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【無料公開】就活で必須の自己分析のやり方を5ステップで元人事が解説!

悩める就活生
就活では「自己分析」が必須って聞くけど具体的に何から始めたら良いの?
悩める就活生
どうやって自己分析を進めたら良いか詳しく教えて欲しいな…

今回は、上記悩みを解決していきます。

  • アルバイトしかやってこなかったFラン大学生が就活奮闘
  • 2017年4月にFラン大(偏差値42.5)から東証プライム企業に総合職入社
  • 新卒一年目から約4年間 東証プライム企業の新卒採用担当を経験
  • 現在は年間30万人の読者が訪れる就活ブログ運営(AbemaTVの就活特番生出演

就活は" あなたという商品を売り込む "ことで内定が獲得できます。

そして、商品である自分を理解するうえで自己分析は欠かせない就活対策の一つ。

そんな、就活対策の基盤とも言える自己分析のやり方について、5つのステップに沿って紹介していきます。

もちろん、自己分析に必要な具体的なツールまで紹介していくので、今日から自己分析がスタート可能!

ぜひ、自己分析のやり方に悩んでいる方は、参考にしてみてください。

就活で自己分析が重要と言われている理由【4選】

ミヤッチ
ではまず始めに自己分析が就活で重要と言われている理由4つを紹介します。

重要と言われている理由

  1. 自分の強みと弱みを理解するため
  2. 企業選びの軸をしっかりと定めるため
  3. 将来のキャリアプランを明確にするため
  4. 自分自身を面接官へ魅力的に伝えるため

 

①自分の強みと弱みを理解する

ミヤッチ
自己分析が重要と言われている理由1つ目は「自分の強みと弱みを理解するため」です。

上記の通り、自己分析は、就活のスタート地点である" 自分の強みや弱み "を理解するために必須となります。

例えば、自分の強みを理解する=自分に向いている仕事の発見とも密接に関わってきます。

なお、自己分析より先に企業選びを優先する方がいますが必ず自己分析から始めましょう。

一見遠回りのように思えますが、自己分析をしてからの方が企業選びは楽になります。

 

②企業選びの軸をしっかりと定める

ミヤッチ
自己分析が重要と言われている理由2つ目は「企業選びの軸をしっかりと定めるため」です。

就活では、自分に合った企業選びをすることが大切になってきます。

もちろん、企業との相性は働いてみないとわからないのも事実!

ですが、自己分析をすることで" 〇〇社は自分の性格に合っている "のような企業選択が可能になります。

ポイント

ちなみに、自己分析は面接の通過率にも大きく影響します。
自己分析をすることで" なぜ当社を選んだの? "といった質問に対して的確に回答できるようになります。

 

③将来のキャリアプランを明確にする

ミヤッチ
自己分析が重要と言われている理由3つ目は「将来のキャリアプランを明確にするため」です。

自己分析では、過去を振り返る作業をする必要があります。(詳しい詳細は後ほど解説します。)

そして、自己分析は、過去を振り返りつつ、" 今後どうしていきたいか "を考える時間でもあります。

結果、今後どうしていきたいか=実現できる企業選択という進め方ができるようになります。

 

④自分自身を面接官へ魅力的に伝える

ミヤッチ
自己分析が重要と言われている理由4つ目は「自分自身を面接官へ魅力的に伝えるため」です。

正直、自己分析が重要と言われている一番の理由は、あなた自身を面接官へ魅力的に伝えるため。

と言うのも、就活は" あなたという商品を売り込む "ことで内定が獲得できます。

そのため、商品を魅力的に伝えるための自己分析は必須と言えます。

閃く就活生
なるほど!自己分析は自分という商品を売り込むうえで必須なのですね!
ミヤッチ
そうなんです!もちろん自己分析は企業選びにも必要な対策になってくるよ!
ミヤッチ
では、次の章で「自己分析」の具体的なやり方について詳しく紹介していくね!

