こんな悩みを解決できる記事を書きました。
学生時代の私がそうでしたが、正直、就活サイトって何を利用すべきか悩みますよね…
マイナビやリクナビはもちろん、就活情報サイトや就活エージェント・逆求人サイト…
300以上の就活サイトの中から自分に合った就活サイトを見つけるのは至難の業です…
そこで、今回は、就活ブロガーとして100以上の就活サイトを分析・レビューしてきた私が、本当に使えると思った就活サイトを20個にまで絞り込みました。
もちろん、上場企業の採用担当を4年間していたときの調査内容も考慮しています。
この記事を読めば、" 就活サイトはどれを利用したら良いの? "というモヤモヤはすべて解決可能!
そのため、就活サイトは何を使えば良いのか悩まれている方は、ぜひ参考にしてみてください。
【結論】今すぐ使うべきおすすめ就活サイト4つを紹介
おすすめ就活サイト
正直、今回紹介する就活サイト【20選】をすべて利用してほしいと言いたいところですが…
就活サイトをそんなに多く使いこなすのは至難の業であることは私も十分に理解しています。
だからこそ、まずは定番の「マイナビ」と「リクナビ」・逆求人サイトの「OfferBox」・就活エージェントの「イロダスサロン」を利用しておけばOK!
もちろん、本記事で紹介する「就活情報サイト」や「就活イベント提供サイト」なども利用して損はなし!
ただ、あくまで補助的なサービスが多いことを考えると、まずは主となる上記4つを利用しておけばOKです!
【大前提】就活サイトの種類について
就活サイトの種類
" さっさとおすすめ就活サイトを教えてよ! "という方は、こちらをクリックすると、本記事の該当箇所までジャンプできます。
①求人検索型サイト
なお、就活サイトの中でも一番オーソドックスなのが求人検索型サイトであり、就活が始まる前にはかならず導入しておきたい就活サイトです。
注意事項
ただし、自分の志望業界や企業に求める条件が決まっていない場合は注意が必要!
希望条件が決まっていないと、何万件と求人が表示されるので、企業選びに混乱します。
そのため、志望業界や希望条件がある程度決まっている人向けの就活サイトとも言えます。
②就活情報サイト
就活生の4人に1人が利用する「キャリアパーク」は代表サービスの一つです。
なお、就活情報サイトは、当サイト含め、就活情報を発信・提供しているブログサイトも含まれます。
有益な就活情報を発信・提供するサイトも多いですが…
あまり多くの就活情報サイトを利用すると情報過多になるので注意です。
③就活エージェント
支援内容
- キャリア相談(業界・企業研究含む)
- あなたに合った求人紹介
- エントリーシート・履歴書の添削
- 面接対策(模擬面接)
- 自己分析サポート・面接後のフィードバック
ちなみに、「就活エージェントはゴミなのか?」の記事でぶっちゃけてますが…
就活エージェントは、アドバイザーの当たり外れに大きく左右されるサービス…
「面談に遅刻してくるアドバイザー」や「就活経験の浅いアドバイザー」も少なくないです…
ただし、就活開始のタイミングで「当たりのアドバイザー」を見つけることができれば鬼に金棒!
就活攻略の難易度を一気に下げられる可能性を秘めた就活サービスなのは間違いなしです。
④逆求人サイト
マイナビやリクナビなどの求人検索型サイトと違い、企業を一から探す必要がないのが魅力です。
なお、リクルート社提供の「就職白書2024」によると、スカウト・オファー型の採用を導入している企業は34%!
