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【Fランから就職で勝ち組になるには?】一発逆転に必要な行動12選を紹介!

悩める就活生
自分はFラン大学生だから就活で勝ち組になるのは難しいんだろうな…
悩める就活生
と言うか、Fラン大学生にブラック企業以外の選択肢ってあるのかな…

今回は、上記悩みを解決していきます。

  • アルバイトしかやってこなかったFラン大学生が就活奮闘
  • 2017年4月にFラン大(偏差値42.5)から東証プライム企業に総合職入社
  • 新卒一年目から約4年間 東証プライム企業の新卒採用担当を経験
  • 現在は年間30万人の読者が訪れる就活ブログ運営(AbemaTVの就活特番生出演

昨今、2chやSNSを見ると、Fラン大学出身の時点で就職どころか人生オワコンみたいな投稿をよく見かけます。

しかし本当にそうなのでしょうか?

正直、私の経験上、Fラン大学生であっても就職で勝ち組になることは可能です。

もちろん、Fラン大学生だった私でも東証プライム企業に内定獲得できたからというわけではなく…

Fラン大学生でも就職活動で勝ち組になれる明確な理由は大きく3つあります。

今回は、その辺りの内容について詳しく紹介しつつ、Fラン大学生が就職活動で一発逆転に必要な行動【12選】も紹介します!

ぜひ、学歴関係なく就職活動で一発逆転したいと考えている方は、参考にしてみてください。

勝ち組の定義

今回の就職活動における勝ち組の定義は、大手含めた人気の高い優良企業への内定獲得としています。

【結論】Fラン大学生が就職で勝ち組になれる理由【3選】

ミヤッチ
ではまず始めに、Fラン大学生が就職で勝ち組になれる理由3つを紹介します。

勝ち組になれる理由

  1. 実績が大きく評価されやすい
  2. 就職活動に集中しやすい
  3. 日本の就職活動は人柄採用が中心

 

①実績が大きく評価されやすい

ミヤッチ
Fラン大学生が就職で勝ち組になれる理由1つ目は「実績が大きく評価されやすいから」です。

少し悲しいお話しですが、Fラン大学生=勉強せずに遊んでいると思われることが多々あります…

ですが、Fラン大学生のイメージがマイナスなほど、実績が大きく評価されやすいのも事実!

ミヤッチ
例えば、以下のようなパターンだと1と2のどちらに注目するでしょうか?
  1. 東大生がTOEIC900点の実績をもっている
  2. Fラン大学生がTOEIC900点の実績をもっている

恐らく、多くの方がFラン大学生がTOEIC900点を持っていることに注目するはずです。

もちろん、具体例ではTOEICを出しましたが、大きな実績でなくても問題ありません。

アルバイト経験・留学経験・インターンシップ含め、行動に対する評価は高学歴の学生に比べ評価されやすい傾向にあります。

 

②就職活動に集中しやすい

ミヤッチ
Fラン大学生が就職で勝ち組になれる理由2つ目は「就職活動に集中しやすい」です。

Fラン大学生の中には、勉学に追われている人もいるかと思いますが…

Fラン大学の場合、高学歴の学生に比べると勉強に割く時間は少なくて良い傾向にあります。

そのため、高学歴の学生が勉強に割いている時間を就職活動に使えるのは大きなメリットです。

なお、就職活動は、学歴関係なく全員が初めての体験であり、スタートラインは一緒の活動。

だからこそ、就職活動を早めにスタートできる意味では、Fラン大学生も勝ち組になれるチャンスは十分にあります。

 

③日本の就職活動は人柄採用が中心

ミヤッチ
Fラン大学生が就職で勝ち組になれる理由3つ目は「日本の就職活動は人柄採用が中心」です。

詳しくは、" 日本の就活はばかばかしい "の記事で解説していますが…

日本の就職活動の採用基準は、スキルではなく人柄中心で採用することが多いです。

出典元:就職未来研究所の就職白書2022

そのため、日本の就職活動において、書類選考を突破すれば学歴関係なく戦える企業が多いです。

閃く就活生
なるほど!実績が評価されやすいという部分は盲点でした!
ミヤッチ
学歴が低い=メリットに働く部分もあるからこそ就職活動で勝ち組になれるチャンスは十分にありますよ!
ミヤッチ
なお、次の章では、Fラン大学生におすすめの勝ち組企業が多い就職先を3つ紹介していきますね!

