読者の悩み
- 周囲の友人と比べて給料が低くてしんどい、、
- どれだけ頑張っても毎月の給料が低くてしんどい、、
- 給料が低すぎて仕事のモチベーションがまったく上がらない、、
当記事をご覧いただいている方は、上記のような悩みを抱えているのではないでしょうか?
なお、私自身、社会人2年目の頃に、残業80時間をした経験がありますが、給料が月22万円前後と絶望したことがあります。
今回は、そのときに感じていた負の感情(給料が低くてしんどかった理由)を3つ紹介します。
また、その経験を糧に、社会人4年目で年収500万円を達成できた方法も具体例を交えて紹介します。
是非、「給料が低くてしんどいと悩まれている方」は、最後まで読んでみてください!
給料が低くてしんどいと感じる理由3選を紹介!
ではさっそく、給料が低くてしんどいと感じる理由3つを実体験を交えて紹介します。
給料が低くてしんどい理由
- 仕事へのモチベーションがまったく上がらない
- 自分のやりたい仕事を我慢する必要がある
- 周囲の友人の給料と比較してしんどくなる
仕事へのモチベーションがまったく上がらない
給料が低くてしんどいと感じる理由1つ目は「仕事へのモチベーションがまったく上がらない」です。
私自身、社会人2年目の頃、職場の中で一番若手だったので、雑用含め、毎日残業をしていました。
しかし、毎月の給料は、残業80時間しても22万円と低く、仕事へのモチベーションが下がっていく一方でした。
注目ポイント
なお、給料が低いと徐々に仕事を一生懸命するのがバカバカしくなり、サボりクセがつくケースもあります。
結果、何十年とモチベーションが低いまま働き続け、気づけばノースキルといったリスクがあるので注意が必要です。
自分のやりたいことを我慢する必要がある
給料が低くてしんどいと感じる理由2つ目は「自分のやりたいことを我慢する必要がある」です。
なお、私の社会人2年目の生活水準は、下表の通り、19.4万円/月の支出となっていました。
支出項目 | 支出額 |
家賃 | 8万円/月 |
食費 | 3万5,000円/月 |
光熱費・水道代 | 1万2,000円/月 |
通信費 | 1万円/月 |
娯楽費 | 2万円/月 |
仕送り | 2万円/月 |
奨学金 | 1万7,000円/月 |
合計 | 19.4万円/月 |
そのため、22万円/月もらっていたので、赤字にはならなかったですが、余裕のある生活ではなかったです。
結果、大きな買い物や旅行などを我慢することもあり、「これだけ頑張っても生活ギリギリか、、」と心が折れそうになっていました。
周囲の友人の給料と比較して精神的にしんどくなる
給料が低くてしんどいと感じる理由3つ目は「周囲の友人の給料と比較して精神的にしんどくなる」です。
なお、友人の中には、営業のインセンティブ合わせて毎月30万円もらっているという話を聞いていました。
また、一番しんどいと感じたのが、派遣社員で私より良い給料をもらっていると知ったときです。
もちろん、派遣社員だから給料が低いとは限らないですが、あの頃の私は、自分の価値が低いように感じ、精神的にしんどくなりました。
注目ポイント
なお、給料が低いので安易に転職をするのは、当ブログではおすすめしていません。
明確な理由がなく転職をしても、次の職場で不満が出て、悪循環が生まれる可能性があるためです。
では、続けて、上記内容を踏まえ、給料が低くてしんどいときにおこなって良かった行動を紹介します。
是非、給料が低い現状を打破したい方は、続けて読んでみてください!
給料が低くてしんどいときにおこなって良かった行動3選を紹介!
では、さっそく給料が低くてしんどいときにおこなって良かった行動3つを紹介します。
なお、3つの行動は、ランキング形式で紹介していきますので、上位の行動から参考にしてみてください。
第1位:転職ではなく転職活動
給料が低くてしんどいときにおこなって良かった行動1つ目は「転職ではなく転職活動」です。
おすすめ度 | |
即効性 | |
取り組んで良かった行動 | 転職活動 |
必要費用 | 0円〜 |
おすすめ理由 | 自分の市場価値や年収アップするための方向性を見つけることができるため |

と思われた方も多いと思いますので解説すると、私は、転職と転職活動では、以下の違いがあると思っています。
転職と転職活動の違い
- 転職:今の会社を辞めることを前提として転職をおこなう!
- 転職活動:今の会社を辞めることを前提としない「市場価値や今後の方向性(キャリア)」を考える活動!
上記の通り、「転職活動」は、今の会社を辞めずに、自分の「市場価値」や「今後の方向性」を考える活動となります!
