

今回は、上記悩みを解決していきます。
- Fラン大(偏差値47)から東証一部上場企業に総合職入社
- 新卒一年目から約4年間 関西地区を中心に採用業務を経験
- 2021年4月にAbemaTVの就活特番生出演
- Fラン大から東証一部上場企業へ内定できたノウハウを発信中!
ちなみに、自己分析は、あなたという商品を売り込む就活において非常に重要な工程になります。
しかし、自己分析は突き詰めるほど正解がわからなくなり、自分の分析が浅いと思ってしまうことも…
そこで、今回は、相手に自分の自己分析が浅いと思わせない自己分析方法を紹介していきます。
ぜひ、" 自分の自己分析が浅いと感じてしまう… "と悩まれている方は参考にしてみてください。
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自分を分析するだけが自己分析でない理由を紹介!
浅いと思わせない自己分析方法5ステップから読み進めたい方は、こちらをクリックください。


ポイント
- 自分の強みと弱みを理解するため
- 企業選びの軸をしっかりと定めるため
- 将来のキャリアプランを明確にするため
- 自分自身を面接官へ魅力的に伝えるため
しかし、多くの方は自己分析=1の「自分の強みと弱みを理解する」ことで分析を止めてしまうことが多いです…
結果、自己分析を自分の分析だけに絞ってしまい、" なぜその企業を志望したのか? "といった質問に答えられなくなります…
そのため、自己分析は、自分を理解しその先にある業種や職種・キャリアプランにつなげる意識を持つことが大切です。
まずは、上記内容を大前提として自己分析を再度おこなっていきましょう。

自己分析が浅いと思わせない自己分析方法を5ステップで解説!

自己分析のやり方5ステップ
- 適性検査を受講して自分の客観的データの収集
- 自分史の作成(過去の自分を振り返る)
- 他己分析(第三者から意見をもらう)
- 大学時代の自分の活動内容を振り返る
- 自己分析から得た内容をアウトプット(自己PR作成など)
適性検査を受講して自分の客観的データの収集

と言うのも、いきなり自分の強みや弱みを書き出してみようとなっても難しいと思います。
そのため、まずはツールを活用して自分の強みや弱みを可視化するのがおすすめです。

ポイント
適性検査ツールは、簡単な質問に答えることで「自分の強みや弱み」「適性のある仕事」を可視化できるのがポイントです。
そのため、自己分析をおこなううえでは「OfferBox」のような適性検査ツールは利用必須と言えます。
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※OfferBoxの利用者のリアルな口コミをもとに元人事の私が利用価値を徹底解説しています。
自分史で過去の自分を振り返る

過去の自分を振り返ることで、" 自分がいつ・どんな経験をしたか? "を明確にできます。
そして、経験に対して" 自分が思ったこと・感じたこと "を振り返ることで自分の本質に近づくことができます。
ちなみに自分史とは、幼少期から現在までの自分を振り返る分析方法の一つです。
基本は、下表のようなフレームワークを使い、思いついたことを書いていく作業となります。
学年 | 活動 | できごと・エピソード | 感じたこと・考えたこと | 経験からの学び |
小学校(1年生〜3年生) | 〇〇〇〇 | 〇〇〇〇 | 〇〇〇〇 | 〇〇〇〇 |
小学校(4年生〜6年生) | 〇〇〇〇 | 〇〇〇〇 | 〇〇〇〇 | 〇〇〇〇 |
中学1年生 | 〇〇〇〇 | 〇〇〇〇 | 〇〇〇〇 | 〇〇〇〇 |
中学2年生 | 〇〇〇〇 | 〇〇〇〇 | 〇〇〇〇 | 〇〇〇〇 |
中学3年生 | 〇〇〇〇 | 〇〇〇〇 | 〇〇〇〇 | 〇〇〇〇 |
高校1年生 | 〇〇〇〇 | 〇〇〇〇 | 〇〇〇〇 | 〇〇〇〇 |
高校2年生 | 〇〇〇〇 | 〇〇〇〇 | 〇〇〇〇 | 〇〇〇〇 |
高校3年生 | 〇〇〇〇 | 〇〇〇〇 | 〇〇〇〇 | 〇〇〇〇 |
大学1年生 | 〇〇〇〇 | 〇〇〇〇 | 〇〇〇〇 | 〇〇〇〇 |
大学2年生 | 〇〇〇〇 | 〇〇〇〇 | 〇〇〇〇 | 〇〇〇〇 |
大学3年生 | 〇〇〇〇 | 〇〇〇〇 | 〇〇〇〇 | 〇〇〇〇 |
大学4年生 | 〇〇〇〇 | 〇〇〇〇 | 〇〇〇〇 | 〇〇〇〇 |
注意事項
自分史は、小学校の記憶が思い出せない場合は中学や高校からでも問題ありません。
思い出せる部分から時間をかけてゆっくり埋めていくのがおすすめです。
第三者から意見をもらう

