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【エピソードがない人必見!】自己PRの作成方法5ステップ!

はてな

  1. 自己PRに書けるエピソードなんてありません…
  2. 自分の強みすらわかりません…
  3. アルバイトばかりで後悔しています…

こんな悩みを解決できる記事を書きました。

なお、大前提として「自己PRに書くエピソードはなんでもOK」です。

すごい経験・実績が必要と感じる人も多いですが気にする必要はありません。

とは言え、エピソードがない状況から自己PRを作るのが大変なのも事実です。

そこで今回は、新卒採用を4年やっていた私が、「自己PRの作成方法5ステップ」を紹介します。

自己PRに書けるエピソードがなく悩まれている人は、ぜひ参考にしてみてください。

自己PRに書けるエピソードがない人に伝えたいこと【3つ】

今回、自己PRに書けるエピソードがない人に伝えたいことが3つあります!

まずは、この辺りの内容について紹介させてください。

伝えたいこと【3選】

  1. 自己PRのエピソードはなんでもOK
  2. 本当になければエピソードは作る
  3. 第三者に相談する

 

①自己PRのエピソードはなんでもOK

冒頭でもお伝えしたとおり、「自己PRに書くエピソードはなんでもOK」です。

もちろん、インパクトのあるエピソードのほうが注目はされますが…

  1. アルバイトで経験したクレーム対応
  2. 友人との旅行先でのハプニング
  3. 大学時代に苦労した授業

こんな感じでして、決して「すごい経験・実績」である必要はありません。

エピソード以上に「何を学び・どう成長したか?」が大切です。

 

②本当になければエピソードを作る

残念ながら、本当に自己PRに書くエピソードがなければ作るしかありません。

  1. 興味のある授業を受けてみる
  2. 資格勉強に挑戦してみる
  3. 大学のゼミ活動に注力する

こんな感じでして、エピソードは簡単に作れます。

私自身、「興味のある授業を受ける」というエピソードで自己PRを作っていました。

実際の例文は、記事後半の「自己PRの例文3選」をチェックしてみてください!

 

③第三者に相談する

自己PRとして書けるエピソードがない人は、第三者に相談するのも一つの手です。

  1. 大学のキャリアセンター
  2. 友人や家族・大学の教授
  3. 就活エージェント

とくに「友人や家族」は、あなたとのエピソードを多く知っています。

自己PRに書けるエピソード探しのヒントになることも多いので聞いてみてください。

ミヤッチ
次の章からは、「具体的な自己PRの作成方法」について紹介していきますね!

 

【エピソードがない人必見】自己PRの作成方法5ステップ

自己PRの作成方法は、大きく5つのステップに分けることができます。

自己PRの作成方法

  1. 適性検査を受ける
  2. エピソードを考える
  3. AIで自動生成する
  4. 第三者にチェックしてもらう
  5. 逆求人サイトに登録する

 

ステップ①:適性検査を受ける

そもそもエピソード探しの前に「なにをアピールするか?」考える必要があります。

『私の強みは〇〇』ですの部分が明確にならなければ意味がありません。

そのため、まずは「適性検査」を受けてアピールポイントを確認しましょう。

おすすめ適性検査

  1. オファーボックス」:300万人以上の人が受講した適性検査
  2. キミスカ」:業界No1の精度を誇る適性検査!

上記2つは、私も使っていた適性検査が無料で受けられるサービスです。

例えば、「オファーボックス」では、下図のような結果が表示されます。

私の場合は「協調性・社会的解放性・素直さ」が強みと考えられます。

この辺りの内容を軸にエピソードを考えていくのが最初のステップです!

オファーボックス」の詳しい詳細は、以下公式サイトをチェックしてみてください!

