今回は、上記悩みを解決していきます。
- アルバイトしかやってこなかったFラン大学生が就活奮闘
- 2017年4月にFラン大(偏差値42.5)から東証プライム企業に総合職入社
- 新卒一年目から約4年間 東証プライム企業の新卒採用担当を経験
- 現在は年間30万人の読者が訪れる就活ブログ運営(AbemaTVの就活特番生出演)
パナソニックは、日本の電機メーカー最大手として、毎年多くの就活生の間で人気の企業。
そんなパナソニックにもインターンシップが存在します。
今回は、そんなパナソニックのインターンシップへ参加した際の早期選考含めた優遇はあるのか解説。
パナソニックのインターンシップを通過するための対策も紹介しているのでお見逃しなく!
すぐに、パナソニックのインターン優遇はあるのか知りたい方は、こちらをクリックすると、本記事の該当箇所までジャンプできます。
パナソニックの各インターンシップの選考内容について
インターンシップ
- OJTインターンシップ
- CREATIVE OJT インターンシップ
- BUSINESS WORKSHP
①OJTインターンシップ
対象者 | 学部1年生以上(文理不問) |
募集人数 | 400名以上(予定) |
実施期間 | 約1週間〜2週間 |
開催方法 | 原則オンライン開催 |
応募ページ/選考フロー | https://recruit.jpn.panasonic.com/internship/ |
諸条件 |
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OJTインターンシップは、実際の職場に入り込んで社員と一緒に働く、リアルな仕事体験ができるプログラム。
400種類以上あるテーマから自分に合った実習を選ぶことができます。
募集テーマ例
- IoT冷蔵庫の新規要素開発を通じたハードウェア開発スキルの習得
- 新機能材料探索の実務を通じたマテリアルズインフォマティクス技術の習得
- ロジスティクス業界との現場最適化プロジェクト体験を通じたソフトウエア開発スキルの習得
- 電子デバイスのシミュレーションモデル開発とCAEを活用した設計スキル習得
- 車載カメラ商品開発に関する実務を通じた画像処理スキルの習得
- 解析シミュレーションを応用した空間設計技術開発とオフィス向けソリューション展開の検討
- Webマーケティングにおける魅力ある商品訴求コンテンツづくり
上記のようなテーマに沿った実習がパナソニックの現場社員と体験できるインターンシップ。
実際の職場を体験し、あなたの職種適性の発見と確認ができるおすすめのインターンシップとなっています。
②CREATIVE OJT インターンシップ
対象者 | 学部3年生、大学院1年生(全学部学科対象) |
募集人数 |
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実施期間 | 約1週間(各コースの詳細はパナソニック公式サイト参照) |
開催方法 | 現地開催(各コースの開催場所はパナソニック公式サイト参照) |
応募ページ/選考フロー | https://recruit.jpn.panasonic.com/internship/ |
諸条件 |
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CREATIVE OJT インターンシップは、クリエイティブ、デザイン職の仕事を体感できるインターンシップ。
募集人数はそこまで多くないので、参加のハードルは高いインターンシップとなっています。
ただし、1週間という期間を現場の第一線で活躍するデザイナーやクリエイターと交流できるのは貴重な機会。
少人数の募集だからこそ、クリエイティブ領域を学んでいる学生との交流も密に取ることができます。
③BUSINESS WORKSHOP
対象者 | 原則として全国4年生大学(院)に在学中の学部1年生以上 |
募集人数 | 500名程度(予定) |
実施期間 | 2日間 |
開催方法 | オンライン開催 |
応募ページ/選考フロー | https://recruit.jpn.panasonic.com/internship/ |
諸条件 |
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BUSINESS WORKSHOPは、パナソニックグループの「デザイン経営」を学ぶ、2日間のキャリア教育型プログラム。
グループワークを中心に、デザイン思考、事業内容・社風について理解を深めることができます。
なお、参加者の多くは、企業研究を目的に参加される方がほとんど。
社員との交流というよりは、パナソニックという会社についての説明がメインのインターンシップです。
パナソニックのインターンシップ参加による優遇は?
インターンシップ優遇
- インターン後のリクルーターとの面談
- 本選考前のリクルーターによるES添削・面接練習
パナソニック公式からのインターンシップ優遇は発表されていませんが…
就活会議のYoutubeにてリクルーターが付いてくれたという情報が公開されていました。
リクルーターの方は、パナソニック本選考に向けた対策をしてくれるとのことでした。
注意書き
なお、その他にも、" 一次選考の免除 "や" 早期選考の案内がある "という口コミも見受けられました。
ただし、私が調査するかぎり、一次選考の免除や早期選考の案内があったという確証は掴めなかったので注意です。
パナソニックの早期選考の実態は公表されていない?
