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【26卒向け】就活がやばい状況から逆転する方法10つ!

就活の遅れに焦りを感じる26卒の学生たちのイラスト

本記事で分かること

  1. 26卒の就活がやばい状況である理由【3選】
  2. 26卒が今から始めるべき就活対策【10選】
  3. 26卒が就活でやってはいけない行動【3選】

結論、26卒の学生で今の時期に就活を何もしていないのはやばいです!

やばい理由については、記事内で詳しく紹介しますが、リクルート調査による、2025年6月時点の就職内定率は81.6%!

10人中8人が内定を保有している時期です。

ただし、今回紹介する内容を実践すれば、就活の出遅れは間違いなく取り返せます。

上場企業の採用担当4年+就活ブログの運用歴6年、すべてのノウハウを総動員して「就活の遅れを取り戻せるアドバイス」をしていくのでご安心ください!

26卒が就活を何もしてないのはやばい理由【3選】

冒頭で、26卒の学生で就活を何もしていないのはやばいと書きましたが、実際に『なぜやばいのか?』という部分にふれておきたいと思います。

やばい理由

  1. 26卒の多くが内定を保有している
  2. 選考終了の企業が存在している
  3. 27卒が本格的に動き出している

 

理由①:26卒の多くが内定を保有している

冒頭でもお伝えしたとおり、2025年6月時点の26卒の就職内定率は81.6%!

集計対象は1,100人以上であり、そのうちの8割以上が内定を保有しています。

なお、例年の傾向を見ると、8月には「就職内定率は90%前後」となる見込みです!

年月日 25卒(就職内定率) 24卒(就職内定率)
大学4年生6月1日 82.4% 79.6%
大学4年生7月1日 88.0% 88.0%
大学4年生8月1日 91.2% 86.6%
大学4年生9月1日 94.2% 91.5%
大学4年生10月1日 95.9% 92.0%

内定式のある大学4年生の10月1日には、就職内定率は95%前後!

残り3ヶ月、どれだけ就活に本気で取り組めるかが大切になってきます。

 

理由②:選考終了の企業が存在している

残念ながら、大学4年生の7月以降、「選考終了の企業」は目立ち始めます。

例えば、以下3社は「26卒の選考を終了している企業」です。

有名企業はもちろん、大手子会社の選考も終了し始めています。

もちろん、「通年採用」をおこなっている企業が存在するのも事実!

必ずしも大手企業への就職をあきらめる必要はありません。

 

理由③:27卒が本格的に動き出している

詳しくは、「就活はいつから始めるべきか?」という記事で紹介していますが…

大学2年生の1月以前に就活を始めている27卒は驚異の48%!

多くの27卒が「サマーインターン」に向けた準備を始めています。

そのため、26卒で就活を何もしていない学生は、今すぐ就活に取りかかりましょう。

具体的な就活対策は、次の章で大きく10つに分けて紹介していくので要チェックです!

 

【26卒向け】就活がやばい状況から逆転する方法10つ!

ではさっそく、26卒の学生が「今からやるべき就活対策10つ」を紹介していきます。

今回紹介する対策を一つずつ丁寧に実践すれば、まだまだ逆転は可能です!

26卒向けの就活対策【10選】

  1. 就活エージェントの導入
  2. 生成AIの導入
  3. 自己分析の開始
  4. 業界研究の開始
  5. 企業研究の開始
  6. 自己PRの作成
  7. ガクチカの作成
  8. 志望動機の作成
  9. 逆求人サイトの導入
  10. 面接対策の開始

 

方法①:就活エージェントの導入

26卒の学生は、まずは「就活のプロ」に現在の状況を説明しましょう。

就活エージェントというサービスを利用すれば、以下の就職支援を「プロの就活アドバイザー」から無料で受けられます。

支援内容

  1. キャリア相談(業界・企業研究含む)
  2. あなたに合った求人紹介
  3. エントリーシート・履歴書の添削
  4. 面接対策(模擬面接)
  5. 自己分析サポート・面接後のフィードバック

なお、アドバイザーには当たり外れがあるのも事実でして、私自身、「面談に30分以上遅れてくるアドバイザー」に当たったことがあります。

ですが、無料で利用できることを考えるとリスクはありません。

まずは、以下3つのような「大手サービス」に相談してみてください!

