今回は、上記悩みを解決していきます。
- アルバイトしかやってこなかったFラン大学生が就活奮闘
- 2017年4月にFラン大(偏差値42.5)から東証プライム企業に総合職入社
- 新卒一年目から約4年間 東証プライム企業の新卒採用担当を経験
- 現在は年間30万人の読者が訪れる就活ブログ運営(AbemaTVの就活特番生出演)
なお、私自身が就活を本気で始めた時期は、大学3年生の4月。
記事後半で詳しく紹介しますが、就活情報サイトに登録したのが始まりでした。
そんな私が、就活を本気で始めようと思ったきっかけは、大学3年生の春に開催された就活ガイダンス!
講師の先生から今から始めないとやばいと言われ、泣く泣く始めたのを覚えています。
今回は、そんな就活の開始時期について25卒の方に焦点を当てて紹介していきます!
" 大学3年生12月には〇〇をしておく "といった具体的な行動まですべて紹介していくので、ぜひ参考にしてみてください。
【結論】25卒の方は就活をいつから本気で始めるべきか?
年月日 | アクション |
2023年4月〜 | 就活に関する情報収集をスタート |
2023年6月〜2023年9月 | 夏のインターンシップに参加(※外資系企業は2023年4月から開始の可能性あり) |
2023年6月〜2024年2月 | ①自己分析/業界研究/企業研究/面接対策/エントリーシート対策の実施 |
2023年10月〜2024年2月 | 秋冬のインターンシップに参加 |
2023年12月〜2024年2月 | ②筆記試験対策/自己分析/業界研究/企業研究/面接対策/エントリーシート対策の実施 |
2024年3月〜 | 広報解禁(マイナビやリクナビ経由で本選考の受付・説明会予約) |
2024年6月〜 | 本選考の開始(大手企業の内々定が公認で学生へ掲示可能) |
2024年10月 | 内定式 |
2024年10月〜2025年3月末 | 秋冬の選考継続企業の説明会・面接に参加 |
2025年4月 | 入社式 |
上表の通り、基本は、夏のインターンシップ参加に向け、2023年4月から就活を始めるのが理想です。
しかし、就活情報解禁となる2024年3月から就活をスタートする学生も少なくはありません。
そのため、25卒の方であれば今すぐ就活を始めるべきと言えます。(26卒の方は大学3年生4月を推奨)
企業側が学生の採用を本格的に始める時期は?
※リクルート社提供 - 就職プロセス調査2025(対象:大学生 732人/大学院生 303人)
上図は、24卒・25卒を対象とした、企業側の面接開始時期をまとめた表!
25卒を対象とした企業のWeb面接実施時期は、大学3年生2月までの実施が49.8%となっています。
※リクルート社提供 - 就職プロセス調査2025(対象:大学生 732人/大学院生 303人)
上表赤枠の通り、25卒の学生に対する企業側の内々定・内定出し時期は、大学3年生2月までの累計が「31.7%」!
本選考の広報解禁を待たずして、すでに内々定・内定を出している企業は存在します。
年月日 | 23卒(就職内定率) | 24卒(就職内定率) | 25卒(就職内定率) |
大学3年生2月 | 13.5% | 19.9% | 23.9% |
大学3年生3月 | 29.0% | 30.3% | 40.3% |
大学4年生6月 | 73.1% | 79.6% | 随時更新予定 |
大学4年生8月 | 87.8% | 86.6% | 随時更新予定 |
大学4年生10月 | 93.8% | 92.0% | 随時更新予定 |
大学4年生12月 | 94.0% | 95.1% | 随時更新予定 |
大学4年生3月(卒業前) | ₋96.8% | 随時更新予定 | 随時更新予定 |
※引用元:リクルート就職白書(就職プロセス調査2023年卒)
上表の通り、内定率は年々増加しており、25卒の大学3年生3月時点の就職内定率は「40.3%」!
大学4年生6月には就職内定率80%超えも予測されており、売り手市場であることは間違いなしです。
以上の結果をまとめると、企業側の面接開始時期は、大学3年生2月・3月が最多!