 

Fラン大学生が就職活動で勝ち組になれるおすすめ就職先【3選】

ミヤッチ
では続けて、Fラン大学生が就職活動で勝ち組になれるおすすめ就職先3つを紹介します。

Fラン大学生におすすめの就職先

  1. ニッチな分野でシェアNo1の企業
  2. 大手子会社
  3. ベンチャー企業

 

①ニッチな分野でシェアNo1の企業

ミヤッチ
Fラン大学生におすすめの就職先1つ目は「ニッチな分野でシェアNo1の企業」です。

例えば、「エスペック株式会社」は、温度や湿度、振動などの環境変化の影響を分析する環境試験器のトップ企業。

企業名 エスペック
企業概要 温度や湿度、振動などの環境変化の影響を分析する環境試験器のトップ企業。
恒温。恒湿室などの大型タイプも主力製品であり、様々な気象環境を人工的に再現している。
また、2次電池や半導体の試験装置も手がけている。
従業員数 786名(単体)
就職倍率 22倍(24卒の応募者379名→内定17名)
3年後の離職率 15.0%(3年前入社:男14名 女6名)
有給休暇の平均取得数 15.6日/年
平均年収 655万円
月の平均残業時間 22.8時間/月
求める人物像 モノづくりに興味があり、縁の下の力持ちにやりがいを感じていただける人

上表の通り、平均年収も高く、有給休暇取得率なども高水準を記録しています。

また、ニッチな分野でシェアNo1ということもあり、エスペック含め収益性が高い企業は多いです。

もちろん、比較的倍率も低く、Fラン大学生が目指すおすすめ就職先としてニッチな分野で業界No1の企業は狙い目です。

ミヤッチ
なお、ニッチな分野のみんなが知らない優良企業は以下記事にまとめています!
ミヤッチ
製作期間半年の超大作になっているので、穴場の優良企業を知りたい方はチェックしてみてください。

 

②大手子会社

ミヤッチ
Fラン大学生におすすめの就職先2つ目は「大手子会社」です。

大手子会社は、大手企業に比べて倍率が低いのが大きな特徴。

例えば、住友商事マシネックスという企業は、住友商事が親会社の企業ですが聞いたことはあるでしょうか?

住友商事マシネックスは、機械・電機・情報通信・建設設備を専門分野とする商社。
住友商事グループおよびタイ子会社との情報共有でシナジーを発揮し、グローバル化も促進しています。

このように大手企業と連携してグローバルに活躍する企業も大手子会社には多く存在します。

もちろん、大手企業と同じ福利厚生が提供されている企業も多く狙い目となっています。

ミヤッチ
なお、私のおすすめする大手子会社を以下記事にまとめているので、お時間のある方はチェックしてください。

 

③ベンチャー企業

ミヤッチ
Fラン大学生におすすめの就職先3つ目は「ベンチャー企業」です。

正直、大手ベンチャー企業は倍率が高く難しい傾向にありますが…

小規模のベンチャー企業であれば、比較的倍率が低く狙い目となっています。

なお、ベンチャー企業は、裁量のある仕事を若手のうちから学べる環境が魅力の一つ。

ベンチャー企業で実績を積み、転職活動でキャリアアップを目指すFラン大学生も一定数います。

ミヤッチ
なお、ベンチャー企業については「バリ活」というサービスを利用するのがおすすめ!
ミヤッチ
プロにベンチャー企業の魅力含めた詳しい詳細を聞けるサービスとなっています。

バリ活公式サイト「https://barikatsu.com/

ミヤッチ
次の章では、学歴関係なく就職活動で勝ち組を目指すための12ステップを紹介していきますね!

 

Fラン大学生が就職活動で勝ち組になるための戦略【12選】

ミヤッチ
ではさっそく、Fラン大学生が就職活動で勝ち組になるための戦略12ステップを紹介します。
ミヤッチ
一つずつ着実にこなしながら勝ち組を目指していきましょう。

勝ち組戦略

  • ステップ①:大手就活エージェントの導入
  • ステップ②:就活情報サイトの導入
  • ステップ③:自己分析の開始
  • ステップ④:志望業界の絞り込み実施
  • ステップ⑤:企業研究のやり方を取得
  • ステップ⑥:グループディスカッションの練習実施
  • ステップ⑦:筆記試験対策の実施
  • ステップ⑧:ガクチカの作成
  • ステップ⑨:志望動機の作成
  • ステップ⑩:エントリーシートの作成
  • ステップ⑪:面接対策の実施
  • ステップ⑫:逆求人サイトの導入

注意事項

今回は、大学3年生12月以降に就活を始める学生を想定したロードマップです。
そのため、大学3年生8月から12月までの参加がデットラインである長期インターンシップは除いています。

