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【Fラン大学生の就職活動は悲惨?】元Fラン大学生が実体験をもとに紹介!

悩める就活生
Fラン大学生の就職が悲惨というのは事実なのでしょうか?
悩める就活生
就職活動が迫ってくる中でどんどん不安になってきました…

こんな悩みを解決できる記事を書きました。

なお、結論からお伝えすると、Fラン大学生の就職活動は悲惨ではありません

もちろん、学歴フィルターを用いた採用をおこなっている企業の内定が難しいのは事実。

しかし、就活対策をしっかりおこなえば、学歴フィルターのない大手含めた優良企業の内定獲得も十分に可能です。

今回は、その辺りの内容も詳しく紹介しつつ、Fラン大学生が悲惨な就活にならないための勝ち組戦略【5選】も紹介します!

そのため、Fラン大学生の方で今後どういった行動を起こせば良いか悩まれている方も、最後までチェックしてみてください。

【結論】Fラン大学生の就職活動は悲惨ではない理由【3選】

ミヤッチ
ではまず始めに、Fラン大学生の就職は悲惨ではない理由から紹介します。

悲惨ではない理由

  1. 実績が大きく評価されやすい
  2. 学歴フィルターのない優良企業も存在する
  3. 早い時期から就職活動に集中できる

 

①実績が高く評価されやすい

ミヤッチ
Fラン大学生の就職は悲惨ではない理由1つ目は「実績が大きく評価されやすい」です。

少し悲しい話ですが、Fラン大学生=勉強せずに遊んでいると思われることが多々あります…

ですが、Fラン大学生のイメージがマイナスなほど、実績が大きく評価されやすいのも事実!

ミヤッチ
例えば、以下のようなパターンだと1と2のどちらに注目するでしょうか?
  1. 東大生がTOEIC900点の実績をもっている
  2. Fラン大学生がTOEIC900点の実績をもっている

恐らく、多くの方がFラン大学生がTOEIC900点を持っていることに注目するはずです。

もちろん、具体例ではTOIECを出しましたが、大きな実績でなくても問題ありません。

アルバイト経験・留学経験・インターンシップ含め、行動に対する評価は高学歴の学生に比べされやすい傾向にあります。

 

②学歴フィルターのない優良企業も存在する

ミヤッチ
Fラン大学生の就職は悲惨ではない理由2つ目は「学歴フィルターのない優良企業も存在する」です。

なお、" 学歴フィルターは当たり前? "の記事で詳しく解説していますが、学歴フィルターは存在します。

とくに、応募者の多い人気企業は、採用コストを下げるために学歴フィルターを用いることが多いです。

ミヤッチ
ただし、日本に存在する企業すべてに学歴フィルターがあるわけではないのも事実。

例えば、高年収で有名な「株式会社キーエンス」や「パナソニック」は学歴フィルターがないことで有名。

また、人気急上昇中のベンチャー企業「レバレジーズ株式会社」は、学歴フィルターがないことを公式で明言しています。

もちろん、上記以外にも隠れ優良企業は多く存在するのも事実。

そのため、Fラン大学生の就職活動=悲惨というわけではありません。

 

③早い時期から就職活動に集中できる

ミヤッチ
Fラン大学生の就職は悲惨ではない理由3つ目は「早い時期から就職活動に集中しやすい」です。

Fラン大学生の中には、勉学に追われている人もいるかと思いますが…

Fラン大学の場合、高学歴の学生に比べると勉強に割く時間は少なくて良い傾向にあります。

そのため、高学歴の学生が勉強に割いている時間を就職活動に使えるのは大きなメリットです。

なお、就職活動は、学歴関係なく全員が初めての体験であり、スタートラインは一緒の活動。

だからこそ、就職活動を早めにスタートできる意味では、悲惨どころかFラン大学生が有利になるケースも存在します。

閃く就活生
なるほど!実績が評価されやすいという部分は盲点でした!
ミヤッチ
学歴が低いだけで悲惨と言われることも多いですが、悲観的になる必要はまったくないですよ!
ミヤッチ
学歴が低い=メリットに働く部分もあるからこそ就職活動で勝ち組になれるチャンスは十分にありますよ!

