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【実体験】就活で第一志望に落ちた原因と気持ちの切り替え方3選を紹介!

悩める就活生
悩める就活生
第一志望に落ちてしまって「全てが終わった」、、、

当記事をご覧いただいてる方は、このような悩みを抱えているのではないでしょうか。

今回は、そんな方に向けて、私が「第一志望に落ちたときの原因」と「気持ちの切り替え方3選」を紹介します。

私自身、周囲も内定を決めている7月のときに最終面接まで通過して、落とされた経験があります。

なお、落ちてからの数日は、「全てが終わった」という気持ちになり、就活へのやる気を完全になくしていました。

しかし、本記事で紹介する気持ちの切り替え方を実践して立ち直り、現在では、第二志望の会社で楽しく働けています。

恐らく、本記事を読んでいるあなたは「第一志望に落ちてしまったが、気持ちを切り替えて頑張りたい!」と思っている方だと思っています。

是非、その気持ちを大切にして、本記事を読み進めてみてください。

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私が第一志望に落ちてしまった原因2選を紹介!

ミヤッチ
ミヤッチ
ここでは、私が就活中に第一志望に落ちてしまった原因を2つ紹介します。

第一志望に落ちたときは、客観的に落ちてしまった原因を考えるのは難しいです。

しかし、次へ進むためには落ちてしまった原因と向き合うことは非常に大切です。

是非、ここで紹介する内容をあなた自身に置き換えて、しっかり出来ていたか振り返ってみてください。

 

自己分析が全く足りていなかった

ミヤッチ
ミヤッチ
私が第一志望に落ちた原因の一つ目は「自己分析が全く足りていなかった」です。

就活をしていた頃の私は、自己分析を大学のキャリアセンターを通じてしっかりとやっていたつもりでした。

しかし、第一志望に落ちたあとに気付いたのですが、私は自己分析で以下の大きな過ちをしていました。

自己分析における大きな過ち3選

  • キャリアセンター以外に自己分析の相談をしていなかった。
  • 適性検査を一度も受けたことがなかった。
  • 自分を分析することが自己分析だと思っていた。

上記の中でも、適性検査を一度も受けたことがないことが、大きな過ちでした。

自己分析は、自分の主観に頼り過ぎず、客観的な視点での分析が非常に重要です。

なぜならば、相手が思っている自分との相違を埋める必要があるためです。

しかし、私は、第一志望に落ちるまで、客観的なデータを入手するうえでもっとも効率の良い、「適性検査」を一度も受けてこなかったのです。

なお、私と同じく、適性検査を一度も受けたことがない方は、是非、無料の適性検査を受けてみてください。
個人的には、初めての適性検査の場合、業界No1の呼び声高い「キミスカの適性検査」から利用するのがおすすめです。

【無料】おすすめ適性検査ツール3選

 

業界研究が不十分だった

ミヤッチ
ミヤッチ
私が第一志望に落ちた原因の二つ目は「業界研究が不十分だった」です。

私は、第一志望の企業を受けるにあたって、企業研究を誰よりもおこなっていた自信がありました。

しかし、第一志望の最終面接で以下の質問をされたときにやばいと思ったのを今でも覚えています。

質問

当社のいる業界は今後どうなっていくと思いますか?

もちろん、その会社の業界をしっかりと調べきれていなかったため、答えられるわけがなく撃沈しました。

ここについては、会社のことを調べると同時に、業界の動きや状況を把握しておけば良かったと反省したポイントでした。

なお、業界の動きや把握のために使用していた就活本は【「会社四季報」業界地図 】です。
圧倒的な情報力と知名度があるので、購入して間違いのない書籍だと思います。

その他、就活で読んでおくべき本を知りたい方は、以下の記事を参考にしてみてください。

 

私が第一志望に落ちたときに実践した気持ちの切り替え方3選!

