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【逆求人サイトのデメリットは?】利用はやめるべきなのか赤裸々に紹介!

悩める就活生
逆求人サイトのデメリットはありますか?
悩める就活生
逆求人サイトはやめとけというウワサを耳にしました…

こんな悩みを解決できる記事を書きました。

逆求人サイトは、企業からのスカウトが狙える就活サービスです。

リクルート社の調査によると、34%の企業が逆求人サイト経由で学生採用をおこなっています!

そんな逆求人サイトですが、実はデメリットが3つあります!

今回は、この辺りの理由を詳しく紹介しつつ、『逆求人サイトは導入すべきなのか?』について紹介していきます。

そのため、逆求人サイトの利用に悩まれている方は、ぜひ参考にしてみてください!

逆求人サイトを利用するデメリット【3選】

まずは、本記事の結論である「逆求人サイトのデメリット3つ」を紹介していきます。

デメリット

 

デメリット①:学歴でスカウトを送る企業が存在する

残念ながら、学歴で絞ってスカウトを送る企業は存在します!

当たり前の話ですが、優秀な学生を見つけるのに一番効率が良いからです。

ただし、学歴以外で検索してスカウトを送る企業も少なからず存在します。

例えば、「オファーボックス」は、学歴によるスカウトの偏りがないサービスとして有名です!

※出典元:逆求人サイト-OfferBox(オファーボックス)

そのため、学歴に自信がなくても利用価値が一切ないわけではないのでご安心ください!

 

デメリット②:まったく興味のないスカウトもくる

例えば、プロフィールに「食品メーカー希望」と書いても、まったく違う業界のスカウトを受け取ることがあります。

私自身、企業側として逆求人サイトを使ったことがありますが…

「TOIEC600点以上」のように検索をかけて、一斉にスカウト送信できる機能もありました。

結果、まったく興味のない業界のスカウトが届くケースが発生します。

最近は、月に送れるスカウト数を制限するサービスも登場していますが…

こういった部分も逆求人サイトのデメリットの一つと言えます。

 

デメリット③:プロフィール入力が手間

逆求人サイトは、プロフィールが充実しているほど、企業からのスカウトが狙えます。

ただし、プロフィールの入力項目は多いことがほとんどです…

  1. 基本情報:大学名・住所・希望業界・希望職種など
  2. 自己PR:自分をアピールするための文章
  3. ガクチカ:学生時代に頑張った取り組み内容
  4. 写真:あなたの魅力が伝わるプロフィール写真
  5. 保有資格:簿記3級やITパスポートなど

とくに、「自己PR」と「ガクチカ」は、かならず求められる項目となっています。

最近は、「キャリアチケットスカウト」のような、プロフィール入力が簡単なサービスも登場していますが…

まだまだ、プロフィール入力に難易度を感じている方は多い印象です!

 

逆求人サイトの利用はやめとけとウワサの理由【2選】

前章で、逆求人サイトのデメリットについて赤裸々に紹介してきました。

本章では、そんな逆求人サイトの利用はやめとけとウワサされている理由を紹介していきます。

やめとけとウワサの理由

 

理由①:スカウト企業に落とされた

口コミ①

オファーボックスから来た会社に説明会行って一次も含まれてたけどフツーに落ちた…
出典元:X(旧:ツイッター)

上記のように、スカウト企業に落とされるケースもあります。

おそらく、以下3つのうちいずれかの理由で落とされたと考えられます。

  1. プロフィールに記載の内容と相違がある
  2. 志望動機が甘いと判断された
  3. 面接対策がしっかりとできていなかった

『スカウト送ってきたのになんで落とすの?』という声も聞こえてきそうですが…

私はこれだけの理由で「逆求人サイトの利用はやめとくべき」とは思いません。

スカウト=内定ではないので「就活対策」は必要不可欠です!

