今回は、上記悩みを解決していきます。
- アルバイトしかやってこなかったFラン大学生が就活奮闘
- 2017年4月にFラン大(偏差値42.5)から東証プライム企業に総合職入社
- 新卒一年目から約4年間 東証プライム企業の新卒採用担当を経験
- 現在は年間30万人の読者が訪れる就活ブログ運営(AbemaTVの就活特番生出演)
なお、結論としては、大学3年生の3月時点で就活を何もしていない方は出遅れています…
と言うのも、株式会社DISCOの24卒意識調査にて、大学3年生の8月時点のインターン参加率が約90%となっているからです。
と思われた方も多いと思いますが、統計データを見るとほとんどの就活生が動き出しています。
とは言え、大学3年生であればまだまだ挽回できる時間は十分にあります。
そこで、今回は大学3年生の動き出しをもう少し詳しく紹介しつつ、大学3年生から取るべき行動も時期別に紹介していきます!
ぜひ、大学3年生の方で就活の動き出しがまったくできていない方は、参考にしてみてください。
当記事はこんな方におすすめ
- 大学3年生のいつまでに就活を始めないとやばいか知りたい方
- 大学3年生のうちに就活スケジュールをしっかり把握しておきたい方
- 大学3年生の8月から就活でやるべきことを具体的に知りたい方
大学3年で就活を何もしてないのはやばいのか?
と悩まれている方は、参考にしてみてください。
①大学3年の6月以前から就職活動を始めている人は40%超え
上図の通り、23卒の方は、大学3年生の6月以前に活動を開始した方が40%を超え!
つまり、10人中4人は大学3年生の6月以前から何かしらの就活を始めていることになります。
ポイント
なお、ここで注目すべきは、22卒に比べて23卒の方が大学3年生の6月以前から就活開始した割合が多くなっている点。
最近は、大手含めた優良企業の選考開始時期が早まっています。
そのため、就活で出遅れる=優良企業の内定枠がなくなるというケースも少なくないので注意が必要です。
②大学3年の8月にインターンシップ参加率が89.1%
上図の参加率は、1dayを含んだ結果ですが、何かしらの動き出しをしている人は10人中9人!
統計データからもインターンシップの参加は当たり前の時代になっていると言えます。
インターン参加時期
- 1day:卒業年次前年の8月から9月または12月から2月
- 2day以上:卒業年次前年の8月から9月に集中
上記の通り、採用直結の長期インターンシップは、大学3年生の8月から12月に集中!
そのため、長期インターンの参加がまだの方は、インターンシップ参加を検討してみてください。
おすすめインターンサービス
- 「Renew(リニュー)」:会員登録の半数以上が大学1.2年生 / 大学1年生対象の長期インターン多数掲載
- 「ユアターン」:月間の利用者数15万人以上 / 有給の長期インターンシップの掲載あり
とくに、ユアターンは、大学3年生を対象とした有給のインターンシップが豊富にあります。
また、インターンシップの参加が初めての方も専任の担当者がサポートしてくれるので安心して利用可能。
そのため、長期インターンシップの参加を前向きに検討していきたい方は、ぜひ積極的に活用してみてください。
ユアターン公式サイト「https://www.your-intern.com/」
大学3年で就活を何もしていない方が知っておくべき就活スケジュールを公開
上図の通り、大学3年生の4月には、自己分析や企業研究を始めるスケジュールとなっています。
この辺りの内容も含め、時期別に一つずつ紹介していきますね。
①大学3年の4月からは就活情報の収集と自己分析
この辺りは、大学の就職ガイダンスを経由した就活情報の収集や自己分析をおこなっている方が多い印象。