 

【完全無料】自己分析のやり方を5ステップで元人事が解説

ミヤッチ
ではさっそく、就活対策で必須の自己分析のやり方を5ステップで紹介していきます。

自己分析のやり方5ステップ

  1. 自分の客観的データの収集
  2. 自分史の作成(過去の自分を振り返る)
  3. 他己分析(第三者から意見をもらう)
  4. 大学時代の自分の活動内容を振り返る
  5. 自己分析から得た内容をアウトプット(自己PR作成など)

 

ステップ①:自分の客観的データの収集

ミヤッチ
自己分析のステップ1つ目は「自分の客観的データの収集」です。

と言うのも、いきなり自分の強みや弱みを書き出してみようとなっても難しいと思います。

そのため、まずはツールを活用して自分の強みや弱みを可視化していきましょう。

なお、昨今はさまざまな自己分析ツールが登場していますが、おすすめは「OfferBox」の適性検査です。

※出典元:逆求人サイト-OfferBox(オファーボックス)

上図の通り、OfferBoxは、累計100万人の診断結果に基づいた客観的診断(適性検査)を無料で提供しています。

質問数(251問)は少し多いですが、それだけ精度の高い強みや弱み含めたデータ結果を表示してくれます。

ミヤッチ
なお、OfferBox含めたおすすめ自己分析ツールは記事後半でも紹介しています。
ミヤッチ
OfferBox以外にも自己分析に必要なツールはあるので合わせてチェックしてみてください。

 

ステップ②:自分史で過去の自分を振り返る

ミヤッチ
自己分析のステップ2つ目は「自分史で過去の自分を振り返る」です。

と言うのも、過去の自分を振り返ることで、" 自分がいつ・どんな経験をしたか? "を明確にできます。

そして、経験に対して" 自分が思ったこと・感じたこと "を振り返ることで自分の本質に近づくことが可能です。

ミヤッチ
なお、自分史とは、幼少期から現在までの自分を振り返る分析方法の一つ!
ミヤッチ
基本は、下表のようなフレームワークを使い、思いついたことを書いていく作業となります。
学年 活動 できごと・エピソード 感じたこと・考えたこと 経験からの学び
小学校(1年生〜3年生) 〇〇〇〇  〇〇〇〇 〇〇〇〇 〇〇〇〇
小学校(4年生〜6年生) 〇〇〇〇 〇〇〇〇 〇〇〇〇 〇〇〇〇
中学1年生 〇〇〇〇 〇〇〇〇 〇〇〇〇 〇〇〇〇
中学2年生 〇〇〇〇 〇〇〇〇 〇〇〇〇 〇〇〇〇
中学3年生 〇〇〇〇 〇〇〇〇 〇〇〇〇 〇〇〇〇
高校1年生 〇〇〇〇 〇〇〇〇 〇〇〇〇 〇〇〇〇
高校2年生 〇〇〇〇 〇〇〇〇 〇〇〇〇 〇〇〇〇
高校3年生 〇〇〇〇 〇〇〇〇 〇〇〇〇 〇〇〇〇
大学1年生 〇〇〇〇 〇〇〇〇 〇〇〇〇 〇〇〇〇
大学2年生 〇〇〇〇 〇〇〇〇 〇〇〇〇 〇〇〇〇
大学3年生 〇〇〇〇 〇〇〇〇 〇〇〇〇 〇〇〇〇
大学4年生 〇〇〇〇 〇〇〇〇 〇〇〇〇 〇〇〇〇

注意事項

自分史は、小学校の記憶が思い出せない場合は中学や高校からでも問題ありません。
思い出せる部分から時間をかけてゆっくり埋めていくのがおすすめです。

 

ステップ③:第三者から意見をもらう

ミヤッチ
自己分析のステップ3つ目は「第三者から意見をもらう」です。

ここまで「自分の客観的データの収集」と「過去の自分を振り返る」方法を紹介しました。

しかし、自己分析をここで終わってしまうと中途半端な分析で終わってしまいます…

例えば、" 自分は積極的な姿勢が長所だ "と思っていたが、友人に" 物事に対して冷静な視点で考えることが長所 "と思われていたらどうでしょうか?

