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- 就職活動で生成AIは使うべき?
- 自分の文章で書かないとダメ?
- どうやって生成AIを活用すれば良いの?
こんな悩みを解決できる記事を書きました。
昨今、ChatGPTの誕生で「生成AI」に多くの人が注目しています。
そんな生成AIの利用率は「62.9%(マイナビ調査:25卒対象)」となっています。
今回は、そんな「生成AIを就職活動で上手く活用する方法」をまとめた記事です。
生成AIを活用すれば、ほかの学生と一気に差をつけることができます。
ぜひ、就職活動における生成AIの活用方法に悩まれている人は、参考にしてみてください!
就活に生成AIを活用する場合の注意点【4選】
まず始めに、就活に「生成AIを活用する場合の注意点」にふれておきます。
大きく4つに分けて紹介していくので、事前にチェックしておきましょう!
注意点
- 個人情報の入力
- 生成AIの情報は少し古い
- ハルシネーションの発生
- 出力情報をそのまま使わない
注意点①:個人情報の入力
生成AIを活用する場合は「個人情報の入力」に注意が必要です。
昨今、「個人情報保護委員会」でも注意喚起されています。
なお、下図のとおり、ChatGPT側で「機械学習」できないように設定可能です。
- ChatGPTへログイン
- ChatGPTの「設定」画面を押下
- ChatGPTの「データ管理」を押下
- 「モデルを改善」をオフにし「実行する」を押下
もし、個人情報の入力に不安のある人は、上記設定をおこなっておきましょう!
注意点②:生成AIの情報は少し古い
生成AIで出力されるデータは「少し古い」というデメリットもあります。
ChatGPTの無料版の場合、現時点では「2024年4月ごろ」のデータです。
そのため、下図のように「最新の採用情報」の入手には不向きだったりします。
「自己分析」や「自己PR・ガクチカ作成」に活用するのは問題ないですが…
「企業研究」や「業界研究」に活用する場合は、サイト検索も必要不可欠です!
注意点③:ハルシネーションの発生
生成AIを活用する場合は「ハルシネーション」にも注意が必要です。
ハルシネーションは、事実と異なる情報を生成する現象を指します。
- 学習データの情報が古い
- 学習データの組み合わせが違う
- 文脈を理解できていない
こんな感じでして、他にもさまざまな原因が考えられます。
なお、ハルシネーションへの対応策としては、「生成AIへ適切な指示をする」のが一番大切です。
- 区切り文字を使う(#)
- 役割を与える(あなたは〇〇です)
- 条件の追加(応募企業、自分の強み・エピソードなど)
- 表現の注意点を掲示(200文字以内、二重表現をしないなど)
上記のようなポイントを押さえて、生成AIへ適切な指示を出しましょう。
注意点④:出力情報をそのまま使わない
生成AIを活用する場合の鉄則は「出力情報をそのまま使わない」です!
次の章では、さまざまな生成AIの活用例を紹介しますが…
生成AIの出力情報だけでは「独自性」が損なわれてしまいます。
そのため、生成AIで出力した内容をそのまま使わないように注意しましょう。

就活攻略に使える生成AIの活用例【8選】
ではさっそく、「就活攻略に使える生成AIの活用例8つ」を紹介します。
以下のとおり、さまざまな就活対策で活用できるので要チェックです!