また、従業員5,000人以上の企業では51.2%が導入しており、逆求人サイト経由の内定獲得は当たり前の時代になっています。
⑤グループディスカッション練習サイト
GDは、応募者の多い大手企業が選考の序盤に就活生をふるいにかけるために取り入れるケースが多い選考…
そのため、志望する企業にGDがあるのであれば、GD練習サイトの活用は必須となります。
1日の流れ
- 【イベント参加】:服装は自由なイベントが多い
- 【ガイダンス】:GDの基礎を学びつつ1日の流れや評価の仕組みを解説
- 【グループディスカッション】:参加学生と一緒に複数のGD練習を実施
- 【対話会(企業PR)】:参加企業のPRを1社につき15分程度聞く
- 【評価シート公開】:企業が学生に対する評価シート開示(スカウト獲得チャンスあり)
基本、GD練習イベントは、企業も何社か参加して本番さながらの空気で実施されることが多いです。
また、企業側が気に入った学生に早期選考などの案内をすることも多くなっています。
⑥インターンシップ提供サイト
なお、今まで採用直結のインターンシップはNGでしたが、国がルール撤廃しました。
もちろん、短日のイベントや説明会だけのインターンシップは、採用直結とすることは原則禁止。
しかし、一定の条件を満たしたインターンシップであれば、企業側がインターンシップ経由で学生を囲い込むことが可能だったりします。
ポイント
ちなみに、リクルート社提供の「就職白書2024」では、23卒・24卒の方でインターンシップに参加した割合は70%を超えています!
⑦生成AI組み込み型サイト
自己PRやガクチカをAIが自動作成してくれる就活サイトが多くリリースされています。
なお、リクルート社提供の「就職白書2024」によると、就活で生成AIを活用した就活生は14.5%!
まだまだ利用していない就活生が多いので、うまく活用できれば周囲と差をつけられる就活サイトです。
おすすめ求人検索型サイト【2選】
おすすめ求人検索型サイト
上記の通り、求人検索型サイトは「マイナビ」と「リクナビ」2つの利用で問題なし!
正直、マイナビとリクナビに登録しておけば、8割以上の求人情報を網羅可能です。
なお、念のため、マイナビとリクナビについて簡単に紹介しておきますね!
①マイナビ
昨今、多くの求人検索型サービスが登場してますが、マイナビは必須の就活サイト!
マイナビ2025の2月時点の掲載企業数は29,599社とNo1であり、リクナビの倍以上あります。
なお、リクナビと比較すると中小企業の割合がマイナビの方が多い印象!
もちろん、大手企業の掲載が少ないわけではなく、下手な求人検索型サイトよりも大手求人の掲載は多いです。
そのため、求人検索型の就活サイトで迷ったら、まずは「マイナビ」を導入しておきましょう。
マイナビ2025公式サイト「https://job.mynavi.jp/25/」
②リクナビ
リクナビも、マイナビと並んで確実に登録しておきたい求人検索型サイトの一つ!
マイナビには及ばないものの、リクナビ2025の2月時点の掲載企業数は13,316社です。
ちなみに、マイナビと比較すると、上場企業の掲載割合が少し多い印象があります。
また、エントリーシートの作成サポートが受けられるのもリクナビの魅力の一つ!
そのため、求人検索型の就活サイトで迷ったら、マイナビと併用する形で「リクナビ」も導入しておきましょう。
リクナビ2025公式サイト「https://job.rikunabi.com/2025/」
おすすめ就活情報サイト【3選】
おすすめ就活情報サイト
- 「キャリアパーク」:就活生の4人に1人が登録 / 合計8つの就活対策コンテンツが利用可能
- 「内定シラバス」:就活全般の対策セミナーを提供するサービス(例:ES作成セミナーなど)
- 「Unistyle(ユニスタイル)」:先輩の選考通過したESが7万件以上見放題(利用者が累計40万人突破)
注意事項
就活情報サイトは、あまり多く利用すると情報過多になるので注意!
私の経験上、まずは有名どころ1つを利用しつつ、最大3つまでに押さえておくのがおすすめです。
①キャリアパーク
キャリアパークは、上場しているポート株式会社が運営する就活情報サイト。
就活生の4人に1人が利用しており、合計8つの就活対策コンテンツが無料でダウンロードできます。
なお、就活情報サイトにおいて、もっとも有名なのがキャリアパーク!
