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【SPIはボロボロでも受かる?】元人事による受かる人の特徴3選!

はてな

  1. SPIはボロボロでも受かる?
  2. SPIがボロボロでも受かる人とは?
  3. SPIの対策はどうしたら良い?

こんな悩みを解決できる記事を書きました。

私自身、偏差値40以下の大学出身なのですが、SPIがかなり苦手でした。

下図のとおり、C判定を簡単に取ってしまうような実力となっています。

ただ、そんな私自身「SPIがボロボロと感じても受かっていたケースが多かった」です。

そんな私も現在は東証プライム企業で新卒の採用担当をしています。

「SPIの通過・不通過」を判断している側の人間として、「SPIがボロボロでも受かる理由」が見えてきました。

今回は、この辺りの理由について紹介しつつ、「SPIがボロボロだった場合の次選考への影響」まで赤裸々に紹介していきます。

【実体験】企業がSPIで見ているポイント2つ

まず始めに、私の採用経験をもとに「企業がSPIで見ているポイント」を紹介します。

大きく2つに分けて紹介していくので、ぜひ参考にしてみてください。

ポイント

  1. 学生の基礎学力
  2. カルチャーフィット

 

学生の基礎学力

まず始めに、企業がSPIで確認しているのは「学生の基礎学力」です。

  1. 四則演算・割合・語彙の土台があるか?
  2. 問題への処理速度+正確性はどうか?
  3. 多くの問題に対するタイムマネジメントは?

この辺りを「言語・非言語の問題」を通じて確認しています。

とくに、非言語における「推論・割合・図表の読み取り」はSPIにおける頻出質問の一つ!

学歴だけで判断しないよう、多くの企業がSPI経由で評価しています。

 

カルチャーフィット

続けて、企業はSPIの「性格検査」を通じたカルチャーフィットも見ています。

  1. 協働性・誠実性
  2. ストレス耐性・主体性
  3. 挑戦志向・学習意欲

上記のような項目を分析し、「自社に適性がある人材か?」を確認しています。

なお、私の感覚値も入りますが、多くの企業は「性格検査」を重視することが多いです。

次の章で詳しく紹介しますが、「SPI(言語・非言語)がボロボロでも受かる理由」の一つとして、性格検査が良かったケースが考えられます。

 

【実体験】SPIがボロボロでも受かる理由5つ

ではさっそく、「SPIがボロボロでも受かる理由5つ」を紹介します。

本章の内容も、私の新卒採用の経験を交えて紹介していきますね!

SPIがボロボロでも受かる理由

  1. 思った以上に成績が良い
  2. 性格検査の結果が良い
  3. エントリーシートの評価が高い
  4. SPIの評価比重が少ない
  5. 選考への参加者が想定より少ない

 

思った以上に成績が良い

まず始めに、「思った以上にSPIの成績が良かった」ケースが考えられます。

と言うのも、SPIの言語・非言語の多くは「四肢選択式」の問題です。

そのため、「まったく解けなかった…」という感覚に反し、正解している割合が多かったりします。

 

性格検査の結果が良い

続けて、「性格検査の結果が良かった」というケースも考えられます。

  1. 職務適応性
  2. 組織適応性
  3. 性格特徴

現在、性格検査において企業が確認しているのは上記3つです。

ここが「志望企業の風土とマッチ」すれば、SPIの結果は少なからず目をつぶってもらえます。

 

エントリーシートの評価が高い

続けて、「エントリーシートの評価が高かった」ケースも考えられます。

なお、私が採用担当として高評価にしていたエントリーシートの特徴は3つです。

  1. 結論ファーストでわかりやすい
  2. 書かれている経験・実績がすごい
  3. 志望動機がかなり明確

エントリーシートに書かれている内容はもちろん、構成も大切だったりします。

この辺りの内容については、以下記事にまとめているので、後から読み返せるように「ブックマーク」しておきましょう。

 

SPIの評価比重が少ない

続けて、「そもそもSPIの評価比重が少ない」ケースも考えられます。

と言うのも、多くの企業は、エントリーシート+SPIがセットです。

SPI以上に「エントリーシート」や面接の評価を重視する企業は多く存在します。

 