 

Fラン大学生が就職活動で悲惨にならないための戦略【5選】

ミヤッチ
結論、就職活動で悲惨な結果にならないために取るべき行動は以下5つです!

Fラン大学生の勝ち組戦略

  • 倍率の低い穴場企業を狙う
  • 逆求人サイトを導入する
  • インターンシップへの参加
  • 筆記試験対策の実施
  • 就活エージェントの導入

基本、就活攻略のポイントは、「倍率の低い穴場の優良企業」を見つけることです。

よくある間違えで、倍率が低い=人気のないダメな企業と考える学生は多かったりします。

ただ、2023年の日本企業全体の「99.7」%は中小企業です!

倍率が低いにもかかわらず、誰もが羨むような「穴場の優良求人」は多く存在します。

まずは、そう言った「穴場の優良企業」を狙うのが、Fランから就職で勝ち組になる方法の一つです。

ミヤッチ
ちなみに、穴場の優良企業の見つけ方や、就活攻略に必要な残りの対策は、以下記事にまとめています。
ミヤッチ
ぜひ、学歴関係なく、就職活動で勝ち組を目指した方は合わせてチェックしてみてください!

 

就職活動で悲惨な結果になりやすいFラン大学生の特徴【3選】

ミヤッチ
では続けて、就職活動で悲惨な結果になりやすいFラン大学生の特徴3つを紹介!
ミヤッチ
以下3つに当てはまる方は、学歴関係なく就職活動で悲惨な結果になることが多いです…

悲惨になりやすい人の特徴

  1. 周囲と就職活動の時期を合わせる
  2. 一人で就職活動をすることにこだわる
  3. 大手企業のみをエントリーする

 

①周囲と就職活動の時期を合わせる

ミヤッチ
就職活動で悲惨になりやすい人の特徴1つ目は「周囲と就職活動の時期を合わせる」です。

就職活動で勝ち組になるには、開始時期が大切であり、周囲と合わせて出遅れるのはNG。

統計データはないですが、私の大学では、就職活動解禁(大学3年3月)と同時に開始する方が多かったです。

なお、リクルート調査によると、24卒の就職活動解禁(大学3年3月)時点の就職内定率は30.3%。

間違いなく、就職活動解禁(大学3年3月)と同時に始めると出遅れることになります。

 

②一人で就職活動をすることにこだわる

ミヤッチ
就職活動で悲惨になりやすい人の特徴2つ目は「一人で就職活動をすることにこだわる」です。

実際、当ブログ経由で" 大学のキャリアセンターに頼らず内定獲得したいです… "という質問は多くいただきます。

しかし、初めて経験する就活で誰にも頼らずに内定獲得を目指すのは難しいのが現実…

初めて経験する就活だからこそ、キャリアセンターや就活エージェントなど、第三者に頼るのは必須です。

 

③大手企業のみをエントリーする

ミヤッチ
就職活動で悲惨になりやすい人の特徴3つ目は「大手企業のみエントリーする」です。
ミヤッチ
具体的には、以下のようなケースにハマってしまうFラン大学生は多い印象…

就職活動(例)

  • 大学4年生7月:求人サイト経由で大手企業へエントリー
  • 大学4年生8月:応募した大手企業全滅
  • 大学4年生10月:秋採用をしている中小企業に応募
  • 大学4年生12月:中小企業の面接で落とされる
  • 大学4年生2月:内定ゼロ

上記は、大手企業だけを視野に入れた結果、倍率が高くすべて落ちてしまうケースです。

もちろん、大手企業だけを志望するのが悪いわけではないですが、中小企業にも目を向けるのは大切!

