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【逆求人サイトはいつから利用すべき?】おすすめ時期を徹底解説!

悩める就活生
逆求人サイトっていつから利用すべきなのでしょうか?
悩める就活生
おすすめの時期とデットラインについて教えて欲しいです…

こんな悩みを解決できる記事を書きました。

逆求人サイトは、企業からのスカウトが狙える就活サービスです。

リクルート社の調査によると、34%の企業が逆求人サイト経由で学生採用をおこなっています!

そんな逆求人サイトには、おすすめの利用時期があります!

今回は、そんな「逆求人サイトのおすすめ利用時期」を紹介していきます。

ぜひ、いつから逆求人サイトを導入すべきか悩まれている方は、参考にしてみてください!

逆求人サイトは大学3年4月からの利用がおすすめの理由【3選】

タイトルのとおり、逆求人サイトは「大学3年4月」から利用するのがおすすめです!

本章では、この辺りの理由について大きく3つに分けて紹介していきます。

おすすめの理由

 

おすすめ理由①:インターンシップの参加が狙える

逆求人サイトでは、インターン募集のスカウトを受け取れることもあります。

とくに、大学3年4月は、夏のインターンシップ参加が狙える時期です。

リクルート社提供の調査データ」のとおり、インターンシップ参加は就活攻略に必要不可欠!

参考データ

  • 24卒のインターンシップ参加率は74.2%
  • 24卒内定者の中にインターンシップ参加者がいた割合は82.7%
  • インターンシップが選考と関係があったと回答した24卒は78.3%

大学3年4月に逆求人サイトを導入し、夏のインターンシップ参加を狙っていきましょう。

 

おすすめ理由②:早期選考の案内が受けやすい

逆求人サイトを大学3年4月から利用することで、早期選考案内のスカウトを受け取ることもできます。

例えば、「キミスカ」という逆求人サイトは、スカウトメッセージが3種類あります。

メッセージ名称 企業のスカウトメッセージ上限数
ノーマルスカウト 1,000件/月
シルバースカウト 150件/月
ゴールドスカウト 50件/月

この中でも、ゴールドスカウトは、「早期選考案内」のような特典を受け取れます。

昨今は、就活の早期化が激しい中、こういったスカウトが狙えるのは逆求人サイトの魅力です。

就活が本格化する前の大学3年4月に導入できれば、就活を有利に進められること間違いなしです。

 

おすすめ理由③:優良企業のスカウト枠が残っている

正直、大学3年4月から逆求人サイトを導入する方は少ないです。

実際、レバレジーズ株式会社の調査にて下図のデータが公表されています。

  • 第1位:大学4年生の4月から6月(27.6%)
  • 第2位:大学3年生の1月から3月(21.6%)
  • 第3位:大学3年生の4月から6月(20.6%)

22卒のデータにはなりますが、大学3年4月から利用している方は全体の20.6%です!

まだまだ利用者が少ない時期なので、優良企業含めたスカウト枠が残っています。

こういった統計データからも、逆求人サイトは大学3年4月からの利用がおすすめです!

ミヤッチ
早い時期から導入して先行者利益を狙っていきましょう!

 

新卒向けのおすすめ逆求人サイトランキング【3選】

私自身、就活ブロガーとして4年半・30以上の逆求人サイトを分析・レビューしてきました。

今回は、その中でもおすすめの逆求人サイト上位3つを紹介していきます。

おすすめ逆求人サイト

 

第1位:オファーボックス

運営会社 株式会社i-plug
利用者数 203,000人(25卒実績)
登録企業数 18,262社(2024年8月現在)
求人エリア 全国
スカウト受信率 93.6%(プロフィール90%以上)
適性検査 あり(適性診断AnalyzeU+)
費用 すべて無料
公式サイト https://offerbox.jp/

おすすめ逆求人サイト堂々の第1位は「オファーボックス」です!

