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- 御社が第一志望と嘘をついてしまいました…
- 第一志望と答えた企業の内定辞退は問題ないですか?
- 訴えられないか不安です…
こんな悩みを解決できる記事を書きました。
面接中にかならず聞かれる『当社は第一志望ですか?』という質問!
私自身、上場企業で採用担当をしていたときは、かならず聞いていました。
そんな『当社は第一志望ですか?』と聞かれたとき、多くの人が『第一志望です!』と答えたと思いますが、内定を辞退しようと考えている人も多いと思います。
そこで、今回は、『御社が第一志望です!』と答えた企業の内定辞退方法について紹介する記事です。
そのため、第一志望と答えた企業への内定辞退を考えている人は、ぜひ参考にしてみてください!
御社が第一志望と答えた企業の内定辞退は問題なし
大前提、「御社が第一志望と答えた企業の内定辞退は問題なし」です。
この辺りの理由について、大きく2つに分けて紹介しますね!
問題ない理由
- 法的効力がない
- 企業も学生の発言を100%信じていない
理由①:法的効力がない
大前提、第一志望の意思表示はもちろん、内定承諾書にも「法的拘束力」はありません!
- 内定承諾後に労働契約(条件付き)は成立する
- 内定辞退を認めない=退職を認めないのと同義
- ただし誠意をもって対応する必要はあり
詳しい詳細は、「人事ポータルHRプロ」という記事で紹介されていますが…
上記のとおり、内定承諾をすると「労働契約」が発生します。
ただし、学生に「内定取消事由」がある場合には労働契約の解約が可能です。
また、企業は内定承諾書に「承諾後の内定辞退に違約金を支払う」のような記載もできません。
過去、損害賠償を請求された判例もなく、法的拘束力はないのと同義です。
そのため、第一志望と答えた企業含め、内定辞退の問題はありません。
理由②:企業も学生の発言を100%信じていない
続けて、「企業が学生の発言を100%信じていない」という事情もあります。
少し古いデータですが、学生の就職活動における嘘は『御社が第一志望です!』が1位です。
一応、『この学生の入社意欲はどうだろう?』と確認するために質問していますが…
『まあ第一志望と答えるよね!』と感じているのが正直なところです。
ただし、一人の人間として、第一志望と答えた企業への内定辞退は、誠意をもって対応しましょう!
次の章では、「第一志望と答えて企業の内定を辞退する方法」について紹介していきますね。
御社が第一志望と答えた企業の内定辞退【5ステップ】
ではさっそく、『御社が第一志望です!』と答えた企業への内定辞退方法をお伝えしていきます!
実際に利用できるテンプレートも用意しているので、参考にしてみてください!
内定辞退方法【5ステップ】
- 内定辞退のメールを送る
- 電話をかける
- 内定辞退の意思を伝える
- 理由を簡潔に述べる
- 感謝の意を述べる
ステップ①:電話をかける
まず始めに、内定辞退の電話をかけるところから始めましょう。
メールだけで内定辞退するのも一つの手ですが、「誠意をもって対応する」のがポイントです!
なお、電話をかける場合は、「午後14時くらい」がつながりやすいと思います。
この辺りは、事前に企業サイトで説明会の日時等も確認しながら、相手の都合が良さそうな時間を狙って電話しましょう。
間違えても、18時以降に電話をかけるのだけはNGです!
ステップ②:内定辞退の意思を伝える
採用担当者と電話がつながった場合、まずは内定辞退の意思を伝えましょう。
電話(例文)
大変お世話になっております。
先日内定のご連絡をいただきました〇〇大学〇〇学部の〇〇と申します。
恐れ入りますが、人事部ご担当の〇〇様はいらっしゃいますでしょうか?
お忙しいところ失礼いたします。〇〇大学〇〇学部の〇〇と申します。
先日は、内定のご連絡をいただきありがとうございました。
本日は、大変申し訳ないのですが、内定の辞退をさせて頂きたくご連絡いたしました。
上記のイメージで電話をすればOKです!
まずは、内定辞退の電話であることをしっかり伝えていきましょう!
ステップ③:理由を簡潔に述べる
内定辞退をする場合は、「内定辞退の理由を簡潔に述べる」のが大切です。
電話(例文)
内定辞退の理由としましては、私が就活の軸としておりました「〇〇〇〇」を実現する上で、並行して選考の進んでいた企業の「〇〇〇〇」と言った特徴がマッチしたことが理由となります。
上記は、内定辞退を簡潔に述べた一例です。
内定辞退の理由はさまざまだと思うので、この辺りは臨機応変に対応しましょう。
大切なのは、内定辞退の理由をしっかり述べることです!
ステップ④:感謝の意を述べる
電話の最後には、「感謝の意を述べる」のも忘れないようにしましょう。
電話(例文)
〇〇様には、説明会からお世話になっていたにもかかわらず、このようなご連絡となってしまい誠に申し訳ございません。
また、お忙しい中、ご丁寧にご対応をいただきありがとうございました。
それでは、失礼いたします。
上記はイメージなので、その場の雰囲気に応じて対応は変更して問題ありません。
大切なのは、「選考の中でサポートしてくれた感謝」をしっかり述べることです!
