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- レバレジーズの就職難易度は高い?
- 学歴フィルターは存在する?
- Fラン学生がレバレジーズに就職できる?
こんな悩みを解決できる記事を書きました。
昨今、大手ベンチャーとして多くの学生から人気急上昇中のレバレジーズ!
東洋経済オンラインの調査による「就職人気ランキング(25卒)」では45位となっています。
とは言え、私は「Fラン学生も十分に狙える企業」だと思っています。
今回は、そんな「レバレジーズの就職難易度」を中心に紹介する記事です。
採用倍率はもちろん、「学歴フィルターの有無」や「レバレジーズへ就職する方法」まで紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
レバレジーズの就職難易度は?【採用倍率は2.19倍】
今回は、以下3つの視点で「レバレジーズの就職難易度」を紐解いていきます!
レバレジーズの就職難易度は?
- レバレジーズへの就職は難しい?
- レバレジーズの採用倍率は?
- レバレジーズの選考フローは?
入社が難しい企業ランキングには入っていない
レバレジーズは、冒頭紹介した東洋経済オンラインの調査による「就職人気ランキング(25卒)」では45位にランクインしていましたが…
「東洋経済オンラインの入社が難しい企業200社」ではランキング外でした。
なお、そのほかの「直近の就職人気ランキング調査」も確認してみましたが…
調査データ | ランキング |
キャリタス就職希望ランキング2026 | ランク外 |
みん就人気企業ラインキング2026 | 87位 |
東洋経済オンライン人気企業2026 | 285位 |
26卒対象の調査では、レバレジーズは上位にランクインしていませんでした。
事実、レバレジーズは、昨年に比べて軒並み人気ランキングの順位を落としています。
レバレジーズの採用倍率は【推定2.19倍】
今回は、そんな「レバレジーズの採用倍率」を以下のロジックで計算してみました。
項目 | 人数 |
採用人数(2024年実績) | 669人 |
プレエントリー数(リクナビ2026) | 1,956人 |
リクナビ以外のエントリー数 | 2,934人 |
ES提出率(推定) | 30% |
レバレジーズの採用倍率 | 2.19倍 |
今回は、リクナビ2026のプレエントリー1,956人をもとに計算します。
リクナビ以外の流入は、リクナビのシェアを全体の40%として計算!
レバレジーズの合計プレエントリー数は4,890人(1,956÷0.40)と推定できます。
ただし、プレエントリーした全員がエントリーシートを提出するわけではありません。
「リクルート就職白書2025」のデータをもとにES提出率は30%とすると、エントリーシート提出者は1,467人(4,890 × 0.30)!
レバレジーズの採用枠を669人と仮定した場合、採用倍率は「2.19倍」となりました。

レバレジーズの選考フローは【面接重視】
また、レバレジーズは「学歴ではなく人物重視」の採用をおこなっている企業です。
レバレジーズの社長インタビューを見ると、学歴ではなく、以下3つを「求める人物像」として明言しています。
- 主体的に行動できる人
- 自己学習のできる人
- コミットメント力のある人
また、「就活会議」という学生口コミサイトに詳しい詳細が書かれていますが…
選考の中では、SPIや玉手箱はなく「性格検査のみ」と書かれている口コミが多かったです。
選考フロー | 選考内容 |
エントリー | 各求人サイト経由でエントリー |
会社説明会+ES提出 | オンライン説明会(座談会+エントリーシート作成) |
一次面接(採用担当) | オンライン |
WEBテスト | 性格検査が中心 |
二次面接(現場) | オンライン(オフラインの可能性あり) |
最終面接(役員) | オフライン |
内定 | 大学4年6月には採用終了 |
そういった点でも、レバレジーズは「面接重視の選考フロー」であることが考えられます。
なお、直近のレバレジーズの選考フローは、すべて「就活会議」に載っています。
レバレジーズ内定者の「選考対策」が詳しく載っているので、かならずチェックしておきましょう。
【公式サイトはこちら】https://syukatsu-kaigi.jp/
ポイント
「就活会議」は、30万以上のES・選考レポートが完全無料で読み放題の就活サイトです。
レバレジーズの採用大学は?【学歴フィルターなし】
続いて、「レバレジーズの採用大学はどこ?」という悩みについて紹介します。
「レバレジーズって学歴フィルターがあるの?」という悩み含め、徹底解説していきます。
採用大学は幅広い

採用大学(出典元:リクナビ)
環太平洋大学、名古屋女子大学、日本体育大学、関東学院大学、東京工科大学、近畿大学、駒澤大学、専修大学、東洋大学、日本大学、京都産業大学、西南学院大学など
上記のとおり、レバレジーズは「偏差値50以下の大学」からの採用実績があります。
一部、「早慶上智」や「関関同立」など、偏差値60以上の大学からの採用実績もありますが、採用大学は幅広いです。
Fランからでも入れる企業

ポイント
- 幅広い大学から採用している
- 昨今は600人前後の採用がある
- 面接重視の選考フロー
上記のとおり、「学歴不問+大量採用」なのがレバレジーズの特徴です。
採用倍率も決して高くないことから、Fラン学生にも十分チャンスがあります。
次の章では、そんな「Fランからレバレジーズへ就職する方法5つ」を紹介していきますね!
