こんな悩みを解決できる記事を書きました。
学生時代の私がそうでしたが、正直、就活サイトって何を利用すべきか悩みますよね…
マイナビやリクナビはもちろん、就活情報サイトや就活エージェント・逆求人サイト…
200以上ある就活サイトの中から自分に合った就活サイトを見つけるのは至難の業です…
そこで、今回は、就活ブロガーとして100以上の就活サイトを分析・レビューしてきた私が、本当に使えると思った就活サイトを10つにまで絞り込みました。
そのため、就活サイトは何を使えば良いのか悩まれている人は、ぜひ参考にしてみてください。
【結論】今すぐ使うべきおすすめ就活サイト4選
今回紹介する就活サイトは全部で10つなのですが…
10つも利用する人は少ないと思うので、その中でも「今すぐ使うべき就活サイトを4つ」にまとめてみました。
おすすめ就活サイト
こんな感じでして、まずは就活の定番である「マイナビ」と「リクナビ」!
続けて、大手から中小・ベンチャーまでスカウトが狙える「オファーボックス」!
適職診断含めた、合計8つの就活対策コンテンツが無料で利用できる「キャリアパーク」の4つです!
以下のような使い方をすれば、就活攻略の難易度を一気に下げることができます。
次の章でさまざまな就活サイトを紹介していきますが…
いきなり10つ利用するハードルが高い人は、まずは上記4つの導入で就活攻略を進めていきましょう!
私がおすすめする就活サイト【10選】
ではさっそく、100以上の就活サイトを分析してきた私が、「本当に使えると思った就活サイトを10つ」紹介していきます。
なお、紹介する就活サイトはすべて無料なのでご安心ください!
おすすめ就活サイト
- 「マイナビ」:王道の求人検索型サイト(中小企業の掲載が多い)
- 「リクナビ」:王道の求人検索型サイト(上場企業の掲載が多い)
- 「キャリアパーク」:合計8つの就活対策コンテンツが利用可能
- 「ユニスタイル」:先輩の選考通過したESが7万件以上見放題
- 「オープンワーク」:各企業の社員や元社員の口コミが無料で確認可能
- 「オファーボックス」:逆求人サイト最大手(登録企業:19,000社以上)
- 「ABABA」:最終面接で落ちた経験が強みになる逆求人サイト
- 「キミスカ」:適性検査の精度が業界トップクラスの逆求人サイト
- 「ミーツカンパニー」:就職支援の品質がとにかく高い(利用者満足度92%)
- 「バリ活」:ベンチャー志望の就職支援が得意なエージェントサービス
就活サイト①:マイナビ
おすすめ就活サイト1つ目は「マイナビ」です。
説明は不要だと思いますが、「掲載企業数が業界No1」の求人サイトとなっています。
なお、マイナビとリクナビの違いが気になる人も多いと思いますが…
サービス名 | マイナビ(2026) | リクナビ(2026) |
掲載企業数 | 33,320 | 14,296 |
登録学生数 | 不明(25卒:600,524) | 不明(25卒:564,637) |
インターン求人数 | 19,123 | 10,016 |
その他 | 中小企業の求人が多め | 上場企業の求人が多め |
こんな感じでして、掲載企業・登録学生・インターン求人すべてにおいて「マイナビ」が上回っています。
もちろん、リクナビにしかない求人もあるので2つ登録するのは必須です。
まずは「マイナビ」に登録し、そのまま「リクナビ」の登録も進めていきましょう。
就活サイト②:リクナビ
続けて紹介するおすすめ就活サイトは「リクナビ」です。
サービス名 | マイナビ(2026) | リクナビ(2026) |
掲載企業数 | 33,320 | 14,296 |
登録学生数 | 不明(25卒:600,524) | 不明(25卒:564,637) |
インターン求人数 | 19,123 | 10,016 |
その他 | 中小企業の求人が多め | 上場企業の求人が多め |
上表のとおり、「マイナビ」と比べた場合、「リクナビ」の全体的な求人数は少ないです。
ただし、マイナビにはない求人がリクナビに存在するパターンもあります。
また、私の感覚値になりますが、上場企業の求人は「リクナビ」のほうが多い印象です。
そのため、「リクナビ」も同じようにかならず登録しておきましょう。
就活サイト③:キャリアパーク
おすすめ就活サイト3つ目は「キャリアパーク」です。
詳しくは、「キャリアパークの評判は?」という記事で紹介していますが…
- 有益な就活ツールがすべて無料
- 大手内定者のES100以上読み放題
- サイト内の就活コラムが豊富
こんな感じでして、「適職診断」などの就活ツールや「内定者ES100選」が無料でダウンロードできます。
もちろん、それ以外の就活ツール・コンテンツもすべて無料です!