公式サイトはこちらhttps://offerbox.jp/

 

ステップ②:エピソードを考える

続けて、自己PRに書くエピソードを考えていきましょう。

  1. 興味のある授業を受けてみる
  2. 資格勉強に挑戦してみる
  3. 大学のゼミ活動に注力する

上記3つの中でも「興味のある授業を受けてみる」のがおすすめです。

単位関係なく、新たな知識を身につけようとする姿勢をアピールできます。

もちろん、エピソードに書くのであれば本当に授業は受けましょう。

 

ステップ③:AIで自動生成する

強みとエピソードが揃えば、AI(推奨:perplexity)に自動生成してもらいましょう。

詳しい詳細は割愛しますが、「perplexity」がもっとも精度高く自己PRを作ってくれます。

私は「○○○(強みを入力)」を魅力とした自己PRを以下の構成で書きたいと思っています。
#構成
ステップ①:結論ベースで書く
ステップ②:プロセスを書く
ステップ③:プロセスの結果を書く
ステップ④:学びと貢献を書く
#自己PRの題材となるエピソード
○○○○○○○○(エピソード入力)
#志望企業
○○○○(企業名を入力)
なお、抽出する自己PRは「○○○文字以内」に収め、句構造文法を用いて自然な文章にしてください。

上記プロンプト(指示)の〇〇部分を入力すれば自動で作ってくれます。

あとは、そのまま使わず「あなた自身で微調整」すればOKです。

 

ステップ④:第三者にチェックしてもらう

自己PRが完成したタイミングで「第三者」に見てもらいましょう。

  1. 大学のキャリアセンター
  2. 友人や家族・親戚
  3. 就活エージェント

今回想定される相談先を書いてみましたが、おすすめは「就活エージェント」です。

ポイント

  1. 就活のプロに自己PRを添削してもらえる
  2. 自己PR以外の就職支援も受けられる
  3. すべて無料で利用可能(途中解約も可能)

もちろん大学のキャリアセンターも一つの手ですが…

大学のキャリアセンターは、民間企業への就職経験がない人も多かったりします。

そのため、就活エージェントのようなプロに相談するのが一番です。

おすすめの就活エージェントは、以下記事で詳しく紹介しているので参考にしてみてください!

 

ステップ⑤:逆求人サイトに登録する

自己PRの添削が終われば「逆求人サイト」に登録してみましょう!

逆求人サイトのサービス内容

上図のとおり、逆求人サイトに自己PRを登録すれば、「スカウトメール」が届きます。

もちろん自己PR以外にも「大学名・氏名」や「ガクチカ」などを登録する必要がありますが…

逆求人サイトでもっとも見られるのは「自己PR」です!

そのため、自己PRを登録して『企業が興味を持ってくれる内容になっているか?』確認しましょう。

おすすめの逆求人サイトは、以下記事にまとめているので参考にしてみてください!

 

エピソードがない人向けの自己PRの例文【3選】

今回、以下3つのエピソードについての自己PR(例文)を用意しました。

ぜひ、自己PR作成の参考にしてもらえればと思います。

自己PR例文

  1. 興味のある授業を受けたパターン
  2. 資格勉強に挑戦したパターン
  3. ゼミ活動に専念したパターン

 

例文①:行動力

例文

私の強みは「行動力」です。
大学では統計学を専攻していましたが、「Webマーケティング分野」にも興味があり、単位に関係なく経営学部の授業も受講していました。
結果、統計学とマーケティングの両方の知識を習得し、データ分析とマーケティング戦略の融合的な視点を得ることができました。
この経験から、「新しい分野への挑戦」と「専門知識を組み合わせる重要性」を学びました。
今後は、この行動力と複合的な視点を活かし、御社の課題解決に貢献したいと考えています。

上記は、「興味のある授業を受けてみる」というエピソードをベースにした自己PR(例文)です。

強みについては、「行動力」にしています。

なお、注意点としては、本当に興味のある授業を受けるようにしましょう。

注意ポイント

  1. 面接で深く突っ込まれると詰む
  2. 興味がないと途中で挫折する
  3. 興味のない授業は時間の無駄

こんな感じでして、興味がない授業は時間の無駄です!

 

例文②:粘り強さ

例文

私の強みは、TOEICスコアを350点から600点に伸ばした経験で培った「粘り強さ」です。
毎日30分の英語学習を1年間継続し、挫折しそうな時も目標を見失わず努力を重ねました。
その結果、「スコアは250点向上」し、海外の文献が少しずつ読めるようになりました。
この経験から、継続的な努力が大きな成果につながることを学びました。
御社でも、困難な課題に直面しても粘り強く取り組み、目標達成に貢献します。

上記は、「資格勉強に挑戦した」というエピソードをベースにした自己PR(例文)です。

強みについては、「粘り強さ」にしています。

今回は、TOEICにしていますが、以下3つに注意すればどんな資格でもOKです!