おすすめ就活エージェント

  1. ミーツカンパニー就活サポート」:全国エリアの求人を保有(顧客満足度◎)
  2. キャリアチケット」:IT・通信系の紹介求人の質が業界トップクラス
  3. AiDEM AGENT新卒」:関東・関西エリアのメーカー求人が得意領域

上記3つは、大手企業が運営しているだけあり、アドバイザーの品質が安定しています。

とくに、「ミーツカンパニー就活サポート」は、過去に私が利用して「内々定1社(中堅のIT・SaaS系企業)」を獲得したサービスであり、現在の就活生からも評価の高いサービスです。

現在は、「オンライン相談」が可能なので、気軽に相談してみてください!

【公式サイトはこちら】https:www.meetscompany.jp/

 

方法②:生成AIの導入

就活の出遅れを取り戻すためには「生成AIの導入」も必要不可欠です。

生成AIを導入すれば、以下のような「就活効率化」を実現できます。

  1. あなた自身の強み・弱みを分析
  2. あなたの業界・企業選びの軸を分析
  3. 業界研究・企業の決算分析
  4. 自己PR・ガクチカ・志望動機の作成
  5. 面接で想定される質問の分析・出力…etc

ただ、「どうやって就活に生成AIを使えばいいか分からない…」と悩む学生が多いのも事実!

昨今、この辺りの相談がかなり多かったので、私が半年以上かけて「生成AIを就活でフル活用するためのプロンプト30選」を作成しました。

ミヤッチ
例えば「各業界の比較・分析に使えるプロンプト(指示文)」はこんな感じです!

#命令
あなたは「業界分析に精通したビジネスアナリスト」です。
私は就職活動中の大学生で、複数の業界について比較し、自分に合った業界選びや志望動機の作成に活かしたいと考えています。
以下の条件に従って、対象業界Aと業界Bの比較・分析を行ってください。

#条件
・対象業界A:「〇〇業界」
・対象業界B:「△△業界」
・以下の観点で両業界を比較・分析すること。
- 市場規模・成長性
- 主なビジネスモデル・収益構造
- 技術革新・業界の変化
- 主な職種・キャリアパス
- 向いている人物像(働き方や求められるスキルの違いなど)

#出力形式
・比較表(業界A/業界Bの特徴を並列表記)
・分析コメント(学生目線での解説つき)
・どんな価値観・志向の人がどちらの業界に向いているか
・それぞれの情報ソースを明示したリンク形式で出力してください。

本来、業界同士の比較・分析にはかなりの時間がかかります。

ただ、上記のような「精度の高い指示」を生成AI(ChatGPTなど)に入力すれば、たったの10秒で分析完了です。

今回は、このレベルの「就活プロンプト(指示文)」を合計30個用意しました。

業界研究で短縮できた時間を「面接練習に注力する」など、生成AIを上手く使いこなせれば「就活対策の効率」は格段に上がります。

結果、就活の出遅れを取り戻せることは言うまでもありません。

【詳しい詳細はこちらhttps://note.com/chatgpt-prompt/

セール中

2025年7月末まで「生成AIで今すぐ差がつく!就活プロンプト30選」は、価格2,000円(定価4,000円)のキャンペーン中です。

 

方法③:自己分析の開始

就活攻略において絶対に外せない対策が「自己分析」です。

以下3つの理由から、就活がどれだけ出遅れていたとしても必要不可欠!

自己分析が必要な理由

  1. あなたという商品を知るため
  2. 自己PR・ガクチカ作成に必要なため
  3. 自分に合った業界・企業を見つけるため

何よりも「あなたという商品理解」に自己分析が必要となってきます。

なお、自己分析は、以下10つのステップに沿っておこないましょう!

自己分析のやり方【10ステップ】

  1. 生成AIで強み|弱みを出力
  2. 自分史の作成
  3. 体験談(成功・失敗)の抽出
  4. 性格傾向を把握する
  5. 価値観を言語化する
  6. 興味・関心分野の発見
  7. 業界選びの軸を選定
  8. 自己PRへの落とし込み
  9. ガクチカに活用する
  10. 第三者に意見をもらう

上記10ステップは、生成AIを活用すれば簡単に分析ができます。

詳しいやり方は、「生成AIを活用した自己分析のやり方10ステップ」という記事で紹介しているので、合わせてチェックしておきましょう。

 

方法④:業界研究の開始

続けて紹介するのは「業界研究」の実践です。

時間がないという理由で企業研究から始める学生が多いですが…

  1. 多くの業界を知ることで視野が広がる
  2. 思いがけない優良企業と出会える
  3. 社会人になっても調べた業界知識が役立つ

上記のとおり、業界研究による恩恵は大きいです。

ただし、26卒の就活に時間はないので、「広く・浅く」を意識しましょう。

ミヤッチ
業界研究は「業界地図」という有名本を確認するのがスタートラインです。

  • step.1

    業界地図で日本の主要業界を一覧で確認

  • step.2

    気になる業界を5つから6つピックアップ

  • step.3

    生成AIで業界研究を実施

  • step.4

    志望業界を3つくらいに絞る

上記4つの手順に沿って、自分に合った業界を3つくらいに絞っていきましょう。

繰り返しになりますが、この時期の業界研究は「広く・浅く」で問題ありません。

 

