こんな悩みを解決できる記事を書きました。
なお、結論からお伝えすると、「パナソニックへ就職できたら勝ち組」です!
もちろん、勝ち組の定義は人それぞれですが…
「過去の実績」や「平均年収」・「福利厚生」を見ても、多くの人が勝ち組と感じやすい企業となっています。
ただ、『パナソニックへの就職ってやばくないですか?』とウワサされているのも事実です…
今回は、この辺りの理由についても赤裸々に紹介していきます。
ぜひ、パナソニックへの就職を検討している方は、参考にしてみてください。
パナソニックへ就職できると勝ち組な理由【5選】
冒頭でもお伝えしたとおり、「パナソニックへの就職は勝ち組」です。
もちろん、パナソニックの離職者がいる以上、勝ち組と感じない人も存在します。
ただ、以下5つの理由から多くの方がパナソニックへの就職は勝ち組と感じやすいはずです。
パナソニックの魅力
勝ち組の理由①:就職難易度が高い
上記のとおりでして、パナソニックの「就職難易度は高い」です。
詳しくは、「パナソニックの就職難易度は?」という記事で紹介していますが…
パナソニックは、以下のような「高学歴の学生」を中心に採用しています。
採用大学(出典元:大学通信オンライン)
立命館大学、東京工業大学、同志社大学、大阪大学、早稲田大学、神戸大学、近畿大学、慶應義塾大学、九州工業大学、中央大学、関西大学、関西学院大学、京都大学、北海道大学、東京理科大学、明治大学、東北大学、筑波大学、大阪府立大学、東京大学、昭和女子大学など
学歴フィルターのない企業として有名ではありますが…
就職難易度の高いパナソニックに内定獲得できた=勝ち組と考える人は多いです。
勝ち組の理由②:平均年収が高い
上記のとおりでして、「平均年収が高い」という観点からも、パナソニックは勝ち組といえます。
実際、大手口コミサイト「OpenWork」によると、パナソニックの平均年収は719万円!
「タレントスクエア」にて公表されている「役職別年収」も高い水準となっています。
役職イメージ | 年次のイメージ | 年収のイメージ |
C1-C2 | 2-4年目 | 400-550万円 |
P10/P9(主務) | 5-8年目 | 600-800万円 |
P8(主幹) | 8-10年目 | 800-1,000万円 |
P7/P6(課長) | 10年目以降(実力次第) | 1,000-1,200万円 |
P5/P4(部長) | 実力次第 | 1,200-1,500万円 |
P3(統括部長/BU長) | 実力次第 | 1,500万円以上 |
P2(事業部長) | 実力次第 | 2,000万円以上 |
日本で働く正社員の平均年収は360万円(中央値)と言われているので、いかにパナソニックの平均年収が高いかが分かります。
そう言った意味でも、パナソニックへ就職できると勝ち組と考える人は多いです。
勝ち組の理由③:ブランド力がある
パナソニックが勝ち組の理由として「ブランド力」が挙げられます。
説明は不要と思いますが、パナソニックは創業から100年を超える大手家電メーカー!
何か家電を買うときは、かならずパナソニックも視野に入ってくると思います。
こういった「ブランド力のあるパナソニックに就職できる=勝ち組」と考える人は多いです。
勝ち組の理由④:ワークライフバランスの意識が高い
パナソニックは、「ワークライフバランスの意識が高い」ことでも有名です。
実際、パナソニックの労働環境に関する良い口コミはかなり多い印象を受けました。
口コミ①(出典元:OpenWork)
有給休暇は取得しやすい。
一斉休暇が長く、ゴールデンウィーク・お盆・年末年始は長期休暇となる。(部署によって差異あり)
1ヶ月に2日から3日は定時退社日で定時に帰ることが可能。
その他の日も残業が多くならないように、一定の時間を超えるとアラートが出るようになっている。
口コミ②(出典元:OpenWork)
部署にもよるが、私の部署では自由に当日リモートか出社か選択可能。
子供の体調やその日の状況次第で判断できるのはありがたい!
上記のとおり、労働環境については、「部署によって違いはある」と思いますが…
パナソニックの平均残業時間は25.8時間!
