はてな
- 自己PRに書けるエピソードがまったくない…
- 自己PRを書こうとしても手が止まってしまう…
- サークルや部活に入っていないので不安です…
多くの学生が苦戦する自己PRに書けるエピソードがない問題…
私自身、就活を始めるまでは「アルバイト以外」に書ける内容がありませんでした。
ですが、就活の最後には、以下の成績を残すことができました。
企業名 | 備考 |
通信系の大手子会社(内定承諾) | 総合職(推定倍率:40倍) |
住友商事マシネックス(内定) | 総合職(推定倍率:50倍) |
富士通ゼネラル(内定) | 営業(推定倍率:60倍) |
ニトリ(内定) | 総合職(推定倍率:100倍) |
東芝テック(内定) | 事務職(倍率:非公開) |
リクルート(最終選考まで) | 総合職(推定倍率:15倍) |
パナソニック(最終選考まで) | 総合職(推定倍率:70倍) |
今回は、そんな私の実践していた「自己PRの作り方5ステップ」を紹介する記事です。
私の実体験に加え、「生成AIの導入」など、近年の就活事情もかけ合わせた「自己PRの作り方」としてますので、ぜひ参考にしてみてください!
【就活用】自己PRに書けるおすすめエピソード3選
大前提、「自己PRに書けるエピソードがありません…」という人は、一から作るしかありません。
多くのサイトでは、「自分史の作成」や「身近なところからエピソードを探そう」みたいな手法が書かれていますが、中途半端なエピソードでは意味がありません。
結論、以下3つのいずれかを選択してエピソードを作りましょう。
自己PRにおすすめのエピソード
- 単位外の授業を受ける
- 長期インターンシップ経験
- ゼミ活動における教授のサポート
①単位外の授業を受ける
私がもっともおすすめしたいのが「単位外の授業を受ける」というエピソード!
例えば、「違う学部のマーケティング授業を受けた」のようなイメージです。
詳しい例文は、記事後半の「エピソードがない人向けの自己PR例文」で紹介しますが…
おすすめポイント
- 主体性・自立性
- 学習意欲・向上心
- 実行力・継続性
上記のような「人柄・スキル」を企業に示すことができます。
また、志望企業と関係のある授業の場合、高確率で興味を持ってもらえます。
取り組むまでのハードルも低く、自己PRに書けるエピソードがない人にもっともおすすめです。
②インターンシップ経験
続けて紹介するのは、「インターンシップの経験」です。
なお、インターンシップの経験を自己PRに書く場合の鉄則が2つあります。
- ありきたりな経験は書かない
- 短期インターンシップはダメ
正直、中小・中堅企業あたりであれば、自己PRに書くエピソードはなんでもOKです。
ただし、人気企業を狙うのであれば、生半可な経験では通用しません。
詳しい例文は、記事後半の「エピソードがない人向けの自己PR例文」で紹介しますが…
- 東京の婚礼ホテルで1ヶ月間住み込み
- パワハラが当たり前の職場環境
- とにかく雑用ばかりの毎日
私の場合は、住んでいる大阪ではなく「東京のホテルで1ヶ月間インターンシップ」を経験しました。
偏差値40以下の私が「インパクトのあるエピソード」を作るには、これしかなかったからです。
なお、私のホテルでの長期インターンシップについては、以下記事にまとめています。
長期インターンシップのリアルが知りたい人は、ぜひ参考にしてみてください!
合わせて読みたい
③ゼミ活動における教授のサポート
最後に紹介するのは「ゼミ活動における教授のサポート」です。
上記内容は、エピソードとして書いている学生が意外と少なかったりします。
その点、教授のサポート業務は、自己PRのエピソードがたくさん眠る宝の宝庫です。
- ゼミ活動のスケジュール管理・日程調整
- ゼミ資料の作成や配布・イベントの補助
- 欠席者フォロー(資料共有、内容説明)
色々書きましたが、とにかくサポートした分だけ、書ける内容が増えていきます。
また、教授の評価が上がり「単位が取りやすくなる」のもポイントの一つ!
