
今回は、上記悩みに対して、元人事の私が、「キミスカ」の評判はどうなのかを中心に解説していきます。
- Fラン大(偏差値47)から東証一部上場企業に総合職入社!
- 新卒一年目から約4年間 関西地区を中心に採用業務を経験!
- 2021年4月にAbemaTVの就活特番生出演!
- Fラン大から東証一部上場企業へ内定できたノウハウを発信中!
なお、2022年6月現在、「キミスカ」は、逆求人サービス「オリコン顧客満足度3位」のサービスとなっています。
つまり、数多くの就活生に人気のある、顧客満足度の高いサービスとして有名です。
とは言え、「キミスカ」を利用する前に「評判や口コミを知っておきたい」と言った方も多いと思いますので、この辺りをSNSの就活生の口コミを参考に紹介していきます。
なお、私が、キミスカを実際に利用して感じたメリット・デメリットも紹介しています。
最後には、他サービスとは一線を画していると感じた機能2つも紹介してますので、是非、最後まで読んでみてください。
目次
「キミスカ」は怪しいサービスなのかについて解説!
ここでは、キミスカが怪しいサービスではないのかについて、「運営会社」と「サービス内容」の2つの観点から解説します。
なお、結論からお伝えしておくと、「キミスカ」は、まったく怪しいサービスではないのでご安心ください。
上記理由について、詳しく解説していきますね。
運営会社をもとに「キミスカ」が怪しいサービスでない理由を紹介!
まず、「キミスカ」のサービス提供元企業は、現在急成長中の「株式会社グローアップ(下表参照)」となっています。
会社名 | 株式会社グローアップ |
本社所在地 | 〒160-0023 東京都新宿区西新宿1-18-2 晴花ビル5F |
大阪所在地 | 〒541-0053 大阪府大阪市中央区本町3-2-6 本町ドリームビル8階 |
代表取締役 | 仲真 良広 |
会社設立日 | 2008年2月 |
資本金 | 100万円 |
事業内容 | 有料職業紹介事業(許可番号 13-ユ-304257)、Web戦略事業 |
キミスカの公式ホームページ | https://kimisuka.com/ |
なお、「株式会社グローアップ」の代表取締役は、様々なメディアで紹介されている仲真 良広氏です。
また、「株式会社グローアップ」は、2020年2月に「大阪オフィスを開設」しています。
その他、有料職業紹介事業(許可番号 13-ユ-304257)の取得をしているのも、安心ポイントの一つとなっています。
キミスカのサービス内容について解説!
上記動画は、「キミスカ」のコンセプト動画(約5分)になります。
キミスカがどういうコンセプトで運営をしているか分かる内容なので、お時間ある方はチェックしてみてください!
上記動画の通り、キミスカは、「偽らない就活」をコンセプトに立ち上がったサービスとなります。
なお、就活サービスとしては、逆求人サービスの位置づけとなっており、下図の通り、学生がプロフィール(自己PRやガクチカなど)を登録することで、「キミスカ」の登録企業からスカウト獲得ができるサービスとなっています。
そして、「キミスカ」に無料登録することで、以下の機能を利用することができます。
「キミスカ」の利用可能機能
- 「適性検査」:業界最高峰の呼び声高い適性検査が受講可能
- 「3種類のスカウトメッセージ」:プラチナスカウト、本気スカウト、気になるスカウトの搭載
- 「キミスカLIVE」:キミスカ主催の企業と学生をつなぐイベントの開催
- 「スカウト機能」:企業からのスカウト獲得が可能
細かい機能を記載すると多くなるので割愛しますが、キミスカの主要な機能は、上記4つとなります。
なお、キミスカは、スカウト機能や適性検査など、すべてのサービス利用が完全無料となっています。

と思われる方も多いと思いますが、職業安定法第32条3の第2項で、ナビサイトは、学生からお金が取れないように決まりがあるのでご安心ください。
まとめ
以上のことから、運営会社は、有料職業紹介事業(許可番号 13-ユ-304257)の取得をしっかりおこないながら、充実したサービス提供をおこなっている「キミスカ」は、怪しいサービスではないと言えます。
「キミスカ」の評判を元人事担当者が就活生の口コミをもとに紹介!

