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- ガクチカってどうやって書くの?
- ガクチカを書くときに意識すべきことは?
- そのまま使えそうなガクチカの例文が知りたいな…
こんな悩みを解決できる記事を書きました。
ガクチカは、就活攻略において切っても切り離せない存在です。
エントリーシートでは、高確率でガクチカ記入を求められます。
今回は、そんな「ガクチカの書き方」について紹介する記事です。
採用担当者として約4年、1,000以上のガクチカを見てきた私が一から丁寧に解説していきます。
ガクチカが必要不可欠な理由【3選】
大前提、就活においてガクチカが必要不可欠な理由が3つあります。
まずは、『ガクチカがなぜ大切なのか?』明確にしていきましょう。
ガクチカが必要不可欠な理由
- 企業との適合性を示すため
- あなたの潜在能力を示すため
- どの企業でも求められるため
理由①:企業との適合性を示すため
ガクチカは、あなたと企業の相性の良さを示す役割があります。
- 企業の求める価値観
- 企業の求める人物像
- 企業が求めるスキル
企業とあなたの「価値観・求める人物像・スキル」が一致していることを伝えるのがガクチカです。
当然、相性が良いことをガクチカで上手く伝えられると内定獲得の確率は大きく上がります。
理由②:あなたの潜在能力を示すため
ガクチカは、あなたの潜在能力を示す役割もあります。
企業は、学生採用において「ポテンシャル」を重要視しています。
学生時代の挑戦や困難を乗り越えた経験を通じて、あなたの潜在能力を示しましょう。
理由③:どの企業でも求められるため
残念ながら、就活において「ガクチカはかならず必要」です。
多くの場合、「エントリーシートの記入項目」にガクチカが存在します。
そのため、ガクチカはかならず用意しておきましょう。

【人事も唸る】ガクチカの書き方6ステップ
ではさっそく「ガクチカの書き方」について、6つのステップに分けて紹介していきますね!
ガクチカの書き方【6ステップ】
- 経験(エピソード)
- 理由・動機
- 目標・課題
- 実行・結果
- 学び・成長した点
- 今後の展望・活用方法
ステップ①:経験(エピソード)
ガクチカは、あなたが学生時代に取り組んだエピソードから書き始めます。
なお、多くのサイトでは、『ガクチカのエピソードはなんでもOK』と書かれていますが…
企業は「ガクチカ=大学時代のエピソード」について聞いています。
そのため、大学時代以外のエピソードを書くのはおすすめしません。

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ステップ②:理由・動機
続けて、なぜそのエピソードに取り組んだのか簡潔に説明します。
理由・動機を説明することで「行動の根拠」や「価値観」を企業へ示せます。
ただし、ガクチカの文字数制限がある場合は書かなくてもOKです。
次に紹介する「目標・課題」のほうが大切だったりします。
ステップ③:目標・課題
ガクチカを書くうえで必要不可欠なのが「目標・課題」です。
目標と課題を明示することで、後半に書く「学び・成長」を強調できます。
そのため、エピソード内で設定した目標と課題はかならず書きましょう。
ステップ④:実行・結果
続けて、ガクチカに記入した「目標」や「課題解決」のためにおこなった行動・結果を示します。
実行内容と結果が書かれていない「ガクチカ」は確実に落ちます。
なお、実行・結果については、可能な範囲で「数値」で表現しましょう。
ステップ⑤:学び・成長した点
続けて、ガクチカを通じて得た「学び・成長した点」を記入します。
学びや成長した点が書かれていないガクチカは「ただの自慢話」です。
あなたという商品の魅力をしっかり提示しましょう!
ステップ⑥:今後の展望・活用方法
ガクチカの最後には、「今後の展望・活用方法」を記入します。
あなたの将来性や志望動機との一貫性を示す必要があるからです。
なお、ここが企業の求める人物像とマッチしていれば、内定獲得率を大きく上げることができます!
以上が、人事も唸るような「ガクチカの書き方」です。

- 経験(エピソード)
- 理由・動機
- 目標・課題
- 実行・結果
- 学び・成長した点
- 今後の展望・活用方法
ガクチカを書くときに意識すべきポイント【3選】
ガクチカを書くときには、「構成以外にも意識すべきことが3つ」存在します。
本章では、この辺りのポイントについて詳しく紹介していきますね!
