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【就活はいつまでに決めないとやばい?】無い内定になる学生の特徴も紹介!

悩める就活生
就活っていつまでに終わらせるべきなのでしょうか?
悩める就活生
内定がなかなか決まらずに焦っています…

今回は、上記悩みを解決していきます。

  • アルバイトしかやってこなかったFラン大学生が就活奮闘
  • 2017年4月にFラン大(偏差値42.5)から東証プライム企業に総合職入社
  • 新卒一年目から約4年間 東証プライム企業の新卒採用担当を経験
  • 現在は年間30万人の読者が訪れる就活ブログ運営(AbemaTVの就活特番生出演

なお、結論からお伝えすると" 大学4年生8月には就活を終えておかないとやばい "時期の目安となります。

と言うのも、下表の通り、大学4年生8月には過去3年とも80%以上の方が内定を決めているためです。

年月日 21卒(就職内定率) 22卒(就職内定率) 23卒(就職内定率)
大学3年生3月 15.8% 22.6% 29%
大学4年生6月 56.9% 68.5% 73.1%
大学4年生8月 81.2% 85.3% 87.8%
大学4年生10月 88.7% 92.4% 93.8%
大学4年生12月 93.4% 95.2% 94.0%
大学4年生3月(卒業前) 96.1% 96.4% 96.8%₋

※引用元:リクルート就職白書(就職プロセス調査2023年卒)

そのため、大学4年生の8月になっても内定がゼロの方は、危機感を感じる必要がある時期といえます。

なお、今回は上記内容を含め、" 就活で無い内定となる学生の特徴 "や" 内定のない方がおこなうべき行動 "も紹介していきます。

ぜひ、無い内定で焦っている方や無い内定にならないためにどうすれば良いか知りたい方は参考にしてみてください。

当記事はこんな方におすすめ

  • 就活で内定を決めておかないとやばい時期を知りたい方
  • 就活で内定を決めておかないといけないデットラインを知りたい方
  • 就活で内定がまったく決まらない就活生の特徴を知りたい方

就活で内定を決めておかないとやばい時期とデットラインについて解説

ミヤッチ
では、さっそく就活を終えておかないといけない時期とデットラインについて紹介します。

終えておかないとやばい時期

  1. 就活を決めておかないとやばい時期:大学4年生8月
  2. デットライン:大学4年生3月

ぜひ、内定がまだ獲得できていなくて悩んでいる方は、デットラインを把握するうえでもチェックしてみてください。

 

①就活で内定を決めておかないとやばい時期:大学4年生8月

ミヤッチ
冒頭でもお伝えした通り、就活を決めておかないとやばい時期は「大学4年生8月」です。

と言うのも、過去3年間の大学4年生8月の内定承諾率が80%以上となっているためです。

年月日 21卒(就職内定率) 22卒(就職内定率) 23卒(就職内定率)
大学3年生3月 15.8% 22.6% 29%
大学4年生6月 56.9% 68.5% 73.1%
大学4年生8月 81.2% 85.3% 87.8%
大学4年生10月 88.7% 92.4% 93.8%
大学4年生12月 93.4% 95.2% 94.0%
大学4年生3月(卒業前) 96.1% 96.4% ₋96.8%₋

※引用元:リクルート就職白書(就職プロセス調査2023年卒)

また、大手企業の内定承諾をおこなう期間も大学4年生の8月となることも多いです。

そして、大学4年生8月から内定式までの2ヶ月間で懇親会などのイベントを開催する企業が多い特徴もあります。

以上のことから、就活を決めておかないとやばい時期の目安は「大学4年生8月」となります。

ミヤッチ
続けて、就活を決めておかないとやばい時期のデットラインも紹介しますね。

 