正直、メリットしかないのが「ゼミ活動における教授のサポート」です。
以上が、自己PRに書けるエピソードがない人が取るべき行動となります。

【エピソードがない人必見!】自己PRの作り方5ステップ!
自己PRは書けるエピソードが見つかって終わりではありません。
本章では、さらに詳しく「自己PRの作り方」を5つのステップに分けて紹介していきます。
自己PRの作り方【5ステップ】
- あなた自身の強みを見つける
- 生成AIで自己PRの下書き作成
- 個性・独自性を取り入れる
- 第三者にチェックしてもらう
- 逆求人サイトへ登録する
ステップ①:あなた自身の強みを見つける
自己PRを考えるうえで、「なにをアピールするか?」は必要不可欠です。
「私の強みは〇〇です」の部分がなければ自己PRは作成できません。
なお、詳しくは、「生成AIを活用した自己分析10ステップ」という記事で紹介していますが…
カテゴリー | スキル | 理由・根拠 |
強み | コミュ力 | 初対面の相手とも円滑に会話を広げられる |
強み | 自己管理能力 | 計画したタスクを常に期限前に完了できる |
強み | 協調性 | 互いの意見を尊重して調整しながら進められる |
弱み | 行動力 | 指示がないと自ら率先して動きにくい場合がある |
弱み | 感情コントロール | 時折プレッシャー下で感情が乱れる |
弱み | 伝達力 | 言葉足らずな局面が少なからずある |
生成AIを活用すれば、上表のような「あなたの強み|弱み」を分析できます。
あとは、生成AIの分析内容と合わせて「オファーボックス」の適性検査を受ければOKです。
「オファーボックスの適性検査」と「生成AIが出力した強み・弱み」に共通点があれば「あなた自身の強み|弱み」の可能性大!
「生成AI×〇〇」という活用方法は、実践している学生が少ないのでおすすめです!
ステップ②:生成AIで自己PRの下書き作成
続けて、生成AIで「自己PRの下書き作成」をおこなっていきます。
例えば、以下の「自己PR」は、私が生成AIで作成しました。
私は課題解決力に自信があります。大学時代、飲食店のアルバイトで、売上の減少が課題となっていました。私はまず、常連客の減少や新規顧客の定着率が低いことに注目し、常連客向けのクーポン制度を提案しました。しかし、クーポン導入だけでは効果が限定的であったため、さらにスタッフ同士でサービス向上のアイデアを出し合う週1回のミーティングを企画・主導しました。結果として接客レベルの均一化とサービス向上が実現し、2ヶ月で売上が前年比120%まで回復しました。この経験を通じて、課題の本質を捉えた上で、周囲と連携しながら改善策を実行する重要性を学びました。貴社の「まだ、ここにない、出会い。」というビジョンに共感し、私は課題発見と解決に主体的に取り組む姿勢を活かして、顧客と企業の最適なマッチングに貢献していきたいと考えています。
「問題解決力」という強みと「アルバイト経験」をかけ合わせた自己PRです。
「あなた自身の強み」と「エピソード」があれば、生成AIでこのレベルの自己PRは作れます。
なお、「自己PRの下書き作成プロンプト(生成AIへの指示文)」は、以下noteにまとめています。
自己PRの作成はもちろん、「企業分析」や「ガクチカ作成」など、就活特化の生成AI活用術を合計30個紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください!
