今回は、上記悩みを解決していきます。
- アルバイトしかやってこなかったFラン大学生が就活奮闘
- 2017年4月にFラン大(偏差値42.5)から東証プライム企業に総合職入社
- 新卒一年目から約4年間 東証プライム企業の新卒採用担当を経験
- 現在は年間30万人の読者が訪れる就活ブログ運営(AbemaTVの就活特番生出演)
Googleで検索すると" 26卒 就活 やばい "という検索結果を見て焦った方も多いと思います。
しかし、毎年" ○卒 就活 やばい "というキーワードは出てくるので今年が特別やばいというわけではないです。
とは言え、年々内定獲得の時期は早くなっており、就活に出遅れるとやばい状況になるのも事実。
そこで、今回は、26卒の就活はやばいのかはもちろん、26卒の就活開始時期や就活対策【5選】まで徹底解説していきます。
ぜひ、26卒の就活の現状と今後の対策を確認したい方は、参考にしてみてください。
当記事はこんな方におすすめ
- 26卒の就活はやばくない理由を詳しく知りたい方
- 26卒の就活はいつから始めるべきか詳しく知りたい方
- やばい状況にならないために今すぐできる就活対策を知りたい方
すぐに、26卒の方がすべき就活対策【5選】が知りたい方は、こちらをクリックすると、本記事の該当箇所までジャンプできます。
26卒の就活はやばくない理由3つを近年の就活事情をもとに紹介
やばくない理由
- 就職内定率が年々上昇している
- 求人倍率が上昇傾向にある
- インターンシップの取り扱いが変更となる
①就職内定率が年々上昇している
年月日 | 21卒(就職内定率) | 22卒(就職内定率) | 23卒(就職内定率) |
大学3年生3月 | 15.8% | 22.6% | 29% |
大学4年生6月 | 56.9% | 68.5% | 73.1% |
大学4年生7月 | 73.2% | 80.5% | 83.3% |
大学4年生8月 | 81.2% | 85.3% | 87.8% |
大学4年生10月 | 88.7% | 92.4% | 93.8% |
大学4年生12月 | 93.4% | 95.2% | 94.0% |
大学4年生3月(卒業前) | 96.1% | 96.4% | ₋96.8%₋ |
※引用元:リクルート就職白書(就職プロセス調査2023年卒)
- 21卒の就職内定率:96.1%
- 22卒の就職内定率:96.4%
- 23卒の就職内定率:96.8%
上表の通り、過去3年間の就職内定率は上昇傾向にあります。
なお、24卒の10月1日時点の就職内定率は92%となっており、前年比と同水準。
そのため、過去推移含め、就職内定率を見ると、26卒の就活がやばい状況ではないと言えます。
②求人数が徐々に増加傾向にある
なお、求人倍率について簡単に紹介すると" 求職者一人当たりの求人数 "を指します。
そして、2024年3月卒業予定の大学生・大学院生対象の求人倍率は1.71倍となっており、今後も回復傾向にあります。
年次 | 求人倍率 |
2021年3月卒 | 1.53倍 |
2022年4月卒 | 1.50倍(コロナの影響により低下) |
2023年3月卒 | 1.58倍 |
2024年3月卒 | 1.71倍 |
※引用元:リクルートワークス研究所「第40回 ワークス大卒求人倍率調査(2024年卒)」
そのため、求人倍率の視点で見ても、26卒の就活がやばい状況ではないと言えます。
1社 | 2社 | 3社 | 4社以上 | 2社以上(計) | |
24卒 | 35.8% | 25.4% | 19% | 19.7% | 64.2% |
23卒 | 38.6% | 25.9% | 17.1% | 18.4% | 61.4% |
22卒 | 43.2% | 25.4% | 15.3% | 9.6% | 56.8% |
※引用元:リクルート就職白書(就職プロセス調査2024年卒)
上記結果からも求職者に対する求人数が上回っている状況が伺えます。
もちろん、26卒の就活で求人倍率が悪化する可能性はゼロではないですが…
現時点の情報では、26卒の就活がやばい状況になるリスクは低いと言えます。
③インターンシップの取り扱いが変更となる
オープンカンパニー | 短日のイベント・説明会を想定 | 学生情報の採用活動への活用不可 |
キャリア教育 | 企業や就職課開催のCSR一環活動を想定 | 学生情報の採用活動への活用不可 |
専門型インターンシップ | 最低5日間〜2週間以上のインターン | 学生情報の採用活動への活用可能 |
高度専門型インターンシップ | 高度な専門性を重視した修士課程学生向けインターン | 学生情報の採用活動への活用可能 |
※引用元:文部科学省・厚生労働省・経済産業省のインターンの考え方について
上表を簡単にまとめると、今まで採用直結のインターンはNGだったのがルール撤廃されました。
もちろん、短日のイベントや説明会は、採用直結のインターンとすることは原則禁止。
しかし、今後、専門型の長期インターンへ参加した26卒の学生は、かなり有利になること間違いなしです。
インターン参加時期
- 1day:卒業年次前年の8月から9月または12月から2月
- 2day以上:卒業年次前年の8月から9月に集中
※引用元:リクルート就職白書(就職プロセス調査2024年卒)参照
上記の通り、採用直結の長期インターンは、大学3年8月から2月に集中します。
しかし、最近は大学2年生から長期インターンシップに参加する学生も増加中!