生成AIの活用例
- 自己分析
- 企業選びの軸
- 自己PRの作成
- ガクチカの作成
- 志望動機の作成
- キャリアプランの作成
- 面接練習
- 文章の添削
今回使用する生成AIは、無料版の「ChatGPT」を想定しています。
活用例①:自己分析
生成AIは、就活攻略に欠かせない「自己分析」に活用することができます。
具体的には、以下の指示(プロンプト)を使用します。
#命令
あなたは新卒の就職活動を支援するプロのアドバイザーです。
私は就職活動中の大学生なのですが、以下の条件と出力内容に沿って自己分析してください。
#条件
・質問は1回ずつおこなってください
・質問は合計20回おこなってください
・四肢選択式の質問を通じて回答者の強みと弱みを見つけてください
・四肢選択式の質問は重複しないようにしてください
#出力形式
・強みの内容|解説
・弱みの内容|解説
・強みと弱みは各5つ、合計10つ出力してください
・最後に出力される強みと弱みは「表形式」でまとめてください
上記プロンプトをChatGPTにコピペします。
すると「合計20つの質問」が出力されるので、順番に答えていきましょう。
結果、下図のように「あなたの強み」と「弱み」を出力してくれます。
強み | 解説 |
サポート力 | チームメンバーをサポートし、協力的に働ける |
冷静さ | プレッシャー下でも冷静に対応できる |
コミュニケーション力 | 積極的にコミュニケーションを取ることができる |
継続力 | 目標に向かって一貫して努力し続けられる |
進捗管理 | プロジェクトの進捗を管理し、全体を把握できる |
弱み | 解説 |
感情的な反応 | プレッシャー下で感情的になりがち |
依存しすぎ | 他の人に頼りすぎてしまうことがある |
苦手分野を避けがち | 苦手なことに取り組むのが少ない |
柔軟すぎる計画 | 計画変更は多く、流れが不安定になることがある |
直感に頼りすぎる | 論理的な判断をせず、直感で行動することがある |
もちろん、上記の「強み・弱み」は客観的データの一つです。
「自己分析のやり方5ステップ」という記事で詳しく紹介していますが…
「適性検査ツールの利用」や「第三者から意見」をもらうのも必要不可欠です!
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活用例②:企業選び軸の作成
生成AIでは、「企業選びの軸」を作成することもできます。
具体的には、以下の指示(プロンプト)を使用します。
#命令
あなたは新卒の就職活動を支援するプロのアドバイザーです。
私は就職活動中の大学生なのですが、複数回の対話を通して、次の条件と出力内容に沿って企業選びの軸を作成してください。
#条件
・質問は1回ずつおこなってください
・質問は合計20回おこなってください
・四肢選択式の質問を通じて企業選びの軸を見つけてください
・四肢選択式の質問は重複しないようにしてください
#出力形式
・絶対に譲れない企業選びの軸を3つ
・自分が将来実現したい企業選びの軸を3つ
・プライベートを重視した企業選びの軸を3つ
・最後に出力されるデータは「表形式」でまとめてください
上記プロンプトをChatGPTにコピペします。
結果、下図のように「各パターンの企業選びの軸」を出力してくれます。
順位 | 絶対に譲れない軸 | 将来実現したい軸 | プライベートを重視した軸 |
1 | 給与や福利厚生が安定している | 専門性を高められるポジションで働く | ワークライフバランスが保たれる環境 |
2 | 自由な働き方(フレックス制度など) | 市場での成長性や業界の将来性 | 休暇や有給の取得がしやすい |
3 | 同じ価値観を持った社員と働ける | 社員との信頼関係があり成長できる環境 | 福利厚生や社員支援制度が充実した環境 |
上記は「あなたが企業へ求めること」の潜在的なニーズです。
ChatGPTで出力される質問へ答えるだけで「企業選びの軸」を明確にできます。

活用例③:自己PRの作成
生成AIでは、「自己PR」を作成することもできます。
なお、自己PRを作成するには、以下の指示(プロンプト)から使用します。
#命令
あなたは〇〇業界で新卒の採用担当者をしています。
〇〇業界で活躍するために必要不可欠な能力を〇つ、理由とともに教えてください。
今回は、〇〇の部分を「通信業界」として必要な能力を抽出してみました。
- 技術的知識とスキル
通信業界は日々進化しており、新しい技術やシステムが導入されています。
ネットワークインフラや通信プロトコル、クラウドサービス、セキュリティ技術に関する知識は、業界で効果的に働くために非常に重要です。
また、これらの技術を理解し、適切に活用する能力が求められます。 - 問題解決能力
通信業界では、トラブルシューティングやシステムの最適化が日常的に発生します。
ネットワーク障害やサービスの不具合に迅速かつ的確に対応できる問題解決能力が重要です。
複雑な技術的な課題に直面したときに、冷静に分析し、解決策を見つけ出す力が必要です。 - コミュニケーション能力
通信業界では、チームでの協力が必要不可欠です。
また、顧客やパートナー企業とのやり取りも多いため、明確で効果的なコミュニケーション能力が求められます。
技術的な内容を分かりやすく伝えるスキルや、協力して問題を解決するためのチームワークが業務を円滑に進めるために欠かせません。
あとは、以下の指示(プロンプト)を利用し、自己PRを作成します。
#命令
あなたは就職活動真っ只中の大学生です。
〇〇〇〇業界で求められる以下3つの能力をもとに、次の条件と構成・注意点に沿って自己PRを作成してください。
#能力
・〇〇〇〇
・〇〇〇〇
・〇〇〇〇
#条件
・志望企業:株式会社〇〇〇〇
・志望企業URL:〇〇〇〇〇〇
・志望者の強み:〇〇〇〇〇〇
・エピソード:〇〇〇〇〇〇〇
#構成
1. 結論:志望者の強みを簡潔に書く
2. プロセス:強みを裏付けるエピソードを書く
3. プロセスにおける課題:エピソード内で直面した課題を書く
4. 課題の解決策:課題解決のために取った行動を書く
5. 成果:課題解決によって学んだ成果を書く
6. 貢献:志望企業への貢献を書く
#注意点
・文字数は300文字以内とする
・主語と述語で書く
・ですます調で書く
・二重表現の禁止
・「漢字・ひらがな・カタカナ」の割合は「2:7:1」とする
今回は、「KDDI株式会社」を志望企業として自己PRを作成!
