こんな悩みを解決できる記事を書きました。
私自身、プライム企業で約4年、新卒の採用業務に携わり、さまざまな適性検査ツールを見てきました。
今回は、その中でもトップレベルと感じた「キミスカの適性検査」について紹介します。
実際に、私が受講した分析結果もお見せしながら紹介するので、ぜひ参考にしてみてください!
キミスカの適性検査とは?
まず始めに、キミスカの適性検査について簡単に紹介します。
運営企業 | 株式会社グローアップ |
受講料金 | 無料 |
設問数 | 94問 |
回答時間 | 10分(目安) |
回答方法 | 選択式 |
分析項目 | 6項目 |
上表のとおり、キミスカの適性検査を受講するのにお金はかかりません。
下図のような、合計94問の選択式に答えていくだけなので、回答時間も10分程度で終われると思います。
なお、キミスカの適性検査は、累計400万人のビックデータから生成された「適性検査TPI」を提供しています。
単純な質問に見えて、分析結果の精度は高く、多くの学生から支持を集めているサービスです。
以上が、「キミスカの適性検査」についての概要となります。
【画像付き】キミスカの適性検査を受験した結果を紹介
ではさっそく、私が受講したキミスカの適性検査結果を紹介します。
どういった分析ができるのか、ぜひ利用前の参考にしてみてください。
分析項目一覧
分析項目①:総合コメント
上図のとおり、キミスカの適性検査は「総合コメント」がもらえます。
できるだけ簡潔に書かれており、だいたい2行くらいで書かれることが多いです。
なお、私の場合は、『比較的人との接点が少ない業務』が向いていると出ました。
こういった分析結果を軸に、企業探しをすることも可能です。
分析項目②:適職グラフ
総合コメントとは別に「適職」をグラフで表示してくれたりもします。
私の場合は、ゼネラリストという結果でしたが、そのほかにも以下3つがあります。
フリーランス
社交的で対人折衝能力も持ち合わせています。
好奇心旺盛で興味の対象が次々と現れてきます。
関心を持ったことは迷わず行動に移す実行力のある人物です。
表現力が豊かでコミュニケーションも上手なため、周りからは注目される存在です。
パイオニア
確固たる自分の考えを持ち、それをストレートに表現します。
また相手の立場を受け入れる度量の広さも持ち合わせています。
未来に視点を置き、使命感を強く感じて目的達成を最優先に考え実行していきます。
チームのリーダー的役割にも向いています。
スペシャリスト
観察力と分析力にすぐれ、論理的で理路整然とした考え方をします。
自己の論理、自己の世界観を持ち、得意な分野においては人並みはずれた能力を発揮します。
ひとつのことに深く打ち込むことを好み、クリエイティブな分野にも向いています。
ぜひ、あなた自身がどれにあたるか、「キミスカの適性検査」を試してみてください。
分析項目③:適職診断
私が、今回の分析結果の中で一番見やすいと感じたのが「適職診断」でした。
上図のとおり、SからCに評価が区分けされており、どういった職務が向いているかひと目でわかります。
もちろん、C評価であっても落ち込む必要はありません。
あなた自身が想像する適職と合致しているか確認する「参考資料」と考えるのがおすすめです。
分析項目④:適性チャート
上図は、社会人において必要とされる性質を8つに分けたグラフです。
次の章で紹介する「分析項目⑤:適正詳細」を可視化したグラフとなります。
分析項目⑤:適性詳細
上図は、先ほど紹介した「適性チャート」の詳細です。
各項目に対して、ポジティブ面とネガティブ面で説明が書かれています。
今回は、せっかくなので私の各項目も紹介していこうと思います。
①革新性
詳細 | 説明 |
改革指向 | 現状維持ではなく改革をしていきたいかどうか |
好奇欲求 | 新しいことや珍しいことが好きかどうか |
ポジティブ思考 | 物事をポジティブに捉えられるかどうか |
行動優先指向 | 考えるよりも行動を優先するタイプかどうか |
②環境順応性
詳細 | 説明 |
親和欲求 | 集団に所属し、周りと仲良くなりたいという欲求の大きさ |
同調欲求 | 仲間と一緒に同じ行動をとりたいという欲求の大きさ |
向上指向 | 自分の力を高めたいという欲求の大きさ |
不可侵欲求 | 批判から逃れたいという欲求の大きさ |
③社交性
詳細 | 説明 |
交流欲求 | 人と交流したいという欲求の大きさ |
リーダー指向 | 自らが先頭に立ってチームを引っ張っていきたいかどうか |
自己表現欲求 | 自分の個性を周りにアピールしたいという欲求の大きさ |
自己顕示欲求 | 人から注目を受け、また自らを顕示したいという欲求の大きさ |
④積極性
詳細 | 説明 |
自己実現欲求 | 自分の目標をしっかり持ち、達成に向けて努力したいという欲求の大きさ |
集団貢献欲求 | 所属している集団のために力をつくして貢献したいという欲求の大きさ |