選考への参加者が想定より少ない

最後に「選考への参加者が企業側の想定より少なかった」ケースです。

と言うのも、多くの企業には「年間の採用目標」があります。

詳しくは、「早期選考は受かりやすい?」という記事で紹介していますが…

  • 1年間の採用目標:100人
  • 早期選考の採用枠:100人(初期状態)
  • 本選考の採用枠:早期選考の採用数により変動

上記のとおり、「1年間の採用目標」を遂行するために、あらゆる手法で学生を採用します。

その中で、学生がなかなか集まらないケースは多く存在します。

結果、「とりあえずこの子は通過させよう」とする企業も少なくありません。

以上が、「SPIがボロボロでも受かる理由5つ」です。

 

SPIがボロボロでも受かりやすい人【3選】

本章では、ここまでの内容をふまえたうえで「SPIがボロボロでも受かりやすい人の特徴」をまとめました。

大きく3つに分けて紹介していくので、合わせてチェックしてみてください!

SPIがボロボロでも受かりやすい人

  1. すごい経験・実績がある
  2. 現場社員やOB・OG推薦がある
  3. 事前にSPIの勉強はしている

 

すごい経験・実績がある

まず始めに、「すごい経験・実績がある」学生は、SPI関係なく通過させることが多いです。

なお、具体的なすごい経験・実績を箇条書きでお伝えすると…

  • 学生時代に起業経験がある人
  • 長期インターンでの売上達成経験
  • TOIEC900点などの資格実績

上記のような学生は、SPI関係なく通過させるケースが多いです。

昨今、「就活にすごい経験・実績は必要ない」というサイトも多いですが、すごい経験・実績がある学生の方が有利なのは間違いありません。

 

インターン経験者やOB・OG推薦がある

続けて、「インターン経験者」や「OB・OG推薦」がある人も通過しやすかったりします。

イメージとしては、SPIの点数が悪くても、現場社員の推薦で通過するケースです。

多くの場合、「一旦、面接までは通してみようか!」となります。

この辺りが、インターンやOB・OG訪問が就活で必要不可欠と言われている理由の一つです。

 

事前にSPIの勉強はしている

続けて、「事前にSPIの勉強はしていた人」も受かりやすかったりします。

と言うのも、SPIの言語・非言語の多くは「四肢選択式」の問題です。

事前にSPIの勉強をしていれば、「4つのうち2つは違うな!」のようなレベルに達する人が多いです。

結果、「まったく解けなかった…」という感覚に反し、正解の割合が多かったりします。

記事後半で「Fラン学生によるSPI攻略法5つ」を紹介しますが、苦手意識があったとしてもSPIの勉強は必要不可欠です!

 

SPIがボロボロでも受かりやすい企業の特徴【3選】

本章では、「SPIがボロボロでも受かりやすい企業の特徴」についてまとめました。

こちらも大きく3つに分けて紹介していくので、ぜひ参考にしてみてください。

SPIがボロボロでも受かりやすい企業

  1. 採用大学の幅が広い
  2. 知名度の低い穴場企業
  3. SPI+面接を同時に実施している

 

採用大学の幅が広い

まず始めに、「採用大学の幅広い企業」であればチャンスです。

ポイント

  1. SPIのボーダーが緩い
  2. 面接重視の採用である可能性が高い

上記のとおり、企業側の「SPIの通過ボーダーが緩い」可能性が高いです。

と言うのも、学歴とSPI(言語・非言語)の検査結果は、少なからず比例します。

にもかかわらず、企業の人気がある程度ありつつ「採用大学が幅広い」のであれば、SPIはそこまで重視していない可能性が高いです。

 

知名度の低い穴場企業

続けて、「知名度の低い穴場企業」であれば、SPIがボロボロでも受かりやすいです。

SPIがボロボロでも受かる理由5つ」のパートで詳しく紹介しましたが…

  • 1年間の採用目標:100人
  • 早期選考の採用枠:100人(初期状態)
  • 本選考の採用枠:早期選考の採用数により変動

上記のとおり、企業は「1年間の採用目標」を遂行するために、あらゆる手法で学生を採用します。

その中で、「あまり学生が集まらなかった…」という優良企業も少なくありません。

結果、「とりあえずこの子は通過させよう」とする企業は多かったりします。

 

SPI+面接を同時に実施している

SPI+面接を同時に実施している企業」も、SPIの結果に関係なく受かりやすかったりします。

と言うのも、上記のような選考の企業は、面接重視で採用していることがほとんどです。

多少SPIの結果が悪くても、面接の評価が高ければ通過にしてくれます。

なお、「説明会に参加したらいきなりSPI受けさせられた…」となってしまうケースが多いのも事実!

