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【大学4年生12月で内定なし…】就活で内定獲得のために取るべき行動2選!

悩める就活生
大学4年生の12月時点で内定なしってやばいですよね?
悩める就活生
12月から内定獲得のために取るべき行動があれば知りたいです…

今回は、上記悩みを解決していきます。

  • アルバイト以外の実績がないFラン大学生が就活奮闘
  • 2017年4月に東証プライム企業へ総合職入社
  • 新卒1年目から約4年間 東証プライム企業で採用担当を経験
  • 現在は年間30万人の読者へ向けて就活情報発信中(実績:AbemaTVの就活特番生出演

なお、結論からお伝えすると、大学4年生12月時点で内定なしはやばい時期と言えます。

後ほど詳しく紹介しますが、" 大学4年生の9月は10人中9人は就活で内定を持っている時期 "となるからです。

とは言え、内定を確実に諦めた方が良いかというとそんなことではないです。

厳しい現状に変わりはないですが、冬採用(12月から3月までの期間)の枠を狙える時期でもあります。

今回はその辺りの内容を詳しく紹介しつつ、" 大学4年生12月からすべき就活対策は? "という疑問を解説していきます。

当記事はこんな方におすすめ

  • 大学4年生の12月時点で内定なしがどれだけやばいか知りたい方
  • 大学4年生の12月から内定獲得するために取るべき2つの行動を知りたい方
  • 大学4年生の12月時点で内定がない就活生が注意すべきこと3つを知りたい方

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大学4年生12月の時点で内定がないのはやばいのか統計データをもとに解説!

悩める就活生
そもそも、大学4年生12月時点で内定ゼロってやばいのかな…

と思われた方も多いと思いますが、正直にお伝えすると、大学4年生の12月時点で内定なしはやばいです。

年月日 21卒(就職内定率) 22卒(就職内定率) 23卒(就職内定率)
大学3年生3月 15.8% 22.6% 29%
大学4年生6月 56.9% 68.5% 73.1%
大学4年生7月 73.2% 80.5% 83.3%
大学4年生8月 81.2% 85.3% 87.8%
大学4年生10月 88.7% 92.4% 93.8%
大学4年生12月 93.4% 95.2% 94.0%
大学4年生3月(卒業前) 96.1% 96.4% ₋96.8%₋

※引用元:リクルート就職白書(就職プロセス調査2023年卒)

多くのブログで、" まだ大丈夫な時期だよ "という記事を見ますが…

上図の通り、23卒の大学4年生12月時点で内定を決めている就活生は94.0%となっています。

そのため、まずは大学4年生12月時点で内定がない状況はしっかり受け止める必要があります。

ポイント

とは言え、大学4年生12月1日時点の内定率が94%に対して大学4年生3月は96.8%となっています。
つまり、大学4年生12月から卒業までの間に2.8%は内定獲得しているのも事実です。

ミヤッチ
また、下図の通り1,000人以上の大手企業も就活後半に採用を続けています。

そのため、就職内定率だけを見ると大学4年生12月はかなりやばいように見えますが…

冬採用を考えている大手企業もあり、絶対に内定獲得できない時期ではないと言えます。

ミヤッチ
とは言え、しっかりと就活対策しないとそのまま内定ゼロとなってしまうケースもあります。
ミヤッチ
そうならないためにも、続けて紹介する" 大学4年生12月から内定獲得するための行動 "は必須です!

 

就活生が大学4年生12月から内定獲得のために取るべき行動2選!

ミヤッチ
ではさっそく、大学4年生12月から内定獲得を目指すために取り組むべき行動5つを紹介します。

取り組むべき行動

  1. 逆求人サイトで企業からスカウトを狙う
  2. 就活エージェントを利用して就活支援を受ける

上記の通り、取るべき行動は至ってシンプルでして…

自動的に企業からスカウトがくる仕組み作り+プロの支援を受けるです。

一つずつ詳しく紹介していきますね。

 

逆求人サイトで企業からスカウトを狙う

ミヤッチ
大学4年生12月で内定がない方が取るべき行動1つ目は「逆求人サイトで企業からスカウトを狙う」です。

なお、逆求人サイトを簡単に解説すると、あなたのプロフィールを見た企業からスカウトがもらえるサービスです。

上図の通り、マイナビやリクナビのように企業を自分から探す必要がなく、出会える企業の幅が広がるという特徴があります。

注意事項

なお、大学4年生12月以降は、マイナビやリクナビでは次年度を対象とした掲載企業も多くなります…
そのため、マイナビやリクナビ経由での求人募集だけでは持ち駒ゼロになるリスクが高いので注意が必要です。

ミヤッチ
なお、下図の通り逆求人サイト経由の採用は年々増加しています。

引用:就職白書2023採用活動の振り返り

昨今、スカウト経由での採用が当たり前になってきているからこそ、利用価値はかなり高いと言えます。

ミヤッチ
なお、逆求人サイトについては、以下3つが就活生の間で多くの支持を集めています。

おすすめ逆求人サービス

  1. OfferBox」:就活生の3人に1人が利用中 / 大手企業のスカウトも狙える最大手の逆求人サイト
  2. ABABA」:最終面接で落ちた経験が実績となる / 学生の支持率94%の利用者満足度No1サイト
  3. JOBTV新卒」:1,000社以上の会社プレゼン動画が見放題 / 筆記試験免除のスカウトも狙える逆求人サイト

