今回は、上記悩みを解決していきます。
- アルバイトしかやってこなかったFラン大学生が就活奮闘
- 2017年4月にFラン大(偏差値42.5)から東証プライム企業に総合職入社
- 新卒一年目から約4年間 東証プライム企業の新卒採用担当を経験
- 現在は年間30万人の読者が訪れる就活ブログ運営(AbemaTVの就活特番生出演)
私自身、就活サイトを最大で20個利用したことがありますが、パンクした経験があります…
就活エージェントからの電話は1日3コール、逆求人サイトからの大量のスカウトメール…
正直、何が必要な情報かわからず、最終的には本命企業の選考情報がメールで埋もれてしまう始末でした。
そんな経験をした私ですが、現在は年間30万人の就活生へ向けて就活情報を発信中。
約4年の間、300以上の就活サイトをレビューしてきた私が、就活サイトは複数登録すべきかを中心に紹介していきます。
そのため、就活サイトの複数登録をすべきか悩まれている方は、ぜひ参考にしてみてください。
【結論】就活サイトは複数登録すべきなのか?
結論
就活サイトは複数登録すべき!ただし、就活サイトの活用は最大11つまでに絞る!
上記の通りでして、大前提として就活サイトは複数登録しておくべきです。
マイナビやリクナビはもちろん、就活エージェントや逆求人サイトなど、複数登録しておくべきと言えます。
ただし、各就活サイトを利用する場合は、「マイナビ+リクナビ+逆求人サイト×5」のような偏った利用はNG。
各就活サイトの適切な比率
- 求人サイト:マイナビとリクナビの2サイト
- 就活情報サイト:情報過多とならないように2サイト
- 逆求人サイト:スカウト獲得の確率を上げるために3サイト
- 就活エージェント:複数の担当者からサポートをもらうために2サイト
- 口コミサイト:社員のリアルな口コミ・評判を見るために2サイト
上記は、就活サイトを最大20個利用してパンクした私の経験に基づいた適切な比率です。
各就活サイトごとに詳しく紹介していきますね。
①求人サイトは2つ登録するのがおすすめ
求人サイトの代表的なサービスとしては、マイナビとリクナビ。
大手から中小企業まで多くの求人が一覧で表示される求人サイトです。
ポイント
- 圧倒的な求人数が載ってるのでこと足りる
- 大手求人サイトとしての信頼感がある
上記の通り、マイナビとリクナビを利用しておけば、世の中のほとんどの企業を閲覧できます。
もちろん、専門職に特化した就職を志望する場合は、専門職特化の求人サイトも視野に入れても良いと思います。
ですが、まずは入口としては、マイナビとリクナビの導入で様子をみておけば問題なしです。
②就活情報サイトは2つ登録するのがおすすめ
就活情報サイトは、各企業の選考情報や内定者のエントリーシートが見れるサービスを指します。
世の中に数多くの就活サイトが存在しますが、正直、就活サイトは2つ登録しておけば問題なしです。
と言うのも、私の利用経験上、就活情報サイトは2サイト以上になると情報過多になってしまいます…
そのため、慣れないうちは2サイトに絞って情報収集をおこない、足りないと感じた場合に3サイト目を利用するのがおすすめ。
おすすめ就活情報サイト
- 「内定シラバス」:ES作成セミナーや面接対策セミナーなど合計12個のオンラインセミナー提供
- 「Unistyle(ユニスタイル)」:大手企業の選考通過した先輩のESが7万件以上見放題
内定シラバスで自分に必要な就活情報が発信されているオンラインセミナーに参加。
合わせて、ユニスタイルで自分の志望する企業の内定者ESや選考情報をチェックすればかなり質の高い情報が手に入ります。
③口コミサイトは2つ登録するのがおすすめ
口コミサイトは、実際にその企業で働いた社員のリアルな口コミが見れる企業研究に欠かせないサイト。
" 〇〇部署は残業時間が多い "や" 家賃補助の8割負担が助かる "など、口コミサイトでしか知りえない情報も多いです。
おすすめ口コミサイト
正直、OpenWorkとライトハウスを利用しておけば、だいたいの企業の口コミ・評判が見れます。
実際に働いている社員の口コミを事前にチェックするのは必須なので登録しておきましょう。
④逆求人サイトは3つ登録するのがおすすめ
逆求人サイトは、サイト内にプロフィール(自己PRやガクチカなど)を登録することで企業からスカウト獲得できる就活サイト。
マイナビやリクナビと違い、企業側からあなたにマッチしてくれるので、本来知りえなかった企業と出会えることもあります。
なお、逆求人サイトは、スカウト獲得を狙える入り口を増やすためにも3つ登録しておくのがおすすめ。
プロフィールを一つ決めてしまえば、基本は2サイト目から流用が可能です。
おすすめ逆求人サイト
OfferBoxは、大手企業からベンチャーまで合計16,000社以上が登録している逆求人サイト最大手のサービス!