逆求人サイト最大手なだけあり、かなり魅力的なサービスとなっています。

メリット

  1. 大手からベンチャーまで登録企業が多い
  2. スカウト受信率93.6%と高い
  3. 累計100万人が受けた適性検査が無料

デメリット

  1. 大学1・2年生は利用できない
  2. スカウトの承認枠に上限がある

やはり、大手からベンチャーまで幅広い企業が登録しているのが「オファーボックス」の一番の魅力です。

登録企業18,000社のうち「1,500社以上が大手企業」となっています。

なお、大手企業=「MicroSoft」や「株式会社資生堂」など、名だたる企業が登録しています。

「大学1年生・2年生の方は利用はできない」というデメリットもありますが…

それ以外の方であれば、確実に導入しておきたい逆求人サイトとなっています。

公式サイトはこちらhttps://offerbox.jp/

 

第2位:キミスカ

運営会社 株式会社グローアップ
利用者数 推定130,000人
登録企業数 6,500社以上(2024年8月現在)
求人エリア 全国
スカウト受信率 非公開
適性検査 あり(適性検査TPI)
費用 すべて無料
公式サイト https://kimisuka.com/

キミスカは、オファーボックスと同じく、逆求人サイトの中でも老舗のサービスです!

そんなキミスカのメリット・デメリットは以下のとおりです。

メリット

  1. 適性検査がとにかく優秀すぎる
  2. 企業の本気度が伝わりやすい
  3. キミスカ提供の合同説明会がある

デメリット

  1. 大手企業からのスカウトは少ない
  2. スカウトメールが少し多い

キミスカ」最大の魅力は、無料で受けられる適性検査が優秀なことです。

元人事の適性検査の結果とは?」という記事で詳しく紹介していますが…

私が今まで受けた適性検査の中で「キミスカ」はNo1でした。

大手企業からのスカウトが少ないのはデメリットですが…

適性検査が無料で受けられることを考えると、確実に導入しておきたい逆求人サイトの一つです。

公式サイトはこちらhttps://kimisuka.com/

 

第3位:ABABA(アババ)

運営会社 株式会社ABABA
利用者数 45,000人(累計)
登録企業数 1,400社以上(2024年8月現在)
求人エリア 全国
スカウト受信率 非公開(平均25通)
適性検査 なし
費用 すべて無料
公式サイト https://ababa.co.jp/

ABABAは、2020年にリリースされた比較的新しい逆求人サイトです。

最終面接まで進んだ就活生のみが利用できるサービスとなっています。

メリット

  1. 最終面接まで進んだ経験が実績になる
  2. 94%以上のスカウトが選考フローカット
  3. 企業からの通知はすべてLINEで届く

デメリット

  1. リリースして間もないサービス
  2. 登録企業は他サービスに比べて少ない

なお、デメリットとしては、「登録企業が1,400社」と他サービスに比べ少ないことが挙げられます。

ただし、大手からベンチャーまで「スカウト企業の質」はかなり高い印象です。

また、最終面接まで進んだ経験が強みになるのは、「ABABA」の最大の魅力です。

ABABA経由のスカウトの94%以上が選考フローカットとなっています。

そのため、『最終面接まで進んだ経験あるけど内定は1社もない…』という方は、ぜひ活用してみてください。

公式サイトはこちらhttps://ababa.co.jp/

 

【番外編】逆求人サイト利用のデットラインとは?

結論からお伝えすると、逆求人サイトは「卒業の2ヶ月前まで」がデットラインです!

卒業まで2ヶ月を切ると、次年度の学生からを対象とした逆求人サイトが増えてきます。

また、卒業間近になると、逆求人サイトでは内定が間に合わない可能性があります。

スカウトを受け取ってから選考申し込みまでのタイムラグがあるからです!

そのため、逆求人サイトのデットラインは「卒業の2ヶ月前まで」としました。

なお、卒業まで2ヶ月を切って内定なしの場合は、「就活エージェント」の利用一択です!

逆求人サイトよりも、卒業までに内定を獲得できる確率は大きいです。

もし、『就活エージェントってなに?』と思われた方は、以下記事をチェックしてみてください!

おすすめの就活エージェントも紹介しているので、とくに就活終盤に突入している25卒の方は要チェックです!

 

逆求人サイトの利用前に多く寄せられる質問【10選】

最後に、逆求人サイトの利用前に多く相談いただく質問をまとめたので紹介します。

ぜひ、気になる質問があればチェックしてみてください。

多く寄せられる質問10選

 

質問①:逆求人サイトが無料で利用できる理由は?