ただし、面接開始前に筆記試験等を実施していることを考えると、大学3年生12月には選考が始まっている可能性大となります。
【25卒向け】内定獲得するために取るべき行動をスケジュールに沿って紹介
注意事項
今回は、大学3年生4月から就活を始める学生を想定したロードマップとしていますが…
ステップ⑨のインターンシップ参加をのぞき、就活解禁後に始めても遅くない就活対策としています。
就活を始めるにあたりおこなうべき行動
- 大学3年4月〜:無料の就活情報サイトへ登録
- 大学3年4月〜:自己分析の開始
- 大学3年5月〜:志望業界の絞り込み実施
- 大学3年5月〜:企業研究のやり方を取得
- 大学3年5月〜:ガクチカの作成
- 大学3年5月〜:志望動機の作成
- 大学3年5月〜:エントリーシート対策の実施
- 大学3年5月〜:面接対策の実施
- 大学3年6月〜:インターンシップに参加
- 大学3年8月〜:グループディスカッション対策の実施
- 大学3年12月〜:筆記試験対策の実施
- 大学3年12月〜:逆求人サイトの導入
- 大学3年12月〜:就活エージェントの導入
大学3年4月〜 無料の就活情報サイトへ登録
と言うのも、就活を始めるにもまずは情報収集が肝になってきます。
主な就活に関する情報
- 就活全体のスケジュールや各業界・企業の動き
- 過去に内定獲得している就活生の体験談
- エントリーシート作成や自己分析などの就活ノウハウ
売り手市場とは言え、就活の早期化が進んでいるからこそ、上記のような就活情報をいち早くキャッチできる入り口は必須。
そのため、まずは質の高い情報を集めるための就活情報サイトを導入していきましょう。
おすすめ就活情報サイト
- 「内定シラバス」:就活全般の対策セミナーを提供するサービス(例:ES作成セミナーなど)
- 「キャリアパーク」:就活生の4人に1人が登録 / 合計8つの就活対策コンテンツが利用可能
- 「Unistyle(ユニスタイル)」:先輩の選考通過したESが7万件以上見放題(利用者が累計40万人突破)
上記3つは就活生からの人気が高く、とくに「内定シラバス」は始めに登録しておくと便利なサービス。
セミナーはすべてオンライン開催してるので、自宅から気軽に参加できるのも嬉しいポイント。
ぜひ、就活スタートダッシュセミナーや業界研究セミナーなど、就活が本格化する前に参加しておきましょう。
内定シラバス公式サイト「https://careerticket.jp/event/」
大学3年4月〜 自己分析の開始
なお、このタイミングの自己分析は、夏のインターンシップに参加するための対策。
インターンシップへ参加するために、" あなたという商品を売り込む準備 "を進めていきましょう。
と思われた方も多いと思いますので、自己分析のやり方についても箇条書きで紹介しますね。
自己分析のやり方5ステップ
- 適性検査を受講して自分の客観的データの収集
- 自分史の作成(過去の自分を振り返る)
- 他己分析(第三者から意見をもらう)
- 大学時代の自分の活動内容を振り返る
- 自己分析から得た内容をアウトプット(自己PR作成など)
正直、自己分析は、ゴールや答えがなく自己分析の沼にハマる学生が多いです…
しかし、基本は、上記5ステップに沿って自己分析をおこない、いくつか武器が見つかればOK!
高学歴の学生ほど自己分析に時間をかける傾向にありますが…
100時間の自己分析よりも、上記方法に沿って自己分析をしたあとに、キャリアセンターなどで模擬面接を受けて武器を研ぎ澄ましていくほうが効率的です。
大学3年5月〜 志望業界の絞り込み実施
と言うのも、先ほど紹介した自己分析が終わった段階で、自分の価値観も少しずつ見えてくると思います。
そのタイミングで、自分の興味がある業界を見つけていきましょう。
と悩まれている方も多いと思います。(昔の私がそうでした…)
もし、私と同じような悩みをお持ちの方は、以下5つの方法を試してみてください。
志望業界の見つけ方
- 無料の適性検査を利用して自己分析
- 給与や福利厚生で考える
- 自分の理想の働き方を考えて決める
- 各業界の大手企業を徹底的に調べる
- 市場が伸びてきている業界に絞る
上記5つの詳しい詳細は、" いきたい業界がない就活生が取るべき行動5選 "で紹介しています。
なお、当記事で簡単に紹介すると、まずは無料の適性検査で自分の強みや弱みを把握することをおすすめしています。
例えば、" 自分の強みは物事を論理的に考える=コンサル業界が向いているかも? "といった感じです。
最近の適性検査は、強みや弱みだけでなく、どういった業界が向いているのか結果が出るサービスもあります。
そう言った適性検査ツールを利用して、" 〇〇業界が向いてるみたいだし調べてみよう "という行動が大切になってきます。
おすすめ自己分析ツール
上記サービスは、いきなり" 〇〇業界に向いています "のような診断結果は表示されないですが…
例えば、キミスカの場合は、" 丁寧さ注意深さを必要とする職務が向いている "というレベルまで結果が出ます。
そのため、どの業界にもまったく興味が持てない方は「キミスカ」と「OfferBox」を導入して診断してみてください。
導入はこちら
大学3年5月〜 企業研究のやり方を取得
と言うのも、企業研究は、入社前後のミスマッチやブラック企業に騙されないために欠かせない作業。
企業について深く調べる中で、自分の想像と違うブラック企業だったという気づきも少なくありません。
そのため、興味の惹かれた企業がブラックか判断できる方法は知っておきましょう。
企業研究のやり方
- 企業研究ノートを作成する
- 企業のコーポレートサイトを確認
- 銘柄スカウターで志望企業の業績を確認
- 就活情報サイトで過去の選考情報を確認
- 社員口コミサイトで企業のリアルな情報を確認
- 会社説明会に参加する
- インターンシップに参加する
- 就職四季報を確認する
上記の中でも、企業の業績や労働条件・社員口コミは確認必須!
