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【志望業界がわからない…】行きたい業界がない就活生が取るべき行動5選!

悩める就活生
志望業界を決めると言っても何をすれば良いの?
悩める就活生
正直、どの業界もまったく興味が持てなくて悩んでいます…

今回は、上記悩みを解決していきます。

  • アルバイトしかやってこなかったFラン大学生が就活奮闘
  • 2017年4月にFラン大(偏差値42.5)から東証プライム企業に総合職入社
  • 新卒一年目から約4年間 東証プライム企業の新卒採用担当を経験
  • 現在は年間30万人の読者が訪れる就活ブログ運営(AbemaTVの就活特番生出演

なお、私自身、偉そうに行きたい業界がない就活生が取るべき行動5つという記事を書いていますが…

大学3年生の3月まで、" 働いたこともないのに行きたい業界なんて分かるわけない… "と思っていた人間です。

ですが、東証プライム企業で採用担当4年・就活ブログの運営を3年半するなかで…

" 行きたい業界がないのであれば無理して決める必要ない "という結論に至りました。

今回は、この辺りを詳しく紹介しつつ、志望業界がわからない就活生が取るべき行動5つを紹介していきます。

ぜひ、志望業界がまったくわからないという状況の方は、参考にしてみてください。

当記事はこんな方におすすめ

  • 志望業界がわからないときに取るべき行動を知りたい方
  • 就活解禁前に志望業界が決まっていなくて焦っている方
  • 志望業界を決めるうえでおすすめの就活本を知りたい方

志望業界がわからないのであれば無理して決める必要がない理由とは?

ミヤッチ
ではまず始めに、志望業界を無理して決める必要がない理由を紹介します。

結論、働いたことがない業界に対して、〇〇業界は確実に向いていると判断するのは難しいからです…

上記の通りでして、働いたことがない業界に対して、" 〇〇業界が自分は向いている "と決めるのは不可能です。

もちろん、インターンシップやアルバイト経験のある業界が自分に向いているかを判断することはできるかもしれません…

ですが、全業界の仕事を経験しないかぎり、完璧に" 〇〇業界が自分に向いている "と決めるのは難しいと言えます。

悩める就活生
んん〜… 確かに言われてみればそうかもしれないけどそんな考え方で良いの?

と不安に思われる方も多いと思いますが、" 志望業界がわからないのは当然だから適当に受けよう "というわけではなく…

" 自分の行きたい業界は〇〇 "と完璧に決めるのではなく、" 〇〇業界と〇〇業界はリモート多そうだし受けてみるか "くらいの気持ちで決めるのがおすすめです。

悩める就活生
んん〜… 業界を完璧に絞らないとダメという考え方はおすすめしないってことですね…
悩める就活生
でも、〇〇業界を受けてみようと思うにはどういった行動を取るべきなの?

と思われた方も多いと思いますので、この辺りについても詳しく紹介していきますね。

 

行きたい志望業界がわからない就活生が取るべき行動【5選】

ミヤッチ
ではさっそく、志望業界がわからない就活生が取るべき行動5つを紹介していきます。

志望業界の見つけ方

  1. 無料の適性検査を利用して自己分析
  2. 給与や福利厚生で考える
  3. 自分の理想の働き方を考えて決める
  4. 各業界の大手企業を徹底的に調べる
  5. 市場が伸びてきている業界に絞る

 

①無料の適性検査を利用して自己分析

ミヤッチ
志望業界がわからないときに取るべき行動1つ目は「適性検査を利用して自己分析」です。

上記の通り、まずは無料で提供されている適性検査で自分の強みや弱みを把握するのがおすすめ。

例えば、" 自分の強みは物事を論理的に考える=コンサル業界が向いているかも? "といった感じです。

なお、最近の適性検査は、強みや弱みだけでなく、どういった業界が向いているのか結果が出るサービスもあります。

そう言った適性検査ツールを利用して、" 〇〇業界が向いてるみたいだし調べてみよう "という行動が大切になってきます。

悩める就活生
なるほど… でも、適性検査って言われても何を利用すれば良いの?
ミヤッチ
と思われた方も多いと思いますので、毎年人気の適性検査ツール2つを紹介しますね。