 

理由②:ブラック企業からスカウトがきた

口コミ②

逆求人サイト経由でブラック企業からスカウトがきました…
せっかくスカウトを受け取れたのに悲しいです…
出典元:当ブログ経由

残念ながら、逆求人サイト経由で「ブラック企業からスカウトがきた」という口コミもありました。

なお、ブラック企業の基準は人それぞれですが…

私自身、逆求人サイト経由で、ブラック企業からスカウトを受け取ったことはあります。

多くの逆求人サイトは、登録企業の「事前審査」をおこなっているみたいですが…

主に、暴力団などの反社企業なのか確認するだけにとどまるケースが多いです。

そのため、逆求人サイト経由の企業であっても、ブラック企業か確認するのは必須です!

一応、ブラック企業を見極める方法は、以下記事にまとめてますので載せておきますね!

 

逆求人サイトは利用すべきサービスである理由【3選】

ここまで、逆求人サイトのデメリットや悪評を中心に紹介しましたが…

私は、逆求人サイトの利用はおすすめ派です!

本章では、この辺りの理由について大きく3つに分けて紹介していきます!

おすすめ理由3選

 

おすすめ理由①:優良企業に出会えるチャンスがある

逆求人サイトは、企業からスカウトが受け取れるサービスです。

マイナビやリクナビでは出会えなかった「優良企業」と出会えるチャンスがあります。

こういった出会いがある以上、逆求人サイトは導入しておいて損はないです。

仮に、ブラック企業からスカウトがきても無視すれば良いだけです!

 

おすすめ理由②:持ち駒ゼロのリスクを減らせる

逆求人サイトは「持ち駒ゼロのリスクを減らしたい人」におすすめです。

昨今、売り手市場ではあるものの、就活で全落ちしてしまうリスクがゼロというわけではありません。

リクルート就職白書2022」によると、エントリー27社のうち25社は落ちると言われています。

その点、逆求人サイトを導入しておくと、スカウトが来るたびに持ち駒は勝手に増えていきます。

こういった視点からも、私は逆求人サイトの利用をおすすめしています!

 

おすすめ理由③:無料で利用できるのでリスクなし

色々書きましたが、そもそも逆求人サイトは無料で利用できるサービスがほとんどです!

デメリットがあっても、お金で損することはありません。

登録しておくだけで「優良企業と出会えるチャンス」を考えても導入に迷う必要はないと思っています。

ただし、「できるだけ質の高い逆求人サイト」を使うべきだとは思います!

プロフィール入力の手間がかかる以上、利用サービスはしっかり選びましょう!

なお、どういった逆求人サイトを利用すべきか決まっていない方は、このまま読み進めて見てください!

次の章で、私のおすすめする逆求人サイト3つを紹介していきます!

 

私のおすすめ逆求人サイトランキング【3選】

私自身、就活ブロガーとして4年半・30以上の逆求人サイトを分析・レビューしてきました。

今回は、その中でもおすすめの逆求人サイト上位3つを紹介していきます。

サービス名 学生評価 利用者数 登録企業数 得意ジャンル スカウト受信率 適性検査 学歴フィルター
オファーボックス 203,000人(25卒実績) 19,017社(2024年11月現在) 総合(多業界)/ 大手からベンチャー 93.6%(プロフィール90%以上) あり(適性診断AnalyzeU+) なし
キミスカ 推定130,000人 6,500社以上(2024年11月現在) 総合(多業界)/ 中小・ベンチャーが中心 非公開 あり(適性検査TPI) なし
ABABA 45,000人(累計) 1,400社(2024年11月現在) 総合(多業界)/ 大手からベンチャー 非公開(平均25通) なし なし

 

第1位:オファーボックス

運営会社 株式会社i-plug
利用者数 203,000人(25卒実績)
登録企業数 19,017社(2024年11月現在)
求人エリア 全国
スカウト受信率 93.6%(プロフィール90%以上)
適性検査 あり(適性診断AnalyzeU+)
費用 すべて無料
公式サイト https://offerbox.jp/

おすすめ逆求人サイト堂々の第1位は「オファーボックス」です!

