

今回は、上記悩みを解決していきます。
- アルバイト以外の実績がないFラン大学生が就活奮闘
- 2017年4月に東証プライム企業へ総合職入社
- 新卒1年目から約4年間 東証プライム企業で採用担当を経験
- 現在は年間30万人の読者へ向けて就活情報発信中(実績:AbemaTVの就活特番生出演)
なお、私自身、Fラン大学出身のアルバイト以外の実績がない就活生でした。
そんな学歴や実績のない私も、" 就活は何から始めたら良いの? " と悩むことが多かったです…
今回は、そんな私が、" あのときにこんな記事があったら良かったのにな… "と思う記事を書きました。
「東証プライム企業で培った採用経験」と「年間30万人の読者が訪れる就活ブログ」のノウハウをすべて公開してます!
ぜひ、これから就活を始めようと考えている方は、参考にしてみてください。
【大前提】就活はいつから始めるのがベストなのか元人事が紹介!

まずは、上記悩みを解決していきたいと思います。
では、結論からお伝えすると、就活を本気で始める時期は" 大学2年生の1月 "がおすすめです。
と言うのも、外資系企業のインターンシップ募集が大学3年生4月から始まるからです。

問題ない理由
- 就活解禁まで約1年の期間が空いている
- インターンシップ募集が本格化するまで約3ヶ月の期間が空いている
上記の通り、就活解禁まで約1年・インターンシップの本格募集まで約3ヶ月の期間が空いています。
そのため、大学3年生4月に就活を始めても遅すぎることはまったくないです。
とは言え、就活を本気で始めるのであれば早いに越したことはないので思い立ったら即行動していきましょう。


【保存版】Fラン大学生が就活を始めるための完全ロードマップ!



完全ロードマップ
- 無料の就活情報サイトへ登録
- 自己分析を徹底的にやり込む
- 長期インターンシップへの参加
- グループディスカッションの練習実施
- 志望業界の絞り込み実施
- 企業研究の実施
- エントリーシート対策の実施
- 筆記試験対策の実施
- 面接対策の実施
- 無料の逆求人サイトを利用する
- 無料の就活エージェントを利用する
一つずつ詳しく紹介していきますね。
ステップ①:無料の就活情報サイトへ登録

と言うのも、就活を始めるにもまずは情報収集が肝になってきます。
そのため、まずは質の高い情報を集めるための就活情報サイトを導入していきましょう。

と思われる方も多いと思いますが、私としては、マイナビやリクナビだけでは情報が足りない印象です。
マイナビやリクナビは、あくまで求人サイトなので、就活情報の質や量は圧倒的に低いです…

就活サイト
- 「内定シラバス」:就活全般の対策セミナーを提供するサービス(例:ES作成セミナーなど)
- 「Unistyle(ユニスタイル)
」:先輩の選考通過したESが7万件以上見放題(利用者が累計40万人突破)
- 「就活情報サイトキャリch
」:豊富な就活対策資料がダウンロード可能(利用者が累計600万人突破)
- 「OpenWork・ライトハウス」:企業の口コミ・評判を調べられる大手口コミサイト
大きく分けると4つになるのですが、とくに「内定シラバス」は始めに登録しておくと便利です。
「就活スタートダッシュセミナー」などもオンライン開催しており、自宅から気軽に就活情報を集めることができます。
その他にも、「業界研究セミナー」や「自己分析セミナー」など、合計12個のセミナーが無料で受けられるので登録しておいて損なしです。


ステップ②:自己分析を徹底的にやり込む

と言うのも、就活は" あなたという商品を売り込む "ことで内定が獲得できます。
また、自己分析をすることで" 自分のやりたいこと(就活の軸) "も見えてきます。
そのため、就活対策の基盤とも言える自己分析は、情報収集と同時にやっておきたい就活対策となります。

と思われた方も多いと思いますので、自己分析のやり方についても箇条書きで紹介しますね。
自己分析のやり方5ステップ
- 適性検査を受講して自分の客観的データの収集
- 自分史の作成(過去の自分を振り返る)
- 他己分析(第三者から意見をもらう)
- 大学時代の自分の活動内容を振り返る
- 自己分析から得た内容をアウトプット(自己PR作成など)
上記5つの通りでして、まずは適性検査を受講して自分の客観的データを収集するのが大切になってきます。
なお、各項目の詳しい詳細は以下記事にまとめてますので合わせて読んでみてください。
ステップ③:長期インターンシップへの参加
長期インターンシップは、大学3年生8月が参加する時期のデットラインと言われています。
そのため、就活解禁日(大学3年生3月)から就活を始める方はステップ4から読み進めてください。