挑戦欲求 | 新しいこと、難易度の高いものに挑戦したいという欲求の大きさ |
闘争欲求 | 勝ち負けのある環境に身をおきたいという欲求の大きさ |
⑤感受性
詳細 | 説明 |
共感性 | 相手の思いを相手の立場に立って受け止められるタイプかどうか |
緻密性 | 思考を細部にまで思い巡らせたいタイプかどうか |
秩序欲求 | 常に整理され、秩序だった状態を維持したいという欲求の大きさ |
顕示欲求 | 人の注意を引きたい、人に感動やショックを与えたいという欲求の大きさ |
⑥協調性
詳細 | 説明 |
育成指向 | 人の成長や自分自身の成長に対する指向性 |
帰属意識 | 所属グループへの依存意識が高いかどうか |
承認欲求 | 人に認めてもらいたいという欲求の大きさ |
批判回避欲求 | 誤った考え方・行動の人に対して、指摘して正したいという欲求の大きさ |
⑦情動性
詳細 | 説明 |
感情表現力 | 自分の感情を表現することができるかどうか |
沈着冷静 | どんな状況でも冷静でいられるかどうか |
情緒性 | 感情変化が表に出やすいかどうか |
感情爆発 | 感情が爆発することがあるかどうか |
⑧活動性
詳細 | 説明 |
達成欲求 | 目標達成のために動きたいという欲求の大きさ |
効率性 | 効率性をどれくらい重視するか |
自己開示欲求 | 多くの人に自分のことを知ってほしいという欲求の大きさ |
自己主張欲求 | 自分が正しいと思ったことを主張したいという欲求の大きさ |
このように、かなり細かく適正結果を分析・表示してくれます。
色々書いていますが、自己分析に活かせる内容も多く、かなりおすすめです。
分析項目⑥:ストレス耐性
最後に紹介するのは「ストレス耐性」です。
5項目の0から10段階のグラフ表示をしてくれます。
もちろん、下図のとおり、各項目の説明と分析結果が文字でも表示されるのでご安心ください。
ストレス耐性を確認できれば、あなた自身がどういった行動や人にストレスを感じるか分かります。
意外と、日常生活でも役立つ情報だったりするので、試しに受けてみるのはおすすめです。
以上が、すべて無料で受講できる「キミスカの適性検査」分析項目6つとなります。
ぜひ、適性検査を受けたことがない方は、試しに活用してみてください!
【公式サイトはこちら】https://kimisuka.com/
キミスカの適性検査を受講して感じたメリット【3選】
前章で、私の適性検査結果をすべて紹介しましたが…
実際に受講することで見えてきた「キミスカの適性検査」のメリットがあったので紹介します。
メリット
メリット①:簡単な質問に答えるで細かい分析が可能
「キミスカの適性検査」は、合計6項目に分けて細かく分析してくれます。
強みや弱みはもちろん、適職までしてくれる優れものです。
しかし、何よりも魅力なのが「質問がかなり簡単なこと」です!
上図のとおり、思考停止で答えられる内容になっています。
全94問と聞けば少し多く感じるかもしれませんが、だいたい10分くらいで回答できます。
もちろん、「私の適性検査の結果」のパートで紹介したとおり、分析は細かくやってくれるのでご安心ください!
メリット②:分析結果が分かりやすい
「キミスカの適性検査」は、分析結果が分かりやすいのもメリットの一つです。
下図のように、文章だけでなく、グラフや評価まで詳しく表示してくれます。
分析結果が多くても、分かりにくいと自己分析に役立てるのが難しかったりします。
そう言った意味で「キミスカの適性検査」はかなり使えるサービスです。
メリット③:自己PRに活かしやすい
「キミスカの適性検査」は、強みや弱み・向いている仕事まで、ハッキリと示してくれます。
そのため、自己PRの強み・弱みとして、そのまま反映することも可能です。
また、キミスカには、「自己PR作成支援」という機能が備わっています。
上図ステップ①の強み部分を適性検査の結果をもとに埋めます。
あとは、強みを表すエピソードを100文字以内で書いてボタンを押せば、自己PRを勝手に作ってくれる優れものです。
こういった機能と適性検査を掛け合わせると、就活で通用する自己PRが簡単に作成可能です。
以上が、「キミスカの適性検査」を利用して感じたメリット3つとなります。
キミスカの適性検査を受講する前の注意事項【2選】
ここまで、キミスカの適性検査の良い部分を中心に紹介しましたが…
受講するにあたり、2つだけ注意事項があるので紹介しておきます。
注意事項
注意事項①:適性検査の再受験はできない
残念ながら、キミスカの適性検査は一回しか受講できません。
そのため、できるだけ落ち着いた環境で受講することをおすすめします。
もちろん、質問はそこまで難しくないのでご安心ください。
注意事項②:適性検査の受講中に下書き保存ができない
キミスカの適性検査は、途中で下書き保存ができません。
そのため、電車などのスキマ時間に途中でやめるとやり直しになります。
回答は約10分くらいですべてできると思いますが、この辺りは注意しましょう!