意識すべきポイント
- 数字を用いて表現する
- 読みやすいレイアウトを意識する
- 志望企業に応じてカスタマイズする
ポイント①:数字を用いて表現する
大前提、ガクチカの内容は「数字を用いて表現」しましょう。
前章で、「ガクチカの書き方6ステップ」を紹介しましたが…
- 経験(エピソード)
- 理由・動機
- 目標・課題
- 実行・結果
- 学び・成長した点
- 今後の展望・活用方法
上記の「目標・課題」と「実行・結果」については、数字を用いて書くのがおすすめです。
漠然とした目標や結果は、聞き手としては印象に残りづらかったりします。
ポイント②:読みやすいレイアウトを意識する
ガクチカを書くときは「読みやすいレイアウト」を心がけましょう。
ポイント
- 「カギ括弧」で文字に強弱をつける
- 文字の色は「2色」までにする
- 箇条書きを用いて表現する
上記3つは、私がガクチカを書くときに意識していたポイントです。
また、ガクチカの書き方が文字以外もOKであれば「図やイラスト」も取り入れましょう。
レイアウトの読みやすさは、採用担当者にガクチカを読ませるための入り口です!
ポイント③:志望企業に応じてカスタマイズする
ガクチカを書くときは「志望企業に応じてカスタマイズ」しましょう!
ガクチカを使い回す人は多いですがおすすめしません…
注意ポイント
- 企業との適合性が示せない
- 他人との差別化が図れない
- 入社意欲が伝わらない内容になる
とくに「企業との適合性を示せない」のが大きな理由です。
企業は「価値観・求める人物像・スキル」と一致する学生を探しています。
この辺りの内容を調べずに作ったガクチカは、内容が薄いと思われる可能性大です。
ぜひ、「数字を用いた表現・読みやすいレイアウト・志望企業に応じたカスタマイズ」を意識したガクチカを作るようにしましょう!
ガクチカの例文【10選】
本章では、「今回紹介したガクチカの構成」を意識した例文10つを用意しました。
ぜひ、ガクチカ作成の参考にしてみてください!
ガクチカ例文
- ゼミ活動をテーマにしたガクチカ
- 学業をテーマにしたガクチカ
- 部活動をテーマにしたガクチカ
- サークル活動をテーマにしたガクチカ
- ボランティア活動をテーマにしたガクチカ
- 留学経験をテーマにしたガクチカ
- 資格勉強をテーマにしたガクチカ
- 趣味をテーマにしたガクチカ
- インターン経験をテーマにしたガクチカ
- アルバイト経験をテーマにしたガクチカ
例文①:ゼミ活動をテーマにしたガクチカ
例文
私は、観光ゼミで「観光周遊体験」のプレゼンテーション大会に参加しました。
「チームワーク」と「創造性」を発揮する機会と捉え、「メンバー間の意見調整」と「独創的な企画立案」に注力!