結果、以下のような自己PRを出力できました。
私は、チームワークを円滑にするコミュニケーション能力が強みです。
大学のゼミ活動で、とある自治体の観光周遊体験を提案するプレゼン大会に参加しました。
本件を進めるにあたり、チームで役割を決め、計画的に作業を進めましたが、意見の違いから進行が滞りました。
そこで、全員の意見を整理し、共通点を見つけることに注力しました。
その結果、チームの方向性がまとまり、最終的に10チーム中3位に入賞。
御社でもこの経験を活かし、貴社の関係者と連携しながら、最適なソリューションを提供することで貢献します。
このまま使うのは難しいですが、自己PR作成における土台として十分に利用できます。
あとは、上記文章を志望企業に応じてさらにブラッシュアップしていきましょう。
なお、自己PRとして書けるエピソードがない人は、以下記事を参考にどうぞ!
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活用例④:ガクチカの作成
生成AIでは、「ガクチカ」を作成することもできます。
具体的には、以下の指示(プロンプト)を使用します。
#命令
あなたは就職活動真っ只中の大学生です。
以下の条件と構成・注意点に沿ってガクチカを作成してください。
#条件
・エピソード:〇〇〇〇〇〇〇〇
・アピールしたい強み:〇〇〇〇〇〇〇〇
#構成
経験:学生時代に頑張ったことは〇〇と簡潔に書く
理由・動機:なぜ学生時代にエピソードに取り組んだのか書く
目標・課題:エピソードの中で目指した目標と課題を書く
課題の解決策:課題解決のために取った行動を書く
成果:課題解決によって学んだ成果を書く
今後の展望:以上の成果を通じた学びの継続と今後の展望を書く
#注意点
・文字数は300文字以内とする
・主語と述語で書く
・ですます調で書く
・二重表現の禁止
・「漢字・ひらがな・カタカナ」の割合は「2:7:1」とする
上記プロンプトをChatGPTにコピペします。
あとは、「エピソード」と「あなたの強み」を入力すればOKです。
結果、以下のようなガクチカを出力できます。
私は、統計学を専攻する中で、データを活用したマーケティングに興味を持ちました。
そこで、知識を深めるために経営学部の授業を週3コマ受講し、毎日2時間の読書を1年間継続!
しかし、統計学とマーケティングの両立は容易ではなく、時間管理が課題でした。
そのため、学習計画を立て、優先順位を決めることで効率的に学ぶ工夫をしました。
その結果、統計学の授業内での顧客行動分析プロジェクトにおいて、高評価を得ることができました。
この経験から、努力を継続する大切さを学びました。
今後も上記2分野を学び続け、データを活用したマーケティングの分野で貢献したいです。
なお、ガクチカとして書けるエピソードがない人も多いと思います。
その場合は、以下記事を参考にしながら「ガクチカのエピソード探し」から始めましょう!
