

今回は、上記悩みに対して、元人事の私が、「キミスカの適性検査」を実際に利用し、自己分析に活かせるのか含め、本音ベースで解説していきます。
- Fラン大(偏差値47)から東証一部上場企業に総合職入社!
- 新卒一年目から約4年間 関西地区を中心に採用業務を経験!
- 2021年4月にAbemaTVの就活特番生出演!
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なお、結論からお伝えしておくと、「キミスカの適性検査」は、他の就活サービスが提供する適性検査の中でも、一番精度が高いと確信しています。
この辺りの根拠について、私の「キミスカの適性検査」の結果を見せながら、活用メリットを解説させてください!
目次
キミスカの適性検査が他の分析ツールより優れている点を解説!
では、まず始めに、「キミスカの適性検査」で得られる10つの項目から紹介していきます。
もし、キミスカの適性検査項目は知っているという方は、「キミスカの適性検査を利用した元人事の結果」からご覧ください!
キミスカの適性検査で得られる診断項目
- 性格の傾向 / 意欲の傾向
- 思考力の傾向 / ストレス耐性
- 価値観の傾向 / ネガティブ傾向
- 職務適正 / 虚偽解答の傾向
- 人物像及び人材活用に関するコメント
なお、キミスカの適性検査は、他の分析ツールより少し質問が多い(150問)構成となっています。
他社の適性検査の問題数
- キミスカの適性検査:150問
- リクナビSPI性格検査:約100問
- マイナビ適職診断MATCH:58問
- Offer Box AnalyzeU+:100問
そのため、「キミスカの適性検査」は、他サービスより、多くの分析項目を弾き出すことができるようになっています。
なお、質問は、選択式なので、早い方だと10分ほどですべての質問を回答できるボリュームとなっています!
キミスカの適性検査を利用した元人事担当者の結果を紹介!
では、さっそく、私の「キミスカの適性検査」の結果をもとに、精度が高いサービスかを解説していきます!
是非、各分析項目でどのような結果が得られるのか含め、参考にしてみてください。
キミスカの適性検査①「性格の傾向」

平均値を50点として「活動性」や「社交性」「決断性」など、様々な尺度で分析結果がでます。
私の場合は、「慎重性」と「固執性」が高い得点となっていますが、以下のような理由から、結構当たっている気がします。
理由
- 学生の個人情報を扱うため、慎重に物事を進める癖がついている!
- 新しい物事を立案するときに粘り強く上司に提案できる!
採用の仕事では、学生の個人情報を取り扱うことが多く、慎重に仕事を進めることが求められてましたが、そこが苦になることなく働けていたと思っています。
また、インターンシップの立案などをする際に、費用面で、上司からどれだけ反対されても、提案を続けることが多く、周囲から「粘り強い」と言われることも多かったです。
以上のことから、「キミスカ」の性格の傾向に関する分析結果は、かなり当たっていると感じました。
キミスカの適性検査②「意欲の傾向」


上図の通り、「挑戦欲求」は平均より高いですが、「承認欲求」が非常に低い結果となりました。
確かに、新卒で初めての採用担当者となり、様々な挑戦をしてきましたが、比較的楽しくやれたのは、自分の性格のおかげだと思っています。
承認欲求については、良し悪し関係なく、仕事に対して誰かに認められたいと思ったことがないので、その部分も当たっていると感じました。
キミスカの適性検査③「思考力の傾向」

上図の通り、私の思考力の傾向については、「実行力」が高いという結果となりました。
実行力については、採用業務で会社説明会やインターンシップ・面接のスケジュール管理など、具体的に計画を立てて行動することが苦にならなかったので、あながち間違っていないと感じました。
また、「共感力」が平均値よりも高かったのは、元人事担当者として良かったと感じられる結果となりました。
キミスカの適性検査④「ストレス耐性」

上図の通り、私のストレス耐性については、平均値を上回る結果となりました。
私は、嫌なことも寝たら忘れるので、ストレス耐性は強いのかなと思ってましたが、キミスカの適性検査でも同じ結果が出たのには驚きました。
キミスカの適性検査⑤「価値観の傾向」

上図の通り、私の働くことに関する価値観は、非常に低い分析結果となりました。
特に、「成長思考」と「金権思考」が低いですが、確かに当たっていると感じさせられました。
私自身、最低限の生活ができれば良いと感じる人間なので、それに対して必要な能力を身に付けることはしますが、自発的に勉強をするタイプではないです。
よく言えば省エネタイプですが、ここは改善が必要だと感じているポイントでもあったので、痛いところを突かれる結果となりました。
キミスカの適性検査⑥「ネガティブ傾向」