もちろん、後ほど紹介する" おすすめ就活情報サービス "を活用して効率よく就活情報の収集をおこなう方もいます。
②大学3年の6月からインターンシップ参加
実際、夏のインターンシップ募集は、大学3年生の6月や7月に集中します。
そのため、早期内定を狙っている方は、積極的にインターンに参加する時期となっています。
と思われた方も多いと思いますので、その辺りも少しふれていきたいと思います。
③大学3年の就活で忙しい時期は夏頃(7月〜9月)
上図は、24卒のインターンシップ参加時期データですが、大学3年生の7月から9月が忙しさのピークとなっています。
もちろん、夏のインターンシップ募集に向けたES作成や面接は7月より前に進める必要がありますが…
一番ピークとなるのは、夏のインターンシップ参加時期の大学3年生の7月から9月と言えます。
大学3年で就活を何もしていない方が取るべき行動【13選】
就活を始めるにあたりおこなうべき行動
- 大学3年4月〜:無料の就活情報サイトへ登録
- 大学3年4月〜:自己分析の開始
- 大学3年5月〜:志望業界の絞り込み実施
- 大学3年5月〜:企業研究のやり方を取得
- 大学3年5月〜:ガクチカの作成
- 大学3年5月〜:志望動機の作成
- 大学3年5月〜:エントリーシート対策の実施
- 大学3年5月〜:面接対策の実施
- 大学3年6月〜:インターンシップに参加
- 大学3年8月〜:グループディスカッション対策の実施
- 大学3年12月〜:筆記試験対策の実施
- 大学3年12月〜:逆求人サイトの導入
- 大学3年12月〜:就活エージェントの導入
大学3年4月〜 無料の就活情報サイトへ登録
と言うのも、就活を始めるにもまずは情報収集が肝になってきます。
主な就活に関する情報
- 就活全体のスケジュールや各業界・企業の動き
- 過去に内定獲得している就活生の体験談
- エントリーシート作成や自己分析などの就活ノウハウ
売り手市場とは言え、就活の早期化が進んでいるからこそ、上記のような就活情報をいち早くキャッチできる入り口は必須。
そのため、まずは質の高い情報を集めるための就活情報サイトを導入していきましょう。
おすすめ就活情報サイト
- 「内定シラバス」:就活全般の対策セミナーを提供するサービス(例:ES作成セミナーなど)
- 「キャリアパーク」:就活生の4人に1人が登録 / 合計8つの就活対策コンテンツが利用可能
- 「Unistyle(ユニスタイル)」:先輩の選考通過したESが7万件以上見放題(利用者が累計40万人突破)
上記3つは就活生からの人気が高く、とくに「内定シラバス」は始めに登録しておくと便利なサービス。
セミナーはすべてオンライン開催してるので、自宅から気軽に参加できるのも嬉しいポイント。
ぜひ、就活スタートダッシュセミナーや業界研究セミナーなど、就活が本格化する前に参加しておきましょう。
内定シラバス公式サイト「https://careerticket.jp/event/」
大学3年4月〜 自己分析の開始
なお、このタイミングの自己分析は、夏のインターンシップに参加するための対策。
インターンシップへ参加するために、" あなたという商品を売り込む準備 "を進めていきましょう。
と思われた方も多いと思いますので、自己分析のやり方についても箇条書きで紹介しますね。
自己分析のやり方5ステップ
- 適性検査を受講して自分の客観的データの収集
- 自分史の作成(過去の自分を振り返る)
- 他己分析(第三者から意見をもらう)
- 大学時代の自分の活動内容を振り返る
- 自己分析から得た内容をアウトプット(自己PR作成など)
正直、自己分析は、ゴールや答えがなく自己分析の沼にハマる学生が多いです…
しかし、基本は、上記5ステップに沿って自己分析をおこない、いくつか武器が見つかればOK!