キミスカの評判
- 本気でスカウトしたい企業から連絡がくる!
- 大手企業のスカウト数が少ない!
- 思いもよらぬ形で優良企業に出会えることがある!
なお、当記事では、「キミスカは大手企業からのスカウトが少ない」と言ったネガティブな内容も載せています。
この辺りの評判に対して、元人事視点でどのような対策をすべきかも解説しているので、参考にしてみてください!
本気でスカウトしたい企業から連絡がくる
就活生(22卒 女性)
キミスカで本気スカウトきた😳😳😳
自分には一生くることない思ってなかったからビックリしてる。
上記の通り、キミスカでは、「本気でスカウトしたいと思っている企業から連絡がきた」といった口コミが多かったです。
「キミスカ」では、あなたのプロフィールに記載した、自己PRなどを見て、以下3種類のスカウトメッセージが届きます。
なお、後ほど詳しく解説しますが、「本気スカウト」は、企業から学生に送れるメッセージの中で1%になります。
また、「プラチナスカウト」は0.5%とされています。
つまり、スカウトの種類によって、企業側があなたに対してどれだけ本気でスカウトしたいか分かる仕組みになっています。
なお、キミスカのプラチナスカウトのメリット・獲得方法などは、以下記事で詳しく解説しています。
「キミスカ」のスカウト機能がなぜ評判が良いのか、プラチナスカウトを理解することで、見えてくるはずです。
大手に比べて企業数が少ない!
就活生(21卒 男性)
逆求人では、キミスカさんが企業側の本気度を示してくれるスカウト方法があるけど、まだまだ企業数が大手に比べると不足してる気がする。
だけど、ありのままの自分を見て欲しい!と思ってるならキミスカさんが良さそう
— タイダイン@21卒
上記の通り、キミスカは、他のサービスに比べて、大手企業からのスカウト獲得率が低いといった口コミがありました。
なお、実際に「キミスカ」を利用していた私としても、大手企業のオファーは少ないと感じました。
なので、大手企業のスカウト獲得を目的とした利用を考えている方は、以下2つのサービス利用をおすすめします。
大手企業の登録が多い逆求人サービス
- 「OfferBox
」:1,000社以上の東証一部上場企業が登録!(就活生の3人に1人が利用)
- 「dodaキャンパス
」:逆求人サービスのオリコン顧客満足度1位!(スカウト受信率が驚異の98%)
とくに、「OfferBox」は、1,000社以上の東証一部上場企業が登録しており、大手企業からのスカウト獲得率が高いサービスとなっています。(【OfferBoxの評判は?】メリット・デメリットも元人事が紹介!)
Check!
思いもよらぬ形で優良企業に出会えることがある
就活生(21卒 男性)
キミスカで本気スカウトもらったから興味なかったけど説明会いってみたらめちゃくちゃ良い企業で草生えた
しかもキミスカからのエントリーなら面接2回で内定、、、3月で就活終わる可能性が見えてきた!
上記の通り、キミスカ経由で、思いもよらぬ優良企業と出会えたという口コミは、非常に多かったです。
なお、「キミスカ経由での優良企業に出会えた!」といった口コミが多い理由は、先ほど紹介した、スカウトメッセージの種類の豊富さにあると思っています。
キミスカでは、「本気スカウト」や「プラチナスカウト」の就活生に送れる数が決まっているので、プロフィール欄をしっかり確認したうえで、スカウトを送信します。
つまり、「キミスカ」では、就活生と相性が良いと判断した企業から、「本気スカウト」や「プラチナスカウト」がきます。
結果、説明会に参加してみると、マイナビやリクナビ経由では、見つけられなかった優良企業と出会える確率が高くなります。
まとめ
以上のことから、「キミスカ」は、大手企業からの求人は少ないものの、スカウトメッセージの種類が分かれているため、本気でスカウトしてくれている企業がすぐに判断でき、思わぬ優良企業と出会える優良サービスとなっています。
元人事担当者が使用して感じた「キミスカ」のデメリット3選


キミスカ のデメリット3選
- スカウトのメールが多い!
- 大手企業からのオファーが少ない!
- プロフィール(自己PR)などの入力箇所が多い!
キミスカのデメリット①:「スカウトのメールが多い」


と思われた方も多いと思います。
しかし、スカウトメールが多いと、スカウトの連絡があった、すべての企業を確認する作業が発生するので、思った以上に稼働を取られます。
なお、対策としては、先ほど紹介した、キミスカ経由でくるスカウトメールを、「プラチナスカウト」と「本気スカウト」に絞って対応することです。
そうすることで、本気で自分に興味がある企業にのみ対応ができ、効率的に就活を進めることができます。
キミスカのデメリット②:「大手企業からのオファーが少ない」

評判でも書きましたが、「キミスカ」は、マイナビやリクナビと比べると、大手企業からのオファーが少ない印象です。
Check!
キミスカのデメリット③:「自己PRなどの入力箇所が多い」