そのため、長期インターンシップの参加がまだの方は、インターンシップ参加を検討してみてください。
26卒の就活はいつから開始すべきか元人事が統計データをもとに紹介
【結論】:26卒の方は大学2年生1月から就活を開始するのがおすすめ!
上記の通り、26卒の方は大学2年生の1月から始めると余裕を持った就活ができます。
と言うのも、外資系企業のインターンシップ募集が大学3年生4月から始まるため!
もちろん、志望企業が外資系企業以外の場合は、大学3年生4月からでも問題なし。
この辺りは、自分自身の志望企業のインターンシップから3ヶ月前を基準に考えてみてください。
- 24卒:46%(2人に1人)
- 23卒:39%(3人に1人)
- 22卒:20%(5人に1人)
そのため、" 大学2年生は就活まで時間あるし大丈夫だ! "と油断しない方が良いのは間違いなし。
2人に1人は何かしらの就活対策を進めており、その差はどんどんと広がっていきます。
とご質問をいただくことが多いのですが、大学2年生からの就活対策は大きく5つに分けることができます。
次の章で詳しく紹介していきますね!
26卒の就活でやばい状況にならないための就活対策【5選】
就活対策
- 無料の就活情報サイトへ登録
- 自己分析を徹底的にやり込む
- 志望業界の絞り込み実施
- 企業研究の実施
- 長期インターンシップへの参加
①無料の就活情報サイトへ登録
就活を制する=情報を制すると言われるほど、就活に関する情報収集の入り口を作っておくのは大切!
そのため、まずは就活情報をお得に入手できる就活情報サイトの導入から始めていきましょう。
就活サイト
- 「内定シラバス」:就活全般の対策セミナーを提供するサービス(例:ES作成セミナーなど)
- 「キャリアパーク」:就活生の4人に1人が登録 / 合計8つの就活対策コンテンツが利用可能
- 「Unistyle(ユニスタイル)」:先輩の選考通過したESが7万件以上見放題(利用者が累計40万人突破)
- 「OpenWork・ライトハウス」:企業の口コミ・評判を調べられる大手口コミサイト
とくに、「キャリアパーク」は始めに登録しておくと便利なサービス。
豊富な就活対策資料が無料でダウンロードでき、就活生の4人に1人が利用している大人気サービスです。
キャリアパーク公式サイト「https://careerpark.jp/」
②自己分析を徹底的にやり込む
なお、自己分析は、就活を攻略するための武器探しを目的におこなう対策。
自己分析であなたという商品を理解し、「長期的に企業へ貢献できる人材」であることを企業へ証明する必要があります。
そのため、早い時期から自己分析を通して、あなたという商品の強み(武器)をいくつか見つけておくのは必須です。
自己分析のやり方5ステップ
- 適性検査を受講して自分の客観的データの収集
- 自分史の作成(過去の自分を振り返る)
- 他己分析(第三者から意見をもらう)
- 大学時代の自分の活動内容を振り返る
- 自己分析から得た内容をアウトプット(自己PR作成など)
正直、自己分析は、ゴールや答えがなく自己分析の沼にハマる学生が多いです…
しかし、基本は、上記5ステップに沿って自己分析をおこない、いくつか武器が見つかればOK!