注意ポイント

  1. 志望企業と関係ない資格はNG
  2. 興味のない資格への挑戦はしない
  3. かならず資格取得はおこなう

 

例文③:コミュニケーション能力

例文

私の強みは、観光ゼミでの「観光周遊企画」を通じて磨いた「コミュニケーション能力」です。
各メンバーの意見を尊重しながら、建設的な議論を重ね、アイデアを統合しました。
その結果、独創的な企画が完成し、ゼミ内コンペで「最優秀賞」を獲得しました。
この経験から、効果的なコミュニケーションが創造性と成果を高めることを学びました。
御社でも、チーム内外で円滑なコミュニケーションを図り、会社の発展に貢献します。

上記は、「大学のゼミ活動に注力した」エピソードをベースにした自己PR(例文)です。

強みについては、「コミュニケーション能力」にしています。

ゼミ活動の内容は、ゼミの教授に相談してみてください。

大喜びで課題を与えてくれるはずです。

ミヤッチ
ぜひ、自己PR作成のイメージをつかむ参考にしてもらえればと思います。

 

自己PRについてのよくある質問【3選】

では最後に、自己PRに関するよくある質問3つを紹介したいと思います。

よくある質問【3選】

  1. 自己PRの書き方は?
  2. 自己PRと自己紹介の違いは?
  3. 自己PRとガクチカの違いは?

 

質問①:自分PRの書き方は?

W氏(22歳)

自己PRってどうやって書けば良いの?
構成が大切って聞いたけどよくわかりません…

結論、自己PRは「結論→プロセス→結果→学び・貢献」の構成で書きましょう。

詳しくは、「自己PRの書き方は?」という記事で紹介していますが…

構成がしっかりしていない自己PRはそもそも読まれません。

 

質問②:自己PRと自己紹介の違いは?

M氏(22歳)

自己PRと自己紹介の違いはなんですか?
同じように思えてしまいます。

結論、自己PRと自己紹介には以下の違いがあります。

  1. 自己紹介:企業側への挨拶
  2. 自己PR:企業へあなたを売り込む挨拶

こんな感じでして、自己紹介はただの挨拶です。

「大学名」と「学部」・「名前(フルネーム)」を答えるだけにしましょう。

 

質問③:自己PRとガクチカの違いは?

F氏(22歳)

自己PRとガクチカの違いはなんですか?
どちらも自分をアピールすることに変わりはないですよね?

結論、自己PRとガクチカには以下の違いがあります。

  1. 自己PR:強みや人柄を軸に「採用メリット」を示す
  2. ガクチカ:学生時代の活動を通じた「学び・成長」を示す

イメージとして、自分の能力やスキルをもとに「企業での活躍可能性を示す」のが自己PR!

学生時代の経験を通じて得た学びや成長を具体的に説明するのがガクチカです。

この辺りの詳しい詳細は、以下記事でも紹介しているので参考にしてみてください!

 

【まとめ】自己PRの作成方法5ステップ

今回は、自己PRで書くエピソードがない人向けに「自己PRの作成方法」を紹介しました。

自己PRの作成方法

  1. 適性検査を受ける
  2. エピソードを考える
  3. AIで自動生成する
  4. 第三者にチェックしてもらう
  5. 逆求人サイトに登録する

上記5つのステップを実践すれば、自己PRはかならず作れます。

AIも活用しながら、あなただけの自己PRを作成してみてください。

エピソードが必ずしも「すごい実績・経験」である必要はないですよ。

以上、最後まで読んでいただきありがとうございました。

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ミヤッチ

累計50万人の「就活生」が訪問 ▶︎ 偏差値40ギリギリのFラン大学出身 ▶︎ 2017年に東証プライム企業に新卒入社 ▶︎ 人事部で新卒採用を4年経験 ▶︎ 当ブログ経由で【Abema.TV 就活特番】生出演 ▶︎ 学歴に左右されない就活攻略法を軸に発信しています!

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