高学歴の学生ほど自己分析に時間をかける傾向にありますが…
100時間の自己分析よりも、上記方法に沿って自己分析をしたあとに、キャリアセンターなどで模擬面接を受けて武器を研ぎ澄ましていくほうが効率的です。
大学3年5月〜 志望業界の絞り込み実施
と言うのも、先ほど紹介した自己分析が終わった段階で、自分の価値観も少しずつ見えてくると思います。
そのタイミングで、自分の興味がある業界を見つけていきましょう。
と悩まれている方も多いと思います。(昔の私がそうでした…)
もし、私と同じような悩みをお持ちの方は、以下5つの方法を試してみてください。
志望業界の見つけ方
- 無料の適性検査を利用して自己分析
- 給与や福利厚生で考える
- 自分の理想の働き方を考えて決める
- 各業界の大手企業を徹底的に調べる
- 市場が伸びてきている業界に絞る
上記5つの詳しい詳細は、" いきたい業界がない就活生が取るべき行動5選 "で紹介しています。
なお、当記事で簡単に紹介すると、まずは無料の適性検査で自分の強みや弱みを把握することをおすすめしています。
例えば、" 自分の強みは物事を論理的に考える=コンサル業界が向いているかも? "といった感じです。
最近の適性検査は、強みや弱みだけでなく、どういった業界が向いているのか結果が出るサービスもあります。
そう言った適性検査ツールを利用して、" 〇〇業界が向いてるみたいだし調べてみよう "という行動が大切になってきます。
おすすめ自己分析ツール
上記サービスは、いきなり" 〇〇業界に向いています "のような診断結果は表示されないですが…
例えば、キミスカの場合は、" 丁寧さ注意深さを必要とする職務が向いている "というレベルまで結果が出ます。
そのため、どの業界にもまったく興味が持てない方は「キミスカ」と「OfferBox」を導入して診断してみてください。
導入はこちら
大学3年5月〜 企業研究のやり方を取得
と言うのも、企業研究は、入社前後のミスマッチやブラック企業に騙されないために欠かせない作業。
企業について深く調べる中で、自分の想像と違うブラック企業だったという気づきも少なくありません。
そのため、興味の惹かれた企業がブラックか判断できる方法は知っておきましょう。
企業研究のやり方
- 企業研究ノートを作成する
- 企業のコーポレートサイトを確認
- 銘柄スカウターで志望企業の業績を確認
- 就活情報サイトで過去の選考情報を確認
- 社員口コミサイトで企業のリアルな情報を確認
- 会社説明会に参加する
- インターンシップに参加する
- 就職四季報を確認する
上記の中でも、企業の業績や労働条件・社員口コミは確認必須!
上記8つの詳しい詳細は、以下記事にまとめているので、ぜひ合わせてチェックしてみてください。
大学3年5月〜 ガクチカの作成
ガクチカの構成
- 起:ガクチカに対する成果と実績
- 承:成果に至るまでの問題と課題設定
- 転:課題解決に対する行動
- 結:最終的な結果
基本、上記流れに沿って作り込むことができれば、どれだけ小さな実績も評価につながるガクチカになります。
ただし、起承転結に沿ってガクチカを一から作るのが難しい方は、最近話題のAI組み込みサイトを活用するのも一つの手です。
例えば、「BLITZCAREER」というサービスは、キーワードを入力するだけで、自己PRやガクチカを自動生成してくれます。
もちろん、AIが自動作成した自己PRやガクチカをそのまま利用するのはNGですが…
自己PRやガクチカを0から1にするうえで、「BLITZCAREER」は圧倒的な力を発揮するサービスとなっています。
BLITZCAREER公式サイト「https://blitzcareer.jp/」
大学3年5月〜 志望動機の作成
なお、一貫性は、過去の経験と達成したい目標・志望企業を選択した理由がつながっているかが大切!
一貫性とは?
- 過去の経験:自分は一人っ子で幼少期に寂しい思いをした
- 達成したい目標:幼少期に寂しい思いをしない遊び場作り
- 志望企業の選択理由:全国の子どもが集まる遊び場の開発に積極的だから
思いつきで書きましたが、こういった一貫性を持たせた志望動機は、面接官の受けが良いです。
また、ロジック破綻しないように作り込んでおくことも大切!