ミヤッチ
ミヤッチ
ここでは、第一志望に落ちたときの気持ちの切り替え方を私の経験から3つ紹介します。

 

一定の期間を就活から離れてみる

ミヤッチ
ミヤッチ
私が第一志望に落ちたときの気持ちの切り替え方1つ目は「就活から一旦離れてみる」です。

なお、本内容については「第一志望に落ちたが他の企業の内定を持っている方」へ、とくに伝えたい内容です。

私自身、第一志望に落ちたとき、他に1社だけ内定を持っていたので「第一志望に落ちて疲れたからこのあたりでやめようかな、、」という気持ちになっていました。

しかし、人事担当者となった今だからこそ言えますが、妥協をして入社した企業で働くことは本当に危険です。

今や、新卒で入社して3年の間に30%以上の方は、会社を辞めるというデータがあります。

そして、これらの辞める理由は「納得いくまで就活をせずに妥協して入社してしまい違うと感じた」が非常に多いです。

なので、第一志望に落ちてこのあたりで妥協して就活を終わろうと考えている方は、一度就活を休んでみてください。

なお、私の場合は、1ヶ月間完全に就活をおこなわない期間を設けましたが、この期間に「ここでやっていこう!」という納得感を自分の中で得る作業をしていました。
結果、この期間で「もうちょっと頑張ってみよう!」という気持ちになったので継続しました。

 

就活で関わりのある人に相談してみる

ミヤッチ
ミヤッチ
私が第一志望に落ちたときの気持ちの切り替え方2つ目は「就活で関わりのある人へ相談してみる」です。

なお、相談相手については、ハードルが低いことから、家族や友人に相談する就活生が多いですが、おすすめしません。

なぜならば、家族や友人は、あなた自身の相談に対して心配はしてくれますが、落ちてからどのような行動を取るべきか適切なアドバイスをしてくれることはないからです。

なので、最低でもキャリアセンター、理想は、就活エージェントへの相談をおすすめします。

なお、就活エージェントは、有料サービスも多く出回っていますが、私の経験上、以下の無料サービスで充分です。

おすすめ就活エージェント3選

上記3つのサービスは、「企業の質」と「内定のスピード」が他サービスより優れており、利用も完全無料です!
是非、「第一志望を落ちた後にどうすべきか悩んでいる方」は、活用してみてください!

 

第一志望に受かることが勝ち組ではない

ミヤッチ
ミヤッチ
私が第一志望に落ちたときの気持ちの切り替え方3つ目は「第一志望に受かることが勝ち組ではない」です。

私は、第一志望の会社に落ちたときは「人生の負け組になった」という気持ちを抱いていました。

しかし、人事担当者として、あの頃の私に伝えるとすれば「就活に勝ち負けはないが、もし勝ち負けがあるとすれば、それは自分自身の納得度と満足度である」と伝えてあげたいです。

実際、現在の私は、就活の頃に第二志望で受けていた会社で勤務をしていますが、人生の負け組になったとは微塵も感じていませんし、第一志望に落ちたときに妥協して就活を終わらなかったことにより、今の会社で働けていることを嬉しく思っています。

軽々しくは言えませんが、第一志望に落ちたと言うことは、あなたに本当に合う企業が別にあると言うことだと思います。
気持ちの切り替えをすぐにするのは難しいですが、再度、企業探しからしてみてはいかがでしょうか?

 

就活で第一志望に落ちたときの気持ちの切り替え方のまとめ

いかがでしたか?

今回は、私が、就活で第一志望に落ちたときの原因と気持ちの切り替え方3選を紹介しました。

結論、本記事であなたに1番伝えたいことは、「妥協した就活を絶対にしないでほしい」ということです。

私個人的には、妥協をしない就活なのであれば、就職浪人をしても良いと思います。

就活浪人と比べものにならないほど恐ろしいのは、第一志望に落ちて妥協した就活をしてしまうことです。

是非、本記事を読んだあなたが、妥協ではなく、納得できる就活となることを祈っています。

以上、最後まで記事を読んでいただきありがとうございました。

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年間30万人の「就活生」と「20代社会人」が訪れる「Fラン大卒の成り上がりブログ」を運営!▶︎ Fラン大出身▶︎ 就活奮闘▶︎ 東証一部上場企業に新卒入社▶︎ 新卒1年目から4年間人事担当経験▶︎ 2021年3月1日ブログ経由で【ABEMA就活特番】生出演!▶︎ 当ブログでは、Fラン大学生でも就活で成功できる【Fラン就活論】と内定後の社会人生活で役立つ【20代のキャリア】を中心に発信中!

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