ここまで「自分の客観的データの収集」と「過去の自分を振り返る」方法を紹介しました。
しかし、自己分析はここで終わってしまうと中途半端な分析で終わってしまう可能性があります…
例えば、" 自分は積極的な姿勢が長所だ "と思っていたが、友人に" 物事に対して冷静な視点で考えることが長所 "と思われていたらどうでしょうか?
上記のように、自分が思っている印象と周囲にギャップがあることは多かったりします。
そのため、第三者の意見は自己分析にしっかりと取り入れるようにしましょう。
ポイント
ちなみに、第三者の意見を聞くのであれば「就活エージェント」を活用するのがおすすめです。
友人だと伝えづらいことも完全な他人なので気軽に聞けますし、プロのアドバイスもついてくるので一石二鳥です。

おすすめ就活エージェント
- 「シュトキャリ」:アドバイザーの質No1 / 就職支援実績15年以上の隠れ優良エージェント
- 「ジョブラス新卒紹介」:面談満足度93% / 非公開求人や推薦者限定求人あり
- 「MeetsCompany」:座談形式の就活イベント提供サービス / 座談会後にプロのアドバイザーサポートあり
ポイント
とくに、質の高い面談(キャリア相談)を求めるのであれば「シュトキャリ」一択です。
全アドバイザーが新卒紹介歴3年以上であり、内定獲得までのスピードも最短2週間と申し分ない実績となっています。

注意事項
シュトキャリの紹介企業は" 一都三県(東京都・埼玉・
そのため、首都圏以外の企業紹介を受けたい方は、「ジョブラス新卒紹介」か「MeetsCompany」がおすすめです。
※ジョブラスおよびMeetsCompanyの詳細は、" おすすめ就活エージェント "にまとめてますので参考にしてみてください。

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※シュトキャリの利用者のリアルな口コミをもとに元人事の私が利用価値を徹底解説しています。
大学時代の自分の活動内容を振り返る

ここまで、「客観的データの収集」→「過去の自分を振り返る」→「第三者から意見をもらう」の3ステップを紹介しました。
上記ステップをおこなうことで、自分の強みや弱みなどの共通点が見えてくるかと思います。
そして、ステップ4では、強みや弱みを把握したうえで、大学時代の活動内容と強み・弱みをリンクさせていきます。

例文
私は「協調性を大切にしながら、チームでモノゴトを成し遂げる能力」が長所だと思っています。
なぜならば、飲食店のアルバイトで、店舗スタッフ全員で売上目標〇〇万円/月を達成するために、店舗スタッフと協力しながら(協調性)、大学で習った〇〇分析を活用した客層分析をおこない、店長に店を良くするための提案(提案能力)をおこなった経験があるためです。
結果、先月に売上目標〇〇万円/月を大きく上回る売上〇〇万円/月を達成することができました。
御社でも「協調性を大切にしながら、チームでモノゴトを成し遂げる能力」を〇〇(仕事内容)で活かして貢献していきたいと考えています。
上記内容の通り、ステップ1から4までを実践すれば、面接に使えるレベルまで落とし込むことができます。
自己分析から得た内容をアウトプットする

正直、ここまで紹介していきたステップ1から4でかなり自己分析は進んだと言えます。
しかし、自己分析結果は、誰かにアウトプットして初めて完成します。
そのため、自分の強みや弱み・企業選びの軸など、先ほどと同じく第三者にアウトプットしていきましょう。


おすすめ就活エージェント
- 「シュトキャリ」:アドバイザーの質No1 / 就職支援実績15年以上の隠れ優良エージェント
- 「ジョブラス新卒紹介」:面談満足度93% / 非公開求人や推薦者限定求人あり
- 「MeetsCompany」:座談形式の就活イベント提供サービス / 座談会後にプロのアドバイザーサポートあり
以上が、" 新卒採用を4年以上経験した実績 "をもとにした自己分析方法となります。
ぜひ、参考にしてみてください。
自分を分析するだけが自己分析でない理由のまとめ!

ポイント
- 自分の強みと弱みを理解するため
- 企業選びの軸をしっかりと定めるため
- 将来のキャリアプランを明確にするため
- 自分自身を面接官へ魅力的に伝えるため
上記の通り、自己分析は、自分を理解しその先にある業種や職種・キャリアプランにつなげる意識を持つことが大切です。
そのため、自分の強みや弱みを把握するだけで手を止めずに適性検査や第三者の意見を取り入れつつ、深い自己分析をおこなっていきましょう。
自己分析のやり方5ステップ
- 適性検査を受講して自分の客観的データの収集
- 自分史の作成(過去の自分を振り返る)
- 他己分析(第三者から意見をもらう)
- 大学時代の自分の活動内容を振り返る
- 自己分析から得た内容をアウトプット(自己PR作成など)
なお、今回紹介した自己分析方法に沿った" おすすめ適性検査ツール "や" 自己分析のおすすめ本 "を以下記事で紹介しています。
ぜひ、自己分析をできるだけ完成度の高い状態に持っていきたい方は、参考にしてみてください。
※自己分析を実際におこなう手順を私の実体験を踏まえたうえで詳しく紹介しています。
以上、最後まで読んでいただきありがとうございました。