【詳しい詳細はこちら】https://note.com/ai-prompt/
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ステップ③:個性・独自性を取り入れる
自己PRの下書き作成が終われば、「個性・独自性」を取り入れましょう。
生成AIで作成した自己PRは、悪い意味でキレイに出来上がりすぎます。
本来であれば、以下レベルまで「個性・独自性」を取り入れるべきです。
私は「現場の声から本質を読み解く課題解決力」に自信があります。大学時代、個人経営の定食屋でアルバイトをしていた際、常連のご夫婦から「最近、若い子が来なくなったね」という何気ない一言を聞きました。数字で見ると確かに売上は前年比85%まで落ち込んでいました。私はまず、なぜ若い世代の客足が遠のいたのかを探るため、同世代の友人10人にインタビューを実施。すると「メニューが見にくい」「SNS映えしない」という声が多いことが判明しました。そこで店長に、手書きの温かみは残しつつメニューにイラストを加える提案をし、さらに「今日のまかない写真」をInstagramで発信することを提案しました。しかし、一人でできることには限界があります。そこで週1回のスタッフミーティングを企画し、「お客様の小さな変化に気づこう」を合言葉に、全員で接客改善に取り組みました。例えば、常連さんの好みを共有したり、新しいお客様には必ず一言声をかけたりするルールを作りました。結果として、若い世代の来店数が30%増加し、全体の売上も前年比120%まで回復。何より、お客様から「居心地がいい」という声をいただけるようになりました。この経験から、数字の裏にある「人の気持ち」を大切にし、チーム全体を巻き込んで改善を進める重要性を学びました。貴社の「まだ、ここにない、出会い。」というビジョンに深く共感し、私は現場の声に耳を傾けながら本質的な課題を発見し、周囲と連携して新しい価値を創造していきたいと考えています。
少し文章量が多くなりましたが、これくらい「個性・独自性」があるべきです。
私自身、上場企業で新卒の採用担当を4年やっていましたが、ありふれた自己PRばかりでした。
その中でも、「熱量のある自己PR」に共通していたのが「個性・独自性」です。
ここを意識して取り組めるか否かで、自己PRの完成度は大きく変わってきます。
ステップ④:第三者にチェックしてもらう
自己PRができたタイミングで「第三者にチェック」してもらいましょう。
私自身が利用していたのは、大きく分けて3つです。
- 大学のキャリアセンター
- 社会人のOB・OG
- 就活エージェント
正直、一番気軽に相談できるのは「大学のキャリアセンター」です。
続けて、志望企業へ内定したOB・OGへの添削依頼だったりします。


Matcherの魅力
- 国内最大級のOB・OG訪問サービス
- すべての大学生が利用できる
- 実名制の安心・安全設計
上記の中でも、「すべての大学生が利用できる」のがポイントの一つ!
「ビズリーチ・キャンパス」のようなサービスと違い、すべての学生が利用できます。
また、相談を受ける側の人は「実名制」で登録する必要がある「安全・安心設計」です。
アプリから「どんな人がいるのかな?」と簡単に確認できるので、OB・OG訪問を検討している人は、ぜひ利用してみてください!
【公式サイトはこちら】https://matcher.jp/
ステップ⑤:逆求人サイトへ登録する
自己PRの添削が終わったタイミングで「逆求人サイト」へ登録しましょう。
逆求人サイトは、「自己PR」や「ガクチカ」を登録すれば、企業スカウトが狙えるサービス!
「この自己PRは企業の反応が良いかも」という判断に使えます。

オファーボックスの魅力
- 有名企業のオファーが狙える
- 登録企業数が業界No1(20,000社以上)
- オファーが獲得しやすい(スカウト受信率93.6%)
詳しいサービス内容は、「オファーボックスの評判は?」という記事で紹介していますが…
Fラン学生だった私でも「ニトリ・KOKUYO」からスカウトが届いたサービスです!
