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【リクルートの就職難易度は?】学歴フィルター・採用大学まで徹底解説!

はてな

  1. リクルートの就職難易度は高い?
  2. 学歴フィルターは存在する?
  3. Fラン学生がリクルートに就職できる?

こんな悩みを解決できる記事を書きました。

8年以上前から多くの学生に注目されているリクルート!

私自身、偏差値40以下の大学からリクルートを目指した人間の一人です。

企業名 備考
通信系の大手子会社(内定承諾) 総合職(推定倍率:40倍)
住友商事マシネックス(内定) 総合職(推定倍率:50倍)
富士通ゼネラル(内定) 営業(推定倍率:60倍)
ニトリ(内定) 総合職(推定倍率:100倍)
東芝テック(内定) 事務職(倍率:非公開)
リクルート(最終選考まで) 総合職(推定倍率:23.3倍)
パナソニック(最終選考まで) 総合職(推定倍率:70倍

なお、上表のとおり、私自身は「最終面接」でリクルートに落ちました。

今回は、そんな過去の実体験はもちろん、現時点のリクルートの注目度もふまえたうえで、「リクルートの就職難易度」を紹介していきます。

採用倍率はもちろん、「学歴フィルターの有無」や「リクルートへ就職する方法」まで紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。

リクルートの就職難易度は?【採用倍率は23.3倍】

今回は、以下3つの視点で「リクルートの就職難易度」を紐解いていきます!

リクルートの就職難易度は?

  1. リクルートへの就職は難しい?
  2. リクルートの採用倍率は?
  3. リクルートの選考フローは?

 

入社が難しい企業ランキング第108位

まず始めに、リクルートは「東洋経済オンラインの入社が難しい企業200社」に第108位としてランクインしていました。

  1. ENEOSは106位(入社難易度:58.9)
  2. 任天堂は113位(入社難易度:58.8)
  3. アサヒ飲料は117位(入社難易度:58.7)

上記のとおり、前後の順位には「名だたる有名企業」が名を連ねています。

ただし、「キャリタス就職希望ランキング2026」や「東洋経済オンライン人気企業2026」のような人気企業ランキングでは軒並みランク外でした。

そのため、昨今の学生からの人気としては落ちてきている印象です。

 

リクルートの採用倍率は【推定23.3倍】

今回は、そんな「リクルートの採用倍率」を以下ロジックで計算してみました。

項目 人数
採用人数(リクナビ2026 300人
プレエントリー数(リクナビ2026 4,656人
リクナビ以外のエントリー数 18,624人
ES提出率(推定) 30%
リクルートの採用倍率 23.3倍

今回は、リクルートHDのプレエントリー4,656人をもとに計算します。

リクナビ以外の流入は、リクナビのシェアが全体の20%として仮定!

リクルートの合計プレエントリー数は23,280人(4,656÷0.20)と推定できます。

ただし、プレエントリーした全員がエントリーシートを提出するわけではありません。

リクルート就職白書2025」のデータをもとにES提出率は30%とすると、エントリーシート提出者は6,984人(23,280×0.30)!

リクルートの採用枠を300人と仮定した場合、採用倍率は「23.3倍」となりました。

23人に1人しか受からないと考えると、決して簡単に入れる企業ではありません。

 

リクルートの選考フローは【人物重視】

ただし、選考は「主体性」や「当事者意識」などを確認する、人物重視となっています。

なお、2025年現在、リクルートには大きく6つのコースが存在しますが…

今回は、もっとも人気の高い「ビジネスグロースコースの選考フロー」をまとめてみました。

選考フロー 選考内容
エントリー 公式サイト経由でエントリー
エントリーシート提出 自己PR・ガクチカなど
適性検査 SPI・性格検査
一次面接(現場) オンライン(面接官:1人から2人・オフラインの可能性あり)
最終面接(役員) オンライン(面接官:1人から3人・オフラインの可能性あり)
内定 大学4年6月末には採用終了

基本、どのコースにおいても「ES・WEBテスト・面接」が存在します。

なお、選考内容については、「就活会議」というサイトで確認できます。

上図のとおり、リクルートを受けたことがある人の口コミが見れる就活サイトです。

私も重宝してましたが、これだけでリクルートの選考イメージがかなり把握できます。

公式サイトはこちらhttps://syukatsu-kaigi.jp/

ポイント

就活会議」は、30万以上のES・選考レポートが完全無料で読み放題の就活サイトです。

 