上記3つの中でも、OfferBoxは就活生の3人に1人が利用する逆求人サイトの中でも王道のサービスです。

1,500社以上の大手企業が登録しており、逆求人サイトの中でもっとも大手企業のスカウト獲得が狙えます。

そのため、OfferBoxの導入がまだの方は、ぜひ本記事を参考に利用を始めてみてください。

>>OfferBox(オファーボックス)の利用登録はこちら(無料)

ミヤッチ
なお、OfferBoxをすでに導入済みの方は、以下記事も合わせてチェックしてみてください。
ミヤッチ
OfferBox含めたおすすめ逆求人サイトをランキング形式で7つ紹介しています。

上場企業へ内定獲得した私の就活経験と4年間の人事経験をもとにしたおすすめ逆求人サイトをまとめた記事となります。

 

就活エージェントを利用して就活支援を受ける

ミヤッチ
大学4年生12月で内定がない方が取るべき行動2つ目は「就活エージェントを利用する」です。

なお、就活エージェントの利用は、逆求人サイト以上に優先度が高い対策と言えます。

と言うのも、就活エージェントを利用すれば、以下の就活支援をすべて無料で受けられるためです。

就活支援

  • 面接対策 /  キャリア相談 / あなたに合った求人紹介
  • 自己分析サポート / イベント紹介
  • ES添削 / 履歴書添削
  • 内定後の手続きサポート

上記の通り、プロのアドバイザーが「面談後の求人紹介」や「面接対策まで」すべて無料でおこなってくれます。

また、求人紹介の中にはマイナビやリクナビに載っていない優良企業を紹介してくれることもあります。

そのため、冬採用の優良企業の内定枠を獲得するためにも就活エージェントの利用は必須と言えます。

悩める就活生
なるほど… でも就活エージェントって何から利用したら良いの?
ミヤッチ
と思われた方も多いと思いますので、毎年人気の高い就活エージェントを3つほど紹介しますね。

おすすめ就活エージェント

  1. キャリアチケット」:毎年1万人以上の就活生が利用 / 紹介求人は事前に審査した優良企業のみ
  2. ジョブラス新卒紹介」:面談満足度93% / 非公開求人や推薦者限定求人を多数保有
  3. MeetsCompany」:内定獲得が最短1週間 / 保有求人数は業界トップクラス

上記3つのサービスは、毎年多くの就活生が利用している就活エージェントになります。

とくに、キャリアチケットは、紹介求人の質や就活生の人気度・利用者満足度の部分で他エージェントを圧倒しています。

もちろん、キャリアチケットは、オンラインの初回面談含めすべて無料で利用できるので、就活エージェントの利用に悩まれている方は、気軽に相談してみてください。

>>キャリアチケットの初回面談登録はこちら(無料支援実施中)

ミヤッチ
なお、キャリアチケットをすでに導入済みの方は、以下記事も合わせてチェックしてみてください。
ミヤッチ
キャリアチケット含めたおすすめ就活エージェントをランキング形式で9つ紹介しています。

上場企業へ内定獲得した私の就活経験と4年間の人事経験をもとにしたおすすめエージェントをまとめた記事となります。

 

大学4年生12月までに内定獲得できない就活生の特徴5選!

ミヤッチ
ここでは、大学4年生12月までに内定獲得できない就活生の特徴5つを紹介します。

内定獲得できない就活生の特徴

  1. ひとりで就活をすることにこだわり続けている
  2. 大手企業に絞って就活をおこなっている
  3. 業界・企業研究が不十分
  4. 自己分析が不十分
  5. 面接対策が不十分

上記の通り、私が年間100人以上の就活生の相談を受ける中で共通していたのが上記5つでした…

とくに、ひとりで就活をすることにこだわり続けている人は多かったです。

ミヤッチ
なお、私の意見としては、就活をひとりでおこなうことに否定派ではありません。
ミヤッチ
ただし、ひとりでやって結果が出ない場合は、誰かを頼るのも必要だと思っています。
  1. 就活のプロに相談してみる
  2. 大学のキャリアセンターに相談してみる
  3. アルバイト先の店長に相談してみる

上記のように、あなたの就活を客観的に見てくれる人を頼るのは内定獲得に必要なことです。

だからこそ、今回紹介した就活エージェントはもちろん、大学のキャリアセンターに相談してみるのも一つの手です。

ぜひ、参考にしてみてください。

 

大学4年生12月時点で内定がない就活生が注意すべきこと3選!