就活生の3人に一人が利用している王道サービスなので利用は必須です。
ABABA(アババ)は、最終面接で落ちてしまった経験を強みとして企業へアピール可能。
ログナビは、自己分析(適性検査の提供)や企業からのスカウト・選考申し込みがすべてアプリで完結できる逆求人サイトです。
⑤就活エージェントは2つ登録するのがおすすめ
就活エージェントは、企業と就活生をつなぐ仲介業者のようなイメージ。
企業には学生紹介・就活生には就活支援や求人紹介をおこなう役割を担っています。
上記の通り、就活エージェントの主な役割は、就活生に対する無料の就職支援!
自己分析のサポートや求人紹介・面接対策まで、プロに無償でサポートしてもらえるサービスが就活エージェントです。
ポイント
なお、就活エージェントは、まずは3つの初回面談を受けて、最後は担当者の質が良かった2つに絞るのがおすすめ!
正直、どれだけ就活エージェントのサービス品質が良くても、必ず担当者にはハズレがいます…
だからこそ、最初から1つに絞らず初回面談を複数サービス受けて、質の高い担当者2人に継続支援を受けるのがベストです!
おすすめ就活エージェント
- 「ミーツカンパニー就活サポート」:内定獲得が最短1週間 / 現状もっともおすすめの大手就活エージェント!
- 「LHH就活エージェント」:23年度のオリコン顧客満足度 紹介企業ランキング第2位 / 大手アデコグループが運営!
- 「キャリアチケット」:毎年1万人以上の就活生が利用 / 紹介求人の質は業界トップクラス!
とくに、内定スピードや求人数・サポート品質など、総合力では「ミーツカンパニー就活サポート」がNo1!
内定獲得が最短1週間・利用者満足度は91%と高い実績を誇ります。
もちろん、大手運営のサービスとは言え、アドバイザーとの相性や各社の保有求人に違いはあるので…
上記3サービスの初回面談を受けて「自分に合っているな」と感じるアドバイザーに協力してもらいましょう!
手間はかかりますが、質の高い就職支援を受けるうえで他社比較は必須の作業です。
就活サイトを複数登録するメリット【3選】
複数登録するメリット
- 就活の効率が格段に上がる
- 複数サイトの情報を比較できる
- 自分に合った就活サイトか比較できる
①就活の効率が格段に上がる
例えば、逆求人サイトは、プロフィールを登録することで企業からスカウトが獲得できます。
そして、スカウト獲得が狙える入り口が複数あればどうでしょうか?
逆求人サイトAでスカウトなしでも、逆求人サイトBでは逆求人サイトAには登録されていない3社からスカウト獲得できたというケースも十分に存在します。
このように、複数の就活サイトを登録することで、就活の効率(視野)を格段に上げることが可能です。
②複数サイトの情報を比較できる
例えば、就活情報サイトAでは、" 自己分析は自分史の作成が一番大切 "と書かれていたとします。
そうした場合、多くの就活生は、自己分析を自分史の作成から始めるはずです。
しかし、就活情報サイトBでは、" 自己分析は自分史と適性検査受講をセットで実施 "と書かれていた場合に、自分史の作成だけでは不十分となります。
このように、一つに絞らず、複数の就活サイトに登録することで、自分では知りえない情報を入手できる入り口を多く持つことができます。
③就活サイトを比較できる
例えば、就活エージェントの場合、登録するとエージェントと呼ばれる担当者が専任でついてくれます。
そして、専任でついてくれた担当者Aが、" あなたはコンサル業界がおすすめ "とアドバイス。
しかし、もう1つの就活エージェントの担当者Bは、" あなたは論理的な思考が長所だからコンサル業界がおすすめ "とアドバイスをくれました。
この場合、担当者Bの方が根拠のある質の高いアドバイスをあなたに提供してくれています。
このように、就活サイトの中でもサービス品質を比較できるのは、複数登録した人の特権!