リクルートの採用大学は【学歴フィルターなし】

続けて、「リクルートの採用大学はどこ?」という悩みについて紹介します。

「リクルートって学歴フィルターがあるの?」という部分含め、徹底解説していきます。

 

リクルートの採用大学ランキング

今回、「大学通信オンライン2024」にて、リクルートの採用大学ランキングが掲示されていました。

順位 大学名 採用人数
1位 慶應義塾大学 48名
2位 早稲田大学 40名
3位 東京大学 24名
4位 上智大学 20名
5位 同志社大学 16名
6位 青山学院大学 14名
6位 立命館大学 14名
7位 立教大学 13名
8位 明治大学 12名
9位 筑波大学 10名
9位 京都大学 10名
10位 法政大学 9名
10位 関西大学 9名
11位 東京工業大学 7名
11位 日本大学 7名
12位 関西学院大学 6名
13位 一橋大学 5名
13位 中央大学 5名
13位 明治学院大学 5名
13位 中京大学 5名

上表のとおり、上位の採用大学は「東大一橋早慶関関同立…etc」とかなりハイレベルです。

2024年の新卒採用者461名中279名が上位校となっています。

なお、そのほか182名の内定者は出身大学が明らかになっていません。

この辺りは、「偏差値50前後」の学生も名を連ねている可能性が高いです!

 

Fランからリクルートへの就職は【全体の5.0%】

なお、私の感覚値になりますが、Fランからリクルートへ就職できる割合は「全体の5.0%」くらいと予測できます。

大学グループ 代表大学(例) 就職割合
難関国立大(偏差値 ~70) 東京工業大学 40.0%
旧帝大クラス(偏差値 ~60) 九州大学 20.0%
中堅国公立大(偏差値 ~50) 熊本大学 15.0%
Fランク大学(偏差値40以下) 複数の大学が該当 5.0%

採用全体の60%は「偏差値60前後の大学」であり、就職難易度はかなり高いです。

ただし、Fランからリクルートへの就職が「不可能ではない」のも事実!

「学歴不問+大量採用」なので、WEBテストさえ通過できれば内定は十分狙えます。

次の章では、そんな「Fランからリクルートへ就職する方法5つ」を紹介していきますね!

 

【実体験】Fランからリクルートへ就職する方法5選

結論、Fラン学生がリクルートへ就職する方法は以下5つです!

本気で内定を目指すのであれば、以下5つのポイントはかならず押さえましょう。

リクルートの必勝法【5選】

  1. 就活に早く取り組む
  2. WEBテスト対策の徹底
  3. 単以外の授業を受ける
  4. 志望理由の明確化
  5. インターンへの参加

 

方法①:就活に早く取り組む

多くのサイトで「自己分析」や「企業研究」に取り組もうと書かれていますが…

リクルートにかかわらず、以下5つのような「就活対策」の実践は当たり前です。

  1. 自己分析の徹底
  2. 業界・企業研究
  3. WEBテストの勉強
  4. 志望動機の作成
  5. 面接対策を欠かさない

学生人気の高い企業なので、当たり前のことはできて当然!

それよりも、「どれだけ早く就活をスタートできるか」で決まります。

なお、「就活はいつから本気で始めるべき?」という記事で詳しく紹介していますが…

年次 詳細
大学3年生の4月以前 超早期層(10%前後)
大学3年生の6月〜12月 主流層
大学4年生の3月以降 遅延層(15%未満)

人気の高い企業を狙う学生は、「大学3年生の4月以前」には就活を始めています。

そのため、「現時点で就活をまったくしていない…」という人は、今すぐ就活をスタートしましょう。

就活対策は、「Fランから大手へ内定する方法15選」という記事の内容をすべて実践すればOKです!

 

方法②:WEBテスト対策の徹底

残念ながら、リクルートの攻略には「WEBテスト対策」が必要不可欠です。

SPI+エントリーシートの内容で「書類選考の合否」が決まります。

なお、不正をおこなう学生も増えてますが、「SPI」はリクルートが提供しているサービスです。

不正することは考えず、以下3つの方法で対策をおこないましょう。

  1. Lognavi」で知的テストを受ける
  2. キミスカ」で模擬試験を受ける
  3. 「これが本当のSPI3だ!」を解き続ける

詳しいやり方は、「適性検査がボロボロでも受かる理由」という記事で解説中です。

WEBテスト(適性検査)が苦手な人は、ぜひ参考にしてみてください。

 

方法③:単位外の授業を受ける

リクルートは、学生を採用する中で「主体性」をかならず見てきます。

そして、主体性を見るなかで「ガクチカ」は頻出質問の一つ!

