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【面接練習のやりすぎはダメ?】ベストな練習回数を紹介!

はてな

  1. 面接練習のやりすぎはダメ?
  2. 面接練習は何日前からすべき?
  3. そもそも面接練習はしないほうが良い?

こんな悩みを解決できる記事を書きました。

就活対策の代表格の一つである「面接練習」!

ネット情報を見ていると『面接練習のやりすぎは良くない』と良く書かれています。

なお、結論は「面接練習の回数は人それぞれ・量より質」が大切です!

今回は、この辺りの内容について詳しく紹介しつつ、『面接練習は何日前から始めるべき?』という悩みまで解消していきます!

そのため、面接練習の最適解について知りたい人は、ぜひ最後まで読んでみてください!

面接練習は何回やるのがベスト?【結論:人それぞれ】

冒頭でも紹介したとおり、面接練習の必要回数は「人それぞれ」です!

とにかく練習すれば良いわけではなく、目的を持った面接練習が必要だったりします。

本章では、この辺りの内容について、詳しく紹介していきますね!

 

①目的が達成できるかが大切

面接練習における目的はさまざまありますが…

ポイント

  1. 面接の流れを理解する
  2. 面接での適切な回答方法を身につける
  3. 想定外の質問への対応力を身につける

この辺りが面接練習において多くの学生が掲げるべき目的です!

一つずつの詳しい詳細は、「面接練習をおこなう目的とは?」のパートで紹介しますが…

本番に実力が発揮できる状態まで持って行くための手段が「面接練習」です!

そのため、面接練習に適切な回数は、人それぞれというのが結論になります。

 

②私の面接練習は合計14回

最適な面接回数は「人それぞれ」とお伝えしましたが…

私の学生時代の面接練習回数は「合計14回」でした!

  1. 面接の流れを把握するための練習:2回
  2. よくある質問への対応練習:2回
  3. 想定外の質問への対応練習:2回
  4. 志望企業ごとの面接練習:8回(8社受けたため)

こんな感じでして、ほかの学生より間違いなく面接練習していたと思います!

とくに、志望企業を受ける前の面接練習は各社ごとにやっていました。

正直、ここまで徹底してやったので、下表のような結果を残せたと思っています。

企業名 備考
住友商事マシネックス(内定) 総合職(倍率:14倍)
富士通ゼネラル(内定) 営業(倍率:12.3倍)
ニトリ(内定) 総合職(倍率:40倍)
東芝テック(内定) 事務職(倍率:非公開)
リクルート(最終選考まで) 総合職(倍率:86倍)
パナソニック(最終選考まで) 総合職(倍率:48倍)

書類選考やWEBテストさえクリアできれば、学歴もほとんど関係ありません。

このチャンスを逃さないためにも、面接練習は徹底することをおすすめします!

ミヤッチ
次の章では、面接練習は何日前からやるべきか紹介しますね!

 

面接練習は何日前から始めるべき?

正直、過去にやっている面接練習の回数にもよりますが…

面接練習をまったくやったことがない人であれば「本番の2ヶ月前がベスト」です!

ポイント

  1. 面接の流れを把握するための練習:2回
  2. よくある質問への対応練習:2回
  3. 想定外の質問への対応練習:2回
  4. 志望企業の本番前の練習:1回

こんな感じでして、「本番までに7回=週1回ペース(合計2ヶ月)」がおすすめです!

基本的な面接練習から始めた場合、これくらいはかかると思います。

なお、キャリアセンターに頼る人がほとんどだと思いますが…

なかなか予約が取れない場合は、ほかの面接練習も試しましょう!

ミヤッチ
次の章で、無料で利用できる面接練習サービスを紹介していきますね!

 

面接練習におすすめの無料サービスとは?

詳しくは、「面接練習におすすめの無料サービス5選」という記事で紹介していますが…

面接練習サービス【5選】

  1. 就活エージェント
  2. 大学のキャリアセンター
  3. OB・OG訪問
  4. ChatGPT(AIツール)
  5. マイナビ(模擬面接シミュレーター)

上記のとおりでして、おすすめの面接練習サービスは合計5つあります。

とくに、「就活エージェント」が私の一押しでして、面接対策はもちろん、以下の就職支援が無料で受けられます。

  1. キャリア相談(業界・企業研究含む)
  2. あなたに合った求人紹介
  3. エントリーシート・履歴書の添削
  4. 自己分析サポート
  5. 面接後のフィードバック

やはり一番の魅力は「プロ視点の面接アドバイス」が受けられる点です。

多くのサイトでおすすめされていますが、私も「就活エージェント」は使えると思っています。

ただし、デメリットも少なからずあるので認識しておきましょう。

デメリット

  1. 面接練習だけはしてくれない
  2. アドバイザーの質に左右される

残念ながら、就活エージェントは「面接練習だけの相談」は受付けていません。

そのため、「面接練習だけしたい人」の利用はおすすめしません。

逆に「就職支援を一から受けたい人」には、かなりおすすめのサービスです。

キャリア相談はもちろん、ES・履歴書添削も受けられる神サービスとなっています。

おすすめの就活エージェントは、以下記事にまとめているので参考にしてみてください!

 

面接練習をするときの注意事項【3選】

本章では、面接練習をするときの注意事項についてまとめました。

大きく3つに分けて紹介していくので、ぜひ参考にしてみてください。

注意事項

  1. 丸暗記はNG
  2. 丸腰で面接練習に臨まない
  3. フィードバックはかならずもらう

 

注意事項①:丸暗記はNG

面接練習において、自己PRやガクチカの「丸暗記はNG」です!