以下8つの就活対策コンテンツが無料で配布されている「就活情報の収集に必須のサイト」です。
- 「自己分析ツール」:簡単3分で強みと弱みを分析
- 「適職診断」:スマホでたった60秒であなたに合った企業の特徴が知れる
- 「SPI問題集」:総計200問のSPI問題集
- 「WEBテスト問題集」:玉手箱や非言語など総計200問の問題集
- 「ES100選」:誰もが知っている大手企業内定者のES100種類が見放題
- 「志望動機ジェネレーター」:たった3分で志望動機の作成ができるツール
- 「面接力診断」:面接力を合計4つのランクに基づいて測れるツール
- 「GD対策マニュアル」 :GD対策に必要な情報が完全網羅された1冊
なお、私も実際に利用してましたが、各資料がスマホからどこでも見れたのが魅力の一つでした。
大学講義の空きコマに就活情報をインプットできるのは大きな強みだったりします!
キャリアパーク公式サイト「https://careerpark.jp/」
②内定シラバス
内定シラバスは、レバレジーズ株式会社が提供する25卒限定の就活セミナー提供サイト。
自己分析セミナーやES作成セミナーなど、合計12個の就活セミナーを無料配信しています。
なお、内定シラバスの中でも、「就活スタートダッシュセミナー」や「自己分析セミナー」は大人気講座。
過去の私のように、" 就活って何から始めたら良いの? "という悩みを解決できます。
また、内定シラバスのセミナーは、すべてオンラインで受けられるのも魅力の一つ!
まずは自分の興味がありそうな講座があるか確認してみてください!
内定シラバス公式サイト「https://careerticket.jp/event/」
③Unistyle(ユニスタイル)
Unistyle(ユニスタイル)は、先輩の選考通過したESが7万件以上見放題の就活情報サイト。
累計の学生利用者数が40万人を突破した大人気就活サービスとなっています。
ユニスタイルの特徴
- 約1,000社の大手企業の選考情報が閲覧可能
- 累計26万人以上が利用するオープンチャット機能
- 1,500以上の就活対策コラムが読み放題
とくに、約1,000社以上の大手企業の選考情報が見られるのは他サービスにない大きな強み。
例えば、以下のような三菱商事を実際に受けた方の選考レポートが閲覧できたりします。
※出典元:就活情報サイト-Unstyle
もちろん、Unistyle(ユニスタイル)で公開されている情報はすべて無料なので気軽に利用可能!
まずは、自分の興味がある企業の選考レポートが閲覧できるか確認してみてください。
ユニスタイル公式サイト「https://unistyleinc.com/」
おすすめ就活エージェント【3選】
おすすめの大手就活エージェント
- 「イロダスサロン」:年間利用者20,000人以上 / 利用者満足度95%!
- 「ミーツカンパニー就活サポート」:入社支援実績15,000人以上 / 利用者満足度91%!
- 「キャリアチケット」:就活生の3人に1人が利用 / 求人の質は業界No1!
注意事項
就活エージェントは、アドバイザーに当たり外れがある点には注意が必要…
基本は、利用者の多いサービスの初回面談を3つほど受けてアドバイザーの比較をするのがおすすめです!
①イロダスサロン
「イロダスサロン」は、株式会社irodasが運営する就活エージェントサービス。
アドバイザーによる就職支援はもちろん、10種類以上の就活講座・就活教材を無料で提供しています。
なお、現時点で私がもっともおすすめしている就活エージェントが「イロダスサロン」です。
と言うのも、イロダスサロンは、知名度や内定支援実績・サービス満足度が他サービスを圧倒しています。
ミーツカンパニーの魅力
- 知名度:年間20,000人以上が利用
- 内定支援実績:2022年実績で1,500名以上
- サービス満足度:サービス満足度95%
とくに、イロダスサロンは、アドバイザーの品質が高いという口コミが多いサービス。
多くの就活エージェントにありがちな「求人の押し売り」がなく、利用者のサービス満足度は95%となっています。
また、「イロダスサロンの評判は?」の記事で詳しく紹介していますが…
「オンラインでの就活講座」や「160ページ超えの就活教材」も無料提供しています。
そのため、2024年現在、もっとも利用価値の高い就活エージェントとなっています。
イロダスサロン公式サイト「https://irodas.com/」
②ミーツカンパニー就活サポート
なお、「ミーツカンパニー就活サポート」も1つ目に紹介した「イロダスサロン」と遜色ないサービス!