ミヤッチ
もちろん、大学3年生12月より前に就活を始める方にも有益な情報となっているのでご安心ください。

 

ステップ① 大手就活エージェントの導入

ミヤッチ
Fラン大学からの勝ち組戦略1つ目は「大手就活エージェントの導入」です。
ミヤッチ
なお、就活エージェントとは、以下の就職支援を無料でおこなってくれるサービスを指します。

支援内容

  1. キャリア相談(業界・企業研究含む)
  2. あなたに合った求人紹介
  3. エントリーシート・履歴書の添削
  4. 面接対策(模擬面接)
  5. 自己分析サポート・面接後のフィードバック

就活エージェントはゴミなのか? "の記事で詳しく解説していますが…

正直、就活エージェントは、支援をしてくれるアドバイザーの品質に左右されるという欠点はあります。

しかし、プロ視点の自己分析や業界研究・ES対策・面接対策など、質の高いアドバイザーを味方にできれば鬼に金棒

就活中に気軽に相談できる専任のアドバイザーがいるか否かで、就活攻略の難易度は大きく変わります。

そのため、就活エージェントの導入をステップ①として紹介しました。

ミヤッチ
なお、就活エージェントは大手を中心にいくつか利用しておけばOKです!
ミヤッチ
やはり、マニュアルがしっかり整備されている大手運営のサービス品質が1番安定しています。

おすすめの大手就活エージェント

  1. ミーツカンパニー就活サポート」:内定獲得が最短1週間(23卒実績) / 株式会社DYMが提供!
  2. LHH就活エージェント」:23年度のオリコン顧客満足度第2位 / 人材業界大手のアデコグループが提供!
  3. キャリアチケット」:毎年1万人以上の就活生が利用 / 賀来賢人さん出演のCMで話題のレバレジーズが提供!

とくに、内定スピードや求人数・サポート品質など、総合力では「ミーツカンパニー就活サポート」がNo1!

入社実績10,000名以上・利用者満足度は91%と高い実績を誇ります。

もちろん、大手運営のサービスとは言え、アドバイザーとの相性や各社の保有求人に違いはあるので…

上記3サービスの初回面談を受けて「自分に合っているな」と感じるアドバイザーに協力してもらいましょう!

手間はかかりますが、質の高い就職支援を受けるうえで他社比較は必須の作業です。

 

ステップ② 就活情報サイトの導入

ミヤッチ
Fラン大学からの勝ち組戦略2つ目は「就活情報サイトの導入」です。
ミヤッチ
と言うのも、就活を始めるにもまずは情報収集が肝になってきます。

主な就活に関する情報

  1. 就活全体のスケジュールや各業界・企業の動き
  2. 過去に内定獲得している就活生のエントリーシート
  3. エントリーシート作成などの就活ノウハウ

もちろん、ステップ①で紹介した就活エージェントを利用すれば、ある程度の就活情報はキャッチできますが…

質の高い就活情報をキャッチできる入り口はいくつか用意しておきましょう。

ミヤッチ
なお、利用者の多い就活情報サイトをいくつかピックアップしたので参考にしてみてください。

おすすめ就活情報サイト

  1. 内定シラバス」:就活全般の対策セミナーを提供するサービス(例:ES作成セミナーなど)
  2. キャリアパーク」:就活生の4人に1人が登録 / 合計8つの就活対策コンテンツが利用可能
  3. Unistyle(ユニスタイル)」:先輩の選考通過したESが7万件以上見放題(利用者が累計40万人突破)

上記3つは就活生からの人気が高く、とくに「内定シラバス」は始めに登録しておくと便利なサービス。

セミナーはすべてオンライン開催してるので、自宅から気軽に参加できるのも嬉しいポイント。

ぜひ、就活スタートダッシュセミナーや業界研究セミナーなど、就活が本格化する前に参加しておきましょう。

内定シラバス公式サイト「https://careerticket.jp/event/

 

ステップ③ 自己分析の開始

ミヤッチ
Fラン大学からの勝ち組戦略3つ目は「自己分析の開始」です。

なお、自己分析は、就活を攻略するための武器探しを目的におこなう対策。

自己分析であなたという商品を理解し、「長期的に企業へ貢献できる人材」であることを証明する必要があります。

そのため、自己分析を通して、あなたという商品の強み(武器)をいくつか見つけておくのは必須です。

ミヤッチ
なお、自己分析のやり方についても箇条書きで紹介しておきますね。

自己分析のやり方5ステップ

  1. 適性検査を受講して自分の客観的データの収集
  2. 自分史の作成(過去の自分を振り返る)
  3. 他己分析(第三者から意見をもらう)
  4. 大学時代の自分の活動内容を振り返る
  5. 自己分析から得た内容をアウトプット(自己PR作成など)

正直、自己分析は、ゴールや答えがなく自己分析の沼にハマる学生は多いです…

しかし、基本は、上記5ステップに沿って自己分析をおこない、いくつか武器が見つかればOK!