ロジック破綻と聞くと難しく聞こえますが、自分の文章に違和感がないか友人やアドバイザーに確認すればOKです。
あとは、完成したガクチカに対して「熱意」を持って話ができれば、面接官の心をグッと掴むことができます。
大学3年5月〜 エントリーシート対策の実施
上記の通り、企業研究と同じタイミングで、夏のインターンシップに通過するためのエントリーシート対策もしておきましょう。
なお、基本は、先ほど紹介した「ガクチカの作成」と「志望動機の作成」で作った内容を転記すればOK!
ただし、転記する前に、あなたの目指す志望企業に通過した先輩のES確認はかならずしておきましょう。
と言うのも、数年分の選考通過したESを確認すると、選考通過しやすいESの傾向が見えてきます。
そこで、選考通過しているESの内容が、あなたのガクチカや志望動機とあまりにもズレていれば通過できないからです。
おすすめ就活情報サイト
- 「Unistyle(ユニスタイル)」:先輩の選考通過したESが7万件以上見放題(利用者が累計40万人突破)
- 「OneCareer(ワンキャリア)」:月間100万人が利用 / ESのレベルが少し高すぎる傾向
私の場合は、「ワンキャリア」よりも「ユニスタイル」の方が参考になるESが多かったです。
もちろん、2つとも無料で利用できるので、登録が苦でない方は、両方利用してみてください。
もし、どちらか1つだけ使ってみようという方は、「Unistyle(ユニスタイル)」がおすすめです。
ユニスタイル公式サイト「https://unistyleinc.com/」
大学3年5月〜 面接対策の実施
なお、就活で必ず逃れられない対策が「面接対策」となります。
インターンシップや本選考含め、書類選考がない企業は多いですが、面接のない企業は少ないです。
そのため、早い段階で面接対策はおこなっておくことをおすすめします。
と思われた方も多いと思います。(正直、当時の私も何から始めれば良いかさっぱりでした…)
実際、面接の中にも「一次面接」や「二次面接」・「集団面接」など種類がたくさんあります。
しかし、私の経験上、すべての面接対策の根幹は、模擬面接を繰り返して、面接慣れをしておくことです。
正直、面接対策に小手先のテクニックはありますが、面接慣れしていないと意味を成しません…
そのため、まずは模擬面接をおこなうところから始めていきましょう。
パターン | メリット | デメリット |
キャリアセンター | 手軽 / リクルート出身のOBがいれば最強 | 民間企業の就職経験がない方も多い |
友人同士 | 手軽 / 和気あいあいと気兼ねなくできる | プロ視点のアドバイスがない |
就活エージェント | 就活のプロから模擬面接を受けられる | アドバイザーの質に左右される |
上記の通り、一番確実かつ手間が少ないのは大学のキャリアセンターを利用した模擬面接!
自分の行きたい企業の年次が近いOBがいれば、そちらの社員を紹介してもらうのがおすすめです。
なお、大学の友人同士で模擬面接をするのも気兼ねなくできる点では良いのですが、正直おすすめしません…
と言うのも、友人も就職活動が初めてなので、的確なアドバイスが受けられず、ミスリードになってしまうことがあるからです。
最後の就活エージェントについては、就活のプロから模擬面接を受けられるのでかなりおすすめ。
とくに、利用者満足度91%の実績を誇る、「ミーツカンパニー就活サポート」の模擬面接は評判も良いのでぜひ活用してみてください。
ミーツカンパニー公式サイト「https:www.meetscompany.jp/」
大学3年6月〜 長期インターンシップへの参加
と思われる方も多いと思いますが、実はインターンシップ経由の内定獲得は当たり前の時代になってきています…
と言うのも、リクルート社提供の「就職白書2024」では、採用直結と明示したインターンシップからの採用は19.6%となっています。
また、下図の通り、23卒・24卒の方でインターンシップに参加した割合は70%超え!