なお、「転職活動」のイメージが掴みやすいよう、私が転職活動を通じて、方向性の決定までおこなった流れを載せておきます。
転職活動(例)
- 【面談】:いくつかのキャリア相談を通じて「自分の市場価値や方向性」を可視化。
- 【環境分析】:さまざまな意見から、勤め先企業が周囲より恵まれていることに気づく。
- 【方向性決定】:仕事を辞めず、強み(市場価値:文章作成能力)を活かした「ブログ運営」を開始。
- 【結果】:ブログ経由でAbemaTV出演を果たすことに成功。(収入:5万円/月アップ)
あくまで、上記内容は、私が転職活動をおこない得た、一つの結果(モデルケース)でしかありません。
転職活動の結果、「年収の高い環境に転職」や「今の環境で副業や自己研鑽を通じて年収アップ」など、進む道は人それぞれ。
是非、無料で取り組める「転職活動」を通じ、自分の「市場価値」や「今後の方向性」を今一度考えてみてはいかがでしょうか。
私が転職活動で利用したサービス3選
- 第1位:「マイナビジョブ20's」:マイナビ唯一の20代に特化したキャリアアドバイスや求人紹介が好評!
- 第2位:「リクルートエージェント」:業界最大手の転職エージェント!求人数は驚異の40万件越え!
- 第3位:「doda
」:転職者満足度No1!非公開求人数もトップクラス(10万件以上)の大手転職サイト!
なお、20代の転職に特化したキャリア相談を受けたい方は、上記の「マイナビジョブ20's」がおすすめです!
累計登録者数も27万人を突破しており、大手マイナビの20代に特化した手厚いキャリア相談を受けることができます!
ココも注目
ただし、転職エージェントの利用に抵抗がある方は、「マイナビジョブ20'sスカウト」を利用するのも一つの手です。
匿名で現年収や保有スキル・学歴などを登録しておくだけで、20代を求める企業からスカウトが届くので、簡単に自分の市場価値を判断することができます。
第2位:初期投資の少ない副業に挑戦する
給料が低くてしんどいときにおこなって良かった行動2つ目は「初期投資の少ない副業をする」です。
おすすめ度 | |
即効性 | |
取り組んで良かった行動 | 初期投資の少ない副業をする |
必要費用 | 0円〜 |
おすすめ理由 | 成功すれば大幅に給料をアップすることができ、会社依存リスクが少なくなるため |
「サラリーマンの年収の上がり方」の記事でも解説してますが、サラリーマンの平均年収は6万円しか上がりません。
つまり、1年間一生懸命働いても月に5,000円しか上がらないのが相場なのです。
逆に、副業の場合は、月に5万円稼げれば、サラリーマンの平均月収の100倍にすることができます。
なお、私は、どのようなビジネスにも通用する「文章スキル✖︎初期投資が少ない」に魅力を感じ、ブログ運営を始めました。
結果、AbemaTV出演まで果たすことができ、Webライターとしても稼げるようになりました。
上記内容を踏まえ、ブログに興味のある方は、「社会人1年目がブログを始めるべき理由」を参考にしてみてください!
どの分野でも通用する文章スキルと初期投資が少ない点で、ブログは最強です!
第3位:業務独占資格の取得を目指す
給料が低くてしんどいときにおこなって良かった行動3つ目は「業務独占資格の取得を目指す」です。
おすすめ度 | |
即効性 | |
取り組んで良かった行動 | 業務独占資格の取得 |
必要費用 | 1万円〜 |
おすすめ理由 | 資格取得による年収高い仕事への転職が可能 |
なお、業務独占資格とは、有名な資格で言えば「宅建」などの、その資格がないと業務できない国家資格のことを言います。
もちろん、資格取得の難易度は高く、給料がしんどい状況をすぐに変えてくれるわけではないです。
その点では、やはり「転職活動」が一番効果がありますが、スキルアップは、あなたの市場価値アップに有効な手段なので、おすすめとして紹介しました。
なお、業務独占資格ではないですが、働きながら取得できるコスパ最強の資格5つを記事にしています。
社会人1年目とありますが、社会人の方であれば、誰でも役立つ汎用性の高い資格なので、参考にしてみてください。
【給料が低いとしんどい理由3選】給料をどん底から上げるための方法のまとめ
いかがでしたか?
今回は、私が給料が低くてしんどいと感じた理由と給料をどん底から上げるための方法を紹介しました。
給料をどん底から上げるための方法
- 第1位:「転職」ではなく「転職活動」をする
- 第2位:初期投資の少ない「副業」をする
- 第3位:「業務独占資格」の取得を目指す
上記の中でも「転職活動」は、今後のキャリアをしっかり考えるための、非常に大切な行動だと思っています。
私自身、ただ給料が低いという不満だけで、行動に移すことはしていませんでした。
しかし、それではダメだと思い、転職活動を通じて、自分の市場価値や今後の方向性を真剣に考え、今の私があります。
是非、給料が低くてしんどいときこそ、何か一つでも行動を起こしてみてはいかがでしょうか?
以上、最後まで読んでいただきありがとうございました。