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【Fランの平均年収を大暴露】年収600万円は余裕で狙える理由3つ!

悩める就活生
Fランの平均年収ってどれくらいですか?
悩める就活生
やはりFランには厳しい末路が待っているのでしょうか?

こんな悩みを解決できる記事を書きました。

私自身、関西の偏差値40ギリギリの大学出身の人間でして…

学生時代は、『中小企業で年収350万円くらいが限界だろう』と思っていました。

ただ、そんな私ですが、社会人6年目には「年収600万円」を達成できました。

今回は、そんな私が「Fランの平均年収」はもちろん、「Fラン大学から年収600万円を狙う方法2つ」を紹介したいと思います。

そのため、Fランの平均年収はもちろん、高年収を狙いたいと感じている人は、ぜひ参考にしてみてください。

Fラン大卒の平均年収は483万円

今回は、「大学別年収ランキング」に載っている偏差値40前後の大学を参考に算出したのですが…

タイトルにもあるとおり、Fラン大卒の平均年収は438万円でした!

生涯賃金については、だいたい1億8,000万円前後(438万円×42年)になります。

ミヤッチ
なお、学歴別の生涯賃金についてまとめているデータもあったので紹介しておきますね。

引用元:「ユースフル労働統計 2022 労働統計加工指標集

学歴別の生涯賃金

  1. 中学卒:1億9,400万円(男性)/ 1億4610万円(女性)
  2. 高校卒:2億500万円(男性)/ 1億4,960万円(女性)
  3. 高専・短大卒:2億960万円(男性)/ 1億7,250万円(女性)
  4. 大学・大学院卒:2億6,190万円(男性)/ 2億1,240万円

上記のとおりでして、学歴によって生涯賃金に大きな差があることがわかります。

なお、Fラン大卒の生涯賃金1億8,000万円前後は、高専・短大卒の女性と同水準です。

こういった統計データから、『Fラン大卒の平均年収は低いよ…』とウワサされていたりします。

 

Fラン関係なく年収600万円は余裕で狙える理由【3選】

前章で、Fラン大卒の平均年収は438万円と紹介しましたが…

私がそうだったように、意外とFランでも「年収600万円」は目指せます。

本章では、この辺りの理由について大きく3つに分けて紹介していきたいと思います。

年収600万円が余裕な理由

 

理由①:Fランでも高年収企業は狙える

私がそうだったように、Fランでも「年収の高い企業」は狙えます。

詳しい詳細は、「Fランから大手企業に就職するための方法」という記事で紹介していますが…

以下のような企業を狙いつつ、就活対策をしっかりおこなえば「高年収」も目指せます!

  1. 採用大学の幅広い大手企業
  2. 穴場の大手子会社
  3. 穴場の専門商社

実際、私は「大手子会社」を中心に、以下の成績を残すことができました。

企業名 備考
住友商事マシネックス(内定) 総合職(倍率:14倍)
富士通ゼネラル(内定) 営業(倍率:12.3倍)
ニトリ(内定) 総合職(倍率:40倍)
東芝テック(内定) 事務職(倍率:非公開)
リクルート(最終選考まで) 総合職(倍率:86倍)
パナソニック(最終選考まで) 総合職(倍率:48倍)

残念ながら、リクルートとパナソニックは最終選考止まりでしたが…

意外と「学歴関係なく年収600万円以上狙える穴場求人」は多いですよ!

 

理由②:学歴の影響は就職活動まで

正直、社会人になると学歴の影響はほとんどありません。

そもそも、学歴を理由に商品の購入を判断するような顧客はいないからです。

また、社内の評価も学歴ではなく「仕事ぶり+人間関係」で評価されます。

そのため、意外とマジメにやっていれば、年収600万円までは達成可能です。

 

理由③:年収は就職後の努力次第

正直、Fランから高年収を狙えるかは「本人の努力次第」です!

学歴は関係ないですが、仕事はしっかりこなす必要があります。

また、上司や同僚との人間関係を良好に保つのも必要不可欠です。

あとは、年収がそれなりに高い企業であれば、学歴関係なく高年収を目指せます。

『いやいや仕事や人間関係が一番難しいんだよ…』と思われた人も多いかもしれませんが…

私の経験上、大学受験や高難易度の資格勉強よりは余裕ですよ!

