、Fランでも人気の高い大手内定が狙えます!

 

ポイント②:大手ばかり狙わない

各社の詳しい詳細は、「Fランからでも入れる大手企業20社」で紹介していますが…

  1. パナソニックホールディングス
  2. リクルートホールディングス
  3. レバレジーズ株式会社
  4. ニトリホールディングス
  5. 株式会社良品計画
  6. 株式会社ファーストリテイリング
  7. 株式会社ヤクルト本社
  8. カゴメ株式会社
  9. フジッコ株式会社
  10. アイリスオーヤマ株式会社
  11. アース製薬株式会社
  12. 富士ソフト株式会社
  13. Sky株式会社
  14. リコージャパン株式会社
  15. トランス・コスモス株式会社
  16. JCOM株式会社
  17. 損害保険ジャパン株式会社
  18. 東京海上日動火災保険株式会社
  19. 住友林業株式会社
  20. 株式会社一条工務店

上記20社は、2025年時点において「学歴フィルターのない大手企業」です。

学歴不問+大量採用なので、「Fラン学生」にも十分チャンスがあります。

ただし、学歴フィルターがない=簡単に入れるわけではありません。

大手子会社含めた、「穴場の優良企業」も視野に入れておくのが最適解です。

 

ポイント③:人脈作りは徹底する

Fランから大手を目指すうえで「人脈作り」も必要不可欠です!

私の経験上、Fランにいると「情報・環境・機会」が圧倒的に不足します。

  1. 学内に大手志望者が少ない
  2. 大手企業のOB・OGが少ない
  3. 大手なんて無理と思い込んでしまう

上記3つは、Fランが就活で不利と言われている理由です!

そのため、企業の人事や他大学の学生との「人脈作り」は徹底しましょう。

「OB・OG訪問・キャリアイベント・SNS・インターン」が有効手段です。

 

【実体験】Fランから大手へ就職して感じたメリット3選

本章では、私が「Fランから大手へ就職して感じたメリット3つ」を紹介します。

下表の企業に約8年勤めた実体験を交えた内容なので、ぜひ参考にしてみてください!

本社所在地 東京都
従業員数 3,000人以上(対象:正社員)
初任給 25万円
平均年収 550万円前後
平均残業時間 15時間前後
平均有給取得日数 15.0日
離職率(3年以内) 5%前後
採用倍率 25倍前後
上場区分 東証プライム
株主 住友商事(100%)

 

メリット①:学歴コンプレックスを覆せる

Fランから大手に就職して感じた最大のメリットは、「学歴コンプレックスを覆せた」ことです。

就活という努力・成功体験が大きな自信につながりました。

また、統計データを見ても「大手の年収・待遇は良い」です。

例えば、「厚生労働省の賃金構造基本統計調査(令和6年)」データを見ると…

従業員数 給与 平均年収(賞与3ヶ月想定)
1,000人以上(大手) 346,000円 5,190,000円
100人〜999人(中小) 311,400円 4,671,000円
10人〜99人(ベンチャー) 294,000円 4,410,000円

上表のとおり、企業規模によって、平均年収に大きな差があります。

なお、私の社会人6年目時点の年収は634万円!(私の年収についてはこちら

こういった待遇面で「リベンジできた」と実感することも多かったです。

 

メリット②:社会的信用・評価が上がる

Fランから大手に就職するメリット2つ目は、「社会的信用・評価が上がる」です。

事実、私は住友系の大手子会社(東証プライム)に勤めて、以下のような恩恵を受けています。

  1. クレカ申請はまったく落ちない
  2. 車のローンも一発で通る
  3. 東京都内でマンション購入もできる

残念ながら、社会は「肩書き」で評価される世界!

逆に、Fラン出身でも、社会人になれば「企業があなたの肩書き(信用)」になります。

この肩書きを手に入れるチャンスが用意されているのが就活です!

 

メリット③:将来のキャリアの選択肢が広がる

大手に就職すると、「将来のキャリアの選択肢」が広がります。

  1. 大手は業務の分業化が進んでいる
  2. つまり専門性を高められる部署が多い
  3. 異動や転勤を通じて多様な経験が積める

上記のように、自分の強み・興味に合わせたキャリアを描きやすいです。

また、転職は「中小企業から大手企業」への就職難易度が高かったりします。

その点、「大手企業から中小企業」への転職は意外と簡単です。

もちろん、転職において一番大切なのは「どういった経験・実績があるか?」なのも事実!