注意ポイント

  1. 丸暗記すると機械的に聞こえてしまう
  2. 暗記が飛ぶと何も答えられなくなる
  3. 臨機応変な対応ができなくなる

こんな感じでして、すべて私が経験したことです。

丸暗記の内容が飛ぶと「え〜っと」のように言葉に詰まります。

どの面接においても、「言葉のキャッチボール」が何よりも大切です!

そのため、内容の丸暗記ではなく、「伝えたい要点だけ」を押さえるようにしましょう!

 

注意事項②:丸腰で面接練習に臨まない

面接練習において「丸腰で臨まない」ことも必要不可欠です!

詳しくは、「面接練習前の事前準備5選」という別記事で紹介していますが…

ポイント

  1. 志望業界の絞り込み
  2. 就活マナーの事前学習
  3. 履歴書・エントリーシートの用意
  4. 頻出質問への回答を用意
  5. ネット環境の準備

上記5つは、面接練習前の事前準備として済ませておきましょう。

面接練習前の事前準備によって、練習の質は大きく変わります!

 

注意事項③:フィードバックはかならずもらう

面接練習において、「フィードバックをもらうのも鉄則」です。

今回紹介した「面接練習におすすめの無料サービス5つ」の中であれば…

  1. 就活エージェント
  2. 大学のキャリアセンター
  3. OB・OG訪問

上記3つがフィードバックをもらえる面接の練習方法です。

第三者のフィードバックの有無で「面接練習の質」は大きく変わります。

そのため、面接練習ではかならずフィードバックをもらうようにしましょう。

以上が、面接練習サービスを利用するときの注意点3つです!

 

面接練習をおこなう目的とは?【量より質を重視】

最後に、面接練習をおこなう目的について紹介します!

大きな目的は、「志望企業の面接に受かる」なのですが…

本章では、もう少し細分化した目的3つに分けて紹介します!

面接練習の目的【3選】

  1. 面接の流れを理解する
  2. 面接での適切な回答方法を身につける
  3. 想定外の質問への対応力を身につける

 

目的①:面接の流れを理解する

面接練習において、「面接の流れを理解する」という目的は外せません。

  1. 面接室に入室(ノックは3回)
  2. 挨拶・自己紹介
  3. 面接官からの質問に回答
  4. 面接官へ逆質問
  5. 面接終了の挨拶
  6. 面接室からの退出

こんな感じでして、面接には一連の流れがあります。

この辺りを把握することを一つの目的として面接練習するのが大切です。

 

目的②:面接での適切な回答方法を身につける

面接では、多くの企業で聞かれる想定質問が存在します。

  1. 自己紹介
  2. 自己PR
  3. ガクチカ
  4. 志望動機
  5. 長所・短所
  6. 趣味や特技
  7. 他社の選考状況
  8. 入社後にやりたいこと
  9. 希望職種
  10. 逆質問

上記5つは、「一次面接でよく聞かれる質問10つ」なのですが…

正直、一次面接にかぎらず、どの選考フェーズにおいても多くの企業で聞かれる質問です。

そのため、面接練習では、上記10つの質問によどみなく答えられるように練習しましょう!

 

目的③:想定外の質問への対応力を身につける

本番の面接では、「想定外の質問」がかならず飛んできます。

そのときに、臨機応変に対応できるか否かは、面接練習にかかっています。

普段から、多くの面接練習をおこなっておけば、臨機応変に対応できる能力が必ず身につきます!

  1. 面接の一連の流れを理解する
  2. 想定質問によどみなく回答できるようにする
  3. さまざまなパターンの質問に回答できるようになる

この3つを目的に面接練習すれば、間違いなく本番でも無双できます。

そのため、上記3つの目的が達成できるまで面接練習を繰り返しましょう!

 

【まとめ】面接練習のやりすぎに損はない

今回は、『面接練習のやりすぎはダメなのか?』を中心に紹介しました。

まとめ

  1. 面接練習の適切な回数は人それぞれ
  2. 私の場合は合計14回やっていた
  3. 面接練習は目的意識を持って臨む

こんな感じでして、面接練習は量より質です。

どれだけ目的意識を持ちつつ、質の高い面接練習ができるかによります。

なお、参考までに、私の場合は、以下のようなイメージで「合計14回」やっていました。

  1. 面接の流れを把握するための練習:2回
  2. よくある質問への対応練習:2回
  3. 想定外の質問への対応練習:2回
  4. 志望企業ごとの面接練習:8回(8社受けたため)

私の場合なので、あなたにとっての最適解というわけではないですが…

まずは合計14回を目安に面接練習に申し込んでみてはいかがでしょうか?

キャリアセンターだけでは合計14回の面接練習をするのは難しいと思うので…

以下記事のサービスも活用しながら、面接練習を積み重ねてみてください。

すべて無料かつ気軽に利用できるので、かなり参考になるはずです!

以上、最後まで読んでいただきありがとうございました。

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ミヤッチ

累計50万人の「就活生」が訪問 ▶︎ 偏差値40ギリギリのFラン大学出身 ▶︎ 2017年に東証プライム企業に新卒入社 ▶︎ 人事部で新卒採用を4年経験 ▶︎ 当ブログ経由で【Abema.TV 就活特番】生出演 ▶︎ 学歴に左右されない就活攻略法を軸に発信しています!

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