

今回は、上記悩みを解決していきます。
- Fラン大(偏差値47)から東証一部上場企業に総合職入社!
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なお、結論からお伝えすると" 大学4年生8月には就活を終えておかないとやばい "時期の目安となります。
と言うのも、下表の通り、大学4年生8月には過去3年とも80%以上の方が内定を決めているためです。
年月日 | 21卒(就職内定率) | 22卒(就職内定率) | 23卒(就職内定率) |
大学3年生3月 | 15.8% | 22.6% | 29% |
大学4年生6月 | 56.9% | 68.5% | 73.1% |
大学4年生8月 | 81.2% | 85.3% | 87.8% |
大学4年生10月 | 88.7% | 92.4% | 93.8% |
大学4年生12月 | 93.4% | 95.2% | 94.0% |
大学4年生3月(卒業前) | 96.1% | 96.4% | ₋ |
※引用元:リクルート就職白書(就職プロセス調査2023年卒)
そのため、大学4年生の8月になっても内定がゼロの方は、危機感を感じる必要がある時期といえます。
なお、今回は上記内容を含め、" 就活で無い内定となる学生の特徴 "や" 内定のない方がおこなうべき行動 "も紹介していきます。
ぜひ、無い内定で焦っている方や無い内定にならないためにどうすれば良いか知りたい方は参考にしてみてください。
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就活を決めておかないとやばい時期とデットラインについて解説!

終えておかないとやばい時期
- 就活を決めておかないとやばい時期:大学4年生8月
- デットライン:大学4年生3月
就活を決めておかないとやばい時期:大学4年生8月

と言うのも、過去3年間の大学4年生8月の内定承諾率が80%以上となっているためです。
年月日 | 21卒(就職内定率) | 22卒(就職内定率) | 23卒(就職内定率) |
大学3年生3月 | 15.8% | 22.6% | 29% |
大学4年生6月 | 56.9% | 68.5% | 73.1% |
大学4年生8月 | 81.2% | 85.3% | 87.8% |
大学4年生10月 | 88.7% | 92.4% | 93.8% |
大学4年生12月 | 93.4% | 95.2% | 94.0% |
大学4年生3月(卒業前) | 96.1% | 96.4% | ₋ |
※引用元:リクルート就職白書(就職プロセス調査2023年卒)
また、大手企業の内定承諾をおこなう期間も大学4年生の8月となることも多いです。
そして、大学4年生8月から内定式までの2ヶ月間で懇親会などのイベントを開催する企業が多い特徴もあります。
以上のことから、就活を決めておかないとやばい時期の目安は「大学4年生8月」となります。

就活を決めておかないとやばいデットライン:大学4年生3月

と言うのも、" 大学4年生2月時点で内定なしのときに取るべき行動2選 "でも紹介していますが、大学4年生2月でも内定を目指すことは可能です。
理由は、DISCOの2023年卒採用 内定動向調査の通り、就活後半でも採用を続けている企業は一定数あるためです。
※上図は、正式内定解禁日(10月1日)の採用終了率データとなります。
しかし、大学4年生3月になると、次年度の選考解禁日となるので募集を締め切る企業が多くなります。
そのため、大学4年生3月までに内定を決めておかないといけないデットラインとなってきます。
就活で内定がまったく決まらない就活生の特徴3選を紹介!

内定獲得できない就活生の特徴
- ひとりで就活をすることにこだわり続けている
- 大手企業に絞って就活をおこなっている
- 業界・企業研究が不十分
- 自己分析が不十分
- 面接対策が不十分
※100人以上の就活生と交流してきた経験を踏まえ紹介していきます。
ひとりで就活をすることにこだわり続けている

実際、私のブログの読者の方で" 大学のキャリアセンターやエージェントに頼らず内定獲得したいです… "という質問は多くいただきます。
しかし、初めて経験する就活で誰にも頼らずに内定獲得を目指すのは難しいのが現実です…
とは言え、Youtube登録者30万人やTOEIC900点・公認会計士合格など、大きな実績があれば別です。
ですが、ほとんどの方は、" 実績はないけど、就活エージェントやキャリアセンターはやばいうわさ多いから… "のような理由でひとりで就活することにこだわる方が多いです。
結果、就活後半に内定ゼロという結果になることが多いです。
大手企業に絞って就活をおこなっている