ミーツカンパニー就活サポートは、求人エリアと内定スピードが他の就活エージェントを圧倒しています。
ミーツカンパニーの魅力
- 求人エリア:全国の幅広いエリアの非公開求人を保有
- 内定スピード:内定獲得が最短1週間(23卒実績)
とくに、ミーツカンパニー就活サポートは幅広いエリアの非公開求人を多く取り揃えているのが魅力の一つ。
内定スピードと求人エリアだけであれば「イロダスサロン」を大きく上回っています!
※出典元:就活エージェント - ミーツカンパニー就活サポート
もちろん、サポート品質も高く、「イロダスサロン」には劣るものの利用者満足度は91%!
内定までのスピード感もあり、当サイトNo2のおすすめ就活エージェントです。
ミーツカンパニー公式サイト「https:www.meetscompany.jp/」
③キャリアチケット
「キャリアチケット」は、レバレジーズ株式会社が運営する就活エージェントサービス。
毎年1万人以上の就活生が利用しており、量より質をコンセプトにした求人紹介に定評があります。
なお、キャリアチケットは、今回紹介する就活エージェントの中でも「1求人あたりの質がNo1」のサービス!
取り扱い求人数は170社と少ないですが…
下図の通り、取り扱い求人はすべてアドバイザーが事前に足を運んで細かく審査してくれています。
※出典元:就活エージェント-キャリアチケット
そのため、求人の質を重視したい人には打ってつけの就活エージェントです!
なお、キャリアチケットは就活生の4人に1人が利用するサービス!
こちらも初回面談の予約枠は埋まりやすいので早めに押さえておきましょう。
キャリアチケット公式サイト「https://careerticket.jp/」
おすすめ逆求人サイト【3選】
おすすめ逆求人サイト
注意事項
逆求人サイトは、あまり登録しすぎるとスカウトメールが大量に届くので注意が必要。
スカウトメールで大切な選考メールが埋もれないためにも、最大3つの利用に押さえておくのがおすすめです。
①OfferBox(オファーボックス)
OfferBoxは、株式会社i-plugが運営する超人気の逆求人サイト!
大手企業からベンチャー企業まで合計17,000社以上が登録しています!
なお、就活生に" 一番おすすめの逆求人サイトは? "と聞かれれば「OfferBox」と即答しています!
というのも、OfferBoxは、他サービスにはない以下3つの特徴があるからです。
OfferBoxの特徴
- 逆求人サイト最多の登録企業数を誇る(17,000社以上が登録)
- 学歴関係なくスカウト獲得が狙いやすい(平均24.6社/1人あたり)
- 大手企業の登録企業数が多い(1,000社以上が東証プライム企業)
上記の通り、シンプルに大手含めた登録企業数が多いので、優良企業のスカウト獲得チャンスが高いです。
また、下表の通り、OfferBoxはプロフィールを充実させることでスカウト獲得率が上がります。
※出典元:逆求人サイト-OfferBox(オファーボックス)
そのため、学歴関係なく優良企業のスカウト獲得が狙えるのもOfferBoxの魅力だったりします。
OfferBox公式サイト「https://offerbox.jp/」
②ABABA(アババ)
ABABAは、株式会社ABABAが運営する、最終選考で落ちた経験を強みに変えられる逆求人サイト。
2023年12月時点で口コミが大きく広がり、3万人の就活生が利用する支持率94%のサービスとなっています。
上記の通り、ABABAは、最終選考で落ちた経験を登録することでスカウト獲得が可能なサービス!
