今回は、上記悩みを解決していきます。
- アルバイトしかやってこなかったFラン大学生が就活奮闘
- 2017年4月にFラン大(偏差値42.5)から東証プライム企業に総合職入社
- 新卒一年目から約4年間 東証プライム企業の新卒採用担当を経験
- 現在は年間30万人の読者が訪れる就活ブログ運営(AbemaTVの就活特番生出演)
なお、就活にかかるお金は、下図の通りオンライン化も進み" 2年連続減少傾向 "になっています。
しかし、上図の通り、地方学生の場合は10万円以上かかることもあり、就活費用を抑えたい学生も多いと思っています。
そのため、今回は、貧乏学生だった私がおこなっていた" 就活費用の節約術6つ "を紹介したいと思います。
また、最後には就活費用を効率的に稼ぐ方法も紹介してますので参考にしてみてください。
【就活のお金かかりすぎ?】就活にかかる平均費用と内訳について紹介
上図の通りでして、2022年卒の全国平均は72,034円となっています。
なお、もっとも就活費用がかかったのが中国・四国で約10万円円となっており、近畿や関東圏が6万円台となっています。
就職白書2022のデータによると、就活費用でもっともかかるのは「交通費」となっています。
ただし、コロナの影響もあり、前年比で見れば大幅なマイナスとなっている現状です。
なお、22卒は、公務員対策試験の対策費が10万円超えとなっており、スキルアップ費用をかける学生も多いという結果となりました。
以上が、就活にかかる平均費用と内訳となります。
ぜひ、参考にしてみてください。
【貧乏学生の実体験】就活にかかる費用を節約する方法6選を紹介
就活費用の節約方法
- オンラインの合同説明会に参加する
- 宿泊先は「カプセルホテル」を利用する
- 就活本はメルカリで購入する
- 外食を控える
- 近隣の図書館を利用する
- 有料の就活サービスを利用しない
①オンラインの合同企業説明会
上記の通りでして、合同説明会は、基本オンラインを中心に参加するのがおすすめです。
と言うのも、合同企業説明会は、首都圏の開催が多く交通費が多くかかります。
そのため、できるだけ合同企業説明会は、オンラインの参加を狙っていきましょう。
「MeetsCompany」は、株式会社DYMが運営する、座談会形式の就活イベント提供サービスです。
座談会形式のイベント終了後に" 専属アドバイザーと面談が可能 "なサービスとなっています。
ポイント
実際に参加される方は、選考で面接官を担当する人事の方や役員が多く、顔を売るには絶好の場となります。
また、実際に私も参加したことがありますが、会社説明会より質問がしやすい空間でした。
ミーツカンパニー公式サイト「https:www.meetscompany.jp/」
②宿泊先は「カプセルホテル」を利用する
と言うのも、最近のカプセルホテルは、Wi-Fiはもちろん、シャワー室が完備されているところも多くなっています。
そのため、コストパフォーマンスが良く、ホテルの宿泊より4,000円ほど費用を抑えられるケースも多いです。
なお、首都圏の就職を考えている場合、地方から出向くことが多い方は、回数券を購入するのも一つの手です。
ぜひ、参考にしてみてください。
③就活本はメルカリで購入する
上記の通りでして、今の時代、新書であってもメルカリであれば1週間もすれば安い値段で出品されています。
そのため、就活本はメルカリで購入するのがおすすめです。
なお、" どんな就活本を読めば良いんだろう… "と悩まれる方も多いと思います。
ぜひ、上記悩みを抱える方は、" 人事担当者おすすめの就活本15冊 "を参考に就活本を探してみてください。
④外食を控える
かなり基本的な内容ですが、外食費は思った以上にかかるので注意が必要です。
例えば、外食1回当たり1,000円と考えた場合、1ヶ月10回活動すれば1万円となります。
そのため、おにぎりやお弁当を持参するなど、外食を控えることをおすすめします。
注意事項
なお、外食は大盛り無料などがある店舗も多く、食べすぎてしまうことも多いです。
外食後の説明会で眠ってしまったという口コミも多く、そう言った意味でも外食を控えるのはおすすめです。
⑤近隣の図書館を利用する
と言うのも、私自身、空き時間にカフェに行くこともありましたが、思った以上の支出になります。
カフェの平均が一杯500円と考えれば、10回行けば月5,000円かかることになります。
そのため、カフェではなく、近隣の図書館などを見つけて時間を潰すのをおすすめします。
ちなみに、図書館には就活対策本を取り揃えていることもありおすすめです。
⑥有料の就活サービスを利用しない
最近は、多くの就活サービスが登場していますが、" 月5万円で内定最短合格 "などの有料サービスも多く見受けられます。
しかし、100以上の就活サービスを研究していた経験からお伝えすると、無料の就活サービスで十分です。
正直、無料の就活サービスと有料の就活サービスにそこまで遜色はなく、お金をかける価値は少ないかと…
もちろん、有料の就活サービスの中には、飛び抜けて手厚いサービスもあるかもしれません。
ですが、基本的には無料の就活サービスを活用して就活対策をおこないましょう。
就活費用を稼ぐためにおすすめのたった一つの行動を紹介
上記の通りでして、長期インターンシップの中にはアルバイト以上のお金をもらえる求人も多くあります。
また、お金だけでなく、就活でアピールできる実績が手に入るためかなりおすすめの行動です。
ポイント
なお、有給の長期インターンシップについては「ユアターン」の利用がおすすめです。
と言うのも、長期インターンの掲載求人を見てもらえればわかる通り、アルバイトより稼げる求人があるためです。
また、WebマーケティングやSNS運用に携われる企業も掲載されており、今の時代で重宝されるスキルアップが図れます。
上記内容を踏まえ、" アルバイト以上のお金 "と" 就活でアピールできる実績 "を手に入れたい方は、活用をおすすめします。
ユアターン公式サイト「https://www.your-intern.com/」
【就活のお金かかりすぎ?】就活にかかる費用や内訳・節約方法6選のまとめ
今回は、就活にかかる費用や内訳・おすすめの節約方法6つを紹介しました。
就活費用は2年連続減少傾向となっており、22卒の全国平均は72,034円となっています。
また、下図の通り、就活費用の内訳も基本は減少傾向にあります。
もちろん、地方学生の方が首都圏に住んでいる学生に比べ、費用がかかる現状は変わっていません。
そのため、" 就活費用を節約しないと… "と悩まれている方は、以下6つの節約方法を実践してみてください。
就活費用の節約方法
- オンラインの合同説明会に参加する
- 宿泊先は「カプセルホテル」を利用する
- 就活本はメルカリで購入する
- 外食を控える
- 近隣の図書館を利用する
- 有料の就活サービスを利用しない
以上、最後まで読んでいただきありがとうございました。