

今回は、上記悩みに対して、社会人1年目に仕事を100回辞めたいと感じた私が、どのような対策で乗り越えたか紹介します。
なお、「私が社会人1年目の頃に仕事を100回辞めたいと感じた理由」でも解説してますが、社会人1年目で仕事が辛いと思うことは普通だと思っています。
なぜならば、社会人1年目の頃は、以下のようなストレスを大きく感じることが多いからです。
社会人1年目に仕事が辛いと思う理由
- 周囲に合わせる「同調圧力」からのストレス!
- 慣れない仕事などの「環境」からのストレス!
- 様々な年代とかかわる「人間関係」からのストレス!
なので、必要以上に、あなたを追い詰めるような考え方をする必要はないです。
とは言え、「社会人1年目が辛い」という悩みをそのままにしておくと危険なので、私の実体験を踏まえ、どのような対策をすることで、社会人1年目の辛い時期を乗り越えたか解説していきます。
全てが今日から実践できる内容なので、是非、参考にしてみてください!
目次
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【実体験】社会人1年目で仕事が辛いと感じた理由3選を紹介!
まず始めに、私が社会人1年目に仕事が辛いと感じた理由を実体験に基づき3つ紹介します。
あなた自身が辛いと思っている理由と照らし合わせながら読んでみてください!
新卒でいきなり社内ニートになったから
私が、社会人1年目に仕事が辛いと感じた理由1つ目は「新卒でいきなり社内ニートになった」からです。
「新卒から社内ニートになった話」でも解説していますが、入社してからいきなり放置される経験をして、仕事に行きたくないと思うようになりました。
なお、よく「仕事をせずにお金が貰えるなんて最高じゃないか」と思われますが、家に帰った後に「明日は何しに行けば良いのだろう」や「やることないのに満員電車嫌だな」と思いながら眠りにつくのは、人生において結構絶望します。
この辺りは、以下記事で対策含めて解説してますので、同じ現状の方は、参考にしてみてください。
会社の中での人間関係がうまくいかない
私が、社会人1年目に仕事が辛いと感じた理由2つ目は「会社の中での人間関係がうまくいかなかった」からです。
私の最初に配属された部署は、世間一般で言う「おつぼね」が牛耳っている部署でした。
そして、「おつぼね」から見事に嫌われることに成功したことで、陰口を言われるようになり、仕事が辛いと感じたのを今でも覚えています。
また、「おつぼね」に対して、上司に相談しても解決策を見出せず、ひたすら耐える毎日を過ごしました。
結果、仕事に対して辛いというイメージだけが積み重なり、仕事に行きたくなくなりました。
仕事のミスが多くて上司や先輩に怒られる
私が、社会人1年目に仕事が辛いと感じた理由3つ目は「仕事のミスが多くて上司や先輩に怒られる」です。
私は、社会人1年目の頃に、新卒採用と同時に、「契約書」や「財務会計」などを中心とした管理業務にも携わっていました。
なお、私自身、「契約書」や「財務会計」など、全く知識のない状態だったので、毎日、上司に怒られていました。
もちろん、自分自身、このままではダメだと思い、プロフィール記載の「日商簿記2級」や「ビジネス実務法務検定2級」を取得したのですが、それでも怒られる日々は続きました。
結果、上司や先輩の顔色を伺いながら仕事をすることに、辛いという気持ちが強くなっていきました。
以上、私が、社会人1年目の頃に仕事が辛いと感じた理由3つとなります。
なお、後述では、上記のような辛い現状を打破するためにおこなって良かった行動3つを紹介していきます。
社会人1年目に仕事が辛いと感じたときに取って良かった行動3選を紹介!
では、さっそく、私が社会人1年目に仕事が辛いと感じたときに取って良かった行動3つを紹介します。
「周囲の声を気にしない」などのスピリチャルな解決策ではなく、「仕事が辛いを脱却するための具体的な行動」としています。
是非、「社会人1年目の仕事が辛い悩みを解決したいと思っている方」は、参考にしてみてください。
自分のキャリアについて真剣に考える!