上記のように、自分が思っている印象と周囲にギャップがあることは多かったりします。

そのため、第三者の意見は自己分析にしっかりと取り入れるようにしましょう。

ポイント

なお、第三者の意見を聞くのであれば「就活エージェント」を活用するのがおすすめです。
友人だと伝えづらいことも完全な他人なので気軽に聞けますし、プロのアドバイスもついてくるので一石二鳥です。

ミヤッチ
なお、50以上の就活エージェントを分析・紹介してきましたがおすすめは以下3つ!

おすすめの大手就活エージェント

  1. ミーツカンパニー就活サポート」:利用者満足度91% / 現状もっともおすすめの大手就活エージェント!
  2. LHH就活エージェント」:23年度のオリコン顧客満足度第2位 / 人材業界大手のアデコグループが提供!
  3. キャリアチケット」:毎年1万人以上の就活生が利用 / 紹介求人の質は業界トップクラス!

正直、内定スピードや求人数・サポート品質など、総合力では「ミーツカンパニー就活サポート」がNo1!

とくに、アドバイザーの支援が手厚く、利用者満足度は91%となっています。

ただし、アドバイザーとの相性や各社の保有求人に違いはあるので…

上記3サービスの初回面談を受けて「自分に合っているな」と感じるアドバイザーに協力してもらうようにしましょう!

手間はかかりますが、質の高い自己分析サポートを受けるうえで必須の工程となります。

ミヤッチ
なお、他の就活エージェントについても詳しく知りた方は、以下記事を参考にしてみてください。

 

ステップ④:大学時代の自分の活動内容を振り返る

ミヤッチ
自己分析のステップ4つ目は「大学時代の自分の活動内容を振り返る」です。

ここまで、「客観的データの収集」→「過去の自分を振り返る」→「第三者から意見をもらう」の3ステップを紹介しました。

上記ステップをおこなうことで、自分の強みや弱みなどの共通点が見えてきたかと思います。

そして、ステップ4では、強みや弱みを把握したうえで、大学時代の活動内容と強み・弱みをリンクさせていきます。

ミヤッチ
なお、イメージとしては以下のような感じで作成していきましょう。

例文

私は「協調性を大切にしながら、チームでモノゴトを成し遂げる能力」が長所だと思っています。
なぜならば、飲食店のアルバイトで、店舗スタッフ全員で売上目標〇〇万円/月を達成するために、店舗スタッフと協力しながら(協調性)、大学で習った〇〇分析を活用した客層分析をおこない、店長に店を良くするための提案(提案能力)をおこなった経験があるためです。
結果、先月に売上目標〇〇万円/月を大きく上回る売上〇〇万円/月を達成することができました。
御社でも「協調性を大切にしながら、チームでモノゴトを成し遂げる能力」を〇〇(仕事内容)で活かして貢献していきたいと考えています。

上記内容の通り、ステップ1から4までを実践すれば、面接に使えるレベルまで落とし込むことができます。

あとは、ステップ⑤でどんどんアウトプットして精度を高めていけばOKです。

 

ステップ⑤:自己分析から得た内容をアウトプットする

ミヤッチ
自己分析のステップ5つ目は「自己分析から得た内容をアウトプットする」です。

正直、ここまで紹介していきたステップ1から4でかなり自己分析は進んだと言えます。

しかし、自己分析結果は、誰かにアウトプットして初めて完成します。

そのため、自分の強みや弱み・企業選びの軸など、先ほどと同じく第三者にアウトプットしていきましょう。

ミヤッチ
なお、アウトプットは、友人や家族・アルバイト先・SNS以外であれば誰でもOKです。

おすすめ相談者

  1. 就活エージェント:プロ視点のアドバイスがもらえる
  2. 大学のキャリアセンター:一番手軽に相談が可能

一番のおすすめは就活エージェントですが、利用したくないという方は大学のキャリアセンターに相談しましょう。

友人や家族・アルバイト先の店長や先輩・SNS等の添削企画は、素人がやっているのでおすすめしません。

閃く就活生
実際に利用すべきサービスまで紹介してくれたのでやるべき行動が明確になりました!
ミヤッチ
自己分析は何から始めたら良いか悩むことが多いけど、当記事を読み返しながら一つずつ実践していこう!
ミヤッチ
当記事をブックマークしておくといつでも読み返せるからおすすめだよ!

