こんな悩みを解決できる記事を書きました。
レバレジーズは、学生からの人気も高く、就職倍率は200倍以上!
ITmediaによる「2024卒就活生の注目企業」でも第2位を獲得した企業です。
ただし、そんなレバレジーズを調べる中でやばいとウワサされる理由が5つありました。
今回は、この辺りの理由を詳しく紹介しつつ…
レバレジーズへの就職が向いている人・向いていない人の特徴まで赤裸々に紹介していきます。
レバレジーズへの就職を検討している人は、ぜひ参考にしてみてください。
レバレジーズがやばいとウワサされている理由【5選】
レバレジーズがやばいとウワサされている理由は以下5つです。
実際に働いていた社員の口コミも確認しつつ、『本当にやばい企業なのか?』紹介していきます。
やばい理由
※今回は、社員口コミサイト最大手の「OpenWork」の口コミを参考にしています。
やばい理由①:業務量がやばい
在籍3年未満
残業がとにかく多かった…
今は良いが先のことを考えると仕事中心になる可能性を考えると懸念があった。
多くの社員がパワフルで意欲が高い部分はスゴイと感じた。
ネットの中の口コミで一番多かったのは、業務量=残業が多いことでした。
なお、残業が多いのは事実でして、「OpenWork」によると、平均残業時間は「43.8時間/月」となっています。
実際、社長の公式ブログにて、『ベンチャー企業なので仕事量は多い』と明言されています。
そのため、残業がやばいという意味では、間違っていないと言えます。
やばい理由②:人の入れ替わりが激しい
在籍3年から5年
現在自分が出せるバリューと自己成長を経て出したいバリューに乖離があった。
人が多く出入りする環境の中、望むポストの空きがなく退職を検討…
レバレジーズは未上場のため、公式の離職率を知ることはできません。
ただし、社長の公式ブログにて、「新卒の離職率は3%から8%」で推移していると書かれていました。
なお、「OpenWork」では、部署によっては「新卒3年目までの離職率が100%」という口コミもあります。
どこの情報を正とするのか判断するのは難しいですが…
若手社員が多いことを考えると、人の入れ替わりは激しいことが伺えます。
やばい理由③:宗教的な企業文化
在籍6年目
創業者に影響が強い「オーナー企業」となっている。
基本、意見が分かれればトップダウンで決まる企業文化!
創業者の影響が強い「オーナー企業」というウワサもありました。
なお、レバレジーズがオーナー企業であるのは間違いないです。
社長の公式ブログにて、『意見が割れているときはトップダウンで決める』と明言されています。
ただし、意見が割れたときのトップダウンであり、こういったオーナー企業は多いです。(Amazonやソフトバンクグループなど)
確かにオーナー企業というウワサは事実かもしれませんが…
宗教団体のような会社ではないことは間違いないです。
やばい理由④:なんの会社かわからない
在籍1年目
ベンチャー気質の強い企業である一方、事業が次々と誕生している。
正直、なんの会社かわからなくなるときがあって怖い…
レバレジーズは、急成長を遂げているベンチャー企業!
なんの会社かわからない=やばい企業というわけではないです。
ちなみに、レバレジーズは、国内外のさまざまな領域で40以上のサービスを展開しています。
サービス展開の軸は、「社会的価値あるサービス」としており、以下のような事業を手掛けています。
- IT事業
- 医療・介護事業
- WEBメディア事業
- 若年層向けの人材事業
- M&Aコンサルティング事業
各事業のサービス内容等は、「レバレジーズの採用ページ」を確認してみてください。
採用ページの作り込みもすごく、新卒向けの情報が細かく記載されています。
やばい理由⑤:サークルのような会社
在籍3年未満
若い社員が多いこともあり、会社というよりサークルと感じた。
若い人が多く、新卒もどんどん入ってくるので飽和状態です…
多くのサイトで、レバレジーズの平均年齢は28歳とウワサされています。
過去、「レバレジーズの公式サイト」では、平均年齢26.8歳と明言されていました。
なお、口コミサイトを見ても、サークルのような会社という口コミは多かったです。
この辺りも、レバレジーズがやばい企業と言われている理由だったりします。
もちろん、これだけ若手中心の企業でも「年商1,000億円規模」まで成長しているのも事実です。
若手の中でも意識が高く、優秀な人材は揃っていると考えられます。
レバレジーズが多くの学生に人気の理由【3選】
ここまで、レバレジーズがやばいと言われている理由を紹介しましたが…
『レバレジーズってなんでこんなに人気なの?』と思われた方も多いと思います。
本章では、そんなレバレジーズが人気の理由について紹介していきます。
人気の理由
人気の理由①:レバレジーズは入社2年目で年収500万円
レバレジーズの平均年収を年次ごとにまとめてみました。
年度 | 平均年収 |
2012卒(10年目) | 757万円 |
2013卒(9年目) | 902万円 |
2014卒(8年目) | 1,226万円 |
2015卒(7年目) | 759万円 |
2016卒(6年目) | 676万円 |
2017卒(5年目) | 653万円 |
2018卒(4年目) | 581万円 |
2019卒(3年目) | 551万円 |
2020卒(2年目) | 513万円 |
2021卒(新卒) | 434万円 |
上表の数字は、「レバレジーズの公式ブログ」が出典元なのでかなり信ぴょう性の高いデータです。
入社2年目には平均年収503万円、入社8年目の平均年収は1,000万円を超えています。
もちろん、ベンチャー気質の企業なので、仕事の成果はかなり求められます。
しかし、成果に見合った報酬が支払われるのは間違いないと言えます。
入社7年目以降の年収は、産休終わりの社員の年収が包含されているので注意してください。
人気の理由②:若手が活躍できる環境が整っている
レバレジーズが人気の理由は「若手が活躍できる職場環境」にあります。
実際、「レバレジーズの公式サイト」でリーダーへの昇格期間は平均2年から3年と公表されています。
また、レバレジーズ最大の特徴は、「オールインハウス」という制度です。
社内には、営業・マーケティング・開発など、専門分野に特化した人材が在籍!