高学歴の学生ほど自己分析に時間をかける傾向にありますが…
100時間の自己分析よりも、上記方法に沿って自己分析をしたあとに、いくつか面接を受けて武器を研ぎ澄ましていくほうが効率的です。
③志望業界の絞り込み実施
と言うのも、先ほど紹介した自己分析が終わった段階で、自分の価値観も少しずつ見えてくると思います。
そのタイミングで、自分の興味がある業界を見つけていきましょう。
と悩まれている方も多いと思います。(昔の私がそうでした…)
もし、私と同じような悩みをお持ちの方は、以下5つの方法を試してみてください。
志望業界の見つけ方
- 無料の適性検査を利用して自己分析
- 給与や福利厚生で考える
- 自分の理想の働き方を考えて決める
- 各業界の大手企業を徹底的に調べる
- 市場が伸びてきている業界に絞る
おそらく、あなたも「年収600万以上・大手企業・在宅と副業可」みたいな企業に求める理想像はあると思います!
あとは、自分の理想の条件が満たせそうな業界や企業を調べていけば、ある程度絞られてくるはずです!
なお、上記5つの詳しい詳細は、" いきたい業界がない就活生が取るべき行動5選 "で紹介しています。
ぜひ、志望業界が決まらずに悩まれている方は、本記事と合わせてチェックしてみてください。
④企業研究の実施
企業研究は、入社前後のミスマッチやブラック企業に騙されないために欠かせない作業。
企業について深く調べる中で、自分の想像と違う企業だったという気づきも少なくありません。
そのため、興味の惹かれた志望企業であっても「ブラック企業」なのか判断できる方法は知っておきましょう。
企業研究のやり方
- 企業研究ノートを作成する
- 企業のコーポレートサイトを確認
- 銘柄スカウターで志望企業の業績を確認
- 就活情報サイトで過去の選考情報を確認
- 社員口コミサイトで企業のリアルな情報を確認
- 会社説明会に参加する
- インターンシップに参加する
- 就職四季報を確認する
上記やり方は、" 企業研究のやり方を8ステップに分けて紹介 "の記事で詳しく解説していますが…
とくに、銘柄スカウターを利用した企業研究は、他の学生と差をつけるためには必須の対策。
ボタンひとつで複数企業の業績チェックや志望企業の成長率を確認することができます。
⑤長期インターンシップへの参加
長期インターンシップと聞くと、大学3年生からをイメージされる方も多いと思います。
しかし、大学2年生までにインターンシップに参加している割合は20.7%!
10人中2人は、長期インターンシップに参加して就活を有利に進めています。
26卒の就活生に登録をおすすめする就活サービス【5選】
おすすめ就活サイト
- 「キャリアパーク」:就活生の4人に1人が登録 / 合計8つの就活対策コンテンツが利用可能
- 「Unistyle(ユニスタイル)」:先輩の選考通過したESが7万件以上見放題(利用者が累計40万人突破)
- 「OpenWork」:企業の口コミ・評判を調べられる大手口コミサイト
- 「マネックス証券の銘柄スカウター」:各企業の業績比較が画面一つでチェック可能
- 「ユアターン」:月間の利用者数15万人以上 / 有給の長期インターンシップの掲載あり
①キャリアパーク
キャリアパークは、上場しているポート株式会社が運営する就活情報サイト。
就活生の4人に1人が利用しており、合計8つの就活対策コンテンツが無料でダウンロードできます。
上記の通り、就活情報サイトにおいて、もっとも有名なのがキャリアパーク!