上図の通り、私の場合は、全体的に、ネガティブに関する項目が低い数値となりました。
ネガティブ傾向の尺度については、今後仕事をしていく上で非常に重要な指標となります。
例えば、不適応傾向が高い人は、組織に属して働くことを苦手とする傾向にあり、大企業などには向いていない可能性があると分析できるためです。
この辺りを、6項目に分けて細かく分析結果を出してくれるのは、「キミスカ」の大きなメリットと言えます。
キミスカの適性検査⑦「職務適性」

上図の通り、私の場合は、「丁寧さ注意深さを必要とする職務」が高い結果となりました。
この結果については、先ほどお伝えした通り、学生の個人情報を取り扱うことに対して注意深くやる必要があり、そのことに対して苦ではないので、自分の性格に当てはまっていると感じました。
逆に、コンサルなどに必要な「情報を集め問題を分析する職務」に向いていない結果となっており、新卒でコンサル関係の仕事に就いていたら辞めていたのかなと感じさせられる結果となりました。
キミスカの適性検査⑧「戦闘力」

いきなり、ドラゴンボールのような分析項目が出てきましたが、ここまで紹介した分析項目の総合力のような位置づけです。
なお、私の場合は、下図の通り、戦闘力が平均値より高い結果となりました。
クチコミの中では、9,000以上の数値を残した方もいるようなので、もし9,000以上の戦闘力をだしたという方は、問い合わせフォームからコメントもらえると嬉しいです(笑)
なお、個人的には、ここが低いからダメだと悲観的になる必要はないと思ってます。
それより、今まで紹介した分析項目の高い数字と低い数字をしっかりと確認し、自己分析をおこなっていくことが大切です。
キミスカの適性検査⑨「虚偽回答の傾向」


上図の通り、虚偽回答については、私がキミスカの適性検査に対して、嘘偽りなく回答をしたので0となっています。
なお、私の会社の先輩が、キミスカの適性検査の質問に対して、ランダムに回答してみたらどうなるか検証したところ、結果は0でした。
ここは、キミスカの適性検査におけるマイナスポイントと感じましたが、とにかく、嘘偽りなく回答をすれば問題なしです。
キミスカの適性検査⑩「人物像及び人材活用に関するコメント」


私の分析結果は思いやりがあるなど、採用担当として就活生や新卒からの相談窓口をするのに必要な力であり、分析結果を先輩に見せると「そこを見越して採用担当に抜擢した」と言われ、「キミスカの適性検査」の精度が非常に高いと感じさせられました。
なお、他の適性検査ツールでは、総評のようなコメントがないところや内容が薄いサービスも多いので、ここまでしっかりと総評してくれるのは、キミスカの大きなメリットと感じました!
以上、元人事が「キミスカの適性検査」を受けた驚愕の結果でした!
正直、ここまで精度高く結果が出ると思わなかったので、元人事視点でも、太鼓判のおすすめサービスとなっています!
キミスカの適性検査を利用して感じたメリット・デメリットを紹介!
ここでは、キミスカの適性検査を利用して感じたメリット・デメリットを紹介したいと思います。
是非、キミスカの適性検査を利用する前の参考情報にしていただければと幸いです!
キミスカの適性検査のデメリット

キミスカのデメリット3選
- キミスカの適性検査だけで満足してしまう。
- 虚偽回答の精度は低い。
- キミスカの適性検査の挑戦は1回限り。
繰り返しになりますが、キミスカの適性検査は精度が非常に高いです。
それ故に、キミスカの適性検査を利用して自己分析を完了する学生が多いです。
しかし、自己分析は「自分自身の客観的データの収集」をしてからがスタートです。
なので、キミスカの適性検査で得た客観的データをもとに、以下のステップも必ずおこなってください。
ポイント
- ステップ①:自己分析ツールを活用して自分自身の客観的データの収集
- ステップ②:過去の自分をしっかり振り返る(自分史の作成)
- ステップ③:第三者から意見をもらう
- ステップ④:大学時代の活動内容を振り返る
- ステップ⑤:自己分析から得た内容をアウトプット
この辺りは、「就活で必須の自己分析のやり方を5ステップで元人事が解説!」で解説しているので、気になる方は、参考に読んでみてください。
なお、虚偽回答の精度については、ランダムに回答しても結果は0となるので、虚偽解答で高得点を取る人もいます。
しかし、個人的には虚偽回答をおこない、高得点を取ることはおすすめしません。
なぜなら、本来の自分とは異なる長所や価値観などを評価する企業からスカウトがくるためです。
以上のことから、あなたが本当に活躍できる環境を見つけたい場合は、適性検査はありのままの自分で回答してください。
また、「キミスカの適性検査」は、一度回答した問題は修正できないので、回答は慎重にしてください。
キミスカの適性検査のメリット

キミスカのメリット
- 自分自身の客観的データの収集ができる。
- 各分析項目をまとめた総評がある。
- 自分に向いている仕事の傾向が見えてくる。
自己分析をおこなううえで最初のステップは「自分自身の客観的データの収集」です。
その中で、キミスカの適性検査は、「性格の傾向」や「ストレス耐性」「価値観の傾向」など、各分析項目の総評が最後にあるので、自分自身の客観的データをすぐに手に入れることができます。
また、「職務適性(どんな仕事内容が合うのか)」といったデータまで詳しく載っているので「自分に向いている仕事の傾向が見えてくる」のも大きなメリットとなっています!
キミスカの適性検査を自己分析へ活かす方法を徹底解説!

