

今回は、上記悩みを解決していきます。
- アルバイト以外の実績がないFラン大学生が就活奮闘
- 2017年4月に東証プライム企業へ総合職入社
- 新卒1年目から約4年間 東証プライム企業で採用担当を経験
- 現在は年間30万人の読者へ向けて就活情報発信中(実績:AbemaTVの就活特番生出演)
なお、結論からお伝えすると、大学3年生の4月に利用することをおすすめします。
詳しい詳細は後ほど解説しますが、大学3年生の4月から利用すれば早期内定も狙えるからです。
そのため、逆求人サイトを利用するのであれば、大学3年生の4月から利用していきましょう。
なお、今回は、" 逆求人サイトの利用が遅すぎるデットライン "や" おすすめ逆求人サイト "も紹介していきます。
ぜひ、大学3年生の方で、まだ逆求人サイトを利用していないという方は、参考にしてみてください。
当記事はこんな方におすすめ
- 逆求人サイトをいつから利用すべきか悩まれている方
- 逆求人サイトの利用が遅すぎるデットラインを知りたい方
- 初めて利用する逆求人サイトは何が良いか悩まれている方
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逆求人サイトの利用を大学3年生の4月からおすすめする理由3選!

おすすめの理由
- 長期インターンシップの勧誘チャンスが狙える
- 自己分析を早い時期から始めるきっかけとなる
- 早期内定につながる選考案内を狙える
上記の通り、逆求人サイトを大学3年生4月から利用すると多くのメリットがあります。
一つずつ詳しく解説していきますね。
長期インターンシップの勧誘チャンスが狙える

と言うのも、最近は、採用の早期化がかなり進んでいます。
そのため、マイナビやリクナビだけではなく、逆求人サイト経由でインターンシップの勧誘をおこなう企業が増えています。
なお、" 就活はいつから本気で始めるべきか "の記事で詳しく紹介していますが…
外資系企業をのぞく、長期インターンシップの開始は大学3年生6月からの企業が多いのも、大学3年生4月から逆求人サイトの利用をおすすめ理由の一つです。
長期インターンシップの本格開始から2ヶ月の期間があるので、逆求人サイト経由の勧誘も十分に狙えます。
自己分析を早い時期から始めるきっかけとなる

と言うのも、逆求人サイトは、あなたのプロフィールを見た企業からスカウトがもらえる仕組みとなっています。
そのため、逆求人サイト経由でスカウトを獲得するには、プロフィールを魅力的に見せる必要があります。
なお、逆求人サイトにもよりますが、プロフィールの以下項目の入力は必須です。
- 基本情報:大学名・住所・希望業界・希望職種など
- 自己PR:自分をアピールするための文章
- ガクチカ:学生時代に頑張った取り組み内容
- 写真:あなたの魅力が伝わるプロフィール写真
- 保有資格:簿記3級やITパスポートなど
とくに、自己PRとガクチカは、企業がスカウトを送る際に必ず見る項目となっています。
そのため、自己PRとガクチカを魅力的に書くための自己分析を早い時期からおこなうきっかけとなります。

と思われた方も多いと思いますので、自己分析のやり方についても箇条書きで紹介しますね。
自己分析のやり方5ステップ
- 適性検査を受講して自分の客観的データの収集
- 自分史の作成(過去の自分を振り返る)
- 他己分析(第三者から意見をもらう)
- 大学時代の自分の活動内容を振り返る
- 自己分析から得た内容をアウトプット(自己PR作成など)
上記5つの通りでして、まずは適性検査を受講して自分の客観的データを収集するのが大切になってきます。
なお、各項目の詳しい詳細は" 自己分析のやり方5ステップ "にまとめてますので合わせて読んでみてください。


早期内定につながる選考案内を狙える

と言うのも、ニュースでもよく報道されていますが、就活の早期化に年々拍車がかかっています。
そのため、早い時期から逆求人サイト経由で優秀な学生を囲い組む企業が増えてきています。

最近は、大手企業も逆求人サイトを導入して優秀な人材の確保を狙っており早い時期の登録は必須と言えます。
以上が、大学3年生4月からの利用をおすすめする理由3つとなります。


と思われた方も多いと思いますので、この辺りも紹介していきますね。
逆求人サイトの利用をしておくべきデットラインについて紹介!