社会人1年目に仕事が辛いと感じたときの対処法1つ目は「自分のキャリアについて真剣に考える」です。
先ほど紹介した通り、私は新卒で社内ニート(窓際社員)となったこともあり、時間だけはたくさんありました。
そんなとき、「自分のキャリアを考えてない=地図を持たずに人生の航海をするようなもの」という記事を見つけ、自分のキャリアを真剣に考えてみようと思うようになりました。
結果、自分が今の仕事を続けることでのメリット・デメリットが見えくるので、思考の整理として非常に効果がありました。
なお、私がキャリアを真剣に考えるときに活用したのは、「ポジウィルキャリア」の無料キャリア相談でした。
一人で考えるとハードルが高いので、無料で利用できるキャリア相談サービスは、積極的に活用するのをおすすめします。
自分のスキルを上げるための行動をする!
社会人1年目に仕事が辛いと感じたときの対処法2つ目は「自分のスキルを上げるための行動をする」です。
自分のスキルを上げることは、他でもやっていけるといった自信がつき、仕事が辛いときの逃げ道を作れるのでおすすめです。
なお、私の場合、社会人1年目から現在に至るまで、以下のようなスキル(資格)を取得してきました。
私の取得した資格一覧
- ビジネス実務法務検定2級(3級取得済み)
- ビジネス会計検定2級(3級取得済み)
- ビジネス文書検定2級(3級取得済み)
- 日商簿記2級(3級取得済み)
- 秘書検定2級(3級取得済み)/ MOS(エキスパート)
- ITパスポート / 漢検2級 / Microsoft 365 Fundamentals
もちろん、資格を取ることで「人間関係」がすぐに改善するわけではないですが、いざ仕事を辞めるときにスキルの有無で、大きな違いがあるので、スキルアップをしておいて損はないです。
なお、「何の資格を取得すれば良いかわからないという方」は、以下記事を参考にしてみてください!
私が、社会人1年目の頃に取得して良かったと感じた資格5選を紹介しています。
会社を辞めずに転職活動をする!
社会人1年目に仕事が辛いと感じたときの対処法3つ目は「会社を辞めずに転職活動をする」です。

こう思われた方も多いと思うのですが、本記事でお伝えしたいのは、「転職」ではなく「転職活動」です。
転職と転職活動の違い
- 転職:今の会社を辞めることを前提として転職をおこなう!
- 転職活動:今の会社を辞めることを前提としない「市場価値」を把握する活動!
上記の通り、「転職活動」は、今の会社を辞めずに、自分の「市場価値」や「今後の方向性」を把握する活動となります!
なお、「転職活動」のイメージが掴みやすいよう、私が転職活動を通じて、方向性の決定までおこなった流れを載せておきます。
転職活動(例)
- 【面談実施】:さまざまな企業と見比べ、勤め先企業が周囲より恵まれていることに気づく。
- 【適性診断】:いくつかの転職サービス提供の適性診断を利用し「自分の強みや弱み」を可視化。
- 【方向性決定】:勤め先企業で仕事を続けつつ、強み(文章作成)を活かした「ブログ運営」開始。
- 【結果】:副業として始めたブログでAbemaTV出演を果たすことに成功。
あくまで、上記内容は、私が転職活動をおこなった一つのモデルケースでしかありません。
ですが、費用もかからず、自分の市場価値(立ち位置)が把握でき、無料でプロのアドバイザーに「仕事の悩みも聞いてもらえる」転職活動は、取り組んでおいて損のない行動です。
転職活動の結果、「年収の高い環境に転職」や「今の環境で副業に取り組み年収アップ」など、進むべき道は人それぞれ。
まずは、自分の「市場価値」や「今後の方向性」を考える意味でも「転職活動」にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
私が転職活動で利用したサービス3選
- 第1位:「マイナビジョブ20's」:マイナビ唯一の20代に特化したキャリアアドバイスや求人紹介が好評!
- 第2位:「リクルートエージェント」:業界最大手の転職エージェント!求人数は驚異の40万件越え!
- 第3位:「doda
」:転職者満足度No1!非公開求人数もトップクラス(10万件以上)の大手転職サイト!