方法⑤:企業研究の開始

業界研究以上に力を入れるべきが「企業研究」です。

以下3つの理由から、企業研究なくして就活攻略はありえません。

企業研究の必要性

  1. ブラック企業にダマされなくなる
  2. 入社前後のミスマッチ防止になる
  3. 選考を突破するうえで必要不可欠

とくに、この時期は「内定獲得に焦っている学生をカモにする業者」が多くなります。

「ブラック企業をおすすめされた…」というケースも少なくないので、企業研究のやり方は身につけておきましょう。

詳しいやり方は、「生成AIを活用した企業研究のやり方10ステップ」という記事を参考にどうぞ!

 

方法⑥:自己PRの作成

続けて、ES・面接に欠かせない「自己PRの作成」に取りかかりましょう。

最初に紹介した「就活エージェント経由」にて作成サポートをしてくれますが…

以下2つの「自己PRに必要不可欠な材料」は、あなた自身でも考えておきましょう。

  1. あなたのアピールしたい強み
  2. 根拠となるエピソード

上記2つは、「生成AI」を上手く活用すれば簡単に見つけることができます。

「自己PRに書けるエピソードがない…」という人は、以下記事を参考に作成してみてください!

 

方法⑦:ガクチカの作成

続けて、自己PRと同じくらい大切な「ガクチカの作成」に取りかかります。

なお、私自身、就活を始めた当初は「就活に使えるガクチカ」はありませんでした。

ただ、ガクチカがなければ作るしかありません。

ガクチカ作成の進め方

  1. 単位と関係ない授業を受ける
  2. ガクチカの正しい構成を学ぶ
  3. 大手内定者のガクチカを見る
  4. 生成AIを用いて下書き作成
  5. 第三者に意見をもらう

上記5つのステップに沿っていけば、2週間くらいでガクチカ作成は可能です。

この辺りの詳しいやり方は、「ガクチカなしでも大手内定」という記事にまとめているので、ぜひ参考にしてみてください!

 

方法⑧:志望動機の作成

続けて、自己PRやガクチカと同じくらい大切な「志望動機の作成」に取りかかります。

志望動機は、以下4つの構成で作成していくのがポイントです。

志望動機の構成

  1. 結論ファースト
  2. 背景・エピソードの明示
  3. 志望理由の明示
  4. 入社後の活躍プランの明示

とくに、「志望理由の明示」は、もっともほかの学生と差別化できるポイントです。

他社との違いをしっかり明示し、入社意欲を伝えていきましょう。

ミヤッチ
具体的な志望動機の例文を見たい人は、以下記事も参考にしてみてください!

 

方法⑨:逆求人サイトの導入

就活の出遅れを取り戻すには「逆求人サイトの導入」も必要不可欠です。

  1. 持ち駒ゼロのリスクを減らすため
  2. 選考フローカット求人を狙うため
  3. 穴場の優良求人を見つけるため

上記のとおりでして、とくに「持ち駒ゼロのリスクを減らすため」に必要不可欠です。

26卒の採用が佳境に入っている今、できるだけ多くの企業と出会う必要があります。

ミヤッチ
なお、逆求人サイトは「オファーボックス」というサービス一択です。

オファーボックスの魅力

  1. 有名企業のオファーが狙える
  2. 登録企業数が業界No1(19,000社以上)
  3. オファーが獲得しやすい(スカウト受信率93.6%)

詳しいサービス内容は、「オファーボックスの評判は?」という記事で紹介していますが…

Fラン学生だった私でも「ニトリ・KOKUYO」からスカウトが届いたことのあるサービスです!

「大学1・2年生は利用できない」というデメリットはありますが、それ以外の人であれば、確実に導入しておくべきサービスとなっています。

公式サイトはこちらhttps://offerbox.jp/

 

方法⑩:面接対策の開始

就活攻略において絶対に外せないのが「面接対策」です。

どのような企業においても「面接」という選考は組み込まれています。

ミヤッチ
なお、面接対策においては、以下5つの事前準備が必要不可欠です!
  1. 面接マナーのチェック
  2. 自己分析の徹底
  3. 業界・企業調査の徹底
  4. 提出書類の読み込み
  5. 逆質問の事前準備

面接対策では、上記5つを実践しつつ、各選考ごとに対策をする必要があります。

基本、最初に紹介した「就活エージェント」にて面接練習してくれますが…

もし上記5つ含め、面接対策をまったくしていない人は、以下記事も参考に対策しておきましょう。

 

26卒が就活でやってはいけない行動【3選】

最後に「26卒が就活でやってはいけない行動」を紹介します。

大きく3つに分けて紹介していくので、ぜひ参考にしてみてください!