高学歴の学生ほど自己分析に時間をかける傾向にありますが…

100時間の自己分析よりも、上記方法に沿って自己分析をしたあとに、いくつか面接を受けて武器を研ぎ澄ましていくほうが効率的です。

 

ステップ④ 志望業界の絞り込み実施

ミヤッチ
Fラン大学からの勝ち組戦略4つ目は「志望業界の絞り込み実施」です。

と言うのも、ステップ③の自己分析が終わった段階で、自分の価値観も少しずつ見えてくると思います。

そのタイミングで、自分の興味がある業界を見つけていきましょう。

悩める就活生
いやいや… 自己分析したけど、どの業界もまったく興味持てないです…

と悩まれている方も多いと思います。(昔の私がそうでした…)

もし、私と同じような悩みをお持ちの方は、以下5つの方法を試してみてください。

志望業界の見つけ方

  1. 無料の適性検査を利用して自己分析
  2. 給与や福利厚生で考える
  3. 自分の理想の働き方を考えて決める
  4. 各業界の大手企業を徹底的に調べる
  5. 市場が伸びてきている業界に絞る

おそらく、あなたも「年収600万以上・大手企業・在宅と副業可」のような企業に求める理想像はあると思います!

あとは、自分の理想の条件が満たせそうな業界や企業を調べていけば、ある程度の業界は絞られてくるはずです!

なお、上記5つの詳しい詳細は、" いきたい業界がない就活生が取るべき行動5選 "で紹介しています。

ぜひ、志望業界が決まらずに悩まれている方は、本記事と合わせてチェックしてみてください。

 

ステップ⑤ 企業研究のやり方を取得

ミヤッチ
Fラン大学からの勝ち組戦略5つ目は「企業研究のやり方を取得する」です。

と言うのも、企業研究は、入社前後のミスマッチやブラック企業に騙されないために欠かせない作業。

大手企業であっても、深く調べていくうちに「自分の想像と違うブラック企業だった…」という気づきも少なくありません。

そのため、興味の惹かれた大手企業であっても「ブラック企業」なのか判断できる方法は知っておきましょう。

ミヤッチ
なお、企業研究は、以下8つのステップに沿っておこなっていきましょう!

企業研究のやり方

  1. 企業研究ノートを作成する
  2. 企業のコーポレートサイトを確認
  3. 銘柄スカウターで志望企業の業績を確認
  4. 就活情報サイトで過去の選考情報を確認
  5. 社員口コミサイトで企業のリアルな情報を確認
  6. 会社説明会に参加する
  7. インターンシップに参加する
  8. 就職四季報を確認する

とくに、企業の業績や労働条件・社員口コミは確認必須です。

また、ステップ①で紹介した「就活エージェント」から紹介のあった求人も、上記8ステップに沿って企業研究しておきましょう。

正直、就活エージェントから紹介のあった求人であっても、ブラック企業が紛れてる可能性はゼロじゃないので注意です。

 

ステップ⑥ グループディスカッションの練習実施

ミヤッチ
Fラン大学からの勝ち組戦略6つ目は「GDの練習実施」です。

と言うのも、GDは応募者の多い人気企業が選考の序盤に就活生をふるいにかけるために取り入れるケースが多い選考。

そのため、応募者の多い勝ち組と言われるような企業を狙うのであれば、かならず対策しておきましょう。

ミヤッチ
なお、GD選考の対策はシンプルでして「就活イベントに最低3回参加する」です。

詳しくは、" GDで通過率を上げる必勝法 "で紹介していますが、場数を踏むのがGD選考通過の一番の近道!

そのため、今後GD選考の可能性が少しでもある方は、以下のような就活イベントへ参加して経験値を積んでおきましょう。

おすすめ就活イベント

  1. ジョブトラ」:参加者のレベルが高いGDへ参加したい方におすすめ / 参加学生は15万人突破!
  2. デアイバ」:1日で多くのGD経験を積みたい方におすすめ / 1日最大4回のGD練習をおこなえる!
  3. MeetsCompany」:オンライン形式のGD練習をしたい方におすすめ / 年間イベント開催数No1!