上記8つの詳しい詳細は、以下記事にまとめているので、ぜひ合わせてチェックしてみてください。
大学3年5月〜 ガクチカの作成
ガクチカの構成
- 起:ガクチカに対する成果と実績
- 承:成果に至るまでの問題と課題設定
- 転:課題解決に対する行動
- 結:最終的な結果
基本、上記流れに沿って作り込むことができれば、どれだけ小さな実績も評価につながるガクチカになります。
ただし、起承転結に沿ってガクチカを一から作るのが難しい方は、最近話題のAI組み込みサイトを活用するのも一つの手です。
例えば、「BLITZCAREER」というサービスは、キーワードを入力するだけで、自己PRやガクチカを自動生成してくれます。
もちろん、AIが自動作成した自己PRやガクチカをそのまま利用するのはNGですが…
自己PRやガクチカを0から1にするうえで、「BLITZCAREER」は圧倒的な力を発揮するサービスとなっています。
BLITZCAREER公式サイト「https://blitzcareer.jp/」
大学3年5月〜 志望動機の作成
なお、一貫性は、過去の経験と達成したい目標・志望企業を選択した理由がつながっているかが大切!
一貫性とは?
- 過去の経験:自分は一人っ子で幼少期に寂しい思いをした
- 達成したい目標:幼少期に寂しい思いをしない遊び場作り
- 志望企業の選択理由:全国の子どもが集まる遊び場の開発に積極的だから
思いつきで書きましたが、こういった一貫性を持たせた志望動機は、面接官の受けが良いです。
また、ロジック破綻しないように作り込んでおくことも大切!
ロジック破綻と聞くと難しく聞こえますが、自分の文章に違和感がないか友人やアドバイザーに確認すればOKです。
あとは、完成したガクチカに対して「熱意」を持って話ができれば、面接官の心をグッと掴むことができます。
大学3年5月〜 エントリーシート対策の実施
上記の通り、企業研究と同じタイミングで、夏のインターンシップに通過するためのエントリーシート対策もしておきましょう。
なお、基本は、先ほど紹介した「ガクチカの作成」と「志望動機の作成」で作った内容を転記すればOK!
ただし、転記する前に、あなたの目指す志望企業に通過した先輩のES確認はかならずしておきましょう。
と言うのも、数年分の選考通過したESを確認すると、選考通過しやすいESの傾向が見えてきます。
そこで、選考通過しているESの内容が、あなたのガクチカや志望動機とあまりにもズレていれば通過できないからです。
おすすめ就活情報サイト
- 「Unistyle(ユニスタイル)」:先輩の選考通過したESが7万件以上見放題(利用者が累計40万人突破)
- 「OneCareer(ワンキャリア)」:月間100万人が利用 / ESのレベルが少し高すぎる傾向
私の場合は、「ワンキャリア」よりも「ユニスタイル」の方が参考になる大手企業のESが多かったです。
もちろん、2サイトとも無料で利用できるので、登録が苦でない方は、両方利用してみてください。
もし、どちらか1つだけにしておこうかなという方は、「Unistyle(ユニスタイル)」がおすすめです。
ユニスタイル公式サイト「https://unistyleinc.com/」
大学3年5月〜 面接対策の実施
なお、就活で必ず逃れられない対策が「面接対策」となります。
インターンシップや本選考含め、書類選考がない企業は多いですが、面接のない企業は少ないです。
そのため、早い段階で面接対策はおこなっておくことをおすすめします。
と思われた方も多いと思います。(正直、当時の私も何から始めれば良いかさっぱりでした…)
実際、面接の中にも「一次面接」や「二次面接」・「集団面接」など種類がたくさんあります。
しかし、私の経験上、すべての面接対策の根幹は、模擬面接を繰り返して、面接慣れをしておくことです。
正直、面接対策に小手先のテクニックはありますが、面接慣れしていないと意味を成しません…
そのため、まずは模擬面接をおこなうところから始めていきましょう。
パターン | メリット | デメリット |
キャリアセンター | 手軽 / リクルート出身のOBがいれば最強 | 民間企業の就職経験がない方も多い |
友人同士 | 手軽 / 和気あいあいと気兼ねなくできる | プロ視点のアドバイスがない |
就活エージェント | 就活のプロから模擬面接を受けられる | アドバイザーの質に左右される |
上記の通り、一番確実かつ手間が少ないのは大学のキャリアセンターを利用した模擬面接!
