

今回は、上記悩みを解決していきます。
- Fラン大(偏差値47)から東証一部上場企業に総合職入社
- 新卒一年目から約4年間 関西地区を中心に採用業務を経験
- 2021年4月にAbemaTVの就活特番生出演
- Fラン大から東証一部上場企業へ内定できたノウハウを発信中!
なお、結論からお伝えすると" 大学4年生の2月で内定なしはかなり厳しい "です。
実際、大学4年生の2月は、次の年次の採用に切り替えている企業も多く、いつ採用活動が終了してもおかしくない時期です…
とは言え、内定を確実に諦めた方が良いかというとそんなことはないです。
もちろん、かなり厳しい現実に変わりはないですが、立ち回り方によって内定獲得は十分に可能です。
今回はその辺りの内容を詳しく紹介しつつ、" 大学4年生の2月で内定なしはやばい? "という疑問を解説していきます。
大学4年生2月の時点で内定がないのはやばいのか統計データをもとに解説!

と思われた方も多いと思いますが、正直にお伝えすると、大学4年生2月時点で内定がないのはやばいです。
年月日 | 21卒(就職内定率) | 22卒(就職内定率) | 23卒(就職内定率) |
大学3年生3月 | 15.8% | 22.6% | 29% |
大学4年生6月 | 56.9% | 68.5% | 73.1% |
大学4年生8月 | 81.2% | 85.3% | 87.8% |
大学4年生10月 | 88.7% | 92.4% | 93.8% |
大学4年生12月 | 93.4% | 95.2% | 94.0% |
大学4年生3月(卒業前) | 96.1% | 96.4% | ₋ |
※引用元:リクルート就職白書(就職プロセス調査2023年卒)
上図の通り、23卒の大学4年生12月時点で内定を決めている就活生は94%となっています。
そのため、大学4年生2月時点で内定がない場合はかなり焦る必要があります。
とは言え、DISCOの2023年卒採用 内定動向調査を見ると、就活後半でも採用を続けている企業があるのも事実です。
※上図は、正式内定解禁日(10月1日)の採用終了率データとなります。
近年、選考の早期化にともなって内定獲得のスピードは上がっています。
しかし、内定獲得のスピードが上がると同時に、内定辞退者の数も年々増加しています。

以上のデータから、就職内定率だけを見ると大学4年生2月はかなりやばいように見えますが、絶対に内定獲得できない時期ではないと言えます。
なお、上記内容を踏まえ、大学4年生2月から内定獲得のために取り組むべきこと2つを続けて紹介していきます。
大学4年生2月から内定獲得を目指すために取り組むべき行動2選!

取り組むべき行動
- 就活エージェントの登録
- 逆求人サイトへの登録
就活エージェントの登録


上図の通り、就活エージェントサービスは、就活エージェントが企業と就活生の間に入り、「企業へは就活生を紹介」、「就活生へは就活相談や求人紹介」をおこなうサービスを指します。
なお、就活エージェントは、企業へ就活生を紹介し、紹介した就活生が面接・入社と進むことで報酬を受取ります。
そのため、就活生からお金を取るスキームはなく、就活生は、プロのアドバイザーから、以下の就活支援を無料で受けられます。
サービス内容
- エントリーシートの添削 / 履歴書の添削
- 企業紹介 / 面接対策 / 自己分析サポート
- 就活セミナーの開催
- 面接後のフィードバック
- 内定後の入社書類サポート
とくに、登録すると自分に合った企業紹介をおこなってくれるので大学4年生の2月からの就活には必須です。
なお、" 就活エージェントと言っても何を利用すれば良いの? "と悩まれる方も多いと思います。
ぜひ、上記悩みを抱える方は、以下3つのうちどれか一つを利用してみてください。
おすすめ就活エージェント
- 「キャリアパーク就職エージェント
」:内定獲得まで最短3日 / キャリアパーク経由の内定実績1,000社以上
- 「キャリセン就活エージェント
」:内定獲得まで最短2週間 / 非公開求人1,000社以上
- 「キャリアチケット」:内定獲得まで最短2週間 / 就活生の3人に1人が利用する就活エージェントサービス
ポイント
とくに、内定スピードの早い「キャリアパーク就職エージェント」はかなりおすすめです。
昨年度の就活生のキャリアパーク経由の内定実績が1,000社以上となっており、毎年多くの就活生が利用しています。
>>キャリアパーク就職エージェントの利用登録はこちら(無料)

