

今回は、上記悩みを解決していきます。
- 東証プライム企業の通信業界にて6年勤務
- 新卒一年目から約4年間 関西地区を中心に採用業務を経験
- 転職活動をきっかけに年収700万円達成
- 現在は年間30万人以上の読者が訪れる当ブログ運営中
なお、結論からお伝えすると、今後も給料の上がる見込みがない企業であれば今すぐ辞めるべきです。
実際、" 10年働いても給料の上がらない企業の特徴3選 "で紹介していますが、以下3つの特徴がある企業はとくに危険です…
給料が上がらない企業の特徴
- 従業員を人件費として考えている
- 社内の優秀な先輩社員の給料が思っているほど高くない
- 働いている業界の平均年収が高くない
そのため、上記3つのうち、一つでも当てはまった方は、今すぐ見切りをつけるのをおすすめします。
※上記3つに当てはまっている方は" 給料を上げるためにおすすめの転職エージェント "を活用して転職活動を始めましょう。
しかし、上記に当てはまらなかった方は、辞める決断をすぐにおこなうのは危険です…
厚生労働省の令和3年雇用動向調査では、転職により賃金が減少した方は35.2%となっています…
そのため、転職しても賃金が上がらないケースも多く、最悪の場合、今よりも職場環境が悪化することもあります。
上記のようにならないためにも…
本記事では、" 給料が上がらない場合はすぐに辞めるべきかの判断基準 "を紹介していきます。
ぜひ、給料が上がらないから辞める(転職)べきか悩んでいる方は、ぜひ最後まで読んでみてください。
【驚愕】サラリーマンの年収(給料)は1年で8.3万円しか上がらない…

結論
- 定期昇給の賃金引き上げ率:2.20%
- 金額:6,898円 = 年収換算8.3万円!(6,898円✖︎12ヶ月)
上記の通り、世間一般のサラリーマンの平均年収上昇額は8.3万円となりました。
※厚生労働省の「令和4年春季賃上げ要求・妥結状況」参照。
そのため、給料がまったく上がらないのは別として、一般サラリーマンの給料は大幅に上昇しているとは言えないのが現実です…
なお、もう一つ現実をお伝えすると、サラリーマンの年収アップには個人の成果はあまり影響しません…
この辺りは、以下記事で詳しく紹介してますので、興味のある方は当記事と合わせて読んでみてください。
給料が上がらなくても仕事を辞めるべきでない人の特徴3選を紹介!

辞めるべきでない人の特徴
- 勤め先企業で学べることが多い人
- 上司や先輩の給料は上がっている人
- 転職でアピールできる実績やスキルがない人
上記3つの特徴に当てはまった方は、仕事を辞める(転職)選択を踏み止まる考えも持っておきましょう。
一つずつ詳しく紹介していきますね。
勤め先企業で学べることが多い人

上記の通り、勤め先企業で学べることが多いのであれば、スキルアップの観点で続けることをおすすめします。
と言うのも、勤め先企業でスキルアップをすることで以下のような選択ができるためです。
- 身につけたスキルをもとに副業を始める
- 身につけたスキルでハイクラス転職をおこなう
上記の通り、勤め先企業で学んだスキルを軸に副業やハイクラス転職につなげることができます。
そのため、勤め先企業で学べることが多いのであれば、今は給料が上がらなくても続ける選択も視野に入れましょう。
注意事項
ただし、勤め先企業でしか活かせないスキルアップであれば転職して問題なしです。
スキルアップをしても給料アップが見込めず、搾取され続ける可能性が高いです…
上司や先輩の給料は上がっている人

上司や先輩は、あなた自身の将来を写す鏡といっても過言ではありません。
そのため、上司や先輩の給料が高いのであれば、あなたも十分に給料アップの可能性があります。

注意事項
上司や先輩と同じようなスキルや成果を残す自信があれば仕事を辞めない選択肢もありですが…
到底辿り着けないレベルなのであれば、転職して給料アップを狙う方が可能性は高いと言えます。
転職でアピールできる実績やスキルがない人

なお、転職でアピールできる実績やスキルは、あなた自身の勤め先業界で評価されているスキルや資格を指します。
と言うのも、大前提としてまったく違う業界への転職は、ほとんどの確率で給料は下がります…
そのため、勤め先業界の平均年収が低過ぎないかぎり、同業界の転職をおすすめします。

注意事項
厚生労働省の令和3年雇用動向調査では、転職により賃金が減少した方は35.2%となっています…
そのため、転職しても賃金が上がらないケースも多く、職場環境まで悪化した人も多く存在します。
そのため、転職でアピールできる実績やスキルがない場合は、まずはその辺りを身につけてから転職を視野に入れても良いかと。
なお、自分の業界で必要とされている実績やスキルが分からない方は、以下の大手エージェントに聞いてみてください。
おすすめサービス
- 「リクルートエージェント」:求人数は驚異の63万件越え / 業界最大手の転職エージェント。
- 「doda
」:転職者満足度No1! / 非公開求人数もトップクラス(10万件以上)の大手転職サイト。
- 「マイナビジョブ20's」:累計登録者32万人/マイナビ唯一の20代に特化したキャリアアドバイスが好評。
多くの求人を保有しており、あなたの業界で必要とされている実績やスキルも熟知しています。
もちろん、上記3つはすべて相談含め無料なので、気軽に相談してみてください。
給料が上がらない場合に仕事を辞めても良い人の特徴3選を紹介!