一部のサイトで、OJTインターンシップ経由で選考のショートカットがあったという情報がありました。
ですが、情報の根拠がなく、パナソニック側も情報を公開していないので注意が必要です。
メリット
- パナソニックの職場体験を通じた企業研究ができる
- パナソニックの社員とつながることができる
とくに、パナソニックの職場体験を通じた企業研究ができるのは大きなメリット。
入社後のギャップを埋めることができ、パナソニックの理解を深める機会はインターンシップにしかない魅力。
ぜひ、パナソニックのインターンシップ参加を迷っている方は、積極的に挑戦することをおすすめします。
パナソニックのインターンシップを通過するための対策【5選】
選考通過するための対策
- 過去の選考情報をしっかりチェックする
- 企業研究をしっかりおこなう
- エントリーシート対策をしっかりおこなう
- 筆記試験対策をおこなう
- 面接練習をしっかりおこなう
①過去の選考情報をしっかりチェックする
どの企業も一緒ですが、過去の選考情報を確認して対策を練ることは必須。
その中で、パナソニックのインターンシップを通過できた先輩の選考対策を参考にできれば鬼に金棒です。
そのため、過去の選考情報をしっかりチェックして対策を練るのは、インターンシップの選考通過に必須と言えます。
ユニスタイル公式サイト「https://unistyleinc.com/」
②企業研究をしっかりおこなう
と言うのも、パナソニックのインターンシップ選考ではWeb面接があります。
その中で、パナソニックでどういった事業をやってみたいか問われます。
パナソニックは、電化製品のイメージが強いですが、BtoBとして多くの事業を展開中。
そういった事業構造を理解しておかないと、せっかく書類選考を通過しても落とされるので企業研究は必須です。
パナソニック公式サイト「https://recruit.jpn.panasonic.com」
③エントリーシート対策をしっかりおこなう
パナソニックの各インターンシップの選考には、チャレンジシートという応募書類が必ずあります。
なお、過去のチャレンジシートには、以下のような設問があったことが確認できています。
チャレンジシートの設問
- パナソニックで挑戦したいこと(200文字以内)
- パナソニックのインターンシップに期待すること(200文字以内)
- あなたが新たに挑戦、実行した取組みについて
上記は、みん就に寄せられた就活生の声を参考に紹介。
選考を受けた就活生の中には、" 設問数が多く、論理的思考能力や一貫性を重視していると感じた "というコメントもありました。
ユニスタイル公式サイト「https://unistyleinc.com/」
④筆記試験対策をおこなう
と思った方も多いかもしれませんが、パナソニックのインターンシップ選考にはテスト受験があるので逃れられません…
ボーダーは高くないと言われていますが、筆記試験を通過しないかぎり面接に進めないので対策必須。
そのため、パナソニックのインターンシップ参加を目指すのであれば、SPIの勉強は必ずしておきましょう。
⑤面接練習をしっかりおこなう
と言うのも、パナソニックのOJTインターンシップでは必ずWeb面談を実施。
面談の中では、自己紹介や自己PRなどの基本的な質問をされる可能性も十分に考えられます。
そのため、パナソニックのOJTインターンシップ選考前の面接練習は必須です。
パターン | メリット | デメリット |
キャリアセンター | 手軽 / リクルート出身のOBがいれば最強 | 民間企業の就職経験がない方も多い |
友人同士 | 手軽 / 和気あいあいと気兼ねなくできる | プロ視点のアドバイスがない |
就活エージェント | プロの就職支援を受けられる | 担当者の質に大きく左右される |
上記の通り、一番確実かつ手間が少ないのは大学のキャリアセンターを利用した模擬面接です。
正直、年次が近いパナソニック出身のOBがいれば、そちらの社員を紹介してもらうのもおすすめ。
なお、大学の友人同士で模擬面接をするのも気兼ねなくできる点では良いのですが、あまりおすすめしません…
友人も就職活動が初めてなので、的確なアドバイスが受けられず、ミスリードになってしまうこともあります。
最後の就活エージェントについては、プロの就職支援を受けられるのでかなりおすすめ。
ただし、担当者の質によって大きく左右されるサービスなので、利用する場合はサービス比較が必須です。
パナソニックのインターンシップに関するよくある質問【3選】
よくある質問3選
- インターンシップの選考フローが知りたいです
- インターンシップで不合格だったら本選考にも影響するでしょうか?
- インターンシップに参加すると本選考で有利でしょうか?
①インターンシップの選考フローが知りたいです
K氏(22歳)
パナソニックの各インターンシップの選考フローが知りたいです…
募集インターン | 選考フロー |
OJTインターンシップ | チャレンジシート提出→適性検査受講→書類選考→Web面談→結果通知 |
CREATIVE OJT | チャレンジシート・自己PR資料提出→適性検査受講→書類選考→結果通知 |
BUSINESS WORKSHOP | チャレンジシート提出→適性検査受講→書類選考→結果通知 |
上表の通り、各インターンシップによって選考内容に違いがあるので注意が必要。
とくに、CREATIVE OJTは、自己PR資料(ポートフォリオ・取り組みプレゼン資料など)の提出が必要です。
②インターンシップで不合格だったら本選考にも影響するでしょうか?
M氏(21歳)
パナソニックのインターンシップ選考に落ちたら本選考は受けられないでしょうか?
本選考に影響が出るのであれば受けないでおこうと考えています…
③インターンシップに参加すると本選考で有利でしょうか?
M氏(22歳)
パナソニックのインターンシップに参加すると本選考で有利になるでしょうか?
あまり本選考に影響がないのであれば受けるのはやめておこうと考えています。
有利に働く理由
- 本選考でインターンシップ参加したことを話せる
- パナソニックについての理解が深まる
- リクルーターが付いてくれる可能性がある
とくに、本選考でインターンシップに参加したことを話せるのは大きなメリット。
面接官への熱意も伝えやすく、間違いなく参加していない就活生より良い印象を与えることができます。
パナソニックのインターン優遇と早期選考の有無についてのまとめ
インターンシップ優遇
- パナソニックのインターンシップ優遇はある
- パナソニックの早期選考があるかについては確たる情報なし
上記の通り、パナソニックのインターンシップ優遇については確認が取れました。
主には、リクルーターの方が付いて本選考の対策を一緒におこなってくれるみたいです。
ただし、口コミの中には、リクルーターが付くのは、OJTインターンシップのみという情報もありました。
そのため、パナソニックのインターンシップ参加をする際は、OJTインターンシップがおすすめ!
ぜひ、パナソニックのOJTインターンシップへ参加して他の就活生に差をつけていきましょう。
以上、最後まで読んでいただきありがとうございました。