例えば、以下のような例は多くの就活生がはまってしまうことが多いパターンとなります。
就職活動(例)
- 大学3年生3月:求人サイトオープンと同時に大手企業へエントリー
- 大学4年生4月:書類選考で全滅
- 大学4年生5月:求人サイト経由で大手企業へ再度エントリー
- 大学4年生8月:応募した大手企業全滅
- 大学4年生10月:秋採用をしている中小企業に応募
- 大学4年生12月:中小企業の面接で落とされる
- 大学4年生2月:内定ゼロ
正直、大手企業の場合、倍率が100倍の企業も多く、内定を獲得するのはかなり難しいです…
そのため、大手企業が自分の働きたい企業であれば、それなりの対策が必要になります。
なお、大手企業があなたがやりがいを持って働ける企業のである保証はありません。
まずは、あなた自身がどのような企業で働きたいかなど、自己分析を再度おこなうのがおすすめです。
業界・企業研究が不十分

と言うのも、面接では、" 業界の中で弊社を志望した理由は? "という質問がかならずあります。
この質問に対して、自分の意見でしっかりと答えられないと落とされる可能性はかなり高いです…
そのため、業界研究や志望企業の事業内容や求める人物像はしっかり把握しておくことが大切と言えます。

ポイント
- なぜ志望企業でなければならないのか?
- なぜ志望企業の〇〇でなければならないのか?
- 志望企業でどのようなことがしたいのか?
上記3つを考えて思いつかなければ、他の企業を志望してみるのも一つの手です。
自己分析が不十分

と言うのも、就活は" あなたという商品を売り込む "ことで内定が獲得できます。
また、自己分析をすることで" 自分のやりたいこと(就活の軸) "も見えてきます。
そのため、就活対策の基盤とも言える自己分析が不十分だと内定獲得の難易度は一気に上がります…

と思われた方も多いと思いますので、自己分析のやり方についても箇条書きで紹介しますね。
自己分析のやり方5ステップ
- 適性検査を受講して自分の客観的データの収集
- 自分史の作成(過去の自分を振り返る)
- 他己分析(第三者から意見をもらう)
- 大学時代の自分の活動内容を振り返る
- 自己分析から得た内容をアウトプット(自己PR作成など)
上記5つの通りでして、詳しい詳細は以下記事にまとめてますので合わせて読んでみてください。
面接対策が不十分

正直、就活では面接を受けずに内定を獲得することは不可能に近いです…
そのため、面接対策が不十分だと就活で内定獲得をすることは難しいのが現実です。
なお、面接対策で一番効率が良いのはプロのアドバイザーに模擬面接をしてもらうことです。
もちろん、大学センターや友人と模擬面接も手軽で良いのですが、本番の緊張感がないのがデメリットです…
また、的確なアドバイスを受ける意味でも就活エージェント経由でのアドバイスが一番効果的と言えます。

おすすめ就活エージェント
- 「JOBRASS(ジョブラス)新卒紹介」:面談満足度93%以上 / 人材紹介事業歴50年以上の実績
- 「MeetsCompany」:座談形式の就活イベント提供サービス / 座談会後にプロのアドバイザーサポートあり
- 「JobSpring
」:AI分析を活用した質の高い企業紹介 / 入社3年以内の離職率0.1%の実績
ポイント
とくに、質の高いアドバイザーの面談を受けたいという方は「JOBRASS(ジョブラス)新卒紹介」一択です。
就活生の面談満足度が93%となっており、年間1,000以上の質の高い就活セミナーも無料で実施しています。

就活を決めておかないとやばい時期に内定のない学生が取るべき行動4選!

取り組むべき行動
- 就活で最低限必要な対策について振り返る
- 自己分析を徹底的にやり込む
- 就活エージェントの登録
- 逆求人サイトへの登録
就活で最低限必要な対策について振り返る

と言うのも、大学4年生8月で内定がない場合、最低限必要な就活対策のいずれかができていない可能性があるためです。

必要な対策
- 「自己分析」:就活の軸を決定する
- 「業界・企業研究」:自分の行きたい業界や企業を絞る
- 「長期インターンシップ」:最低3ヶ月の就業体験できるのがおすすめ
- 「面接対策」:自分の行きたい業界や企業に合わせた対策
- 「筆記試験対策」:大手企業を受ける場合は必須
他にも、「OB・OG訪問」や「エントリーシート作成」なども挙げられますが、大きく分けると上記5つになります。
まずは、上記対策がしっかりできているか確認していくのがおすすめです。
自己分析を徹底的にやり込む