※リクルート社提供 - 就職プロセス調査2025(対象:大学生 732人/大学院生 303人)
正直、インターンシップ参加は、内定獲得において参加必須の就活対策の一つとなっています。
メリット
- 社会で働く難しさを学生のうちに経験できる
- 面接でアピールできる実績となる
- 自分自身のやりたい仕事か明確になる
上記3つの詳しい詳細は、" 長期インターンシップに行く意味があった理由 "を参考にしてみてください。
長期インターンシップに参加するために必要な行動も載せてるので要チェックです。
大学3年8月〜 グループディスカッション対策の実施
夏のインターンシップが終わるタイミングで本選考に向けた対策もおこなっていきます。
なお、GDは、人気企業を始め、選考の序盤に就活生をふるいにかけるために取り入れるケースが多い選考。
そのため、大学3年生8月の時期にGDの対策をまったくやっていない方は、必ずおこなっておきましょう。
と思われた方も多いと思いますので、一言でGD対策をお伝えすると「就活イベントに最低3回参加する」です。
" GDで受かる人の特徴と通過率を上げる必勝法 "にて詳しく紹介してますが、GDは場数を踏むのが選考通過の一番の近道!
そのため、今後GD選考の可能性が少しでもある方は、以下のような就活イベントへ参加して経験値を積んでおきましょう。
おすすめ就活イベント
- 「ジョブトラ」:参加者のレベルが高いGDへ参加したい方におすすめ / 参加学生は15万人突破!
- 「デアイバ」:1日で多くのGD経験を積みたい方におすすめ / 1日最大4回のGD練習をおこなえる!
- 「MeetsCompany」:オンライン形式のGD練習をしたい方におすすめ / 年間イベント開催数No1!
上記の中でも、1日で一気に多くのGD経験を積みたい方は「デアイバ」!
デアイバより少しレベルの高いGD練習に参加したい方は「ジョブトラ」がおすすめです。
なお、地方在中の方でオンライン参加を希望の場合は、「MeetsCompany」になるかと思います。
この辺りは、あなた自身の状況に応じて使い分けながら、GD経験を積むキッカケにしてみてください。
大学3年12月〜 筆記試験対策の実施
なお、筆記試験対策は、SPI3の問題集をひたすら解く以外の対策はありません…
と言うのも、筆記試験は、問題の難易度よりも時間が足りなくて苦戦する学生が多い選考だからです!
そのため、遅くとも大学3年の12月には、SPI3の問題集を購入して対策をしておきましょう。
ポイント
JOBTVは「自己紹介動画」や「自己PR動画」を登録することで、企業からスカウト獲得が可能。
JOBTV経由のスカウト獲得企業のエントリーは、書類選考や筆記試験が免除になるのが大きな特徴となっています。
JOBTV新卒公式サイト「https://jobtv.jp/」
大学3年12月〜 逆求人サイトの導入
上図の通り、逆求人サイトを利用すれば、マイナビやリクナビから自分に合った企業を一から探す必要なし。
逆求人サイトにプロフィール(自己PRやガクチカなど)を登録するだけで相性の良い企業からスカウト獲得が狙えます。
なお、リクルート社提供の「就職白書2024」によると、スカウト・オファー型の採用を導入している企業は34%!
従業員5,000人以上の企業では51.2%が導入しており、逆求人サイト経由の内定獲得は当たり前になっています。
おすすめ逆求人サービス
とくに、OfferBoxは就活生の3人に1人が利用する逆求人サイトの中でも王道のサービス。
1,500社以上の大手企業が登録しており、逆求人サイトの中でもっとも大手企業のスカウト獲得が狙えます。
そのため、逆求人サイトの導入がまだの方は、まずはOfferBoxから試してみるのがおすすめです。
OfferBox公式サイト「https://offerbox.jp/」
大学3年12月〜 就活エージェントの導入
支援内容
- キャリア相談(業界・企業研究含む)
- あなたに合った求人紹介
- エントリーシート・履歴書の添削
- 面接対策(模擬面接)
- 自己分析サポート・面接後のフィードバック
" 就活エージェントはゴミなのか? "の記事で詳しく解説していますが…
正直、就活エージェントは、支援をしてくれるアドバイザーとの相性に左右されるという欠点があります。
しかし、プロ視点の自己分析や業界研究・ES対策・面接対策など、あなたと相性の良いアドバイザーを味方にできれば鬼に金棒!