以下8つの就活対策コンテンツが無料で配布されており、大学2年生からの情報収集に必須のサイトとなっています。
- 「自己分析ツール」:簡単3分で強みと弱みを分析
- 「適職診断」:スマホでたった60秒であなたに合った企業の特徴が知れる
- 「SPI問題集」:総計200問のSPI問題集
- 「WEBテスト問題集」:玉手箱や非言語など総計200問の問題集
- 「ES100選」:誰もが知っている大手企業内定者のES100種類が見放題
- 「志望動機ジェネレーター」:たった3分で志望動機の作成ができるツール
- 「面接力診断」:面接力を合計4つのランクに基づいて測れるツール
- 「GD対策マニュアル」 :GD対策に必要な情報が完全網羅された1冊
なお、私も実際に利用していましたが、各資料がスマホからでも見やすかったのが魅力的なポイントでした。
スマホでも見やすいとスキマ時間を有効活用できるので、忙しい就活生の情報収集に最適のサイトと言えます。
キャリアパーク公式サイト「https://careerpark.jp/」
②Unistyle(ユニスタイル)
Unistyle(ユニスタイル)は、先輩の選考通過したESが7万件以上見放題の就活情報サイト。
累計の学生利用者数が40万人を突破した大人気就活サービスとなっています。
特徴
- 約1,000社の大手企業の選考情報が閲覧可能
- 累計26万人以上が利用するオープンチャット機能
- 1,500以上の就活対策コラムが読み放題
とくに、約1,000社以上の大手企業の選考情報が見られるのは他サービスにない大きな強み。
例えば、以下のような三菱商事を実際に受けた方の選考レポートが閲覧できます。
※出典元:就活情報サイト-Unstyle
なお、選考情報の中には、マイナビやリクナビには載っていない、本来非公開の選考内容も書かれています。
もちろん、Unistyle(ユニスタイル)で公開している情報はすべて無料なので気軽に利用可能です。
そのため、マイナビやリクナビに載っていない先輩の選考対策情報を無料で確認したい方は、ぜひ「Unistyle(ユニスタイル)」を活用してみてください。
ユニスタイル公式サイト「https://unistyleinc.com/」
③OpenWork
OpenWorkは、オープンワーク株式会社によって運営されている企業に関する社員クチコミ情報サイト!
実際に働く社員のリアルな口コミが無料で見ることができます。
上記の通り、OpenWorkは国内最大級の社員口コミサイト。
私自身、OpenWorkを利用していますが、下図のような結果が表示されます。
※出典元:OpenWork(レバレジーズ株式会社)
口コミ
- 大きな仕事を若いうちから任せてもらえる
- 風通しがよく提案は自分次第で実行までやらせてもらえる
- 時間を忘れるくらいの成長実感がある
志望するすべての企業のOB・OG訪問は、正直かなり手間に感じる方も多いと思います。
そういったときに、OpenWorkを利用すると社員のリアルな口コミが簡単に確認できるのでおすすめです。
OpenWork公式サイト「https://www.openwork.jp/」
④マネックス証券(銘柄スカウター)
マネックス証券の銘柄スカウターは、2017年に登場した日本株の分析ツール。
各企業の売上高や業績・今後の事業計画など、グラフを用いて詳しく解説してくれるサービスです。
上記の通り、銘柄スカウターは、投資家に向けた日本株の分析ツールとして提供されています。
なお、あまり就活と関係ないように思えますが、企業研究にかなり役立つツール。
また、今後の業績予想も比較できるので、複数社の志望企業を並べると今後の業績推移も一目で確認可能。
本来であれば、各企業の公式サイトから業績を拾い、自分で電卓を弾いて計算する必要がありますが…
ボタンひとつで簡単に業績比較できるのが、銘柄スカウターを企業研究でおすすめする理由の一つとなっています。
マネックス証券公式サイト「https://www.monex.co.jp/」
⑤ユアターン
「ユアターン」は、2017年にベストベンチャー100に選ばれた、”東晶貿易株式会社” 運営の長期インターンシップ提供サイトとなります。
なお、ユアターンは、有給の長期インターンシップが他サイトより多く掲載されています。
また、長期インターンシップ参加のために担当者よりアドバイスがもらえるのも魅力の一つとなっています。
ポイント
なお、お金目的でアルバイトをしている方は、今すぐ「ユアターン」の導入をおすすめします。
と言うのも、長期インターンの掲載求人を見てもらえればわかる通り、アルバイトより稼げる求人があるためです。