キミスカへの入力箇所
- 名前・生年月日・性別(必須ではない)
- 学校名・出身校名・住所・出身地
- 希望業界・希望職種
- 自己PR・資格・部活動
- サークル・趣味
- 会社選びの軸・選考状況の登録・写真の登録
もちろん、すべての入力が必須ではないですが、プロフィールを充実させるほど優良企業からのオファーが増えます。
なお、登録情報が少ない逆求人サービスであれば、「キャリアチケットスカウト」がおすすめです。
「キャリアチケットスカウト」は、あらかじめ用意されたテンプレートを埋めるだけで、自己PRやガクチカを作成できる機能も搭載しています。
アプリから簡単に利用ができるので、逆求人サービスを手軽に利用したい方は、ダウンロードしてみてください。
元人事担当者が使用して感じた「キミスカ」のメリット5選

キミスカのメリット5選
- キミスカの主催イベントが有料級
- 就活に対して自信が湧いてくる!
- 一社ごとにESを書く必要がなくなる!
- 選考をスキップできる可能性がある!
- 他社の選考ステップも評価される!
先ほど紹介した、3つのデメリットが気にならないほど、多くのメリットがあるので、要注目です。
キミスカのメリット①:「キミスカの主催イベントが有料級」

「キミスカ」では、下図の通り、キミスカ運営事務局主催のリアルイベントが開催されています。

イベントの流れ
- 参加企業が自社の魅力を10分間でPR
- 学生が気になった企業を選ぶ
- 5人〜7人程度の班に分かれてグループワーク実施
- 企業が気になった学生を選ぶ
- 企業と学生で個別面談や座談会を実施
個人的には、企業と学生の距離が近い、少数精鋭でのイベント開催という部分が、非常に魅力的と感じました。
また、最近では、「キミスカLIVE! オンライン」として、Webでの開催もおこなっています。
企業との出会いだけでなく、オンライン選考の練習にもなるので、「キミスカ」のイベント参加は、非常におすすめです。
キミスカのメリット②:「就活に対して自信が湧いてくる」

就活では、「就活がつらい・うまくいかない原因4選」で解説している通り、精神的に不安定になる時期が必ずあります。
しかし、逆求人サービスの「キミスカ」経由でスカウト獲得ができると、自分を評価してくれる企業もあるのだと自信が湧いてくるといった大きなメリットがあります。
なお、「キミスカ」経由で企業からスカウトを多く獲得する方法は、以下記事で詳しく解説しています。
是非、「キミスカ」に登録しても、自分にスカウトなんかこないと思っている方は、合わせて読んでみてください。
キミスカのメリット③:「ESを何度も書く必要がなくなる」

就活を経験した先輩が口を揃えて話すのが、企業ごとにESを書くのが非常に大変だったです。
なお、私も、就活中に30社以上のESを記入してましたが、指に豆ができる経験をしました。
しかし、「キミスカ」では、自己PRを登録すれば、企業からオファーがくるので、ESを何度も書く必要はありません。
なお、私が「キミスカ」を活用していたときのメリットとして、「ESを何度も書く必要がなくなる」もそうですが、自分の自己PRが優れているのかを判断する材料になることも大きなメリットと感じていました。
企業から「本気スカウト」が増えれば、それだけ、自分の自己PRが評価されているということなので、自信がつきます。
キミスカのメリット④:「選考をスキップできる可能性がある」

一般的な選考フロー | スカウト企業の選考フロー |
会社説明会に参加(ESの記入) | 免除 |
筆記試験・適性検査 | 筆記試験・適性検査 |
一次・二次面接 | 二次面接(一次面接をスキップできる可能性あり) |
最終面接 | 最終面接 |
内定 | 内定 |
上記フローは、あくまで一例なので、筆記試験・適性検査が免除される可能性もあります。
なお、「プラチナスカウト(月に30通)」と「本気スカウト(月に100通)」からスカウトをもらった企業の場合、周囲より評価が高い状態で選考に進められるのは間違いなしです。
キミスカのメリット⑤:「他社の選考ステップも評価される」

「キミスカ」には、「選考状況の登録」と言う項目があります。
この項目は、あなたの今までの選考ステップを登録でき、他社の選考ステップを企業へアピールすることができます。
もう少し具体的に話すと、「あなた自身が志望した企業で最終選考まで進んだ」という実績があるとします。
すると、その経験を読んだ企業に「最終選考まで残る実力がある人材」と評価してもらえるといった感じです。
なお、選考状況の登録だけでなく「インターン参加実績」などを入力する箇所もあるので、忘れず入力をしましょう。
元人事担当者が利用して感じたキミスカの凄い機能2つ!
ここでは、前述の内容を踏まえた上で、私が利用して感じた「キミスカ」の凄い機能を2つ紹介します。
正直、ここで紹介する2つの機能だけでも十分に利用価値があるサービスだと断言できる機能ばかりとなっています。
キミスカのここが凄い①:「適性検査の精度が高い」