Fランからレバレジーズへ就職する方法【3選】
結論、Fラン学生がレバレジーズへ就職する方法は以下3つです!
本気で内定を目指すのであれば、以下3つのポイントを押さえましょう。
レバレジーズの必勝法【3選】
- 就活に早く取り組む
- キャリアチケットの導入
- オファーボックスを導入する
方法①:就活に早く取り組む
多くのサイトで「自己分析」や「企業研究」に取り組もうと書かれていますが…
レバレジーズにかかわらず、以下5つのような「就活対策」の実践は当たり前です。
- 自己分析の徹底
- 業界・企業研究
- 自己PR・ガクチカの作成
- 志望動機の作成
- 面接対策を欠かさない
学生人気の高い企業である以上、当たり前のことはできて当然!
それよりも、「どれだけ早く就活をスタートできるか」で決まります。
なお、「就活はいつから本気で始めるべき?」という記事で詳しく紹介していますが…
年次 | 詳細 |
大学3年生の4月以前 | 超早期層(10%前後) |
大学3年生の6月〜12月 | 主流層 |
大学4年生の3月以降 | 遅延層(15%未満) |
人気の高い企業を狙うのであれば「大学3年生の4月まで」に就活をスタートしましょう。
もちろん、それ以降に始めた人であっても、レバレジーズへの就職をあきらめる必要はありません。
「Fランから大手へ内定する方法15選」の内容をすべて実践できれば内定は十分狙えます!
方法③:キャリアチケットの導入
レバレジーズ特化の就活対策として「キャリアチケット」の導入もおすすめしています。
サービスの詳しい詳細は、「キャリアチケットとは?」という記事で解説していますが…
おすすめポイント
- レバレジーズが提供しているサービス
- レバレジーズ社員から支援が受けられる
- レバレジーズの紹介が期待できる
キャリアチケットは、「レバレジーズ株式会社」が運営するエージェントサービスです。
レバレジーズ社員が就職支援してくれるので、大きなアドバンテージが取れます。
また、求人紹介にて「レバレジーズを紹介してくれる可能性」も少なからずあります。
そのため、レバレジーズを目指すうえで、「キャリアチケット」の導入は必要不可欠です。
【公式サイトはこちら】https://careerticket.jp/
注意ポイント
就活後半になるにつれ「予約枠」は埋まりやすいので早めの予約をおすすめします。
方法③:オファーボックスを導入する
レバレジーズの攻略には「オファーボックス」の導入も必要不可欠です。
「自己PR」や「ガクチカ」を登録することで大手企業のスカウトが狙えます。

上図のとおり、オファーボックス経由で「レバレジーズのスカウト」を狙える可能性があります。
もちろん、レバレジーズのスカウトを全員が受け取れるわけではありませんが…
レバレジーズ含め、大手のスカウトが狙える以上、登録は必要不可欠のサービスです。
【公式サイトはこちら】https://offerbox.jp/
注意ポイント
人気企業のスカウト配信は「早期に集中しやすい」ため、早めに導入しておきましょう。

レバレジーズが就職先として人気の高い理由【3選】
記事後半にはなりましたが、レバレジーズが人気の理由についてもまとめてみました。
私の調査・分析した内容をもとに、大きく3つに分けて紹介していきますね!