 

元人事がおすすめする無料の自己分析ツール【5選】

ミヤッチ
では続けて、今まで利用した中でおすすめの自己分析ツール5つを紹介していきます。
ミヤッチ
当サイトと元人事の約7年間で利用した中でのベスト5なので、ぜひ参考にしてみてください。

おすすめ自己分析ツール

  1. キャリアチケットスカウト」:自己PRやガクチカ作成のテンプレート機能搭載
  2. OfferBox」:逆求人サイトで唯一2種類の適性検査ツールを提供
  3. キミスカ」:業界No1の呼び声が高いオリジナルの適性検査が利用可能
  4. dodaキャンパス」:高精度の適性検査GPSが無料で受講可能
  5. スポチョク」:10,000名以上の体育学生のデータをもとにした適性検査を提供

 

①キャリアチケットスカウト

ミヤッチ
おすすめ適性検査ツール1つ目は「キャリアチケットスカウト」です。

「キャリアチケットスカウト」は、レバレシーズ株式会社が運営する逆求人サイトです。
運営会社は、毎年1万人以上の就活生が利用する「キャリアチケット」と同じ会社が運営しています。

なお、私は、キャリアチケットスカウトを逆求人サイトのスカウト獲得の面ではなく…

自己分析に必要な機能がすべて備わっている部分に魅力が詰まっていると思っています。

自己分析機能

  1. 自分史を用いた自己分析機能
  2. LINEなどで簡単に友人へ他己分析の依頼ができる機能
  3. 仕事に対する価値観(就活の軸)分析機能
  4. テンプレートをもとにしたガクチカ作成機能
  5. テンプレートをもとにした自己PR作成機能

上記の通り、自己分析に必要な合計5つの機能を提供しており、すべて無料で利用可能。

とくに、上記の中でも「ガクチカ作成機能」と「自己PR作成機能」はかなり使えます。

と言うのも、アプリ内にガクチカや自己PRを作るためのテンプレートが用意されているので、" ガクチカや自己PRってどうやって作るの? "といった悩みを解消できます。

そのため、自己分析をおこなうのであれば、確実に利用しておきたいサービスとして最初に紹介しました。

なお、アプリダウンロード含め、サービス利用はすべて無料なのもおすすめのポイントです。

キャリアチケットスカウト公式サイト

 

②OfferBox(オファーボックス)

ミヤッチ
おすすめ適性検査ツール2つ目は「OfferBox」です。

OfferBoxは、逆求人サイトの中でも5年連続で学生利用率No1(3人に1人が利用中)となっています。
大手企業からベンチャーまで合計15,982社が登録している逆求人サイト最大手のサービスです。

上記の通り、OfferBoxは、逆求人サイトの中でも最大手と言われる有名サービス。

スカウト面にスポットライトが当たることが多いですが、実は適性検査もかなり使えます。

  1. 適性診断AnalyzeU+:社会で働くうえで求められる力を251の設問から6タイプ25項目で診断
  2. 適性診断360度:全100の設問からあなたの強みや弱みを分析

上記の中でも、「適性診断AnalyzeU+」は、累計100万人の診断結果に基づいた客観的診断(適性検査)が受けられます。

上図は、私の適性検査の診断結果となりますが、強みだけでなく弱みもしっかり表示してくれます。

また、「弱みに対する改善ポイント」や「自己PRポイント」まで表示してくれる優れもの。

そのため、自己分析で迷ったら、まずはOfferBoxで適性診断をうけるのがおすすめです。

OfferBox公式サイト「https://offerbox.jp/

 