自らスキルを磨き専門性を高める企業文化もあり、20代の成長環境がレバレジーズには用意されています。
人気の理由③:福利厚生が充実している
レバレジーズの代表的な福利厚生を箇条書きにまとめてみました。
社内制度
- レバカフェ:コーヒー・白米など食べ放題
- 保育料補助:月々の保育料補助を実施
- ご近所手当:会社近くに住むと家賃補助支給
レバカフェについては進化を続けており、「オフィスおかん」の導入もされました。
「オフィスおかん」は、栄養満点の惣菜が一品100円で購入可能です。
また、本社24階にバリスタが作る本格カフェもあり、福利厚生はかなり充実しています。
そのほかにも、さまざまな制度があり、ベンチャー気質でありながら自由な働き方も可能です。
以上が、レバレジーズが多くの学生に人気の理由となります。
レバレジーズへの就職が向いている人【3選】
色々とレバレジーズの正と負の部分についてふれてきましたが…
本章では、レバレジーズへの就職が向いている人の特徴3つを紹介していきます。
向いている人の特徴
特徴①:成長意欲の高い人
レバレジーズは、成長意欲の高い人が集まる集団です。
土日も勉強する人が多いという口コミも見て取れました。
また、レバレジーズには、「語学学習支援制度」や「読書支援制度」などがあります。
そのほかにも、社員の成長に必要な制度が多く、ビジネスマンとして成長できる環境は整っている印象です。
なお、各制度の詳しい詳細は、「レバレジーズの採用ページ」に記載があるので、興味のある人はチェックしてみてください。
特徴②:若手のうちから活躍したい人
レバレジーズは、平均年齢が28歳と若手中心の企業です。
自らスキルを磨き専門性を高める企業文化もあり、20代の成長環境が用意されています。
そのため、若手のうちから成長したいと考えている人には打ってつけの企業です。
レバレジーズの求める人物像は「自分自身がエネルギーに溢れていて仕事を成し遂げる情熱がある人!
レバレジーズ側も成長意欲の高い人は大歓迎となっています。
特徴③:高年収を狙いたい人
「レバレジーズが人気の理由①」のパートでも紹介しましたが…
レバレジーズは、入社2年目には平均年収503万円を目指せる企業です。
2023年9月には、月給28万円から35万円へ賃上げする動きもありました。
もちろん、成果によっては賞与含めて年収1000万円も狙える企業となっています。
そのため、少し負荷がかかっても高年収を狙いたい人にはおすすめの企業です。
レバレジーズへの就職が向いていない人【3選】
続けて、レバレジーズへの就職が向いていない人の特徴も紹介していきます。
ぜひ、レバレジーズへの就職を迷っている人は参考にしてみてください。
向いていない人
特徴①:プライベートを充実させたい人
レバレジーズは、プライベートを充実したい人にはおすすめできません…
残業は多く、土日も自己学習は必要不可欠だったりします。
なお、「レバレジーズの公式ブログ」でも『定時で帰りたい人はミスマッチします』と書かれています。
年商1,000億円規模まで急成長しているベンチャー企業!
プライベートを充実させるには、かなり厳しい環境であることは間違いないです。
特徴②:安定的な昇進を求める人
残念ながら、レバレジーズに年功序列の文化はありません。
そのため、年次が上がるだけで昇給できるような甘い企業ではないです。
もちろん、成果に見合った評価がレバレジーズの魅力だったりします。
この辺りが学生の間で人気な理由となっているのですが…
安定的な昇進を求めるのであれば、あまりおすすめしない企業です。
特徴③:ノルマのある働き方をしたくない人
残念ながら、レバレジーズは成果主義の企業です。
ノルマは各部署によって違うと思いますが、確実に個人目標はあります。
もちろん、大手含め、ほとんどの企業で個人目標はあると思いますが…
急成長中のベンチャー企業なだけあり、成果(ノルマ)にはかなりシビアです。
そのため、ノルマに追われるような働き方をしたいない人にはおすすめしません。
レバレジーズに関するよくある質問【5選】
では最後に、レバレジーズに興味がある人からのよくある質問5つを紹介します。
ぜひ、気になる質問があればチェックしてみてください。
よくある質問3選
質問①:レバレジーズはなんの会社?