逆求人サイト最大手なだけあり、かなり魅力的なサービスとなっています。

メリット

  1. 大手からベンチャーまで登録企業が多い
  2. スカウト受信率93.6%と高い
  3. 累計100万人が受けた適性検査が無料

デメリット

  1. 大学1年生は利用できない
  2. スカウトの承認枠に上限がある

詳しくは、「オファーボックスの評判はやばい?」という記事で紹介していますが…

やはり、大手からベンチャーまで幅広い企業が登録しているのが「オファーボックス」最大の魅力です。

登録企業19,000社のうち「1,500社以上が大手企業」となっています。

ミヤッチ
なお、大手企業=「サントリー」や「ニトリ」など、名だたる企業が登録しています。

「大学1年生の利用はできない」というデメリットもありますが…

それ以外の方であれば、確実に導入しておきたい逆求人サイトとなっています。

公式サイトはこちらhttps://offerbox.jp/

 

第2位:キミスカ

運営会社 株式会社グローアップ
利用者数 推定130,000人
登録企業数 6,500社以上(2024年11月現在)
求人エリア 全国
スカウト受信率 非公開
適性検査 あり(適性検査TPI)
費用 すべて無料
公式サイト https://kimisuka.com/

キミスカは、オファーボックスと同じく、逆求人サイトの中でも老舗のサービスです!

そんなキミスカのメリット・デメリットもまとめてみました。

メリット

  1. 適性検査がとにかく優秀すぎる
  2. 企業の本気度が伝わりやすい
  3. キミスカ提供の合同説明会がある

デメリット

  1. 大手企業からのスカウトは少ない
  2. スカウトメールが少し多い

キミスカ」最大の魅力は、無料で受けられる適性検査が優秀なことです。

元人事の適性検査の結果とは?」という記事で詳しく紹介していますが…

私が今まで受けてきた適性検査の中で「キミスカ」はNo1でした。

大手企業からのスカウトが少ないのはデメリットですが…

適性検査が無料で受けられることを考えると、確実に導入しておきたい逆求人サイトの一つとなっています。

公式サイトはこちらhttps://kimisuka.com/

 

第3位:ABABA(アババ)

運営会社 株式会社ABABA
利用者数 45,000人(累計)
登録企業数 1,400社以上(2024年11月現在)
求人エリア 全国
スカウト受信率 非公開(平均25通)
適性検査 なし
費用 すべて無料
公式サイト https://ababa.co.jp/

ABABAは、2020年にリリースされた比較的新しい逆求人サイトです。

最終面接まで進んだ実績をプロフィールに登録することで、スカウト獲得が狙えます。

そんなABABAのメリット・デメリットもまとめてみました。

メリット

  1. 最終面接まで進んだ経験が実績になる
  2. 94%以上のスカウトが選考フローカット
  3. 企業からの通知はすべてLINEで届く

デメリット

  1. リリースして間もないサービス
  2. 登録企業は他サービスに比べて少ない

詳しいサービス内容は、「ABABAの評判は?」という記事で紹介していますが…

デメリットとしては、「登録企業が1,400社」と他サービスに比べ少ないことが挙げられます。

ミヤッチ
ただし、大手からベンチャーまで「送られてくるスカウトの質」はかなり高い印象です。

また、ABABA経由のスカウトの94%以上が選考フローカットとなっています。

そのため、『最終面接まで進んだ経験あるけど内定は1社もない…』という方は導入必須です!

公式サイトはこちらhttps://ababa.co.jp/

 

逆求人サイトの利用前に多く寄せられる質問【5選】

最後に、逆求人サイトに関するよくある質問をまとめたので紹介します。

ぜひ、気になる質問があればチェックしてみてください。

多く寄せられる質問5選

 

質問①:逆求人サイトが無料で利用できる理由は?