就活情報のキャッチアップにおいて、導入必須の就活サイトとなっています。
なお、『メールがしつこい』という口コミがあるので、かならず「就活用のメールアドレス」で登録しましょう。
【公式サイトはこちら】https://careerpark.jp/
就活サイト④:ユニスタイル
おすすめ就活サイト4つ目は「ユニスタイル」です。
詳しくは、「ユニスタイルの評判は?」という記事で紹介していますが…
- 約1,000社の大手ES・選考情報が無料で見放題
- 累計24万人が利用するオープンチャットが利用できる
- 2,500以上の就活対策コラムが読み放題
こんな感じでして、とくに「約1,000社以上のES・選考情報が見放題」なのが魅力です!
イメージしやすいように「三菱商事」を実際に受けた学生の選考レポートを載せておきますね!
もちろん、ユニスタイルで公開されている、上図のような情報はすべて無料です!
過去の選考情報を知るうえで、確実に導入しておきたい就活サイトとなっています。
【公式サイトはこちら】https://unistyleinc.com/
就活サイト⑤:オープンワーク
おすすめ就活サイト5つ目は「オープンワーク」です。
オープンワークは、国内最大級の社員口コミサイトとなっています。
なお、私自身、社会人になってからも利用しているサイトです。
※出典元:OpenWork(レバレジーズ株式会社)
こんな感じでして、各企業の分析グラフを見ることもできます。
転職者向けのサービスではありますが、企業選びで口コミチェックは必要不可欠です。
OB・OG訪問より手軽に情報収集できるので、かならず導入しておきましょう。
【公式サイトはこちら】https://www.openwork.jp/
就活サイト⑥:オファーボックス
おすすめ就活サイト6つ目は「オファーボックス」です!
プロフィール登録することで、さまざまな企業からスカウトが受け取れます。
そんなオファーボックスの魅力は以下3つです!
- 逆求人サイトの中で一番有名なサービス
- 登録企業が業界No1(大手求人1,500社以上)
- スカウトが獲得しやすい(スカウト受信率93.6%)
詳しくは、「オファーボックスの評判はやばい?」という記事で紹介していますが…
逆求人サイト最大手なだけあり、スカウトを狙える企業も充実しています。
「大学1年生の利用はできない」というデメリットもありますが…
それ以外の方であれば、確実に導入しておきたい逆求人サイトとなっています。
【公式サイトはこちら】https://offerbox.jp/
就活サイト⑦:ABABA
おすすめ就活サイト7つ目は「ABABA」です!
オファーボックスと同じく、プロフィール登録により、さまざまな企業からスカウトが受け取れます。
サービス名 | オファーボックス | ABABA |
利用者数 | 203,000人(25卒実績) | 45,000人(累計) |
登録企業数 | 19,017社(2024年11月現在) | 1,400社以上(2024年11月現在) |
求人エリア | 全国 | 全国 |
スカウト受信率 | 93.6%(プロフィール90%以上) | 非公開(平均25通) |
適性検査 | あり(適性診断AnalyzeU+) | なし |
なお、上表のとおり、「ABABA」は「オファーボックス」よりも下回っている項目が多いですが…
ABABAにしかない魅力が大きく3つあります。
- 最終面接まで進んだ経験が実績になる
- 94%以上のスカウトが選考フローカット
- 企業からの通知はすべてLINEで届く
詳しくは、「ABABAの評判は?」という記事で紹介していますが…
最終面接で落ちた経験をプロフィールに登録することで、下図のようなスカウトが狙えます。
また、ABABA経由のスカウトの94%以上が選考フローカットとなっています。
そのため、最終面接で落ちた経験のある人は、確実に導入しておきたい逆求人サイトです!
【公式サイトはこちら】https://ababa.co.jp/
就活サイト⑧:キミスカ
おすすめ就活サイト8つ目は「キミスカ」です!
キミスカについても、プロフィール登録により、さまざまな企業からスカウトが受け取れます。
サービス名 | オファーボックス | キミスカ |
利用者数 | 203,000人(25卒実績) | 推定130,000人 |
登録企業数 | 19,017社(2024年11月現在) | 6,500社以上(2024年11月現在) |
求人エリア | 全国 | 全国 |
スカウト受信率 | 93.6%(プロフィール90%以上) | 非公開 |
適性検査 | あり(適性診断AnalyzeU+) | あり(適性検査TPI) |
上表のとおり、「キミスカ」も「オファーボックス」よりも下回っている項目が多いですが…
- 適性検査がとにかく優秀すぎる
- 企業の本気度が伝わりやすい
- キミスカ提供の合同説明会がある
こんな感じでして、とにかく無料で受けられる「適性検査」が優秀です。
「元人事の適性検査の結果とは?」という記事で詳しく紹介していますが…
私が今まで受けてきた適性検査の中で「キミスカ」はNo1でした。
大手企業からのスカウトが少ないのはデメリットですが…
適性検査が無料で受けられることを考えると、確実に導入しておきたい逆求人サイトの一つとなっています。
【公式サイトはこちら】https://kimisuka.com/
就活サイト⑨:ミーツカンパニー
おすすめ就活サイト9つ目は「ミーツカンパニー」です!
