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【東証プライム企業】社会人4年目の手取りや年収・夏と冬のボーナスを公開!

悩める社会人
社会人4年目の平均年収ってどれくらいなの?
悩める社会人
思った以上に年収が少なくて悩んでいます…

こんな悩みを解決できる記事を書きました。

新卒で入社して4年、仕事で成果を出し始める友人も少なくないと思います。

その中で、『自分の年収って周囲より低いのかな?』と感じやすいのが社会人4年目だったりします。

今回は、そんな悩みを解消すべき、世間一般の社会人4年目のリアルな年収を調査しました。

また、私が社会人4年目だったときの年収も細かく紹介していきます。

そのため、『周囲の社会人4年目の年収が気になるな…』という方は、ぜひ参考にしてみてください!

社会人4年目の平均年収は?

ではさっそく、世間一般の社会人4年目の平均年収から見ていきたいと思います。

社会人4年目の年収を「平均と中央値」に分けて紹介していくので、ぜひ参考にしてみてください。

 

①社会人4年目の平均年収は?【結論:370万円】

ではさっそく、社会人4年目の平均年収を紹介していきます。

なお、今回は「国税庁のデータ」と「dodaの公開データ」を参考に算出してみました。

社会人4年目の平均年収
年齢 25歳〜29歳(国税庁) 26歳(doda)
全体 389万円 370万円
男性 420万円 395万円
女性 349万円 346万円

上表のとおり、社会人4年目の平均年収は380万円前後です!

国税庁のデータは、正社員以外も含まれるので、doda調査の370万円が実態に近い数字といえます。

ミヤッチ
ちなみに、平均年収を370万円と仮定した場合の平均月収と手取り額も計算してみました。
  1. 社会人4年目の平均月収:30万8,333円
  2. 社会人4年目の平均手取り額:24万6,667円

平均月収は、年収370万円を12ヶ月で割った数字なので、ボーナスがあればもう少し下がると思います。

平均手取り額は、税金2割の控除で想定した場合の金額です!

 

②社会人4年目の年収中央値は?【結論:350万円】

前章で、社会人4年目の平均年収を紹介しましたが…

本章では、もう少しリアルに近い「社会人4年目の平均年収(中央値)」を紹介します。

なお、データは「dodaの公開データ」を参考に算出してみました。

社会人4年目の平均年収(中央値)
年齢 26歳(doda)
全体 350万円
男性 390万円
女性 330万円

やはり、中央値になると平均年収は370万円と比べて20万円前後下がりました…

もちろん、平均年収といっても業界や業種によって違いはあるのが正直なところです。

ただ、一つの基準として、「社会人4年目のリアルな平均年収は350万円前後」と考えておいて良いと思います。

ミヤッチ
次の章では、上場企業で働く私の年収を赤裸々に紹介していきますね!

 

東証プライム企業の社会人4年目の年収は?

本章では、上場企業で働く私の年収・手取り額・ボーナスを紹介していきます。

なお、私の勤めている企業情報は、下表にまとめておきますね。

私の勤め先企業
上場区分 東証プライム企業
業界 通信業界
従業員数 5,000人超え
資本金 3,500百万円
採用職群 総合職(全国転勤あり)
平均残業時間 25時間前後(1分単位支給)
年間休日 120日以上(土日祝日休み)

 

①東証プライム企業の社会人4年目の年収は?【結論:499万円】

結論、私の社会人4年目の年収は499万5,893円でした!

平均残業時間は25時間前後であり、土日祝日はしっかり休める企業です。

その中で、年収500万円近くもらえたので、それなりに満足しています。

なお、次の章で年収499万円の内訳(手取り額・ボーナス)も紹介していきますね!

 

②東証プライム企業の社会人4年目の手取り額は?【結論:23万円】

私の社会人4年目の年収499万5,893円だったときの給与をまとめてみました。

額面と手取り額を載せているので、ぜひ参考にしてみてください。

執筆者の社会人4年目の給料情報
額面 手取り額
4月 259,502円 208,942円
5月 224,518円 169,175円
6月 213,806円 157,856円
7月 261,636円 198,742円
8月 275,731円 217,314円
9月 281,286円 222,653円
10月 351,661円 294,007円
11月 316,535円 253,866円
12月 308,758円 246,382円
1月 317,479円 254,177円
2月 351,893円 287,458円
3月 353,538円 288,938円

上表をまとめると、私の社会人4年目の平均手取り額は23万3,292円でした

私自身、妻と二人暮らしをしていましたが、生活に困ることはなかったです。

ただ、散財すれば「一瞬でなくなる給与水準」であり、豪遊できるほどの給与水準ではなかったと思います。

 

③東証プライム企業の社会人4年目のボーナスは?【結論:147万円】

では続けて、私の社会人4年目の夏と冬のボーナスをまとめてみました。

ボーナス情報
額面 手取り額
6月 654,300円 538,504円
12月 825,550円 676,490円

上表のとおりでして、ボーナスはかなり貰っていたと思います。

最高評価だったこともありますが、ボーナスが年収500万円近くまで引き上げられた要因であることは間違いなしです。

ただし、私のボーナスには「前払い退職金(5万5,000円/1回)」が含まれています。

そのため、退職したときのために貯金することが多いです。

以上が、上場企業で働く私の平均年収・手取り額・ボーナスの内訳でした。

  1. 上場企業で働く私の年収は499万5,893円
  2. 手取り額は23万3,292円
  3. 夏冬合計のボーナス額は147万9,850円

 

社会人4年目までに目指すべき年収は?【結論:年収400万円】

ここまで、社会人4年目の平均年収(中央値:350万円前後)について紹介しましたが…

『社会人4年目ってどれくらいの年収があれば良いの?』と感じた人も多いと思います。

結論、「社会人4年目までに年収400万円」を目指すのをおすすめしているのですが…

本章では、この辺りの理由について詳しく紹介していきます!