③キミスカ

ミヤッチ
おすすめ適性検査ツール3つ目は「キミスカ」です。

「キミスカ」は、株式会社グローアップが運営する逆求人サイト。
企業からのスカウト獲得機能はもちろん、自己分析に役立つ適性検査の無料受講を強みとしています。

上記の通り、キミスカは逆求人サイトの中でも適性検査に定評があります。

なお、私自身、キミスカの適性検査の驚愕の結果とは?で紹介していますが、精度の高さは体験済みです。

  • 性格の傾向 / 意欲の傾向
  • 思考力の傾向 / ストレス耐性
  • 価値観の傾向 / ネガティブ傾向
  • 職務適正 / 戦闘力 / 虚偽解答の傾向
  • 人物像及び人材活用に関するコメント

上記の通り、簡単な質問に答えるだけで、合計10項目の診断結果が表示されます。

とくに、下図の通り、すべての分析項目をまとめたコメントがもらえるのが魅力的なサービス。

自己PRに使えそうな文章も多く、OfferBoxの診断結果と照らし合わせるのもおすすめ。

共通部分があれば、それを強み(軸)に自己PRやガクチカを作成することもできます。

キミスカ公式サイト「https://kimisuka.com/

 

④dodaキャンパス

ミヤッチ
おすすめ適性検査ツール4つ目は「dodaキャンパス」です。

「dodaキャンパス」は、株式会社ベネッセi-キャリアが運営する逆求人サイト。
スカウト受信率が99%と業界No1であり、23卒〜26卒の登録者数が878,000人を突破しています。

上記の通り、「dodaキャンパス」は「OfferBox」に並ぶ大手逆求人サイト。

2023年逆求人サービスオリコン顧客満足度でNo1に輝いています!

そんなdodaキャンパスの適性検査は「パーソナリティ診断」を提供しています。

「パーソナリティ診断」では、以下のような問題が23問出題されます。

質問例

  1. あなたは立ち直るのが早いタイプでしょうか?
  2. あなたはどんな役割でもきっちり実行するタイプでしょうか?

診断結果は、あなたの個性についてグラフを用いてわかりやすく表示してくれます。

なお、私のdodaキャンパスの適性検査の受験結果も載せておきますね。

上図の通り、グラフやランキング形式で視覚的にわかりやすく表示されます。

なお、正直にお伝えすると、キミスカやOfferBoxに比べると分析結果の項目は少ないです…

しかし、dodaキャンパスの適性検査も無料なので利用しておきたい自己分析ツールの一つとして紹介しました。

dodaキャンパス公式サイト「https://campus.doda.jp/

 

⑤スポチョク

ミヤッチ
おすすめ適性検査ツール5つ目は「スポチョク」です。

「スポチョク」は、スポーツ経験を就活で最大限に活かすことができる逆求人サイト。
10,000名以上の体育会学生が受講しているオリジナル適性検査に定評があります。

上記の通り、スポチョクは10,000名以上の体育学生の適性検査をもとにした「オリジナル適性検査」を提供しています。

なお、私も「スポチョク」の適性検査を受けてみましたがかなり多くの分析結果を得られます。

上図のように" あなたが力を発揮する職務 "などの分析結果も得られるので企業選びにも活用できます。

なお、「スポチョクの適性検査」の設問数は148問で構成されています。(約15分ほど)
設問内容は日常の行動や考え方の四肢選択となっており、難しい質問はないのでご安心ください。

スポチョク公式サイト「https://www.a-cial.com/

 

自己分析をおこなううえで読んでおくべきおすすめ本【3選】

ミヤッチ
では続けて、自己分析をおこなううえで読んでおきたいおすすめ本を紹介します。

おすすめ本

  1. 絶対内定2025:自己分析とキャリアデザインの描き方
  2. 就活必修:1週間でできる自己分析2025
  3. 最強の自己分析

 

①絶対内定2025:自己分析とキャリアデザインの描き方

ミヤッチ
私の自己分析におすすめの本1つ目は「自己分析とキャリアデザインの描き方」です。

「自己分析とキャリアデザインの描き方」は、就活生の間で有名な" 絶対内定シリーズ "の1冊!

本書の特徴は「膨大なワークシート」となっており、ワークシートでは、以下のような質問に答えていきます。

  1. あなたの好きな言葉は何ですか?
  2. 子供の頃の夢は何ですか?