そのため、同じジャンルの就活サイトでも最低2つは利用してどちらにすべきか判断するのがおすすめです!
注意事項
就活サイトの複数登録は推奨しますが、多すぎると管理が難しくなるので最低11個までに抑えましょう。
私の経験上、" 就活サイトは複数登録すべき? "のパートで紹介したサイト数がおすすめです。
就活サイトを複数登録するデメリット【3選】
複数登録するデメリット
- 会員情報の登録に手間がかかる
- 就活情報が過多になってしまう
- メールや電話が多くなる
①会員情報の登録に手間がかかる
就活サイトを導入するときにかならず必要になるのが会員情報の登録。
具体的には、以下のような項目はどのような就活サイトを導入するときにも求められます。
必要情報
- 氏名(フリガナ含む)
- 電話番号
- メールアドレス
- 大学区分・出身大学(学部含む)・卒業年
逆求人サイトの場合、上記に加えて、自己PRやガクチカ・保有資格を求められたりもします。
そのため、就活サイトを複数登録するときは、同じような情報を各サイトに入力する必要があるので手間がかかります。
②就活情報が過多になってしまい
就活サイトを複数登録すると、多くの就活情報が手に入るというメリットがあります。
しかし、あまりにも手に入る情報が多すぎると、情報の取捨選択が難しくなるのも事実。
そのため、自分自身の就活情報の取捨選択できる範囲で利用しないと、何が正しい情報がわからなくなってしまうので注意です。
③メールや電話が多くなる
正直、私が就活サイトを20個利用していて一番デメリットと感じたのがメールや電話が多くなったことです…
私の場合は、就活エージェントからの電話は1日3コール、逆求人サイトからの大量のスカウトメールに悩まされていました。
もちろん、質の良い情報が多かったのも事実ですが、あまりにも多すぎると本命企業のメールが埋もれてしまうことも…
そのため、就活サイトはできるだけ多く利用すれば良いわけではないので注意しましょう。
就活サイトを上手に使い分ける方法【3選】
上手に利用する方法
- 就活専用のメールアドレスを作成する
- 目的に沿った就活サイトを利用する
- 就活サイトに登録が必要な情報を整理する
①就活専用のメールアドレスを作成する
先ほど軽く触れましたが、就活サイトに登録すると、とにかく電話やメールが多くきます。
とくに、メールについては、1日30通以上ることも珍しくありません…
そのため、就活サイトを上手に活用するために、就活専用のメールアドレスを作成しておくと便利です。
正直、電話は着信拒否で簡単に対応できますが、メールは拒否設定を一つずつするのはかなり手間。
そのため、プライベートと分けた運用をすることでストレスフリーに就活サイトを使えますよ!
ポイント
自分のお気に入りの就活サイトは、本アカウント(メールアドレス)に登録しなおすのもおすすめ!
大切な就活情報を見逃さずに済むので、なんとなく登録してみて良かったら本アカウントに登録(修正)しておきましょう。
②目的に沿った就活サイトを利用する
就活サイトは、複数登録をおすすめしてますが、何を目的に利用するかで登録数は変わってきます。
例えば、就活は自分で進めたいけど企業からのスカウト獲得は積極的に狙いたいとします。
その場合は、就活エージェントは利用せずに、逆求人サイトを4つ登録する選択がおすすめです。
このように、自分の目的をしっかり決めた上で、どの就活サイトを複数登録するか考えるのが大切になってきます。
③就活サイトに登録が必要な情報を整理する
先ほど、就活サイトを導入するときにかならず会員情報の登録が必要になるとお伝えしました。
正直、これがかなり手間なので、事前にどの就活サイトでも入力を求められる情報は整理しておくのがおすすめです。
必要情報
- 氏名(フリガナ含む)
- 電話番号
- メールアドレス
- 大学区分・出身大学(学部含む)・卒業年
とくに、氏名・電話番号・メールアドレスはフリー入力になっていることが多いです。
そのため、スマホやPCのメモ帳などにあらかじめ入力しておき、登録時はコピペだけで済むようにしておくのがおすすめです!
