こんな悩みを解決できる記事を書きました。
なお、結論からお伝えすると、Fランから就職で勝ち組になるのは可能です!
私自身、偏差値42.5の大学出身でしたが、以下の成績を残すことができました。
就職活動の最終結果
- 通信業界の東証プライム企業で内定獲得(総合職枠)
- 自動車業界で2社の内定獲得(総合職枠)
- 日本3大商社の大手子会社2社の内定獲得(営業職枠)
上記5社の倍率は50倍前後であり、周囲の同期は「MARCH層」が多かったです。
今回は、そんな私の「Fランから就職で勝ち組になるための行動5つ」を紹介していきます。
ぜひ、『Fランから就職で一発逆転を狙いたい!』という方は、参考にしてみてください。
Fランから就職で勝ち組になるための行動【5選】
ではさっそく、Fランから就職で勝ち組になるための行動5つを紹介していきます!
意識的な部分にもふれているので、ぜひ参考にしてみてください。
Fランから就職で勝ち組になるための行動
行動①:とにかく早く就職活動を始める
Fランから就職で勝ち組になるためには「とにかく就活を早く始める」のが大切です。
当たり前の話ですが、早めに就活対策したほうが圧倒的に有利なのが就活!
「就活はいつから本気で始めるべきか?」という記事で詳しく紹介していますが…
私のおすすめする就活開始時期は「大学2年生3月から」です!
大学3年生の夏のインターンシップ募集まで3ヶ月くらいの余裕があり、人気の大手企業も十分に狙える時期となっています。
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行動②:基本となる就活対策を実践する
Fランから就職で勝ち組を目指すのであれば「基本となる就活対策」の実践も必須です。
『基本となる就活対策って何?』と思われた方も多いと思いますが…
「自己分析」や「ガクチカ作成」・「筆記試験対策」・「面接対策」などが挙げられます。
まずは、こういった「基本となる就活対策」を実行するのがスタートラインです。
なお、「基本となる就活対策」は、以下記事にすべてまとめています。
Fランから就職で勝ち組を目指している方は、かならずチェックしておきましょう。
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行動③:倍率の低い穴場企業を狙う
就職における勝ち組の定義は人それぞれですが…
私は、「倍率が低く・労働条件の良い」超穴場の優良企業に入ってこそ勝ち組だと思っています。
実際、2023年の日本企業全体の「99.7」%は中小企業です!
倍率が低いにもかかわらず、誰もが羨むような「穴場の優良求人」は多く存在します。
まずは、そう言った「穴場の優良企業」を狙うのが、Fランから就職で勝ち組になるための一番の近道です。
ちなみに、「超穴場の優良求人」は、以下記事に165社分まとめています。
ぜひ、後から読み返せるように「ブックマーク」しておいてください。
行動④:企業側の立場になって考える
上記のとおりでして、「企業視点」でモノゴトを考えている人は、就職で勝ち組になりやすいです。
就活は恋愛と一緒でして、どれだけ相手の気持ちになって考えて行動できるかが大切!
あなたがどういった学生を採用したいか考えて行動するだけでも結果が大きく変わります。
行動⑤:失敗を恐れない
上記のとおりでして、就職で勝ち組になれる学生は「失敗を恐れない」傾向にあります。
例えば、『キーエンスは倍率高いしやめとこう…』と失敗を恐れるケースなどです…
ただし、大学の入試と違い、倍率の高い企業に申し込むのにお金は発生しません。
言い訳を探せばたくさん出てくるのが就職活動ですが…
失敗を恐れず、何事にも積極的に挑戦する姿勢こそ、就職で勝ち組になる一番大切な行動です!
Fランから就職で勝ち組になれた理由【3選】
本章では、私自身がFランから就職で勝ち組になれた理由3つを紹介します。
実体験も交えて紹介してますので、ぜひ参考にしてみてください。
就活で勝ち組になれる理由
理由①:企業視点を軸とした就活対策
私が就活で勝ち組になれた理由の1つ目は「企業視点を軸とした就活対策」を意識したからです。
例えば、企業はどんな人を採用したいと思いますか?
答えは、「売上・利益に長期的に貢献できる人」です!
にもかかわらず、志望理由で「〇〇に魅力を感じて志望しました!」と答える人が多くいます。
当然、企業の採用活動は投資なので、魅力を感じているだけの学生に興味はありません!
入社したい理由の一歩先、「あなたが活躍・貢献できる理由」まで言葉にする必要があります。
まずは、こういった「企業視点を軸とした就活対策」ができるか否かが、Fランから就活で勝ち組になれるかのカギとなってきます!
理由②:超穴場の優良企業を狙う
上記のとおりでして、私が就活で勝ち組になれたのは「超穴場の優良企業を狙った」からです!
そもそも、勝ち組の定義は人それぞれなので難しいところですが…
「総合商社」や「Google」など、採用大学が高学歴ばかりの企業に就職することだけが勝ち組ではないです。
私は、「倍率が低く・労働条件の良い」超穴場の優良企業に入ってこそ、就活の勝ち組だと思っています。
「みんなが知らない穴場の優良企業165社」で詳しく解説していますが、実は超穴場の優良企業は意外と多いですよ!
理由③:真面目に就活している学生は意外と少ない
上記のとおりでして、想像以上に本気で就活対策をしている学生は少なかったりします。
もちろん、Youtubeで見るような優秀な学生が多いのも事実!
ただ、私の就活時代の経験上、そういった優秀な学生は、毎年50万人いる就活生の中のほんの一部です。
冒頭でも紹介したとおり、偏差値42.5の私が以下のような結果を残せたので間違いなしです!