②就活で内定を決めておかないとやばいデットライン:大学4年生3月

ミヤッチ
就活を決めておかないとやばいデットラインは「大学4年生3月」です。

と言うのも、" 大学4年生2月時点で内定なしのときに取るべき行動2選 "でも紹介していますが、大学4年生2月でも内定を目指すことは可能です。

理由は、DISCOの2023年卒採用 内定動向調査の通り、就活後半でも採用を続けている企業は一定数あるためです。

※上図は、正式内定解禁日(10月1日)の採用終了率データとなります。

しかし、大学4年生3月になると、次年度の選考解禁日となるので募集を締め切る企業が多くなります。

そのため、大学4年生3月までに内定を決めておかないといけないデットラインとなってきます。

 

就活で内定がまったく決まらない就活生の特徴【5選】

ミヤッチ
ここでは、内定がまったく決まらない就活生の特徴5つを紹介します。

内定獲得できない就活生の特徴

  1. ひとりで就活をすることにこだわり続けている
  2. 大手企業に絞って就活をおこなっている
  3. 業界・企業研究が不十分
  4. 自己分析が不十分
  5. 面接対策が不十分

※100人以上の就活生と交流してきた経験を踏まえ紹介していきます。

 

①ひとりで就活をすることにこだわり続けている

ミヤッチ
内定がまったく決まらない就活生の特徴1つ目は「ひとりで就活することにこだわっている」です。

実際、私のブログの読者の方で" 大学のキャリアセンターやエージェントに頼らず内定獲得したいです… "という質問は多くいただきます。

しかし、初めて経験する就活で誰にも頼らずに内定獲得を目指すのは難しいのが現実です…

もちろん、Youtube登録者30万人やTOEIC900点・公認会計士合格など、大きな実績があれば別ですが…

ほとんどの方は、" 実績はないけど、就活エージェントやキャリアセンターはやばいうわさ多いから… "のような理由でひとりで就活することにこだわる方が多いです。

結果、就活後半に内定ゼロという結果になることが多いです。

 

②大手企業に絞って就活をおこなっている

ミヤッチ
内定がまったく決まらない就活生の特徴2つ目は「大手企業ばかり受けている」です。

例えば、以下のような例は多くの就活生がはまってしまうことが多いパターンとなります。

就職活動(例)

  • 大学3年生3月:求人サイトオープンと同時に大手企業へエントリー
  • 大学4年生4月:書類選考で全滅
  • 大学4年生5月:求人サイト経由で大手企業へ再度エントリー
  • 大学4年生8月:応募した大手企業全滅
  • 大学4年生10月:秋採用をしている中小企業に応募
  • 大学4年生12月:中小企業の面接で落とされる
  • 大学4年生2月:内定ゼロ

正直、大手企業の場合、倍率が100倍の企業も多く、内定を獲得するのはかなり難しいです…

そのため、大手企業が自分の働きたい企業であれば、それなりの対策が必要になります。

なお、大手企業があなたがやりがいを持って働ける企業のである保証はありません。

まずは、あなた自身がどのような企業で働きたいかなど、自己分析を再度おこなうのがおすすめです。

 

③業界・企業研究が不十分

ミヤッチ
内定がまったく決まらない就活生の特徴3つ目は「業界・企業研究が不十分」です。

と言うのも、面接では、" 業界の中で弊社を志望した理由は? "という質問がかならずあります。

この質問に対して、自分の意見でしっかりと答えられないと落とされる可能性はかなり高いです…

そのため、業界研究や志望企業の事業内容や求める人物像はしっかり把握しておくことが大切と言えます。

ミヤッチ
なお、以下の視点をもって志望動機を考えると面接官に熱意が伝わります。

ポイント

  1. なぜ志望企業でなければならないのか?
  2. なぜ志望企業の〇〇でなければならないのか?
  3. 志望企業でどのようなことがしたいのか?