上図の通り、キミスカの適性検査は、他の適性検査と違い、「性格の傾向」だけでなく、「職務適性(どんな仕事内容が合うのか)」といったデータまで詳しく出ます。
また、データから分析した客観的なコメント(総評)もくれるので、これ以上に優れた自己分析ツールはないと言えます。
関連記事:【元人事が体験】キミスカの適性検査の驚愕の結果を画像10枚をもとに紹介!
上記内容を踏まえ、「自己分析が本当にできているか不安といった方」は、是非、業界最高峰の「キミスカ」を利用して、企業へあなたを売り込む準備をしてみてください!
自己PRの精度を上げることは、自分という商品価値を魅力的に企業へ伝えることに直結します!
キミスカのここが凄い②:「スカウトメッセージ機能」


上図の通り、企業側は「プラチナスカウト(月に30通)」と「本気スカウト(月に100通)」は、学生へ送れる数が限られています。
そのため、あなたのもとに「プラチナスカウト」や「本気スカウト」がきた場合は、大チャンスです。
なお、プラチナスカウトは、貰うのが難しい代わりに、選考免除の可能性が高いようです。
なので、まずは、本気スカウト獲得を目指して、プロフィールの完成度80%となるよう、各項目を埋めていきましょう。
なお、キミスカのプラチナスカウトの獲得方法は、以下記事で解説しています。
是非、「キミスカ」を活用してプラチナスカウトを狙いたい方は、当記事と合わせてチェックしてみてください!
「キミスカ」でよくある質問4選を元人事担当者が回答!

キミスカを利用するうえでお金はかからない?

なぜならば、職業安定法第32条3の第2項で、ナビサイトは、学生からお金が取れないように決まりがあるためです。
なので、登録料や企業からスカウトがくるたびにお金が発生することは、絶対ないので安心してください。
企業からきたオファーを断るのは失礼でしょうか?

就活生の特権の1つは、「自由に企業を選ぶことができる」ことです。
なので、全く興味のない企業からオファーが来た場合は、「オファー辞退」の意思を伝えましょう。
なお、「キミスカ」では、本気スカウトやプラチナスカウトへは、必ず返信することをおすすめします。
企業側は、本気スカウトやプラチナスカウトの送れる数が限られているので、応募する・しないにかかわらず、ボタンひとつで返信をしてあげましょう。
キミスカの適性検査の結果は、いつわかるのでしょうか?

マイページに移動して、「適性検査」のボタンをクリックしてください。
そして、適性検査を受検後、もう一度マイページに移動して「適性検査」をクリック、「結果を見る」を押すことで、いつでも適性検査の結果にアクセスすることが可能です。
キミスカ経由でのスカウトを多くもらうにはどうしたら良いでしょうか?

以下は、私の、キミスカログイン時の画面ですが、60%前後の完成度だとほとんどオファーがほとんど来ません!
なので、「キミスカ」で、多くの企業からオファーを貰いたい場合は、プロフィールの完成度80%以上を目指しましょう!
注意事項
なお、上図のログイン画面の写真は顔を写していませんが、本来はしっかりと顔が写っている写真を添付してください!
また、スーツをきた証明写真ではなく、あなた自身を表す自然な写真を設定しましょう。
【画像付きで解説】キミスカへの登録方法はたったの1分



手順①「キミスカのホームページへアクセス」

>>公式ホームページ:https://kimisuka.com/
手順②「対象年次の新規登録タップ」

手順③「登録情報入力」

手順④「登録情報に誤りないこと確認」

手順⑤「ログインを実施」


キミスカは怪しい?評判やメリット・デメリットのまとめ
いかがでしたか?
キミスカの評判を中心に、元人事の視点も交えつつ、キミスカを利用すべきかどうか解説してきました。
結論、「キミスカ」は、以下4つの特徴に当てはまる方は、利用をしても損をしない素晴らしいサービスです!
こんな方におすすめ
- 適性検査を利用して自己分析の完成度を高めたい就活生!
- 様々な優良企業からスカウトを受けて効率的に就活を進めたい就活生!
- 企業から本気のスカウトを受け取りたい就活生!
- エントリーシートを企業ごとに書く手間を削減したい就活生!
繰り返しになりますが、現在、「キミスカ」は、逆求人サービスのオリコン顧客満足度3位のサービスとなっています。
数多くの就活生が利用を始めており、是非、企業側のスカウト枠が埋まっていく前に、導入をしてみてください!
以上、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。