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【独学1ヶ月で合格】ビジネス実務法務検定3級の勉強時間と勉強法を解説!

読者の悩み

  • ビジネス実務法務検定3級に必要な勉強時間はどれくらい?
  • ビジネス実務法務検定3級に独学1ヶ月で受かる勉強方法は?
  • 受験当日に注意しておくことなどはありますか?

今回は、上記悩みに、法律知識ゼロの私が、独学1ヶ月でビジネス実務法務3級に合格したときの勉強法を中心に解説します。

是非、「独学1ヶ月でビジネス実務法務検定3級の取得を考えている方」は、最後まで読んでみてください!

なお、今回の記事では、「そもそもビジネス実務法務検定3級とは何なのか?」や「難易度や合格ラインなどの資格概要」は解説しません。
そちらも気になる方は、以下の記事を読んでから本記事を読んでみてください。

 

ビジネス実務法務検定3級に必要な勉強時間を紹介!

ではさっそく、ビジネス実務法務検定3級に必要な勉強時間を解説します。

なお、今回は、ビジネス実務法務検定3級を取得するまでの目安期間を「TAC梅田校の講師3名」に聞いてきました。

結果、ビジネス実務法務検定3級の平均勉強時間は、以下の通りとなりました。

ビジネス実務法務検定3級の平均勉強時間

  • 法律知識が全くない方は2ヶ月(1時間/1日=約60時間)
  • 法律知識が少しある人は1ヶ月(1.5時間/1日=約45時間)

なお、私自身、法律知識がゼロでしたが、後述する勉強法を実践すれば、独学1ヶ月(約35時間)で十分合格可能かと。

なので、「独学1ヶ月でビジネス実務法務検定3級を目指したい方」は、次に紹介する勉強法も参考にしてください!

 

独学1ヶ月で合格したビジネス実務法務検定3級の勉強法を紹介!

結論、私は、以下の勉強方法で「ビジネス実務法務検定3級に独学1ヶ月で合格」しました。

1ヶ月で合格するための勉強法

  • ビジネス実務法務検定3級の申し込みとスタディング登録実施!(1日)
  • スタディングの「Webテキスト+動画講義」「スマート問題集」を受講!(1日1時間を10日間)
  • スタディングの「テーマ別試験形式問題集」を最低2回受講!(1日2時間を5日間)
  • 「公式の過去問題集」とスタディングの「合格模試」を解く!(1日1時間を15日間)
ミヤッチ
ミヤッチ
上表の各項目ごとの詳細は、後述で解説していきますね!

 

ビジネス実務法務検定3級の申し込みをおこなう!

まず始めに、ビジネス実務法務検定3級合格を目指すのであれば、以下の申し込みをおこないましょう!

ココに注意

とくに、ビジネス実務法務検定3級の申し込みがまだの方は、本記事を読んだ後に申し込みをしましょう!
理由は、どのような試験も一緒ですが、受験日を定めないと、だらだらと勉強してしまうためです。

 

オンライン学習ツールを導入!

続いて、オンライン学習ツール「スタディング」の動画講義とスマート問題集、テーマ別試験形式問題集を活用した、学習をおこないます。

ビジネス実務法務検定3級は、簿記3級などと違い、暗記が主体の試験となります。

そのため、通勤時間などの「スキマ時間」で、質の高い知識をインプットができるかによって、合格率は大きく変わります。

なお、「スタディング」を初めて聞いた方のために簡単に要点を解説しますね!

スタディングの特徴

  • 業界最安値の4,378円で受講可能(無料セミナー「3級に短期合格する勉強法」を配信中)
  • 重要な点がまとめられた質の高い動画講義(講師:塩島 武徳
  • 過去問を徹底分析したWebテキスト(冊子を持ち運ぶ必要なし)
  • 基礎問題から実試験問題まで幅広く網羅された問題集

上記の通り、「スタディング」は、分厚い参考書を持ち運ぶ必要のない「Webテキスト」や「質の高い講義動画」、「基礎から応用まで取り揃えた豊富な問題集」を格安の4,378円で提供しています。

そして、「スタディング」は、下表の通り、すべてオンラインで学習が完結するサービスとなっています。

なお、私自身、毎日1時間の通勤をしていますが、イヤホンで動画講義を聴きながら、「Webテキストの読み込み」や「スマート問題集」「テーマ別試験形式問題集」を解くことで、1ヶ月30時間(通勤1時間✖︎30日)の質の高い学習時間が確保できました。