まずは、大手企業の子会社なども視野に入れつつ、いくつか滑り止めのような企業は持っておきましょう。

ミヤッチ
なお、Fラン大学生におすすめの就職先は、以下記事で紹介しているので合わせてチェックしてみてください。

 

Fラン大学生から多く寄せられる質問【5選】

ミヤッチ
では最後に当ブログに多く寄せられる学力に自信のない方からの質問5つを紹介します。

多く寄せられる質問5選

  1. Fラン大学生の就職先はブラック企業しかないのでしょうか?
  2. Fラン大学生でも大手企業へ就職できるのでしょうか?
  3. Fラン大学生が大手企業へ入社できてもついていけるのでしょうか?
  4. Fラン大学生が大手企業を目指すのに資格は必要でしょうか?
  5. Fラン大学生が就活で不利と言われているのはなぜでしょうか?

 

①Fラン大学生の就職先はブラック企業しかないのでしょうか?

R氏(21歳)

Fラン大学生の就職先は労働条件のひどいブラック企業しかないのでしょうか?
2chやSNSでFラン大学生は人生オワコンという投稿が多く病んでいます…

ミヤッチ
結論、Fラン大学生が就職できるのはブラック企業だけではありません

詳しくは、" Fラン大学生に就職先はあるの? "で詳しく紹介していますが…

例えば、ニッチな分野で業界No1の企業や大手子会社はかなり狙い目です。

倍率も大手企業に比べると低く、労働条件も良い優良企業が多いので目指す価値は十分にあります。

 

②Fラン大学生でも大手企業へ就職できるのでしょうか?

T氏(20歳)

Fラン大学生が大手企業へ就職することってできるのでしょうか?
やはり、学歴のある優秀な学生しか入社することはできないですよね…

ミヤッチ
結論、Fラン大学生でも大手企業への就職はできます

事実、私はFラン大学(関西の偏差値42.5)出身ですが、東証プライム企業に総合職枠で内定獲得できました。

もちろん、就職活動はかなり頑張ったのも事実。

以下12ステップの就活対策はすべておこなっていました。

大手企業へ就職するために必要な行動12選

  • 企業研究のやり方を取得
  • インターンシップサイトへの登録
  • 就活情報サイトの導入
  • 就活イベントへの参加申し込み
  • 自己分析の開始
  • 志望業界の絞り込み実施
  • ガクチカの作成方法を学ぶ
  • 逆求人サイトの導入
  • 志望動機の作成方法を学ぶ
  • エントリーシートの作成方法を学ぶ
  • 筆記試験対策の実施
  • 面接対策の実施

正直、倍率の高い大手以外の企業を目指すのであれば、今回紹介した「Fランから就職活動で勝ち組になる戦略5つ」で十分です!

ただし、倍率の高い大手企業を目指すのであれば、上記12の就活対策は必須です!

ミヤッチ
就活対策12つの詳しい詳細は以下記事で紹介しています!
ミヤッチ
ぜひ、人気の大手企業の就職を目指していきたい方は、合わせてチェックしてみてください。

 

③Fラン大学生が大手企業へ入社できてもついていけるのでしょうか?

T氏(20歳)

Fラン大学生が大手企業へ就職してもついていけないと聞きました…
やはり、Fラン大学生は大手企業を目指さないほうが良いのでしょうか?

ミヤッチ
結論、Fラン大学生が大手企業へ就職してもついていけます。

私自身、東証プライム企業の総合職として働いていますが、ついていけないと思ったことは一度もないです。

なお、私がFラン大学生は大手企業へ就職してもついていけると思う理由は2つあります。

ついていける理由

  1. 周囲からの期待が少ないので成果を評価されやすい
  2. 仕事以上に人間関係が出世に影響することが多い

上記の通りでして、詳しい詳細は、" Fラン大学から大手企業へ就職してもついていける理由 "をチェックしてみてください。

私の実体験も交えて紹介してますので、かなり参考になるはずです。

 

④Fラン大学生が大手企業を目指すのに資格は必要でしょうか?