逆求人サイトへの登録

なお、逆求人サイトを簡単に解説すると、あなたのプロフィールを見た企業からスカウトがもらえるサービスです。
上図の通り、マイナビやリクナビのように企業を自分から探す必要がなく、出会える企業の幅が広がるという特徴があります。
そのため、大学4年生2月にマイナビやリクナビと違う、企業と出会える窓口を持っておくのはかなり重要になってきます。

昨今、スカウト経由での採用が当たり前になってきているからこそ、利用価値はかなり高いと言えます。

おすすめ逆求人サービス
ポイント
とくに、上場企業のスカウトも狙っていきたい方は「OfferBox」がおすすめです。
OfferBoxの掲載企業12,500社以上のうち1,000社以上が上場企業であり、就活生の3人に1人が利用しています。
>>OfferBox(オファーボックス)の利用登録はこちら(無料)

大学4年生2月までに内定獲得できていない就活生の特徴5選!

内定獲得できない就活生の特徴
- ひとりで就活をすることにこだわり続けている
- 大手企業に絞って就活をおこなっている
- 業界・企業研究が不十分
- 自己分析が不十分
- 面接対策が不十分
※100人以上の就活生と交流してきた経験を踏まえ紹介していきます。
ひとりで就活をすることにこだわり続けている

実際、私のブログの読者の方で" 大学のキャリアセンターやエージェントに頼らず内定獲得したいです… "という質問は多くいただきます。
しかし、初めて経験する就活で誰にも頼らずに内定獲得を目指すのは難しいのが現実です…
とは言え、Youtube登録者30万人やTOEIC900点・公認会計士合格など、大きな実績があれば別です。
ですが、ほとんどの方は、" 実績はないけど、就活エージェントやキャリアセンターはやばいうわさ多いから… "のような理由でひとりで就活することにこだわる方が多いです。
結果、就活後半に内定ゼロという結果になることが多いです。
大手企業に絞って就活をおこなっている

例えば、以下のような例は多くの就活生がはまってしまうことが多いパターンとなります。
就職活動(例)
- 大学3年生3月:求人サイトオープンと同時に大手企業へエントリー
- 大学4年生4月:書類選考で全滅
- 大学4年生5月:求人サイト経由で大手企業へ再度エントリー
- 大学4年生8月:応募した大手企業全滅
- 大学4年生10月:秋採用をしている中小企業に応募
- 大学4年生12月:中小企業の面接で落とされる
- 大学4年生2月:内定ゼロ
正直、大手企業の場合、倍率が100倍の企業も多く、内定を獲得するのはかなり難しいです…
そのため、大手企業が自分の働きたい企業であれば、それなりの対策が必要になります。
なお、大手企業があなたがやりがいを持って働ける企業のである保証はありません。
まずは、あなた自身がどのような企業で働きたいかなど、自己分析を再度おこなうのがおすすめです。
業界・企業研究が不十分

と言うのも、面接では、" 業界の中で弊社を志望した理由は? "という質問がかならずあります。
この質問に対して、自分の意見でしっかりと答えられないと落とされる可能性はかなり高いです…
そのため、業界研究や志望企業の事業内容や求める人物像はしっかり把握しておくことが大切と言えます。

ポイント
- なぜ志望企業でなければならないのか?
- なぜ志望企業の〇〇でなければならないのか?
- 志望企業でどのようなことがしたいのか?
上記3つを考えて思いつかなければ、他の企業を志望してみるのも一つの手です。
自己分析が不十分

と言うのも、就活は" あなたという商品を売り込む "ことで内定が獲得できます。
また、自己分析をすることで" 自分のやりたいこと(就活の軸) "も見えてきます。
そのため、就活対策の基盤とも言える自己分析が不十分だと内定獲得の難易度は一気に上がります…