年収400万円目指すべき理由

 

理由①:一般サラリーマンの平均年収と同水準

doda調査によると、一般サラリーマンの平均年収(中央値)は414万円です。

年齢別の平均年収(中央値)
年齢 平均年収(中央値)
全体 414万円
20代 352万円
30代 447万円
40代 511万円
50代以上 607万円

よく、国税庁の調査では、世間一般の平均年収は458万円というデータもありますが…

中央値で見ると、だいたい年収400万円前後で働いている人が多かったりします。

そのため、年収400万円は、20代で突破しておきたいボーダーラインとして考えておくのが良いと思います。

 

理由②:30代前半で年収500万円が目指せる

私の経験上、年収400万円を20代で達成できれば、30代前半で年収500万円は余裕です。

  1. 5年以上あれば年収100万アップは余裕
  2. 転職市場の年収500万円求人は意外と多い

こんな感じでして、20代で年収400万円達成できれば、「30代前半までに年収500万円」は余裕です。

社会人6年目あたりで年収450万円、上手くいけば28歳くらいで年収500万円も狙えます。

もちろん、企業にもよりますが、昇進によって年収500万円も目指せる金額です!

以上の理由から、社会人4年目までに「年収400万円」は一つの目標値にしてみましょう!

 

社会人4年目で年収350万円以下は?【結論:転職一択】

残念ながら、年収350万円以下であれば、転職を視野に入れるのが賢明です。

とくに、以下3つのうち、いずれかに当てはまっている場合は「転職一択」だったりします!

 

①社内評価に不公平感がある

年収350万円以下で「社内評価に不公平感がある」場合は転職一択です。

例えば、年功序列による評価基準は、まだまだ多くの日系企業で残っています。

実績を残しているにもかかわらず、年収が低いのはスキルの安売りです。

仕事のモチベーションも下がりやすく、悪循環にハマってしまう可能性が高いです。

 

②管理職の年収がそこまで高くない

管理職の年収がそこまで高くない場合も注意しましょう。

企業の中枢を担う管理職の年収が少ない企業に未来はありません。

『管理職になれば年収600万円!』はよくある話ですが…

残業代込み+責任の重さを考えれば、年収600万円でも低いくらいです。

 

③給与テーブルが低い

給与テーブルが低い」場合も転職一択です。

私自身、上場企業で給与テーブルの改定業務に携わったことがありますが…

多くの企業は、月1万円くらいの賃上げが限界だったりします。

仮に従業員300人の企業でも、全員一律で1万円の賃上げをすれば「300万円の費用増加」です。

簡単に変更されない給与テーブルが低い以上、将来性はないと言えます…

ミヤッチ
今回紹介した3つのうち1つでも当てはまっていたら転職を検討してみてください!

 

おすすめの転職エージェントは?【結論:大手一択】

『転職エージェントって何が良いの?』と聞かれることも多いので…

参考までに、私が今まで使ってきたエージェントについて簡単に触れておきますね。

おすすめ転職エージェント

  1. アサイン」:20代-30代向けのキャリアプラン作成が得意分野
  2. リクルートエージェント」:年間利用者130万人以上の定番サービス
  3. マイナビジョブ20's」:20代の第二新卒・既卒向けの求人が豊富

上記3社の詳しい詳細は、「おすすめ転職エージェント3つ」という記事で紹介していますが…

各社それぞれに特徴がある、大手企業が運営する転職エージェントです。

サービス名 利用者の評価 会員数 得意ジャンル 求人エリア 特徴
アサイン 470,000人(累計) IT・コンサル関係 関東・関西エリア中心 キャリアプラン作成/求人の押し売りがない
リクルート就職エージェント 130万5,000人(年間) 総合(多業界) 全国 転職支援実績・求人数が業界トップ
マイナビジョブ20's 450,000人(累計) 総合(多業界) 全国 登録者の75%以上が25歳以下の第二新卒

私のおすすめはアサイン」ですが、利用者が多いのは「リクルートエージェント」!

第二新卒・既卒の方は、マイナビジョブ20's」がおすすめです。

もちろん、すべて無料で利用できるので、年収に不満のある方は、一度キャリア相談してみてください。

ミヤッチ
20代であれば、スキルや実績が少なくても年収アップを狙うことはできますよ!

 

【まとめ】社会人4年目の手取りや年収・夏と冬のボーナスについて

今回は、社会人4年目の平均年収や平均手取り額を中心に紹介しました。

社会人4年目の平均収入

  1. 社会人4年目の平均年収(全体):370万
  2. 社会人4年目の平均手取り額:24万6,667円

上表のとおり、社会人4年目の平均年収は370万円・手取り額は24万6,667円でした!

ただし、中央値で見ると、少し金額は下がって平均年収は350万円となっています!

もちろん、平均年収といっても業界や業種によって違いはあるのが正直なところです。

ただ、一つの基準として「社会人4年目の平均年収は350万円前後」と考えておいて良さそうです!

ぜひ、あなたの年収が高いのか否か判断する基準としてもらえれば思います。

以上、最後まで読んでいただきありがとうございました。

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ミヤッチ

累計50万人の「就活生」が訪問 ▶︎ 偏差値42.5のFラン大学出身 ▶︎ 2017年に東証プライム企業に新卒入社 ▶︎ 人事部で新卒採用を4年経験 ▶︎ 当ブログ経由で【Abema.TV 就活特番】生出演 ▶︎ 学歴に左右されない就活攻略法を軸に発信しています!

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