上記悩みを抱えている方も多いと思いますので、ここからは、私の「キミスカの適性検査」の結果をもとに、自己分析へ活かす方法(アウトプット)をお伝えしていきます。
では、早速ですが、私のキミスカの結果をプラスとマイナスで書き分けていきます!
プラスの特徴
物事に対して「粘り強く」「細やかで丁寧」であり、様々な挑戦が苦にならない特徴がある。
また、具体的に「計画を立てて仕事を進めていく力」もある。
そして、ストレス面は「身体的・精神的に強い」という分析結果が得られた。
マイナスの特徴
自己分析の結果、「お金を稼ぐことに価値を感じない」特徴がある。
よく言えば、省エネタイプだが、将来を考えると自己能力の向上には力を入れる必要がある。
また、数字に対しての苦手意識があり「情報を集め問題を分析する職務」には向いていないという分析結果が得られた。
そして、プラスの特徴を強み、マイナスの特徴を弱みと考え、以下のように、強みと弱みを文章にします。
強み
私は、物事に対して「計画を立てて仕事を進めていく力」が強みとして挙げられます。
なぜならば、飲食のアルバイトで仕込み担当のリーダー経験があるからです。
飲食の仕込みでは、お客様のオーダーに対してどれだけの仕込みが必要かを逆算して行う必要がありました。
なので、お客様の日毎の入店件数を分析した上で、計画を立てて仕込みを進めていました。
結果、私が仕込み担当のリーダーになってから廃棄料が前年比マイナス●●万円となりました。
弱み
私は「お金への執着が低い」ことが弱みと考えています。
私自身、飲食のアルバイトで仕込み担当のリーダーを任せられた時に時給が上がった経験をしたのですが、お金に対しての関心は全くありませんでした。
しかし、周囲からは、お金への執着が低いとモチベーション続かないと言われることが多く、改善が必要と考えています。
なお、お金よりも大切な「自分がその経験から何を得られるかを考える」ことは自分の強みとも考えているので、両方の価値観を大切にしたいと思っています。
なお、強みと弱みを文章にするときのコツは、自分自身にどのような強みや弱みがあるかを、面接で質問されたときを想定して考えることです。
是非、この辺りを意識しながら、あなたの分析結果と学生時代の経験(小さな経験でもOK)を掛け合わせてみてください!
キミスカの適性検査でよくある質問3選を回答!

「キミスカの適性検査」の利用でお金はかからない?


なぜならば、職業安定法第32条3の第2項で、ナビサイトは、学生からお金が取れないように決まりがあるためです。
なので、登録料や企業からスカウトがくるたびにお金が発生することは、絶対ないので安心してください。
「キミスカの適性検査」は何度でも受講が可能でしょうか?


なお、キミスカの適性検査は、一度回答した問題は修正できないので、回答は慎重にしてください。
なので、企業の適性検査を受けるくらい、真剣に取り組むことをおすすめします。
「キミスカの適性検査」の結果は、いつわかるのでしょうか?


マイページに移動して、「適性検査」のボタンをクリックしてください。
そして、適性検査を受検後、もう一度マイページに移動して「適性検査」をクリック、「結果を見る」を押すことでいつでも適性検査の結果にアクセスすることが可能です。
キミスカの適性検査を利用するまでの流れを解説!

適性検査利用までの流れ
ステップ①:「キミスカの公式ホームページ」より利用登録実施。
ステップ②:キミスカへの登録完了後、自己PRを入力。
ステップ③:下図の通り、ログイン画面の右側「適性検査」をタップして受講。
恐らく、適性検査を目的とした登録の場合、最短15分もあれば適性検査を受験できると思います。
なお、画像付きの「キミスカ」への会員登録の方法は、以下の記事で詳しく解説しているので、参考にしてみてください。
キミスカの適性検査を利用した元人事担当者の結果のまとめ!
いかがでしたか?
今回は、「キミスカの適性検査の評判」や「キミスカの適性検査を利用した自己分析方法」について解説してきました。
私の適性検査結果を踏まえた解説だったので、「キミスカの適性検査」を利用する具体的なイメージが掴めたと思います。
自己分析は、「自分自身の客観的データの収集」をしてからがスタートです。
入会金や利用料も一切不要なので、自己分析をするための客観的な情報を手に入れたい方は、「キミスカの適性検査」を利用してみてください。
以上、最後まで読んでいただきありがとうございました。