「週2回のミーティング」では、各自の強みを活かした「役割分担」と「現地調査」を実施しました。
その結果、プレゼンテーション大会で「10グループ中3位」を獲得。
この経験から、「効果的なコミュニケーション能力」と「プロジェクトマネジメントスキル」を習得しました。
今後は、これらのスキルを活かし、企業での「商品開発」や「市場戦略立案」に貢献したいと考えています。
上記は、「ゼミ活動(プレゼンテーション大会)」を題材にしたガクチカです。
できるだけ簡潔に「200文字以内」で作成しました。
なお、「今後の展望・活用方法」の部分は、志望企業に応じてカスタマイズするとより魅力的なガクチカになります。
例文②:学業をテーマにしたガクチカ
例文
私は、経済学部で「統計学を専攻」しながら、「Webマーケティング」に興味を持ち、単位外で経営学部の授業に参加しました。
週に「3コマの追加授業」と毎日「2時間の関連書籍の読書」を1年間継続し、「統計学とマーケティングの知識取得」を目指しました。
その結果、「顧客行動分析プロジェクト」で統計モデルを活用し、「高い評価」を得ました。
この経験から、「学際的アプローチ」と「自己啓発」の重要性を学びました。
今後は、この複合的知識を活かし、企業の「データ駆動型マーケティング戦略」の立案・実行に貢献したいと考えています。
上記は、「学業(単位関係ない授業の受講)」を題材にしたガクチカです。
詳しい詳細は、「ガクチカが本当にない人必見」という記事で紹介していますが…
誰でも取り組めるエピソードとしておすすめの題材です。
そのため、ガクチカに書けるエピソードがない人は、ぜひ参考にしてみてください。
例文③:部活動をテーマにしたガクチカ
例文
私は、大学から始めたバドミントン部で、技術は未熟ながら「3年次に部長に就任」しました。
「全員が活躍できるチーム作り」を目標に、個々の選手分析と練習メニューの最適化、月1回の交流イベントを実施。
その結果、「部員の出席率が20%向上」し、「地区大会で過去最高の準優勝」を達成しました。
この経験から、「データに基づく戦略立案」と「円滑なコミュニケーション」の重要性を学びました。
今後は、この経験を活かし、企業での「戦略的な人材育成」や「チーム生産性の向上」に貢献したいと考えています。
上記は、「部活動(バトミントン部での部長経験)」を題材にしたガクチカです。
面接官の注目を惹くために、「技術は未熟でも部長になった」という書き方をしています。
なお、上記ガクチカは「200文字以内」で作成していますが…
文字数制限がなければ「技術が未熟でも部長に選ばれた理由」を書いても良いと思います。
例文④:サークル活動をテーマにしたガクチカ
例文
私は、5人のテニスサークルで「広報担当」として部員増員に挑戦しました。
合宿実現のため「前年比+10人」を目標に設定。
「週3回のSNS投稿」、「月2回の体験会開催」、「学内で500枚のチラシ配布」を3ヶ月間実施しました。
結果、「新入部員15人を獲得」し、「サークル予算を50%増加」に成功!
この経験から、「データ分析に基づく施策立案」と「粘り強い実行力」の重要性を学びました。
今後は、この経験を活かし、企業での「顧客獲得戦略の立案および実行」に貢献したいと考えています。
上記は、「サークル活動(テニスサークル)」を題材にしたガクチカです。
できるだけ数字を用いて簡潔に作成しました。
数字を用いた表現をすることで「ガクチカの説得力」が増します。
ただし、あまりにも現実的ではない数字表現はしないように注意しましょう。
例文⑤:ボランティア活動をテーマにしたガクチカ
例文
私は、大学3年生の夏、自治体の美化活動に参加し、「参加者50%増加」を目標に掲げました。
従来のチラシ配布に加え、「Instagram運用」を提案。
週3回の投稿と地域特化ハッシュタグを作成し、若年層の参加を促進。
結果、「20代参加者が50%増加」し、「ゴミ収集量を前年比1.5トン増加」させました。
この経験から、「デジタルツールを活用した効果的な情報発信」と「世代別アプローチ」の重要性を学びました。
今後は、この知見を活かし、企業の「若年層向けマーケティング戦略の立案・実行」に貢献したいと考えています。
上記は、「ボランティア活動(自治体の美化活動)」を題材にしたガクチカです。
昨今、需要の高い「SNSマーケティング」のスキルを軸に作成しました。
SNS活用という学びは、多くの企業で評価されやすいのでおすすめです。
例文⑥:留学経験をテーマにしたガクチカ
例文
私は、カナダ留学で「TOEIC600点から850点への向上」を目指しました。
当初、ネイティブ会話の理解に苦戦し、「3ヶ月で日常会話マスター」を目標設定。
「毎日2時間のリスニング練習」、週3回の英語ディスカッションクラブ参加、月2回のプレゼン実施を1年間継続しました。
結果、9ヶ月でネイティブとの自然な会話が可能になり、「TOEIC850点を達成」!
言語習得には「目標設定と継続的実践」が重要だと学びました。
今後は、この経験を活かし、多国籍チームでのプロジェクト推進に貢献したいです。
上記は、「留学経験(TOEICスコアの向上)」を題材にしたガクチカです。
TOEICの点数向上に至った経緯について、詳しく書くように意識しました。
昨今、TOEICを題材にしたガクチカは多いので、点数向上のためにおこなった行動で差別化を図るのがポイントです!