そのため、SPIに自信がない人は、過去の内定者の選考フローが見られる就活会議」のような口コミサイトを事前に確認しておきましょう。

おすすめする理由

  1. ES・選考レポートが見放題
  2. 就活生・社員による企業口コミが見放題
  3. すべて無料で利用できる

「〇〇企業の選考はSPI+面接でした」のような口コミが多く載っています。

就活会議」は、現時点で21万人以上の学生が利用している大手就活掲示板!

学生は完全無料で利用できるので、かならず導入しておきましょう。

公式サイトはこちらhttps://syukatsu-kaigi.jp/

 

SPIがボロボロだった場合の次選考への影響は?

結論からお伝えすると、SPIの結果は次選考に少なからず影響します!

と言うのも、選考結果の多くは「総合点」で決まるからです。

選考フロー 学生Aの評価 学生Bの評価
SPI 60点 20点
エントリーシート 30点 30点
一次面接 50点 50点
最終面接 60点 60点
合計 200点 160点

もちろん、最終面接が高評価でそのまま採用となるケースも存在しますが…

人気企業になるほど、人事部門が「SPI含めた総合評価」で判断します。

だからこそ、SPIは手を抜くべき選考対策ではありません。

ボロボロでも受かった企業は挑戦しつつ、次回受ける企業にSPIがあるのであれば、次の章で紹介する内容を参考に、しっかり対策しておきましょう。

 

Fラン学生がSPIで高得点を狙うための勉強法【5選】

ではさっそく、Fラン学生がSPIで高得点を狙うための勉強法5つを紹介します。

下表のとおり、私の実践していた「勉強時間が100時間前後」のSPI勉強法です。

勉強法 目安の勉強時間
自分のSPIの実力を知る 30分(1日で終了)
志望企業のテスト方式を知る 1時間(1日で終了)
Youtube動画で基礎学習 20時間(1日30分の10日間)
公式問題集を解き続ける 80時間(1日2時間の40日間)
志望度の低い企業のSPIを受ける -

 

勉強法①:自分のSPIの実力を知る

まず始めに、私が実践したのは「自分のSPIの実力を知ること」でした。

実力によって勉強時間は変わってくるので、自身の実力確認は必要不可欠!

まずは、「キミスカのSPI模試」を受けるのがスタートラインです。

ポイント

  1. 完全無料で利用できる
  2. 模擬試験は何回も受験できる
  3. SPI突破の資料ダウンロードができる

キミスカのSPI模試では、「言語・非言語・英語」の3分野が用意されています。

もちろん、「キミスカ」は完全無料のサービスなのでお金は一切かかりません。

下図のとおり、本番さながらの試験を受けて、自身の実力を確認しておきましょう。

【キミスカの公式サイト】https://kimisuka.com/

 

勉強法②:志望企業のテスト方式を知る

続けて、「志望企業のテスト方式」について調べていきましょう。

SPIがもっとも有名ですが、適性検査という括りでは10種類近くあります。

テスト名 主な領域 想定職種
玉手箱(Web) 言語・計数・英語(任意)+性格 幅広い
C-GAB/GAB 言語・計数・英語(任意) 大手・外資含む総合職
TG-WEB 言語・計数・英語(任意)+性格 総合職・専門職
CAB/WEB-CAB 暗算・法則性・命令表・暗号 SE・IT職
SCOA 言語・数理・一般知識・英語・性格 事務職
TAP 言語・計数・性格 総合職
TAL 言語・数理・理論・性格 全職種の性格面評価
CUBIC 性格・価値観・職務適正 総合職

多くは「SPI」または「玉手箱」ですが、昨今は「TG-WEB」の需要も高まっています。

適性検査によって出題範囲は大きく違うので「志望企業のテスト方式」の事前調査は必要不可欠!