大学3年生12月から導入しておくか否かで、就活攻略の難易度が大きく変わります。
就活における最大の武器は、第一志望と同じ業界の内定を持っていること!
早期内定は、「他社からも求められる人材であることの証明」であり、面接官の心理に大きく影響します。
もちろん、有名企業の内定である必要はなく、第一志望の企業と同業界の内定が獲得できれば問題なし!
第一志望の選考で、" 同業界の内定を持っていますが、第一志望は御社です "と伝えれば、かなりのアピールになります。
そのため、就活エージェントは、早ければ大学3年生12月、遅くても大学4年生5月には導入しておきましょう。
おすすめの大手就活エージェント
- 「ミーツカンパニー就活サポート」:内定獲得が最短1週間(23卒実績) / 株式会社DYMが提供!
- 「LHH就活エージェント」:23年度のオリコン顧客満足度第2位 / 人材業界大手のアデコグループが提供!
- 「キャリアチケット」:毎年1万人以上の就活生が利用 / 賀来賢人さん出演のCMで話題のレバレジーズが提供!
とくに、内定スピードや求人数・サポート品質など、総合力では「ミーツカンパニー就活サポート」がNo1!
内定獲得が最短1週間・利用者満足度は91%と高い実績を誇ります。
もちろん、大手運営のサービスとは言え、アドバイザーとの相性や各社の保有求人に違いはあるので…
上記3サービスの初回面談を受けて「自分に合っているな」と感じるアドバイザーに協力してもらいましょう!
手間はかかりますが、質の高い就職支援を受けるうえで他社比較は必須の作業です。
大学3年で就活を何もしていない方が導入必須の就活サイト【5選】
おすすめ就活サイト
- 「内定シラバス」:就活全般の対策セミナーを提供するサービス(例:ES作成セミナーなど)
- 「Unistyle(ユニスタイル)」:先輩の選考通過したESが7万件以上見放題(利用者が累計40万人突破)
- 「ユアターン」:月間の利用者数15万人以上 / 有給の長期インターンシップの掲載あり
- 「OfferBox」:就活生の3人に1人が利用する逆求人サイト最大手!
- 「ミーツカンパニー就活サポート」:内定獲得が最短1週間 / 株式会社DYMが提供!
①内定シラバス
内定シラバスは、レバレジーズ株式会社が提供する25卒限定の就活セミナー提供サイト。
自己分析セミナーやES作成セミナーなど、合計12個の就活セミナーを無料配信しています。
なお、内定シラバスの中でも、" 就活スタートダッシュセミナー "や" 自己分析セミナー "は大人気講座。
と私自身も悩んだ経験がありますが…
この辺りの需要をしっかり満たしてくれるセミナーを豊富に提供しているのが内定シラバスの大きな特徴となっています。
内定シラバス公式サイト「https://careerticket.jp/event/」
②Unistyle(ユニスタイル)
Unistyle(ユニスタイル)は、先輩の選考通過したESが7万件以上見放題の就活情報サイト。
累計の学生利用者数が40万人を突破した大人気就活サービスとなっています。
特徴
- 約1,000社の大手企業の選考情報が閲覧可能
- 累計26万人以上が利用するオープンチャット機能
- 1,500以上の就活対策コラムが読み放題
とくに、約1,000社以上の大手企業の選考情報が見られるのは他サービスにない大きな強み。
例えば、以下のような三菱商事を実際に受けた方の選考レポートが閲覧できます。
※出典元:就活情報サイト-Unstyle
なお、選考情報の中には、マイナビやリクナビには載っていない、本来非公開の選考内容も書かれています。
もちろん、Unistyle(ユニスタイル)で公開している情報はすべて無料なので気軽に利用可能です。