レバレジーズが人気の理由【3選】
- 企業PRがとにかく上手い
- 働きやすい職場環境
- 若手が活躍しやすい企業文化
理由①:企業PRがとにかく上手い
レバレジーズは「企業PRがとにかく上手い」ことで有名です。
ポイント
- 長期キャスティング
- 東京本社は渋谷のど真ん中
- 多方面での情報発信
まずは、俳優である「賀来賢人さん」の長期キャスティングが大きいです。
長期キャスティングによるブランドイメージの定着が図れています。
また、東京本社が渋谷スクランブルスクエアにあることでも有名です。
東京の一等地で働けるという口コミによって、多くの学生が注目しています。
理由②:働きやすい職場環境
合わせて、レバレジーズの「働きやすい職場環境」も人気の理由です。
詳しくは、「レバレジーズの公式サイト」に公開されていますが…
- ランチサポート制度/ご近所手当
- 資格取得支援/読書支援/語学学習支援
- ライフプラン制度/保育料補助
- 男性育児休暇/時短勤務制度
- 特別休暇/慶弔休暇
- 社員旅行/部活動支援(レバカフェ制度)
- ビジネス雑誌読み放題など
上記のような「レバレジーズだけの福利厚生」が多く存在します。
とくに、「ビジネス雑誌読み放題」など、学びに関する福利厚生がかなり多いです。
この辺りが、学生人気の高い理由の一つであることは間違いありません。
理由③:若手が活躍しやすい企業文化
レバレジーズが学生人気の高い理由は「若手が活躍しやすい企業文化」にもあります。
「レバレジーズの採用サイト」の社員インタビュー記事を見てみると…
- 入社3年目に事業部長
- 入社2年目に全社ベストセールス受賞
- 入社2年目に西日本の事業統括責任者
上記のような「若手のうちから活躍している人」が多いです。
現時点で40以上の事業があり、昇格スピードも早いのが大きな特徴の一つ!
この辺りが、20代のうちに成長したいという学生からの注目を集めています。
以上が、レバレジーズが就職で人気の理由3つです。
人気の理由
- 企業PRがとにかく上手い
- 働きやすい職場環境
- 若手が活躍しやすい企業文化
レバレジーズへの就職が向いている人【3選】
記事後半にはなりますが、「レバレジーズへの就職が向いている人」についても紹介します。
大きく3つに分けて紹介していくので、ぜひ参考にしてみてください!
向いている人【3選】
- 主体性のある人
- 若手のうちから活躍したい人
- 多様なキャリアを描きたい人
主体性のある人
レバレジーズは「主体性のある人」におすすめの1社です。
というのも、レバレジーズには大きく3つの特徴があります。
- 任される範囲が広い
- 事業の選択肢が多い
- 成果主義+学びの文化
例えば、レバレジーズは「目標達成までの手段」は社員が設計します。
そして、仮説・実行・検証のスピード感を求められるのが大きな特徴の一つ!
ベンチャー志向の環境で「主体性をもって取り組める人」におすすめの1社となっています。
若手のうちから活躍したい人
レバレジーズは「若手のうちに活躍したい人」にもおすすめの1社です。
というのも、レバレジーズは「独立資本」を貫いた経営をおこなっています。

ポイント
- 長期視点で経営ができる
- 自由な事業創造ができる
- 若手の抜擢の自由度担保
上記のとおり、レバレジーズは「モノ言う株主」などの影響を受けることはありません。
経営の自由度が高く、若手の活躍できるポジションが多く誕生しています。
結果、若手のうちから活躍したい人におすすめの企業となっています。
多様なキャリアを描きたい人
レバレジーズは、「多様なキャリアを描きたい人」にもおすすめです。
と言うのも、レバレジーズには多くの事業領域が存在します。
その中で、「社内公募」によってさまざまな事業領域を経験できるのが大きな魅力の一つ!
20代で多くの事業を経験し、スキルアップできる環境があります。
もちろん、経験した内容をもとにスキルアップ転職する人が多いのも事実!
こういった「多様なキャリアを描きやすい」のがレバレジーズとなっています。
以上が、「レバレジーズへの就職が向いている人の特徴3つ」です!
向いている人【3選】
- 主体性のある人
- 若手のうちから活躍したい人
- 多様なキャリアを描きたい人
一つでも当てはまっていると感じた人は、記事内で紹介した「Fランからレバレジーズへ就職する方法3つ」を参考にしながら挑戦してみてください!