と思われた方も多いと思いますので、自己分析のやり方についても箇条書きで紹介しますね。
自己分析のやり方5ステップ
- 適性検査を受講して自分の客観的データの収集
- 自分史の作成(過去の自分を振り返る)
- 他己分析(第三者から意見をもらう)
- 大学時代の自分の活動内容を振り返る
- 自己分析から得た内容をアウトプット(自己PR作成など)
上記5つの通りでして、詳しい詳細は以下記事にまとめてますので合わせて読んでみてください。
面接対策が不十分

正直、就活では面接を受けずに内定を獲得することは不可能に近いです…
そのため、面接対策が不十分だと就活で内定獲得をすることは難しいのが現実です。
なお、面接対策で一番効率が良いのはプロのアドバイザーに模擬面接をしてもらうことです。
もちろん、大学センターや友人と模擬面接も手軽で良いのですが、本番の緊張感がないのがデメリットです…
また、的確なアドバイスを受ける意味でも就活エージェント経由でのアドバイスが一番効果的と言えます。

おすすめ就活エージェント
- 「キャリアパーク就職エージェント
」:内定獲得まで最短3日 / キャリアパーク経由の内定実績1,000社以上
- 「キャリセン就活エージェント
」:内定獲得まで最短2週間 / 非公開求人1,000社以上
- 「キャリアチケット」:内定獲得まで最短2週間 / 就活生の3人に1人が利用する就活エージェントサービス
※上記3つは、内定スピードを重視したおすすめ就活エージェントサービスとなっています。
大学4年生2月からの内定獲得に向けて狙うべき企業の特徴3選!

おすすめ企業の特徴
- 通年採用をおこなっている企業
- 知名度の低い優良企業
- 直前で内定辞退が起こった大手企業
実際、大学4年生の2月でも採用を続けている企業は多いので諦める必要はなしです。
通年採用をおこなっている企業

例えば、以下のような企業は通年採用をおこなっている企業となります。
- 楽天株式会社
- 株式会社リクルート
- ファーストリテイリンググループ
- ソフトバンク株式会社
もちろん、上記のような有名企業以外にも通年採用をおこなっている企業は多く存在します。
そのため、今まで見ていなかった業界にも目を向けて、通年採用している企業を探すのをおすすめします。

知名度の低い優良企業

と言うのも、知名度の低い企業は大学4年生2月の時期でも採用を続けており、採用意欲が高い特徴があります。
そのため、知名度の低い大手グループ企業や業界で有名な中小企業を狙うのはかなりおすすめです。
なお、隠れ優良企業については以下記事で100社ほど紹介しているので参考にしてみてください。
直前で内定辞退が起こった大手企業

と言うのも、選考が早期化したことで内定辞退率は年々増加傾向にあります。
上図の通り、「全体で41.4%・1,000人以上の大手企業でも47.2%」の企業が内定辞退が増えたと回答しています。
そのため、大学4年生2月でも内定獲得を諦める必要はないと言えます。
注意事項
ただし、内定辞退枠はマイナビやリクナビなどに掲載されないケースが多いので注意が必要です。
と言うのも、企業側は不足人員を確保したいので、マイナビやリクナビで応募が殺到するのを避けたいからです。

おすすめ就活エージェント
- 「キャリアパーク就職エージェント
」:内定獲得まで最短3日 / キャリアパーク経由の内定実績1,000社以上
- 「キャリセン就活エージェント
」:内定獲得まで最短2週間 / 非公開求人1,000社以上
- 「キャリアチケット」:内定獲得まで最短2週間 / 就活生の3人に1人が利用する就活エージェントサービス

【大学4年生2月時点で内定なし】今から始めるべき就活対策2選のまとめ!

取り組むべき行動2選
- 就活エージェントの登録
- 逆求人サイトへの登録
正直、大学4年生2月時点で内定がないのはやばいのが現実です…
とは言え、DISCOの2023年卒採用 内定動向調査を見ると、就活後半でも採用を続けている企業があるのも事実です。
※上図は、正式内定解禁日(10月1日)の採用終了率データとなります。
だからこそ、今回紹介した就活エージェントや逆求人サイトを上手に活用すれば、内定獲得もまだまだ狙えます。
ぜひ、" 大学4年生の2月だから内定は諦めないとダメかな… "と思われた方は、今回の内容を参考に就活を進めてみてください。
以上、最後まで読んでいただきありがとうございました。