是非、社会人や主婦の方で、まとまった時間がなかなか取れない方は導入してみてください。

 

過去問題集をひたすら解く

最後に、私がビジネス実務法務検定3級に独学1ヶ月で合格するためにしたのは、過去問題集をひたすら解くことです。

なお、ビジネス実務法務検定3級の合格率が高い理由は、過去問題集からの出題が多い傾向にあるからです。

なので、50時間のうち半分以上は、過去問題集をひたすら解き続けていました。

なお、参考までに、私は、「スタディングの合格模試」と「公式テキスト」で8割ほど取れるまで反復しました。
過去問で8割以上取れるまで勉強すれば、本番で緊張することを加味しても、十分合格を狙えるはずです。

 

【経験談】ビジネス実務法務検定3級の受験当日について

最後に、私がビジネス実務法務検定3級を受けた当日の雰囲気や試験後を紹介します。

是非、ビジネス実務法務検定3級を受ける前の参考にしてみてください!

 

受験場所について

私は、東京商工会議所のホームページより申し込みしました。

ビジネス実務法務検定3級を受験した場所は、「大阪商工会議所」となりました。

受験会場は、各都道府県にあるので、県またぎの受験はほとんどないので安心です。

 

受験当日の雰囲気について

私は、受験開始の30分前には試験会場につきました。

試験会場では、黒板に受験番号が書かれているので、そこで席次を確認して着席します。

なお、30分前の到着でしたが、席は3分の2は埋まっていました。

雰囲気としては、過去問題集をひたすら眺めている人もいましたが、寝ている人も数名いました。

受験生の年齢層は、20代後半から30代後半までの方が多い印象でした。

 

試験後について

ビジネス実務法務検定3級の試験時間は「120分」ありましたが、60分で退出しました。

開始の30分後には、退出が自由にできたと思いますが、開始30分で解き終えている人は、ほとんどいなかった印象です。

逆に、60分で退出する人は非常に多かったです。

なお、受験をした感想としては、過去問題集からほとんど同じような内容が出題されてました。

なので、問題に対して手が止まることはほとんどなかったです。

受験で使用した問題は、持ち帰りOKなので、ネットでビジネス実務法務検定3級の解答速報を確認して自己採点が可能です。

解答速報は、受験当日の16時以降にネット上でアップされます。

ミヤッチ
ミヤッチ
ただし、解答速報については、以下2点の注意が必要です。

ココに注意

  • 試験直後の解答速報は誤っている可能性がある。
  • 試験時間中に問題集へ解答を書き込む必要がある。

 

ビジネス実務法務検定3級の勉強時間と勉強法のまとめ

いかがでしたか?

今回は、法律知識ゼロの私が、独学1ヶ月でビジネス実務法務検定に合格したときの勉強法を中心に紹介しました。

ビジネス実務法務検定3級合格までの流れ

  • ビジネス実務法務検定3級の申し込みと「スタディング」登録実施!(約30分 / 1日)
  • スタディングの「Webテキスト+動画講義」「スマート問題集」を受講!(約1時間/ 1日)
  • スタディングの「テーマ別試験形式問題集」を最低2回受講!(約2時間 / 1日)
  • 「公式の過去問題集」とスタディングの「合格模試」を解く!(約2時間 / 1日)

ビジネス実務法務検定3級は、合格率は70%前後と高いです。

しかし、合格率と裏腹に、ビジネスの世界で必ず必要な法律の基礎知識を取得するうえで、非常におすすめの資格です。

是非、今回紹介した、上記の勉強法を参考にしながら、合格を目指してみてください。

以上、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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ミヤッチ

年間30万人の「就活生」と「20代社会人」が訪れる「Fラン大卒の成り上がりブログ」を運営!▶︎ Fラン大出身▶︎ 就活奮闘▶︎ 東証一部上場企業に新卒入社▶︎ 新卒1年目から4年間人事担当経験▶︎ 2021年3月1日ブログ経由で【ABEMA就活特番】生出演!▶︎ 当ブログでは、Fラン大学生でも就活で成功できる【Fラン就活論】と内定後の社会人生活で役立つ【20代のキャリア】を中心に発信中!

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