K氏(22歳)

逆求人サイトの利用は無料と聞いたのですが本当でしょうか?
魅力的なサービスだとは思うのですが、無料と聞くと怪しくて利用するか悩んでいます…

逆求人サイトは、企業からお金をもらうビジネスモデルです。

具体的には、「企業から掲載料金」をもらって運営しています。

そのため、学生からお金を取ることは一切ないのでご安心ください。

 

質問②:逆求人サイトはいつから利用すべき?

F氏(21歳)

逆求人サイトっていつから利用すべきですか?
私は現在大学2年生です!

結論、「大学3年生の4月」から利用するのがおすすめです。

詳しくは、「逆求人サイトはいつから利用すべきか?」という記事で紹介していますが…

インターンシップ関係のスカウトも受け取れるのが理由の一つです。

もちろん、早く導入すれば「穴場の優良企業」からスカウトを受け取れる確率が上がります。

スカウト枠は競争なので、早く始めたもの勝ちです!

 

質問③:逆求人サイトはいくつ登録すべき?

N氏(21歳)

逆求人サイトはいくつ登録すべきですか?
私の友人は3つ登録しているみたいです…

結論、逆求人サイトの登録は3つまでにしておきましょう。

あまり多すぎると混乱してしまうのでおすすめしませんが…

私の利用した感覚値にはなりますが、3つであれば管理できると思います。

なお、スカウト獲得の入り口は多い方が良いので、一つだけに絞るのはおすすめしません。

 

質問④:逆求人サイトの利用が向いている人は?

J氏(22歳)

逆求人サイトの利用が向いている人の特徴はありますか?
自分には逆求人サイトが向いているのか事前に知っておきたいです…

結論、逆求人サイトの利用が向いている人の特徴は以下3つです。

向いている人の特徴

  1. 優良企業と出会いたい人
  2. 持ち駒ゼロのリスクを減らしたい人
  3. とにかく内定1社を獲得したい人

とくに、企業との出会いの幅を増やしたい人におすすめのサービスです。

逆求人サイトは、マイナビやリクナビと違い企業からスカウトがきます。

就活中に出会う企業が多いほど、優良企業と出会える確率も上がるので導入は必須です!

 

質問⑤:逆求人サイトの利用が向いていない人は?

F氏(22歳)

逆求人サイトの利用が向いていない人の特徴はありますか?
せっかく登録しても向いていなければ無駄になってしまうと思い質問しました。

結論、逆求人サイトの利用が向いていない人はいません。

『自己PRやガクチカがないから使っても意味ないよ…』と相談いただくこともありますが…

そもそも、自己PRやガクチカがなければ「就活攻略」は不可能です。

導入費用も一切かからず、利用することにためらう必要は一切ないと言えます。

 

【まとめ】逆求人サイトは利用すべき就活サービス

今回は、逆求人サイトのデメリットを中心に紹介しました。

以下3つのとおり、逆求人サイトにもデメリットはあります!

デメリット

ただし、それでも「私は逆求人サイトの利用をおすすめする派」です!

逆求人サイトは、企業からスカウトが受け取れるサービスです。

マイナビやリクナビでは出会えなかった「優良企業」と出会えるチャンスがあります。

そして、今回紹介した逆求人サイト3つ含め、多くの逆求人サイトは無料で利用できます。

そのため、仮にデメリットがあっても、お金で損することはありません。

以上の理由から、少しでも逆求人サイトの利用に悩まれている方は、まずは試してみてください。

もちろん、今回紹介した「おすすめ逆求人サイト上位3つ」は、すべて無料なのでご安心ください!

以上、最後まで読んでいただきありがとうございました。

  • この記事を書いた人
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ミヤッチ

累計50万人の「就活生」が訪問 ▶︎ 偏差値42.5のFラン大学出身 ▶︎ 2017年に東証プライム企業に新卒入社 ▶︎ 人事部で新卒採用を4年経験 ▶︎ 当ブログ経由で【Abema.TV 就活特番】生出演 ▶︎ 学歴に左右されない就活攻略法を軸に発信しています!

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