例文⑦:資格勉強をテーマにしたガクチカ
例文
私は、ITパスポート取得を「3ヶ月以内に達成」する目標を立てました。
時間不足による挫折を克服するため、「15分単位の学習計画」を策定。
スマートフォンアプリで1日50問の演習を行い、週14時間の学習時間を確保。
結果、「2.5ヶ月で合格」することができました。
この経験から、「明確な目標設定」と「日々の小さな努力の積み重ね」の重要性を学びました。
今後は、この手法を活用し、「効率的な時間管理とスキル向上」を目指します。
上記は、「資格勉強(ITパスポートの取得)」を題材にしたガクチカです。
今回は、ITパスポートという取得しやすい(合格率50%前後)資格にしました。
昨今、ITスキルは当たり前になってきているので、この辺りを題材にするのはおすすめです。
例文⑧:趣味をテーマにしたガクチカ
例文
映画鑑賞が趣味で「月15本以上」見ていた私は、映画レビューサイトを立ち上げました。
目標は「半年で月間アクセス1万件達成」。
課題は「独自性の確立と継続的な更新」でした。
目標達成に向け、毎日1本の映画を鑑賞し、独自の評価基準を設けたレビューを投稿。
SNSでの情報発信も行い、「8ヶ月目で月間アクセス1万件を達成」しました。
この経験から、「コンテンツ制作の継続性」と「読者ニーズの把握」の重要性を学びました。
今後は、この経験を活かし、顧客視点に立った情報発信や「コンテンツマーケティング」に貢献したいと考えています。
上記は、「趣味(レビューサイトの立ち上げ)」を題材にしたガクチカです。
なお、趣味を題材にガクチカを作る場合は、「ありきたりな内容」にならないように注意しましょう。
- 筋トレを4年間欠かさず続けました
- アルバイトを4年間継続しました
- 早寝早起きの習慣を身につけました
多くのサイトでは、上記のようなガクチカでもOKと書いていますが…
ありきたりな内容で受かるケースはほとんどありません。
とくに、大手企業を目指すのであれば、ほかの学生と差別化できるエピソードにしましょう。
例文⑨:インターン経験をテーマにしたガクチカ
例文
私は、営業スキル向上を目指し、人材スタートアップで「3ヶ月間インターン」を行いました。
新規顧客獲得が課題で、当初は0件でしたが、「最終月で5件獲得」を目標に設定。
先輩社員の成功事例を分析し、「顧客ニーズに合わせた提案書作成」と「1日50件の電話営業」を実施。
結果、目標を達成し、「インターン20名中5番目の成果」を上げました。
この経験から、「データに基づく戦略立案」と「粘り強い実行力」の重要性を学びました。
今後は、この経験を活かし、「顧客中心の営業戦略立案」に貢献したいです。
上記は、「インターン経験(人材スタートアップ)」を題材にしたガクチカです。
正直、インターンシップより学業のほうがおすすめだったりしますが…
突き抜けた経験をインターンシップでした場合は、ガクチカの題材にするのはOKです。
数字を用いてしっかりアピールしていきましょう。
例文⑩:アルバイト経験をテーマにしたガクチカ
例文
私は、居酒屋のホール担当として4年間勤務し、「顧客満足度No.1」を目指しました。
当初、人見知りで指名2名でしたが、売上向上のため「3ヶ月で指名10名獲得」を目標に設定。
「顧客の好みと会話を記録」し、個別商品のおすすめを提案しました。
また、「週1回の接客ロールプレイング」も実践し人見知りを克服。
結果、「指名12名獲得、売上前年比120%、満足度調査で全20名中1位」を達成しました。
この経験から、「顧客ニーズの深い理解」と「継続的な自己改善」の重要性を学びました。
今後は、この経験を活かし、顧客視点でのサービス改善に貢献したいです。
上記は、「アルバイト経験(居酒屋のホール)」を題材にしたガクチカです。
なお、「マイナビ調査」によると、多くの学生がガクチカに「アルバイト経験」を採用しています。
そのため、私はガクチカにアルバイト経験を書くことをおすすめしていません…
おすすめしない理由
- 採用担当者は見飽きている
- アルバイト以外書くことがないと思われる
- ほかの学生と差別化が難しい
ただし、インターンシップの経験同様、突き抜けた経験をした場合は、ガクチカを題材にしてもOKです。
こちらも数字を用いてしっかりアピールしていきましょう。
ガクチカについてのよくある質問【5選】
では最後に、ガクチカに関するよくある質問5つを紹介したいと思います。
よくある質問【5選】
- ガクチカに書けるエピソードがありません…
- 自己PRとガクチカの違いは?
