はてな
- 就活サイトって何がおすすめ?
- 就活サイトが多すぎて選べない…
- 変なサービスには騙されたくない!
こんな悩みを解決できる記事を書きました。
学生時代の私がそうでしたが、正直、就活サイトって何を利用すべきか悩みますよね…
マイナビやリクナビはもちろん、就活情報サイトや就活エージェント・逆求人サイトなど、200以上ある就活サイトの中から自分に合った就活サイトを見つけるのは至難の業です。
そこで、今回は、就活ブロガーとして100以上の就活サイトを分析・レビューしてきた私が、本当に使えると思った就活サイトを10つにまで絞り込みました。
また、記事後半には、就活サイトではないものの「就活攻略に欠かせないおすすめサイト3つ」も紹介しています。
そのため、就活攻略に必要なサイトをピンポイントで知りたい人は、ぜひ参考にしてみてください。
【結論】今すぐ使うべきおすすめ就活サイト5選
今回紹介する就活サイトは全部で10つなのですが、その中でも「今すぐ使える就活サイトを5つ」にまとめてみました。
おすすめ就活サイト
こんな感じでして、まずは就活の定番である「マイナビ」と「リクナビ」!
続けて、大手から中小・ベンチャーまで、さまざまなスカウトが狙える「オファーボックス」!
適職診断含めた、合計8つの就活対策コンテンツが無料で利用できる「キャリアパーク」!
先輩のES・選考情報が見放題の「就活会議」の導入がおすすめです。
以下のような使い方をすれば、就活攻略の難易度を一気に下げることができます。
step.2
「キャリアパーク
」の就活コンテンツで土台を固める
step.3
「オファーボックス
」を利用して大手・中小・ベンチャーのスカウトを狙う
step.3
「就活会議
」を利用して先輩のES・選考情報・社員口コミを確認
次の章でさまざまな就活サイトを紹介していきますが、必要最低限の就活サイトであれば、上記5つの導入で十分です!
私がおすすめする無料の就活サイト【10選】
ではさっそく、100以上の就活サイトを分析してきた私が、「本当に使えると思った就活サイトを10つ」紹介していきます。
なお、紹介する就活サイトはすべて無料なのでご安心ください!
おすすめ就活サイト
- 「マイナビ」:王道の求人検索型サイト(中小企業の掲載が多い)
- 「リクナビ」:王道の求人検索型サイト(上場企業の掲載が多い)
- 「キャリアパーク
」:合計8つの就活対策コンテンツが利用可能
- 「オファーボックス
」:逆求人サイト最大手(登録企業:20,000社以上)
- 「
ABABA」:最終面接で落ちた経験が強みになる逆求人サイト
- 「就活会議
」:先輩の選考情報が見放題の就活掲示板(利用学生21万人以上)
- 「ワンキャリア」:国内最大級の就活情報サイト
- 「ジョブトラ
」:12万人以上の学生が利用したことのある超人気GDイベント
- 「Matcher(マッチャー)
」:国内最大級のOB/OG訪問サービス
- 「キャリセン就活エージェント
」:大手ソフトウェア求人が豊富なエージェントサービス
就活サイト①:マイナビ
私のおすすめ就活サイト1つ目は「マイナビ」です。
説明は不要だと思いますが、「掲載企業数が業界No1」の求人サイトとなっています。

サービス名 | マイナビ(2026) | リクナビ(2026) |
掲載企業数 | 33,320 | 14,296 |
登録学生数 | 不明(25卒:600,524) | 不明(25卒:564,637) |
インターン求人数 | 19,123 | 10,016 |
その他 | 中小企業の求人が多め | 上場企業の求人が多め |
上表のとおり、利用者・登録企業・スカウト数はマイナビのほうが多いです。
もちろん、リクナビにしか掲載がない求人もあるので2つ登録するのは必須ですが…
とりあえず一つだけ利用したい人は、「マイナビ」の導入をおすすめします。
就活サイト②:リクナビ
続けて紹介するおすすめ就活サイトは「リクナビ」です。
サービス名 | マイナビ(2026) | リクナビ(2026) |
掲載企業数 | 33,320 | 14,296 |
登録学生数 | 不明(25卒:600,524) | 不明(25卒:564,637) |
インターン求人数 | 19,123 | 10,016 |
その他 | 中小企業の求人が多め | 上場企業の求人が多め |
上表のとおり、「マイナビ」と比べた場合、「リクナビ」の全体的な求人数は少ないです。
ただし、マイナビにはない求人がリクナビに存在するパターンもあります。
また、私の感覚値にはなりますが、上場企業の求人は「リクナビ」のほうが多い印象です。
そのため、「リクナビ」も同じようにかならず登録しておきましょう。
就活サイト③:キャリアパーク
おすすめ就活サイト3つ目は「キャリアパーク」です。
詳しくは、「キャリアパークの評判は?」という記事で紹介していますが…
おすすめの理由
- 有益な就活ツールがすべて無料
- 大手内定者のES100以上読み放題
- サイト内の就活コラムが豊富
上記のとおりでして、「適職診断」などの就活ツールや「内定者ES100選」・「就活対策資料」が無料でダウンロードできます。
もちろん、それ以外の就活ツール・コンテンツもすべて無料!