とくに、20代で実績がないという理由で、転職を諦めている方は、「マイナビジョブ20's」がおすすめです!
累計登録者数も26万人を突破しており、大手マイナビの20代に特化した手厚いキャリア相談を受けることができます!
ココに注意
ただし、「マイナビジョブ20's」は、「1年以上の就業経験がない20代の方」の審査が通らない可能性が高いです。
なので、「1年以上の就業経験がない20代の方」は、転職業界最大手の「リクルートエージェント」がおすすめです。
社会人1年目の仕事が辛いときに辞めて良いケース3選を紹介!
続いて、社会人1年目の仕事が辛いときに辞めて良いケースを以下3つ紹介します。
社会人1年目の仕事が辛いときに辞めても良いケース3選
- 80時間以上の残業やサービス残業が多い場合!
- 上司のパワハラやセクハラが横行している場合!
- 会社に行くのを考えただけで体調を崩す場合!
とくに、会社に行くのを考えただけで体調を崩す場合、精神が異常をきたしている可能性が高く、今すぐ病院に行くことをおすすめします。
また、「月の残業時間が80時間を超えて感じた3つのこと」でも解説してますが、残業があまりにも多く、上司のパワハラやセクハラが横行している場合も、会社を辞めて問題ないです。
是非、20代という人生で一番貴重な時間を奪われないためにも、上記3つのうち、一つでも当てはまっていると感じた場合は、行動を起こしていきましょう!
私が転職活動で利用したサービス3選
- 第1位:「マイナビジョブ20's」:マイナビ唯一の20代に特化したキャリアアドバイスや求人紹介が好評!
- 第2位:「リクルートエージェント」:業界最大手の転職エージェント!求人数は驚異の40万件越え!
- 第3位:「doda
」:転職者満足度No1!非公開求人数もトップクラス(10万件以上)の大手転職サイト!
社会人1年目の仕事が辛いときに辞めない方が良いケース3選を紹介!
続いて、社会人1年目の仕事が辛いときに辞めない方が良いケースを以下3つ紹介します。
社会人1年目の仕事が辛いときに辞めない方が良いケース3選
- 仕事はしんどいが人間関係が良好の場合!
- 仕事を辞めた後にしたいことが決まっていない場合!
- 自分の好きな仕事でスキルアップが見込める場合!
上記3つの中でも、「仕事を辞めた後にしたいことが決まっていない」場合は、仕事を辞めないことをおすすめします。
理由としては、会社を辞めた後に転職活動をした際、また同じような職場に転職する可能性が高いためです。
なので、「仕事を辞めた後にしたいことが決まっていない」場合は、先ほど紹介した、「ポジウィルキャリア」などのサービスを活用しつつ、「自分のキャリアを真剣に考える」ことから始めてみてください!
「自分のキャリアを考えてない=地図を持たずに人生の航海をする」という言葉の通り、人生100年時代を生き抜くためのロードマップは、どこかのタイミングで必ず必要になってきます。
社会人1年目に仕事が辛いと感じた理由と対策3選のまとめ!
いかがでしたか?
冒頭でもお伝えした通り、社会人1年目の頃は、以下のようなストレスを大きく感じることが多く、仕事を辛いと感じることは普通です。
社会人1年目に仕事が辛いと思う理由
- 周囲に合わせる「同調圧力」からのストレス!
- 慣れない仕事などの「環境」からのストレス!
- 様々な年代とかかわる「人間関係」からのストレス!
なので、必要以上に、あなたを追い詰めるような考え方をする必要はないです。
とは言え、「社会人1年目が辛い」という悩みをそのままにしておくと危険なので、今回紹介した「社会人1年目の仕事が辛いと感じたときの対策3つ」を1つでも実践してみてください!
社会人1年目に仕事が辛いときに取って良かった行動3選
- 自分のキャリアについて真剣に考える
- 自分のスキルを上げるための行動をする
- 会社を辞めずに転職活動をする
本記事が、あなたの仕事が辛い現状を、少しでも打破できるきっかけとなれば幸いです。
以上、最後まで読んでいただきありがとうございました。