上記の中でも、1日で一気に多くのGD経験を積みたい方は「デアイバ」!

デアイバより少しレベルの高いGD練習に参加したい方は「ジョブトラ」がおすすめです。

なお、地方在中の方でオンライン参加を希望の場合は、「MeetsCompany」になるかと思います。

この辺りは、あなた自身の状況に応じて使い分けながら、GD経験を積むキッカケにしてみてください。

 

ステップ⑦ 筆記試験対策の実施

ミヤッチ
Fラン大学からの勝ち組戦略7つ目は「筆記試験対策の実施」です。
悩める就活生
んん〜…正直、筆記試験はかなり苦手だからなんとかならないかな…

と思った時期が私にもありましたが、応募者を絞るために筆記試験を取り入れる企業は多いので対策必須…

遅くとも大学3年の12月には、SPI3の問題集を購入して対策をしておきましょう。

ミヤッチ
なお、それでも筆記試験に自信がない方は「JOBTV」の活用がおすすめです!

ポイント

JOBTVは「自己紹介動画」や「自己PR動画」を登録することで、企業からスカウト獲得が可能。
JOBTV経由でスカウトのあった企業は、書類選考や筆記試験が免除になるのが大きな特徴となっています。

ミヤッチ
なお、JOBTVは、KIRINや日本郵船のような名だたる大手企業も登録している要注目サービス!
ミヤッチ
登録者が増えるたびに大手企業のスカウトは取りづらくなるので早めに導入しておきましょう。

JOBTV新卒公式サイト「https://jobtv.jp/

 

ステップ⑧ ガクチカの作成

ミヤッチ
Fラン大学からの勝ち組戦略8つ目は「ガクチカの作成」です。
ミヤッチ
なお、私が採用担当者として優秀と感じたガクチカは、以下の流れで作られていることが多かったです!

ガクチカの構成

  1. 起:ガクチカに対する成果と実績
  2. 承:成果に至るまでの問題と課題設定
  3. 転:課題解決に対する行動
  4. 結:最終的な結果

基本、上記流れに沿って作り込むことができれば、どれだけ小さな実績も評価につながるガクチカになります。

ただし、起承転結に沿ってガクチカを一から作るのが難しい方は、最近話題のAI組み込みサイトを活用するのも一つの手です。

例えば、「BLITZCAREER」というサービスは、キーワードを入力するだけで、自己PRやガクチカを自動生成してくれます。

もちろん、AIが自動作成した自己PRやガクチカをそのまま利用するのはNGですが…

自己PRやガクチカを0から1にするうえで、「BLITZCAREER」は圧倒的な力を発揮するサービスとなっています。

BLITZCAREER公式サイト「https://blitzcareer.jp/

 

ステップ⑨ 志望動機の作成

ミヤッチ
Fラン大学からの勝ち組戦略9つ目は「志望動機の作成」です。
ミヤッチ
なお、志望動機は「一貫性」と「ロジックの正当性」・「熱意」の3つがあれば受かります。

なお、一貫性は、過去の経験と達成したい目標・志望企業を選択した理由がつながっているかが大切!

一貫性とは?

  1. 過去の経験:自分は一人っ子で幼少期に寂しい思いをした
  2. 達成したい目標:幼少期に寂しい思いをしない遊び場作り
  3. 志望企業の選択理由:全国の子どもが集まる遊び場の開発に積極的だから

思いつきで書きましたが、こういった一貫性を持たせた志望動機は、面接官の受けが良いです。

また、ロジック破綻しないように作り込んでおくことも大切!

ロジック破綻と聞くと難しく聞こえますが、自分の文章に違和感がないか友人やアドバイザーに確認すればOKです。

あとは、完成したガクチカに対して「熱意」を持って話ができれば、面接官の心をグッと掴むことができます。

 

ステップ⑩ エントリーシートの作成

ミヤッチ
Fラン大学からの勝ち組戦略10つ目は「エントリーシート(ES)の作成」です。

なお、基本は、「ステップ⑧:ガクチカの作成」と「ステップ⑨:志望動機の作成」で作った内容をESに転記すればOK!

ただし、転記する前に、なたの目指す志望企業に通過した先輩のES確認はかならずしておきましょう。

と言うのも、数年分の選考通過したESを確認すると、選考通過しやすいESの傾向が見えてきます。

そこで、選考通過しているESの内容が、あなたのガクチカや志望動機とあまりにもズレていれば通過できないからです。

ミヤッチ
なお、過去のESが見放題の就活サイトも載せておきますね!