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活用例⑤:志望理由の作成
生成AIでは、「志望動機」を作成することもできます。
具体的には、以下の指示(プロンプト)を使用します。
#命令
あなたは就職活動真っ只中の大学生です。
以下の条件と構成・注意点に沿って志望動機を作成してください。
#条件
・志望企業:〇〇〇〇株式会社
・志望企業URL:〇〇〇〇〇〇〇〇
・学生が実現したいこと:〇〇〇〇〇〇〇〇
・エピソード:〇〇〇〇〇〇〇〇
#構成
1. 結論:私のやりたいことは〇〇ですと簡潔に書く
2. 背景・エピソード:自分のやりたいことが〇〇である理由や背景を書く
3. 志望理由:他社よりも志望企業が適している理由を強調して書く
4. 入社後の活躍プラン:入社後に取り組みたいことを書く
#注意点
・文字数は300文字以内とする
・主語と述語で書く
・ですます調で書く
・二重表現の禁止
・「漢字・ひらがな・カタカナ」の割合は「2:7:1」とする
上記プロンプトをChatGPTにコピペします。
なお、今回の志望企業は「KDDI株式会社」として志望理由を作成!
結果、以下のような志望理由を出力できました。
私は、携帯端末を含む通信機器を通じて、社会のインフラを支える仕事に携わりたいです。
大学では統計学を専攻しながら、Webマーケティングにも興味を持ち、経営学部の授業を自主的に受講しました。
その結果、顧客行動分析のプロジェクトで教授から高評価を得ました。
この経験を通じて、データを基にした戦略的な意思決定の重要性を実感し、通信分野での応用に関心を持ちました。
貴社は通信インフラを支えるだけでなく、DXやIoTを活用し新たな価値を創造しています。
統計学の知識を生かし、データ分析を通じて通信事業の発展に貢献したいです。
入社後はマーケティングや事業戦略に携わり、社会インフラの向上に努めます。
エピソード(経験)と通信分野での応用への関心に少し違和感はありますが…
志望理由を一から考えるよりは格段に効率が上がります。
あとは、キャリアセンターなどに相談しつつ、志望理由の加筆・修正をおこなっていきましょう。
活用例⑥:キャリアプランの作成
生成AIでは、「キャリアプラン」を作成することもできます。
具体的には、以下の指示(プロンプト)を使用します。
#命令
あなたは就職活動真っ只中の大学生です。
以下の条件と構成・注意点に沿ってあなたのキャリアプランを作成してください。
#条件
・志望企業:〇〇〇〇株式会社
・志望企業URL:〇〇〇〇〇〇〇〇
・目標:〇〇をやりたい
・具体的にやりたいこと:〇〇〇〇〇〇〇〇
#構成
1. 結論:私のやりたいことは〇〇と簡潔に書く
2. 概要:具体的にやりたいことの概要を書く
3. 目標計画:〇〇年後にやりたいことは〇〇で、〇〇年後には〇〇をやりたいと書く
4. 抱負:目標の実現に向けた抱負を書く
#注意点
・文字数は300文字以内とする
・主語と述語で書く
・ですます調で書く
・二重表現の禁止
・「漢字・ひらがな・カタカナ」の割合は「2:7:1」とする
上記プロンプトをChatGPTにコピペします。
なお、今回の志望企業は「KDDI株式会社」としてキャリアプランを作成!
結果、以下のようなキャリアプランを出力できました。
- 結論
私のやりたいことは、法人顧客への端末販売を通じた通信インフラへの貢献です。 - 概要
私は貴社で、法人向けの端末販売を担当し、企業の業務効率化を支えたいと考えています。
最新の通信技術や端末を活用し、顧客のニーズに合わせた最適な提案を行います。
通信インフラを支える企業の一員として、企業と社会の発展に寄与したいです。 - 目標計画
入社3年目までに、法人営業の基礎を習得し、幅広い業界の顧客と関わります。
5年目には、大型案件の提案を主導し、売上向上に貢献します。
10年後には、営業戦略の立案を担当し、組織の成長をけん引します。 - 抱負
目標実現のために、通信技術や営業スキルを磨き、顧客の課題解決に努めます。
挑戦を恐れず、常に成長を意識して取り組みます。
もちろん、志望企業での「目標と具体的にやりたいこと」は考える必要があります。
ただし、一から作るよりは間違いなく簡単です。
活用例⑦:面接練習
実は、生成AIを活用すれば「面接練習」もできます。
具体的には、以下の指示(プロンプト)を使用します。
あなたは以下の企業で新卒の採用担当者をしています。
以下の条件で私を面接して採用するか判断してください。
#条件
・企業名:株式会社〇〇〇〇
・企業の採用URL:〇〇〇〇
・募集職種:〇〇〇〇
・〇〇(一次・二次・最終)の面接官
・質問は1回ずつおこなってください
・質問は合計10回おこなってください
・質問は重複しないようにしてください
上記プロンプトをChatGPTにコピペします。
すると「合計10つの質問」が出力されるので、順番に答えていきましょう。
最終的に「採用・不採用」まで判断してくれます。
なお、実戦に近い面接練習を生成AIでは再現できません。
そのため、本格的に面接練習をしたい場合は、以下記事を参考にしてみてください!