デットライン
逆求人サイトのデットラインは、卒業の1ヶ月前となる" 大学4年生3月まで "となります。
と言うのも、大学4年生3月には、利用を打ち切る逆求人サイトが多く存在するためです。
どれだけ魅力的なプロフィールが作成できても利用ができなくなれば終わりです…
そのため、逆求人サイトのデットラインは、卒業の1ヶ月前となる" 大学4年生3月まで "としました。
なお、余談ですが、卒業の1ヶ月前の時点で内定ゼロの場合は、就活エージェントの活用がおすすめです。
大手企業の内定は難しいですが、卒業ギリギリまで求人を紹介してくれるサービスも多いです。

※上場企業へ内定獲得した私の就活経験と4年間の人事経験をもとにしたおすすめエージェントをまとめた記事となります。
まず始めに利用すべきおすすめ逆求人サイト3選を紹介!


と思われた方も多いと思いますので、当ブログおすすめの逆求人サイトを3つ紹介しますね。
おすすめ逆求人サービス
一つずつ詳しく紹介していきますね。
OfferBox(オファーボックス)

OfferBoxは、逆求人サイトの中でも5年連続で学生利用率No1(3人に1人が利用中)となっています。
大手企業からベンチャーまで合計15,366社が登録している逆求人サイト最大手のサービスです。
なお、" 私のブログで一番おすすめの逆求人サイトは? "と聞かれれば「OfferBox」と答えています。
と言うのも、OfferBoxは、他サービスにはない以下3つの特徴があるからです。
利用価値
- 逆求人サイト最多の登録企業数を誇る(実績:15,047社が登録)
- 学歴関係なくスカウト獲得が狙いやすい(実績:平均24.6社/1人あたり)
- 大手企業の登録企業数が多い(実績:1,000社以上が東証プライム企業)
上記の通り、シンプルに大手含めた登録企業数が多いので、学歴関係なくスカウト獲得できる可能性が高いです。
また、OfferBoxは、プロフィールを充実させることでスカウト獲得率が上がります。
そのため、学歴以外の部分でも勝負できるのがOfferBoxの魅力となっています。
なお、利用者が増えることで人気企業のスカウト枠は減っていくので初動の早さも重要です。
OfferBoxは、登録含めたすべての機能が無料なので、導入がまだの方は、早めに登録しておきましょう。
>>OfferBox(オファーボックス)の利用登録はこちら(無料)

※OfferBoxの利用者のリアルな口コミをもとに元人事の私が利用価値を徹底解説しています。
ABABA(アババ)

ABABAは、株式会社ABABAが運営する、最終選考で落ちた経験を強みに変えられる逆求人サイトです。
2023年9月時点で口コミが大きく広がり、3万人の就活生が利用する支持率94%のサービスとなっています。
なお、上記の通り、ABABAは、最終選考で落ちた経験を登録することでスカウト獲得ができます。
ABABA(アババ)の公式ホームページにわかりやすい漫画も載ってましたので紹介しますね。
漫画にも記載のある通り、最終面接で落ちると" 何のために頑張ってきたんだろう… "と思うことも多いです。
そんなときに、ABABAに登録しておくと、最終面接で落ちても大丈夫という安心感を得られます。
なお、企業側も、学歴関係なく、最終面接まで通過した実力のある学生として評価してくれます。
結果、最終面接で落ちた経験が「一次面接免除」などの特別スカウト獲得につながります。