おすすめ就活情報サイト

  1. Unistyle(ユニスタイル)」:先輩の選考通過したESが7万件以上見放題(利用者が累計40万人突破)
  2. OneCareer(ワンキャリア)」:月間100万人が利用 / ESのレベルが少し高すぎる傾向

私の場合は、「ワンキャリア」よりも「ユニスタイル」の方が参考になる大手企業のESが多かったです。

もちろん、2サイトとも無料で利用できるので、登録が苦でない方は、両方利用してみてください。

もし、どちらか1つだけにしておこうかなという方は、「Unistyle(ユニスタイル)」がおすすめです。

ユニスタイル公式サイト「https://unistyleinc.com/

 

ステップ⑪ 面接対策の実施

ミヤッチ
Fラン大学からの勝ち組戦略11つ目は「面接対策の実施」です。

なお、就活で必ず逃れられない対策が「面接対策」となります。

と言うのも、インターンシップ経由の直結内定をのぞき、すべての企業で面接があるからです。

悩める就活生
なるほど…でも面接対策って言われても何から始めたら良いの?

と思われた方も多いと思います。(正直、当時の私も何から始めれば良いかさっぱりでした…)

実際、面接の中にも「一次面接」や「二次面接」・「集団面接」などたくさんの種類があります。

しかし、私の経験上、すべての面接対策の根幹は、模擬面接を繰り返して、面接慣れをしておくことです。

正直、面接対策に小手先のテクニックはありますが、面接慣れしていないと意味を成しません…

そのため、まずは模擬面接をおこなうところから始めていきましょう。

ミヤッチ
なお、模擬面接には何パターンかやり方が存在するので紹介しておきますね。
パターン メリット デメリット
キャリアセンター 手軽 / リクルート出身のOBがいれば最強 民間企業の就職経験がない方も多い
友人同士 手軽 / 和気あいあいと気兼ねなくできる プロ視点のアドバイスがない
就活エージェント 就活のプロから模擬面接を受けられる アドバイザーの質に左右される

上記の通り、一番確実かつ手間が少ないのは大学のキャリアセンターを利用した模擬面接!

自分の行きたい企業の年次が近いOBがいれば、そちらの社員を紹介してもらうのがおすすめです。

なお、大学の友人同士で模擬面接をするのも気兼ねなくできる点では良いのですが、正直おすすめしません…

と言うのも、友人も就職活動が初めてなので、的確なアドバイスが受けられず、ミスリードになってしまうことがあるからです。

最後の就活エージェントについては、就活のプロから模擬面接を受けられるのでかなりおすすめ。

ステップ①で紹介した「ミーツカンパニー就活サポート」の模擬面接は評判も良いのでぜひ活用してみてください。

ミーツカンパニー公式サイト「https:www.meetscompany.jp/

 

ステップ⑫ 逆求人サイトの導入

ミヤッチ
Fラン大学からの勝ち組戦略12つ目は「逆求人サイトの導入」です。

上図の通り、逆求人サイトを利用すれば、マイナビやリクナビ経由で自分に合った企業を一から探す必要なし。

逆求人サイトにプロフィール(自己PRやガクチカなど)を登録するだけで相性の良い企業からスカウト獲得が狙えます。

なお、リクルート社提供の「就職白書2024」によると、スカウト・オファー型の採用を導入している企業は34%
従業員5,000人以上の企業では51.2%が導入しており、逆求人サイト経由の内定獲得は当たり前になっています。

悩める就活生
なるほど… でも、逆求人サイトって多すぎて何から利用すれば良いかわからないよ…
ミヤッチ
と質問をいただくことが多いのですが、まずは以下3つを中心に登録しておけばOKです。

おすすめ逆求人サービス

  1. OfferBox」:就活生の3人に1人が利用する逆求人サイト最大手!
  2. ABABA」:最終面接で落ちた経験を登録するとスカウト獲得が狙える逆求人サイト!
  3. ログナビ」:アプリDL数15万人を突破した業界初のスマホ一つで就活完結が狙える逆求人サイト!

とくに、OfferBoxは就活生の3人に1人が利用する逆求人サイトの中でも王道のサービス。

1,500社以上の大手企業が登録しており、逆求人サイトの中でもっとも大手企業のスカウト獲得が狙えます。

そのため、逆求人サイトの導入がまだの方は、まずはOfferBoxから試してみるのがおすすめです。

OfferBox公式サイト「https://offerbox.jp/

閃く就活生
実際に利用すべきサービスまで紹介してくれたのでやるべき行動が明確になりました!
ミヤッチ
就活は何から始めたら良いか悩むことが多いけど、当記事を読み返しながら一つずつ実践していきましょう!
ミヤッチ
当記事をブックマークしておくといつでも読み返せるからおすすめですよ!