 

Fラン大学から年収600万円を狙う方法【2選】

本章では、具体的に「Fラン大学から年収600万円を狙う方法2つ」を紹介したいと思います。

以下2つのとおり、かなりシンプルなやり方で年収600万円は狙えますよ!

年収600万円を狙う方法

※今回紹介する内容は「学生」を対象としています。

 

方法①:就活対策を早めに始める

当たり前の話ですが、早めに就活対策したほうが圧倒的に有利なのが就職活動です!

私自身、「大学2年生の3月から」就活対策を始めたことで、以下の成績を残すことができました。

企業名 備考
住友商事マシネックス(内定) 総合職(倍率:14倍)
富士通ゼネラル(内定) 営業(倍率:12.3倍)
ニトリ(内定) 総合職(倍率:40倍)
東芝テック(内定) 事務職(倍率:非公開)
リクルート(最終選考まで) 総合職(倍率:86倍)
パナソニック(最終選考まで) 総合職(倍率:48倍)

もちろん、私自身、TOIEC900点や留学経験などあったわけではありません。

資格取得もしておらず、アルバイト三昧の日々を送る普通の大学生でした。

そんな私でも年収600万円以上の企業を狙えたのは、間違いなく「早めの就活対策」のおかげです。

ミヤッチ
なお、私がおこなっていた「就活対策」は以下記事にまとめているので、ぜひ参考にしてみてください!

 

方法②:超穴場の優良企業を狙う

正直、偏差値40以下の私がたどり着いた答えは「総合商社などの超一流企業への就職は無理だ…」でした。

『おいおい…ふざけんなよ!』と思われた人が多いと思いますが…

学歴フィルターという、どうしようもない現実が待ち受けています。

ミヤッチ
ただし、「知名度の低い穴場の大手企業」であれば話は別です。
  1. 住友商事マシネックス
  2. 富士通ゼネラル
  3. 東芝テック

上記3社の詳しい詳細は、「おすすめの大手子会社トップ10」という記事にまとめていますが…

こういった「穴場の大手企業」を狙うのは、Fラン大学から高年収企業を狙うには鉄則です。

そのため、Fラン大学から年収600万円を狙いたい人は、就活対策を早めに始めつつ、「穴場の大手企業」を狙っていきましょう!

 

【番外編①】高卒ではなくFラン大学を目指すべき理由3つ

私自身、『高卒で働くかFラン大学に行くべきかどっちが良いのかな?』と悩んだことがあります。

本章では、そんな悩みを抱える人に向けて、Fラン大学への進学をおすすめする理由3つを紹介します。

進学すべき理由

※高卒がダメという意見ではなく、あくまで私の実体験に基づいた内容です。

 

理由①:大卒という肩書きは役立つ

正直、Fランであっても「大卒」という肩書きはもらえます。

そして、日本では、この大卒という肩書きが必要不可欠です。

また、大学を卒業しないとなれない職業(例:薬剤師)もあります。

こういった人生の選択肢を増やす意味で『Fランであっても進学すべき!』とおすすめしています。

 

理由②:進学してからが勝負

上記の動画は、Fラン大学から上場企業に3社内定をもらった人の動画です。

動画を見てもらえれば分かるとおり、大学は進学してからが勝負だったりします。

東大や慶應であっても、4年間まったく勉強しなければ意味なしです。

逆に、Fラン大学から努力をしている人は、就活や就職後にも活躍しています。

そのため、「何か一つ努力する時間を買う」という意味で、進学してみるのは全然ありです!

 

理由③:大卒のほうが生涯賃金が高い

冒頭で紹介しましたが、生涯賃金は大卒のほうが高い傾向にあります。

引用元:「ユースフル労働統計 2022 労働統計加工指標集

学歴別の生涯賃金

  1. 中学卒:1億9,400万円(男性)/ 1億4610万円(女性)
  2. 高校卒:2億500万円(男性)/ 1億4,960万円(女性)
  3. 高専・短大卒:2億960万円(男性)/ 1億7,250万円(女性)
  4. 大学・大学院卒:2億6,190万円(男性)/ 2億1,240万円

もちろん、生涯賃金は人それぞれなので一概には言えませんが…

統計データ上は、大卒のほうが一生涯でもらえるお金は高い傾向にあります。

そのため、高卒か進学か迷っている人は、Fランであっても進学をおすすめしています!