自分の行きたい企業の年次が近いOBがいれば、そちらの社員を紹介してもらうのがおすすめです。
なお、大学の友人同士で模擬面接をするのも気兼ねなくできる点では良いのですが、正直おすすめしません…
と言うのも、友人も就職活動が初めてなので、的確なアドバイスが受けられず、ミスリードになってしまうことがあるからです。
最後の就活エージェントについては、就活のプロから模擬面接を受けられるのでかなりおすすめ。
とくに、利用者満足度91%の実績を誇る、「ミーツカンパニー就活サポート」の模擬面接は評判も良いのでぜひ活用してみてください。
ミーツカンパニー公式サイト「https:www.meetscompany.jp/」
大学3年6月〜 長期インターンシップへの参加
と思われる方も多いと思いますが、実はインターンシップ経由の内定獲得は当たり前の時代になってきています…
と言うのも、リクルート社提供の「就職白書2024」では、採用直結と明示したインターンシップからの採用は19.6%となっています。
また、下図の通り、23卒・24卒の方でインターンシップに参加した割合は70%超え!
※リクルート社提供 - 就職プロセス調査2025(対象:大学生 732人/大学院生 303人)
正直、インターンシップ参加は、内定獲得において参加必須の就活対策となっています。
メリット
- 社会で働く難しさを学生のうちに経験できる
- 面接でアピールできる実績となる
- 自分自身のやりたい仕事か明確になる
上記3つの詳しい詳細は、" 長期インターンシップに行く意味があった理由 "を参考にしてみてください。
長期インターンシップに参加するために必要な行動も載せてるので要チェックです。
大学3年8月〜 グループディスカッション対策の実施
夏のインターンシップが終わるタイミングで本選考に向けた対策もおこなっていきます。
なお、GDは、人気企業を始め、選考の序盤に就活生をふるいにかけるために取り入れるケースが多い選考。
そのため、大学3年生8月の時期にGDの対策をまったくやっていない方は、必ずおこなっておきましょう。
と思われた方も多いと思いますので、一言でGD対策をお伝えすると「就活イベントに最低3回参加する」です。
" GDで受かる人の特徴と通過率を上げる必勝法 "にて詳しく紹介してますが、GDは場数を踏むのが選考通過の一番の近道!
そのため、今後GD選考の可能性が少しでもある方は、以下のような就活イベントへ参加して経験値を積んでおきましょう。
おすすめ就活イベント
- 「ジョブトラ」:参加者のレベルが高いGDへ参加したい方におすすめ / 参加学生は15万人突破!
- 「デアイバ」:1日で多くのGD経験を積みたい方におすすめ / 1日最大4回のGD練習をおこなえる!
- 「MeetsCompany」:オンライン形式のGD練習をしたい方におすすめ / 年間イベント開催数No1!
上記の中でも、1日で一気に多くのGD経験を積みたい方は「デアイバ」!
デアイバより少しレベルの高いGD練習に参加したい方は「ジョブトラ」がおすすめです。
なお、地方在中の方でオンライン参加を希望の場合は、「MeetsCompany」になるかと思います。
この辺りは、あなた自身の状況に応じて使い分けながら、GD経験を積むキッカケにしてみてください。
大学3年12月〜 筆記試験対策の実施
なお、筆記試験対策は、SPI3の問題集をひたすら解く以外の対策はありません…
と言うのも、筆記試験は、問題の難易度よりも時間が足りなくて苦戦する学生が多い選考だからです!
そのため、遅くとも大学3年の12月には、SPI3の問題集を購入して対策をしておきましょう。
ポイント
JOBTVは「自己紹介動画」や「自己PR動画」を登録することで、企業からスカウト獲得が可能。
JOBTV経由でスカウトのあった企業は、書類選考や筆記試験が免除になるのが大きな特徴となっています。
JOBTV新卒公式サイト「https://jobtv.jp/」
大学3年12月〜 逆求人サイトの導入
上図の通り、逆求人サイトを利用すれば、マイナビやリクナビから自分に合った企業を一から探す必要なし。
逆求人サイトにプロフィール(自己PRやガクチカなど)を登録するだけで相性の良い企業からスカウト獲得が狙えます。
なお、リクルート社提供の「就職白書2024」によると、スカウト・オファー型の採用を導入している企業は34%!
