

今回は、上記悩みを解決していきます。
- Fラン大(偏差値47)から東証一部上場企業に総合職入社
- 新卒一年目から約4年間 関西地区を中心に採用業務を経験
- 2021年4月にAbemaTVの就活特番生出演
- Fラン大から東証一部上場企業へ内定できたノウハウを発信中!
なお、結論からお伝えすると、Fラン大学生こそ長期インターンシップに参加しましょう。
私自身、大学3年生の夏に" ホテルの長期インターンシップ "に参加しましたが大きなメリットが6つありました。
メリット
- 社会で働く難しさを学生のうちに経験できた
- 面接でアピールできる実績となった
- 自分自身のやりたい仕事か明確にできた
- 社会人との交流ができた
- 社会人として必要なビジネスマナーが学べた
- 早期内定を獲得できた
今回は、上記6つのメリットを紹介しつつ、 " Fラン大学生がインターンシップに合格するコツ "や" インターンシップ中に心がけたこと "を解説していきます。
ぜひ、長期インターンシップの参加を迷われているFラン大学生の方は参考にしてみてください。
【大前提】インターンシップの種類とそれぞれの特徴について解説!

インターンシップの種類
- 1dayインターンシップ
- 短期インターンシップ
- 長期インターンシップ
1dayインターンシップの特徴を解説!

なお、1dayのインターンシップは、就業体験が目的ではなく、企業説明会だけで終わるケースもあります。
そのため、インターン先の仕事内容などを詳しく知ることはできないことが多いので注意が必要です。
しかし、大学1年生や2年生から参加できるインターン先も多く、会社の雰囲気に慣れたい方におすすめのインターンシップです。
ポイント
なお、参加企業によっては、特別選考の案内を受けることもできます。
そのため、1dayのインターンシップを第一志望の企業でやっている場合は必ず受けるようにしましょう。
短期インターンシップの特徴を解説!

上記の通り、短期インターンシップは、2日間から3週間程度の期間があるため就業体験も可能です。
ただし、無給のインターン企業が多く、拘束期間に対するお金の面で参加をためらう学生が多いインターンシップとなっています。

ポイント
なお、短期インターンシップは、早期選考を設ける企業も多くなっています。
そのため、参加ハードルは高くなりますが、企業側に気に入ってもらえると特別選考の案内を手にできることが多いです。
長期インターンシップの特徴を解説!

なお、長期インターンシップから有給のインターンシップの割合が多くなってきます。
また、就業体験もしっかりできるので一社員として多くの仕事を経験できます。
なお、「就職白書2022採用活動の振り返り」にて下図のデータが公表されています。
上図の通り、インターンシップからの採用が増加傾向にあり、早期内定には参加必須と言われています。
なお、今回は、参加価値の高い長期インターンシップの参加メリットを私の体験談も交えて6つ紹介します。
ぜひ、長期インターンシップの参加を考えている方は参考にしてみてください。
【体験談】Fラン大学生が長期インターンシップに参加して感じたメリット6選!

メリット
- 社会で働く難しさを学生のうちに経験できた
- 面接でアピールできる実績となった
- 自分自身のやりたい仕事を明確にできた
- 社会人との交流ができた
- 社会人として必要なビジネスマナーが学べた
- 早期内定を獲得できた

- 参加時期:大学3年生の6月〜9月(約3ヶ月間)
- 参加場所:東京の新橋
- 参加業界:ホテル業界(婚礼のスタッフ)
- 報酬:3ヶ月間のホテル代+昼食代
参加期間は、約3ヶ月とし大阪から東京の新橋へ10万円を片手に「ホテル代と昼食代」が出ることを条件に参加しました。
正直、条件も良くないですし、ホテル業界を志望する気はなかったのですが…
どの業界でも通用するマナーを学べ、甘えられる環境を排除する考えのもと参加しました。
社会で働く難しさを学生のうちに経験できた

実際、ホテルの長期インターンシップでは、目上の方とのコミュニケーションや慣れない環境での仕事が待っていました。
もちろん、かなり大変な経験もあり早く終われと考えたこともありました…
しかし、ただ大学生活を過ごすだけでは得られない経験ができたのも事実でした。
面接でアピールできる実績となった