おすすめ自己分析ツール

  1. キミスカ」:業界No1の呼び声が高いオリジナルの適性検査が利用可能
  2. OfferBox」:逆求人サイトで唯一2種類の適性検査ツールを提供

上記サービスは、いきなり" 〇〇業界に向いています "のような診断結果は表示されないですが…

例えば、キミスカの場合は、" 丁寧さ注意深さを必要とする職務が向いている "というレベルまで結果が出ます。

そのため、どの業界にもまったく興味が持てない方は「キミスカ」と「OfferBox」を導入して診断してみてください。

導入はこちら

 

②給与や福利厚生で考える

ミヤッチ
志望業界がわからないときに取るべき行動2つ目は「給与や福利厚生で考える」です。

上記の通り、給与や福利厚生が充実しているかの視点で考えるのもおすすめしています。

と言うのも、お金や福利厚生は、社会人生活を豊かにする土台と言えるからです。

もちろん、お金以外の幸せがあるという意見もありますが、お金がないとできない領域は必ず存在します。

そのため、「給与」や「福利厚生」といった数字で判断できる部分をベースに志望業界を考えるのはおすすめです。

ミヤッチ
なお、お金や福利厚生をベースに判断する場合は「時給思考」で考えるようにしましょう。

時給思考

  1. 給与25万円÷労働時間160時間/月=時給1,563円
  2. 給与30万円÷労働時間200時間/月=時給1,500円

上記のように、給与だけでなく労働時間(みなし残業の有無)も考慮した時給思考で考えるのが大切。

例えば、福利厚生で家賃補助が月3万円支給される場合は、" (給与25万円+家賃補助3万円/月)÷労働時間160時間=時給1750円 "となります。

このように、福利厚生で支給される条件も考慮したうえで考えていきましょう。

 

③自分の理想の働き方を考える

ミヤッチ
志望業界がわからないときに取るべき行動3つ目は「自分の理想の働き方を考える」です。

上記の通り、自分の理想の働き方が実現できるかの視点で考えるのもおすすめしています。

なお、最近は、以下のような働き方を理想とする学生も多いです。

理想の働き方

  1. フルリモートの自由な働き方
  2. 働きたい時間を自由に決められる

上記の理想がある場合は、飲食業界などのサービス業で実現することは難しいので志望業界から省きます。

さらに、フルリモートとなるとパソコンを使ったIT関連の業界が候補として上がってくるかと思います。

このように、自分の理想の働き方と照らし合わせて志望業界を考える方法もおすすめです。

 

④各業界の大手企業を徹底的に調べる

ミヤッチ
志望業界がわからないときに取るべき行動4つ目は「各業界の大手企業を徹底的に調べる」です。

と言うのも、各業界の大手企業を調べることで、ある程度どういった業界か見えてきます。

例えば、給与や労働条件・業界トップ企業の売上推移・事業内容は、大手企業を参考にすれば間違いなしです。

その中で、" 〇〇業界の大手企業は給与良さそう "や" 〇〇業界の大手企業は売上伸びてるな "と判断することができます。

もちろん、中小企業が大手企業以上に成長しているケースも少なからずありますが…

すべての業界を調べるにあたって、中小企業まで範囲を絞るとキリがないので、各業界の大手企業トップ3くらいを調べるのがおすすめです。

 

⑤市場が伸びてきている業界に絞る

ミヤッチ
志望業界がわからないときに取るべき行動5つ目は「市場が伸びてきている業界に絞る」です。

上記の通り、市場が伸びてきている「成長産業」を軸に業界を見ていくのもおすすめしています。

と言うのも、市場が伸びてきている業界で働くメリットは大きいからです。

メリット

  1. 給与やボーナスの水準が高い
  2. 若手の出世チャンスが回ってきやすい

とくに、市場が伸びている業界は、給与やボーナスはもちろん、新たな事業やポジションがどんどん出てきます。

そのため、若手のうちから出世を狙っていきたい方は、市場が伸びている業界に絞るのもおすすめです。

ミヤッチ
なお、市場が伸びている業界を調べる手法の一つとして業界動向リサーチがあります。
ミヤッチ
グラフで各業界の市場成長率チェックできるのでおすすめです。

 

大学3年生の3月時点で志望業界がわからない場合の対策【2選】

ミヤッチ
では続けて、大学3年生の3月時点で志望業界がわからない場合の対策2つを紹介!
ミヤッチ
大学3年生の3月は就活情報解禁日であり、志望業界を決めておくべき一つの基準となります。

