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【東証プライム企業】社会人2年目の手取りや年収・夏と冬のボーナスを公開!

こんな悩みを解決できる記事を書きました。

ご紹介する「社会人2年目の年収」を読めば、世間一般の社会人2年目の平均年収が明確になりますよ。

記事後半には、「東証プライム企業に勤める私の2年目の年収やボーナス・手取り額」も紹介!

上場企業で働く新卒社員2年目がどれくらいもらえるかの参考にもしてみてください。

世間一般の社会人2年目の平均年収・手取り額とは?

ミヤッチ
ではさっそく、社会人2年目の平均年収を紹介していきますね。
ミヤッチ
ちなみに、今回は「国税庁のデータ」と「dodaの公開データ」を参考に算出してみました。
社会人2年目の平均年収
年齢 20歳〜24歳(国税庁) 24歳(doda)
全体 273万円 329万円
男性 291万円 347万円
女性 253万円 314万円

上表の通り、国税庁は20歳から24歳と幅が広く、doda調査の329万円と大きく差がありますね…

ちなみに、国税庁のデータは、正社員以外も含まれるので、doda調査の329万円が実態に近い数字と仮定。

社会人2年目の年収を329万円とした場合の平均月収と手取り額も計算してみました。

  1. 社会人2年目の平均月収:27万4,166円
  2. 社会人2年目の平均手取り額:21万9,333円

平均月収は、年収329万円を12ヶ月で割った数字なので、ボーナスがあればもう少し下がるかもです。

平均手取り額は、税金2割の控除と想定した場合の金額!

社会人1年目の平均年収は?」の記事にまとめていますが…

社会人2年目からは住民税が引かれるので、社会人1年目より手取り額が少なくなった方も多い印象です。

 

世間一般の社会人2年目の平均年収(中央値)とは?

ミヤッチ
では続けて、より実態に近い社会人2年目の平均年収(中央値)を紹介!
ミヤッチ
データは「dodaの公開データ」を参考に算出してみました。
社会人2年目の平均年収(中央値)
年齢 24歳(doda)
全体 300万円
男性 336万円
女性 300万円

やはり、中央値になると平均年収は300万円前後と下がりましたね…

この辺りは、下図のとおり、中央値が全体に高所得者がいるいないに関係なく、全体の真ん中の数値を平均してくるからです!

ぶっちゃけ、平均年収といっても業界や業種によっても違うので、キリがないのが正直なところ。

ただ、一つの基準として「社会人2年目の平均年収は300万円くらい」と考えておいて良さそうです!

 

東証プライム上場企業の社会人2年目の手取り額とは?

ミヤッチ
番外編みたいになりますが、続けて東証プライム企業で働く私の給与事情を紹介!
ミヤッチ
参考までに私の勤める企業情報も載せておきますね。

執筆者の勤務会社情報

  1. 東証プライム企業(売上高ランキング300位台
  2. 業界:通信業界
  3. 従業員数:5,000名超
  4. 資本金:約3,500百万円
  5. 職群:総合職(全国転勤あり)
  6. 残業時間は10時間/月程度
  7. 完全週休2日制(土日・祝日)

こんな感じでして、業界はいま盛り上がっている通信業界の従業員5,000名超え。

下表は、そんな東証プライム企業で総合職として働く2年目社員の給与と考えてもらえればと思います。

執筆者の社会人2年目の給料情報
額面 手取り額
4月 233,451円 194,651円
5月 249,864円 210,425円
6月 244,000円 211,210円
7月 279,731円 229,742円
8月 245,017円 196,372円
9月 249,629円 200,801円
10月 236,253円 199,610円
11月 237,765円 205,957円
12月 248,662円 206,294円
1月 225,921円 175,044円
2月 226,843円 176,213円
3月 231,456円 180,652円

上表をまとめると、私の社会人2年目の平均手取り額は19万8,900円

社会人2年目の平均手取り額」のパートで紹介した21万9,333円より少なかったです。

ちなみに、19万8,900円という数字は、ボーナスを含んでいない数字。

とはいえ、上場企業の総合職で20万円前後しかもらえないことに当時はショックを受けた記憶があります…

 

東証プライム上場企業の社会人2年目の夏と冬のボーナスとは?

ミヤッチ
では続けて、私の社会人2年目の夏と冬のボーナス額を紹介しますね。
ボーナス情報
額面 手取り額
6月 487,000円 400,783円
12月 487,000円 400,783円

こんな感じでして、ぶっちゃけボーナスはかなりもらっていたと思います。

社会人2年目のボーナス(額面)で97万4,000円!