※ABABA(アババ)の利用者のリアルな口コミをもとに元人事の私が利用価値を徹底解説しています。
JOBTV新卒

「JOBTV」は、1,000社以上の会社プレゼン動画が見放題の配信プラットフォームです。
また、自己PR動画を投稿することで、企業からスカウト獲得も狙える逆求人サイトとなっています。
上記の通り、JOBTVに登録すると" 1,000社以上 "の会社プレゼン動画が閲覧できます。
そのため、電車や講義のスキマ時間にYoutube感覚で業界・企業研究を進めることが可能です。

ポイント
JOBTV経由の企業エントリーは、書類選考や筆記試験が免除される
上記の通りでして、" 面接に自信があるのに書類選考や筆記試験で落とされる… "と言った悩みを解消できます。
私もそうでしたが、学歴に自信のない方は、筆記試験に苦労して内定がなかなか獲得できないケースが多いです。
そういった点でも、JOBTVは学歴に自信のない方にもおすすめしたい逆求人サイトとなっています。



※JOBTVの利用者のリアルな口コミをもとに元人事の私が利用価値を徹底解説しています。
逆求人サイトの利用前に多く寄せられる質問7選を紹介!

多く寄せられる質問7選
- 逆求人サイトの利用が無料で受けられるのはなぜでしょうか?
- スカウト企業から落とされることはあるのでしょうか?
- 逆求人サイトのデメリットはあるのでしょうか?
- 学歴によってスカウトがもらえないケースはあるのでしょうか?
- 逆求人サイトを選ぶうえで確認すべき項目は何でしょうか?
- スカウト企業は必ず選考を受ける必要があるのか?
- 逆求人サイトは複数登録しておくべきでしょうか?
一つずつ詳しく紹介していきますね。
逆求人サイトの利用が無料で受けられるのはなぜでしょうか?
K氏(22歳)
逆求人サイトの利用は無料と聞いたのですが本当なのでしょうか?
魅力的なサービスとは思うのですが、無料と聞くと怪しくて利用するか悩んでいます…

と言うのも、逆求人サイトは、企業から掲載料金を取ることで成り立っているビジネスです。
そのため、学生からお金を取ることは一切ないのでご安心ください。
スカウト企業から落とされることはあるのでしょうか?
N氏(21歳)
最近、友人が逆求人サイト経由のスカウト企業の選考で落ちたと言ってました…
実際に、スカウト企業の選考で落とされることってあるのでしょうか?

と言うのも、スカウト企業でも落とされる理由は大きく4つあるからです。
落とされる理由
- プロフィールに記載の内容と相違がある
- 一斉送信されたスカウトメールだった
- 志望動機が甘いと判断された
- 面接対策がしっかりとできていなかった
とくに、一斉送信されたスカウトメールの場合、スカウト経由ではない就活生と優位性はそこまでないのが現実です…
とは言え、逆求人サイト経由のスカウトはまったく意味ないのかと言われればそれは違います。
この辺りの詳細は、" スカウト企業から落とされる理由と逆求人サイトの利用価値について "の記事をチェックしてみてください。
逆求人サイトのデメリットはあるのでしょうか?
M氏(21歳)
逆求人サイトの魅力は伝わったのですが利用するうえでデメリットはあるのでしょうか?
利用するか判断するための事前情報として知っておきたく…

デメリット
- 学歴でスカウトを送る企業も存在する
- 自分の志望する企業以外のスカウトもくる
- プロフィール入力が手間
とは言え、逆求人サイトはデメリットがある=利用しない方が良いと考えるのは危険です。
逆求人サイトには、上記3つのデメリットを補うメリットが5つ存在しており、メリットも含めて利用判断するのがおすすめです。
なお、この辺りの内容は、" 逆求人サイトのメリット・デメリットを赤裸々に紹介 "の記事で詳しく解説しています。
ぜひ、逆求人サイトの利用を悩まれている方は、合わせて読んでみてください。
学歴によってスカウトがもらえないケースはあるのでしょうか?
T氏(22歳)
逆求人サイト経由のスカウトは高学歴の方しかもらえないって聞いたのですが…
学歴の低いFラン学生は利用しても意味がないのでしょうか?