レバレジーズに関するよくある質問【5選】
最後にはなりますが、レバレジーズに関するよくある質問をまとめました。
大きく5つに分けて紹介していくので、ぜひ参考にしてみてください!
よくある質問【5選】
- レバレジーズはなんの会社?
- レバレジーズはやばい企業?
- レバレジーズの初任給は?
- レバレジーズの平均残業時間は?
- レバレジーズの離職率は?
質問①:レバレジーズはなんの会社?
K氏(22歳)
レバレジーズはなんの会社ですか?
色々事業展開しているみたいですが、イマイチよく分かっていないです…
レバレジーズは、国内外のさまざまな領域で40以上の事業を展開中です。
とくに、以下5つの領域に注力しています。
- IT事業
- 医療・介護事業
- WEBメディア事業
- 若年層向けの人材事業
- M&Aコンサルティング事業
なお、各事業の詳細は、「レバレジーズの採用サイト」を確認してみてください。
採用ページの作り込みもすごく、新卒向けの情報が細かく記載されています。
質問②:レバレジーズはやばい企業?
S氏(22歳)
レバレジーズはやばい企業ですか?
ネットで「レバレジーズ やばい」みたいなウワサを見たことがあります…
結論、「レバレジーズはやばい企業ではない」です。
『固定残業時間が80時間』という事実はありますが、レバレジーズだけの魅力があるのも事実!
合う合わないはありますが、私は決してやばい企業ではないと考えています。
なお、この辺りの詳細については、以下記事で紹介しているので参考にしてみてください!
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質問③:サマーインターンは受けるべき?
N氏(22歳)
レバレジーズのサマーインターンは受けるべきですか?
参加することによる選考優遇があるか気になっています…
結論、レバレジーズのサマーインターンは受けるべきです。
サマーインターンの参加者いわく、「早期選考」や「特別プログラム」の招待があったとウワサされているのでかならず参加しましょう!
なお、レバレジーズのサマーインターンの攻略法は、以下記事で紹介中です!
ぜひ、レバレジーズのサマーインターン参加を検討している人は、参考にしてみてください!
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質問④:レバレジーズの平均残業時間は?
T氏(20歳)
レバレジーズの平均残業時間はどれくらいですか?
残業時間はかなり多いと聞いたことがあります…
レバレジーズの平均残業時間は公開されていません。
ただし、国内最大級の社員口コミサイト「オープンワーク」の調査では、平均残業時間が43.9時間となっています。
部署によって残業時間に違いはありますが、決して残業の少ない企業ではありません。
質問⑤:レバレジーズの離職率は?
F氏(22歳)
レバレジーズの離職率は低いのでしょうか?
ベンチャー気質な企業なだけあり、離職率は高いのかなと思いました…
現在、レバレジーズの離職率は10%前後(2023年実績)と公式で明言されています。
厚生労働省の調査による、2023年の大卒3年以内の平均離職率は15%!
上記数字を大きく下回る結果となっています。
まとめ|レバレジーズの就職難易度は?【採用倍率は2.19倍】
今回は、「レバレジーズの就職難易度」を中心に紹介しました。
まとめ
- レバレジーズの採用倍率は2.19倍
- 採用大学は幅広く学歴フィルターなし
- Fラン学生でも十分狙えるおすすめ企業
上記のとおり、「レバレジーズの採用倍率は2.19倍」です。
決して手の届かないほど採用倍率が高いわけではありません。
また、レバレジーズは「学歴不問+大量採用」が大きな特徴の一つ!
記事内で紹介した「Fランから就職する方法3つ」を実践すれば、十分に内定を狙えます。
レバレジーズの必勝法【5選】
- 就活に早く取り組む
- キャリアチケットの導入
- オファーボックスを導入する
とくに、記事内で紹介した「キャリアチケット」は、レバレジーズ株式会社が運営するエージェントサービスです。
レバレジーズ社員が就職支援してくれるので、大きなアドバンテージが取れます。
また、求人紹介にて「レバレジーズを紹介してくれる可能性」も少なからずあります。
もちろん、利用者全員が「レバレジーズ」の紹介を受けられるわけではないですが、無料で相談できるので、まずは気軽に利用してみてください!
【公式サイトはこちら】https://careerticket.jp/
注意ポイント
就活後半になるにつれ「予約枠」は埋まりやすいので早めの予約をおすすめします。
以上、最後まで読んでいただきありがとうございました。