と思われる方も多いと思いますが、実はインターンシップ経由の内定獲得は当たり前の時代になってきています…

上表の通り、インターンシップの約80%が採用・選考に関係があり、約40%が内定の明示または可能性があるという結果になっています。
そのため、参加までのハードルは高いですが、インターンシップの参加は前向きに考えておきましょう。


関連記事
ステップ④:グループディスカッションの練習実施

と言うのも、GDは、応募者の多い企業を始め、選考の序盤に就活生をふるいにかけるために取り入れるケースが多いからです。
そのため、GDの対策をまったくやっていない方は、必ずおこなっておきましょう。

と思われた方も多いと思いますので、一言で対策をお伝えすると「就活イベントに最低3回参加する」です。
" GDで受かる人の特徴と通過率を上げる必勝法 "にて詳しく紹介してますが、GDは場数を踏むのが選考通過の一番の近道です。
そのため、志望する大手企業にGDがあるのであれば、積極的に就活イベントへ参加しましょう。

おすすめ就活イベント
- 「ジョブトラ
」:とにかく質の高いGD練習をしたい方におすすめ / 参加学生は15万人突破!
- 「デアイバ
」:1日で多くのGD経験を積みたい方におすすめ / 1日最大10回のGDをおこなえる!
- 「MeetsCompany」:オンライン形式のGD練習をしたい方におすすめ / 年間イベント開催数No1!
上記3つは、すべて無料で参加できるのに加え、企業側も参加するので、その場で特別選考の獲得も狙えます。
もちろん、上記3つのイベント経験を積めばGDの力も確実につくので積極的に挑戦してみてください。
なお、サービス内容をじっくり確認してから利用したい方は、" グループディスカッションの練習会におすすめのイベント3選 "に各サービスの特徴をまとめているので参考にどうぞ。
ステップ⑤:志望業界の絞り込み実施

と言うのも、自己分析が終わった段階で、自分の強みや弱みが少なからず見えてくると思います。
そのタイミングで、自分の興味がある業界を見つけていきましょう。

と昔の私含めて悩まれている方は多いと思いますので、志望業界の見つけ方を箇条書きでまとめてみました。
志望業界の見つけ方
- 無料の適性検査を利用して自己分析
- 給与や福利厚生で考える
- 自分の理想の働き方を考えて決める
- 各業界の大手企業を徹底的に調べる
- 市場が伸びてきている業界に絞る
上記5つの詳しい詳細を知りたい方は、" いきたい業界がない就活生が取るべき行動5選 "をチェックしてみてください。
なお、当記事で簡単に紹介すると、まずは無料の適性検査で自分の強みや弱みを把握することをおすすめしています。
例えば、" 自分の強みは物事を論理的に考える=コンサル業界が向いているかも? "といった感じです。
最近の適性検査は、強みや弱みだけでなく、どういった業界が向いているのか結果が出るサービスもあります。
そう言った適性検査ツールを利用して、" 〇〇業界が向いてるみたいだし調べてみよう "という行動が大切になってきます。


おすすめ自己分析ツール
上記サービスは、いきなり" 〇〇業界に向いています "のような診断結果は表示されないですが…
例えば、キミスカの場合は、" 丁寧さ注意深さを必要とする職務が向いている "というレベルまで結果が出ます。
そのため、どの業界にもまったく興味が持てない方は「キミスカ」と「OfferBox」を導入して診断してみてください。
導入はこちら
ステップ⑥:企業研究の実施

企業研究は、面接で志望意欲を明確に伝えるために欠かせない作業となります。
" 御社の〇〇に共感し… "の〇〇部分を明確にするために企業研究が必要なイメージです。
なお、企業研究で確認しておくべきことを以下にまとめてみました。
企業研究の確認事項
- 会社概要と沿革 / 事業内容
- 売上高の過去3期分
- 企業理念(将来の展望) / 企業の主力商品
- 企業の業界内の立ち位置
上記は、会社のホームページに記載されていることも多く、必ず面接前に目を通すようにしましょう。
なお、" 有給休暇の取得率 "や" 最新の選考情報 "のような細かい情報は、就職四季報を確認するのがおすすめです。
ステップ⑦:エントリーシート対策の実施

上記の通り、企業研究と同じタイミングで、選考に進むためのエントリーシート対策もしておきましょう。
エントリーシートは、企業によって提出方法もさまざまなので、早めに調べておくことがおすすめです。