最終選考が評価される逆求人サイトは業界初であり、ABABAが覇権を握っています。
ABABAの魅力
- 登録企業が魅力的(企業例は公式サイトをチェック)
- ABABA経由のスカウトのうち94%が選考カット
- スカウトメッセージはLINE経由
正直、知名度や登録企業数については「OfferBox」が圧勝です。
しかし、最終選考の実績が評価される機能は「ABABA」にしかありません。
また、スカウトの94%がES・一次面接カットなどの特別スカウト!
最終面接で落ちてしまったという絶望的な状況から一発逆転が可能なのが「ABABA」です!
ABABA公式サイト「https://ababa.co.jp/」
③JOBTV新卒
JOBTV新卒は、1,000社以上の会社プレゼン動画が見放題の逆求人サイト!
JOBTV新卒に自己PR動画をアップすることで、企業からスカウト獲得も狙える逆求人サイトとなっています。
なお、私は、JOBTV新卒を企業研究の視点から導入をおすすめしています。
というのも、スカウト機能は「OfferBox」や「ABABA」のほうが優れているのが正直なところ…
ただし、スマホから手軽に1,000社以上の説明会動画を閲覧できるのが魅力的すぎます。
そのため、" 面接に自信があるのに書類選考や筆記試験で落とされる… "といった悩みも解消可能!
そういった意味では、学歴に自信がない方に一番刺さる逆求人サイトとなっています。
JOBTV新卒公式サイト「https://jobtv.jp/」
おすすめグループディスカッション練習イベント【2選】
おすすめ就活イベント
注意事項
GDイベントは、「企業からのフィードバック」と「1日で複数回のGD練習ができる」サービスを選ぶのが基本!
最近は、SNS上で個人が実施しているイベントも多いですが、あまり質が良くないのでおすすめしません…
①ジョブトラ
ジョブトラは、難関なビジネスワークに挑戦できるGDイベントサイト。
累計のイベント参加者は15万人を超えており、毎年多くの就活生が参加しています。
なお、これまで多くのイベントに参加してきましたが、" 一番おすすめのGDイベントは? "と聞かれれば「ジョブトラ」と答えています。
と言うのも、ジョブトラは、他イベントにはない以下3つの特徴があるからです。
利用価値の高い理由
- 参加企業側からGDに対する細かいフィードバックがもらえる
- 企業の採用担当者とGD後に直接交流できる(特別選考などの案内あり)
- 就活生同士でフィードバックをおこなう時間がある
フィードバックシートは、その場で評価者(企業側)から自己分析に役立つフィードバックがもらえたりします。
また、参加企業からの評価によっては、特別選考の案内も狙える挑戦価値の高いイベント内容です。
ジョブトラ公式サイト「https://job-tryout.com/」
②デアイバ(DEiBA)
デアイバ(deiba)は、株式会社DEiBAが運営するGD特化型サイト。
元リクルートの取締役が代表を務めており、累計7万人(年6,000人)以上の学生が参加しています。
上記の通り、デアイバ(deiba)は元リクルートの取締役が代表を務めるイベント。
正直、「ジョブトラ」に比べると、参加企業からもらえる評価シートのクオリティーは劣るものの…
1日4回以上のGD練習ができる点では、ジョブトラを上回っています。
1日の流れ(合計:6時間〜)
- 【マイページ作成】:イベント参加前にプロフィール作成
- 【イベント参加】:服装は自由(スーツ少なめ)
- 【ガイダンス】:GDの基礎を学びつつ1日の流れや評価の仕組みを解説
- 【グループディスカッション】:参加学生と一緒に4問〜のGD実施・企業評価
- 【対話会(企業PR)】:参加企業のPRを1社につき15分聞く
- 【評価シート公開】:企業が学生に対する評価シート開示(スカウト獲得チャンスあり)
イベントは、1日約6時間となっており、GDの経験を1日でもっとも多く積みたい場合は「デアイバ(deiba)」一択!
1日の参加でGD選考を無双できる力を身につけられる数少ないイベントです。
デアイバ公式サイト「https://deiba-gd.studio.site/」
長期インターンシップ提供サイト【2選】
おすすめインターンサービス
- 「ユアターン」:月間の利用者数15万人以上 / 有給の長期インターンシップの掲載あり
- 「Renew(リニュー)」:会員登録の半数以上が大学1.2年生 / 大学1年生対象の長期インターン多数掲載
注意事項
インターンシップ提供サイトを選ぶ場合、有給のインターンシップが豊富なサービスを選ぶのがポイント!