26卒がやってはいけない行動【3選】

  1. 就活対策を一人でしない
  2. 適当に企業選びをしない
  3. 周囲と比較しすぎない

 

行動①:就活対策を一人でしない

26卒の学生が今から就活を始めるのであれば、「就活対策を一人でしない」のはマストです!

「自己分析」や「ガクチカ作成」・「面接対策」など、一人で調べてやるには時間が足りません。

そのため、まずは、冒頭で紹介した「就活エージェント」を活用しつつ、内定1社の獲得を目指していきましょう。

おすすめ就活エージェント

  1. ミーツカンパニー就活サポート」:全国エリアの求人を保有(顧客満足度◎)
  2. キャリアチケット」:IT・通信系の紹介求人の質が業界トップクラス
  3. AiDEM AGENT新卒」:関東・関西エリアのメーカー求人が得意領域

何でも良いから内定1社取ろうというわけではありませんが、内定獲得までの一連の流れを経験しておいて損はありません。

 

行動②:適当に企業選びをしない

就活において「適当に企業選びをしない」のもマストです。

残念ながら、この時期は「内定獲得に焦っている学生をカモにする企業」が多くなります。

  1. 固定残業込みの高給アピール
  2. 採用サイトのない零細企業
  3. 内定最短1週間という言葉で学生を釣る

上記は一例ですが、就活終盤になるほど、巧みに学生をダマす「ブラック企業」が増えます。

そのため、記事内で紹介した「就活エージェント」や「逆求人サイト」経由の企業であっても、かならず「あなた自身で分析」するように心がけましょう。

企業研究については、以下記事のやり方を実践すれば問題ありません!

 

行動③:周囲と比較しすぎない

冒頭でも紹介したとおり、26卒の学生で就活を何もしていないのはやばいです!

X(旧:ツイッター)を見ても、多くの27卒が動き出しています。

とは言え、周囲と比較して焦る必要はありません。

内定=就活のゴールではなく、「納得のいく企業からの内定=就活のゴール」です。

26卒の学生が今からやるべき就活対策10つ」のパートで詳しく紹介しましたが…

26卒向けの就活対策【10選】

  1. 就活エージェントの導入
  2. 生成AIの導入
  3. 自己分析の開始
  4. 業界研究の開始
  5. 企業研究の開始
  6. 自己PRの作成
  7. ガクチカの作成
  8. 志望動機の作成
  9. 逆求人サイトの導入
  10. 面接対策の開始

上記10つの就活対策を一つずつ実践すればまだまだ間に合います。

そのため、周囲と比較しすぎず「自分のペース」で就活を進めていきましょう!

 

【まとめ】26卒で就活を何もしなくても逆転はできる

今回は、「26卒の学生が就活を何もしていないのはやばいのか?」を中心に紹介しました。

まとめ

  1. 26卒の学生が何もしていないのはやばい!
  2. 出遅れているとは言えまだまだ挽回は可能
  3. まずは就活のプロを味方につけよう

上記のとおりでして、まずは「就活のプロ」を味方につけましょう。

就活の出遅れを取り戻すには、就活のプロに頼るのが一番手っ取り早いです。

おすすめ就活エージェント

  1. ミーツカンパニー就活サポート」:全国エリアの優良求人を保有
  2. キャリアチケット」:紹介求人の質が業界トップクラス
  3. AiDEM AGENT新卒」:中堅メーカー系の求人紹介に強みあり

とくに、「ミーツカンパニー就活サポート」は、過去に私が利用して「内々定1社(中堅のIT・SaaS系企業)」獲得したサービスであり、現在の就活生からも評価の高いサービスです。

現在は、「オンライン相談」が可能なので、気軽に相談してみてください!

【公式サイトはこちら】https:www.meetscompany.jp/

以上、最後まで読んでいただきありがとうございました。

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ミヤッチ

偏差値40以下のFラン大学から東証プライム企業に新卒入社 ▶︎ 新卒採用を4年担当 ▶︎ AbemaTV就活特番に生出演 ▶︎ 学歴に自信がなくても戦える「就活攻略法」を発信中!

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