ESの基本構成
- 基本情報(氏名 / 住所 / 生年月日 / 連絡先)
- 学歴(新卒は中学卒業から書くのがマナー)
- 志望動機(200文字〜500文字の企業が多い印象)
- 自己PR(200文字〜500文字の企業が多い印象)
上記の「志望動機」以外は、企業ごとに書く内容がブレないので「型を作っておく」のが良いかと思います。
なお、裏技として「Unistyle(ユニスタイル)」で先輩のエントリーシートの型を参考にする方法もあります。
7万件以上の大手企業に選考通過したESが見放題なのでぜひチェックしてみてください。
>>Unistyleの利用登録はこちら(7万件以上のESが無料で見放題)

ステップ⑧:筆記試験対策の実施


と思った時期が私にもありましたが、現実は、応募者を絞るために筆記試験を取り入れる企業は多いです…
そのため、内定を目指すのであれば、遅くとも大学3年の12月にはSPIの勉強を始めましょう。

ポイント
「JOBTV」は「自己紹介動画」や「自己PR動画」を登録することで、企業からスカウトがもらえます。
そして、「JOBTV」経由のスカウト企業のエントリーは、書類選考や筆記試験が免除になるのが特徴となっています。



ステップ⑨:面接対策の実施

なお、内定を獲得するうえで必ずやるべきなのが面接対策となります。
と言うのも、インターンシップ経由の直結内定をのぞき、すべての企業で面接があるからです。

と思われた方も多いと思います。(正直、当時の私も何から始めれば良いかさっぱりでした…)
ぜひ、同じ悩みを抱えている方は、まずは一次面接・グループディスカッション・二次面接・最終面接を押さえておきましょう。
多くの企業が実施する選考なので、志望企業が決まっていない方でも事前に対策しておいて損なしです。


関連記事
ステップ⑩:無料の逆求人サイトを利用

なお、逆求人サイトを簡単に解説すると、あなたのプロフィールを見た企業からスカウトがもらえるサービスです。
上図の通り、マイナビやリクナビのように企業を自分から探す必要がなく、出会える企業の幅が広がるという特徴があります。
なお、サービスによっては、特別選考のスカウトが届くケースもあります。
ポイント
特別選考の案内の中には、書類選考や一次面接免除などの特典もあり、内定獲得までの期間を短縮できます。

最近は、大手企業も逆求人サイトを導入して優秀な人材の確保を狙っており登録は必須と言えます。

おすすめ逆求人サービス
上記3つの中でも、OfferBoxは就活生の3人に1人が利用する逆求人サイトの中でも王道のサービスです。
1,500社以上の大手企業が登録しており、逆求人サイトの中でもっとも大手企業のスカウト獲得が狙えます。
そのため、OfferBoxの導入がまだの方は、ぜひ本記事を参考に利用を始めてみてください。
>>OfferBox(オファーボックス)の利用登録はこちら(無料)


ステップ⑪:無料の就活エージェントを利用

なお、ここまで紹介してきた、自己分析やエントリーシート対策・面接対策は、すべて就活エージェント一つで解決できます。


サービス内容
- エントリーシート・履歴書の添削
- 求人紹介(マイナビやリクナビにない非公開求人の紹介)
- 面接対策(模擬面接)
- 自己分析サポート(適性検査ツールやワークシートを用いた分析)
- 面接後のフィードバック
- 内定後の入社書類サポート
上記支援が無料で受けられるので、就活エージェントを利用していない方よりも内定獲得までの期間を短縮できます。
なお、私は、就活エージェント経由で第一志望の選考前に内定を1社獲得していました。
結果、第一志望の選考では、内定を獲得した状態だったのでかなりリラックスして選考に臨むことができました。
このように、第一志望の選考前に就活エージェント経由で早期内定を狙うのも一つの利用方法と言えます。


おすすめ就活エージェント
- 「キャリアチケット」:毎年1万人以上の就活生が利用 / 紹介求人は事前に審査した優良企業のみ
- 「ジョブラス新卒紹介」:面談満足度93% / 非公開求人や推薦者限定求人を多数保有
- 「MeetsCompany」:内定獲得が最短1週間 / 保有求人数は業界トップクラス
上記3つのサービスは、毎年多くの就活生が利用している就活エージェントになります。
とくに、キャリアチケットは、紹介求人の質や就活生の人気度・利用者満足度の部分で他エージェントを圧倒しています。
もちろん、キャリアチケットは、オンラインの初回面談含めすべて無料で利用できるので、就活エージェントの利用に悩まれている方は、気軽に相談してみてください。
>>キャリアチケットの初回面談登録はこちら(無料支援実施中)


就活に関する当ブログに多く寄せられる質問10つを紹介!