序盤の就活対策において必要不可欠な就活サイトとなっています。
【公式サイトはこちら】https://careerpark.jp/
就活サイト④:オファーボックス
おすすめ就活サイト4つ目は「オファーボックス」です!
「自己PR」や「ガクチカ」を登録することで、さまざまな企業からスカウトが受け取れます。
そんなオファーボックスの魅力は以下3つです!
オファーボックスの魅力
- 有名企業のスカウトが狙える
- 登録企業数が業界No1(20,000社以上)
- スカウトが獲得しやすい(スカウト受信率93.6%)
詳しくは、「オファーボックスの評判はやばい?」という記事で紹介していますが…
逆求人サイト最大手なだけあり、「名だたる大手企業のスカウト」が狙えます。
また、オファーボックスには「AnalyzeU+」という適性検査が無料で用意されています。
下図は、私の検査結果の一部抜粋ですが、かなり細かく自己分析してくれます。
オファーボックスは、「大学1年生・2年生の利用はできない」というデメリットはありますが…
それ以外の方であれば、確実に導入しておきたい逆求人サイトとなっています。
【公式サイトはこちら】https://offerbox.jp/
就活サイト⑤:ABABA(アババ)
おすすめ就活サイト5つ目は「ABABA」です!
オファーボックス同様、「自己PR」や「ガクチカ」などの登録により、さまざまな企業からスカウトが受け取れます。
なお、ほかの逆求人サイトにはない、ABABAだけの魅力が大きく3つあります。
ABABAの魅力
- 最終面接まで進んだ経験が実績になる
- 94%以上のスカウトが選考フローカット
- 企業からの通知はすべてLINEで届く
詳しくは、「ABABAの評判は?」という記事で紹介していますが…
最終面接まで進んだ経験をプロフィールに登録することで、下図のようなスカウトが狙えます。
また、ABABA経由のスカウトの「94%以上が選考フローカット」となっています。
そのため、最終面接まで進んだ経験のある人は、確実に導入しておきたい逆求人サイトです!
【公式サイトはこちら】https://ababa.co.jp/
就活サイト⑥:就活会議
おすすめ就活サイト6つ目は「就活会議」です!
就活会議は、21万人以上の学生が利用する「大手就活掲示板」となっています。
そんな就活会議では、以下のような情報を無料で提供しています。
就活会議の提供情報(一部抜粋)
- 就活生・社員による企業口コミ
- ES・就活体験記が見放題(掲載:約30万件)
- リアルタイムな採用動向をチェック可能(機能:就活速報)
もちろん、就活会議が提供している就活情報はすべて無料です。
企業ごとの「就職難易度」や「合格率データ」まで載っている、就活攻略に必要不可欠なサービスとなっています。
【公式サイトはこちら】https://syukatsu-kaigi.jp/
就活サイト⑦:ワンキャリア
おすすめ就活サイト7つ目は「ワンキャリア」です!
国内最大級の就活サイトとなっており、以下のような有益情報が手に入ります。
ワンキャリアの提供情報
- 選考体験のリアルな口コミ
- 先輩内定者のESが見放題
- 合計1,000社分の面接質問
就活会議と違い、ワンキャリアは「学生特化型の体験談」を多く取り扱っています。
また、先輩内定者のES・選考体験談は60万件以上と国内トップクラスの情報量です。
もちろん、ワンキャリアが提供している就活情報もすべて無料!