社員と同じ業務内容にもかかわらず、無給で応募をかける求人を掲載しているサイトも多いので注意です。
①ユアターン
ユアターンは、2017年にベストベンチャー100に選ばれた、”東晶貿易株式会社” 運営の長期インターンシップ提供サイトとなります。
なお、ユアターンの魅力は、有給の長期インターンシップが他サイトより多く掲載されている点!
お金目的でアルバイトをしている場合は、「ユアターン」に掲載のインターンシップに参加したほうが稼げたりしますよ!
また、WebマーケティングやSNS運用に携われるインターンシップが多いので、今の時代に重宝されるスキルアップができたりします!
ユアターン公式サイト「https://www.your-intern.com/」
②Renew(リニュー)
Renewは、大学1・2年生の利用が多いインターンシップ提供サイト。
長期・有給インターンシップを専門に扱っています。
なお、「Renew(リニュー)」の一番の魅力は、大手企業のインターン掲載が多い点!
ユアターンの場合、中小企業やベンチャー企業の掲載が多いですが、Renewは「リクルート」や「GMO」などの掲載があったりします。
そのため、圧倒的な経験を積みたい場合は、中小企業やベンチャー企業の掲載が多い「ユアターン」!
大手企業の長期インターンシップを探している方は、「Renew(リニュー)」と使い分けるのがおすすめです。
Renew公式サイト「https://renew-career.com/」
生成AIが組み込まれたおすすめ就活サイト【2選】
おすすめ生成AIサービス
- 「HelloBoss」:日本初のAI求職アプリ / プロサッカー選手の本田圭佑氏も出資
- 「BLITZCAREER」:AIによる自己PRやガクチカの自動作成が可能 / 豊富な就活コンテンツが魅力
注意事項
生成AIサイトは、まだまだ発展途上のサービスが多いです。
そのため、基本は、企業がしっかりと運営している就活に特化した生成AIサイトを使うようにしましょう。
①HelloBoss
HelloBossは、日本初のAI求職アプリとして人気急上昇中のサービス。
まだまだリリースして間もないですが、プロサッカー選手の本田圭佑氏も出資しています。
なお、「HelloBoss」は、ChatGPT技術を活用したAI機能を多数取り揃えています。
例えば、「AIカウンセリング」や「AIマッチング」は、他サービスにはない機能の一つです。
特徴
- 520万社を超える企業データが見放題
- 企業の採用担当者と気軽にコンタクト可能
- 日常写真を取り込み履歴書写真にAI変換可能
HelloBossは、520万社を超える企業データが集約されており、企業研究に役立てることが可能。
また、気になる企業に" Hello(ハロー) "とチャットを打つことで、企業の採用担当者と簡単に連絡が取れるのも魅力の一つだったりします。
ちなみに、欠点を挙げるとすれば知名度の部分ですが…
最近は、PRTIMESでも取り上げられており、情報キャッチの早い学生の間で利用が増えてるサービスです!
②BLITZCAREER
BLITZCAREERは、自己PRやガクチカをAIが自動作成してくれるサービス。
また、ITベンチャーに特化した逆求人サイトとしての特徴も持っています。
なお、「HelloBoss」との大きな違いは、就活コンテンツが豊富な点です。
就活コンテンツ(例)
- 88社の内定者の通過ES集
- 自己分析&PRマニュアル+100の質問集
- グループディスカッション必勝マニュアル
- 面接突破マニュアル
BLITZCAREERは、冒頭で紹介した「キャリアパーク」のような、就活コンテンツが無料で見放題となっています。
もちろん、キーワードを入力すれば自己PRやガクチカをAIが自動作成してくれる機能も搭載!