上記のような質問に答えていくことで、自己分析の精度を高めていけます。

もちろん、キャリアデザインのヒントとなるノウハウも散りばめられている良本です。

 

②就活必修:1週間でできる自己分析2025

ミヤッチ
私の自己分析におすすめの本2つ目は「1週間でできる自己分析2025」です。

本書は、1日1テーマずつワークシートに書きこんで掘り下げていく構成。

書籍に文字を書き込むのが嫌な方には向かない本ですが…

机に向かいながら、じっくりと自分と向き合う時間を作れるので、私としてはおすすめの1冊です。

なお、重要部分はマーカーが引かれており、内容もスッと入ってくるのも大きな魅力となっています。

 

③最強の自己分析

ミヤッチ
私の自己分析におすすめの本3つ目は「最強の自己分析」です。

なお、本書は、2009年刊行の『あなたの天職がわかる 最強の自己分析』をリニューアルして刊行した1冊!

4000人を面接した著者が「個性と能力を活かす」自己分析の考え方やノウハウを余すことなく解説しています。

もちろん、今の市場に合わせたノウハウにアップデートされて刊行されているのでご安心ください。

ポイント

なお、本書は、ここまでの2冊と違いワークシートの提供はありません。
そのため、ノウハウを他の書籍より多く盛り込んでおり、自己分析に関する内容の濃さではNo1と言えます。

閃く就活生
自己分析に関する書籍はたくさんあったので助かりました!
ミヤッチ
まずは、今回紹介した3冊を読みつつ、冒頭で紹介した自己分析を実践していこう!

 

自己分析をおこなううえでやってはいけない行動【3選】

ミヤッチ
ここでは、自己分析をおこなううえでやってはいけない行動3つを紹介!

注意事項

  1. 第三者の意見をまったく聞かない
  2. 客観的視点を取り入れない
  3. 後ろ向きな思考で自己分析をする

 

①第三者の意見をまったく聞かない

ミヤッチ
自己分析をおこなううえでNGな行動1つ目は「第三者の意見をまったく聞かない」です。

先ほども紹介した通り、自己分析をおこなう中で、自分が思っている印象と周囲の印象にギャップがあることは多かったりします。

例えば、" 自分は積極的な姿勢が長所だ "と思っていたが、友人に" 物事に対して冷静な視点で考えることが長所 "と思われていた。

そのため、第三者の意見をまったく取り入れないで自己分析を完結されるのはNG行動です…

 

②客観的視点を取り入れない

ミヤッチ
自己分析をおこなううえでNGな行動2つ目は「客観的視点を取り入れない」です。

上記①と同じですが、自分の思い込みだけで自己分析を完結させると精度が低い自己分析になります…

そのため、先ほど紹介した" 適性検査ツール "などを活用し、客観的視点を自己分析に取り入れるのは必須と言えます。

 

③後ろ向きな思考で自己分析をする

ミヤッチ
自己分析をおこなううえでNGな行動3つ目は「後ろ向きな思考で自己分析をする」です。
悩める就活生
自分はなんでこんなにもありきたりな人間なんだろう…

自己分析をしていると上記のような悩みを抱える方は大勢います。

しかし、自己分析は、小さな出来事や経験に対してポジティブに捉えることで新たな発見をすることができます。

そのため、自己分析をおこなううえでネガティブな思考はNGです…

閃く就活生
自己分析では第三者の意見をしっかり聞くのが一番大切になってきそうですね!
ミヤッチ
そうだね!だからこそ就活エージェントやキャリアセンターをうまく活用していこう!

 

自己分析に関するよくある質問【3選】

ミヤッチ
では最後に、当ブログに寄せられる自己分析に関する質問の上位3つを紹介して終わりたいと思います。

よくある質問

  1. 自己分析はいつから始めるべきでしょうか?
  2. 自己分析が終わった後にすべきことは?
  3. 自己分析にお金を払うべきでしょうか?

 

①自己分析はいつから始めるべきでしょうか?