そのため、マイナビやリクナビに載っていない先輩の選考対策情報を無料で確認したい方は、ぜひ「Unistyle(ユニスタイル)」を活用してみてください。
ユニスタイル公式サイト「https://unistyleinc.com/」
③ユアターン
ユアターンは、2017年にベストベンチャー100に選ばれた、”東晶貿易株式会社” 運営の長期インターンシップ提供サイトとなります。
なお、ユアターンの魅力は、有給の長期インターンシップが他サイトより多く掲載されている点です。
また、長期インターンシップ参加のために必要な対策をアドバイザーに相談できるのも魅力の一つとなっています。
ポイント
なお、お金目的でアルバイトをしている方は、今すぐ「ユアターン」の導入をおすすめします。
と言うのも、長期インターンの掲載求人を見てもらえればわかる通り、アルバイトより稼げる求人があるためです。
また、WebマーケティングやSNS運用に携われる企業が多く掲載されており、今の時代に重宝されるスキルアップが図れます。
そのため、「アルバイト以上のお金」や「就活でアピールできる実績 」・「需要の高いスキル」を手に入れたい方は、ユアターン掲載のインターンシップ参加をおすすめします。
ユアターン公式サイト「https://www.your-intern.com/」
④OfferBox(オファーボックス)
OfferBoxは、逆求人サイトの中でも5年連続で学生利用率No1(3人に1人が利用中)となっています。
大手企業からベンチャー企業まで合計16,930社が登録している最大手の逆求人サイトです!
なお、" 私のブログで一番おすすめの逆求人サイトは? "と聞かれれば「OfferBox」と答えています。
と言うのも、OfferBoxは、他サービスにはない以下3つの特徴があるからです。
OfferBoxの特徴
- 逆求人サイト最多の登録企業数を誇る(16,000社以上が登録)
- 学歴関係なくスカウト獲得が狙いやすい(平均24.6社/1人あたり)
- 大手企業の登録企業数が多い(1,000社以上が東証プライム企業)
上記の通り、シンプルに大手含めた登録企業数が多いので、優良企業のスカウト獲得チャンスが高くなります。
また、下表の通り、OfferBoxはプロフィールを充実させることでスカウト獲得率が上がります。
※出典元:逆求人サイト-OfferBox(オファーボックス)
そのため、学歴関係なく優良企業のスカウト獲得が狙えるのもOfferBoxの魅力となっています。
OfferBox公式サイト「https://offerbox.jp/」
⑤ミーツカンパニー就活サポート
ミーツカンパニー就活サポートは、株式会社DYMが運営する就活エージェント。
定期的に全国で小規模の合同説明会を開催しており、毎年多くの就活生がイベントに参加しています。
なお、現時点で私が最もおすすめしている就活エージェントが「ミーツカンパニー就活サポート」です。
と言うのも、ミーツカンパニー就活サポートは、サービス品質や求人数・内定スピードが他サービスを圧倒しています。
ミーツカンパニーの魅力
- サービス品質:利用者満足度91%(2021年7月から9月の利用者アンケート)
- 求人数:地方求人含めた幅広いエリアの求人保有
- 内定スピード:内定獲得が最短1週間(23卒実績)
とくに、ミーツカンパニー就活サポートは「利用開始から内定獲得までの期間が短い」のが魅力の一つ。
と言うのも、就活における最大の武器は「志望業界・志望業種の内定を早くに持っていること」!
内定は、他社から求められる人材であるという証明書であり、東大卒や留学経験などの実績よりも面接官の心理に大きく影響します。
そのため、まずは内定スピード含めた総合力の高い「ミーツカンパニー就活サポート」を活用するのがおすすめです!