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活用例⑧:文章の添削
最後に、汎用性の高い「文章の添削」について紹介します。
具体的には、以下の指示(プロンプト)を使用します。
#命令
あなたは就職活動真っ只中の大学生です。
以下の条件と注意点に従って、志望企業の採用担当者が高評価したくなる文章にリライトしてください。
#企業
・志望企業:〇〇〇〇株式会社
・志望企業URL:〇〇〇〇〇〇〇〇
#注意点
・文字数は300文字以内とする
・主語と述語で書く
・ですます調で書く
・二重表現の禁止
・「漢字・ひらがな・カタカナ」の割合は「2:7:1」とする
#自己PR
・〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇
上記は「自己PR」の内容を添削する指示(プロンプト)です。
基本、自己PR以外のどんな文章でも添削してくれます。
そのため、自分で作成した文章があれば、生成AIに添削をお願いしてみてください!
就活に生成AIを活用したい人からのよくある質問【3選】
では最後に、就活に生成AIを活用したい人からのよくある質問3つを紹介します。
ぜひ、気になる質問があればチェックしてみてください。
よくある質問【3選】
- おすすめの生成AIサービスは?
- 生成AIツールは課金すべき?
- 志望動機を生成AIで作るとバレる?
質問①:おすすめの生成AIサービスは?
F氏(22歳)
おすすめの生成AIサービスはありますか?
最近、さまざまな生成AIサービスが出てきてますよね…
結論、現時点でおすすめの生成AIは「ChatGPT」です。
就活専用の生成AIもたくさんリリースされていますが、ChatGPTで十分だと思います。
の、情報収集として使うのであれば「perplexity」がおすすめです。
そのほか、おすすめの生成AIが見つかれば追記するようにします!
質問②:生成AIツールは課金すべき?
M氏(21歳)
生成AIツールは課金した方が良いですか?
使い方も分かってないのに課金するのは気が引けます…
結論、就活の利用だけであれば「生成AIツールの課金は不要」です。
もちろん、課金した方が生成AIの精度は格段に上がります。
ですが、毎月2,000円以上の出費は大きいのも事実!
ますは無料で使いつつ、不便に感じた場合に課金するのがおすすめです!
質問③:志望動機を生成AIで作るとバレる?
K氏(20歳)
志望動機を生成AIで作るとバレますか?
生成AIで作った志望動機はバレやすいと聞きました…
結論、志望動機を生成AIで作るとバレるリスクはあります!
残念ながら、志望動機だけでなく「自己PR」や「ガクチカ」なども同様です。
「就活で生成を利用する場合の注意点4つ」のパートで詳しく紹介しましたが…
生成AIの出力情報だけでは「独自性」が損なわれてしまいます。
そのため、生成AIで出力した内容をそのまま使わないように注意しましょう。
【まとめ】就活攻略に欠かせない生成AIの活用例8選
今回は、「就活攻略に欠かせない生成AIの活用例8つ」を紹介しました。
生成AIの活用例
- 自己分析
- 企業選びの軸
- 自己PRの作成
- ガクチカの作成
- 志望動機の作成
- キャリアプランの作成
- 面接練習
- 文章の添削
上記のとおり、就活におけるさまざまな場面で「生成AI」は活用できます。
もちろん、生成AIで出力された内容をそのまま使うのはNGです!
あくまで生成AIは就活を手助けしてくれる「補助ツール」として使いましょう。
以上、最後まで読んでいただきありがとうございました。