先ほども紹介した「就活会議」のような大手口コミサイトを使って確認しておきましょう。

就活会議の提供情報(一部抜粋)

  1. 就活生・社員による企業口コミサイト
  2. ES・就活体験記が無料で見放題(掲載:約30万件)
  3. リアルタイムで採用動向をチェック可能

今回、「就活会議」の詳しいサービス内容を紹介する記事ではないので割愛しますが…

簡潔にまとめると「14万社以上の選考レポート」が無料で読み放題のサービスです。

適性検査(SPI・玉手箱など)のテスト方式はもちろん、「内定者のエントリーシート」や「面接でされた質問内容」まで詳しく載っているので、確実に導入しておきましょう。

公式サイトはこちらhttps://syukatsu-kaigi.jp/

 

勉強法③:Youtube動画で基礎学習

続けて「Youtube動画を見て基礎学習」に取りかかりましょう。

私の時代にはなかったですが、現在はYoutubeに学習コンテンツがたくさんあります。

とくに、私のイチオシは「おいなりさん」というYouTubeチャンネルです。

動画の充実度+解説のわかりやすさ」という点でほかサービスと一線を画しています。

現在、私も転職活動で使っているサービスであり、本チャンネルはかなりおすすめです。

 

勉強法④:公式問題集を解き続ける

就活アプリ+Youtubeだけでは、応用力が身につきません。

そのため、就活アプリ+Youtubeと並行して「公式問題集の読解」に取りかかりましょう。

ミヤッチ
なお、昨今はさまざまな「SPI対策本」が出版されていますが…

おすすめ就活本

  1. これが本当のSPI3だ!
  2. これが本当のWEBテストだ

SPIノートの会の「これが本当のシリーズ」を解き続ければ問題ありません。

現在、適性検査を導入している企業の8割以上がSPIまたは玉手箱です。

志望企業が決まっていないのであれば、以下2冊の勉強から始めることをおすすめします。

注意点

「CUBIC」や「TAL」のようなWEBテストを実施する企業もありますが、大半は「SPI3または玉手箱」なので、志望企業が決まっていなければ、上記2冊以外の購入は必要ありません。

 

勉強法⑤:志望度の低い企業のSPIを受ける

私が最後に実践していたのが「志望度の低い企業のSPIを受ける」です。

正直、賛否両論はあると思いますが「本番に勝る経験」はありません。

  1. 就活アプリでSPIを受ける
  2. Youtubeコンテンツを一通り確認する
  3. これが本当シリーズの問題集を5周する

上記3つがクリアできれば、志望度の低い企業に挑戦してみましょう。

何点だったか知ることはできませんが、本番のリアルな空気感を知ることができます。

私の経験上、ここまでくればSPIの実力はかなりついているはずです!

 

SPIがどうしても苦手な人は【逆求人サイト一択】

なお、どうしてもSPIが苦手であれば「逆求人サイトの導入」も一つの手です。

逆求人サイトに登録すれば、多くの企業からのスカウトが狙えます。

そして、スカウト経由の申し込みであれば、「SPIは免除」されることがほとんどです。

ミヤッチ
なお、逆求人サイトは最大手の「オファーボックス」一択で大丈夫です。

オファーボックスの魅力

  1. 有名企業のオファーが狙える
  2. 登録企業数が業界No1(20,000社以上)
  3. オファーが獲得しやすい(スカウト受信率93.6%)

詳しいサービス内容は、「オファーボックスの評判は?」という記事で紹介していますが…

Fラン学生だった私でも「ニトリ・KOKUYO」からスカウトが届いたサービスです!

「大学1・2年生は利用できない」というデメリットはありますが、それ以外の人であれば、確実に導入すべきサービスとなっています。

公式サイトはこちらhttps://offerbox.jp/

注意ポイント

人気企業のスカウト配信は「早期に集中しやすい」ため、早めに導入しておきましょう。

 

SPIがボロボロだった人からのよくある質問【3選】

最後に「SPIがボロボロだった人」からのよくある質問を紹介します。

大きく3つに分けて紹介していくので、気になる質問があればチェックしてみてください!