 

【番外編②】Fラン卒の社会人1年目から年収600万円達成までの年収推移

最後に番外編として、私が年収600万円達成までの年収推移についても紹介しておきます。

ぜひ、年収600万円達成までのイメージ作りの参考にしてもらえればと思います。

私の勤め先情報

  1. 東証プライム企業
  2. 業界:通信業界
  3. 従業員数:5,000名超
  4. 資本金:約3,500百万円
  5. 職群:総合職(全国転勤あり)
  6. 残業時間は10時間/月程度
  7. 完全週休2日制(土日・祝日)

 

社会人1年目の年収328万円

私の社会人1年目の年収は328万円でした。

もう少し細かく紹介すると、327万5,465円となっています。

なお、「dodaの公開データ」に社会人1年目の平均年収(中央値)が載っていました。

新卒1年目の平均年収(中央値)
年齢 23歳(doda)
全体 300万円
男性 300万円
女性 280万円

社会人1年目の平均年収(中央値)と比べて、約30万円プラスで着地する結果となっています。

なお、詳しくは、「東証プライム社員の1年目の年収は?」という記事で紹介していますが…

夏冬で50万円近くのボーナスが支給されたのが平均年収を上回った大きな要因でした。

 

社会人2年目の年収400万円

私の社会人2年目の年収はギリギリ400万円

平均の手取りは20万円前後もらっていました。

なお、「dodaの公開データ」に社会人2年目の平均年収(中央値)も載っていたので紹介します。

社会人2年目の平均年収(中央値)
年齢 24歳(doda)
全体 300万円
男性 336万円
女性 300万円

正直、世間一般の平均年収(中央値)は、社会人1年目の平均年収(中央値)と同水準です。

住民税など、2年目に取られる金額を考えると、社会人1年目より手取りが低くなる人もいます。

 

社会人3年目の年収429万円

私の社会人3年目の年収は429万円でした。

もう少し細かく紹介すると、428万7,885円となっています。

なお、「dodaの公開データ」による、社会人3年目の平均年収(中央値)は、以下のとおりです。

社会人3年目の平均年収(中央値)
年齢 25歳(doda)
全体 340万円
男性 350万円
女性 308万円

私自身、この辺りから世間一般の平均年収を大きく上回ることができました。

 

社会人4年目の年収499万円

私の社会人4年目の年収は499万円でした。

惜しくも500万円には届きませんでしたが…

夏冬合わせて148万円のボーナス支給が年収を大きく上昇させてくれました。

なお、「dodaの公開データ」による、社会人4年目の平均年収(中央値)は、以下のとおりです。

社会人4年目の平均年収(中央値)
年齢 26歳(doda)
全体 350万円
男性 390万円
女性 330万円

世間一般の社会人4年目の平均年収(中央値)は350万円となっています。

この辺りから、平均年収と自分の年収に150万円近くの差がつき始めました。

 

社会人5年目の年収603万円

いよいよ社会人5年目に年収600万円超えを達成することができました。

なお、社会人5年目に達成できたのは、役職が2つほど飛び級したのが大きな要因でした。

夏冬ボーナス合わせて160万円近くあり、年収600万円達成に大きく貢献してくれました。

以上が、Fラン卒の私の年収600万円達成までの年収推移です。

 

【まとめ】Fラン大卒でも年収600万円が余裕だった理由3選

今回は、Fランの平均年収を中心に紹介しました。

結論、Fラン大卒の平均年収は438万円です。

なお、私自身もFラン出身ですが、社会人5年目には年収600万円を達成しました。

正直、そこまで道のりは険しくなく、以下3つの理由からも学歴関係なく年収600万円は狙えます!

年収600万円が余裕な理由

  1. Fランでも年収の高い企業は狙える
  2. 学歴の影響は就職活動まで
  3. 就職後の努力次第

もちろん、それなりに年収の高い企業に就職する必要はあります。

そのため、就活まで時間のある人は、まずは早めに動き出しておきましょう!

当ブログでは、「Fランから大手企業へ就職する方法」という記事もあるので、ぜひ参考にしてみてください。

以上、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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累計50万人の「就活生」が訪問 ▶︎ 偏差値40ギリギリのFラン大学出身 ▶︎ 2017年に東証プライム企業に新卒入社 ▶︎ 人事部で新卒採用を4年経験 ▶︎ 当ブログ経由で【Abema.TV 就活特番】生出演 ▶︎ 学歴に左右されない就活攻略法を軸に発信しています!

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