K氏(22歳)
レバレジーズはなんの会社ですか?
色々事業展開しているみたいですが、イマイチよく分かっていないです…
レバレジーズは、国内外のさまざまな領域で40以上のサービスを展開しています。
サービス展開の軸は、「社会的価値あるサービス」としており、以下のような事業を手掛けています。
- IT事業
- 医療・介護事業
- WEBメディア事業
- 若年層向けの人材事業
- M&Aコンサルティング事業
各事業のサービス内容等は、「レバレジーズの採用ページ」を確認してみてください。
採用ページの作り込みもすごく、新卒向けの情報が細かく記載されています。
質問②:レバレジーズは美人ばかり?
F氏(21歳)
レバレジーズの社員は美人ばかりって聞いたけど本当ですか?
顔採用みたいなウワサもあるので気になりました…
正直、レバレジーズの社員が美人ばかりかはわかりません…
ただし、美人社員が多いというネットの書き込みは多かったです。
なお、顔採用についての口コミはありませんでした。
本社は渋谷ヒカリエの17Fにあり、オシャレなオフィスとして有名です。
そういったオフィスの魅力もあって美人が集まりやすいのかもしれません。
質問③:レバレジーズの初任給は?
N氏(22歳)
レバレジーズの初任給はいくらですか?
いきなり年収500万円と聞いたこともあるのですが?
レバレジーズは、営業・企画・マーケティング職は35万円〜となっています。
専門職(エンジニア・デザイナー)については、スキルに応じ変動すると書いていました。
なお、35万円は固定残業月80時間(137,780円)を含んだ金額です。
詳しくは、「レバレジーズの採用ページ」を確認してみてください。
質問④:レバレジーズの採用大学は?
N氏(22歳)
レバレジーズの採用大学は高学歴ばかりですか?
やはり人気企業なだけあり、学歴フィルターは存在するのでしょうか?
箇条書きでレバレジーズの採用大学をまとめてみました。
採用大学
青山学院大学、大阪市立大学、大阪大学、岡山大学、小樽商科大学、お茶の水女子大学、金沢大学、関西大学、関西学院大学、環太平洋大学、関東学院大学、学習院女子大学、九州大学、京都産業大学、京都大学、近畿大学、慶應義塾大学、神戸大学、駒澤大学、埼玉大学、滋賀大学、上智大学、成蹊大学、成城大学、西南学院大学、専修大学、創価大学、千葉大学、中央大学、筑波大学、東京外国語大学、東京工科大学、東京工業大学、東京大学、東京大学大学院、東京都立大学、東北大学、東洋大学、同志社大学、獨協大学、名古屋女子大学、名古屋大学、新潟県立大学、新潟大学、日本体育大学、日本大学、一橋大学、広島大学、福岡大学、法政大学、北海道大学、明治学院大学、明治大学、横浜国立大学、横浜市立大学、立教大学、立命館アジア太平洋大学、立命館大学、早稲田大学
リクナビ2024のデータによると、レバレジーズは、幅広い大学からの採用をおこなっています。
MARCH層の大学はもちろん、偏差値40台の大学まで学歴関係なく採用していることが伺えます。
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質問⑤:レバレジーズへ就職するには?
A氏(20歳)
レバレジーズへ就職するにはどうしたら良いですか?
どうしてもレバレジーズへ就職したいです!
結論、レバレジーズへ就職を目指すのであれば、以下5つの対策が必須です!
内定獲得するための行動
- キャリアチケットの導入
- 過去の選考情報をチェック
- レバレジーズのインターンシップへ参加
- 逆質問は事前に準備しておく
- 逆求人サイトの導入
とくに、レバレジーズが運営する「キャリアチケット」は必要不可欠です。
この辺りの内容は、以下記事にまとめているのでチェックしてみてください。
レバレジーズへの就職を目指している人は要チェックです!
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【まとめ】レバレジーズはやばい会社ではない
今回の内容をまとめると、レバレジーズはやばい会社ではないです!
正直、『残業が多い』という部分は、かなり実態に近いと思います。
実際、「レバレジーズの公式ブログ」でも『定時で帰りたい人はミスマッチします』と書かれています。
ただし、「成果に見合った評価」や「20代の成長環境」が整っている企業でもあります。
人によって合う合わないはありますが、「レバレジーズ=やばい会社」ではないのが結論です。
なお、本記事を読んで『レバレジーズへの就職を目指してみようかな』と感じた人は、以下記事を参考にしてみてください。
レバレジーズの就職難易度はもちろん、就職するために必要な対策5つも紹介しているので要チェックです。
以上、最後まで読んでいただきありがとうございました。