志望業界の見つけ方

  1. 逆求人サイト経由でスカウトを狙う
  2. 就活エージェント経由で業界研究をサポートしてもらう

 

①逆求人サイト経由でスカウトを狙う

ミヤッチ
就活解禁の時点で志望業界がわからない方が取るべき行動1つ目は「逆求人サイトの利用」です。

なお、逆求人サイトを簡単に解説すると、あなたのプロフィールを見た企業からスカウトがもらえるサービスです。

上記の通り、逆求人サイトに自己PRやガクチカを登録することで企業からスカウト獲得を狙えます。
マイナビやリクナビのように自分から企業を探す必要がなく、就活の効率化を図れるサービスとなっています。

ミヤッチ
なお、逆求人サイトを利用した業界を絞る場合のイメージは以下の通りです。

逆求人サイトを活用した業界の絞り方

  1. 逆求人サイトへ自己PRやガクチカを登録
  2. あなたに適正があると判断した企業からスカウト獲得
  3. もっともスカウトが多かった業界3つをピックアップ
  4. スカウトが多かった業界3つを志望業界とする

上記の通り、志望業界=逆求人サイトでスカウトの多かった業界3つと決めてしまう方法です。

なお、逆求人サイトは大手を中心にいくつか登録しておけばOK!

おすすめ逆求人サービス

  1. OfferBox」:就活生の3人に1人が利用中 / 大手企業のスカウトも狙える最大手の逆求人サイト
  2. dodaキャンパス」:就活生の5人に1人が利用中 / 2023年の逆求人サイトオリコン顧客満足度No1
  3. JOBTV新卒」:1,000社以上の会社プレゼン動画が見放題 / 筆記試験免除のスカウトも狙える逆求人サイト

とくに、OfferBoxは就活生の3人に1人が利用する逆求人サイトの中でも王道のサービス。

OfferBoxは、プロフィールの入力をしっかりおこなえば、スカウト獲得率も平均24.6社/1人と驚異的な実績を誇っています。

そのため、OfferBoxの導入がまだの方は、ぜひ本記事を参考に利用を始めてみてください。

OfferBox公式サイト「https://offerbox.jp/

 

②就活エージェント経由で業界研究をサポートしてもらう

ミヤッチ
就活解禁の時点で志望業界がわからない方が取るべき行動2つ目は「就活エージェントの利用」です。
ミヤッチ
なお、就活エージェントとは、以下の就職支援を無料でおこなってくれるサービスを指します。

支援内容

  1. キャリア相談(業界・企業研究含む
  2. あなたに合った求人紹介
  3. エントリーシート・履歴書の添削
  4. 面接対策(模擬面接)
  5. 自己分析サポート・面接後のフィードバック

上記の通り、就活エージェントを利用すると、プロのアドバイザーから業界研究のサポートを受けることが可能!

もちろん、おすすめの業界は、あなたの強みや弱みを分析したうえで、プロのアドバイザーが一緒に考えてくれます。

そのため、志望企業がわからない場合は、就活エージェントを活用してみるのも一つの手です。

ミヤッチ
なお、就活エージェントも大手を中心にいくつか登録しておけばOKです!
ミヤッチ
やはり、マニュアルがしっかり整備されている大手運営のサービス品質が1番安定しています。

おすすめ就活エージェント

  1. ミーツカンパニー就活サポート」:内定獲得が最短1週間 / 現状もっともおすすめの就活エージェント!
  2. LHH就活エージェント」:23年度のオリコン顧客満足度第2位 / 人材業界大手のアデコグループが提供!
  3. キャリアチケット」:就活生の4人に1人が利用(21卒実績) / 紹介求人の質は業界トップクラス!

とくに、内定スピードや求人数・サポート品質など、総合力では「ミーツカンパニー就活サポート」がNo1!

大手企業含めた豊富な求人を取り揃えており、利用者満足度は91%と高い実績を誇ります。

もちろん、大手運営のサービスとは言え、アドバイザーとの相性や各社の保有求人に違いはあるので…

上記3サービスの初回面談を受けて「自分に合っているな」と感じるアドバイザーに協力してもらうようにしましょう!