「大学1・2年生は利用できない」というデメリットはありますが、それ以外の人であれば、確実に導入すべきサービスとなっています。
【公式サイトはこちら】https://offerbox.jp/
エピソードがない人向けの自己PR例文【3選】
ここでは番外編として、エピソードがない人向けに「自己PR例文3つ」を紹介します。
私が学生時代に使っていた自己PRもあるので、ぜひ参考にしてみてください。
自己PR例文【3選】
- 主体性をアピールした自己PR例文
- 協調性をアピールした自己PR例文
- 柔軟性をアピールした自己PR例文
①主体性をアピールした自己PR例文
まず始めに紹介するのは、「主体性をアピールした自己PR例文」です。
エピソードとしては、「単位と関係ない授業を受けた」で作成しました。
私の強みは「知的好奇心を原動力とした主体性」です。ある日、友人の何気ない一言から「人の心を動かす仕組み」に深い興味を抱きました。その瞬間、単位にならない他学部のマーケティング授業への参加を決意。しかし、専門外の分野で授業についていけず、周囲から浮いている感覚もありました。そこで私は「学習の仕組み化」を図りました。毎朝1時間早起きして関連書籍を読み、学んだ理論を自分のSNSで実践検証するサイクルを構築。また、他学部生との交流を恐れず、積極的に質問や議論を重ねました。その結果、論理的思考力が向上し、ゼミでプレゼンテーションリーダーに抜擢されました。何より、異なる視点から物事を捉える「多角的思考力」を身につけました。貴社では、この主体性と多角的思考力を活かし、既存の枠組みを超えた新しい価値創造に挑戦します。一人ひとりが輝く豊かな世界の実現に向けて、自ら機会を作り出し続けます。
上記は、私がリクルートホールディングスを受けたときの自己PRです。
偏差値40以下の私でも、最終選考まで進めた自己PRとなっています。
もちろん、単位と関係ない授業は「誰でも実践できるエピソード」です。
②協調性をアピールした自己PR例文
続けて紹介するのは、「協調性をアピールした自己PR例文」です。
エピソードとしては、私が参加した「ホテルのインターンシップ経験」で作成しました。
私の強みは「チームの潤滑油」となれる協調性です。大阪から東京のホテルで1ヶ月間の長期インターンに挑戦した際、20代から60代まで幅広い年代のスタッフが集まる婚礼チームに配属されました。初日、関西弁が出てしまい先輩に注意されるという失敗からスタート。さらに、結婚式の厳格なマナーや連携の複雑さに戸惑い、「足手まとい」と感じる日々が続きました。そこで、私はチームメンバーの「橋渡し役」になることを決意。休憩時間に各スタッフの得意分野や経験談を聞き、それを「チーム情報ノート」にまとめました。また、新人目線で気づいた改善点を積極的に提案し、世代間の意見交換を促進しました。その結果、チーム全体のコミュニケーションが活発になり、最終週には「君がいると現場が明るくなる」と評価され、重要な担当業務を任せてもらえました。貴社の64部署100職種という多様な環境で、この「チームの潤滑油」としての協調性を活かします。お客様の暮らしを豊かにする商品・サービスを、多職種連携により実現します。
上記は、私がニトリを受けたときの自己PRとなっています。
選考では、「東京のホテルに住み込みってスゴイね!」と言われることも多かったです。
正直、長期インターンシップは、実践するまでのハードルが高いのも事実!
ですが、ハードルが高いからこそ、良い意味で目立つ自己PRを書くことができます。
③柔軟性をアピールした自己PR例文
最後に紹介するのは、「柔軟性をアピールした自己PR例文」です。
エピソードとしては、「ゼミ活動における教授のサポート」として作りました。
私の強みは「変化を読み、必要な役割を創造する適応力」です。20名規模のゼミで、多忙な教授と多様な学生の間に立つ中で、私は単なる「橋渡し役」を超えた存在になりました。授業についていけない学生には個別の理解度チェックを実施し、オンライン授業では技術トラブルを予測してサポート体制を構築。さらに、学生からの質問傾向を分析して教授に「よくある質問集」を提案し、授業効率の向上にも貢献しました。特に印象的だったのは、コロナ禍でゼミ生同士の関係が希薄化した際、私が主導してオンライン勉強会を企画したことです。単なる学習支援ではなく、メンバーの関心分野を活かした発表形式にすることで、「教わる側」だった学生が「教える側」になる機会を創出しました。この経験から、私は「状況を俯瞰し、まだ誰も気づいていない課題を発見する力」を身につけました。貴社の「新たなコミュニケーションの提案」においても、お客様の表面的なニーズだけでなく、その背景にある潜在的な課題を発見し、期待を超えるソリューションを提案できる人材として貢献いたします。
上記は、私がサポートした学生の自己PRです。
自己PRに書けるエピソードがないという悩みから、「ゼミ活動における教授のサポート」を実践!
結果、上記のようなレベルの高い自己PRを作り上げました。
今回紹介する中では、もっとも取り組みやすい内容であり、ゼミに所属している人は、積極的に挑戦してみてください!
自己PRに関するよくある質問【3選】
では最後に、自己PRに関する学生からのよくある質問を紹介します。
大きく3つに分けて紹介していくので、気になる質問があればチェックしておきましょう!