T氏(21歳)

Fラン大学生が大手企業を目指すのに資格は必要でしょうか?
できればどのような資格を取るべきかも詳しく知りたいです…

ミヤッチ
結論、Fラン大学生が大手企業を目指すのに資格は必須ではないです

とは言え、資格があれば就活で有利に働くことはあっても不利になることはないのも事実。

そのため、就活解禁まで時間のある方は、以下5つの資格に挑戦することをおすすめします。

おすすめ資格

  1. 日商簿記3級
  2. ITパスポート
  3. ビジネス文書検定2級
  4. ビジネス実務法務検定3級
  5. Microsoft Office Specialist(MOS)

上記5つは、就活中にも役立つコスパ最強の資格5つ。

各資格の詳細は、" Fラン大学生が就活に向けて取得すべき資格 "で紹介しているので合わせてチェックしてみてください。

 

⑤Fラン大学生が就活で不利と言われているのはなぜでしょうか?

S氏(21歳)

Fラン大学生が就活で不利と言われているのはなぜでしょうか?
これから就活に本格的に突入するのですがかなり不安です…

ミヤッチ
結論、Fラン大学生が不利と言われている大きな理由は学歴フィルターです

実際、学歴フィルターのない大手企業も存在しますが、学歴重視の採用をおこなう企業が存在するのも事実…

そのため、Fラン大学生は就活で不利と言われています。

なお、学歴フィルター以外にも就活で不利に働くことが3つあります…

この辺りは、" Fラン大学生が就活で不利な理由4選 "で詳しく紹介しているので、興味のある方はチェックしてみてください。

 

Fラン大学生の就職活動は悲惨なのかについてのまとめ

ミヤッチ
今回は、Fラン大学生の就職活動は悲惨なのかを中心に紹介しました。
ミヤッチ
結論、以下3つの理由からFラン大学生は必ず就職活動で悲惨になるわけではないです。

悲惨ではない理由

  1. 実績が大きく評価されやすい
  2. 学歴フィルターのない優良企業も存在する
  3. 日本の就職活動は人柄採用が中心

上記の通り、Fラン大学生だからこそ就職活動で有利に働くこともあります。

もちろん、すべての企業が学歴フィルターを用いているわけではないのも大きな理由の一つ。

高年収で有名な「株式会社キーエンス」や「パナソニック」は学歴フィルターがないことで有名です。

また、人気急上昇中のベンチャー企業「レバレジーズ株式会社」は、学歴フィルターがないことを公式で明言しています。

もちろん、就活対策をまったくしていない場合は、内定ゼロという悲惨なことになる可能性があるのも事実…

そのため、今回紹介した以下5つの就活対策はかならずおこないましょう。

Fラン大学生の勝ち組戦略

  • 倍率の低い穴場企業を狙う
  • 逆求人サイトを導入する
  • インターンシップへの参加
  • 筆記試験対策の実施
  • 就活エージェントの導入

" 5つもあるのか… "と感じる方も多いと思いますが、就活は、人生においてもっともコスパの良い自己投資の一つ!

3ヶ月から半年の短期間を本気で取り組むだけで、生涯賃金に数千万の差が生まれる最高の投資活動なので頑張っていきましょう!

以上、最後まで読んでいただきありがとうございました。

  • この記事を書いた人
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ミヤッチ

累計50万人の「就活生」が訪問 ▶︎ 偏差値42.5のFラン大学出身 ▶︎ 2017年に東証プライム企業に新卒入社 ▶︎ 人事部で新卒採用を4年経験 ▶︎ 当ブログ経由で【Abema.TV 就活特番】生出演 ▶︎ 学歴に左右されない就活攻略法を軸に発信しています!

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