リクルートを狙うのであれば、中途半端なガクチカでは受かりません。

そこで私がおすすめするのが「単位外の授業を受ける」というエピソード作りです。

おすすめポイント

  1. 主体性をアピールしやすい
  2. ほかの学生と差別化できる
  3. 取り組むまでのハードルが低い

上記のとおり、「単位外の授業を受ける」というエピソードは、主体性をアピールしやすいです。

取り組むまでのハードルも低く、ほか学生との差別化もできます。

そのため、以下記事を参考にしながら「大手に受かるガクチカ作成」を進めてみてください!

 

方法④:志望理由の明確化

リクルートは、「一つのテーマを深く追求するスタイルの面接」となっています。

私が受けたときには、「なぜリクルートなの?」という質問が多かったです。

ミヤッチ
なお、以下のような志望理由であれば間違いなく落ちます!

私は、どんな環境でも主体的に価値を生み出せる人材になりたいと考えています。とくに、学生時代に〇〇に挑戦した経験から、「正解のない課題に挑む力」を身につけました。貴社では、20代から圧倒的な裁量とスピード感で事業づくりに携われる環境があり、私の「逆転キャリアを築きたい」という想いと強く重なりました。

リクルートを志望する学生は「20代から挑戦できる環境」を志望理由にする人が多いです。

ですが、「挑戦できる環境を求めるならベンチャーでも良いのでは?」と思われます。

だからこそ、「リクルートでないとダメだ!」という志望理由が必要不可欠!

私は「人と社会を前に進めるような事業づくり」に挑戦したいと考えています。学生時代、〇〇に取り組む中で「情報の非対称性が人の選択肢を狭めている」ことに問題意識を持ちました。この課題に対し、貴社は「マッチングテクノロジー」と「圧倒的な意思決定スピード」で、既存の仕組みを変革し続けています。単なる裁量だけでなく、「社会課題に事業で挑む」という思想に強く共感し、貴社でキャリアを築きたいと考えました。

上記の志望理由は、私自身が生成AIを活用しながら作成しました。

以下記事で紹介している「生成AIを活用した企業研究のやり方」を実践すれば、誰でも作成できるので試してみてください!

 

方法⑤:インターンへの参加

リクルートを目指すうえで、必須ではないですが「インターンへの参加」も視野に入れましょう。

詳しくは、「リクルート公式サイト」に書かれていますが…

プログラム名 開催日(毎年の目安)
事業創造インターン 9月中旬
RECRUIT INTERNSHIP for Data Specialists 要相談
RECRUIT INTERNSHIP for Engineers 8月下旬-9月下旬(第1ターム)
次世代インターンシップKIKAI 2月下旬から3月上旬

「次世代インターンシップKIKAI」以外は、すべて選考直結型のインターンです。

例えば、もっとも人気のある「事業創造インターン」では、以下5つの特典が用意されています。

  1. 参加報酬10万円を全員に支給
  2. インターンの最優秀チームに賞金20万円
  3. 完全招待イベントへの参加権利を付与
  4. メンターによるキャリア検討の支援
  5. 本選考の一部免除

参加ハードルは高いですが、挑戦する価値はかなり高いインターンです。

まずは、「リクルート公式サイト」で参加できるインターンがあるか確認してみましょう。

注意事項(27卒向け)

2025年10月現在、「RECRUIT INTERNSHIP for Data Specialists」以外のインターン申し込みは終了しています。

 

就職難易度の高いリクルートに受かりやすい人【3選】

本章では、就職難易度の高いリクルートに受かりやすい人をまとめました。

大きく3つに分けて紹介していくので、ぜひ参考にしてみてください!

リクルートに受かりやすい人【3選】

  1. とにかく行動力がある人
  2. 志望理由が明確な人
  3. キャリアプランが明確な人

 

特徴①:とにかく行動力がある人

リクルートは、「とにかく挑戦してみよう」という企業文化があります。

  • Will・Can・MustのWillドリブン思想
  • 全社異動公募制度(FA制度)
  • 20代から活躍できる評価制度

Willドリブン思考は、自分が「やりたいこと(Will)」を起点に、キャリア設計する思考です。

リクルートでは、「Willがないとリクルートで活躍できない」と明言されています。

だからこそ、リクルートの求める人物像は「とにかく行動力がある人」です。

必然的に「行動力がある人=リクルートで受かる人」となっています。

 