K氏(22歳)

逆求人サイトの利用は無料と聞いたのですが本当でしょうか?
魅力的なサービスだとは思うのですが、無料と聞くと怪しくて利用するか悩んでいます…

逆求人サイトは、企業からお金をもらうビジネスモデルです。

具体的には、「企業から掲載料金」をもらって運営しています。

そのため、学生からお金を取ることは一切ないのでご安心ください。

 

質問②:逆求人サイトを選ぶポイントは?

F氏(21歳)

逆求人サイトって何を基準に選べば良いですか?
かならず見ておくべきポイントがあれば教えてください!

結論、「登録企業数」はかならず見ておきましょう。

登録されている企業が少ないと、スカウトの取り合いになります。

なお、登録企業数がもっとも多いサービスは「オファーボックス」です!

18,000社以上の企業が登録しており、スカウト受信率は93.6%となっています。

OfferBox公式サイト「https://offerbox.jp/

 

質問③:逆求人サイトはいくつ登録すべき?

N氏(21歳)

逆求人サイトはいくつ登録すべきですか?
私の友人は3つ登録しているみたいです…

結論、逆求人サイトの登録は3つまでにしておきましょう。

あまり多すぎると混乱してしまうのでおすすめしませんが…

私の利用した感覚値にはなりますが、3つであれば管理できると思います。

なお、スカウト獲得の入り口は多い方が良いので、一つだけに絞るのはおすすめしません。

 

質問④:逆求人サイトを利用するメリットは?

K氏(22歳)

逆求人サイトを利用するメリットはなんですか?
色々あると思うのですが3つくらいに絞ってもらえると嬉しいです!

結論、逆求人サイトを利用するメリットは以下3つです。

メリット

  1. 今まで知らなかった企業と出会える
  2. 持ち駒のなくなるリスクが減る
  3. 早い期間で内定がもらえる

色々書いてますが、やはり「今まで知らなかった企業と出会える」のが一番の魅力です。

逆求人サイトにプロフィールを登録するだけで、あなたに興味を持った企業からのスカウトが狙えます。

また、スカウトの中には、「一次面接免除」のようなスカウトがもらえることもあります。

こういった状況を作ることができるのは、逆求人サイト最大のメリットです。

 

質問⑤:逆求人サイトを利用するデメリットは?

M氏(21歳)

逆求人サイトを利用するうえでのデメリットはありますか?
利用すべきか判断するための事前情報として知っておきたく…

結論、逆求人サイトを利用するデメリットは以下3つです。

デメリット

  1. あなたに合ったスカウトが必ずくるわけではない
  2. プロフィールの入力率に左右されやすい
  3. 大手企業のスカウトは難易度が高い

色々と書いて見ましたが、正直、『逆求人サイトの導入で損することはない!』です!

すべてのスカウトがあなたに合った企業とはかぎりませんが…

あなたに合った企業からのスカウトがゼロというわけではありません。

もちろん、導入にお金がかかるわけでもなく、利用をためらう必要は一切ないかなと思います。

 

質問⑥:逆求人サイトの利用が向いている人は?

J氏(22歳)

逆求人サイトの利用が向いている人の特徴はありますか?
自分には逆求人サイトが向いているのか事前に知っておきたいです…

結論、逆求人サイトの利用が向いている人の特徴は以下3つです。

向いている人の特徴

  1. 優良企業と出会いたい人
  2. 持ち駒ゼロのリスクを減らしたい人
  3. とにかく内定1社を獲得したい人

とくに、企業との出会いの幅を増やしたい人におすすめのサービスです。

逆求人サイトは、マイナビやリクナビと違い企業からスカウトがきます。

就活中に出会う企業が多いほど、優良企業と出会える確率も上がるので導入は必須です!

 

質問⑦:逆求人サイトの利用が向いていない人は?