以上が、キミスカの適性検査を受講する前に知っておきたい注意事項です。
キミスカの適性検査を最大限に活かす方法【3選】
今回、私が「キミスカの適性検査」を受けたうえで、分析結果を最大限に活かす方法を考えました。
ぜひ、キミスカの適性検査を受講したあとは、以下3つを意識してみてください。
最大限に活かす方法
①自己PRのブラッシュアップ
キミスカの適性検査は、自己PRのブラッシュアップに使えます。
キミスカの適性検査は、強みや弱み・適職が詳しく表示されるので、自己PRの参考にしやすいです。
もちろん、自己PRを一から作るときにも役立ちます。
「キミスカの適性検査を受講して感じたメリット」のパートで詳しく紹介しましたが…
自己PR作成支援という機能と「キミスカの適性検査」を掛け合わせれば、自己PRの自動作成が可能です。
②第三者に結果を共有する
キミスカの適性検査は、かならず第三者に共有しましょう。
キミスカの適性検査は、確かに精度の高いサービスであることは間違いないです。
ただし、分析結果と第三者が見たあなたにギャップが生じる可能性はあります。
そのため、第三者へ結果を共有するのは忘れずにおこないましょう。
なお、私のおすすめは「第三者=キャリアセンター」です!
③ほかの適性検査も受けてみる
キミスカの適性検査は、累計400万人のビックデータから生成された「適性検査TPI」です!
正直、精度が高いのは間違いないです。
ただし、それでも分析結果が本当に正しいのか判断するにはリスクがあります。
そのため、最低でも3つ、キミスカ以外の適性検査も受けておきましょう。
なお、キミスカ以外におすすめの適性検査は、以下記事にまとめています。
自己分析のやり方含めて紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
合わせて読みたい
キミスカの適性検査に関するよくある質問【3選】
では最後に、キミスカの適性検査を利用するか悩んでいる方からのよくある質問3つを紹介します。
ぜひ、気になる質問があればチェックしてみてください。
よくある質問3選
①キミスカの適性検査は本当に無料?
K氏(22歳)
キミスカの適性検査は無料と聞いたのですが、本当なのでしょうか?
もし可能であれば、無料の理由も教えてもらえると嬉しいです。
結論、キミスカの適性検査は無料です。
もちろん、適性検査以外の利用もキミスカはすべて無料となっています。
②キミスカの登録は簡単ですか?
Y氏(22歳)
キミスカの登録方法は簡単ですか?
登録がめんどくさいサービスも多いので質問しました!
キミスカの登録方法はめちゃくちゃ簡単です。
以下の情報が入力できれば、キミスカのアカウント発行は完了です。
- メールアドレス+パスワード
- 氏名・生年月日・性別
- 出身地・現住所・学歴
アカウント発行後、適性検査の受講が可能になります。
なお、企業からのスカウト狙いで利用する場合は、自己PRなどの情報も登録するようにしましょう!
③適性検査の結果はどれくらいで分かる?
M氏(21歳)
キミスカの適性検査の結果はいつ頃わかるのでしょうか?
できるだけ早く結果が知りたいのですが…
キミスカの適性検査は、受講した日に分かります。
私自身、受講した1分後には分析結果が表示されました。
【まとめ】キミスカの適性検査は利用価値の高いサービス
今回は、私のキミスカの適性検査の結果を中心に紹介しました。
画像付きで紹介したので、利用イメージがつきやすかったのではないでしょうか?
色々書きましたが、「キミスカの適性検査」は、利用価値の高いサービスです。
累計400万人のビックデータから生成された「適性検査TPI」というだけありました!
もちろん、キミスカの適性検査はすべて無料です。
そのため、少しでも利用に悩まれている人は、「キミスカの適性検査」を受講してみてください。
適性検査以外にも、企業からのスカウトが狙えるおすすめのサービスです!
【公式サイトはこちら】https://kimisuka.com/
以上、最後まで読んでいただきありがとうございました。