 

就職活動で勝ち組になれないFラン大学生の特徴【3選】

ミヤッチ
では続けて、就職活動で勝ち組になれないFラン大学生の特徴3つを紹介します。
ミヤッチ
以下3つに当てはまると、内定ゼロの可能性も出てくるので注意が必要です。

勝ち組になれない人の特徴

  1. 周囲と就職活動の時期を合わせる
  2. 一人で就職活動をすることにこだわる
  3. 大手企業のみをエントリーする

 

①周囲と就職活動の時期を合わせる

ミヤッチ
勝ち組になれない人の特徴1つ目は「周囲と就職活動の時期を合わせる」です。

就職活動で勝ち組になるには、開始時期が大切であり、周囲と合わせて出遅れるのはNG。

統計データはないですが、私の大学では、就職活動解禁(大学3年3月)と同時に開始する方が多かったです。

なお、リクルート調査によると、25卒の就職活動解禁(大学3年3月)時点の就職内定率は40.3%。

間違いなく、就職活動解禁(大学3年3月)と同時に始めると出遅れることになります。

 

②一人で就職活動をすることにこだわる

ミヤッチ
勝ち組になれない人の特徴2つ目は「一人で就職活動をすることにこだわる」です。

実際、当ブログ経由で" 大学のキャリアセンターに頼らず内定獲得したいです… "という質問は多くいただきます。

しかし、初めて経験する就活で誰にも頼らずに内定獲得を目指すのは難しいのが現実…

初めて経験する就活だからこそ、キャリアセンターや就活エージェントなど、第三者に頼るのは必須です。

 

③大手企業のみをエントリーする

ミヤッチ
勝ち組になれない人の特徴3つ目は「大手企業のみエントリーする」です。
ミヤッチ
具体的には、以下のようなケースにハマってしまう就活生は多い印象…

就職活動(例)

  • 大学3年生3月:求人サイト経由で大手企業へエントリー
  • 大学4年生6月:応募した大手企業全滅
  • 大学4年生10月:秋採用をしている中小企業に応募
  • 大学4年生12月:中小企業の面接で落とされる
  • 大学4年生2月:内定ゼロ

上記は、大手企業だけを視野に入れた結果、倍率が高くすべて落ちてしまうケースです。

もちろん、大手企業だけを志望するのが悪いわけではないですが、中小企業にも目を向けるのは大切!

まずは、大手企業の子会社なども視野に入れつつ、いくつか滑り止めのような企業は持っておきましょう。

 

Fラン大学生から多く寄せられる質問【4選】

ミヤッチ
では最後に当ブログに多く寄せられる学力に自信のない方からの質問4つを紹介します。

多く寄せられる質問4選

  1. 学歴フィルターのない大手企業は存在するのでしょうか?
  2. Fラン大学生が就活で不利と言われているのはなぜでしょうか?
  3. Fラン大学生が就活で有利に感じることはあるのでしょうか?
  4. Fラン大学生の就職は悲惨というのは本当でしょうか?

 

①学歴フィルターのない大手企業は存在するのでしょうか?

R氏(21歳)

Fラン大学生でも入れる学歴フィルターのない大手企業はあるのでしょうか?
正直、大手企業はすべて学歴フィルターがあると思っています…

ミヤッチ
結論、学歴フィルターのない大手企業は存在します

もちろん、応募者が多い理由から、ESで学歴フィルターを用いて不合格にする大手企業も存在します。

ですが、学歴関係なく採用している企業も存在するのは間違いないので、学歴で大手企業の就職を諦める必要はありません。

なお、" Fランでも入れる大手企業 "の記事で、学歴フィルターのない大手企業を10社紹介しています。

ぜひ、学歴フィルターのない大手企業を詳しく知りたい方は、合わせてチェックしてみてください。

 

②Fラン大学生が就活で不利と言われているのはなぜでしょうか?

S氏(21歳)

Fラン大学生が就活で不利と言われているのはなぜでしょうか?
これから就活に本格的に突入するのですがかなり不安です…

ミヤッチ
結論、Fラン大学生が不利と言われている大きな理由は学歴フィルターです

実際、学歴フィルターのない大手企業も存在しますが、学歴重視の採用をおこなう企業が存在するのも事実…

そのため、Fラン大学生は就活で不利と言われています。

なお、学歴フィルター以外にも就活で不利に働くことが3つあります…

この辺りは、" Fラン大学生が就活で不利な理由4選 "で詳しく紹介しているので、興味のある方はチェックしてみてください。

 

③Fラン大学生が就活で有利に感じることはあるのでしょうか?