AIが自動作成した自己PRやガクチカをそのまま利用するのはNGですが…
自己PRやガクチカを0から1にするうえで、「BLITZCAREER」は圧倒的な力を発揮するサービスです!
BLITZCAREER公式サイト「https://blitzcareer.jp/」
【番外編】導入しておくと便利なおすすめサイト3選
①OpenWork(オープンワーク)
OpenWorkは、オープンワーク株式会社によって運営されている企業に関する社員クチコミ情報サイト!
実際に働く社員のリアルな口コミをすべて無料で見ることができます。
上記の通り、OpenWorkは国内最大級の社員口コミサイト。
例えば「レバレジーズ株式会社」を調べると下図のような結果が表示されます。
※出典元:OpenWork(レバレジーズ株式会社)
口コミ
- 大きな仕事を若いうちから任せてもらえる
- 風通しがよく提案は自分次第で実行までやらせてもらえる
- 時間を忘れるくらいの成長実感がある
すべての志望企業のOB・OG訪問は、忙しい就活生にとって時間的に厳しいのが現実…
そういったときに、OpenWorkを利用すると社員のリアルな口コミが簡単に確認できたりします。
OpenWork公式サイト「https://www.openwork.jp/」
②マネックス証券
マネックス証券の銘柄スカウターは、2017年に登場した日本株の分析ツール。
各企業の売上高や業績・今後の事業計画など、グラフを用いて詳しく解説してくれるサービスです。
なお、あまり就活と関係ないように思えますが、実は企業研究にかなり役立つツールだったりします。
例えば、下図のように各企業の業績をボタンひとつで簡単に比較することも可能!
正直、マネックス証券の銘柄スカウターの存在を知らない学生がほとんどなので…
導入しておくと、他の学生より効率的かつ精度の高い企業研究ができちゃいます!
マネックス証券公式サイト「https://www.monex.co.jp/」
③Lognavi(ログナビ)
「ログナビ」は、スマホアプリ一つで就活が完結できるよう設計された逆求人サイト。
スカウト機能はもちろん、自己分析・Webセミナー・Web面談含め、すべてアプリで対応可能になっています。
なお、ログナビは、2023年12月時点でアプリダウンロード数が15万人を突破!
正直、おすすめ逆求人サイトのパートで紹介した3サイトに比べると導入する優先順位は落ちますが…
以下5つの機能を実装しており、すべて無料で利用できる魅力的なサービスとなっています。
サービス内容
- スカウト機能:あなたのプロフィールや適性検査結果をもとに企業からスカウトがくる
- 適正テスト/検査:自己分析に役立つ知的テストおよび性格テストが受けられる
- Webセミナー:各企業が開催する就活セミナー(説明会含む)に参加できる
- Web面接:エントリーした企業とのWeb面接に参加できる
- オンラインチャット:就活情報の共有や雑談ができる学生限定のSNS機能
とくに、スカウト機能は、適正テスト/検査の結果をもとに相性の良い企業をAIが自動で表示してくれます。
そのため、志望業界や志望企業が決まっていない方は、ログナビを活用して自分と相性の良い企業を見つけてみてください。
ログナビ公式サイト
【今日から使える】おすすめの就活サイト20選のまとめ
おすすめ就活サイト
冒頭でもお伝えした通り、今回紹介した就活サイト【20選】をすべて利用してほしいと言いたいところですが…
就活サイトをそんなに多く使いこなすのは至難の業であることは私も十分に理解しています。
だからこそ、まずは定番の「マイナビ」と「リクナビ」・逆求人サイトの「OfferBox」・就活エージェントの「イロダスサロン」だけでも利用してみてください。
学生の特権は、どんな就活サイトもほとんど無料で使えること!
今回紹介した就活サイトもすべて無料なので、少しでも気になるサービスがあれば導入してみてくださいね!
以上、最後まで読んでいただきありがとうございました。
余談ですが、「キャリアクラス新卒紹介」の「新卒向けおすすめ就活エージェント33選」という記事もおすすめです。
就活エージェントを使う時期やメリット・デメリットも載っているので参考にしてみてください。