F氏(22歳)

自己分析っていつから始めるべきなのでしょうか?
できれば大学○年生○月までみたいな具体的なスタート時期が知りたいです…

ミヤッチ
結論、自己分析は「大学3年生4月」から始めましょう。

と言うのも、長期インターンシップの開始時期が大学3年生6月から募集する企業が多いためです。

そのため、長期インターンシップの参加企業を選ぶうえでも、自己分析は大学3年生4月からしておきましょう。

注意事項

なお、自己分析は早く始めるのが一番良いですが遅すぎることはありません。
そのため、あなたがまだ自己分析ができていないのであれば、今すぐ始めることをおすすめします。

 

②自己分析が終わった後にすべきことは?

N氏(21歳)

自己分析が終わった後はどうすれば良いのでしょうか?
正直、自分の強みや弱みはかなり洗い出せたと思っています。

ミヤッチ
結論、「第三者に自己分析した内容をアウトプット」しましょう。
ミヤッチ
なお、アウトプットは、友人や家族・アルバイト先・SNS以外であれば誰でもOKです。

おすすめ相談者

  1. 就活エージェント:プロ視点のアドバイスがもらえる
  2. 大学のキャリアセンター:一番手軽に相談が可能

一番のおすすめは就活エージェントですが、利用したくないという方は大学のキャリアセンターに相談しましょう。

友人や家族・アルバイト先の店長や先輩・SNS等の添削企画は、素人がやっているのでおすすめしません。

 

③自己分析にお金は払うべきでしょうか?

K氏(22歳)

現在、大学3年生なのですが有料の自己分析ツールを購入するか悩んでいます…
正直、自己分析のやり方もわからないですし良いツールを使った方が良いかなと思い…

ミヤッチ
結論、「無料の自己分析ツール」を使いましょう。

正直、多くの自己分析に関する有料ツールが出回っていますが、無料とそこまで機能差はない印象です。

もちろん、有料特典のような付加価値は無料にはありませんが、今回紹介した以下5つの適性検査でも十分に自己分析は可能です。

そのため、まずは上記ツールをすべて活用して、それでも自己分析に不安がある場合は有料ツールを検討してみてはいかがでしょうか。

おすすめ自己分析ツール

  1. キャリアチケットスカウト」:自己PRやガクチカ作成のテンプレート機能搭載
  2. OfferBox」:逆求人サイトで唯一2種類の適性検査ツールを提供
  3. キミスカ」:業界No1の呼び声が高いオリジナルの適性検査が利用可能
  4. dodaキャンパス」:高精度の適性検査GPSが無料で受講可能
  5. スポチョク」:10,000名以上の体育学生のデータをもとにした適性検査を提供

 

就活で必須の自己分析のやり方を5ステップのまとめ

ミヤッチ
今回は、就活で必須の自己分析のやり方を5ステップで紹介しました。

自己分析のやり方5ステップ

  1. 適性検査を受講して自分の客観的データの収集
  2. 自分史の作成(過去の自分を振り返る)
  3. 他己分析(第三者から意見をもらう)
  4. 大学時代の自分の活動内容を振り返る
  5. 自己分析から得た内容をアウトプット(自己PR作成など)

とくに、自己分析の最初のステップである「自分の客観的データの収集」は自己分析の土台となります。

そのため、ぜひ今回紹介した適性検査ツールを活用してあなたの客観的データから集めていきましょう。

おすすめ自己分析ツール

  1. キャリアチケットスカウト」:自己PRやガクチカ作成のテンプレート機能搭載
  2. キミスカ」:業界No1の呼び声が高いオリジナルの適性検査が利用可能
  3. OfferBox」:逆求人サイトで唯一2種類の適性検査ツールを提供
  4. dodaキャンパス」:高精度の適性検査GPSが無料で受講可能
  5. スポチョク」:10,000名以上の体育学生のデータをもとにした適性検査を提供

自己分析は地道な作業に感じる方も多いですが、就活対策でもっとも重要な作業。

そのため、本記事を参考にしながら、精度の高い自己分析を実践していきましょう。

以上、最後まで読んでいただきありがとうございました。

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