なお、私が長期インターンシップを一番おすすめしている理由が上記になります。
と言うのも、ホテルの長期インターンシップのおかげで就活が無双できたからです。
なお、私自身、長期インターンシップに参加するまでアピールできる材料が何一つなかったです…
しかし、東京のホテルで住み込みで働いた経験は面接官の興味を惹く大きな材料となってくれました。
ポイント
とくに、志望企業の長期インターンシップの参加経験は面接でかなり有利になります。
" 御社のインターンシップに参加しました "という実績は周囲と差をつける大きな材料となります。
自分自身のやりたい仕事か明確にできた

と言うのも、私は3ヶ月間のホテルのインターンシップでホテル業界への就職はやめようと決意しました。
もちろん、婚礼スタッフの仕事だったので、多くの結婚式に参加できたのは良い経験になりましたが…
正直、裏方での皿洗いや事前準備・会場のセッティングなど想像以上の肉体労働でした。
恐らく、長期インターンシップに参加していなければ、ホテル業界を中心に受けていたので事前に経験できて本当に良かったと思っています。
なお、余談ですが、結婚式で使用していた最新のIOT機器に触れる機会がインターンシップで何度かありました。
結果、最新のIOT機器に興味が湧き、現在勤めている通信業界へ就職することができました。
社会人との交流ができた

正直、学生生活をおこなう中で、教授をのぞき社会人の方と交流する機会は少ないと思います…
その中で、長期インターンシップを経験することで、現場で働く社会人の方と交流を持てたのは大きなメリットでした。
とくに、社会人と交流しておくと選考で緊張しなくなるのは大きかったです。
就活では、多くの社会人の方と話す機会が増えるので、事前に免疫をつけておくと有利になります。


社会人として必要なビジネスマナーが学べた

なお、私がホテルの長期インターンシップを選んだ理由は、どの業界でも通用するビジネスマナーが学べると思ったからです。
結果、ホテルの長期インターンシップを経験し、以下のようなビジネスマナーを学ぶことができました。
ポイント
- 挨拶の角度
- 基本姿勢(上座や下座)
- 最低限の身だしなみ

早期内定を獲得できた

なお、インターンシップは、ほとんどが採用・選考に関係があるという統計データがあります。
上表の通り、約80%が採用・選考に関係があり、約40%が内定の明示または可能性があるという結果になっています。
以上のことから、長期インターンシップ参加による早期内定は十分にあり得ると言えます。
ちなみに、私もホテルの長期インターンシップに参加し大学3年生10月に内定をもらいました。
内定承諾はしませんでしたが、早い時期から内定獲得できたので余裕のある就活ができました。
以上が、私が長期インターンシップに参加して感じたメリット6つとなります。
Fラン大学生が長期インターンシップに参加するためにやるべき行動5選!

長期インターンシップに参加するための行動
- 大学2年生8月から動き始める
- 自己分析を徹底的にやり込む
- 中小企業のインターンシップ先を積極的に受ける
- キャリアセンターを利用して面接対策
- 通過率の高い長期インターンシップ提供サイトに登録する
大学2年生6月から動き始める

なお、下表の通り、23卒の就職活動時期は「2021年9月以前=大学3年生9月以前」が約60%となっています。
そのため、就活における早めの動き出しは必須と言えます。
なお、長期インターンシップは、大学3年生6月から8月に受ける方が多いです。
しかし、大学2年生から活動している学生は少なく、積極的な学生として企業へ印象を残すことができます。
自己分析を徹底的にやり込む

と言うのも、就活は" あなたという商品を売り込む "ことが大切です。
また、自己分析をすることで" 自分のやりたいこと(就活の軸) "も見えてきます。
そのため、就活対策の基盤とも言える自己分析は、長期インターンシップ参加をするうえで必須です。

と思われた方も多いと思いますので、自己分析のやり方についても箇条書きで紹介しますね。
自己分析のやり方5ステップ
- 適性検査を受講して自分の客観的データの収集
- 自分史の作成(過去の自分を振り返る)
- 他己分析(第三者から意見をもらう)
- 大学時代の自分の活動内容を振り返る
- 自己分析から得た内容をアウトプット(自己PR作成など)
上記5つの通りでして、詳しい詳細は以下記事にまとめてますので合わせて読んでみてください。
中小企業のインターンシップ先を積極的に受ける