特徴②:志望理由が明確な人

「リクルートへ就職する方法」のパートで詳しく紹介しましたが…

「なぜリクルートなの?」という質問に明確な答えがないと落ちます。

私は「人と社会を前に進めるような事業づくり」に挑戦したいと考えています。学生時代、〇〇に取り組む中で「情報の非対称性が人の選択肢を狭めている」ことに問題意識を持ちました。この課題に対し、貴社は「マッチングテクノロジー」と「圧倒的な意思決定スピード」で、既存の仕組みを変革し続けています。単なる裁量だけでなく、「社会課題に事業で挑む」という思想に強く共感し、貴社でキャリアを築きたいと考えました。

上記のとおり、「なぜリクルートへ就職したいのか?」は明確にする必要があります。

リクルートへ受かる人は、ここを重点的に対策している人です。

 

特徴③:キャリアプランが明確な人

最後に紹介するリクルートに受かる人は「キャリアプランが明確な人」です。

と言うのも、リクルートは「社員のなりたい姿」を大切にしています。

「全社異動の公募制度」など、社員がキャリアを描きやすい工夫をしている企業です。

そのため、「入社後のキャリアプランが明確な人」がリクルートで受かる人となっています。

 

リクルートを受ける前に知っておくべきこと【5選】

本章では、「リクルートを受ける前に知っておくべきこと」をまとめました。

「業績は好調なの?」や「平均年収はどれくらい?」のような視点で5つ紹介していきます。

事前に知っておくべきこと【5選】

  1. 業績は堅調な優良企業
  2. 直近の平均年収は1,145万円
  3. 直近の平均残業は11.0時間
  4. 直近の離職率は9.0%
  5. 福利厚生は改悪された可能性あり

 

業績は堅調な優良企業

ミヤッチ
まず始めに、リクルートHDの業績について紹介しておきます。
決算年度 売上高 営業利益 当期純利益
2023年度 34,295 3,443 2,717
2024年度 34,165 4,025 3,546
2025年度 35,575 4,906 4,082

上表のとおり、「リクルートHDの有価証券報告書」を見るかぎり、業績推移は順調です。

世界的な求人プラットフォーム「Indeed・Glassdoor」が成長を牽引しています。

なお、国内SaaS(ホットペッパー・SUUMOなど)の成長は横ばいですが、利益率は改善!

今後もグループ会社含め、HRテクノロジー事業を軸に、堅調な成長が期待できる企業です。

 

直近の平均年収は1,145万円

なお、「リクルートの公式サイト」によると、リクルートHDの平均年収は1,145万円です。

下表のとおり、リクルートHDの年収推移は順調に伸びてきています。

年度 平均年収(平均年齢)
2025年3月期 1,145万円(40.5歳)
2024年3月期 1,119万円(39.8歳)
2023年3月期 1,139万円(39.3歳)
2022年3月期 998万円(38.9歳)
2021年3月期 951万円(38.7歳)
2020年3月期 965万円(37.5歳)
2019年3月期 962万円(37.7歳)
2018年3月期 958万円(35.1歳)

ただし、上表の数字は「リクルートHD単体の平均年収」です。

国内最大手の社員口コミサイト「オープンワーク」を見てみると…

グループ会社 平均年収(2025年現在)
リクルート 693万円
インディードリクルートパートナーズ 675万円
インディードリクルートテクノロジーズ データなし
Indeed Japan株式会社 1,006万円

リクルートHD入社後の出向企業4社」を見ると、平均年収は700万円前後です。

そのため、リクルートに入社できれば年収1,000万円とはならないので注意しましょう。

 

直近の平均残業は11.0時間

続けて、リクルートの平均残業時間にふれていきます。

同社の公式サイト」によると、2024年実績の平均残業は11.0時間

下表のとおり、競合他社と比較しても残業時間は低水準でした。

企業名 平均残業時間(各企業公式サイト)
リクルート 11.0時間(2024年度)
マイナビ 30.5時間(2024年度)
パソナ 15.0時間(2024年度)

なお、厚生労働省による「毎月勤労統計調査(令和7年7月)」では、正社員の平均残業は13.2時間!

全国平均と比較しても、残業時間が低水準であることが分かります。

 

直近の離職率は9.0%

続けて、「同社の公式サイト」による、リクルートの離職率を調べてみました。

結果、リクルートの離職率は9.0%とかなり働きやすい環境であることが分かります。

なお、厚生労働省の「令和5年雇用動向調査」における平均離職率は13.8%!