と言うのも、就活は" あなたという商品を売り込む "ことで内定が獲得できます。
また、自己分析をすることで" 自分のやりたいこと(就活の軸) "も見えてきます。
そのため、大学4年生8月で内定がない場合は、就活対策の基盤とも言える自己分析が不十分の可能性があります。

と思われた方も多いと思いますので、自己分析のやり方についても箇条書きで紹介しますね。
自己分析のやり方5ステップ
- 適性検査を受講して自分の客観的データの収集
- 自分史の作成(過去の自分を振り返る)
- 他己分析(第三者から意見をもらう)
- 大学時代の自分の活動内容を振り返る
- 自己分析から得た内容をアウトプット(自己PR作成など)
上記5つの通りでして、詳しい詳細は以下記事にまとめてますので合わせて読んでみてください。
就活エージェントの登録


上図の通り、就活エージェントサービスは、就活エージェントが企業と就活生の間に入り、「企業へは就活生を紹介」、「就活生へは就活相談や求人紹介」をおこなうサービスを指します。
なお、就活エージェントは、企業へ就活生を紹介し、紹介した就活生が面接・入社と進むことで報酬を受取ります。
そのため、就活生からお金を取るスキームはなく、就活生は、プロのアドバイザーから、以下の就活支援を無料で受けられます。
サービス内容
- エントリーシートの添削 / 履歴書の添削
- 企業紹介 / 面接対策 / 自己分析サポート
- 就活セミナーの開催
- 面接後のフィードバック
- 内定後の入社書類サポート
とくに、登録するとあなたに合った面接対策や自己分析サポートを無料でおこなってくれるので内定獲得には必須です。
なお、" 就活エージェントと言っても何を利用すれば良いの? "と悩まれる方も多いと思います。
ぜひ、上記悩みを抱える方は、先ほども紹介した以下3つのうちどれか一つを利用してみてください。
おすすめ就活エージェント
- 「JOBRASS(ジョブラス)新卒紹介」:面談満足度93%以上 / 人材紹介事業歴50年以上の実績
- 「MeetsCompany」:座談形式の就活イベント提供サービス / 座談会後にプロのアドバイザーサポートあり
- 「JobSpring
」:AI分析を活用した質の高い企業紹介 / 入社3年以内の離職率0.1%の実績
ポイント
とくに、内定スピードと質の高い面談を求めるのであれば「JOBRASS(ジョブラス)新卒紹介」がおすすめです。
就活生の面談満足度が93%と高く、内定獲得までのスピードが早いサービスとなっています。

逆求人サイトへの登録

なお、逆求人サイトを簡単に解説すると、あなたのプロフィールを見た企業からスカウトがもらえるサービスです。
上図の通り、マイナビやリクナビのように企業を自分から探す必要がなく、出会える企業の幅が広がるという特徴があります。
そのため、就活を決めておかないといけない時期にマイナビやリクナビと違う、企業と出会える窓口を持っておくのはかなり重要になってきます。

昨今、スカウト経由での採用が当たり前になってきているからこそ、利用価値はかなり高いと言えます。

おすすめ逆求人サービス
ポイント
とくに、上場企業のスカウトも狙っていきたい方は「OfferBox」がおすすめです。
OfferBoxの掲載企業12,500社以上のうち1,000社以上が上場企業であり、就活生の3人に1人が利用しています。
>>OfferBox(オファーボックス)の利用登録はこちら(無料)

【就活はいつまでに決めないとやばい?】内定がないときに取るべき行動4選のまとめ!

終えておかないとやばい時期
- 就活を決めておかないとやばい時期:大学4年生8月
- デットライン:大学4年生3月
リクルート就職白書の調査の通り、大学4年生8月は、過去3年間の大学4年生8月の内定承諾率が80%以上となります。
また、大学4年生8月から内定式までの2ヶ月間で懇親会などのイベントを開催する企業が多いので、その時期までに決めておかないとやばい時期と言えます。
なお、上記の就活を終えておかないとやばい時期でも就活を諦める必要はありません。
今回紹介した、以下4つの行動をおこなうことで内定獲得の確率は大幅に上がります。
取り組むべき行動
- 就活で最低限必要な対策について振り返る
- 自己分析を徹底的にやり込む
- 就活エージェントの登録
- 逆求人サイトへの登録
ぜひ、上記4つの" 内定のない方がおこなうべき行動 "を参考に内定獲得を目指してみてください。
以上、最後まで読んでいただきありがとうございました。