意外と忘れがちなポイントだったりするので気をつけましょう。
ステップ⑤:内定辞退のメールを送る
電話で伝えたあとは、内定辞退の意思をメールでも送るようにしましょう。
メールで内定辞退の意思を伝えることで「証跡」を残すことができます。

メール(例文)
〇〇株式会社
新卒採用担当〇〇様
大変お世話になっております。
先ほどお電話させていただきました、〇〇大学〇〇学部の〇〇です。
この度は、内定辞退のご連絡となってしまい申し訳ございません。
〇〇様には、選考が進む中で、多大なサポートをいただいたこと大変感謝しております。
最後になりますが貴社の益々の発展を心よりお祈り申し上げます。〈著名〉
メールを送る場合は、上記テンプレートの〇〇部分を変更するだけで問題なしです。
メール件名については、「〇〇大学〇〇:内定辞退のご連絡について」としましょう。
以上が、、『御社が第一志望です!と答えた企業の内定辞退方法です!
ぜひ、第一志望と答えた企業の内定辞退を考えている人は、参考にしてみてください!
面接中に御社が第一志望と嘘をついても良い理由【3選】
本章では、面接中に『御社が第一志望です!』と嘘をついても良い理由について紹介します。
大きく3つに分けて紹介していくので、ぜひ参考にしてみてください!
嘘をついて問題ない理由
- 嘘をつかないと損する
- 企業は学生の発言を信じていない
- 入社意欲が低いと思われる
理由①:嘘をつかないと損する
まず始めに、『御社が第一志望です!』と伝えないと損をするという事実があります。
たまに『御社は第一志望群です!』みたいな回答をする学生がいますが…
企業は、志望度が低い学生に内定を出したいとは思いません。
そのため、嘘でも『御社が第一志望です!』と答えるのが正解です!
理由②:企業は学生の発言を信じていない
「御社が第一志望と答えた企業の内定辞退は問題なし」のパートで詳しく紹介しましたが…
企業は学生の発言を100%信じてはいません。
昨今、売り手市場が活発な状況で、学生が水面下で活動しているのを知っています。
一応、『この学生の入社意欲はどうだろう?』と確認するために質問していますが…
『まあ第一志望と答えるよね!』と感じているのが正直なところです。
理由③:入社意欲が低いと思われる
企業は、以下2つを確認するために『当社は第一志望ですか?』と聞いてきます。
- 当社への入社意欲はどんな感じかな?
- なんで当社を第一志望と思っているの?
その中で、第一志望ではないと回答があれば間違いなく落とします。
企業は、『第一志望です!』という回答は大前提のもと、『なぜ当社でないといけないのか?』という理由をもとに学生の志望度を確かめています。
そのため、嘘でも『第一志望です!』と答えるのが正解です。
「当社が第一志望ですか?」と聞かれたときの答え方
『第一志望です!』と答えるのは大前提として、どう答えるべきかも紹介しておきます。
面接中に『当社が第一志望ですか?』と聞かれたときの参考にしてみてください!
第一志望と答える方法
- 第一志望と即答する
- 第一志望である理由を述べる
①第一志望と即答する
面接中に『当社が第一志望ですか?』と聞かれたときは、『第一志望です』と即答しましょう。
『え〜っと』のような歯切れの悪い回答をするのはNGです。
少しでも不信感を与えると志望度の低さを見抜かれます!
②第一志望である理由を述べる
企業は『御社が第一志望です!』という回答に興味はありません。
企業が学生の入社意欲を確かめるときは、「第一志望である理由」を見ています。
ここが明確でない場合、『志望度が低いんだな…』と思われてしまいます。
例文
私は、御社の革新的なAI技術を活用した医療支援システムに大変興味を持っています。
私は情報工学を専攻し、特に機械学習の研究に力を入れてきました。
この知識を活かして、御社の技術開発に貢献したいと考えています。
上記は一例ですが、『なぜ第一志望なのか?』というモヤモヤが解決できればなんでもOKです!
ほか業界と比較したうえで、『御社が第一志望です!』と答えるのも効果的だったりします。
以上が、面接中に『当社が第一志望ですか?』と聞かれたときの答え方です。
ぜひ、今後面接が控えている人は、参考にしてみてください!
【まとめ】御社が第一志望と答えた企業の内定辞退は問題なし
今回は、嘘でも『御社が第一志望です!』と答えて良いのかについて紹介しました。
まとめ
- 嘘でも第一志望と答えて問題なし
- 多くの学生が第一志望と答えている
- 内定辞退は誠意をもって対応する
上記のとおりでして、「第一志望と答えた企業の内定辞退は問題なし」です!
ただし、内定辞退をする場合は、できるだけ早く誠意をもって対応しましょう。
企業は、学生一人当たりの採用に90万円前後のお金がかかります。
内定辞退の時期が遅くなるほど、企業への印象は悪くなるので注意しましょう。
以上、最後まで読んでいただきありがとうございました。