少し多い気もしなくはないですが、年収の高さも考えると妥当な印象です。
勝ち組の理由⑤:福利厚生が充実している
上記のとおりでして、パナソニックは福利厚生が充実しています。
例えば、条件等はあると思いますが、家賃の8割をパナソニック側が負担してくれたりします。
もちろん、そのほかにもさまざまな福利厚生をパナソニック側で取り揃えています。
こういった「福利厚生の充実しているパナソニックに就職できる=勝ち組」と考える人は多いです。
パナソニックへの就職がやばいと言われている理由【3選】
前述で紹介したとおり、パナソニックへの就職は勝ち組というのが私の結論なのですが…
本章では、『なぜパナソニックはやばいとウワサされているのか?』紹介したいと思います。
やばいと言われている理由
やばい理由①:将来性がない会社
上記のとおりでして、パナソニックは「将来性がない会社」とウワサされています。
というのも、パナソニックは、2012年まで2期連続で巨額の赤字を出したことがあります。
そのときに、当時のパナソニックの津賀一宏社長は「もはやうちは負け組」と明言しました。
結果、パナソニックは、将来性がない会社という印象がついてしまったと考えられます。
※出典元:パナソニックグループ公式サイト
2024年現在、業績が赤字に転落しているわけではなく、当期純利益は年々増加しています。
やばい理由②:年功序列の文化がある
上記のとおりでして、パナソニックは「年功序列の文化がある」とウワサされています。
ちなみに、社員口コミサイト「OpenWork」を確認すると、確かにいくつかの年功序列に関する口コミが見受けられました。
口コミ①
年功序列の給与はある意味安心ではあるが、トップの大学で業績ある人と同じ給与水準なのは申し訳なくなる…
口コミ②
基本的に年功序列で評価が決まる!
どんなに優秀でも年齢が各役職の基準に達していないと昇進はできない。
社員口コミサイトは、退職者の口コミが多いのでネガティブなコメントが多くなりがちです。
ただし、年功序列文化に言及するコメントは確かに多く、やばいというウワサが広まっていました。
やばい理由③:年収が低い割に激務
上記のとおり、パナソニックは「年収が低い割に激務」とウワサされています。
ただ、「パナソニックへの就職は勝ち組の理由②」のパートで詳しく紹介しましたが…
パナソニックの平均年収は719万円とそこまで低くないと思います。
そのため、「年収が低い割に激務」というウワサには相違があると感じました。
パナソニックへの就職が勝ち組と感じやすい人の特徴【3選】
冒頭、パナソニックへ就職できると勝ち組とお伝えしましたが…
パナソニックを離職する人が少なからずいるのも事実です。(平均離職率:2.2%)
そのため、パナソニックに入社したあとのミスマッチが起こらないために…
本章では「パナソニックへの就職が勝ち組と感じやすい人の特徴3つ」を紹介したいと思います。
勝ち組と感じやすい人の特徴
特徴①:プライベートも充実させたい人
上記のとおりでして、「プライベートを充実させたい人」はパナソニックへの就職が向いています。
パナソニックの公式サイトにて、さまざまなデータが公表されているのですが…
例えば、2022年の年次有給休暇の取得日数は19.6日となっています。
そのほかにも、「育児休暇100%(女性)」や「フレックス勤務の利用率84.0%」など高水準です!
このように、プライベートも充実させることができる環境が用意されているのは、パナソニックの大きな魅力といえます。
特徴②:研修の充実した会社に就職したい人
上記のとおりでして、「研修の充実した会社に就職したい人」もパナソニックへの就職が向いています。
というのも、パナソニックは研修専用の機関が存在する企業です。
とくに、若手の方に向けた研修制度はかなり充実しています。
実施率はもちろんのこと、社員の満足度が84%と高く、従業員との対話を大切にしていることが伺えます。
特徴③:ブランド力のある企業で働きたい人
上記のとおりでして、「ブランド力のある企業で働きたい人」にもパナソニックへの就職が向いています。
「パナソニックへの就職は勝ち組の理由③」のパートで詳しく紹介しましたが…
パナソニックは創業から100年を超える大手家電メーカー!
何か家電を買うときは、かならずパナソニックも視野に入ってくると思います。
そんなブランド力こそ、パナソニックの大きな魅力の一つと言えます。
以上が、パナソニックへの就職が向いている人の特徴3つです!
パナソニックへ就職するために取るべき行動【5選】
ではさっそく、パナソニックへ就職するために必要不可欠な行動5つを紹介します。
パナソニックへの就職を本気で目指している方は、ぜひ参考にしてみてください。
パナソニックへ就職するための行動
対策①:過去の選考情報はかならずチェックする
パナソニックの攻略には、過去の選考情報が必要不可欠です!
