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こんな悩みを解決できる記事を書きました。
ちなみに、私自身、「働いたこともないのに行きたい業界なんて決められるわけないだろ…」と思っていた人間です。
ただ、上場企業の採用担当+就活ブロガーとして合計7年、それなりに多くの業界を見てきました。
今回は、その中で気づいた、「就活で行きたい業界がないときに取るべき行動5つ」を紹介していきます。
本記事を読めば、行きたい業界が明確になること間違いなし!
ぜひ、行きたい志望業界がなく悩んでいる方は、参考にしてみてください。
就活で行きたい業界がなくても焦る必要がない理由
タイトルにもあるとおり、就活で行きたい業界がなくても焦る必要はないです!
というのも、「働いたことがないのに興味のある業界をいきなり判断できるわけない」からです。
もちろん、インターンシップ経由で、多くの業界を見てみるという方法はあります。
ただ、すべての業界のインターンシップに参加するのは難しいのも事実…
そのため、今回は、インターンシップはのぞいた「行きたい業界がないときに取るべき行動5選」を紹介します!
次の章で一つずつ詳しく紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
就活で行きたい業界がないときに取るべき行動【5選】
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志望業界の見つけ方
①自己分析をおこなう
上記のとおりでして、志望業界を決めるには「自己分析」からおこなう必要があります。
というのも、業界選びの鉄則は、自分の強み・弱みと志望業界がマッチしているかどうか!
論理的思考が弱点にもかかわらず「コンサル業界」を志望するとミスマッチが起きるようなイメージです。
そのため、「適性検査」などを活用しつつ、まずは自己理解に努めていきましょう。
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自己分析のやり方5ステップ
- 自分の客観的データの収集
- 自分史の作成(過去の自分を振り返る)
- 他己分析(第三者から意見をもらう)
- 大学時代の自分の活動内容を振り返る
- 自己分析から得た内容をアウトプット(自己PR作成など)
箇条書きだけだと分かりにくいと思うので、以下記事でやり方を詳しく紹介しています。
ぜひ、時間のあるときに合わせてチェックしてみてください。(ブックマークしておくと便利ですよ!)
②気になる企業を見つける
上記のとおりでして、「気になる企業」から探していくのもおすすめです。
多くの就活本やネット情報では、「業界研究→企業研究」の順番で紹介されていると思います。
ただ、行きたい業界がない以上、自分が気になる企業を軸に業界研究する方が近道だったりします。
私の場合は、「パナソニックの電化製品よく使っているな!」という理由から「電気機器業界」を見たりしていました。
このように、自分が気になる企業から業界研究に範囲を広げるやり方はかなりおすすめです。
③自分の理想の働き方から考えて決める
上記のとおりでして、「自分の理想の働き方から考えて決める」のもおすすめです。
例えば、あなたが「フルリモートの自由な働き方がしたい!」と考えたとします。
その場合、「飲食業界」でフルリモートの働き方は難しいので、業界研究の対象からのぞくイメージです。
そのほかにも、あなた自身が希望する働き方はあると思います。
そこから絞った業界を優先的に研究していくことで、志望業界を決めていくのも有効な手段の一つです。
④各業界の大手企業を徹底的に調べる
私も実践していた内容ですが、「各業界の大手企業を徹底的に調べる」のもおすすめです。
多くの書店で販売されている「業界地図」あたりを見れば、その業界の大手企業が載っています。
正直、業界のトップに立つだけあり、「給与・福利厚生・売上推移」もトップクラスです。
多くの業界のトップ企業を確認し、「〇〇業界のトップ企業は給与良さそう!」みたいな感じで選んでいきましょう。
⑤市場が伸びてきている業界に絞る
最後に紹介するのは「市場が伸びてきている業界に絞る」方法です。
冒頭でもお伝えしたとおり、いきなり就活で自分の行きたい業界を見つけるのは至難の業…
働いた経験がない以上、どの業界があなたに向いているか判断するのは難しかったりします。
そのため、「市場が伸びてきている業界」を軸に選ぶのも一つの手です。
市場が伸びてきている業界は、若手の活躍できるポストも多かったりします。
そのため、「業界動向リサーチ」などのサイトを活用しつつ、志望業界を決めていくのもおすすめです。
就活で行きたい業界がないときに活用すべき就活サービス【3選】
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おすすめ就活サービス
おすすめ就活サービス①:逆求人サイト
上記のとおりでして、行きたい業界がないときは「逆求人サイトの導入」がおすすめです。
上図のとおり、逆求人サイトに登録すれば、企業からスカウトメールが届きます。
「行きたい業界を見つける方法」のパートで紹介したとおり…
志望業界を見つけるには「気になる企業」をいくつか見つける必要があります。
その中で、企業側からあなたにアプローチがくる導線はかならず構築しておきましょう。
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上図のとおり、「Microsoft」や「朝日新聞」・「ニトリ」のような大手企業が登録しています。
また、大手以外にも合計17,000社以上の企業が登録しており、穴場の優良求人を多数取り扱っているサービスです。
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OfferBox公式サイト「https://offerbox.jp/」
おすすめ就活サービス②:就活イベントサービス
上記のとおりでして、行きたい業界がないときは「就活イベントへの参加」もおすすめです。
実際、私の場合は「ジョブトラ」というイベントに参加していました。
ジョブトラは、いくつかのお題に対してグループ内で解決していく就活イベント!