厳しい現実にはなるのですが、企業は評価するうえで学歴判断することは多くなります。
ですが、すべての企業が学歴フィルターを用いた評価をしているわけではありません。
そのため、まずは以下4つを実践してスカウト獲得を狙ってみてください。
スカウト獲得のためにすべきこと
- プロフィールの完成度を80%以上にする
- 登録する自己PRの文字数をすべて埋める
- 自分がどのような人間か一目で分かる写真を掲載する
- 頻繁(週5日)にログインする
意外と上記4つができていない就活生は多く、学歴関係なく大手企業を狙うためにも必ず実践しておきましょう。
逆求人サイトを選ぶうえで確認すべき項目は何でしょうか?
T氏(21歳)
最近、逆求人サイトの利用を検討し始めたのですが、サービスが多くて悩んでいます…
逆求人サイトを選ぶうえで、事前に確認しておくべき項目があれば教えて欲しいです。

評価項目
- 登録企業数:逆求人サイトに登録されている企業数
- 利用者数:逆求人サイトの利用者数
- 操作性:登録までの手順 / サービス機能の操作性
- スカウト受信率:逆求人サイト経由のスカウト受信率
- 求人の質:取扱求人の質
- 独自性:独自のサービス内容や特徴
とくに、利用者数やスカウト受信率に関わる実績は、公式ホームページに載っていることが多く、必ず確認しましょう。
なお、上記評価項目を用いたおすすめ逆求人サイトを以下記事でまとめています。
ぜひ、「OfferBox」や「ABABA
」・「JOBTV新卒」以外の逆求人サイトも確認したい方は、参考にしてみてください。
※上場企業へ内定獲得した私の就活経験と4年間の人事経験をもとにしたおすすめ逆求人サイトをまとめた記事となります。
スカウト企業は必ず選考を受ける必要があるのか?
K氏(22歳)
スカウトがきた求人が微妙で受けるか悩んでいます…
とは言え、せっかくスカウト獲得できたので、一応受けてみようかなと思うのですがいかがでしょうか?

就活生の特権は「企業を自由に選択できる」ことであり、スカウト求人を必ず受ける必要はありません。
ただし、特別スカウトなどを受け取った場合は、企業との相性が良い可能性が高いので、選考に参加することをおすすめします。
逆求人サイトは複数登録しておくべきでしょうか?
N氏(22歳)
逆求人サイトは、複数登録すべきなのでしょうか?
最近、友人が逆求人サイトを5つ利用していると聞いてびっくりしました!

理由は、自分に合った企業と出会える可能性が高くなるからです。
なお、当ブログでは、逆求人サイトの登録数は4つを推奨しています。
4つ以上の場合、スケジュール管理が煩雑になり、どのサービスも中途半端になってしまうからです。
そのため、自分のスケジュール管理ができる範囲(4社推奨)で利用するようにしましょう。
逆求人サイトのおすすめの利用時期とデットラインのまとめ!
今回は、逆求人サイトの適切な開始時期とデットラインについて紹介しました。
- おすすめの利用時期:大学3年生の4月から
- デットライン:大学4年生の3月まで
上記の通り、おすすめの利用時期は、長期インターンシップの勧誘も狙える" 大学3年生の4月から "です。
大学3年生の4月から利用できれば、就活本格化の前に内定獲得できる可能性も十分にあります。
もちろん、大学4年生からの利用が遅いわけではありません。
デットラインの大学4年生の3月までであれば、企業からのスカウト獲得のチャンスは十分にあります。
だからこそ、まずは今回紹介したような逆求人サイトを活用して企業からスカウト獲得できる環境を整えておきましょう。
おすすめ逆求人サービス
上記3つは完全無料のサービスなので気軽に利用してみてください。
以上、最後まで読んでいただきありがとうございました。