と言うのも、知名度の高い大手企業は、インターンシップから学歴フィルターを設けている企業が多いです。
また、倍率も高くインターンシップに参加できなくてやる気を失うという就活生が多くなっています…
そのため、大手企業にこだわりがなければ、中小企業のインターンシップ参加をおすすめします。
ポイント
なお、インターンシップにおいて、中小企業の方が裁量のある仕事を任せてもらえる確率は高いです。
また、内定直結型であることも多く、中小企業のインターンシップの参加価値は非常に高いと言えます。
キャリアセンターを利用して面接対策

実際、長期インターンシップの場合、参加前に選考が用意されているケースが多いです。
そのため、大学のキャリアセンターを経由して面接対策を事前にしておくことをおすすめします。
なお、面接対策と合わせて" ESの添削 "なども一緒にしてもらうようにお願いしておきましょう。
通過率の高い長期インターンシップ提供サイトに登録する

正直、長期インターンシップに参加するハードルはかなり高いと思っています。
実際、私もマイナビやリクナビでインターンシップを探しましたが、軒並み落とされた経験があります。
しかし、インターンシップ提供サイトの中には長期インターンシップの通過率が高いサービスがあります。
例えば、有給インターンシップの掲載が多い「ユアターン」というサービスをご存知でしょうか?
「ユアターン」は、月間15万人以上のユーザーが利用するインターンシップ提供サイトです。
また、適職診断やインターンシップに関する無料相談も提供しているサービスとなっています。

上図の通り、「ユアターン」は、就活生に対してインターンシップを提供しているサービスです。
ただし、ユアターンは、他のサービスと違い、企業と成果報酬型のサービス形態で運営をおこなっています。
ポイント
成果報酬型とは、就活生がインターン先へ採用されて初めて報酬が発生する仕組みです。
そのため、ユアターン側も就活生に選考通過してもらうためにさまざまなサポートをおこなっています。
本来であれば、サイトへのインターンシップ掲載料でビジネスが成り立つのがインターンシップ提供サイトですが…
学生がインターンシップに参加することで報酬が発生するので、学生のインターンシップ参加へのサポートが充実しています。
そのため、マイナビやリクナビより「ユアターン」の長期インターンシップ通過率はかなり高いサービスとなっています。


長期インターンシップの参加時に心がけておくべきこと3選を紹介!

ポイント
- 目的意識をもって取り組む
- インターン中は積極的に社員に質問する
- インターンが終わった後は振り返りをする
上記の通りでして、1については私の場合" どの業界でも通用するビジネスマナーを身につける "でした。
そして、インターン中は上記目的意識を持ちながら積極的に社員の方に質問をしていました。
また、一番やって良かったのが" 1日のインターン終了後に振り返りをする "ことです。
私は、毎日" 振り返りシート ”というものをつけて、自分の体験を可視化していました。
日々の振り返りをおこなうことで、長期インターンシップの参加価値はかなり違ってくるので参考にしてみてください。

【Fラン生の体験談】長期インターンシップに参加して感じたメリット6選のまとめ!

メリット
- 社会で働く難しさを学生のうちに経験できた
- 面接でアピールできる実績となった
- 自分自身のやりたい仕事か明確にできた
- 社会人との交流ができた
- 社会人として必要なビジネスマナーが学べた
- 早期内定を獲得できた
上記の通り、長期インターンシップに参加することで多くのメリットがありました。
とくに、長期インターンシップの魅力は、自分自身のやりたい仕事の明確化と早期内定だと思っています。
そのため、ぜひ今回紹介した「ユアターン」を活用しつつ、長期インターンシップに参加してみてください。
長期インターンシップの中には、アルバイト以上の収入と就活でアピールできる実績が手に入るものも多いです。
ぜひ、今回の記事をきっかけに長期インターンシップに参加して就活が上手くいったという就活生が増えれば嬉しいです。
以上、最後まで読んでいただきありがとうございました。