N氏(22歳)

Fラン大学生は就活で不利に働くといううわさは多くありますが…
Fラン大学生だから有利に感じることってあるのでしょうか?

ミヤッチ
結論、Fラン大学生でも就活で有利に感じることはあります

実際、私もFラン大学生で良かったという場面は就活であり、すべてが不利になることはありませんでした。

ミヤッチ
例えば、面接官は以下のパターンだと1と2のどちらに注目するでしょうか?
  1. 東大生がTOEIC900点の実績をもっている
  2. Fラン大学生がTOEIC900点の実績をもっている

恐らく、多くの面接官がFラン大学生がTOEIC900点を持っていることに注目するはずです。

このように、Fラン大学生だからこそ、実績に対する注目を集めやすいのは、有利な理由の1つと言えます。

なお、上記以外の有利に働いたことは、以下記事で詳しく紹介しているので、興味のある方はチェックしてみてください。

 

④Fラン大学生の就職は悲惨というのは本当でしょうか?

T氏(21歳)

Fラン大学生の就職活動は悲惨と聞いたのですが本当でしょうか?
大学受験を頑張れなかったのは自分の責任ですが、就職活動が悲惨なのはつらいです…

ミヤッチ
結論、就職活動をまったくしていなければ悲惨なことになります。

と言うのも、Fラン大学生は、学歴で勝負ができないので面接で勝負するしかありません。

その中で、面接対策などの基本的な対策すらやっていなければ悲惨なことになります…

もちろん、今回紹介したような「就活対策」をしっかりとおこなえば、内定ゼロという悲惨な結果にはなりません。

この辺りは、学歴関係なく、まずは悲惨なことにならないようにできることから行動していくのが大切です!

 

【Fランから就職で勝ち組になるには?】一発逆転に必要な行動12選のまとめ

ミヤッチ
今回は、Fラン大学生は就職活動で勝ち組になれるのかを中心に紹介しました。
ミヤッチ
結論、以下3つの理由からFラン大学生でも就職活動で勝ち組になることは可能です。

勝ち組になれる理由

  1. 実績が大きく評価されやすい
  2. 就職活動に集中しやすい
  3. 日本の就職活動は人柄採用が中心

正直、Fラン大学生がどれだけ頑張っても学歴という差を埋めることはできません…

ですが、実績を大きく評価されたり就職活動に集中しやすい環境があるのも事実。

また、日本の就職活動は人柄重視なので、面接までいけば学歴関係なく勝負できる企業は多いです。

もちろん、就活対策をまったくしていない場合は、内定ゼロという悲惨なことになるのも事実…

そのため、まずは今回紹介したFラン大学からの勝ち組戦略【12選】の対策をしっかりおこなっていきましょう。

勝ち組戦略

  • ステップ①:大手就活エージェントの導入
  • ステップ②:就活情報サイトの導入
  • ステップ③:自己分析の開始
  • ステップ④:志望業界の絞り込み実施
  • ステップ⑤:企業研究のやり方を取得
  • ステップ⑥:グループディスカッションの練習実施
  • ステップ⑦:筆記試験対策の実施
  • ステップ⑧:ガクチカの作成
  • ステップ⑨:志望動機の作成
  • ステップ⑩:エントリーシートの作成
  • ステップ⑪:面接対策の実施
  • ステップ⑫:逆求人サイトの導入

とくに、ステップ①の大手就活エージェント導入で、本選考前に「相性の良いアドバイザーを味方にする」のは最優先事項!

今回紹介したようなサービス品質の安定した大手就活エージェントを活用しつつ、まずは、あなたに合った相性の良いアドバイザーを探してみてください。

おすすめの大手就活エージェント

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以上、最後まで読んでいただきありがとうございました。

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ミヤッチ

年間30万人の「就活生」と「20代社会人」が訪問 ▶︎ アルバイト以外の実績がないFラン大学生が就活奮闘▶︎ 2017年に東証プライム企業に新卒入社▶︎ 人事部で新卒採用を4年経験▶︎ 2023年12月16日【ABEMA(アベマTV)】生出演!▶︎ 当ブログでは、学歴関係なく就活で成功するための【就活情報】と内定後の社会人生活で役立つ【20代のキャリア】を発信しています!

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