「就活会議」と同じく、就活攻略に必要不可欠な就活サイトとなっています。
【公式サイトはこちら】https://www.onecareer.jp/
就活サイト⑧:ジョブトラ
おすすめ就活サイト8つ目は「ジョブトラ」です!
累計参加者が120,000人以上の超人気グループディスカッション練習イベントとなっています。
そんなジョブトラの他サービスにはない魅力は大きく3つです。
ジョブトラの魅力
- イベント内容の質が高い
- 参加企業が大手企業も多い
- 参加学生のレベルが高く刺激になる
こんな感じでして、私の中でもっともおすすめのGD練習イベントです。
詳しくは「ジョブトラのイベントへ潜入してみた」という記事で紹介していますが…
上記画像のとおり、多くの学生が参加する活気あふれるGDイベントとなっています。
また、「ジョブトラ」のイベント終了後に「選考免除」などの特典を用意している企業も多いです。
そのため、就活を有利に進める意味でも参加価値の高いイベントとなっています!
【公式サイトはこちら】https://job-tryout.com/
就活サイト⑨:Matcher
おすすめ就活サイト9つ目は「Matcher(マッチャー)」です!
学生が社会人に「OB・OG訪問ができる」国内最大級の就活相談サービスとなっています。
そんなMatcherの他サービスにはない魅力は大きく3つです。
Matcherの魅力
- すべての大学生が利用できる
- 実名制の安心・安全設計
- 企業名以外に「相談テーマ」で検索できる
上記の中でも、「すべての大学生が利用できる」のがポイントの一つ!
「ビズリーチ・キャンパス」のようなサービスと違い、すべての学生が利用できます。
また、相談を受ける側の人は「実名制」で登録する必要がある「安全・安心設計」です。
アプリから「どんな人がいるのかな?」と簡単に確認できるので、OB・OG訪問を検討している人は、ぜひ利用してみてください!
【公式サイトはこちら】https://matcher.jp/
就活サイト⑩:キャリセン就活エージェント
おすすめ就活サイト10つ目は「キャリセン就活エージェント」です!
本サービスに登録すると、就活のプロによる以下の就職支援が無料で受けられます。
支援内容
- キャリア相談(業界・企業研究含む)
- あなたに合った求人紹介
- エントリーシート・履歴書の添削
- 面接対策(模擬面接)
- 自己分析サポート・面接後のフィードバック
そんな「キャリセン就活エージェント」をおすすめする理由は大きく3つあります。
キャリセン就活エージェントの魅力
- 求人の押し売りがない
- 就職支援のスピード感が早い
- 大手ソフトウェアの求人が豊富
上記のとおりでして、とくに「求人の押し売りがない」のが魅力の一つです!
「学生第一主義」のサービスであり、Google口コミは驚異の4.8点!
また、「大手ソフトウェアの求人が豊富」であり、下図の求人紹介に期待できます。
「Sky株式会社」や「弥生株式会社」は、CM放送の影響もあり、学生からの人気急上昇中です。
そのため、ソフトウェア求人を視野に入れている人は、確実に相談しておきたいエージェントサービスとなっています。
【公式サイトはこちら】https://careecen-shukatsu-agent.com/

【番外編】就活攻略に欠かせないおすすめサイト3選
本章では、就活サイトではないものの「就活攻略に欠かせない有益サイト」をまとめました。
大きく3つに分けて紹介していくので、ぜひ参考にしてみてください!
おすすめ就活サイト
おすすめサイト①:オープンワーク
就活攻略に欠かせないおすすめサイト1つ目は「オープンワーク」です。
オープンワークは、国内最大級の社員口コミサイトとなっています。
なお、私自身、社会人になってからも利用しているサイトの一つです。
※出典元:OpenWork(レバレジーズ株式会社)
こんな感じでして、社員口コミはもちろん、各企業の分析グラフを見ることができます。
転職者向けのサービスではありますが、企業選びで口コミチェックは必要不可欠!
OB・OG訪問より手軽に情報収集できるので、かならず導入しておきましょう。
【公式サイトはこちら】https://www.openwork.jp/
おすすめサイト②:生成AI
就活攻略に欠かせないおすすめサイト2つ目は「生成AI」です。
私が学生時代にはなかったサービスですが、利用しない手はありません。
詳しくは、「生成AIの活用シーン30選」という記事で紹介していますが…
- あなた自身の強み・弱みを分析
- あなたの業界・企業選びの軸を分析
- 業界研究・企業の決算分析
- 自己PR・ガクチカ・志望動機の作成
- 面接で想定される質問の分析・出力…etc
上記のようなシーンで「生成AI」を利用することができます。
就活の早期化が進む昨今、生成AIを上手く活用するのは必要不可欠!