よくある質問【3選】

  1. WEBテスト解答集は使用すべき?
  2. SPI対策におすすめの就活本は?
  3. SPIで落とされる人は何割くらい?

 

質問①:WEBテスト解答集は使用すべき?

T氏(21歳)

WEBテスト解答集を使用するのはダメでしょうか?
私の周囲の先輩は、全員使用したと言ってました…

結論、WEBテスト解答集は使用すべきではありません!

詳しくは、「WEBテスト解答集は使用すべき?」という記事で解説していますが…

おすすめしない理由

  1. 不正したという精神的ストレス
  2. 企業にバレやすくなっている
  3. 解答集の信憑性が低い

上記3つは、私がWEBテスト解答集を実際に購入して感じた内容です。

WEB解答集がバレた場合、内定取消しのリスクもあるので使用しないようにしましょう。

 

質問②:SPI対策におすすめの就活本は?

N氏(21歳)

SPI対策におすすめの就活本はありますか?
現時点でどこの企業を受けるかは決まっていません。

結論、SPI対策におすすめは、記事内でも紹介した「これが本当のシリーズ」です。

志望企業が決まっていない人であれば、以下の2冊で「SPI3+玉手箱」は網羅できます。

注意点

「CUBIC」や「TAL」のようなWEBテストを実施する企業もありますが、全体の9割は「SPI3または玉手箱」なので、志望企業が決まってなければ、上記2冊以外の購入は必要ありません。

 

質問③:SPIで落とされる人は何割くらい?

N氏(21歳)

SPIで落とされる人ってどれくらいいますか?
統計データなどは存在するのでしょうか?

結論、SPIで落とされる人の割合は存在しません!

企業によってSPIのボーダーは違うので、集計が難しいのが理由です。

ただし、各企業のSPIボーダー目安については、先ほど紹介した「就活会議」で紹介されています。

おすすめする理由

  1. ES・選考レポートが見放題
  2. 就活生・社員による企業口コミが見放題
  3. すべて無料で利用できる

就活会議」は、30万以上のES・選考レポートが完全無料で読み放題の就活サイト!

各企業のSPIボーダーに関する口コミを知りたい人は、ぜひ導入してみてください。

公式サイトはこちらhttps://syukatsu-kaigi.jp/

 

まとめ|SPIはボロボロでも受かる可能性はある

今回は、「SPIはボロボロでも受かる?」という悩みを中心に紹介しました。

SPIがボロボロでも受かる理由

  1. 思った以上に成績が良い
  2. 性格検査の結果が良い
  3. エントリーシートの評価が高い
  4. SPIの評価比重が少ない
  5. 選考への参加者が想定より少ない

上記のとおり、SPIがボロボロでも受かるケースは十分に考えられます。

とくに「SPI+面接」のセットで実施している企業は大チャンス!

SPIがボロボロであっても悲観的になる必要はありません。

ただし、「SPIがボロボロの場合は次選考に影響する?」のパートで紹介しましたが…

人気の高い企業ほど、SPIの点数は最終合否の判断材料にされやすいです。

だからこそ、今回紹介した「Fラン学生によるSPI攻略法5つ」は、かならず実践しましょう。

勉強法 目安の勉強時間
自分のSPIの実力を知る 30分(1日で終了)
志望企業のテスト方式を知る 1時間(1日で終了)
Youtube動画で基礎学習 20時間(1日30分の10日間)
公式問題集を解き続ける 80時間(1日2時間の40日間)
志望度の低い企業のSPIを受ける -

一つずつ実践していけば、かならず実力はついてきますよ!

以上、最後まで読んでいただきありがとうございました。

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ミヤッチ

偏差値40以下のFラン大学から東証プライム企業に新卒入社 ▶︎ 新卒採用を4年担当 ▶︎ AbemaTV就活特番に生出演 ▶︎ 学歴に自信がなくても戦える「就活攻略法」を発信中!

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