税金などを差し引かれても80万1,566円だったので、ボーナス月はかなり贅沢できました。

ただ、少しカラクリがありまして、私のボーナスは「前払い退職金(5万5,000円/1回)」を含んだ金額…

ボーナスは業績次第で減ってしまうので、将来的な不安は大きかったりします。

 

東証プライム上場企業の社会人2年目の年収とは?

ミヤッチ
結論、東証プライム企業で働く私の年収は400万302円でした。
  1. 私の社会人2年目の年収:400万302円
  2. 私の社会人2年目の年収(税引後):327万5,537

こんな感じでして、世間一般の平均年収(中央値)と比べて100万円前後多い結果になりました。

ただ、年収400万円達成できたのは、ボーナスの恩恵が多かったことが要因…

繰り返しになりますが、業績に左右されるのであまり喜べなかったりします。

ちなみに、「東証プライム上場企業の平均年収は?」という記事にまとめてますが、上場企業全体の平均年収は620万4,000円!

学生時代は、" 年収600万円なんて余裕だろ! "といってましたが現実は甘くないですね…

 

社会人2年目の年収に不満があっても転職がすべてじゃない

ミヤッチ
タイトルにあるとおり、年収に不満があっても転職だけがすべてじゃなかったりします。
  1. 人間関係が良好
  2. 仕事がそこまで苦ではない
  3. 残業時間が少なく休みも多い

こんな感じでして、年収に不満があっても「人間関係」や「仕事」・「環境」に不満がなければ転職しないのも一つの手!

転職による「職場環境の悪化」というリスクもあるので、簡単に判断するのはキケンだったりします…

ミヤッチ
ただ、以下3つのうちいずれかの状況に当てはまっているのであれば「転職一択」!
  1. 社会人2年目で年収300万円以下
  2. 給与テーブルが決まっていて将来性なし
  3. 仕事がつらく・人間関係が最悪・年収も低い

社会人2年目は、まだまだ「転職市場」で実績やスキルより「若さ」を見てくれる企業が多かったりします。

そんな大切な時期に、年収も低く、仕事や人間関係もきつい「クソみたいな会社」にささげるのはもったいないですよ!

すみません、少し言葉づかいが悪くなってしまいましたね…

ただ、本当にもったいないですし、社会人2年目であればスキルがなくても「職場環境が良い+年収300万円以上」の転職は十分可能!

まずは、以下のような利用者の多い転職エージェントの初回面談に申し込みつつ…

「今より条件の良い求人はありますか?」と相談してみてください。

おすすめ転職エージェント

  1. リクルートエージェント」:日本最大級の転職サイト
  2. アサイン」:ハイクラス転職を目指すための王道サービス
  3. 就職Shop」:未経験でも年収400万円前後の求人は狙えるサービス

有名どころを3つほど書きましたが、どのサービスを利用しても「年収300万円以上」は余裕!

大手であればリクルートエージェント」!

少しでも実績やスキルがあればアサイン」・社会人経験なしの場合は「就職Shop」の選択でOKです。

 

社会人2年目の給料や年収・夏と冬のボーナスのまとめ

ミヤッチ
今回は、社会人2年目の平均年収や平均手取り額を中心に紹介しました。

社会人2年目の平均収入

  1. 社会人2年目の平均年収:329万
  2. 社会人2年目の平均手取り額:21万9,333円

上表の通り、社会人2年目の平均年収は329万円・手取り額は21万9,333円!

ただし、中央値で見ると、少し金額は下がって平均年収は300万円前後!

平均年収も業界や業種によって違うので、平均年収の考えかたはキリがないのが正直なところ…

ただ、一つの基準として「社会人2年目の平均年収は300万円前後」と考えておいて良さそうです!

ぜひ、あなたの年収と比べたうえで、今後どうしていくか考えるキッカケにしてみてください。

以上、最後まで読んでいただきありがとうございました。

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ミヤッチ

累計50万人の「就活生」が訪問 ▶︎ 偏差値42.5のFラン大学出身 ▶︎ 2017年に東証プライム企業に新卒入社 ▶︎ 人事部で新卒採用を4年経験 ▶︎ 当ブログ経由で【Abema.TV 就活特番】生出演 ▶︎ 学歴に左右されない就活攻略法を軸に発信しています!

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