ミヤッチ
では最後に、大学4年生12月時点で内定がない就活生が注意すべきこと3つを紹介します。

伝えたいこと3選

  1. 周囲と比較しすぎて焦らない
  2. 就職浪人の決断を特別な理由がないかぎりしない
  3. 冬採用をしている企業の分析は慎重にする

一つずつ詳しく紹介しますね。

 

周囲と比較しすぎて焦らない

ミヤッチ
大学4年生12月時点の就活生が注意すべきこと1つ目は「周囲と比較しすぎて焦らない」です。
悩める就活生
いやいや…冒頭で大学4年生12月で内定ないとやばいって言ったじゃん…

と思われた方も多いと思いますが、確かに内定承諾率を見ると焦る必要のある時期であることは間違いないです…

ですが、周囲の就活生と比較しすぎて、ネガティブに考えすぎると負の連鎖に入ることがあるので注意です…

(例)負の連鎖

  1. 周囲の就活生と比較してネガティブになる
  2. ネガティブな気持ちで企業の選考へ参加
  3. 気持ちが乗らずに選考で力を発揮できない

正直、私も周囲と比較することはあったので偉そうなことは言えませんが…

なかなか内定がもらえないときほど、周囲と比較せずに冷静になって自分の就活に集中するのが大切です。

 

就職浪人の決断をしない

ミヤッチ
大学4年生12月時点の就活生が注意すべきこと2つ目は「就職浪人の決断をしない」です。

上記の通り、私は就職浪人については特別な理由がないかぎり反対派です。

と言うのも、就職浪人には以下3つのリスクがあるためです…

就職浪人(既卒)のリスク

  1. モチベーション維持が想像以上に大変
  2. 正社員としての採用枠が新卒に比べ狭くなる
  3. 新卒として就活をしなかった明確な理由がないと詰む

私自身、就職浪人をしている友人を何人も見てきましたが、正社員として採用されるハードルはかなり上がると言っています…

なお、私は採用側の人間でしたが、既卒の方が面接官の評価視点は厳しく、新卒の就活より通過率は低いです。

そのため、大学4年生の3月(卒業式の1ヶ月前)までは就活を諦めずに踏ん張ることをおすすめします。

 

冬採用をしている企業の分析は慎重にする

ミヤッチ
大学4年生12月時点の就活生が注意すべきこと3つ目は「企業分析は慎重にする」です。

と言うのも、冬採用をおこなっている企業の中には、条件の悪い求人も混じっている確率が高いからです…

もちろん、選考の早期化に伴う内定辞退による募集枠の拡大をしている大手企業も存在します。

ですが、何かしらのマイナス要因から冬までまったく人材確保ができなかった企業もあるので注意しましょう。

ミヤッチ
なお、私がおすすめする求人の確認方法は以下の通りです。

確認方法

  1. 会社のホームページで資本金や主事業の売上確認
  2. 就職四季報で離職率や福利厚生を確認
  3. OpenWork」や「ライトハウス」で社員の口コミ確認

ですが、上記でも調べきれない情報が隠れていることもあるので、就活エージェントへの相談が一番無難かと思います。

非公開求人の紹介も狙えますし、紹介求人のおすすめ理由もその場で聞けるので効率も良いです。

 

大学4年生12月時点で内定なしの就活生が取るべき行動2選のまとめ!

ミヤッチ
今回は、大学4年生12月時点で内定なしの場合に取るべき行動2つを紹介しました。

取り組むべき行動

  1. 逆求人サイトで企業からスカウトを狙う
  2. 就活エージェントを利用して就活支援を受ける

上記の通り、取るべき行動は至ってシンプルでして…

自動的に企業からスカウトがくる仕組み作り+プロの支援を受けるです。

とくに、就活エージェントの活用は、内定獲得するために利用必須の就活サービスとなっています。

そのため、大学4年生の12月で内定がなく悩んでいる方は、まずは以下の就活エージェントに相談してみてください。

おすすめ就活エージェント

  1. キャリアチケット」:毎年1万人以上の就活生が利用 / 紹介求人は事前に審査した優良企業のみ
  2. ジョブラス新卒紹介」:面談満足度93% / 非公開求人や推薦者限定求人あり
  3. MeetsCompany」:内定獲得が最短1週間 / 保有求人数は業界トップクラス

ポイント

とくに、就活生の人気も高く、紹介求人の質が高い「キャリアチケット」はかなりおすすめです。
優秀なアドバイザーも多く、内定獲得までのスピードも最短2週間と申し分ない実績となっています。

>>キャリアチケットの初回面談登録はこちら(無料支援実施中)

ミヤッチ
なお、利用前に「キャリアチケットの評判」を確認したい方は、以下記事を参考にどうぞ。

※キャリアチケットの利用者のリアルな口コミをもとに元人事の私が利用価値を徹底解説しています。

以上、最後まで読んでいただきありがとうございました。

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年間30万人の「就活生」と「20代社会人」が訪問 ▶︎ アルバイト以外の実績がないFラン大学生が就活奮闘▶︎ 2017年に東証プライム企業に新卒入社▶︎ 人事部で新卒採用を4年経験▶︎ 2021年3月1日【ABEMA就活特番】生出演!▶︎ 当ブログでは、学歴関係なく就活で成功するための【Fラン就活論】と内定後の社会人生活で役立つ【20代のキャリア】を発信しています!

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