F氏(22歳)

逆求人サイトの利用が向いていない人の特徴はありますか?
せっかく登録しても向いていなければ無駄になってしまうと思い質問しました。

結論、逆求人サイトの利用が向いていない人はいません。

『自己PRやガクチカがないから使っても意味ないよ…』と相談いただくこともありますが…

そもそも、自己PRやガクチカがなければ「就活攻略」は不可能です。

導入費用も一切かからず、利用することにためらう必要は一切ないと言えます。

 

質問⑧:学歴がないとスカウトはもらえない?

T氏(21歳)

やはり学歴がないとスカウトはもらえないのでしょうか?
逆求人サイトにも学歴フィルターはあるのかなと思い…

結論、学歴がなくてもスカウトは獲得できます。

実際、SNSでも『学歴関係なく優良企業からのスカウトがきた』という口コミがありました。

25卒(男性)

マジで逆求人サイトはくっそ有能!
レベル高めのES書けてれば学歴なくても大手からもスカウトバンバンくる。
何よりも知名度の低い優良企業の存在知れる。
出典元:X(旧:ツイッター)

ただし条件があり、自己PRやガクチカは、完成度高く仕上げておきましょう。

もちろん、完成度が高いかは企業が判断するので登録してみないと分からないのも事実!

無料で利用できることを考えると、まずは逆求人サイトを導入してみるのが良いと思います。

 

質問⑨:スカウト企業に落ちることってあるの?

T氏(21歳)

スカウトがきた企業の選考で落ちることはありますか?
スカウトがくるくらいなので有利な状況にかなりはないと思うのですが…

結論、スカウト企業に落とされることは普通にあります…

スカウトを送った企業は、あくまで「あなたのプロフィール情報」しか知りません。

面接の受け答えや志望理由が薄ければ、簡単に落とされます。

なお、スカウト企業に落とされる理由はほかにもあります。

この辺りの理由を詳しく知りたい方は、以下記事も合わせてチェックしてみてください。

 

質問⑩:スカウトを多くもらうためにすべきことは?

A氏(21歳)

スカウトを多くもらうためにはなにをすべきですか?
なかなかスカウトがもらえなくて悩んでいます…

結論、スカウトを多くもらうためには、以下4つを意識しましょう。

意識すべきこと

  1. プロフィールの入力率80%以上
  2. 登録する自己PRの文字数をすべて埋める
  3. 自分の人柄がわかるプロフィール写真を登録する
  4. 毎日ログインする

すべて実践できれば、スカウトゼロという状況にはならないはずです。

なお、小手先のテクニックだと「自分の人柄がわかるプロフィール写真を登録する」が挙げられます。

多くの人がスーツ姿の写真を使いますが、日常写真を使用するのがベストです。

例えば、野球が好きなのであれば「野球観戦」の写真でも問題ありません。

もちろん、顔はしっかりと写っている写真を選ぶようにしましょう。

 

 

【まとめ】逆求人サイトのおすすめ利用時期は大学3年生4月

今回は、逆求人サイトは「大学3年生4月」からの利用がおすすめな理由3つを紹介しました!

おすすめの理由

色々書きましたが、逆求人サイトは、どれだけ早く利用できるかがカギです!

もちろん、あまりにも早すぎると、スカウトが少なかったりしますが…

大学3年生4月に導入すると、夏のインターンシップ枠が狙えます。

レバレジーズ株式会社の調査でも、大学3年生の4月から導入できれば全体の約20%です!

  • 第1位:大学4年生の4月から6月(27.6%)
  • 第2位:大学3年生の1月から3月(21.6%)
  • 第3位:大学3年生の4月から6月(20.6%)

大学3年生4月という早い時期に利用して、先行者利益を狙っていきましょう!

おすすめ逆求人サイトは、記事内で紹介した「おすすめ逆求人サイト3選」を参考にしてもらえればと思います!

以上、最後まで読んでいただきありがとうございました。

  • この記事を書いた人
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ミヤッチ

累計50万人の「就活生」が訪問 ▶︎ 偏差値42.5のFラン大学出身 ▶︎ 2017年に東証プライム企業に新卒入社 ▶︎ 人事部で新卒採用を4年経験 ▶︎ 当ブログ経由で【Abema.TV 就活特番】生出演 ▶︎ 学歴に左右されない就活攻略法を軸に発信しています!

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