よくある質問【3選】
- 自己PRのエピソードはしょぼくても大丈夫?
- 自己PRの書き方は?
- 自己PRとガクチカの違いは?
質問①:自己PRのエピソードはしょぼくても大丈夫?
M氏(22歳)
自己PRのエピソードはしょぼくても大丈夫?
正直、すごい実績や経験がまったくありません…
結論、中小・中堅あたりの企業であれば、すごい実績・経験は必要ないです。
ただし、大学通信の「有名企業400社への就職率ランキング」あたりの人気企業を受ける場合は、中途半端なエピソードでは勝てません。
今回紹介した、以下3つのようなレベルのエピソードは必要不可欠です。
- 単位外の授業を受ける
- 長期インターンシップ経験
- ゼミ活動における教授のサポート
なお、多くのサイトでは、「アルバイト経験でもOK」と書かれています。
ただし、ありふれた内容のアルバイト経験では、人気企業への内定は目指せません。
質問②:自己PRの書き方は?
W氏(22歳)
自己PRってどうやって書けば良いの?
構成が大切って聞いたけどよくわかりません…
結論、自己PRを書くときは、下表の構成を意識してください。
構成 | 備考 |
①結論 | あなたの強みを明示 |
②プロセス | 強みを裏付けるエピソードの明示 |
③プロセスにおける課題 | エピソード内で直面した課題の明示 |
④課題の解決策 | 課題解決のために取った行動の明示 |
⑤成果 | 課題解決によって学んだ成果の明示 |
⑥貢献 | 志望企業で学びをどう活かすか明示 |
今回紹介した、「エピソードがない人向けの自己PR例文3つ」は、上記6つの構成で作成しています。
自己PRの書き方に特化した記事は、「自己PRの書き方とは?」で紹介しているので、さらに詳しく知りたい人は、ぜひ参考にしてみてください。
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質問③:自己PRとガクチカの違いは?
F氏(22歳)
自己PRとガクチカの違いはなんですか?
どちらも自分をアピールすることに変わりはないですよね?
結論、自己PRとガクチカには以下の違いがあります。
- 自己PR:強みや人柄を軸に「企業へ採用メリット」を示す
- ガクチカ:学生時代の活動を通じた「学び・成長」を示す
イメージとして、自分の能力やスキルをもとに「企業へ採用メリットを示す」のが自己PR!
学生時代の経験を通じて得た学びや成長を具体的に説明するのがガクチカです。
この辺りの詳しい詳細は、以下記事でも紹介しているので参考にしてみてください!
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まとめ|自己PRに書けるエピソードは簡単に作れます
今回は、「自己PRに書けるエピソードがありません…」という悩みを中心に紹介しました。
冒頭でもお伝えしたとおり、私自身、就活を始めるまでは「アルバイト以外」に書ける内容はありませんでした。
ですが、就活の最後には、以下の成績を残すことができました。
企業名 | 備考 |
通信系の大手子会社(内定承諾) | 総合職(推定倍率:40倍) |
住友商事マシネックス(内定) | 総合職(推定倍率:50倍) |
富士通ゼネラル(内定) | 営業(推定倍率:60倍) |
ニトリ(内定) | 総合職(推定倍率:100倍) |
東芝テック(内定) | 事務職(倍率:非公開) |
リクルート(最終選考まで) | 総合職(推定倍率:15倍) |
パナソニック(最終選考まで) | 総合職(推定倍率:70倍) |
そんな私の実践していた内容は至ってシンプルです。
「自分の強みを分析+エピソード作り+改善」の3つとなります。
とくに、自己PRに書けるエピソードがなければ作るしかありません!
- 単位外の授業を受ける
- 長期インターンシップ経験
- ゼミ活動における教授のサポート
上記3つは、私がもっともおすすめする「自己PRに書けるエピソード」です。
今回紹介した「自己PRの作り方5ステップ」も実践しながら、エピソード作りにも挑戦してみてください!
厳しく聞こえるかもしれませんが、ここまでしなければ「人気企業の内定」はもらえません。
就活は人生逆転のチャンス、後悔がないように全力で取り組んでいきましょう。
以上、最後まで読んでいただきありがとうございました。