多く寄せられる質問10選
- 就活が本格化する前に取るべきおすすめ資格ってありますか?
- おすすめの就活本はあったりするのでしょうか?
- 学歴フィルターは存在するのでしょうか?
- ガクチカでアルバイト経験を題材にするのはダメでしょうか?
- 就活では平均何社落ちるのでしょうか?
- 就活で10社しかエントリーしないのはやばいでしょうか?
- 会社説明会で質問が思い浮かばないときはどうすれば良いですか?
- 就活が不安で仕方ないときはどうすれば良いでしょうか?
- 就活で持ち駒がゼロになったらどうしたら良いでしょうか?
- 就活を終わらせるベストなタイミングはあるのでしょうか?
一つずつ詳しく紹介していきますね。
就活が本格化する前に取るべきおすすめ資格ってありますか?
F氏(20歳)
就活開始まで2年近く時間があるのですが資格はとった方が良いでしょうか?
就活で役立つおすすめ資格があれば教えて欲しいです…

おすすめ資格5選
- 日商簿記3級
- ITパスポート
- ビジネス文書検定2級
- ビジネス実務法務検定3級
- Microsoft Office Specialist(MOS)
とくに、日商簿記3級は、決算書を読めるようになるので、就活前に取っておくと便利な資格となります。
自分の行きたい企業の決算書からどういった経営状態か見れるのでおすすめです。

>>【コスパ最強】Fラン大学生が就活に向けて取得すべき資格5選を紹介!
おすすめの就活本はあったりするのでしょうか?
W氏(21歳)
就活を始めるにあたって情報収集したいと思っているのですが…
" これだけは読んでおけ! "みたいなおすすめ就活本ってあったりするのでしょうか?


- 就活開始前に読んでおきたい就活本
- 自己分析をおこなううえで読んでおきたい就活本
- 業界・企業研究をするうえで読んでおきたい就活本
- SPI対策をするうえで読んでおきたい就活本
- エントリーシートを書くうえで読んでおきたい就活本
- 面接対策をするうえで読んでおきたい就活本

>>【保存版】人事担当者が本気で選ぶおすすめ就活本15選を忖度なしで紹介!
学歴フィルターは存在するのでしょうか?
N氏(21歳)
世の中でFラン大学と言われる大学にいるのですが就活はやはり不利なのでしょうか?
学歴フィルターは当たり前に存在するって聞いたので不安で仕方ないです…

私自身、就活中に学歴フィルターに合ったこともありますし、採用担当者として学歴フィルターの存在する企業を見てきました。
なお、企業が学歴フィルターを用いる理由は大きく3つあります。
学歴フィルターが当たり前の理由
- 採用にかけるコストを削減するため
- 努力できる人物と評価できるため
- 有能な学生を探す手間が省けるため
とくに、採用コスト削減のために学歴フィルターを設ける企業があるので注意が必要です。
なお、以下記事で学歴フィルターを導入している企業の見極め方を載せています。
ぜひ、学歴に自信がないので学歴フィルターを避けたいという方は、合わせてチェックしてみてください。
>>【学歴フィルターは当たり前?】上場企業の元採用担当者が赤裸々に紹介!
ガクチカでアルバイト経験を題材にするのはダメでしょうか?
T氏(21歳)
学生時代にアルバイトしかやってこなかったのですがやばいですよね?
やっぱりガクチカでアルバイト経験をアピールしても内定なんて無理なのでしょうか?

- 学業とは別に取り組んだことに個性が現れる
- 入社後の仕事につながる経験をしているか面接官に伝わりやすい
- 学業に力を入れることは当たり前でありそれ以外の行動に価値がある
上記の通り、アルバイト経験をガクチカでアピールしたから選考で確実に落ちることはありません。
とは言え、" 私はアルバイトを3年間頑張ってきました "のようなアピールはNGです。
この辺りの詳細は、 ガクチカでアルバイト経験を上手くアピールする方法をチェックしてみてください。
就活では平均何社落ちるのでしょうか?
K氏(21歳)
就活って平均何社くらい落ちるのが当たり前なのでしょうか?
最近は売り手市場なのでそこまで落ちることはないのかなと思っています…