上記3つを考えて思いつかなければ、他の企業を志望してみるのも一つの手です。

 

④自己分析が不十分

ミヤッチ
内定がまったく決まらない就活生の特徴4つ目は「自己分析が不十分」です。

と言うのも、就活は" あなたという商品を売り込む "ことで内定が獲得できます。

また、自己分析をすることで" 自分のやりたいこと(就活の軸) "も見えてきます。

そのため、就活対策の基盤とも言える自己分析が不十分だと内定獲得の難易度は一気に上がります…

悩める就活生
いやいや…自己分析をやり込むと言ってもやり方が分からないよ…

と思われた方も多いと思いますので、自己分析のやり方についても箇条書きで紹介しますね。

自己分析のやり方5ステップ

  1. 適性検査を受講して自分の客観的データの収集
  2. 自分史の作成(過去の自分を振り返る)
  3. 他己分析(第三者から意見をもらう)
  4. 大学時代の自分の活動内容を振り返る
  5. 自己分析から得た内容をアウトプット(自己PR作成など)

上記5つの通りでして、まずは適性検査を受講して自分の客観的データを収集するのが大切になってきます。

なお、各項目の詳しい詳細は" 自己分析のやり方5ステップ "にまとめてますので合わせて読んでみてください。

 

⑤面接対策が不十分

ミヤッチ
大学4年生2月までに内定獲得できない就活生の特徴5つ目は「面接対策が不十分」です。

正直、就活では面接を受けずに内定を獲得することは不可能に近いです…

そのため、面接対策が不十分だと就活で内定獲得をすることは難しいのが現実です。

なお、面接対策で一番効率が良いのはプロのアドバイザーに模擬面接をしてもらうことです。

もちろん、大学センターや友人と模擬面接も手軽で良いのですが、本番の緊張感がないのがデメリットです…

また、的確なアドバイスを受ける意味でも就活エージェント経由でのアドバイスが一番効果的と言えます。

ミヤッチ
なお、就活エージェントは大手を中心にいくつか登録しておけばOKです!
ミヤッチ
やはり、マニュアルがしっかり整備されている大手運営のサービス品質が1番安定しています。

おすすめの大手就活エージェント

  1. ミーツカンパニー就活サポート」:内定獲得が最短1週間 / 株式会社DYMが提供!
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もちろん、大手運営のサービスとは言え、アドバイザーとの相性や各社の保有求人に違いはあるので…

上記3サービスの初回面談を受けて「自分に合っているな」と感じるアドバイザーに協力してもらうようにしましょう!

手間はかかりますが、質の高い就職支援を受けるうえで他社比較は必須の作業です。

ミヤッチ
なお、大手就活エージェント以外も詳しく知りたい方は、以下記事を参考にしてみてください。

 

就活はいつまでに決めないとやばいかのまとめ!

ミヤッチ
今回は、就活はいつまでに決めておかないとやばいのかを中心に紹介しました。

終えておかないとやばい時期

  1. 就活を決めておかないとやばい時期:大学4年生8月
  2. デットライン:大学4年生3月

リクルート就職白書の調査の通り、大学4年生8月は、過去3年間の大学4年生8月の内定承諾率が80%以上!

また、内定式まで2ヶ月を切っているという点でも、やばい時期であると言えます。

正直、大学4年生8月で無い内定はかなりやばい状況です…

とは言え、確実に内定を諦める必要があるかというと、そう言うわけではありません。

実際、大学4年生12月からの就活開始でも内定獲得する方法はあります。

なお、この辺りは、以下記事で詳しく解説しているので、ぜひ興味のある方は、合わせて読んでみてください。

以上、最後まで読んでいただきありがとうございました。

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年間30万人の「就活生」と「20代社会人」が訪問 ▶︎ アルバイト以外の実績がないFラン大学生が就活奮闘▶︎ 2017年に東証プライム企業に新卒入社▶︎ 人事部で新卒採用を4年経験▶︎ 2023年12月16日【ABEMA(アベマTV)】生出演!▶︎ 当ブログでは、学歴関係なく就活で成功するための【就活情報】と内定後の社会人生活で役立つ【20代のキャリア】を発信しています!

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