就職活動の最終結果
- 通信業界の東証プライム企業で内定獲得(総合職枠)
- 自動車業界で2社の内定獲得(総合職枠)
- 日本3大商社の大手子会社2社の内定獲得(営業職枠)
前章で、「Fランから就職で勝ち組になるための行動5つ」を紹介しましたが…
紹介した内容をすべて実践すれば、間違いなくFランでも就活で勝ち組になれます!
Fランから就職で勝ち組になれない人の特徴【3選】
本章では、Fランから就職で勝ち組になれない人の特徴3つを紹介します。
あなた自身に当てはまっていないか、事前に確認しておきましょう。
Fランから就職で勝ち組になれない人の特徴
①言い訳ばかりを続けている人
残念ながら、言い訳ばかりを続けている人は勝ち組にはなれません…
偉そうに書いてますが、私自身、就活開始前は言い訳ばかりの人間でした。
『どうせブラック企業しか内定もらえないんだろうな…』と友人と話していたのを覚えています。
ただ、いざ覚悟を決めて挑戦してみると、意外となんとかなります。
今回紹介した「Fランから勝ち組になるための行動5つ」も多くの方は、言い訳を考えるだけで実践しません。
だからこそ、私はFランからでも就職で勝ち組になれるチャンスはあると思っています。
②一人で就職活動をしている人
残念ながら、一人で就活に挑もうとしている人も勝ち組にはなれません。
もちろん、一部の学生の中には、規格外の実績・経験を片手に一人で無双する人がいます。
ただ、多くの学生は、「キャリアセンター」や「就活エージェント」に頼らないと厳しいです。
一人で就活を進めることが悪いわけではありませんが…
就活市場を熟知したプロの相談するほうが有利なのは間違いなしです。
なお、就活エージェントの詳細は、以下記事にまとめているので、ぜひ参考にしてみてください。
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③大手企業のみにエントリーしている人
上記のとおりでして、大手企業のみにエントリーするのもNGです。
というのも、2023年のリクルートワークス研究所の調査にて、以下のデータが公開されています。
- 300人未満の企業の有効求人倍率は6.19倍
- 1000~4999人の企業は1.14倍
- 5000人以上の大手企業は0.41倍
上記データは24卒を対象としており、大手企業にかぎっては「買い手市場」という現状を表してます。
もちろん、大手企業を志望してはいけないわけではありません。
ただ、大手企業ばかりを志望していると、内定ゼロのリスクが高まります。
また、大手企業ばかり見ていると「穴場の優良求人」を見つけられないことも多いです。
そのため、Fランから就職で勝ち組を目指すのであれば、「大手企業以外」も視野に入れておきましょう。
【番外編】Fランの就職は悲惨とウワサされている理由3選
最近、『Fランの就職は悲惨だよね!』みたいなウワサを聞いたのですが…
今回は、なぜ悲惨とウワサされているのか3つにまとめたので紹介します。
Fランの就職が悲惨な理由
理由①:学歴フィルターが存在する
おそらく、Fランの就職が悲惨とウワサされている一番の理由が「学歴フィルター」だと思います。
なお、就活において学歴フィルターが存在するのは事実です!
詳しくは、「学歴フィルターは当たり前なのか?」という記事で紹介していますが…
人気の企業は、学生をふるいにかけるために学歴を基準にすることがあります。
ただ、すべての企業が学歴フィルターを導入しているわけではありません。
以下記事で紹介していますが、学歴フィルターのない大手企業も存在します。
そのため、学歴フィルターがある=悲惨というわけではないのでご安心ください!
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理由②:周囲のやる気に影響されやすい
周囲のやる気に影響されやすいのも、Fランの就職は悲惨とウワサされている理由の一つです。
なお、周囲のやる気に影響されやすいのも事実としてあると思います。
私の大学でも、キャリアセンターに通い始める学生の7割近くが大学4年生からでした。
ただ、周囲のやる気に影響されやすいかは「本人次第」です。
周囲を気にせず自分のペースでしっかり就活を進めているFラン大学生も存在します。
理由③キャリセンターの質が低い
キャリアセンターの質が低いのも、Fランの就職は悲惨とウワサされている理由の一つでした。
実際、高学歴の大学の方が、人気企業の求人を多く取り扱っていることが多いです。
ただし、私自身、就職で悲惨とウワサされるほど差があるとは感じませんでした。
取り扱い求人に違いはありますが、キャリアセンターの質に大差はなかったです。
正直、Fランの就職が悲惨になるかどうかは、「本人の行動次第」で何とでもなります!
【まとめ】Fランから就職で勝ち組になるための行動5選
今回は、Fランから就職で勝ち組になるための行動5つを中心に紹介しました。
Fランから就職で勝ち組になるための行動
- とにかく早く就職活動を始める
- 基本となる就活対策を実践する
- 倍率の低い穴場企業を狙う
- 企業側の立場になって考える
- 失敗を恐れない
とくに、「とにかく早く就職活動を始める」は最重要事項です!
当たり前の話ですが、早めに就活対策したほうが圧倒的に有利なのが就活!
早い人は、大学2年生3月から準備を進めています!
そのため、大学2年生3月以降で就活をまだ始めていない人は、今すぐ行動を始めましょう。
具体的にどういった就活対策が必要かは、「Fランから大手企業へ内定を獲得する方法」という記事を参考にしてみてください。
Fランから勝ち組になれるか否かは、「正しい情報×行動量」で決まりますよ!
以上、最後まで読んでいただきありがとうございました。