従業員5,000人以上の大手企業では51.2%が導入しており、逆求人サイト経由の内定獲得は当たり前になっています。
おすすめ逆求人サービス
とくに、OfferBoxは就活生の3人に1人が利用する逆求人サイトの中でも王道のサービス。
1,500社以上の大手企業が登録しており、逆求人サイトの中でもっとも大手企業のスカウト獲得が狙えます。
そのため、逆求人サイトの導入がまだの方は、まずはOfferBoxから試してみるのがおすすめです。
OfferBox公式サイト「https://offerbox.jp/」
大学3年12月〜 就活エージェントの導入
支援内容
- キャリア相談(業界・企業研究含む)
- あなたに合った求人紹介
- エントリーシート・履歴書の添削
- 面接対策(模擬面接)
- 自己分析サポート・面接後のフィードバック
" 就活エージェントはゴミなのか? "の記事で詳しく解説していますが…
正直、就活エージェントは、支援をしてくれるアドバイザーの品質に左右されるという欠点はあります。
しかし、プロ視点の自己分析や業界研究・ES対策・面接対策など、質の高いアドバイザーを味方にできれば鬼に金棒!
就活中に気軽に相談できる専任のアドバイザーがいるか否かで、就活攻略の難易度は大きく変わります。
おすすめの大手就活エージェント
- 「ミーツカンパニー就活サポート」:内定獲得が最短1週間(23卒実績) / 株式会社DYMが提供!
- 「LHH就活エージェント」:23年度のオリコン顧客満足度第2位 / 人材業界大手のアデコグループが提供!
- 「キャリアチケット」:毎年1万人以上の就活生が利用 / 賀来賢人さん出演のCMで話題のレバレジーズが提供!
とくに、内定スピードや求人数・サポート品質など、総合力では「ミーツカンパニー就活サポート」がNo1!
入社実績10,000名以上・利用者満足度は91%と高い実績を誇ります。
もちろん、大手運営のサービスとは言え、アドバイザーとの相性や各社の保有求人に違いはあるので…
上記3サービスの初回面談を受けて「自分に合っているな」と感じるアドバイザーに協力してもらいましょう!
手間はかかりますが、質の高い就職支援を受けるうえで他社比較は必須の作業です。
【2025卒向け】就活はいつから本気で始めるべきかのまとめ
年月日 | アクション |
2023年4月〜 | 就活に関する情報収集をスタート |
2023年6月〜2023年9月 | 夏のインターンシップに参加(※外資系企業は2023年4月から開始の可能性あり) |
2023年6月〜2024年2月 | ①自己分析/業界研究/企業研究/面接対策/エントリーシート対策の実施 |
2023年10月〜2024年2月 | 秋冬のインターンシップに参加 |
2023年12月〜2024年2月 | ②筆記試験対策/自己分析/業界研究/企業研究/面接対策/エントリーシート対策の実施 |
2024年3月〜 | 広報解禁(マイナビやリクナビ経由で本選考の受付・説明会予約) |
2024年6月〜 | 本選考の開始(大手企業の内々定が公認で学生へ掲示可能) |
2024年10月 | 内定式 |
2024年10月〜2025年3月末 | 秋冬の選考継続企業の説明会・面接に参加 |
2025年4月 | 入社式 |
上表の通り、基本は、夏のインターンシップ参加に向け、2023年4月から就活を始めるのが理想です。
しかし、就活情報解禁となる2024年3月から就活をスタートする学生も少なくはありません。
そのため、25卒の方であれば今すぐ就活を始めていきましょう。(26卒の方は大学3年生4月を推奨)
なお、" 就活って何から始めたら良いのかわからない… "という方は、" 就活で内定獲得するために取るべき行動 "で紹介した「就活情報を集める入り口」から確保しましょう。
売り手市場とは言え、就活の早期化が進んでいるからこそ、上記のような就活情報をいち早くキャッチできる入り口は必須です!
おすすめ就活情報サイト
- 「内定シラバス」:就活全般の対策セミナーを提供するサービス(例:ES作成セミナーなど)
- 「キャリアパーク」:就活生の4人に1人が登録 / 合計8つの就活対策コンテンツが利用可能
- 「Unistyle(ユニスタイル)」:先輩の選考通過したESが7万件以上見放題(利用者が累計40万人突破)
以上、最後まで読んでいただきありがとうございました。