手間はかかりますが、質の高い就職支援を受けるうえで他社比較は必須の作業です。

ミヤッチ
なお、大手就活エージェント以外も詳しく知りたい方は、以下記事を参考にしてみてください。

 

志望業界がわからないときに読んで良かったおすすめ本【3冊】

ミヤッチ
では最後に、私が志望業界がまったくわからなかったときに参考になったおすすめ本3冊を紹介!
ミヤッチ
就活本から得られる情報はかなり参考になるのでまだ読まれていない方は手に取ってみてください。

おすすめ就活本

  1. 業界地図
  2. マイナビ2025 業界&職種研究ガイド
  3. 日経業界地図 2024年版

 

①業界地図

ミヤッチ
志望業界を考えるうえでおすすめの就活本1冊目は「業界地図」です。

業界地図は、13年連続売上No1の業界研究をするうえで必読と言われている有名本。

192業界を就職四季報の記者が徹底的に調べ上げた情報が細かく記載されています。

また、「AI」「Web3」「量子コンピューター」など話題の業界も網羅されているのでトレンドも掴みやすい良本。

そのため、業界研究をするうえで就活本の購入を検討している方は「業界地図」を購入しておけば間違いなしです。

 

②マイナビ2025 業界&職種研究ガイド

ミヤッチ
志望業界を考えるうえでおすすめの就活本2冊目は「業界&職種研究ガイド」です。

業界&職種研究ガイドは、マイナビが毎年出版する超人気の就活本の1冊。

イラストが多い就活本となっており、活字が苦手な方は、業界地図よりも読みやすいと感じるかと思います。

もちろん、イラストが多い=情報の質が低いわけではなく、各業界の概要や仕組みがイラストでわかりやすく記載されています。

そのため、業界地図と合わせて、手元に置いておきたい1冊として紹介しました。

 

③日経業界地図 2024年版

ミヤッチ
志望業界を考えるうえでおすすめの就活本3冊目は「日経業界地図」です。

日経業界地図は、日経新聞の記者が185業界・4,600企業を総力を上げて取材した情報が載っています。

業界の動向はもちろん、売上高や初任給・従業員数まで細かく記載。

また、注目企業の成長戦略といった内容も収録されており、志望業界を考えるうえで外せない1冊となっています。

ミヤッチ
なお、志望業界以外の就活本にも興味がある方は、以下記事も合わせてチェックしてみてください。

 

【志望業界がわからない…】行きたい業界がない就活生が取るべき行動5選のまとめ

ミヤッチ
今回は、志望業界がまったくわからないときに取るべき行動5つを紹介しました。

志望業界の見つけ方

  1. 無料の適性検査を利用して自己分析
  2. 給与や福利厚生で考える
  3. 自分の理想の働き方を考えて決める
  4. 各業界の大手企業を徹底的に調べる
  5. 市場が伸びてきている業界に絞る

上記の中でも、まずは無料で提供されている適性検査で自分の強みや弱みを把握するのがおすすめ。

例えば、" 自分の強みは物事を論理的に考える=コンサル業界が向いているかも? "といった感じです。

正直、自分の強みや弱みをゼロから考えて、向いている業界を判断するのは難易度が高いです。

だからこそ、無料で利用できるサービスをうまく活用して、効率よく志望業界を考えていくことが大切です。

ミヤッチ
なお、記事内で紹介したおすすめ適性検査ツールは以下の通りです。

おすすめ自己分析ツール

  1. キミスカ」:業界No1の呼び声が高いオリジナルの適性検査が利用可能
  2. OfferBox」:逆求人サイトで唯一2種類の適性検査ツールを提供

上記サービスは、いきなり" 〇〇業界に向いています "のような診断結果は表示されないですが…

例えば、キミスカの場合は、" 丁寧さ注意深さを必要とする職務が向いている "というレベルまで結果が出ます。

そのため、どの業界にもまったく興味が持てない方は「キミスカ」と「OfferBox」を導入して診断してみてください。

導入はこちら

以上、最後まで読んでいただきありがとうございました。

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ミヤッチ

年間30万人の「就活生」と「20代社会人」が訪問 ▶︎ アルバイト以外の実績がないFラン大学生が就活奮闘▶︎ 2017年に東証プライム企業に新卒入社▶︎ 人事部で新卒採用を4年経験▶︎ 2023年12月16日【ABEMA(アベマTV)】生出演!▶︎ 当ブログでは、学歴関係なく就活で成功するための【就活情報】と内定後の社会人生活で役立つ【20代のキャリア】を発信しています!

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