また、WebマーケティングやSNS運用に携われる企業も掲載されており、今の時代に重宝されるスキルアップが図れます。
そのため、" アルバイト以上のお金 "と" 就活でアピールできる実績 "を手に入れたい方は、今すぐ活用を始めましょう。
ユアターン公式サイト「https://www.your-intern.com/」
キャリアパーク公式サイト「https://careerpark.jp/」
就活でやばい状況になりやすい26卒の特徴【5選】
やばい状況になりやすい特徴
- ひとりで就活をすることにこだわり続ける
- とりあえず大手企業に絞って就活をおこなう
- 自己分析が不十分
- 周囲に流されて就活に出遅れる
- インターンシップへ参加しない
①ひとりで就活をすることにこだわり続ける
実際、当ブログ経由で" 大学のキャリアセンターに頼らず内定獲得したいです… "という質問は多くいただきます。
しかし、初めて経験する就活で誰にも頼らずに内定獲得を目指すのは難しいのが現実…
初めて経験する就活だからこそ、キャリアセンターや就活エージェントなど、第三者を頼るのは必須です。
②とりあえず大手企業に絞って就活をおこなう
就職活動(例)
- 大学3年生3月:求人サイトオープンと同時に大手企業へエントリー
- 大学4年生4月:書類選考で全滅
- 大学4年生5月:求人サイト経由で大手企業へ再度エントリー
- 大学4年生8月:応募した大手企業全滅
- 大学4年生10月:秋採用をしている中小企業に応募
- 大学4年生12月:中小企業の面接で落とされる
- 大学4年生2月:内定ゼロ
上記は、大手企業だけを視野に入れた結果、倍率が高くすべて落ちてしまうケースです。
もちろん、大手企業だけを志望するのが悪いわけではないですが、中小企業にも目を向けるのは大切!
まずは、大手企業の子会社なども視野に入れつつ、いくつか滑り止めのような企業は持っておきましょう。
③自己分析が不十分
繰り返しにはなりますが、就活は" あなたという商品を売り込む "ことで内定獲得が可能。
また、自己分析をすることで" 自分のやりたいこと(就活の軸) "も見えてきます。
そのため、就活対策の基盤とも言える自己分析が不十分だと内定獲得の難易度は一気に上がります…
結果、内定がまったく取れないという状況になってしまうケースも少なくありません…
④周囲に流されて就活に出遅れる
実際、先輩から" 売り手市場だから就活は余裕だよ! "という言葉を耳にしたことはないでしょうか?
結果、就活に出遅れてしまい、大学4年生の夏時点で内定がゼロというケースも少なくありません…
もちろん、当記事を読んでくださっている方は、就活への意識が高い方と思いますが、周囲に流されないように注意しましょう。
⑤インターンシップへ参加しない
繰り返しになりますが、今まで採用直結NGだったインターンシップのルールが撤廃されます。
もちろん、短日のイベントや説明会は、採用直結のインターンとすることは原則禁止。
ですが、専門型の長期インターンへ参加した26卒の学生はルール撤廃の恩恵を受けることができます。
上表の通り、約80%が採用・選考に関係があり、約40%が内定の明示または可能性があるという結果になっています。
しかし、インターンシップに参加しない場合、上記恩恵を受けられず、就活でやばい状況になってしまう可能性大です。
26卒の就活はやばくない理由とおすすめ就活対策6選のまとめ
やばくない理由
- 就職内定率が年々上昇している
- 求人倍率が上昇傾向にある
- インターンシップの取り扱いが変更となる
上記の通り、昨今の就活は、「就職内定率(23卒:96.8%)」「求人倍率(24卒:1.71倍)」と上昇傾向!
今後も、就職内定率および求人倍率は上昇傾向にあると予測されており、26卒も氷河期になる可能性は低いと言えます。
ただし、就活の選考早期化が進んでいるのも事実!
そのため、少しでも就活に乗り遅れると" 大学4年生の夏なのにまだ内定ゼロだ… "という状況になりかねません。
そうならないためにも、26卒の方で就活をまだ始めていない方は、以下5つの就活対策を一つずつ実践してみてください。
就活対策
- 無料の就活情報サイトへ登録
- 自己分析を徹底的にやり込む
- 志望業界の絞り込み実施
- 企業研究の実施
- 長期インターンシップへの参加
就活で一番大切なのは、まずは行動に移してみることです。
ぜひ、一つずつ着実に行動して自分に合った企業からの内定獲得を目指していきましょう。
以上、最後まで読んでいただきありがとうございました。