- ガクチカがないと大手はムリ?
- ガクチカにアルバイト経験はダメ?
- ガクチカは大学入学前の経験でも良い?
質問①:ガクチカに書けるエピソードがありません…
S氏(22歳)
ガクチカに書けるエピソードがまったくありません…
こういったときはどうしたら良いのでしょうか?
ガクチカに書けるエピソードがない人は、以下2つを実践してみてください。
- エピソードをゼロから作る
- 第三者に意見をもらう
詳しい詳細は、「ガクチカに書くエピソードがない人必見!」という記事で紹介しています。
ゼロからガクチカを作成する方法についても紹介しているので要チェックです。
質問②:自己PRとガクチカの違いは?
F氏(22歳)
自己PRとガクチカの違いはなんですか?
どちらも自分をアピールすることに変わりはないですよね?
結論、自己PRとガクチカには以下の違いがあります。
- 自己PR:強みや人柄を軸に「企業へ採用メリット」を示す
- ガクチカ:学生時代の活動を通じた「学び・成長」を示す
イメージとして、自分の能力やスキルをもとに「企業へ採用メリットを示す」のが自己PR!
学生時代の経験を通じて得た学びや成長を具体的に説明するのがガクチカです。
この辺りの詳しい詳細は、以下記事でも紹介しているので参考にしてみてください!
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質問③:ガクチカがないと大手はムリ?
W氏(21歳)
ガクチカがないと大手企業への就職は厳しいですよね?
詳しくは、「ガクチカがないと大手はムリ?」という記事で紹介していますが…
結論、ガクチカがなければ大手はムリです!
大手志望の学生は、ガクチカの準備を欠かしません。
そのため、ガクチカはかならず用意しておきましょう。
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質問④:ガクチカにアルバイト経験はダメ?
F氏(21歳)
ガクチカにアルバイト経験を書くのはダメですか?
正直、アルバイト以外に書くことがありません…
結論、ガクチカにアルバイト経験を書くのはダメではないです。
ただし、私はガクチカにアルバイト経験を書くのはおすすめしません…
おすすめしない理由
- 採用担当者は見飽きている
- アルバイト以外書くことがないと思われる
- ほかの学生と差別化が難しい
この辺りの詳しい詳細を知りたい人は、以下記事で解説しています。
ガクチカにアルバイト経験を書こうとしている人は、合わせてチェックしてみてください!
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質問⑤:ガクチカは大学入学前の経験でも良い?
N氏(21歳)
ガクチカは大学入学前の経験でも大丈夫ですか?
大学時代に話せるガクチカがなくて困っています…
結論、ガクチカは「大学時代の経験」を書きましょう!
もちろん、ガクチカに高校時代の体験を書いても受かる企業はあります。
ただし、基本は「ガクチカ=大学時代の経験」を聞いています。
そのため、ガクチカに書く内容を大学時代以外のエピソードにするのはおすすめしません。
【まとめ】人事も唸るガクチカの書き方6ステップ
今回は、新卒採用を約4年やっていた経験もふまえた「ガクチカの書き方」を紹介しました。
ガクチカの書き方【6ステップ】
- 経験(エピソード)
- 理由・動機
- 目標・課題
- 実行・結果
- 学び・成長した点
- 今後の展望・活用方法
ガクチカについては、上記6つの構成を意識して書けばOKです!
今回紹介した「ガクチカ例文10つ」を参考にしながら、あなただけのガクチカを書いてみてください。
なお、ガクチカに書くエピソードがない人は、以下記事もチェックしておきましょう。
ゼロからガクチカを作成するノウハウを余すことなく紹介しているので要チェックです!
以上、最後まで読んでいただきありがとうございました。