と言うのも、「リクルート就職白書2023」によると、学生の企業へのプレエントリー数は30.98社となっています。
そして、平均内定獲得数が2.52社となっていることから約30社受けて約28社落ちる計算となります。
なお、この辺りの詳しい詳細は、" 就活では平均何社落ちるのか… "の記事で紹介しています。
一次面接の通過率は50%などの各選考ごとの通過率も紹介しているので、興味のある方はチェックしてみてください。
>>【就活では平均何社落ちるのか?】文系・理系別に何社受けるのかも解説!
就活で10社しかエントリーしないのはやばいでしょうか?
T氏(21歳)
就活解禁と同時にまずは10社エントリーしようと思うのですが少ないでしょうか?
周囲の友人もそこまで多くエントリーしていないので感覚がわからないです…

私自身、当ブログを通じて多くの就活生とお話しする中で30社以上は受ける方が多い印象でした。
とは言え、50社や100社受ければ良いのかというとそれも違うと思っています。
この辺りの詳しい詳細は、" 就活で10社しか受けないのは少ない? "にまとめてますのでチェックしてみてください。
会社説明会で質問が思い浮かばないときはどうすれば良いですか?
A氏(22歳)
会社説明会に参加してもまったく質問が浮かびません…
アピールのためにも会社説明会で質問したいのですがどうすれば良いでしょうか?

- 社風に関する質問
- 業務のやりがいに関する質問
- 会社の将来性に関する質問
- 求めている人物像に関する質問
なお、会社説明会では、福利厚生などの質問は避けておくのがベターです。
この辺りの理由や会社説明会ですべき質問の例文は、以下記事にまとめてみましたのでチェックしてみてください。
>>【質問例4つあり】会社説明会で質問が思いつかないときの優良質問を紹介!
就活が不安で仕方ないときはどうすれば良いでしょうか?
R氏(22歳)
こんな私が就活で内定なんて取れるのでしょうか?
最近は、就活が不安で仕方なくて夜も眠れません…

と言うのも、就活は過去ではなく未来に向けた活動であり、先の見えないことに対して不安を抱くのは当たり前だからです…
とは言え、就活が不安なまま行動しないと大変なことになります。
そのため、就活の不安から脱却する方法はしっかり確認しておきましょう。
なお、脱却方法は、" 就活の不安から脱却するための行動5選 "にまとめてますので合わせてチェックしてみてください。
就活で持ち駒がゼロになったらどうしたら良いでしょうか?
O氏(21歳)
就活で持ち駒がゼロになったらどうしたら良いのでしょうか?
現時点で一次面接2社の二次面接1社以外の持ち駒がありません…

- 自己分析をおこない自分の適性を見直す
- どの選考フローで落ちているか分析する
- 志望業界以外にも視野を広げる
- 逆求人サイトで企業からスカウトを狙う
- 就活エージェントを利用して就活支援を受ける
上記の通り、取るべき行動は至ってシンプルでして…
今までやってきたことの分析+エントリー企業増やす+プロの支援を受けるです。
なお、この辺りは、" 就活で持ち駒がゼロになったときの行動 "にまとめてますのでチェックしてみてください。
就活を終わらせるベストなタイミングはあるのでしょうか?
T氏(21歳)
就活を終わらせるベストなタイミングはあるのでしょうか?
内定を1社持っているのですが就活を終えるタイミングを見失ってしまい…

もちろん、就活を終わらせるタイミングは人によって違います。
しかし、大学4年生10月は企業側の内定式もあり、就職内定率も90%近くになるからです。
なお、就活を終わらせるタイミングを見極める方法は、大きく分けると3つあります。
この辺りの内容については、" 就活を終わらせるベストな時期と見極める方法 "にまとめてますのでチェックしてみてください。
【保存版】Fラン大学生が就活を始めるための完全ロードマップのまとめ!


今回は、上記悩みを解決するために" 就活を始めるための完全ロードマップ "を紹介しました。
完全ロードマップ
- 無料の就活情報サイトへ登録
- 自己分析を徹底的にやり込む
- 長期インターンシップへの参加
- グループディスカッションの練習実施
- 志望業界の絞り込み実施
- 企業研究の実施
- エントリーシート対策の実施
- 筆記試験対策の実施
- 面接対策の実施
- 無料の逆求人サイトを利用する
- 無料の就活エージェントを利用する
上記の通り、就活を始めるために取るべき行動は、合計11個となります。
もちろん、志望業界や企業によっては、上記以外の就活対策も必要になってくると思いますが…
" 就活は何から始めたら良いの? "と悩まれている方は、今回紹介した11個の行動を一つずつこなしていきましょう。
以上、最後まで読んでいただきありがとうございました。