ぜひ、以下記事を参考にしながら「生成AI」の導入を進めてみてください!
おすすめサイト③:マネックス証券
就活攻略に欠かせないおすすめサイト3つ目は「マネックス証券」です!
『え!就活とまったく関係ないサイトじゃん…』と思われた人が多いと思いますが…
今回おすすめしたいのは、マネックス証券内の「銘柄スカウター」という機能です!
銘柄スカウターの機能
- 各社の業績がボタン一つで比較できる
- 専門家の各企業の業績トレンドが確認できる
- 各企業の売上比率などの情報がグラフで確認できる
上記のとおりでして、一番の魅力は「ボタンひとつで各企業の業績を比較できる点」です。
「各企業のホームページを見る→エクセルにまとめる」みたいなやり方が一般的ですが、こういったツールを導入できれば、企業研究の効率は格段に上がります!
登録手続きが少し手間ですが、無料で利用できるので、企業研究の効率を上げたい人は、ぜひ活用してみてください
【公式サイトはこちら】https://info.monex.co.jp/
就活サイトを上手く活用する方法【3選】
最後にはなりますが、就活サイトを上手く活用する方法3つも紹介しておきます。
ぜひ、これから就活サイトを活用しようと考えている人は、参考にしてみてください!
上手く活用する方法
- 登録用アドレスの作成
- 登録用のテンプレート作成
- 10つ以上は使わない
方法①:登録用アドレスの作成
ほとんどの就活サイトは、登録すると「メール通知」がたくさん届きます。
もちろん、今回紹介した就活サイト10つも例外ではありません。
すべて導入した場合、1日30通は覚悟しておいたほうが良いと思います。
そのため、Gmailで「就活専用アカウント」はかならず作っておきましょう!
就活終了後は、Gmailアカウントを削除すればOKなのでかなり便利ですよ。
方法②:登録用のテンプレート作成
多くの就活サイトは登録が必要な情報が決まっています。
具体的には、どの就活サイトでも以下の項目は求められるはずです。
- 氏名(フリガナ含む)
- 電話番号
- メールアドレス
- 大学区分・出身大学(学部含む)・卒業年
そのため、事前に登録が必要になる情報は、スマホのメモに残しておきましょう。
地味ではありますがかなり便利ですよ!
方法③:就活サイトを10つ以上は使わない
就活サイトを活用する場合、10つ以上使わないことをおすすめします。
私自身、学生時代は20以上の就活サイトに登録していましたが…
正直、すべての就活サイトを上手く使いこなせていなかったと思います。
そのため、最大でも「就活サイトは10つ」に留めておきましょう。
以上が、就活サイトを上手く活用する方法3つです!
ぜひ、就活サイトを活用するときの参考にしてみてください。
【まとめ】おすすめ就活サイト10選
今回は、今日から使えるおすすめ就活サイト10つを紹介しました。
とくに、今回紹介したサービスの中でも、以下5つは必須級の就活サイトです!
おすすめ就活サイト
こんな感じでして、まずは就活の定番である「マイナビ」と「リクナビ」!
続けて、大手から中小・ベンチャーまで、さまざまなスカウトが狙える「オファーボックス」!
適職診断含めた、合計8つの就活対策コンテンツが無料で利用できる「キャリアパーク」!
先輩のES・選考情報が見放題の「就活会議」の導入がおすすめです。
以下のような使い方をすれば、就活攻略の難易度を一気に下げることができます。
step.2
「キャリアパーク
」の就活コンテンツで土台を固める
step.3
「オファーボックス
」を利用して大手・中小・ベンチャーのスカウトを狙う
step.3
「就活会議
」を利用して先輩のES・選考情報・社員口コミを確認
もちろん、今回紹介したおすすめサイトをすべて試してもらっても大丈夫です。
今回紹介したおすすめサイトはすべて無料なので、少しでも興味のあるサービスがあれば、積極的に導入してみてください。
以上、最後まで読んでいただきありがとうございました。