ミーツカンパニー公式サイト「https:www.meetscompany.jp/」
大学3年で就活を何もしていない方が揃えておくべき就活グッズ【10選】
就活グッズ
- リクルートスーツ
- ワイシャツ
- 革靴・パンプス
- 腕時計
- 就活バッグ
- 証明写真
- スケジュール帳
- 就活用ノート
- 履歴書
- 筆記用具
上記は、大学3年生のうちに揃えておくべき最低限必要な就活グッズ。
就活解禁(大学3年生3月)と同時に揃える方も多いですが、早めに準備しておくと焦らずに済みます。
とくに、大学指定の履歴書は大学の就活ガイダンスに参加しないともらえないケースも多いので注意。
ぜひ、まだ履歴書を受け取っていない方は、大学のキャリアセンターに相談してみてください。
大学3年で就活を何もしていない方からのよくある質問【3選】
よくある質問3選
- 何月までに内定ないとやばいでしょうか?
- 大学3年の秋から就活を始めるのは遅いでしょうか?
- 大学3年で内定をもらうことは可能でしょうか?
過去3年間の中で当ブログにもっとも多く寄せられた質問5つに絞って紹介していきます。
①何月までに内定ないとやばいでしょうか?
R氏(21歳)
就活では何月までに内定がないとやばいのでしょうか?
就活を終えておくべきデットラインは把握しておきたく…
年月日 | 21卒(就職内定率) | 22卒(就職内定率) | 23卒(就職内定率) |
大学3年生3月 | 15.8% | 22.6% | 29% |
大学4年生6月 | 56.9% | 68.5% | 73.1% |
大学4年生8月 | 81.2% | 85.3% | 87.8% |
大学4年生10月 | 88.7% | 92.4% | 93.8% |
大学4年生12月 | 93.4% | 95.2% | 94.0% |
大学4年生3月(卒業前) | 96.1% | 96.4% | 96.8%₋ |
※引用元:リクルート就職白書(就職プロセス調査2023年卒)
そのため、大学4年生の8月になっても内定がゼロの方は、危機感を感じる必要がある時期です。
なお、この辺りの内容については、" 就活はいつまでに決めないとやばい? "の記事で詳しく解説中!
ぜひ、興味のある方は参考にしてみてください。
②大学3年の秋から就活を始めるのは遅いでしょうか?
T氏(21歳)
大学3年生の秋から就活を始めるのは遅いのでしょうか?
秋から始まるインターンもあるみたいだし夏休みは満喫したいです…
と言うのも、下図の通り大学4年生8月には約90%の就活生がインターン参加をしているからです。
ただし、大学3年の秋から始めても人気企業を狙えない時期ではないです。
秋にもインターン募集はやっており、就活解禁までにも時間はあります。
③大学3年で内定をもらうことは可能でしょうか?
T氏(21歳)
大学3年生の時点で内定をもらうことって可能なのでしょうか?
できれば大学3年生のうちに内定を取って精神的に楽な状態となりたいです…
なお、23卒の大学3年生3月における就職内定率は29%!
10人に3人は内定をもっていることになるので、可能性としては十分にあります。
ただし、早期内定を獲得している方は、就活サイトを上手に活用して就活を進めています。
そのため、" 大学3年生のうちに導入すべき就活サイト【5選】 "のパートで紹介したサービスは導入必須です。
【大学3年で就活を何もしてないのはやばい?】のまとめ
繰り返しにはなりますが、大学3年生の12月時点で就活を何もしていない方は出遅れています…
と言うのも、24卒の方で大学3年生の8月にインターン参加した方は89.1%となっているからです。
しかし、大学3年生で就活を何もしていない=大手含めた内定を諦める必要はまったくありません。
ポイント
就活は早く始めれば良いものではなく、自分に合った1社と出会うことが大切!
そう言った意味でも、大学3年生であれば大学卒業まで少なくとも1年はあるのでまだまだ挽回可能です。
ぜひ、今回紹介した" 大学3年生のうちに取るべき行動 "を参考に就活を進めてみてください。
本記事の内容があなたの納得のいく就活となる助けとなれば幸いです。
以上、最後まで読んでいただきありがとうございました。