辞めても良い人の特徴
- 上司や先輩の給料が低い環境にいる人
- 成果に見合った対価が得られていない人
- スキルや実績が十分に身に付いている人
上記3つの特徴に当てはまった方は、今すぐ仕事を辞めて(転職)問題なしです。
こちらも一つずつ詳しく紹介していきますね。
上司や先輩の給料が低い環境にいる人

先ほどお伝えした通り、上司や先輩は、あなた自身の将来を写す鏡といっても過言ではありません。
そのため、上司や先輩の給料が低いのであれば、転職を視野に入れるべきと言えます。
とくに、優秀な上司や先輩の給料が低い場合は、ほぼ確実に給料はあがらないので搾取される前に逃げるべきです。
成果に見合った対価が得られていない人

上記の通り、あなた自信が会社に大きく貢献しているのに給料が低い場合は転職を視野に入れるべきです。
最近は、成果に対して給料を決定する成果主義を取り入れる企業も増えているので、今が転職のチャンスとも言えます。
ポイント
なお、成果に見合った対価は得られず辞める場合は、給料が低いから辞める意思をしっかり伝えましょう。
多くの場合、給料アップを打診してくるので交渉の場に持っていくのも一つの手です。
スキルや実績が十分に身に付いている人

上記の通り、スキルや実績が十分に身に付いたと感じているのであれば、転職を視野に入れて問題なしです。
ハイクラス転職を狙える可能性が高く、大幅な年収アップを高確率で狙うことができます。
ポイント
なお、まずは、勤め先企業を辞めずに転職市場で自分の持っているスキルや実績の需要はあるか確認しましょう。
需要の確認は、自分で調べるのも良いですが、効率が良いのは転職エージェントへ相談するのがベストです。
転職エージェントであれば、多くの求人を取り扱っており、業界ごとにどのようなスキルや実績を求めているか熟知しています。
そのため、スキルや実績が十分に身に付いている方は、まずは転職エージェントに" 自分のスキルや実績に見合った求人は何があるでしょうか? "と聞いてみましょう。


給料を上げるために利用をおすすめの転職エージェント3選を紹介!

おすすめサービス
- 「アサイン」:長期的なキャリア支援が特徴 / ハイクラス転職も得意としており高年収求人あり。
- 「リクルートエージェント」:求人数は驚異の63万件越え / 業界最大手の転職エージェント。
- 「doda
」:転職者満足度No1! / 非公開求人数もトップクラス(10万件以上)の大手転職サイト。

ポイント
とくに、「アサイン」は、目指すキャリア(給料アップ)から逆算したキャリアプランの作成に強みのあるサービスです。
もちろん、ハイクラス求人も多く取り揃えており、給料アップの悩みを相談する価値の高いサービスとなっています。

注意事項
「アサイン」は、20代〜30代前半の年齢層をメインに支援をおこなっているサービスです。
そのため、30代後半以降の方で給料の悩みを相談する場合は「リクルートエージェント」か「doda」を利用しましょう。


※私がアサインを実際に利用した経験を踏まえて利用価値のあるサービスか徹底解説しています。
【給料が上がらないなら辞めるべき?】転職すべきかの判断基準のまとめ!
今回は、給料が上がらないなら辞めるべきなのかを中心に紹介しました。
結論、以下3つの特徴がある企業に勤めている場合は、今すぐ転職を視野に入れても問題なしです。
給料が上がらない企業の特徴
- 従業員を人件費として考えている
- 社内の優秀な先輩社員の給料が思っているほど高くない
- 働いている業界の平均年収が高くない
" 10年働いても給料の上がらない企業の特徴3選 "で紹介していますが、今後給料が上がる可能性はかなり低いです…
ただし、以下の特徴がある人は、仕事を辞めることを踏み止まることをおすすめします。
辞めるべきでない人の特徴
- 勤め先企業で学べることが多い人
- 上司や先輩の給料は上がっている人
- 転職でアピールできる実績やスキルがない人
上記特徴に当てはまった方は、転職をすることで後悔してしまうケースも多いです。
最近は、利益目的でどんな人で合っても転職をおすすめするブログが増えていますが…
ぜひ、あなた自身の環境含めた総合的な判断で転職をおこなうべきか考えてみてください。
以上、最後まで読んでいただきありがとうございました。