思考停止で働いていると意味がないので注意しましょう。

 

Fランから大手企業を目指す学生からのよくある質問【3選】

では最後に、Fランから大手企業を目指す学生からのよくある質問3つを紹介します。

ぜひ、気になる質問があればチェックしてみてください。

よくある質問【3選】

  1. 学歴フィルターの基準は?
  2. Fラン学生におすすめの大手企業は?
  3. Fランから大手企業に就職できない理由は?

 

質問①:学歴フィルターの基準は?

T氏(20歳)

学歴フィルターの基準は決まっているのでしょうか?
どの偏差値から学歴フィルターの対象になるのか気になります…

詳しくは、「学歴フィルターにかからない大学とは?」という記事で紹介していますが…

  1. 偏差値50未満の大学
  2. 国公立・MARCH・関関同立以上

この辺りを基準に学歴フィルターがあるとウワサされています。

もちろん、企業によって学歴フィルターの基準に違いはありますが、「過去3年間の採用大学」をチェックするときは、上記基準を参考にしてみてください!

 

質問②:Fラン学生におすすめの大手企業は?

T氏(21歳)

Fラン学生におすすめの大手企業ってあるの?
できれば誰もが知っているような大手企業を教えてください!

記事内でも具体的な企業名を紹介しましたが…

  1. パナソニックホールディングス
  2. リクルートホールディングス
  3. レバレジーズ株式会社
  4. ニトリホールディングス
  5. 株式会社良品計画
  6. 株式会社ファーストリテイリング
  7. 株式会社ヤクルト本社
  8. カゴメ株式会社
  9. フジッコ株式会社
  10. アイリスオーヤマ株式会社
  11. アース製薬株式会社
  12. 富士ソフト株式会社
  13. Sky株式会社
  14. リコージャパン株式会社
  15. トランス・コスモス株式会社
  16. JCOM株式会社
  17. 損害保険ジャパン株式会社
  18. 東京海上日動火災保険株式会社
  19. 住友林業株式会社
  20. 株式会社一条工務店

上記20社のような大手企業は、就職難易度は高いですが「学歴フィルター」がありません。

この辺りの大手企業を狙いつつ、穴場の大手・中小企業を受けるのがおすすめです。

 

質問③:Fランから大手に就職できない理由は?

S氏(21歳)

Fラン大学生が就職できないと言われているのはなぜですか?

大前提、Fランから大手に就職はできます!

ただし、大手に就職できないとウワサされているのも事実でして…

  1. 学歴フィルターがあるため
  2. WEBテストで落ちてしまう
  3. 大学のキャリアセンターの質が低い

この辺りが、Fランから大手に就職できないと言われている理由です。

もちろん、こう言ったウワサを気にする必要はありません。

今回紹介した「Fランから大手へ就職する方法15つ」を実践すれば、人気の高い大手への就職も十分狙えます。

 

まとめ|Fランから大手の内定は十分目指せる

今回は、私の実体験をもとに「Fランから大手に就職する方法15つ」を紹介しました。

Fランから大手に就職する方法

  • ステップ①:就活サイトの整理・導入
  • ステップ②:ChatGPTの導入
  • ステップ③:自己分析の実施
  • ステップ④:業界研究の実施
  • ステップ⑤:企業研究の実施
  • ステップ⑥:自己PRの作成
  • ステップ⑦:ガクチカの作成
  • ステップ⑧:逆求人サイトの導入
  • ステップ⑨:WEBテスト対策
  • ステップ⑩:志望動機の作成
  • ステップ⑪:面接対策
  • ステップ⑫:サマーインターンへの参加
  • ステップ⑬:冬のインターン参加
  • ステップ⑭:志望企業のピックアップ
  • ステップ⑮:早期選考への参加

上記のとおり、Fランから大手企業へ就職するために必要な行動は15ステップです!

就活の早期化が進む現代だからこそ、早めの準備は必要不可欠!

今回紹介した中でも「あなた自身が立ち止まっているステップ」から対策を進めていきましょう。

以上、最後まで読んでいただきありがとうございました。

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