ミーツカンパニーに登録すると、就活のプロによる下図の就職支援が無料で受けられます。
そんなミーツカンパニーの魅力は大きく3つあります。
- 利用者満足度が高い(満足度92%)
- 全国エリアの優良求人を取り扱っている
- 内定スピードが早い(最短1週間)
詳しくは、「ミーツカンパニーの評判はやばい?」という記事で紹介していますが…
キャリア相談はもちろんのこと、下図のような「全国の優良求人」の紹介を受けられます。
また、利用者満足度も92%と高く、老舗サービスとしての安定感もあります。
もちろん、完全無料で利用できるので、『自分に合った求人はあるかな?』くらいの気持ちで利用することが可能です。
だいたい1分くらいで面談予約できるので、まずは気軽に相談してみてください!
【公式サイトはこちら】https:www.meetscompany.jp/
就活サイト⑩:バリ活
おすすめ就活サイト10つ目は「バリ活」です!
バリ活は、ベンチャー志望の学生に特化した就職支援を手掛けています。
サービス名 | ミーツカンパニー | バリ活 |
利用者数 | 非公開(入社実績:15,000名以上) | 3,196人(26卒のみ) |
求人数 | 非公開 | 非公開 |
求人エリア | 全国 | 関東・関西エリア中心 |
得意ジャンル | 成長性の高い大手・中小企業 | ベンチャー特化 |
内定スピード | 最短1週間(平均3週間) | 平均2ヶ月 |
面談場所 | オンライン・北海道、宮城、東京、名古屋、大阪、広島、福岡 | オンラインのみ |
なお、上表のとおり、「バリ活」は「ミーツカンパニー」よりも下回っている項目は多いですが…
- ベンチャー企業の詳しさはNo1
- 無理な求人のプッシュがない
- キャリア相談にも親身に乗ってくれる
こんな感じでして、とにかくベンチャー企業についての知識は業界トップクラスです。
また、無理な求人のプッシュがなく、親身にキャリア相談に乗ってくれる担当者が多かったりします。
そのため、ベンチャー企業を目指すべきか悩んでいる人は、一度相談してみてください。
【公式サイトはこちら】https://barikatsu.com/
就活サイトを上手く活用する方法【3選】
最後にはなりますが、就活サイトを上手く活用する方法3つを紹介しておきます。
ぜひ、これから就活サイトを活用する人は、参考にしてみてください!
上手く活用する方法
方法①:登録用アドレスの作成
ほとんどの就活サイトは、登録すると「メール通知」がたくさん届きます。
もちろん、今回紹介した就活サイト10つも例外ではありません。
すべて導入した場合、1日30通は覚悟しておいたほうが良いと思います。
そのため、Gmailで「就活専用アカウント」はかならず作っておきましょう!
就活終了後は、Gmailアカウントを削除すればOKなので、かなり便利ですよ。
方法②:登録用のテンプレート作成
多くの就活サイトは登録が必要な情報が決まっています。
具体的には、以下の項目はどの就活サイトでも求められるはずです。
- 氏名(フリガナ含む)
- 電話番号
- メールアドレス
- 大学区分・出身大学(学部含む)・卒業年
そのため、事前に登録が必要になる情報は、スマホのメモに残しておきましょう。
地味ではありますが、かなり便利ですよ!
方法③:就活サイトを10つ以上は使わない
就活サイトを活用する場合、10つ以上使わないことをおすすめします。
私自身、学生時代は20以上の就活サイトに登録していましたが…
正直、すべての就活サイトを上手く使いこなせていなかったと思います。
そのため、最大でも「就活サイトは10つ」に留めておきましょう。
以上が、就活サイトを上手く活用する方法3つです!
ぜひ、就活サイトを活用するときの参考にしてみてください。
【まとめ】おすすめ就活サイト10選
今回は、今日から使えるおすすめ就活サイト10つを紹介しました。
とくに、今回紹介したサービスの中でも、以下4つは必須級の就活サイトです!
おすすめ就活サイト
続けて、大手から中小・ベンチャーまでスカウトが狙える「オファーボックス」!
適職診断含めた、合計8つの就活対策コンテンツが無料で利用できる「キャリアパーク」の4つです!
以下のような使い方をすれば、就活攻略の難易度を一気に下げることができます。
もちろん、今回紹介した就活サイト10つをすべて試してもらっても大丈夫です。
紹介した就活サイトはすべて無料なので、少しでも興味のあるサービスがあれば導入してみてください。
以上、最後まで読んでいただきありがとうございました。