全国平均で見ても「リクルートの離職率はかなり低水準」でした。

 

福利厚生は改悪された可能性あり

最後にはなりますが、一部の「福利厚生は改悪されている可能性が高い」です。

詳しい詳細は「MyNewsJapan」というサイトで取り上げられていますが…

  1. 退職金が一律100万円となった
  2. 「STEP休暇」取得時の30万円支給が廃止

上記のような改悪がおこなわれた可能性があります。

ただし、退職金制度の改悪に関する公式の開示はありません。

そのため、説明会などを通じて「採用担当者へヒアリング」しておくことをおすすめします。

 

リクルートに関するよくある質問【3選】

最後にはなりますが、リクルートに関するよくある質問をまとめました。

大きく3つに分けて紹介していくので、ぜひ参考にしてみてください!

よくある質問【3選】

  1. リクルートはやばい企業?
  2. リクルートへの内定はすごい?
  3. リクルートの選考で併願はできる?

 

質問①:リクルートはやばい企業?

K氏(22歳)

リクルートはやばい企業というウワサは本当ですか?
確かに、激務でブラック企業なイメージがあるのですが…

詳しくは、「リクルートはやばい企業?」という記事で紹介していますが…

結論、リクルートはやばい企業ではありません。

「やばい=ブラック企業なのか?」という解釈で回答しますが…

ポイント

  1. 年収600万円以上は狙える
  2. 直近の離職率は9.0%と低水準
  3. 年間休日は145日と全国トップクラス

リクルートの公式サイト」による、正社員の離職率は9.0%です。

人材業界の中でもトップクラスに低水準であり、決してやばい企業ではありません。

 

質問②:リクルートへの内定はすごい?

T氏(22歳)

リクルートへの内定はすごいですか?
先輩が自慢していたのですがすごさがイマイチわかりません…

結論からお伝えすると、「リクルートへの内定はすごい」です!

もちろん、すごいの感じた方は人それぞれ違うと思いますが…

  1. 入社が難しい企業に入っている
  2. 採用倍率は23.3倍と高い
  3. 世間からの認知度も高い企業

上記のとおり、世間一般で言うところの「勝ち組企業」です!

ただし、リクルートに入れば全員が勝ち組というわけではありません。

あなた自身が企業に求めること」をリクルートで実現できるかが大切になってきます。

 

質問③:リクルートの選考で併願はできる?

M氏(21歳)

リクルートの職種は併願できるのでしょうか?
例えば、デザイナーとファイナンスを併願することが可能か知りたいです…

結論、リクルートの職種は併願不可です。

そのため、以下6つのコースから自分に適したコースを選択しましょう。

リクルートの職種

  1. ビジネスグロースコース:あらゆるポジションで活躍を期待される職種
  2. プロダクトコース:リクルートのWebプロダクトを生み出す職種
  3. エンジニア:エンジニアスキルを通じた専門知識を活かした職種
  4. データスペシャリスト:リクルート保有のデータを取り扱いビジネスに活かす職種
  5. デザイナー:デザイナーやアートディレクターを目指す方の職種
  6. ファイナンス:経理/財務/投資など、ファイナンス知識を活かしたい方の職種

なお、選考の中で適性を見たうえで別のコースを案内されることがあります。

もちろん、別コースへの案内は強制ではないのでご安心ください。

 

まとめ|リクルートの就職難易度は【推定23.3倍】

今回は、「リクルートの就職難易度」を中心に紹介しました。

まとめ

  1. リクルートの採用倍率は23.3倍
  2. 採用大学は幅広く学歴フィルターなし
  3. Fラン学生でも十分狙えるおすすめ企業

上表のとおり、決して手の届かない企業ではありません。

採用倍率は23.3倍と高いですが、直近の新卒採用人数は467人です。

もちろん、入社が難しい企業ランキング200社に入っているだけあり、学生人気が高いのも事実!

記事内で紹介した「リクルートへ就職する方法5つ」はかならず実践しておきましょう。

Fランから就職する方法【5選】

  1. 就活に早く取り組む
  2. WEBテスト対策の徹底
  3. 単以外の授業を受ける
  4. 志望理由の明確化
  5. インターンへの参加

リクルートは、学歴を理由にあきらめるにはないもったいない優良企業ですよ!

以上、最後まで読んでいただきありがとうございました。

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ミヤッチ

偏差値40以下のFラン大学から東証プライム企業に新卒入社 ▶︎ 新卒採用を4年担当 ▶︎ AbemaTV就活特番に生出演 ▶︎ 学歴に自信がなくても戦える「就活攻略法」を発信中!

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