元人事おすすめ就活サイトの組み合わせ【4選】
就活サイトの組み合わせ
- 早期内定獲得型:就活解禁前に内定を1社獲得したい方
- 自己分析重視型:とにかく自己分析を目的に利用したい方
- 就活情報収集型:就活情報をとにかく集めたい方
- 就活終盤からの逆転型:内定式が終わる大学4年生10月以降に内定を獲得したい方
上記のパターンごとに、約4年の間、300以上の就活サイトをレビューしてきた私であればこの3つを活用するという組み合わせを紹介していきます。
①早期内定獲得型
早期内定型
- 「ミーツカンパニー就活サポート」:内定獲得が最短1週間 / 現状もっともおすすめの大手就活エージェント!
- 「キャリアチケット」:内定獲得まで最短2週間 / 紹介求人の質は業界トップクラス!
- 「OfferBox」:就活生の3人に1人が利用する最大手の逆求人サービス
上記の通り、早期内定を狙いたい方は、「就活エージェント×2+大手逆求人サイト×1」の組み合わせがおすすめ。
求人が豊富な「ミーツカンパニー」と紹介求人の質が高い「キャリアチケット」で早期内定が狙える求人を紹介してもらう。
並行して、「OfferBox」で選考免除などの条件がついた企業からのスカウトを狙える入り口を整備。
この組み合わせで利用することで、早期内定を狙える確率を大きく上げることができます。
なお、私は、就活エージェント経由で第一志望の選考前に内定を1社獲得していました。
結果、第一志望の選考では、内定を獲得した状態だったのでかなりリラックスして選考に臨むことができました。
利用方法
- 「ミーツカンパニー就活サポート」で多くの求人紹介を受してもらいながら就職支援を受ける
- 「キャリアチケット」で質の高い求人を紹介してもらいながらミーツカンパニーの紹介求人と比較
- 「OfferBox」で選考免除などの条件がついた企業からのスカウトを待つ
②自己分析重視型
自己分析重視型
上記の通り、自己分析を重点的にしたい方は、「適性検査を提供している逆求人サイト×3」の組み合わせがおすすめ。
適性検査ツールの中でも利用者数がもっとも多い「OfferBox」で自分の客観的なデータを入手。
その後、「ログナビ」を利用して、性格テストと知的テストを受けて、自分の性格や学力のデータを入手。
最後に、業界No1の呼び声高い「キミスカ」の適性検査を受講して、「OfferBox」や「ログナビ」の結果と照らし合わせます。
その中で、共通する項目があれば、高確率であなたの潜在的な強みや弱み・特性であることが多いです。
利用方法
③就活情報収集型
就活情報収集型
- 「内定シラバス」:ES作成セミナーや面接対策セミナーなど合計12個の無料セミナー提供
- 「Unistyle(ユニスタイル)」:大手企業の選考通過した先輩のESが7万件以上見放題
- 「就活情報サイトキャリch」:累計600万人以上の就活生が利用する大手就活情報サイト
上記の通り、就活情報をとにかく集めたい方は、「就活情報サイト×3」の組み合わせがおすすめ。
まずは、「内定シラバス」を利用して、自分に必要な就活情報が発信されているオンラインセミナーに参加。
合わせて、ユニスタイルで自分の志望する企業の内定者ESや選考情報をチェック。
その後、大手就活情報サイトの「就活情報サイトキャリch」で、" 歴代の就活生が内定獲得したガクチカ集 "や" 志望動機作成マニュアル "を手に入れましょう。
利用方法
- 「内定シラバス」でES作成セミナーや面接対策セミナーなどを自宅や講義のスキマ時間に視聴
- 「Unistyle(ユニスタイル)」で大手企業の選考通過した先輩のESや選考対策を確認
- 「就活情報サイトキャリch」で質の高い就活全般の情報を網羅的にインプットする
④就活終盤からの逆転型
就活終盤からの逆転型
- 「ミーツカンパニー就活サポート」:内定獲得が最短1週間 / 保有求人数は業界トップクラス