グループディスカッションの力が身に付くというイベントなのですが…
私のおすすめポイントは、イベント内に「穴場の優良企業」も参加している点です!
「イベント内で気になる企業に出会う→その企業の業界を調べる」というやり方が取れます。
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ジョブトラ公式サイト「https://job-tryout.com/」
おすすめ就活サービス③:就活エージェント
最後に紹介する就活サービスは「就活エージェント」です。
というのも、就活エージェントを利用すれば、以下の就職支援が無料で受けられます!
支援内容
- キャリア相談(業界・企業研究含む)
- 求人紹介(マイナビやリクナビにない非公開求人の紹介)
- エントリーシート・履歴書の添削
- 面接対策(模擬面接)
- 自己分析サポート・面接後のフィードバック
実際に就職支援をしてくれるのは、新卒の就活市場を熟知した「キャリアアドバイザー」!
「あなたに合った業界選定」はもちろん、そのほかの就職支援もすべて無料でやってくれます。
ただ、就活エージェントに所属するキャリアアドバイザーには、当たり外れがあるので注意が必要です。
そのため、もし利用する場合は、以下の大手3社のいずれかをおすすめします。
おすすめの大手就活エージェント
- 「ミーツカンパニー就活サポート」:内定獲得が最短1週間 / おすすめ就活エージェントNo1!
- 「
キャリアチケット」:年間サポート支援1.4万人 / 紹介求人の質は業界トップクラス!
- 「JOBRASS新卒紹介」:面談満足度93% / 設立50年以上の老舗企業が運営
とくに、「ミーツカンパニー就活サポート」は、下図のような優良求人を多く取り扱っています。
※出典元:就活エージェント - ミーツカンパニー就活サポート
また、入社実績10,000名以上・利用者満足度も91%と高く、初めての導入におすすめのエージェントサービスです。
ミーツカンパニー公式サイト「https:www.meetscompany.jp/」
就活で行きたい業界がないときに読むべき就活本【3冊】
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おすすめ就活本
①業界地図
記事内でも紹介しましたが「業界地図」は確実に持っておきたい1冊です。
192業界を就職四季報の記者が徹底的に調べ上げた情報がたった1,500円で読めます。
もちろん、「AI」「Web3」といったトレンド業界のネタも細かく載っています。
13年連続売上No1であり、多くの就活生に支持される良本であることは間違いなしです。
②マイナビ2026 業界&職種研究ガイド
おすすめ就活本2冊目は「マイナビ2026業界&職種研究ガイド」です。
マイナビが出版しているという安心感はもちろん、イラストが多いのも魅力の一つ!
正直、「業界地図」の方が情報は多い印象ですが、わかりやすさは「マイナビ2026業界&職種研究ガイド」です。
活字が苦手な方は、「マイナビ2026業界&職種研究ガイド」の購入を検討してみてください。
③日経業界地図 2024年版
最後に紹介するのは「日経業界地図2024」です。
日経業界地図は、日経新聞の記者が185業界・4600企業を総力を上げて取材した情報が載っています。
ちなみに、日経業界地図は、業界だけでなく、おすすめ企業情報も記載されている就活本!
日経業界地図だけで、「優良企業」を探すこともできる確実に手元に置いておきたい1冊となっています。
【まとめ】就活で行きたい業界がないときに取るべき行動5選
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志望業界の見つけ方
上記のとおりでして、まずは「自己分析」からおこなっていきましょう。
業界選びの鉄則は、自分の強み・弱みとマッチしているかどうか!
「自己分析のやり方5ステップ」という記事でやり方は紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
以上、最後まで読んでいただきありがとうございました。