どういったWEBテストや面接の質問が出たか事前にチェックする必要があります!
ユニスタイルの特徴
- 約1,000社のES・選考情報が無料で見放題
- 就活生同士のコミュニティー機能あり
- 2,500以上の就活対策コラムが読み放題
詳しいサービス詳細は、「ユニスタイルは怪しい?」という記事で紹介していますが…
パナソニックの就活攻略には必要不可欠のサービスです!
ユニスタイルは、約1,000社のES・選考情報がすべて無料で見れるので、かならず導入しておきましょう!
【公式サイトはこちら】https://unistyleinc.com/
対策②:WEBテスト(SPI3)の対策
パナソニックでは、毎年WEBテスト(SPI)が実施されています。
そのため、WEBテストの対策は必要不可欠です。
なお、SPI(言語・非言語)の攻略は、ひたすら問題を解くことです!
SPIでは、『この前、この問題見たな!』となることも多いので、ひたすら反復しましょう。
対策③:面接練習は必要不可欠
「パナソニックの就職難易度は?」という記事で詳しく紹介しましたが…
パナソニックの選考は、「一次面接が鬼門」とされています。
そのため、パナソニックを攻略するには、面接練習は必要不可欠です。
なお、どの企業も一緒ですが、面接攻略のカギは、「面接練習を繰り返して練度を高めること」です!
私自身、上場企業で面接を4年していましたが、小手先のテクニックは必要ありません。
まずは、以下いずれかのパターンで「模擬面接を最低10回」はおこないましょう!
パターン | メリット | デメリット |
キャリアセンター | 手軽 / リクルート出身のOBがいれば最強 | 民間企業の就職経験がない方も多い |
友人同士 | 手軽 / 和気あいあいと気兼ねなくできる | プロ視点のアドバイスがない |
就活エージェント | 就活のプロから模擬面接を受けられる | アドバイザーの質に左右される |
- 利用が無料なのでリスクなし
- 実践に近い緊張感のもと面接練習できる
- 就活市場に精通したプロが対応してくれる
今回は、就活エージェントの詳細は割愛しますが…
もし就活エージェントを利用したことがないという方は、以下記事も参考にしてみてください、
『就活エージェントとは何か?』という部分にもふれているので、サービスイメージが掴めるかと思います。
合わせて読みたい
対策④:逆質問は事前に準備しておく
パナソニックの面接では、最後の10分で逆質問の時間が設けられています。
10分という時間はかなり長く、パナソニック側が「学生の熱意」を確認している可能性大です!
そのため、パナソニックに関する質問含め、「逆質問は最低5つ」用意しておきましょう!
なお、どの企業でも使える汎用性の高い、面接中の逆質問をまとめた記事も用意しています。
逆質問がなかなか浮かばず悩まれている方は、以下記事も参考にしてみてください!
合わせて読みたい
対策⑤:パナソニックのインターンシップへ参加する
詳しくは、「パナソニックにインターン優遇はあるの?」という記事で紹介していますが…
以下3つのインターン優遇があるとウワサされています。
インターンシップ優遇
- インターン後のリクルーターとの面談
- 本選考前のリクルーターによるES添削・面接練習
- 早期選考案内
こういったインターン優遇がある以上、パナソニックへのインターンシップ参加は必須と言えます。
【まとめ】パナソニックへの就職は勝ち組である理由5選
今回は、『パナソニックへ就職できると勝ち組なのか?』を中心に紹介しました。
今日の話をまとめると、「パナソニックへの就職は勝ち組」です。
「過去の実績」や「平均年収」・「福利厚生」を見ても、多くの方が勝ち組と感じられる企業となっています。
だからこそ、少しでもパナソニックへの就職を目指すか悩んでいる方は、パナソニックに挑戦してみてください。
今回紹介した、「パナソニックへ就職するために取るべき行動5つ」を実践すれば、内定獲得も十分目指せます。
パナソニックへ就職するための行動
- 過去の選考情報はかならずチェックする
- WEBテスト(SPI3)の対策
- 面接練習は必要不可欠
- 逆質問は事前に準備しておく
- パナソニックのインターンシップへ参加する
大学受験と違い、応募するのにお金がかからないのが新卒就活の魅力の一つです。
ぜひ、積極的に挑戦してみてください!
以上、最後まで読んでいただきありがとうございました。