- 「ABABA」:最終面接で落ちた経験が実績となる / 学生の支持率94%の利用者満足度No1サイト
- 「OfferBox」:就活生の3人に1人が利用中 / 大手企業からベンチャーまで合計15,982社が登録
上記の通り、就活終盤に内定を1社でも獲得したい方は、「就活エージェント×1+逆求人サイト×2」の組み合わせがおすすめ。
まずは、内定獲得までのスピード感が早い「ミーツカンパニー就活サポート」でプロのアドバイザーに支援を受ける。
合わせて、最終面接で落ちた実績が1社でもあれば、「ABABA」に実績を登録してスカウト獲得を狙う。
最後に、「ABABA」以外にもスカウト獲得が狙える環境を作るために、逆求人サイト最大手の「OfferBox」にも登録しておきましょう。
利用方法
- 「ミーツカンパニー就活サポート」で特別選考の条件がある求人を紹介してもらう
- 「ABABA」で最終面接で落ちた経験を実績として登録したうえでスカウトを待つ
- 「OfferBox」に登録してABABA以外にもスカウト獲得が狙える入り口を作っておく
就活サイトに関するよくある質問【3選】
よくある質問
- 就活サイトはいつから登録すべきなのか?
- 有料の就活サイトは利用すべきなのか?
- 複数の就活サイトで同じ企業にエントリーはすべきなのか?
①就活サイトはいつから登録すべきなのか?
F氏(19歳)
就活サイトはいつから登録するのがベストなのでしょうか?
あまりにも早くから利用しすぎても意味ないですよね?
例えば、ベンチャー企業を目指している方は、大学2年生のタイミングで就活サイトをいくつか導入しておくべきです。
そのため、一概に就活サイトはこの時期に導入すべき答えがないのが正直なところです…
とは言え、就活サイトの中でも、就活エージェントと逆求人サイトのおすすめ利用時期は答えがあります。
この辺りは、以下2記事で詳しく紹介しているので、就活エージェントと逆求人サイトのおすすめ利用時期を知りたい方は、合わせてチェックしてみてください。
②有料の就活サイトは利用すべきなのか?
N氏(21歳)
有料の就活サイトは利用すべきなのでしょうか?
友人に無料の就活サイトは質が低いからやめといた方が良いと言われました…
理由は、無料の就活サイトの品質が、有料の就活サイトと大きく違いがないためです。
と言うのも、私自身、学生時代に1回8万円の無意味な就活セミナーへ参加したことがあります。
結果、就活セミナーで得られた情報は、無料の就活情報サイトにも載っていました。
もちろん、すべての有料就活サイトが無料と同じ品質というつもりはないです。
しかし、無料の就活サイトが多いからこそ、有料の就活サイトを利用しなくても十分に就活対策は可能と言えます。
③複数の就活サイトで同じ企業にエントリーはすべきなのか?
K氏(22歳)
マイナビとリクナビから同じ企業に複数エントリーするのはNGでしょうか?
例えば、マイナビでA社のエントリーボタンを押したとします。
その後、リクナビに載っているマイナビと同じA社にエントリーすると企業側から見たら重複登録になります。
重複登録は、企業側から見たら良い印象を受けないので注意しましょう。
【就活サイトは複数登録すべき?】複数の就活サイトを使い分ける方法のまとめ
結論、就活サイトは複数登録すべき!ただし、就活サイトの活用は最大でも11つまでに絞るべきです!
上記の通りでして、大前提として就活サイトは複数登録しておくべきです。
複数の就活サイトを登録することで、就活の効率は格段に上がり、就活サイト同士の比較をすることもできます。
また、複数登録するうえでも、あなた自身に合った組み合わせで利用することが大切です。
今回紹介した、" 元人事おすすめ就活サイトの組み合わせ【4選】 "記載の組み合わせも参考にしながら、自分の目的に沿った就活サイトを複数利用していきましょう。
以上、最後まで読んでいただきありがとうございました。